JP2021018947A - 装身具 - Google Patents

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中山 和夫
Kazuo Nakayama
和夫 中山
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【課題】姿・形がよくて、発生したマイナスイオンが有効に活用される携帯型マイナスイオン発生器としての装身具を提供する。【解決手段】図(a)に示すように、装身具10は、細長い筐体11の一端に耳穴挿入部12を有し、他端にイオン吹出口14を有し、耳穴挿入部12又はこの耳穴挿入部12の近傍から延びる耳掛け部13を有している。図(b)に示すように、十分に大型の耳掛け部13に電池21、回路基板22、マイナスイオンオンオフボタン25、イヤホーンオンオフボタン26、音量調節ボタン27を内蔵し、耳穴挿入部12にイヤスピーカ28を内蔵し、筐体11の他端(先端)に、針状の電極23とマイク29とを内蔵する。【効果】マイク付きワイヤレスイヤホーンと同形であるため、姿・形がよい。イオン吹出口が利用者の口の近傍にあるため、発生したマイナスイオンは鼻や口に直接吸飲される。【選択図】図5

Description

本発明は、マイナスイオンを発生する装身具に関する。
近年、健康志向に連れて、マイナスイオン発生器の需要が高まっている。大型のマイナスイオン発生器としては、室内の空気をマイナスイオン化するための床置き式や空調機に内蔵したものが実用に供されている。小型のマイナスイオン発生器としては、携帯が可能なものも提案されてきた(例えば、特許文献1(図9)参照)。
特許文献1に開示される小型のマイナスイオン発生器を図6に基づいて説明する。
図6は従来の携帯型マイナスイオン発生器の使用形態を説明する図であり、携帯型マイナスイオン発生器100は、ストラップ101により、利用者102の首103に吊り下げられ、胸元104に配置される。携帯型マイナスイオン発生器100は、首103に吊り下げる他、ポケットに投入する、又は手首に着けることも可能とされる。
筐体105の上面に開けられた放射孔106から上向き矢印で示されるマイナスイオン107が吹出される。
マイナスイオン107は、人体に有害とされる花粉などの異物を、無害化(もしくは害の程度を軽減)する役割を果たすと言われている。
ところで、本発明者らが、検証したところ、従来の携帯型マイナスイオン発生器100には、次に述べる欠点があることが判明した。
図7に示すように、スギ花粉は2月〜3月に掛けて、飛散する。2月〜3月は、まだ気温が低いため、外出には、襟付きコートや襟巻き(マフラー)が必要となる。
携帯型マイナスイオン発生器100は、小型であるため、必然的にマイナスイオン107の吹出し速度及び量は小さくなる。
吹出し速度及び量が小さいため、マイナスイオン107が、襟や襟巻きで遮断され、首103から上へは到達しない。到達したとしても僅かである。そのために、期待した程の花粉の無害化が得られない。
手首に着けた場合は、コートで放射孔106が塞がれる。冬物コートは布が厚いため、マイナスイオン107が遮断され、所望の効果が発揮されない。
また、仮に薄着の上に露出した形態で携帯型マイナスイオン発生器100を使用したとしても、図6に矢印で示されるように、マイナスイオン107は広がり、拡散してしまう。拡散した結果、ごく一部のマイナスイオン107だけが、鼻や口や目に到達し、残りの大部分は上半身、首、顔面に沿って流れ去る。
そのため、従来の携帯型マイナスイオン発生器100では、発生したマイナスイオン107が十分に活用されているとは言えない。
また、携帯型マイナスイオン発生器100は角箱であるため、図6から明らかなように外観性がよいとはいえない。
よって、姿・形がよくて、厚手のコートを着用しているときにも十分に効果が発揮される携帯型マイナスイオン発生器が、望まれる。
特許第5062706公報
本発明は、姿・形がよくて、厚手のコートを着用しているときにも十分に効果が発揮され、発生したマイナスイオンが有効に活用される携帯型マイナスイオン発生器としての装身具を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、身に着けることができ、マイナスイオン発生機構を内蔵する装身具であって、
この装身具は、利用者の耳から口の近傍まで延びると共に前記マイナスイオン発生機構の全て又は一部を収納する筐体を有し、この筐体の一端に、利用者の耳穴へ挿入する耳穴挿入部を有すると共に、前記筐体の他端に、前記利用者の鼻や口へマイナスイオンを吹出すイオン吹出口を有していることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の装身具であって、
前記筐体に、前記利用者の耳介に引っ掛ける耳掛け部を備えていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2記載の装身具であって、
前記筐体に、前記マイナスイオン発生機構に加えて、マイク及びイヤスピーカを備えていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、装身具は、利用者の耳から利用者の口へ延びている。そのため、イオン吹出口は、利用者の首より上に配置され、襟や襟巻きで塞がれることはない。 加えて、外観的には、いわゆるマイク付きワイヤレスイヤホーンの形態を呈している。すなわち、本発明の装身具は、近年広く普及している、マイク付きワイヤレスイヤホーンと同形であって、周囲の人にとっては、視覚的な違和感はない。
さらには、イオン吹出口が利用者の口の近傍にあるため、発生したマイナスイオンは鼻や口に直接吸飲される。直接吸引されるため、少量のマイナスイオンで所望の効果が発揮される。
よって、本発明により、姿・形がよくて、厚手のコートを着用しているときにも十分に効果が発揮され、発生したマイナスイオンが有効に活用される携帯型マイナスイオン発生器としての装身具が提供される。
請求項2に係る発明では、耳掛け部を備えている。本発明の装身具は、耳穴挿入部を利用者の耳穴に挿入することで、取付け姿勢が保たれるため、耳掛け部は、有っても無くともよい。ただし、耳掛け部を備えると装身具がより安定する。耳掛け部を備えることにより、筐体の大型化、重量化が可能となる。
また、耳掛け部に、電池と回路の少なくとも一方を内蔵することができるため、筐体のスリム化が可能となる。
請求項3に係る発明では、筐体に、マイナスイオン発生機構に加えて、マイク及びイヤスピーカを備えた。マイナスイオンを浴びながら、外部と通信したり、音楽を鑑賞することができる。
本発明に係る装身具の斜視図である。 装身具の内部構造を示す模式図である。 本発明に係る装身具の変更例を示す図である。 本発明に係る装身具の更なる変更例を示す図である。 本発明に係る装身具の更なる変更例を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は内部構造を示す模式図である。 従来の携帯型マイナスイオン発生器の使用形態を説明する図である。 花粉の飛散量を説明するグラフである。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1に示すように、装身具10は、細長い筒体である筐体11と、この筐体11の一端に設けられている耳穴挿入部12と、この耳穴挿入部12(含む近傍)から延びているC字形の耳掛け部13と、筐体11の他端に設けられているイオン吹出口14とを備えている。
図2に示すように、筐体11は、電池21と、回路基板22と、電極23とからなるマイナスイオン発生機構20を内蔵している。電池21は、ボタン電池等の一次電池と、繰り返し充放電が可能な二次電池の何れでもよい。
回路基板22により、電池21の出力電圧を高圧化し且つパルス化して、針状の電極23へ印加する。電極23は、空気中に直接電子を放出する。放出された電子は周囲の酸素又は水分に結合しマイナスイオンを発生する。
マイナスイオンは、筐体11に他端に設けた吹出すイオン吹出口14から吹出す。
なお、マイナスイオン発生機構20は、針状の電極を利用する他、コロナ放電現象を利用するものや、沿面放電を利用するものであってもよく、マイナスイオンの発生原理は本実施例に限定されない。
図1に示す装身具10において、利用者は、自己の耳穴に耳穴挿入部12を挿入し、自己の耳介に耳掛け部13を掛ける。すると、筐体11が自己の顔の中央(鼻や口の近傍)へ延びる。
イオン吹出口14から吹出したマイナスイオンは、口や鼻の付近に漂う花粉を無害化すると共に、口腔や鼻腔に至った花粉をさらに無害化する。
また、マイナスイオンの一部は顔面に沿って上昇し、顔面に漂う花粉を無害化すると伴に、眼の粘膜に付着した花粉をさらに無害化する。
本発明の装身具10は、マイク付きワイヤレスイヤホーンと同形である。従来のイヤホーンは、差し込みジャックと、このジャックから延びる細い2本のワイヤと、これらのワイヤの先端に設けられる耳挿入部分とからなる。細い2本のワイヤの絡まりが煩わしい。
ワイヤレスイヤホーンであれば、その心配はない。
近年、若者を中心に、マイク付きワイヤレスイヤホーンが広く普及している。広く普及しているため、周囲の人にとって、マイク付きワイヤレスイヤホーンは見慣れたものとなり、違和感はない。
そして、本発明の装身具10は、利用者の耳から口に掛けて配置される。すなわち、装身具10は、利用者の首より上に配置される。コートの襟や、襟巻きを首に巻いたとしても、これらでイオン吹出口14が塞がれることはない。
次に、装身具10の変更例を説明する。
図3に示すように、装身具10は、細長い筐体11の一端に耳穴挿入部12を有し、他端にイオン吹出口14を有し、耳穴挿入部12又はこの耳穴挿入部12の近傍から延びる耳掛け部13を有している。この耳掛け部13は、十分に大型であって、回路基板及び電池を収納する。そのため、筐体11は十分に小径にすることができる。
また、図4に示すように、装身具10は、細長い筐体11の一端に耳穴挿入部12を有し、他端にイオン吹出口14を有する。耳穴挿入部12は、利用者の耳介の内面に引っ掛かる耳介引っ掛け部16を備えている。そのため、耳掛け部(図1、符号13)を省くことができる。ただし、耳介引っ掛け部16に加えて、耳掛け部(図1、符号13)を備えることは差し支えない。
また、図5(a)に示すように、装身具10は、細長い筐体11の一端に耳穴挿入部12を有し、他端にイオン吹出口14を有し、耳穴挿入部12又はこの耳穴挿入部12の近傍から延びる耳掛け部13を有している。この耳掛け部13は、十分に大型である。
図5(a)に示す装身具10の内部構造を、図5(b)で説明する。
図5(b)に示すように、十分に大型の耳掛け部13に電池21、回路基板22、マイナスイオンオンオフボタン25、イヤホーンオンオフボタン26、音量調節ボタン27を内蔵し、耳穴挿入部12にイヤスピーカ28を内蔵し、筐体11の他端(先端)に、針状の電極23とマイク29とを内蔵する。
イヤスピーカ28とマイク29で、外部との通話が可能となる。回路基板22には、外部から情報信号を受信し、外部へ音情報を発信するアンテナが含まれている。
利用者は、耳穴挿入部12を自己の耳穴へ挿入し、耳掛け部13を自己の耳介に掛ける。すると、マイク29及びイオン吹出口14が、自己の口の近傍に来る。
利用者は、イヤホーンオンオフボタン26をオンにして、音量調節ボタン27を操作することにより音楽等を視聴することができる。利用者はマイク29に話掛けることができる。
また、利用者は、マイナスイオンオンオフボタン25をオンにして、イオン吹出口14から吹出すマイナスイオンを、口腔及び鼻腔を直接吸引することができる。口腔及び鼻腔に吸引されなかったマイナスイオンは顔面に沿って眼に到達し、眼の周囲に漂う花粉を無害化する。
図5に示す装身具10は、イオン発生器としてのみ使用すること、通話や音楽観賞のみに使用すること、マイナスイオンを発生しながら通話や音楽を鑑賞することの何れも可能であるため、利便性が高まる。
尚、本発明の装身具10は、外観がマイク付きワイヤレスイヤホーンと同形であればよく、外観形状は実施例に限定されるものではない。
本発明は、花粉症対策に供する装身具に好適である。
10…装身具、11…筐体、12…耳穴挿入部、13…耳掛け部、14…イオン吹出口、20…マイナスイオン発生機構、21…電池、22…回路基板、23…電極、28…イヤスピーカ、29…マイク。

Claims (3)

  1. 身に着けることができ、マイナスイオン発生機構を内蔵する装身具であって、
    この装身具は、利用者の耳から口の近傍まで延びると共に前記マイナスイオン発生機構の全て又は一部を収納する筐体を有し、この筐体の一端に、利用者の耳穴へ挿入する耳穴挿入部を有すると共に、前記筐体の他端に、前記利用者の鼻や口へマイナスイオンを吹出すイオン吹出口を有していることを特徴とする装身具。
  2. 請求項1記載の装身具であって、
    前記筐体に、前記利用者の耳介に引っ掛ける耳掛け部を備えていることを特徴とする装身具。
  3. 請求項1又は請求項2記載の装身具であって、
    前記筐体に、前記マイナスイオン発生機構に加えて、マイク及びイヤスピーカを備えていることを特徴とする装身具。
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