JP2021021850A - オートフォーカス顕微鏡及び顕微鏡画像の自動撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】病理標本の観察の際にオートフォーカスを行うオートフォーカス顕微鏡及び病理診断の際に病理医師が興味を持った領域の画像を自動的に撮像する顕微鏡画像の自動撮像装置を提供する。【解決手段】自動撮像装置2は、病理標本10を載置するステージ12と、病理標本を所定の倍率で拡大する対物レンズ14と、対物レンズで拡大された病理標本を直接観察する接眼レンズ16と、接眼レンズにより観察を行っている病理標本の領域に対する対物レンズの焦点位置を一定時間ごとに検出する検出部と、検出部により焦点位置が検出されたときに、検出された焦点位置に対物レンズの焦点が合うようにステージのZ方向の位置を調整するZ方向駆動部22とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、病理標本の観察の際にオートフォーカスを行うオートフォーカス顕微鏡及び顕微鏡画像の自動撮像装置に関するものである。
病理医師は、特許文献1に開示されているような顕微鏡を用いて病理標本の観察を行っている。この顕微鏡を用いた病理標本の観察においては、病理標本が載置されたステージをX軸ダイヤル及びY軸ダイヤルを操作して観察する視野の移動を行い、Z軸ダイヤルを操作して病理標本に合焦する動作を繰り返し行っている。また病理医師は、顕微鏡カメラを操作して必要な顕微鏡画像の撮影を行っている。
しかしながら観察する視野の移動及び合焦の動作を行いつつ、顕微鏡カメラを操作して必要な顕微鏡画像を撮影することは、病理医師にとって負担となっていた。
本発明の目的は、病理標本の観察の際にオートフォーカスを行うオートフォーカス顕微鏡及び病理診断の際に病理医師が興味を持った領域の画像を自動的に撮像する顕微鏡画像の自動撮像装置を提供することである。
本発明のオートフォーカス顕微鏡は、病理標本を載置するステージと、前記病理標本を所定の倍率で拡大する対物レンズと、前記対物レンズで拡大された前記病理標本を直接観察する接眼レンズと、前記接眼レンズにより観察を行っている前記病理標本の領域に対する前記対物レンズの焦点位置を一定時間ごとに検出する検出部と、前記検出部により前記焦点位置が検出されたときに、検出された前記焦点位置に前記対物レンズの焦点が合うように前記ステージのZ方向の位置を調整するZ方向駆動部とを備える。
本発明の顕微鏡画像の自動撮像装置は、顕微鏡の対物レンズにより結像された病理標本の画像を撮像する撮像部と、前記撮像部により第一所定時間ごとに前記病理標本の画像を撮像させる撮像制御部と、前記撮像部から出力される前記病理標本の画像データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された最新の前記画像データが前記第一所定時間よりも長い時間である第二所定時間の間、視野が変更されていない画像であった場合に、前記最新の画像データを記録部に記録させる記録制御部とを備える。
また本発明の顕微鏡画像の自動撮像装置は、前記記憶部がオートフォーカス処理が行われた前記病理標本の画像を撮像する。
また本発明の顕微鏡画像の自動撮像装置は、前記記録部に記録された前記画像データを外部機器に送信する送信部を備える。
また本発明の顕微鏡画像の自動撮像装置は、前記病理標本のコードを読み取る読取装置を備え、前記読取装置により読み取ったコードの情報を前記記録部に記録する前記画像データのファイル名の少なくとも一部とする。
本発明によれば、病理標本の観察の際にオートフォーカスを行うオートフォーカス顕微鏡及び病理診断の際に病理医師が興味を持った領域の画像を自動的に撮像する顕微鏡画像の自動撮像装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態に係るオートフォーカス顕微鏡及び顕微鏡画像の自動撮像装置について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るオートフォーカス顕微鏡である顕微鏡画像の自動撮像装置の外観を示す図である。なお、以下の説明においては、図1に示すXYZ直交座標を参照する。ここでZ軸は鉛直方向に、X軸はステージの前後方向に、Y軸はステージの左右方向に設定されている。
図1に示すように、顕微鏡画像の自動撮像装置2は、撮像部4、病理標本10を照明する照明部6、基台8、病理標本10を載置するためのステージ12、ステージ12に病理標本10を固定するクレメン12a、ステージ12上に載置された病理標本10を所定の倍率で拡大する対物レンズ14、対物レンズ14により結像された病理標本10の像を直接観察するための接眼レンズ16、ステージ12のZ方向の位置を調整するハンドル18、ステージ12のXY方向の位置を調整するハンドル20、ステージ12のZ方向の位置を微調整するZ軸駆動部22を備えている。
撮像部4は、対物レンズ14を介して結像された病理標本10の像を撮像する。対物レンズ14は、10倍、20倍、40倍の倍率を有する対物レンズを有している。病理医師は、レボルバーを回転させることにより所望の倍率の対物レンズ14を選択し病理標本10を観察する。
病理標本10は、組織や臓器を処理し薄くスライスしたものをスライドガラス上に貼り付けたプレパラート10aとして作成されている。
Z軸駆動部22は、撮像部4により病理標本10の撮像を行う際にステージ12のZ方向の位置を変更する。これにより合焦度の異なる複数フレーム画像を得ることができる。
図2は、実施の形態に係る顕微鏡画像の自動撮像装置の構成を示すブロック図である。顕微鏡画像の自動撮像装置2は、制御部100を備え、制御部100に撮像部4、Z軸駆動部22、第1バッファーメモリー30、第2バッファーメモリー32、記録部34、撮像した画像の表示などを行う表示部36、撮像開始、終了などの指示を行う操作部38、病理診断報告書作成装置などの外部機器(図示せず)との通信を行う通信部40、バーコードリーダー42が接続されている。
ここで第1バッファーメモリー30は、顕微鏡画像の自動撮像装置2においてオートフォーカス処理(AF)を行う際に用いるものであり、図3に示す5フレームの画像データ(f1〜f5)を記憶することができる。また第2バッファーメモリー32は、図4に示すように4フレーム(Fn−3〜Fn)の画像データを記憶することができる。即ち第2バッファーメモリー32は、4フレーム分の画像データ(Fn−3〜Fn)を記憶し、画像データFn+1を記憶する場合には、最古の画像データFn−3を削除し、画像データFn+1を記憶させる処理を繰り返す。
次に、図5に示すフローチャートを参照して、本実施の形態に係る顕微鏡画像の自動撮像について説明する。まず病理標本10のプレパラート10aに貼り付けられているバーコード(図示せず)をバーコードリーダー42により読み取る。ここでバーコードには、病理標本10の識別番号などの情報が含まれている。その後病理標本10をクレンメル12aによりステージ12にセットする。次にハンドル20を操作してステージ12のXY方向の位置を調整し病理標本10を対物レンズ14の真下に移動させる。次にハンドル18を操作してステージ12のZ方向の位置を調整し病理標本10にピントを合わせる。
次に操作部38を操作して撮像部4による撮像を開始させる。病理医師は、ハンドル20を操作してステージ12のXY方向の位置を調整し視野を変更しながら接眼レンズ16を介して病理標本10の観察を行う。この場合に病理医師は、必要に応じて対物レンズ14を倍率の異なるものに変更する。
撮像部4による病理標本10の撮像は、制御部100の制御により行われる。まず制御部100は、オートフォーカス処理(AF)を実行する(ステップS1)。このオートフォーカス処理(AF)においては、図3に示すように、0.1秒の間に、Z軸駆動部22を制御してステージ12のZ方向の位置を順次変化させて5フレームの画像(f1、f2、f3、f4、f5)を撮像する。画像データf1〜f5は、第1バッファーメモリー30に記憶させる。
なおステージ12の位置をZ方向に変化させる範囲は、ハンドル18を操作してステージ12のZ方向の位置を調整し病理標本10にピントを合わせたステージ12の位置(基準位置)を含んだ上下方向の範囲である。
そして第1バッファーメモリー30に記憶されている画像データf1〜f5のそれぞれを構成する撮影信号の高周波成分を用いて最もピントの合った画像データfnを選択する(ステップS2)。ここで用いているのは、一般に山登り方式と呼ばれる方式であり、撮影像のピントが最も合った時に撮影信号内の高周波成分の振幅が最も大きくなるという性質を用いたものである。
制御部100は、Z軸駆動部22を制御してステージ12のZ方向の位置をステップS2で選択された画像データfnを撮像した位置に移動させる。即ち対物レンズ14の焦点が病理標本10の観察を行っている領域に合うようにステージ12のZ方向の位置を移動させる。そして画像データfnを図4に示すように第2バッファーメモリー32に画像データFnとして記憶させる(ステップS3)。次に第1バッファーメモリー30に記憶された画像データ(f1〜f5)を削除する(ステップS4)。
制御部100は、第2バッファーメモリー32に記憶された最新の画像データFnが2秒間視野が変更されていない画像データであるか否かの判断を行う。即ち、画像データFnが第2バッファーメモリー32に記憶されている残り3フレーム分の画像データ(Fn−3〜Fn−1)と視野が同一であるか否かの判断を行う(ステップS5)。ここで画像データFnが第2バッファーメモリー32に記憶されている残り3フレーム分の画像データ(Fn−3〜Fn−1)と視野が同一であると判断された場合には、画像データFnを記録部34に記録する(ステップS6)。ここでバーコードリーダー42により読み取ったバーコードの情報を記録部34に記録する画像データのファイル名の少なくとも一部とする。
そして第2バッファーメモリー32に記憶されている画像データ画像データ(Fn−3〜Fn)を削除し(ステップS7)、ステップS1に戻り、ステップS1〜ステップ7の処理を繰り返す。一方画像データFnが第2バッファーメモリー32に記憶されている残り3フレーム分の画像データ(Fn−3〜Fn−1)の何れかと視野が同一でないと判断された場合にはステップS1に戻り、ステップS1〜ステップ7の処理を繰り返す。またステップS5において、第2バッファーメモリー32に4フレームの画像データが記憶されていない場合には、ステップS1に戻り、ステップS1〜ステップ7の処理を繰り返す。
なおステップS1の処理は、図3に示すように前回のステップS1の処理開始時刻から0.5秒後に開始する。またステップS1の処理が2回目以降の場合には、前回の処理で選択した画像データFnを撮像したステージ12の位置を基準位置として用いる。
本実施の形態に係る顕微鏡画像の自動撮像装置2によれば、病理医師が顕微鏡を用いて視野を変更しながら病理標本の観察を行う際にステージ12のZ方向の位置をハンドル18を用いて調整しなくても病理標本10にピントを合わすことができ、視野の変更が所定時間されていない画像、即ち病理医師が興味を持った画像の画像データを自動的に記録部34に記録するため、病理標本10の観察を行う際の病理医師の負担が軽減される。
また病理医師は、病理報告書に説明用病理画像を添付する場合に、自動撮像されて記録部34に記録されている画像をサムネイル表示させ、その中から画像を選択することができるため、改めて添付画像を撮影する必要がない。自動撮像した画像について、リアルタイムにJP−AIDのような病理診断サイトにおいて検索を行い、病理診断候補を挙げておくことができる。
なお、上述の実施の形態においては、第一所定時間を0.5秒、第二所定時間を2.0秒としているが、この時間は適宜選択可能である。またオートフォーカスの方式として、山登り方式を用いているが、オートフォーカスの方式はこの方式に限定されるものではなく、他のオートフォーカスの方式を用いてもよい。
2…顕微鏡画像の自動撮像装置、4…撮像部、6…照明部、10…病理標本、12…ステージ、14…対物レンズ、16…接眼レンズ、22…Z軸駆動部、30…第1バッファーメモリー、32…第2バッファーメモリー、34…記録部、42…バーコードリーダー、100…制御部
Claims (5)
- 病理標本を載置するステージと、
前記病理標本を所定の倍率で拡大する対物レンズと、
前記対物レンズで拡大された前記病理標本を直接観察する接眼レンズと、
前記接眼レンズにより観察を行っている前記病理標本の領域に対する前記対物レンズの焦点位置を一定時間ごとに検出する検出部と、
前記検出部により前記焦点位置が検出されたときに、検出された前記焦点位置に前記対物レンズの焦点が合うように前記ステージのZ方向の位置を調整するZ方向駆動部と、
を備えるオートフォーカス顕微鏡。 - 顕微鏡の対物レンズにより結像された病理標本の画像を撮像する撮像部と、
前記撮像部により第一所定時間ごとに前記病理標本の画像を撮像させる撮像制御部と、
前記撮像部から出力される前記病理標本の画像データを記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された最新の前記画像データが前記第一所定時間よりも長い時間である第二所定時間の間、視野が変更されていない画像であった場合に、前記最新の画像データを記録部に記録させる記録制御部と、
を備える顕微鏡画像の自動撮像装置。 - 前記記憶部は、オートフォーカス処理がおこなわれた前記病理標本の画像を記憶する請求項2記載の顕微鏡画像の自動撮像装置。
- 前記記録部に記録された前記画像データを外部機器に送信する送信部を備える請求項2または3記載の顕微鏡画像の自動撮像装置。
- 前記病理標本のコードを読み取る読取装置を備え、
前記読取装置により読み取ったコードの情報を前記記録部に記録する前記画像データのファイル名の少なくとも一部とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の顕微鏡画像の自動撮像装置。
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