JP2021022173A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】現在もしくは過去に発生した障害情報をテストケース抽出に利用することで、従来に比してテストの効率を向上させることができる情報処理装置等を提供すること。【解決手段】情報処理装置5は、ユーザからの入力に基づいて、テストの対象となる機器についての障害情報を特定するテストケース抽出部5cと、テストの対象となる機器についての複数の障害情報を管理する障害情報データベース51bと、テストの対象となる機器の複数の障害情報に含まれる複数の項目と複数のテストケースとを対応付けた情報であるテストケース情報を管理するテストケースデータベース52bと、を有する。テストケース抽出部はさらに、特定された障害情報とから、特定された障害情報に対応するテストケースを抽出する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
例えば、ファームウェア等の機器に組み込む制御ソフトウェアの開発において、制御ソフトウェアを起動した場合の動作確認を自動的に行う自動テストシステム及びソフトウェアテスト装置が利用されている。この自動テストシステム及びソフトウェアテスト装置では、目的に応じた様々なテストケースによって動作確認をすることができる。従来の自動テストシステムは、各テストケースの特徴を基準としてテストケースを選択している。
例えば特許文献1には、テストケースごとにパラメータを設け、パラメータを元にテストケースを選択するソフトウェアテスト装置が開示されている。
しかしながら、従来の自動テストシステム或いはソフトウェアテスト装置は、テストケースの選択において、実際に発生している障害情報からのフィードバックが考慮されていないため、障害を効率的に発見することができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、現在もしくは過去に発生した障害情報をテストケース抽出に利用することで、従来に比してテストの効率を向上させることができる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することである。
本発明の実施形態に係る情報処理装置は、本発明の実施形態に係る情報処理装置は、ユーザからの入力に基づいて、ソフトウェアテストの対象となる機器についての障害情報を特定する特定部と、ソフトウェアテストの対象となる前記機器についての複数の前記障害情報を管理する障害情報データベースと、ソフトウェアテストの対象となる前記機器の前記複数の障害情報に含まれる複数の項目と複数のテストケースとを対応付けた情報であるテストケース情報を管理するテストケースデータベースと、特定された前記障害情報と、から、特定された前記障害情報に対応するテストケースを抽出する抽出部と、を具備する。
本発明によれば、現在もしくは過去に発生した障害情報をテストケース抽出に利用することで、従来に比してソフトウェアテストの効率を向上させることができる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することができる。
図1は、実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成図である。 図2は、実施形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。 図3は、障害情報データベースとしての障害情報テーブルの一例を示した図である。 図4は、テストケースデータベースとしてのテストケーステーブルの一例を示した図である。 図5は、実施形態に係る情報処理装置が実行するテストケース抽出処理の流れを示したフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、情報処理装置及び情報処理プログラムの実施形態を詳細に説明する。
本実施形態に係る情報処理装置は、例えばソフトウェアが実装されるパーソナルコンピュータ等の情報処理装置が正常に動作するか否かを判定するために、当該ソフトウェアについての種々のケースで動作に関するシミュレーションを実行するコンピュータである。情報処理装置5は、ユーザから入力される情報に基づいてテストケースを抽出し、抽出したテストケースを用いてテストとしてのシミュレーションを実行する。
なお、「テスト」とは、ソフトウェアについての少なくとも一つのケースで動作に関するシミュレーションを実行することを意味する。また、以下の説明においては、説明を具体的にするため、ソフトウェアがファームウェアである場合を例とする。
図1は、実施形態に係る情報処理装置5のハードウェア構成図である。以下、情報処理装置5のハードウェア構成について説明する。
図1に示されているように、情報処理装置5は、CPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、データバス510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。
これらのうち、CPU501は、情報処理装置5全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。特に、ROM502は、テストケース抽出処理を実現するための専用プログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。ネットワークI/F509は、通信ネットワーク100を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。バスライン510は、図1に示されているCPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
また、キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD−RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
図2は、実施形態に係る情報処理装置5の機能ブロック図である。同図に従って、情報処理装置5が有する各機能について説明する。
情報処理装置5は、入力部5a、情報蓄積部5b、テストケース抽出部5c、テストケース実行部5dを具備している。
入力部5aは、例えば、テストの対象となる機器についての障害情報をユーザから受け付ける。入力部5aは、ユーザへ向けて様々な情報を表示させるオペレーションパネルであり、図1に示したディスプレイ506、キーボード511、ポインティングデバイス512によって実現される。
情報蓄積部5bは、障害情報データベース51b、テストケースデータベース52bを有している。情報蓄積部5bは、ROM502、HD504、HDDコントローラ505によって実現される。
図3は、障害情報データベース51bとしての障害情報テーブルの一例を示した図である。図3に示す様に、障害情報テーブルは、現在もしくは過去の障害傾向の分析結果に基づいて予め作成された複数の障害情報を一元管理するテーブルである。ここで、障害情報とは、障害モジュール、障害箇所、障害原因を少なくとも含む情報である。従って、障害情報テーブルは、少なくとも障害モジュール、障害箇所、障害原因の異なる組み合わせを、障害情報として管理するデータベースとなっている。
また、障害モジュールとは、テスト対象となるソフトウェア(プログラム)を構成する複数のモジュールのうち、障害が発生したモジュールを示す項目である。障害箇所とは、障害モジュールのどのような動作において障害が発生したのかを示す項目である。障害原因とは、障害モジュールの特定の障害箇所に対応する動作において、障害となった原因を示す項目である。
この障害情報テーブルは、現在又は過去のテストにおいて判明した障害情報に基づいて、予め作成される。この障害情報テーブルを用いることで、例えば網羅的に作成された複数の障害情報の中から、自身が関心のある障害モジュール、障害箇所、障害原因に関連する障害情報を効率的に指定することができる。
図4は、テストケースデータベース52bとしてのテストケーステーブルの一例を示した図である。図4に示す様に、テストケーステーブルは、少なくとも障害モジュール、障害箇所(テスト項目)、ソフトウェアに潜在する障害を検出するためのシミュレーションケース(テストケース)の組合せを、一元管理するテーブルである。ここで、テストケーステーブルが管理する障害箇所には、障害箇所の詳細情報(例えば、障害原因に関する情報)も含まれる。また、テストケーステーブルが管理するテストケースには、障害情報における障害原因に対応づいた詳細情報(障害箇所に関するパラメータの範囲等)が含まれる。
このテストケーステーブルは、現在又は過去のテストにおいて判明したテスト結果に基づいて、予め作成される。このテストケーステーブルを用いることで、例えば網羅的に作成された複数のテストケースの中から、自身が関心のある障害モジュール、障害箇所に関連したテストケースを効率的に抽出することができる。
テストケース抽出部5cは、ユーザからの入力に基づいて、ソフトウェアテストの対象となる機器についての障害情報を特定し、ソフトウェアテストの対象となる機器についての複数の障害情報を管理する障害情報データベースと、ソフトウェアテストの対象となる前記機器の複数の障害情報に含まれる複数の項目と複数のテストケースとを対応付けた情報であるテストケース情報を管理するテストケースデータベースと、特定された障害情報と、から、特定された障害情報に対応するテストケースを抽出する。
すなわち、テストケース抽出部5cは、入力部5aを介して受け付けられたユーザからの入力に従って、図3に示した障害情報テーブルにおいてユーザが所望する障害情報を特定する。テストケース抽出部5cは、図4に示したテストケーステーブルを参照し、特定された障害情報に対応するテストケースを抽出する。
より具体的には、テストケース抽出部5cは、入力部5aを介して受け付けられたユーザからの入力に従って、図3に示した障害情報テーブルにおいて、例えばユーザが所望した障害No「1」の障害情報を特定する。この障害No「1」の障害情報では、モジュールAAAの外部IFの限界値で障害が発生している。テストケース抽出部5cは、図4に示したテストケーステーブルを参照し、特定された障害情報に対応するものとして、モジュールAAAの外部IFの限界値をテストするテストケースを抽出する。なお、図4に示したテストテーブルにおいては、例えばモジュールAAAの外部IFの正常値での障害が発生していない。このため、テストケース抽出部5cは、モジュールAAAの外部IFの正常値に関するテストケースを抽出しない。
テストケース実行部5dは、テストケース抽出部5cによって抽出されたテストケースを用いて、テストの対象となる機器についての動作をシミュレートする。テストケース実行部5dは、必要に応じて、シミュレート結果に基づいて、テストの対象となる機器が正常に動作するか否かを判定する。
なお、テストケース抽出部5c、テストケース実行部5dは、は、CPU501がROM502に格納された専用プログラムをRAM503上で実行することにより実現される。しかしながら、当該例に限定されず、テストケース抽出部5c、テストケース実行部5dの一部又は全部を、同様の各機能を実行するように設計された専用のハードウェア、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)等の半導体集積回路や従来の回路モジュール等によって実現するようにしてもよい。
(テストケース抽出処理)
図5は、本実施形態に係る情報処理装置5が実行するテストケース抽出処理の流れを示したフローチャートである。図5を参照しながら、情報処理装置5が実行するテストケース抽出処理について説明する。
まず、テストケース抽出部5cは、入力部5aを介したユーザからの入力に基づいて、障害情報を特定する(ステップS1)。この障害情報の特定は、例えば、ディスプレイ506に表示された障害情報テーブルから、ユーザが所望する障害情報を特定することにより実行される。或いは、例えばユーザが「障害モジュール」、「障害箇所」、「障害原因」のうちの少なくとも何れかに基づいて検索された障害情報の中から所望の障害情報を特定し、ユーザが所望する障害情報を特定するようにしてもよい。また、所望する障害情報の管理番号(障害No)を把握している場合には、障害Noを入力することで所望する障害情報を特定するようにしてもよい。
本実施形態では、例えば、テストケース抽出部5cは、入力部5aを介して受け付けられたユーザからの入力に従って、図3に示した障害情報テーブルにおいて、例えばユーザが所望した障害No「1」の障害情報を特定する。
次に、テストケース抽出部5cは、障害情報テーブルを参照し、特定された障害情報に含まれる「障害モジュール」、「障害箇所」、「障害原因」のうちの少なくともいずれかを抽出する(ステップS2)。
なお、本実施形態では、説明を具体的にするため、特定された障害情報から「障害モジュール」、「障害原因」が抽出されたものとしている。従って、例えば、テストケース抽出部5cは、障害情報テーブルを参照し、特定された障害No「1」の障害情報に含まれる「障害モジュール」として「AAA」を、同じく特定された障害No「1」の障害情報に含まれる「障害原因」として「限界値」を、それぞれ抽出する。
次に、テストケース抽出部5cは、テストケーステーブルを参照し、抽出された「障害モジュール」、「障害原因」に対応するテストケースを抽出する(ステップS3)。すなわち、テストケース抽出部5cは、テストケーステーブルを参照し、「障害モジュール」が一致し、且つ「障害原因」を「テスト項目詳細」に含むテストケースを抽出する。
例えば、テストケース抽出部5cは、図4に示したテストケーステーブルを参照し、「障害モジュール」が「AAA」であり、且つ「障害原因」としての「限界値」を「テスト項目詳細」に含むテストケースを抽出する。図4に示した例では、テストケースNo「2」と「4」とが抽出されることになる。
なお、このとき、「障害原因」が「限界値」であることから、「障害原因」としての「正常値」を「テスト項目詳細」に含むテストケースは抽出されない。
次に、テストケース実行部5dは、抽出されたテストケースを用いて、テストの対象となる機器についての動作をシミュレートする(ステップS4)。例えば、テストケース実行部5dは、障害モジュール「AAA」のテスト項目「外部IF_X」につき、限界値(0,11)を設定するテストケースNo「2」と、及び障害モジュール「AAA」のテスト項目「外部IF_Y」につき、限界値(0,101)を設定するテストケース「4」とを用いて、テストの対象となる機器についての動作をシミュレートする。
(効果)
以上述べた本実施形態に係る情報処理装置では、入力部5aを介したユーザからの入力に基づいて、ソフトウェアテストの対象となる機器についての障害情報を特定し、ソフトウェアテストの対象となる機器についての複数の障害情報を管理する障害情報データベースと、ソフトウェアテストの対象となる機器の複数の障害情報に含まれる複数の項目と複数のテストケースとを対応付けた情報であるテストケース情報を管理するテストケースデータベースと、特性された障害情報と、から、特定された障害情報に対応するテストケースを抽出する。
従って、ユーザは、実際に発生している複数の障害情報の中から所望の障害情報を特定して、実際に発生している障害情報からのフィードバックを考慮したテストケースを抽出することができる。ソフトウェアの障害は、一般に、新機能において発生する他に、過去に障害が発生した部分や似た部分で発生することが多い。そのため、過去に発生した障害情報を基準として、シミュレーションにおいて実行すべきテストケースを優先して抽出することができる。その結果、障害情報とは関係のない無駄なテストを省略し、効率的に障害を発見するテストを実行することができ、実機ファームウェアの自動テストシステムにおける、障害情報を利用したテスト効率の向上させることができる。
(変形例1)
上述した実施形態においては、特定された障害情報から「障害モジュール」、「障害原因」を抽出し、この抽出された「障害モジュール」、「障害原因」と類似する情報を含むテストケースを抽出する場合を例をとして説明した。しかしながら、本実施形態に係る情報処理装置5が実行するテストケース抽出処理は、当該例に限定されない。例えば、特定された障害情報から「障害モジュール」、「障害箇所」を抽出し、この抽出された「障害モジュール」、「障害箇所」と類似する情報を含むテストケースを抽出するようにしてもよい。
(変形例2)
上述した実施形態においては、障害情報データベース51b、テストケースデータベース52bを情報処理装置5に格納する場合を例とした。しかしながら、当該例に限定されず、障害情報データベース51b、テストケースデータベース52bは、ネットワークを介して情報処理装置5と通信可能な装置(例えば、クラウド上のサーバ装置等)に格納する構成であってもよい。係る場合には、テストケース抽出部5cは、ネットワークを介して情報処理装置5と通信可能な装置と情報のやり取りをし、上述したテストケース抽出処理を実行する。
上述した自動テストシステム1、情報処理装置5が有する機能を実現するためのプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、各種プログラムを、ROM等の不揮発性の記録媒体に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
5 情報処理装置
5a 入力部
5b 情報蓄積部
5c テストケース抽出部
5d テストケース実行部
501 CPU
502 ROM
503 RAM
504 HD
506 ディスプレイ
508 外部機器接続I/F
509 ネットワークI/F
510 バス
511 キーボード
512 ポインティングデバイス
514 DVD−RWドライブ
515 SDカード
516 メディアI/F
特開2007−334630号公報

Claims (4)

  1. ユーザからの入力に基づいて、ソフトウェアテストの対象となる機器についての障害情報を特定する特定部と、
    ソフトウェアテストの対象となる前記機器についての複数の前記障害情報を管理する障害情報データベースと、ソフトウェアテストの対象となる前記機器の複数の前記障害情報に含まれる複数の項目と複数のテストケースとを対応付けた情報であるテストケース情報を管理するテストケースデータベースと、特定された前記障害情報と、から、特定された前記障害情報に対応するテストケースを抽出する抽出部と、
    を具備する情報処理装置。
  2. 前記障害情報は、前記複数の項目として、障害モジュール、障害箇所、障害原因のうちの少なくともいずれかを含み、
    前記抽出部は、前記障害情報に含まれる前記障害モジュール、前記障害箇所、前記障害原因のうちのいずれかに基づいて、前記テストケースデータベースから特定された前記障害情報に対応するテストケースを抽出する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記テストケース情報は、前記障害原因を少なくとも含み、
    前記抽出部は、前記障害情報に含まれる前記障害原因に基づいて、前記テストケースデータベースから特定された前記障害情報に対応するテストケースを抽出する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. コンピュータに、
    ユーザからの入力に基づいて、ソフトウェアテストの対象となる機器についての障害情報を特定する特定機能と、
    ソフトウェアテストの対象となる前記機器についての複数の前記障害情報を管理する障害情報データベースと、ソフトウェアテストの対象となる前記機器の複数の前記障害情報に含まれる複数の項目と複数のテストケースとを対応付けた情報であるテストケース情報を管理するテストケースデータベースと、特定された前記障害情報と、から、特定された前記障害情報に対応するテストケースを抽出する抽出機能と、
    を実現させる情報処理プログラム。
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