JP2021016757A

JP2021016757A - 尿拭きパッド

Info

Publication number: JP2021016757A
Application number: JP2019145771A
Authority: JP
Inventors: 中村　勝洋; Katsuhiro Nakamura; 勝洋中村
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-07-22
Filing date: 2019-07-22
Publication date: 2021-02-15

Abstract

【課題】手を汚さず、尿拭きができる器具を提供する。【解決手段】尿拭きパッドは、トイレ内に設置されたトイレットペーパー保持具５からトイレットペーパー６を引き出し、山折り癖の付いた紙挟み部２で幾重にも折り重ねて切り離し、強く挟んで脱落させない、そして束ねられたトイレットペーパー６で排尿後の尿の滲んだ尿道口を拭くことができる、そして尿で汚れたトイレットペーパーは、山折り癖の付いた紙挟み部２の挟み加減を緩めると脱落して便器の中に落ちる、その後、水を流して処理される、尿拭きパッドに束ねた、トイレットペーパー６で尿道口を拭き、尿で汚れたトイレットペーパーは、便器内に捨てられる、さらに水を流して処理すればよい。【選択図】図４

Description

本発明は、排尿後の尿道口１２を拭く、尿拭きパッド１に関する、

従来、中高年の排尿後の尿道口８は、尿切れが悪く小便が滲んでいた、

以下、図５で示すように、排尿が済んだら、尿拭きパッド１に束ねられた、トイレットペーパー６で尿道口８を拭くことができる、

以上述べたように、尿拭きパッド１に挟まれたトイレットペーパー６で尿道口８をよく拭けば下穿きを汚すことはない、

本発明は、従来の構成が有していた問題を解決しようとするものである、

この尿拭きパッド１は、手を汚さず尿道口８の滲んだ尿を拭き取ることができる、

尿拭きパッド１で、挟まれたものは、山折り癖の付いた紙挟み部２をもつ手の握力の加減で掴んだものを確保したり、放出したりすることができる、

尿を拭いた後、尿で汚れたトイレットペーパー７を便器９の中央に向けて放出することができる、

第２の解決手段は、尿拭きパッド１は、一連のトイレットペーパー６を引き出すことから、尿を拭いて便器９内に放出して水を流すまで、
手を汚すことはない、

尿拭きパッド１は、簡単な操作で誰でも使用できる。

尿拭きパッド１の正面図尿拭きパッド１の斜視図、トイレットペーパー６を引き出し山折り癖のついた紙挟み部２に束ねた斜視図、紙を切り離した斜視図、トイレットペーパー６で排尿後の尿道口８を拭く尿で汚れたトイレットペーパー７は、便器９内に排出され流される、

以下、本発明の実施の形態を図１から図６に基ずいて説明する、

図１は、尿拭きパッド１の正面図、
図２は、尿拭きパッド１の斜視図、
図３は、トイレットペーパー６を引き出した斜視図、
図４は、紙を切り離した斜視図
図５は、尿道口８を拭く斜視図、
図６は、便器９内に捨てられた尿で汚れたトイレットペーパー７の斜視図、

１尿拭きパッド
２山折リ」癖の付いた紙挟み部
３手首にかける紐、
４コードストッパー
５トイレットペーパー保持具
６トイレットペーパー
７尿で汚れたトイレットペーパー
８尿道口
９便器

Claims

一般に、中高年になって小便をした後に尿切れが悪く尿道口６をティッシュペーパーなどで拭かないと下穿きを汚すことがありました、
またその時、手を汚すこともありました、
本発明の尿拭きパッド１は、トイレ内に設置されたトイレットペーパー保持具５からトイレットペーパー６を引き出し、山折り癖の付いた紙挟み部２で幾重にも折り重ねて切り離し、強く挟んで脱落させない、そして束ねられたトイレットペーパー６で排尿後の尿の滲んだ尿道口８を拭くことができる、
そして尿で汚れたトイレットペーパー７は、山折り癖の付いた紙挟み部２の挟み加減を緩めると脱落して便器７の中に落ちる、その後、水を流して処理される、
尿拭きパッド１も、一緒に便器９内に落とさないために、手首にかける紐３が手首にかけられているので落ちない、尿拭きパッド１は男女兼用である、
尿拭きパッド１は、合成樹脂や金属などで製作されるが、単独気泡の発泡ウレタンシートでもよい、そしてそのサイズは、厚さ３ｍｍほどのシート状で縦１００ｍｍ横１５０ｍｍ程度である、その横方向の中ほどで山折り癖がつけられている、
手で強く挟むと閉じ緩めると反発して広がる、
以上を特徴とした尿拭きパッド１である。