JP2021020548A - 駐車中画像活用システム - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の駐車中に撮像された画像を有効に利用する。【解決手段】駐車中画像活用システム100は、各種カメラ321および処理装置600を備える。各種カメラ321は、車両300に搭載され、車両300に搭載されたバッテリ310から電力供給を受けて動作し、車両300の周辺を継続的に撮像可能なものである。処理装置600は、車両300の駐車中に各種カメラ321により撮像された画像である駐車中画像を表す画像データDaを取得し、その取得した画像データDaを活用して車両300の周辺の状況に関連する所定の処理を実行する。【選択図】図2
Description
本発明は、車両の駐車中に撮像された画像を活用するための駐車中画像活用システムに関する。
従来、車両の走行中にカメラなどにより撮像された画像を記録し、その画像を用いて様々な処理を行う技術が考えられている。例えば、特許文献1には、走行中の車両前方の映像と車両に作用する加速度などの車両の走行状態を計測したデータとを同一画面に画像として表示するとともに、表示した画像を動画データとして記憶する機能を有する車両走行状態監視装置が開示されている。これによれば、表示した画像を車両の走行記録データとして記憶できるので、車両の走行状態やそのときの路面状況を十分に把握することが可能となる。
特許文献1に開示された技術を含めた従来技術によれば、車両の走行中に撮像された画像を有効に利用することができる。しかしながら、従来技術では、車両の駐車中に撮像された画像を記録するとともに、その画像を有効に利用するための手法に関しては何ら開示されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両の駐車中に撮像された画像を有効に利用することができる駐車中画像活用システムを提供することにある。
請求項1に記載の駐車中画像活用システムは、撮像装置(321)および処理装置(600、601、602)を備える。撮像装置は、車両(300、302)に搭載され、前記車両に搭載されたバッテリ(310)から電力供給を受けて動作し、前記車両の周辺を継続的に撮像可能なものである。処理装置は、前記車両の駐車中に前記撮像装置により撮像された画像である駐車中画像を表す画像データを取得し、その取得した画像データを活用して前記車両の周辺の状況に関連する所定の処理を実行する。このような構成によれば、車両の駐車中に撮像された画像を有効に利用することができるという優れた効果が得られる。
請求項2に記載の駐車中画像活用システムにおいて、前記処理装置(600、601)が実行する前記所定の処理には、駐車中の前記車両に対する不審者の接近を検知するための検知処理が含まれている。このようにすれば、車両の駐車中に撮像された画像を不審者の接近を検知するために有効に利用することができる。
請求項4に記載の駐車中画像活用システムにおいて、前記処理装置(600、601)が実行する前記所定の処理には、前記検知処理により接近が検知された前記不審者を威嚇するための威嚇処理が含まれている。このようにすれば、車両の駐車中に撮像された画像を、不審者を威嚇するために有効に利用することができる。
請求項7に記載の駐車中画像活用システムにおいて、前記処理装置(602)が実行する前記所定の処理には、前記車両が駐車された駐車場の空き状況を管理するための管理処理が含まれている。このようにすれば、車両の駐車中に撮像された画像を駐車場の空き状況を管理するために有効に利用することができる。
以下、本発明の複数の実施形態について図面を参照して説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態について図1〜図3を参照して説明する。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態について図1〜図3を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の駐車中画像活用システム100は、端末装置200、車両300およびサーバ装置400を備える。本実施形態では、端末装置200は、例えばスマートフォン、タブレット端末などの通信機能を有するスマートデバイスとなっている。車両300は、Electric Vehicle、つまり電気自動車である。なお、本明細書では、Electric VehicleのことをEVと省略することがある。この場合、端末装置200および車両300は、同一のユーザが所有するものである。
端末装置200および車両300は、それぞれの間でデータの送受信、つまり通信が可能に構成されている。この場合、端末装置200および車両300は、ネットワーク500を介してデータの送受信を行う構成となっている。ネットワーク500としては、例えば、無線LAN、移動体通信網などを挙げることができる。
サーバ装置400は、クラウド上にある仮想サーバ、つまりクラウドサーバである。この場合、端末装置200および車両300は、ネットワーク500を介して、サーバ装置400にアクセスが可能となっている。言い換えると、端末装置200、車両300およびサーバ装置400は、それぞれの間で互いにデータの送受信が可能に構成されている。
図2に示すように、車両300は、バッテリ310、ドライブレコーダ320、電子制御装置330、各種ライト340、エアサスペンション350、クラクション360などを備えている。バッテリ310は、車両300に搭載されたものであり、車両300がEVであることから、それに対応可能な程度に大きい容量のものが用いられている。ドライブレコーダ320は、各種カメラ321、各種マイク322、制御装置323、記憶装置324などを備えている。
各種カメラ321は、車両300の周辺、具体的には、車両300の前方および後方の少なくとも一方を撮像可能となるように車両300に搭載されたものであり、撮像装置として機能する。各種カメラ321には、車両300の外部周辺、具体的には車両300の前方を撮像するカメラ、車両300の後方を撮像するカメラなどが含まれる。なお、各種カメラ321は、ドライブレコーダ320と一体型でもよいし、分離型でもよい。この場合、各種カメラ321としては、カラーカメラに比べて感度の高い白黒カメラが用いられる。
各種マイク322には、車両300外部の音を記録するための車外マイク、車両300内部の音を記録するための車内マイクなどが含まれる。各種カメラ321および各種マイク322は、大容量のバッテリ310から電力供給を受けて動作するようになっている。そのため、各種カメラ321は、車両300の周辺を継続的に撮像可能である。具体的には、各種カメラ321は、例えばHD画質であれば、車両300に対する充電が行われなくとも、1年程度は継続して撮像することができる。また、各種マイク322は、車両300の内外の音を継続的に集音可能である。
EVである車両300の通常の使用方法においてバッテリ310が定期的に充電されることを考慮すれば、各種カメラ321は、車両300の周辺を常時撮像することが可能であると言えるとともに、各種マイク322は、車両300内外の音を常時集音することが可能であると言える。そのため、本実施形態では、各種カメラ321による撮像動作および各種マイク322による集音動作は、常時実行されるようになっている。つまり、各種カメラ321は、車両300の走行中および駐車中の双方において撮像動作を常時実行し、各種マイク322は、車両の走行中および駐車中の双方において集音動作を常時実行する。各種カメラ321により撮像された画像を表す画像信号Saおよび各種マイク322により集音された音を表す音信号Sbは、制御装置323に入力されている。
制御装置323は、入力された画像信号Saおよび音信号Sbに対して各種の処理(例えば、増幅、A/D変換など)を実行することにより、各種カメラ321により撮像された画像を表す画像データDaと、各種マイク322により集音された音を表す音データDbとを生成する。制御装置323は、これら生成された画像データDaおよび音データDbを、記憶装置324に記憶するとともに、電子制御装置330に送信する。
電子制御装置330は、車両300に搭載される1つまたは複数の電子制御装置である。なお、本明細書では、電子制御装置のことをECUと省略することがある。ECU330は、各種ライト340の点灯、エアサスペンション350の動作およびクラクション360の動作の動作を制御する。各種ライト340には、ヘッドライト、ウインカー、テールランプ、ブレーキランプなどが含まれる。ECU330は、ドライブレコーダ320から送信される画像データDaおよび音データDbを、車両300の外部に設けられた端末装置200およびサーバ装置400へ送信することができる。
ECU330は、端末装置200から画像データおよび音データの送信要求を表す要求信号Scが与えられると、画像データDaおよび音データDbを端末装置200へ送信する。また、ECU330は、常時、画像データDaおよび音データDbをサーバ装置400へ送信する。サーバ装置400は、記憶装置410および画像変換部420を備えている。サーバ装置400は、車両300から与えられた画像データDaおよび音データDbを記憶装置410に記憶する。
サーバ装置400は、端末装置200から画像データおよび音データの送信要求を表す要求信号Sdが与えられると、画像データDaおよび音データDbを端末装置200へ送信する。ただし、この場合、白黒画像である画像データDaは、画像変換部420においてカラー画像に変換されてから、端末装置200へ送信されるようになっている。画像変換部420としては、例えばディープラーニングなどによる変換技術など、既存の白黒−カラー変換に関する各種の変換技術を利用することができる。
端末装置200は、ユーザからの操作に応じて、要求信号Sc、Sdの送信を行うことができ、それにより、車両300またはサーバ装置400から送信される画像データDaを表示するとともに音データDbを再生することができる。そのため、端末装置200を所持するユーザは、各種カメラ221により撮像されている画像および各種マイク222により集音されている音をリアルタイムで確認することができるとともに、クラウドサーバであるサーバ装置400の記憶装置410に記憶された画像データDaを表示するとともに音データDbを再生することができる。
本実施形態では、端末装置200、車両300のECU330およびサーバ装置400が協働することにより処理装置600としての機能が実現される。処理装置600は、車両300の駐車中に撮像された画像である駐車中画像を表す画像データDaを取得し、その取得した画像データDaを活用して車両300の周辺の状況に関連する所定の処理を実行する。この場合、処理装置600は、車両300の駐車中に集音された音である音データDbを取得し、その取得した音データDbも併せて活用するようになっているが、音データDbの取得および活用は必要に応じて行えばよく、省略することも可能である。
処理装置600が実行する所定の処理には、駐車中の車両300に対する不審者の接近を検知するための検知処理が含まれている。検知処理は、サーバ装置400が主体になって実行する処理であり、例えば、次のような内容の処理とすることができる。すなわち、車両300の駐車中に撮像された画像および集音された音は、通常は大きく変化することはない。しかし、車両300に対して人が接近するなどした場合、これらの画像および音が大きく変化する可能性が高い。そこで、処理装置600は、車両300の駐車中に撮像された画像および集音された音に大きな変化が生じると、車両300に対して人が接近したと判断することができる。
上記判断によれば、車両300に対して人が接近したことは検知できるものの、その人が不審者であるのか否かを判断することは難しい。そこで、処理装置600は、上記判断によって人の接近を検知すると、端末装置200を介して人の接近をユーザに通知する。そして、処理装置600は、人の接近が検知された際の画像を端末装置200の表示部に表示させ、その人が不審者であるのか否かをユーザに判断させる。ユーザは、所定の操作を行うことにより、その判断結果を端末装置200に入力する。処理装置600は、ユーザの判断に基づいて、車両300に接近した人が不審者であるか否かを判断する。
また、処理装置600が実行する所定の処理には、上述した検知処理により接近が検知された不審者を威嚇するための威嚇処理が含まれている。威嚇処理は、車両300のECU330が主体になって実行する処理であり、例えば、各種ライト340を点灯または点滅させる処理、エアサスペンション350の動作により車体を振動させる処理、クラクション360を鳴動させる処理などのうち少なくとも1つの処理とすることができる。
この場合、処理装置600は、検知処理により不審者の接近が検知されるとともに、車両300のユーザから威嚇処理を実行するための指示が与えられると、威嚇処理を実行するようになっている。なお、この場合、ユーザは、端末装置200に対して所定の操作を実行することにより、処理装置600に対して威嚇処理を実行するための指示を与えることができる。
このような検知処理および威嚇処理に関する一連の処理の流れは、図3に示すようなものとなる。図3に示す一連の処理は、車両300に対する人の接近が検知されると開始されるようになっている。まず、ステップS100では、車両300に対する人の接近がユーザに通知される。続くステップS200では、接近が検知された人が不審者であるか否かが判断される。ここで、接近が検知された人が不審者ではないというユーザの判断結果が得られた場合、ステップS200で「NO」となり、威嚇処理が実行されることなく、一連の処理が終了となる。
これに対し、接近が検知された人が不審者であるというユーザの判断結果が得られた場合、ステップS200で「YES」となり、ステップS300に進む。ステップS300では、威嚇処理を実行するか否かが判断される。ここで、ユーザから威嚇処理を実行するための指示が与えられなかった場合、ステップS300で「NO」となり、威嚇処理が実行されることなく、一連の処理が終了となる。これに対し、ユーザから威嚇処理を実行するための指示が与えられた場合、ステップS300で「YES」となり、ステップS400に進む。ステップS400では、威嚇処理が実行される。ステップS400の実行後、一連の処理が終了となる。
以上説明したように、本実施形態の駐車中画像活用システム100は、各種カメラ321および処理装置600を備えている。各種カメラ321は、EVである車両300に搭載され、その車両300に搭載された大容量のバッテリ310から電力供給を受けて動作し、車両300の周辺を継続的に撮像可能なものである。処理装置600は、車両300の駐車中に各種カメラ321により撮像された画像である駐車中画像を表す画像データDaを取得し、その取得した画像データDaを活用して車両300の周辺の状況に関連する所定の処理を実行する。このような構成によれば、車両300の駐車中に撮像された画像を有効に利用することができるという優れた効果が得られる。
処理装置600が実行する所定の処理には、駐車中の車両300に対する不審者の接近を検知するための検知処理が含まれている。このようにすれば、車両300の駐車中に撮像された画像を不審者の接近を検知するために有効に利用することができる。また、処理装置600が実行する所定の処理には、検知処理により接近が検知された不審者を威嚇するための威嚇処理が含まれている。このようにすれば、車両300の駐車中に撮像された画像を、不審者を威嚇するために有効に利用することができる。
上記した検知処理では、車両300に対して人が接近したことが検知されると、その旨をユーザが所持する端末装置200に通知するようになっている。そのため、ユーザは、例えば自宅など、車両300が駐車された駐車場などから離れた場所にいたとしても、車両300に対する不審者などの人の接近を即座に、つまりリアルタイムで知ることができる。
また、この場合、ユーザは、不審者などが車両300に接近したことを確認すると、自身の判断に基づいて、その不審者を威嚇するための威嚇処理を実行することができる。そのため、ユーザは、直ちに車両300のもとに駆け付けることができないような場合でも、威嚇処理を実行することにより、例えば車両300を傷つけるようないたずら、盗難などの不審者による悪意のある行為の実行を未然に防止することができる。
本実施形態の駐車中画像活用システム100によれば、ユーザは、車両300が駐車された駐車場から離れた場所にいたとしても、端末装置200を用いて、駐車中の車両300周辺の画像および音を常時確認すること、ひいては駐車中の車両300の様子、状況などを常時知ることができる。このような構成によれば、ユーザは、例えば車両300を人気の少ない駐車場に駐車している場合であっても、定期的に車両300の様子を確認することが可能となり、それにより、安心感などを得ることができる。
また、本実施形態の各種カメラ321は、一般的にカラーカメラに比べて感度が高い白黒カメラを用いているため、次のような効果が得られる。すなわち、自宅などにいるユーザが、その場所から離れた場所にある駐車場に駐車した車両300の状況などを知りたいケースは、夜間である可能性が高い。夜間における画像の撮像では、車両300の周囲の照明状況にも依存するが、通常は、感度が低いカメラでの撮像では、不鮮明な画像しか得ることができない。そこで、本実施形態のように、各種カメラ321として、比較的感度の高い白黒カメラを用いれば、このようなケースにおいても、駐車中の車両300周辺の画像として比較的鮮明な画像を得ることができる。
さらに、白黒カメラにより撮像された画像データは、その解像度などにも依存するが、一般的には、カラーカメラにより撮像された画像データに比べて小さいデータ量となる。そのため、本実施形態によれば、車両300から端末装置200またはサーバ装置400に対して画像データDaを送信するために要する通信コストを低く抑えることができるという効果が得られる。
また、この場合、白黒画像である画像データDaは、サーバ装置400の画像変換部420においてカラー画像に変換されてから、端末装置200へ送信されるようになっている。このようにすれば、ユーザは、サーバ装置400の記憶装置410に記憶された画像データDaを確認する際には、カラー画像で確認することができる。そのため、本実施形態によれば、上述した白黒カメラを用いたことによるメリットを享受したうえで、車両300周辺の画像をカラー画像として確認できることによるメリット、例えば車両300に接近した人が不審者であるか否かの判断の精度が向上するといったメリットが得られる。
<検知処理の変形例>
本実施形態の検知処理は、駐車中の車両300に対する不審者の接近を検知するための処理であればよく、その具体的な処理内容は適宜変形することができる。例えば、検知処理において、サーバ装置400が画像データDaについて画像認識、画像解析などを行い、その結果に基づいて接近した人が不審者であるか否かを判断することができる。
本実施形態の検知処理は、駐車中の車両300に対する不審者の接近を検知するための処理であればよく、その具体的な処理内容は適宜変形することができる。例えば、検知処理において、サーバ装置400が画像データDaについて画像認識、画像解析などを行い、その結果に基づいて接近した人が不審者であるか否かを判断することができる。
具体的には、サーバ装置400は、接近した人が不審な行動をしている(例えば、車両300の周囲を行き来するなど)、接近した人の表情が不審なものである(例えば、周囲を気にするような表情など)、または、接近した人が予め登録された人物とは異なる人物であるとの認識結果が得られた場合に不審者であると判断することができる。なお、予め登録された人物であるか否かの判断は、例えば、顔、虹彩などの個人認証技術を利用して行うことができる。このような検知処理の変形例によれば、ユーザの判断による不審者の検知に比べ、その検知精度が向上するという効果が得られる。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態について図4〜図6を参照して説明する。
図4に示すように、本実施形態の駐車中画像活用システム101は、第1実施形態の駐車中画像活用システム100に対し、サーバ装置700が追加されている点などが異なる。サーバ装置700は、クラウド上にある仮想サーバ、つまりクラウドサーバである。この場合、端末装置200、車両300およびサーバ装置400は、ネットワーク500を介して、サーバ装置700にアクセスが可能となっている。言い換えると、端末装置200、車両300、サーバ装置400およびサーバ装置700は、それぞれの間で互いにデータの送受信が可能に構成されている。
以下、第2実施形態について図4〜図6を参照して説明する。
図4に示すように、本実施形態の駐車中画像活用システム101は、第1実施形態の駐車中画像活用システム100に対し、サーバ装置700が追加されている点などが異なる。サーバ装置700は、クラウド上にある仮想サーバ、つまりクラウドサーバである。この場合、端末装置200、車両300およびサーバ装置400は、ネットワーク500を介して、サーバ装置700にアクセスが可能となっている。言い換えると、端末装置200、車両300、サーバ装置400およびサーバ装置700は、それぞれの間で互いにデータの送受信が可能に構成されている。
図5に示すように、サーバ装置700は、個人情報データベース710を備えている。個人情報データベース710は、不審者の情報、具体的には不審者を特定するために必要な情報(例えば顔の画像データなど)が蓄積されたデータベースである。このような個人情報データベース710は、例えば国家により管理される国家データベースとなっている。この場合、端末装置200、車両300のECU330、サーバ装置400およびサーバ装置700が協働することにより処理装置601としての機能が実現される。
処理装置601は、第1実施形態の処理装置600と同様、駐車中画像を表す画像データDaを活用して所定の処理を実行する。ただし、この場合、処理装置601が実行する検知処理では、画像データDaを個人情報データベース710と照合することにより、不審者の接近を検知するようになっている。また、この場合、処理装置601は、検知処理により不審者の接近が検知されると、自動的に威嚇処理を実行するようになっている。
このような検知処理および威嚇処理に関する一連の処理の流れは、図6に示すようなものとなる。図6に示す一連の処理は、図3に示した第1実施形態の一連の処理と同様に車両300に対する人の接近が検知されると開始されるようになっている。図6に示す一連の処理は、図3に示した一連の処理に対し、ステップS200に代えてステップS201が設けられている点、ステップS300が省かれている点などが異なっている。
ステップS201では、接近が検知された人の顔の画像を個人情報データベース710と照合することにより、不審者であるか否かが判断される。ここで、接近が検知された人が不審者ではないという照合結果が得られた場合、ステップS201で「NO」となり、威嚇処理が実行されることなく、一連の処理が終了となる。これに対し、接近が検知された人が不審者であるという照合結果が得られた場合、ステップS201で「YES」となり、ステップS400に進み、直ちに威嚇処理が実行される。
以上説明した本実施形態によっても、第1実施形態と同様、車両300の駐車中に撮像された画像を有効に利用することができるという優れた効果が得られる。また、本実施形態の検知処理では、接近が検知された人を不審者の情報が蓄積された個人情報データベース710と照合することにより不審者の接近を検知するようになっている。このようにすれば、個人情報データベース710に蓄積されたデータの精度にも依存するが、その精度が所定の水準以上であれば、不審者の接近の検知精度が向上するという効果が得られる。
また、本実施形態の処理装置601は、検知処理により不審者の接近が検知されると、自動的に威嚇処理を実行するようになっている。このようにすれば、不審者が検知された場合、ユーザによる判断を待つことなく、直ちに威嚇処理を実行することができる。そのため、本実施形態によれば、不審者による悪意のある行為の実行を一層確実に防止することができる。
(第3実施形態)
以下、第3実施形態について図7〜図9を参照して説明する。
図7に示すように、本実施形態の駐車中画像活用システム102は、第1実施形態の駐車中画像活用システム100に対し、端末装置200に代えて端末装置202を備えている点、車両300に代えて車両302を備えている点、サーバ装置400に代えて駐車場サーバ装置800を備えている点などが異なる。端末装置202は、端末装置200と同様、通信機能を有するスマートデバイスである。
以下、第3実施形態について図7〜図9を参照して説明する。
図7に示すように、本実施形態の駐車中画像活用システム102は、第1実施形態の駐車中画像活用システム100に対し、端末装置200に代えて端末装置202を備えている点、車両300に代えて車両302を備えている点、サーバ装置400に代えて駐車場サーバ装置800を備えている点などが異なる。端末装置202は、端末装置200と同様、通信機能を有するスマートデバイスである。
車両302は、車両300と同様のEVであり、概ね同様の機能を有する。駐車場サーバ装置800は、車両302が駐車される駐車場に設けられるサーバ装置であり、その駐車場の空き状況などを管理する。駐車場サーバ装置800は、このような駐車場を管理する駐車場管理会社により管理および管轄されている。この場合、端末装置202および車両302は、ネットワーク500を介して、駐車場サーバ装置800にアクセスが可能となっている。言い換えると、端末装置202、車両302および駐車場サーバ装置800は、それぞれの間で互いにデータの送受信が可能に構成されている。
図8に示すように、車両302は、車両300に対し、各種ライト340、エアサスペンション350およびクラクション360が省かれている点、ドライブレコーダ320に代えてドライブレコーダ370を備えている点、ECU330に代えてECU380を備えている点などが異なる。ドライブレコーダ370は、ドライブレコーダ320に対し、各種マイク322が省かれている点、制御装置323に代えて制御装置325を備えている点などが異なる。
制御装置325は、制御装置323と同様、入力された画像信号Saに対して各種の処理を実行することにより、各種カメラ321により撮像された画像を表す画像データDaを生成する。制御装置325は、その生成された画像データDaを、記憶装置324に記憶するとともに、ECU380に送信する。ECU380は、ECU330と同様、車両302に搭載される1つまたは複数のECUである。
ECU380は、ドライブレコーダ370から送信される画像データDaを、車両302の外部に設けられた端末装置202および駐車場サーバ装置800へ送信することができる。ECU380は、端末装置202から画像データの送信要求を表す要求信号Seが与えられると、画像データDaを端末装置202へ送信する。また、ECU380は、常時、画像データDaを駐車場サーバ装置800へ送信する。
駐車場サーバ装置800は、制御装置810および記憶装置820を備えている。駐車場サーバ装置800には、駐車場の少なくとも一部を撮像可能に駐車場に設けられたカメラ830により撮像された画像を表す画像データDcが与えられている。制御装置810は、車両302から与えられた画像データDaおよびカメラ830から与えられた画像データDcを記憶装置820に記憶する。
駐車場サーバ装置800は、端末装置202から駐車場の空き状況の送信要求を表す要求信号Sfが与えられると、駐車場の空き状況を表すデータDdを端末装置202へ送信する。本実施形態では、車両302のECU380および駐車場サーバ装置800が協働することにより処理装置602としての機能が実現される。処理装置602は、車両302の駐車中に撮像された画像である駐車中画像を表す画像データDaを取得し、その取得した画像データDaを活用して車両302の周辺の状況に関連する所定の処理を実行する。
処理装置602が実行する所定の処理には、車両302が駐車された駐車場の空き状況を管理するための管理処理が含まれている。管理処理は、駐車場サーバ装置800が主体になって実行する処理であり、例えば、次のような内容の処理とすることができる。すなわち、一般的な駐車場サーバ装置は、駐車場に設けられたカメラにより撮像された駐車場内の画像に基づいて、各駐車スペースに車両が駐車されているか否かを判断し、その判断結果に基づいて駐車場の空き状況の更新などを行うようになっている。
しかし、駐車場に設けられたカメラが、例えばその撮像範囲を遮るような障害物が存在する場合など、何らかの原因で駐車場の少なくとも一部を撮像できなくなるような状況が生じた場合、駐車場の空き状況の管理が不十分になるおそれがある。そこで、本実施形態の管理処理では、駐車場のカメラ830により撮像された画像に加え、車両302の各種カメラ321により撮像された画像に基づいて、各駐車スペースに車両が駐車されているか否かが判断され、その判断結果に基づいて駐車場の空き状況の更新などが行われるようになっている。
このような管理処理に関する一連の処理の流れは、図9に示すようなものとなる。図9に示す一連の処理は、予め定められた所定のタイミングで実行されるようになっている。このような所定のタイミングとしては、予め定められた所定時間が経過した時点、車両の入庫または出庫が行われたことが検知された時点など、様々なタイミングとすることができる。
このような一連の処理において、最初に実行されるステップS500では、車両302の各種カメラ321により撮像された画像を表す画像データDaが取得され、次いで実行されるステップS600では、駐車場のカメラ830により撮像された画像を表す画像データDcが取得される。なお、ステップS500およびS600の実行順は、入れ替えることができる。続くステップS700では、画像データDaおよび画像データDcに基づいて、各駐車スペースに対する車両の駐車の有無が判断され、その判断結果に基づいて駐車場の空き状況の更新が行われる。ステップS700の実行後、一連の処理が終了となる。
以上説明した本実施形態によっても、上記各実施形態と同様、車両302の駐車中に撮像された画像を有効に利用することができるという優れた効果が得られる。本実施形態の処理装置602が実行する所定の処理には、車両302が駐車された駐車場の空き状況を管理するための管理処理が含まれている。このようにすれば、車両302の駐車中に撮像された画像を駐車場の空き状況を管理するために有効に利用することができる。
本実施形態の管理処理では、駐車場のカメラ830により撮像された画像を表す画像データDcに加え、車両302の各種カメラ321により撮像された画像を表す画像データDaに基づいて、各駐車スペースに車両が駐車されているか否かが判断され、その判断結果に基づいて駐車場の空き状況の更新などが行われるようになっている。このようにすれば、駐車場に設けられたカメラ830が何らかの原因で駐車場の少なくとも一部を撮像できなくなるような状況が生じた場合でも、それを車両302により撮像された画像により補間することが可能となる。したがって、本実施形態によれば、駐車場の空き状況の管理に関する精度を向上することができるという効果が得られる。
(その他の実施形態)
なお、本発明は上記し且つ図面に記載した各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で任意に変形、組み合わせ、あるいは拡張することができる。
上記各実施形態で示した数値などは例示であり、それに限定されるものではない。
処理装置600、601が実行する所定の処理のうち、威嚇処理は省略してもよい。
処理装置600、601が実行する所定の処理として、検知処理により不審者の接近が検知された際に警察、警備会社などに自動的に通報する通報処理が含まれていてもよい。
なお、本発明は上記し且つ図面に記載した各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で任意に変形、組み合わせ、あるいは拡張することができる。
上記各実施形態で示した数値などは例示であり、それに限定されるものではない。
処理装置600、601が実行する所定の処理のうち、威嚇処理は省略してもよい。
処理装置600、601が実行する所定の処理として、検知処理により不審者の接近が検知された際に警察、警備会社などに自動的に通報する通報処理が含まれていてもよい。
撮像装置としては、ドライブレコーダ320、370に含まれる各種カメラ321、つまりドライブレコーダ320、370専用のカメラに限らずともよく、ドライブレコーダ320、370とは異なる他の装置で用いられるカメラなどを流用する形でもよい。例えば、撮像装置としては、車両300の後退時に後方をモニタするために用いられるリアカメラなどでもよい。
車両としては、EVである車両300、302に限らずともよく、ハイブリッド車でもよいし、非ハイブリッド車、いわゆるコンベ車でもよい。ただし、車両としてハイブリッド車またはコンベ車を採用する場合、撮像装置による撮像を継続的に可能とすることができるだけの容量を有するバッテリを準備する必要がある。
車両としては、EVである車両300、302に限らずともよく、ハイブリッド車でもよいし、非ハイブリッド車、いわゆるコンベ車でもよい。ただし、車両としてハイブリッド車またはコンベ車を採用する場合、撮像装置による撮像を継続的に可能とすることができるだけの容量を有するバッテリを準備する必要がある。
本開示は、実施例に準拠して記述されたが、本開示は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
本開示に記載の制御部及びその手法は、コンピュータプログラムにより具体化された一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサ及びメモリーを構成することによって提供された専用コンピュータにより、実現されてもよい。あるいは、本開示に記載の制御部及びその手法は、一つ以上の専用ハードウェア論理回路によってプロセッサを構成することによって提供された専用コンピュータにより、実現されてもよい。もしくは、本開示に記載の制御部及びその手法は、一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサ及びメモリーと一つ以上のハードウェア論理回路によって構成されたプロセッサとの組み合わせにより構成された一つ以上の専用コンピュータにより、実現されてもよい。また、コンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されるインストラクションとして、コンピュータ読み取り可能な非遷移有形記録媒体に記憶されていてもよい。
100、101、102…駐車中画像活用システム、300、302…車両、310…バッテリ、321…各種カメラ、600、601、602…処理装置、710…個人情報データベース。
Claims (7)
- 車両(300、302)に搭載され、前記車両に搭載されたバッテリ(310)から電力供給を受けて動作し、前記車両の周辺を継続的に撮像可能な撮像装置(321)と、
前記車両の駐車中に前記撮像装置により撮像された画像である駐車中画像を表す画像データを取得し、その取得した画像データを活用して前記車両の周辺の状況に関連する所定の処理を実行する処理装置(600、601、602)と、
を備える駐車中画像活用システム。 - 前記処理装置(600、601)が実行する前記所定の処理には、駐車中の前記車両に対する不審者の接近を検知するための検知処理が含まれている請求項1に記載の駐車中画像活用システム。
- 前記検知処理では、前記画像データを前記不審者の情報が蓄積されたデータベース(710)と照合することにより、前記不審者の接近を検知する請求項2に記載の駐車中画像活用システム。
- 前記処理装置(600、601)が実行する前記所定の処理には、前記検知処理により接近が検知された前記不審者を威嚇するための威嚇処理が含まれている請求項2または3に記載の駐車中画像活用システム。
- 前記処理装置(601)は、前記検知処理により前記不審者の接近が検知されると、自動的に前記威嚇処理を実行するようになっている請求項4に記載の駐車中画像活用システム。
- 前記処理装置(600)は、前記検知処理により前記不審者の接近が検知されるとともに、前記車両のユーザから前記威嚇処理を実行するための指示が与えられると、前記威嚇処理を実行するようになっている請求項4に記載の駐車中画像活用システム。
- 前記処理装置(602)が実行する前記所定の処理には、前記車両(302)が駐車された駐車場の空き状況を管理するための管理処理が含まれている請求項1に記載の駐車中画像活用システム。
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