JP2021022346A - 情報提供装置および情報提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャネルごとの客室販売委託の最適化を図り、宿泊施設における販売機会増大、収益性の改善を図る。【解決手段】情報提供装置100において、客室販売の各チャネルにおける販売実績の情報を含む実績DB、および宿泊施設における前記各チャネル経由の宿泊客の行動履歴の情報を含む履歴DBを保持する記憶装置101と、前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報に基づき、所定客室の販売時期、販売額、および販売委託先のチャネルと、当該チャネルを経由した宿泊客の支払額から当該チャネルの販売手数料を差し引いた収益との関係を所定アルゴリズムで分析する処理と、前記分析で得た前記関係に基づいて、販売予定の所定客室に関して、前記収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきチャネル、および当該チャネルでの販売額を特定し、前記特定した結果を所定の端末に出力する処理とを実行する演算装置104を含む構成とする。【選択図】図2

Description

本発明は、情報提供装置および情報提供方法に関するものであり、具体的には、チャネルごとの客室販売委託の最適化を図り、宿泊施設における販売機会増大、収益性の改善を図る技術に関する。
ホテルや旅館といった宿泊施設は、自社サイトでの客室販売に加え、いわゆるOTAへの販売委託を行い、幅広く販売機会の拡大等を図っている。宿泊施設としての意図の1つには、例えば、自社サイトのみを販売チャネルとするよりも、数多くの顧客からのアクセスが見込める各OTAのサイトに販売チャネルを広げることで、客室在庫残を早期かつ定常的に低水準に維持しておきたいという願いがある。
このような、宿泊施設のマネジメントに関連する従来技術としては、例えば、他装置とネットワークを介して通信する通信装置と、所定宿泊施設および前記所定宿泊施設以外の他宿泊施設に関する、客室販売価格と顧客評価値とを少なくとも含む所定情報を、複数のネットエージェントそれぞれのWEBサイト、前記所定宿泊施設と契約したサイトコントローラ、および各宿泊施設自身が運営する公式WEBサイトの少なくともいずれかから、所定時間毎に取得する処理と、前記取得した情報に基づき、前記所定宿泊施設と顧客評価値が所定範囲で近しい競合施設たる他宿泊施設、または前記所定宿泊施設の近隣宿泊施設であって所定端末から指定を受けた競合施設たる他宿泊施設と、その客室販売価格を各ネットエージェントのWEBサイトごと又は前記公式WEBサイトごとに特定し、当該特定した競合施設の顧客評価値と前記所定宿泊施設の顧客評価値との乖離幅と乖離方向に応じ、該当ネットエージェントのWEBサイト又は前記公式WEBサイトにおける前記所定宿泊施設または前記競合施設の客室販売価格を所定割合で上下させた価格を、前記所定宿泊施設への提案価格として算定する処理と、前記所定宿泊施設の端末への前記提案価格の通知、または該当ネットエージェント或いは前記所定宿泊施設の公式WEBサイトの所定サーバに対する、前記提案価格を該当WEBサイトでの客室販売価格とする旨の設定指示、の少なくともいずれかを行う処理を実行する演算装置と、を備えることを特徴とするレベニューマネジメントシステム(特許文献1参照)などが提案されている。
また、インターネット上に構築されたサーバ装置に対してインターネット経由で端末装置を接続して宿泊施設の予約を受け付ける宿泊施設の予約受付方法であって、あらかじめ利用する複数の客室数と、各客室における宿泊数の総和であるトータル宿泊数の入力を受け付けて記憶するステップと、上記記憶した客室数に対応する客室毎に宿泊開始日と宿泊数の入力を受け付けるステップと、上記受け付けた宿泊開始日と宿泊数に対応する客室在庫について客室在庫データベースを参照するステップと、上記受け付けた宿泊開始日と宿泊数に対応する客室在庫がある場合に、あらかじめ記憶したトータル宿泊数に対して受け付けた宿泊数を引き当てるステップと、あらかじめ記憶したトータル宿泊数と、上記引き当てた宿泊数とが等しくなったときに予約を成立させるステップとを備えたことを特徴とする宿泊施設の予約受付方法(特許文献2参照)なども提案されている。
特開2016−27461号公報 特開2007−172190号公報
一方、いわゆるレートパリティの概念が完全適用されれば、同じ宿泊施設で同一の設備、サービスの客室については、上述のように複数のOTAのサイトを販売チャネルとしても、販売間口を広げた効果以上のものは期待出来ない。OTAが課する手数料の高低によっては、却って収益性が低下することさえ考えうる。
ところが実際には、宿泊施設側として、同じタイプの客室をベースとしながらも、料理コースやアメニティ、客室仕様などといったサービス内容の要件や、繁忙/閑散期など時期的な要件などを勘案しつつ、OTAごとに販売価格や販売期間、販売数を調整するケースもある。ただし、その調整は、宿泊施設の担当者における勘や経験、或いはOTA側からの一方的な要求に基づくケースが殆どであり、根拠も定かで無い。
他方、OTAごとに、販売手数料の他、その主たる客層(国籍や購買力)や人数(個人、団体)、旅行形態(ビジネス、レジャー、家族、職場など)等は異なっており、それ故に当該顧客らにおける宿泊施設での消費行動や、要望、キャンセル確率等も様々に異なりやすい。
したがって、こうした事象を勘案せずに、各OTAに客室販売を委託するならば、当然ながら、当該宿泊施設の収益性は不確かで、状況によっては極端に少ない利益しか得られないことも十分考えられる。
勿論、そうした事象を根拠として、上述の担当者がOTAごとの販売価格や販売期間、販売数等をダイナミックに判断することは今まで困難であり、実際にも行われていない。
そこで本発明の目的は、チャネルごとの客室販売委託の最適化を図り、宿泊施設における販売機会増大、収益性の改善を図る技術を提供することにある。
上記課題を解決する本発明の情報提供装置は、客室販売の各チャネルにおける販売実績の情報を含む実績DB、および宿泊施設における前記各チャネル経由の宿泊客の行動履歴の情報を含む履歴DBを保持する記憶装置と、前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報に基づき、所定客室の販売時期、販売額、および販売委託先のチャネルと、当該チャネルを経由した宿泊客の支払額から当該チャネルの販売手数料を差し引いた収益との関係を所定アルゴリズムで分析する処理と、前記分析で得た前記関係に基づいて、販売予定の所定客室に関して、前記収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきチャネル、および当該チャネルでの販売額を特定し、前記特定した結果を所定の端末に出力する処理とを実行する演算装置と、を含むことを特徴とする。
なお、上述の情報提供装置において、前記演算装置は、前記分析の処理に際し、前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報が示す、前記宿泊客が宿泊した客室の客室カテゴリ、プラン内容、および販売額と、当該宿泊客における予約時期、宿泊時期、支払額、国籍、旅行形態、キャンセル有無、キャンセル時期、宿泊施設に対する要望有無、および要望内容と、当該客室の販売を行った該当チャネルの販売手数料とに基づいて、前記分析を実行して、前記関係を特定するものである、としてもよい。
また、上述の情報提供装置において、前記演算装置は、前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報を深層学習のエンジンに入力し、所定客室の販売時期、販売額、および販売委託先のチャネルと、当該チャネルを経由した宿泊客の支払額から当該チャネルの販売手数料を差し引いた収益との関係を分析し、前記深層学習のエンジンでの前記分析で得た前記関係に基づいて、販売予定の所定客室に関して、前記収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきチャネル、および当該チャネルでの販売額を特定し、前記特定した結果を所定の端末に出力する、ものであるとしてもよい。
また、本発明の情報提供方法は、情報処理装置が、客室販売の各チャネルにおける販売実績の情報を含む実績DB、および宿泊施設における前記各チャネル経由の宿泊客の行動履歴の情報を含む履歴DBを保持する記憶装置を備えて、前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報に基づき、所定客室の販売時期、販売額、および販売委託先のチャネルと、当該チャネルを経由した宿泊客の支払額から当該チャネルの販売手数料を差し引いた収益との関係を所定アルゴリズムで分析する処理と、前記分析で得た前記関係に基づいて、販売予定の所定客室に関して、前記収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきチャネル、および当該チャネルでの販売額を特定し、前記特定した結果を所定の端末に出力する処理と、を実行することを特徴とする。
なお、上述の情報提供方法において、前記情報処理装置が、前記分析の処理に際し、前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報が示す、前記宿泊客が宿泊した客室の客室カテゴリ、プラン内容、および販売額と、当該宿泊客における予約時期、宿泊時期、支払額、国籍、旅行形態、キャンセル有無、キャンセル時期、宿泊施設に対する要望有無、および要望内容と、当該客室の販売を行った該当チャネルの販売手数料とに基づいて、前記分析を実行して、前記関係を特定する、としてもよい。
また、上述の情報提供方法において、前記情報処理装置が、前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報を深層学習のエンジンに入力し、所定客室の販売時期、販売額、および販売委託先のチャネルと、当該チャネルを経由した宿泊客の支払額から当該チャネルの販売手数料を差し引いた収益との関係を分析し、前記深層学習のエンジンでの前記分析で得た前記関係に基づいて、販売予定の所定客室に関して、前記収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきチャネル、および当該チャネルでの販売額を特定し、前記特定した結果を所定の端末に出力する、としてもよい。
本発明によれば、チャネルごとの客室販売委託の最適化を図り、宿泊施設における販売機会増大、収益性の改善を図ることが可能となる。
本実施形態の情報提供装置を含むネットワーク構成図である。 本実施形態における情報提供装置のハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態におけるネットエージェントサーバのハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態における宿泊施設端末のハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態の履歴DBのデータ構成例を示す図である。 本実施形態の実績DBのデータ構成例を示す図である。 本実施形態の予約管理DBのデータ構成例を示す図である。 本実施形態の在庫管理DBのデータ構成例を示す図である。 本実施形態のコンテンツDBのデータ構成例を示す図である。 本実施形態における情報提供方法のフロー例を示す図である。 本実施形態における画面例を示す図である。
−−−ネットワーク構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の情報提供装置100を含むネットワーク構成図である。図1に示す情報提供装置100は、チャネルごとの客室販売委託の最適化を図り、宿泊施設における販売機会増大、収益性の改善を図るコンピュータ装置である。
より具体的には、情報提供装置100は、例えば、種々の宿泊施設と提携する所定の事業者が運用するサーバ装置を想定できるが、これに限定しない。例えば、宿泊施設の運営事業者が運用する装置としてもよい。
一方、本実施形態の情報提供装置100が、処理結果である情報を出力し提示する対象は、当該情報提供装置100によるサービス提供を享受すべく契約した或る宿泊業者(の宿泊施設端末400)である。勿論、これに限定するものではなく、他の種々の事業者等の端末やシステムを情報の出力対象として想定することも可能である。
よって、情報提供装置100は、インターネットなどの適宜なネットワーク10を介し、各宿泊業者の備える宿泊施設端末400やOTAのネットエージェントサーバ300と通信可能に接続されている。
また、上述の宿泊業者は、自宿泊施設の客室販売(宿泊プランの販売概念も含みうる)のため、複数のOTAすなわちネットエージェントとそれぞれ契約し、これらのネットエージェントに対して自宿泊施設の客室販売を委託しているものとする。ただし、宿泊業者が自らの自社サイトでも客室販売を行う形態も排除しない。いずれにしても、販売サイトの種類に関して限定しない。
また、本実施形態の情報提供装置100は、多くの宿泊業者が契約しているネットエージェントのWEBサイトでの、各宿泊業者の客室商品(すなわち宿泊施設)に関する販売実績の情報として、当該客室の客室カテゴリ、プラン内容、予約時期、宿泊時期、支払額(ネットエージェントのWEBサイトで予約完了に伴い決済した額)、国籍、旅行形態、キャンセル有無、キャンセル時期、当該客室の販売を行った該当チャネルの販売手数料、といった情報を、一定時間毎にネットエージェントサーバ300から取得する。
同様に、情報提供装置100は、そうした販売実績の対象となる顧客による、当該宿泊施設での行動履歴の情報として、宿泊施設での最終的な支払額、バンケットやカラオケ、バー等の付帯施設の利用有無とその内容、当該宿泊施設に対する要望有無、および要望内容(例:客室のアップグレードや階数や角部屋への変更、アメニティの追加、食事コースの変更、等)といった情報を、当該宿泊施設の宿泊施設端末400から取得する。
ただし、こうした販売実績の情報および行動履歴の情報は、各ネットエージェントサーバ300と各宿泊施設の宿泊施設端末400のいずれから取得するとしてもよい。
また、上述のネットエージェントが運営するネットエージェントサーバ300は、各宿泊業者から委託された客室販売を行うWEBサイトを配信するサーバである。
このネットエージェントサーバ300は、客室販売先である顧客のユーザ端末200から、宿泊施設(やそのパッケージ商品等)の予約要求を受け付けて、当該宿泊施設に関する予約処理やそれに伴う在庫管理処理を実行する。また、当該予約要求の対象に関する、上述の支払額、予約者の国籍、旅行形態(例:予約者に対する質問や、家族連れか一人旅かといった同行者の属性、数、ファミリー向けかビジネスマン向けかといった客室やホテルの種類等で特定可)、キャンセル有無、キャンセル時期、といった情報を管理している。
なお、ユーザ端末200は、顧客の操作に応じて上述のWEBサイトにアクセスし、販売中の客室について予約要求すなわち購入処理等を行う端末である。具体的には、PC、スマートフォン、タブレット端末、などネットワーク通信可能な一般的な情報処理端末を想定する。
こうしたユーザ端末200を操作する顧客としては、自身や家族の個人旅行/ビジネストリップを手配しようとする者の他、団体旅行を取り仕切る事業者などを想定できる。
また、宿泊施設端末400は、宿泊施設を運営する宿泊業者が運用する端末である。
この宿泊施設端末400は、情報提供装置100から、当該宿泊施設に関して販売予定の客室に関して、収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきネットエージェントのWEBサイト(チャネル)、および当該チャネルでの販売額、に関する情報提供を受け、これをディスプレイ等に出力させる端末となる。
具体的には、PC、スマートフォン、タブレット端末、などネットワーク通信可能な一般的な情報処理端末を想定する。
なお、宿泊施設端末400は、上述のネットエージェントサーバ300での予約、販売を通じて送客されてきた顧客における当該宿泊施設での行動履歴の情報を、情報提供装置100に対して配信する端末でもある。
したがって宿泊施設端末400は、当該宿泊施設における、各チャネル経由すなわち各OTA経由で送客されてきた顧客=宿泊客の行動履歴として、例えば、当該宿泊施設における最終的な支払額、バンケットやカラオケ、バー等の付帯施設の利用有無とその内容、当該宿泊施設に対する要望有無、および要望内容(例:客室のアップグレードや階数や角部屋への変更、アメニティの追加、食事コースの変更、等)といった情報を管理している。
そこで宿泊施設端末400は、こうした行動履歴の情報を、自身の記憶装置に蓄積し、例えば、一定時間毎に情報提供装置100に配信する。
−−−ハードウェア構成−−−
本実施形態の情報提供装置100のハードウェア構成は、図2に示すごとくとなる。情報提供装置100は、記憶装置101、メモリ103、演算装置104、および、通信装置105、を少なくとも備える。
このうち記憶装置101は、SSD(Solid State Drive)やハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される。
また、メモリ103は、RAMなど揮発性記憶素子で構成される。
また、演算装置104は、記憶装置101に保持されるプログラム102をメモリ103に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPUである。
また、通信装置105は、インターネットなどの適宜なネットワーク10と接続し、ユーザ端末200、ネットエージェントサーバ300、および宿泊施設端末400といった他装置との通信処理を担う、ネットワークインターフェイスカードを想定できる。
なお、情報提供装置100は、上述の構成に加え、ユーザからのキー入力や音声入力を受け付けるキーボードやマウスなどの入力装置、演算装置104での処理データの表示を行うディスプレイ等の出力装置も備えるとしてよい。
なお、記憶装置101には、本実施形態の情報提供装置として必要な機能を実装する為のプログラム102において、深層学習エンジン110を少なくとも具備している。この深層学習エンジン110の詳細については後述する。
また、記憶装置101は、上述のプログラム102に加えて、履歴DB125および実績DB126が少なくとも記憶されている。ただし、履歴DB125および実績DB126の詳細については後述する。
一方、本実施形態のネットエージェントサーバ300は、記憶装置301、メモリ303、演算装置304、および、通信装置305、を少なくとも備える。
このうち記憶装置301は、SSD(Solid State Drive)やハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される。
また、メモリ303は、RAMなど揮発性記憶素子で構成される。
また、演算装置304は、記憶装置301に保持されるプログラム302をメモリ303に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPUである。
また、通信装置305は、インターネットなどの適宜なネットワーク10と接続し、ユーザ端末200、および宿泊施設端末400といった他装置との通信処理を担う、ネットワークインターフェイスカードを想定できる。
なお、ネットエージェントサーバ300は、上述の構成に加え、ユーザからのキー入力や音声入力を受け付けるキーボードやマウスなどの入力装置、演算装置304での処理データの表示を行うディスプレイ等の出力装置も備えるとしてよい。
なお、記憶装置301には、本実施形態のネットエージェントサーバとして必要な機能を実装する為のプログラム302の他に、予約管理DB325、在庫管理DB326、およびコンテンツDB327が少なくとも記憶されている。ただし、予約管理DB325、在庫管理DB326、およびコンテンツDB327の詳細については後述する。
また、本実施形態の宿泊施設端末400は、記憶装置401、メモリ403、演算装置404、および、通信装置405、を少なくとも備える。
このうち記憶装置401は、SSD(Solid State Drive)やハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される。
また、メモリ403は、RAMなど揮発性記憶素子で構成される。
また、演算装置404は、記憶装置401に保持されるプログラム402をメモリ403に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPUである。
また、通信装置405は、インターネットなどの適宜なネットワーク10と接続し、情報提供装置100やユーザ端末200といった他装置との通信処理を担う、ネットワークインターフェイスカードを想定できる。
なお、宿泊施設端末400は、上述の構成に加え、ユーザからのキー入力や音声入力を受け付けるキーボードやマウスなどの入力装置、演算装置404での処理データの表示を行うディスプレイ等の出力装置も備えるとしてよい。
なお、記憶装置401には、本実施形態の宿泊施設端末400として必要な機能を実装する為のプログラム402の他に、行動履歴DB425が少なくとも記憶されている。ただし、行動履歴DB425の詳細については後述する。
−−−データ構造例−−−
続いて、本実施形態の情報提供装置100が用いるデータベースについて説明する。図5に、本実施形態における履歴DB125の一例を示す。
履歴DB125は、各宿泊施設における宿泊客の行動履歴を蓄積したデータベースである。そのデータ構造は、例えば、宿泊施設を一意に特定する施設IDをキーとして、当該宿泊施設の宿泊客を示す顧客ID、送客起源となった予約の案件ID、実際に宿泊した客室の客室種別、当該顧客による該当宿泊施設における最終的な支払額、バンケットやカラオケ、バー等の付帯施設の利用有無とその内容、当該宿泊施設に対する要望有無、および要望内容(例:客室のアップグレードや階数や角部屋への変更、アメニティの追加、食事コースの変更、等)といったデータを対応付けたレコードの集合体である。
また、図6に、本実施形態における実績DB126の一例を示す。本実施形態における実績DB126は、各宿泊施設に関して上述のネットエージェントサーバ300のWEBサイトで各顧客から得た予約に関する情報、すなわち販売実績を蓄積したデータベースである。
そのデータ構造は、各案件を一意に特定する案件ID、当該案件で対象となった宿泊施設を示す施設ID、予約時期(受付時期)、客室種別、対象時期(宿泊時期)、販売額(=予約要求が示す客室販売価格で予約に伴う決済額)、宿泊者属性(国籍、旅行形態、人数、取扱エージェント)、販売手数料、予約キャンセルの有無、時期、といったデータを対応付けたレコードの集合体である。
続いて、図7に、本実施形態における予約管理DB325の一例を示す。本実施形態における予約管理DB325は、ネットエージェントサーバ300で管理する予約情報を蓄積したデータベースである。
そのデータ構造は、各予約案件を一意に特定する案件IDをキーとして、予約対象の宿泊施設の施設ID、客室種別、予約を行った顧客(後の宿泊客)の顧客ID、予約時期(受付時期)、対象時期、販売額、宿泊者属性(国籍、旅行形態、人数)、販売手数料、予約キャンセルの有無、時期といったデータを対応付けたレコードの集合体である。基本的には、実績DB126のデータ構成と同様のレコードを備えている。
また、図8に、本実施形態における在庫管理DB326の一例を示す。本実施形態における在庫管理DB326は、ネットエージェントサーバ300で各宿泊施設から販売委託を受けている客室の在庫情報を管理するデータベースである。
そのデータ構造は、各宿泊施設を一意に特定する施設IDをキーとして、客室種別と、その在庫数、といったデータを対応付けたレコードの集合体である。
また、図9に、本実施形態におけるコンテンツDB327の一例を示す。本実施形態におけるコンテンツDB327は、各宿泊施設に関して上述のネットエージェントサーバ300のWEBサイトで公開するコンテンツを管理するデータベースである。
そのデータ構造は、各宿泊施設を一意に特定する施設IDをキーとして、当該宿泊施設における客室販売プランの識別情報、および当該客室販売プラン向けのコンテンツ、といったデータを対応付けたレコードの集合体である。
−−−フロー例−−−
以下、本実施形態における情報提供方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する情報提供方法に対応する各種動作は、情報提供装置100がメモリ等に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図10は、本実施形態における情報提供方法のフロー例を示す図である。この場合、情報提供装置100は、まず、履歴DB125における、所定の宿泊施設(例:当該宿泊施設の宿泊施設端末400からリクエストがあったものとする)における各宿泊客の行動履歴、実績DB126における当該宿泊客らに由来する販売実績、および当該販売実績が示す該当宿泊施設の該当客室に関する在庫残、の各情報を取得する(s10)。
ここで取得する情報として、行動履歴の情報は、各宿泊客が宿泊施設で実際に宿泊した客室種別、送客起源となった予約の案件ID、当該宿泊客による該当宿泊施設における最終的な支払額、バンケットやカラオケ、バー等の付帯施設の利用有無とその内容、当該宿泊施設に対する要望有無、および要望内容といったものになる。
また、販売実績の情報は、上述の行動履歴の情報が示す案件IDが共通するレコードの情報であって、当該案件における予約時期、客室種別、対象時期(宿泊時期)、販売額(=予約要求が示す客室販売価格で予約に伴う決済額)、宿泊者属性(国籍、旅行形態、人数、取扱エージェント)、販売手数料、予約キャンセルの有無と時期、といったものになる。
また、在庫残の情報は、情報提供装置100が、上述の行動履歴および販売実績の各情報が示す施設IDおよび客室種別の各値をキーとしてネットエージェントサーバ300に問い合わせし、ネットエージェントサーバ300で保持する在庫管理DB326のレコードから得たものとなる。
続いて、情報提供装置100は、上述のs10で得た情報に基づき、該当宿泊施設における各客室種別における、販売時期(ここでは上述の受付時期とみなす)、販売額(実績DB126から得たもので、ネットエージェントのWEBサイトでの掲載金額が該当)、および販売委託先のチャネルすなわちネットエージェントと、当該チャネルを経由して送客されてきた宿泊客の支払額(履歴DB125から得た最終支払額)から当該チャネルの販売手数料(実績DB126から得た販売実績の情報が含むもの)を差し引いた収益との関係を、深層学習エンジン110に対する学習データとして付与して分析する(s11)。
この分析の結果、情報提供装置100は、或る宿泊施設における各客室種別に関して、その客室在庫残および現在日付を入力とした場合に、収益最大となる、チャネルすなわちネットエージェント、当該ネットエージェントのWEBサイトでの販売時期、掲載する販売額、を特定する学習済みモデルが得られる。こうした機械学習とそれにより得られる学習済みモデルの概念については既存技術を適宜に採用すればよい。
続いて、情報提供装置100は、上述のs11における分析で得た関係、すなわち深層学習エンジン110における学習済みモデルに対し、例えば、上述の宿泊施設の宿泊施設端末400から予め指定を受けている客室種別とその客室在庫残(予約管理DB325からあらためて取得)、および現在日付を入力し、当該客室の販売に関して収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきチャネル、および当該チャネルでの販売額を特定する(s12)。
また、情報提供装置100は、上述のs12にて特定した結果(図11の画面1100)を、例えば、宿泊施設端末400に出力し(s13)、処理を終了する。なお、図11の画面1100で示すように、収益性最大となるチャネルの情報1101に加えて、次点のチャネルの情報1102を比較対象として出力するとしてもよい。
以上、本発明を実施するための最良の形態などについて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
こうした本実施形態によれば、チャネルごとの客室販売委託の最適化を図り、宿泊施設における販売機会増大、収益性の改善を図ることが可能となる。
10 ネットワーク
100 情報提供装置
101 記憶装置
102 プログラム
103 メモリ
104 演算装置
105 通信装置
110 深層学習エンジン
125 履歴DB
126 実績DB
200 ユーザ端末
300 ネットエージェントサーバ
301 記憶装置
302 プログラム
303 メモリ
304 演算装置
305 通信装置
325 予約管理DB
326 在庫管理DB
327 コンテンツDB
400 宿泊施設端末
401 記憶装置
402 プログラム
403 メモリ
404 演算装置
405 通信装置
425 行動履歴情報

Claims (6)

  1. 客室販売の各チャネルにおける販売実績の情報を含む実績DB、および宿泊施設における前記各チャネル経由の宿泊客の行動履歴の情報を含む履歴DBを保持する記憶装置と、
    前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報に基づき、所定客室の販売時期、販売額、および販売委託先のチャネルと、当該チャネルを経由した宿泊客の支払額から当該チャネルの販売手数料を差し引いた収益との関係を所定アルゴリズムで分析する処理と、前記分析で得た前記関係に基づいて、販売予定の所定客室に関して、前記収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきチャネル、および当該チャネルでの販売額を特定し、前記特定した結果を所定の端末に出力する処理とを実行する演算装置と、
    を含むことを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記演算装置は、
    前記分析の処理に際し、
    前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報が示す、前記宿泊客が宿泊した客室の客室カテゴリ、プラン内容、および販売額と、当該宿泊客における予約時期、宿泊時期、支払額、国籍、旅行形態、キャンセル有無、キャンセル時期、宿泊施設に対する要望有無、および要望内容と、当該客室の販売を行った該当チャネルの販売手数料とに基づいて、前記分析を実行して、前記関係を特定するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記演算装置は、
    前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報を深層学習のエンジンに入力し、所定客室の販売時期、販売額、および販売委託先のチャネルと、当該チャネルを経由した宿泊客の支払額から当該チャネルの販売手数料を差し引いた収益との関係を分析し、
    前記深層学習のエンジンでの前記分析で得た前記関係に基づいて、販売予定の所定客室に関して、前記収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきチャネル、および当該チャネルでの販売額を特定し、前記特定した結果を所定の端末に出力する、
    ものであることを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 情報処理装置が、
    客室販売の各チャネルにおける販売実績の情報を含む実績DB、および宿泊施設における前記各チャネル経由の宿泊客の行動履歴の情報を含む履歴DBを保持する記憶装置を備えて、
    前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報に基づき、所定客室の販売時期、販売額、および販売委託先のチャネルと、当該チャネルを経由した宿泊客の支払額から当該チャネルの販売手数料を差し引いた収益との関係を所定アルゴリズムで分析する処理と、前記分析で得た前記関係に基づいて、販売予定の所定客室に関して、前記収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきチャネル、および当該チャネルでの販売額を特定し、前記特定した結果を所定の端末に出力する処理と、
    を実行することを特徴とする情報提供方法。
  5. 前記情報処理装置が、
    前記分析の処理に際し、
    前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報が示す、前記宿泊客が宿泊した客室の客室カテゴリ、プラン内容、および販売額と、当該宿泊客における予約時期、宿泊時期、支払額、国籍、旅行形態、キャンセル有無、キャンセル時期、宿泊施設に対する要望有無、および要望内容と、当該客室の販売を行った該当チャネルの販売手数料とに基づいて、前記分析を実行して、前記関係を特定する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報提供方法。
  6. 前記情報処理装置が、
    前記履歴DBにおける所定宿泊客の行動履歴、および前記実績DBにおける前記宿泊客に由来する販売実績のそれぞれの情報を深層学習のエンジンに入力し、所定客室の販売時期、販売額、および販売委託先のチャネルと、当該チャネルを経由した宿泊客の支払額から当該チャネルの販売手数料を差し引いた収益との関係を分析し、
    前記深層学習のエンジンでの前記分析で得た前記関係に基づいて、販売予定の所定客室に関して、前記収益を最大化する、販売時期、販売委託すべきチャネル、および当該チャネルでの販売額を特定し、前記特定した結果を所定の端末に出力する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報提供方法。
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