JP2021013888A - Rice milling facility - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、利用者が持参した玄米を精米する精米設備に関する。 The present invention relates to a rice milling facility for milling brown rice brought by a user.
投入ホッパに対向する客室の位置に載置台を昇降する昇降装置を設け、昇降装置は載置台と、載置台を昇降する昇降具と、昇降具を下方から支持する支持体を備え、載置台は最も低位の初期位置から投入ホッパの投入位置の高さに向かって上昇可能に構成される構成が公知である(特許文献1)。 An elevating device for raising and lowering the mounting table is provided at the position of the cabin facing the loading hopper, and the lifting device is equipped with a mounting table, a lifting device for raising and lowering the mounting table, and a support for supporting the lifting device from below. It is known that the configuration is such that it can be raised from the lowest initial position toward the height of the charging position of the charging hopper (Patent Document 1).
特許文献1の載置台は、上昇できるため、ホッパへ投入する高さまでの軽労化が図れる点で優れる。しかしながら、降雨時や積雪時期に客室の床面が濡れている場合がある。この状態で白米タンクからの精白米を袋に回収し紐かけ等袋開口部の閉鎖処理を行ううち、袋が床面に接触して濡れ紙製であるから破損の虞がある。本発明は、上記に鑑み客室の床面Fが濡れていても載置台を利用することにより収容袋を濡らすことなく袋口部の閉鎖処理を可能とする。また、精米処理に残った少量玄米の持ち帰る際にも載置台を適切に利用できるようにする。 Since the mounting table of Patent Document 1 can be raised, it is excellent in that labor can be reduced to the height at which it is put into the hopper. However, the floor of the guest room may be wet during rainfall or snowfall. In this state, while the polished rice from the white rice tank is collected in a bag and the opening of the bag is closed, such as by tying a string, the bag comes into contact with the floor and is made of wet paper, so there is a risk of damage. In view of the above, the present invention makes it possible to close the bag mouth portion without getting the storage bag wet by using the mounting table even if the floor surface F of the guest room is wet. In addition, the platform can be used appropriately when bringing back a small amount of brown rice left in the rice milling process.
かかる課題を解決するために、請求項1記載の発明は、建屋を利用者が出入りする客室Kと精米機5を設けた機械室Mとに仕切り、投入ホッパ2に投入した玄米を精米機5で精米処理し精米機5から精白米を精白米タンク7に排出する精米設備において、投入ホッパ2に対向する客室K側位置に載置台14を備えた昇降装置9を設け、昇降装置9は昇降スイッチ12操作及び制御部Aからの昇降信号によって載置台14を昇降すべくなし、投入ホッパ2内の投入玄米の有無を検知する玄米有無検出センサ13を設け、玄米有無検出センサ13が玄米無しを検知すると載置台14を自動的に下降すべく構成したことを特徴とする。
In order to solve such a problem, in the invention according to claim 1, the building is divided into a guest room K where a user enters and exits and a machine room M provided with a
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、投入ホッパ2に残る玄米を持ち帰る際に操作する玄米戻しスイッチ24の入力を受けて載置台14を上昇すべく構成した。
The invention according to
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、客室K内の人の有無を検出可能な人検知センサ10を備え、人検知センサ10が人無しを検知すると載置台14を自動的に下降させるよう構成し、人検知センサ10が人有りを検知していても料金投入口19への料金投入を検出すると載置台14を自動的に下降させる構成とした。
The invention according to
請求項1に記載の発明によれば、精米終了するまでに載置台14を自動的に下降させておくことができ、精白米を収容した収容袋hを載置台14に容易に載せておき袋開口部の閉鎖処理を行うことができて、直接客室K床面Fに収容袋hを置かずともよく、床面Fが雨水で濡れた状態であっても支障がない。 According to the invention of claim 1, the loading table 14 can be automatically lowered by the time the rice milling is completed, and the storage bag h containing the polished rice can be easily placed on the loading table 14 and the bag. Since the opening can be closed, the storage bag h does not have to be placed directly on the floor surface F of the guest room K, and there is no problem even if the floor surface F is wet with rainwater.
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の効果に加え、載置台14は上昇して、残った玄米を入れる袋の置台として利用でき、利用者には軽労化できる。
According to the invention of
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の効果に加え、料金を投入すると自動的に載置台14を下降させることで、順番待ち等で人検知センサ10が人有りを継続する場合でも、効率的に載置台14の下降を行い得て軽労化に寄与できる。
According to the invention of
本発明の実施の形態の料金式の精米設備について説明する。 The charge-type rice milling equipment according to the embodiment of the present invention will be described.
精米設備の基本構成について、図1から図4に基づいて説明する。 The basic configuration of the rice milling equipment will be described with reference to FIGS. 1 to 4.
建屋T内を利用者が出入りするための客室Kと、各装置を設ける機械室Mとに仕切壁1で仕切る。本実施の形態では、客室K側を前、機械室M側を後と呼ぶ。 A partition wall 1 partitions the inside of the building T into a guest room K for users to enter and exit and a machine room M in which each device is provided. In the present embodiment, the K side of the guest room is referred to as the front, and the M side of the machine room is referred to as the rear.
機械室M内には、利用者が投入ホッパ2に投入した玄米を揚穀する揚穀機3と、玄米に混じる石を除去する石抜機4と、石抜機4から玄米を揚穀する第二揚穀機3aと、玄米を精米処理する精米機5を備える。
In the machine room M, a
揚穀機3の排出側には切換弁21を設け、石抜機4側と投入ホッパ2上の玄米戻し口22側のいずれかに玄米を供給する。玄米戻し口22へは玄米戻し筒23を経て玄米を投入ホッパ2の投入面の上方に戻すことが可能である。
A
客室K側には、利用者が持参した玄米を投入する投入ホッパ2と、投入ホッパ2の投入口を閉鎖・開放する開閉扉6と、精米機5で精米処理された精白米を収容する精白米タンク7と、利用者が操作する操作盤8と、後述する昇降装置9を設ける。また、人検知センサ10を設けて客室K内の人(利用者)の有無を検出可能としている。
On the K side of the guest room, there is an
操作盤8には、精米する精白度を選択する精白度選択スイッチ11と、料金を投入する料金投入口19と昇降装置9を昇降動作可能な昇降スイッチ12を備える。昇降スイッチ12は上昇スイッチ12aと下降スイッチ12bとを備える。また、玄米戻し口22の近傍には玄米戻しスイッチ24を設け、玄米戻しスイッチ24を操作すると、投入ホッパ2内の玄米が揚穀機3及び玄米戻し筒23を経て玄米戻し口22から排出可能に構成している。
The
図1は開閉扉6が開いて袋h内の玄米を投入ホッパ2に投入可能な状態を示している。
FIG. 1 shows a state in which the opening /
投入ホッパ2の下部には、投入ホッパ2内に玄米があるか否かを検出する玄米有無検出センサ13を設ける。
Below the
精米設備の操作盤8内には制御部Aを備え、そのブロック図で図4に示すように制御部Aは精米設備各部を制御している。
A control unit A is provided in the
投入ホッパ2の前方には、昇降装置9を設ける。昇降装置9は利用者が持参した玄米を収容する袋hを載置する載置台14と、載置台14に載置された袋hの重量を検出する重量計15と、載置台14を昇降させる昇降具16と、昇降具16の下部を支持する支持体17と、昇降具16の周囲を覆う樹脂製の保護カバー18を備えている。
An
昇降具16は、倒X状リンクを複数連続に組み合わせたX型リンク部16aと、電動モータ16mの回転を直線運動に変換する電動シリンダ16bを持って構成される。X型リンク部16aはその上端を前記載置台14に、下端を前記支持体17に適宜に枢支連結し、かつ図示のように端部同志と中間部同士を枢支連結することで載置台14をその載置面を水平状態のままで昇降可能に構成する。そして電動シリンダ16bのシリンダ基部を支持体17に設けた支持台17aに連結し、電動シリンダ部16bのピストン部先端部を載置台14の底部に構成する補強枠14aを利用して連結するもので、この電動シリンダ16bを電動モータ16mの正転で伸長し逆転で短縮作動することにより載置台14を昇降連動する構成である。なお、前記上昇スイッチ12aを押してONする間電動モータ16mを正転させて載置台14を任意高さに上昇し、前記下降スイッチ12bを押す間電動モータ16mを逆転して載置台14を任意高さに下降するものである。
The
前記保護カバー18について詳細に説明する。図例では4段のカバー部材を順次に上側カバー部材を下側カバー部材に重合するよう構成される。カバー部材のうち、最上段のカバー部材18uは開口を下向けたボックス状で前記載置台14を搭載できると共に、補強枠14aで補強される構成であり、最下段のカバー部材18dは前記支持台17に固定されてこの支持台17と一体化して開口が上向くボックス状に形成されていて、前記支持台17aを内装している。最下段のカバー部材18dと最上段のカバー部材18uの間に複数の中間カバー部材、図例では2枚で第1中間カバー部材18m1と第2中間カバー部材18m2を設ける。
The
ここで、保護カバー部材18の連動連繋構成について、最下段カバー部材18dの縦長孔28dに第1中間カバー部材18m1に設けるピン部材29m1を嵌合して連結し、同様に第1中間カバー部材18m1の縦長孔28m1に第2中間カバー部材18m2に設けるピン部材29m2を嵌合して連結し、さらに同様に第2中間カバー部材18m2の縦長孔28m2に最上段カバー部材18uに設けるピン部材29uを嵌合して連結するものである。
Here, regarding the interlocking connection configuration of the
上記のように連繋構成とするため、X型リンク部16aの下降に伴って、固定の最下段カバー部材18dに対して第1中間カバー部材18m1が外側に重合し、次いで第1中間カバー部材18m1に対して第2中間カバー部材18m2が外側に重合し、次いで第2中間カバー部材18m2に対して最上段カバー部材18uが最外側に重合する構成である。逆にX型リンク部16aの上昇に伴って、最上段カバー部材18uが上昇し、次いで第2中間カバー部材18m2、第1中間カバー部材18m1の順に上昇する構成である。なお、上昇作用中、下段側のカバー部材18は、縦長孔28の上端にピン部材29が達した場合には、カバー部材18全体を引き上げる方向に作用するようになっている。
Since the
上記の第1中間カバー部材18m1及び第2中間カバー部材18m2は、客室Kに立つ利用者の安全を目的としているため、建屋側壁や機械室との仕切部材側には不要のため、図例では利用者に対向しあう正面側Fと一横側Sとしており、平面視L状に形成されている。また、縦長孔28とピン部材29の連携構成は、上記保護カバー28の複数個所に設けておくことで作動時の安定性を確保できる。例えば正面側Fに3か所、一横側Sに2か所設ける。 The first intermediate cover member 18m1 and the second intermediate cover member 18m2 are not required on the side wall of the building or the partition member side from the machine room because they are intended for the safety of the user standing in the guest room K. The front side F and the side S side facing each other are formed in a plan view L shape. Further, by providing the vertically elongated hole 28 and the pin member 29 at a plurality of locations of the protective cover 28, stability during operation can be ensured. For example, three places are provided on the front side F and two places are provided on one side S.
そして、前記ピン部材29は、例えばボルトとナットからなる着脱自在の構成となっている。したがって、第1中間カバー部材18m1及び第2中間カバー部材18m2を、載置台14が上昇位置にあっても、それぞれに取り外しすることができ、側面からの点検や修理が可能である。なお、点検作業等内部を視認するときには、最下段カバー部材18dの縦長孔28dに嵌合するピン部材29m1を取り外すことによって、第1中間カバー部材18m1及び第2中間カバー部材18m2を下方側から支えて縦長孔28に沿って上に持ち上げることで行えて便利である。
The pin member 29 has a detachable structure including, for example, a bolt and a nut. Therefore, the first intermediate cover member 18m1 and the second intermediate cover member 18m2 can be removed from each other even when the mounting table 14 is in the raised position, and inspection and repair from the side surface are possible. When visually recognizing the inside such as inspection work, the first intermediate cover member 18m1 and the second intermediate cover member 18m2 are supported from the lower side by removing the pin member 29m1 that fits into the vertically
次に、カバー部材同士の重合や離反を伴う摺動を円滑化させる円滑作動手段について説明する。前記ピン部材29をカバー部材18に装着するが、相手縦長孔28との間隔を適正に確保するため、ピン部材29側に樹脂製スペーサ26を設けている。このように構成すると、縦長孔28に沿うピン部材29の作動を円滑に行わせる。図中符号はピン部材29の符号に一致させている。樹脂製とするからカバー部材との接触面の摩擦を軽減し摺動を円滑に行うことができる。樹脂製スペーサ26の外形形状は任意であるが、環状のカラー形態とすると一層円滑化が図れる。
Next, a smooth operation means for facilitating sliding of cover members with polymerization or separation will be described. The pin member 29 is attached to the
次に、精米運転について図9に基づいて説明する。まず、最も多い場面である約30kgの玄米を持参して300円を投入して精米処理する場合について説明する。 Next, the rice milling operation will be described with reference to FIG. First, a case where about 30 kg of brown rice, which is the most common scene, is brought in and 300 yen is put into the rice polishing process will be described.
利用者は、持参した玄米を収容した袋h(例えば30kg)を準備して客室Kに入る。料金投入口19に料金(例えば300円)を投入したことを料金検出センサ20が検出すると(S101)、開閉扉6が開動作し(S102)、投入ホッパ2の投入口に玄米を投入可能となる。料金投入後に、利用者が初期位置、すなわち下降位置の載置台14に袋hを載置し(S103)、昇降装置9の載置台14を上昇するため上昇スイッチ12aをオンすると(S104)、重量計15で重量を検出し、操作盤8の表示画面25に表示される。このとき、重量計15が設定範囲内の重量(例えば10kg以上〜40kg未満)を検出した場合(S105)には、電動モータ16mが正転駆動し、載置台14が投入ホッパ2の投入面と略同じ高さまで上昇する(S106,S107)。あるいは、料金投入後に上昇スイッチ12aによらず、自動で電動モータ16mを正転駆動させて載置台14を上昇させる構成としてもよい。利用者は袋h内の玄米を投入ホッパ2内に投入する(S108)。
The user prepares a bag h (for example, 30 kg) containing the brown rice brought in and enters the guest room K. When the
S105でNOの判定の場合、即ち重量計15が設定範囲外の重量、又は重量検出無しの場合には、昇降装置9の上昇を規制し、表示画面25にその旨表示し警報する(S109,S110)。重量検出無しの場合とは、昇降装置9の外側から利用者自身で袋hを持ち上げて投入ホッパ2に投入する場合であり、このような場合には、昇降装置9を駆動させることが不要で、かつ、昇降装置9を上昇させることは安全面から好ましくないためである。また、設定範囲以上(40kg以上)の場合には、載置台14に利用者が乗っていると判断される場合があり、このような場合に昇降装置9を上昇させることは、安全面から好ましくないためである。
If NO is determined in S105, that is, if the weight outside the set range or no weight is detected, the
なお、重量計15による重量検出値は、表示画面25に表示をしないで、安全上の判断基準とするように構成しても良い。
The weight detection value by the
利用者が精白度選択スイッチ11を選択すると(S111)、運転各部が駆動され精米運転(通常運転モード)が開始される(S113,S114)。投入した料金に対応する時間の精米運転が継続し(S115)、精米運転中に玄米有無検出センサ13が玄米無しを検出すると(S116)、精米機5内の残米を精米処理(残米運転モード)して精米運転を終了する(S119〜S121)。
When the user selects the whitening degree selection switch 11 (S111), each operation part is driven and the rice milling operation (normal operation mode) is started (S113, S114). When the rice milling operation continues for the time corresponding to the input charge (S115) and the brown rice presence /
ところで、上記S111で精白度設定スイッチ11の操作が無いときは、設定を促す報知をする(S112)。また、上記S116で玄米有無検出センサ13が玄米無しを検出すると、昇降装置9の電動モータ16mは逆転出力され載置台14を下降させておく(S117,S118)。下降させておくことにより、次回利用時の準備態勢とでき、後述のように精白米の収容袋の載置に利用できる。
By the way, when the
前記S116でNOの判定は、投入料金に対する運転時間が経過してもなお玄米が残っているものであるから、所謂料金切れを来しており、運転各部を停止し、表示画面に「料金不足」表示する(S122,S123)。そして追加料金が投入されると(S124)、S113に戻って精米運転を再開する。直ちに玄米投入動作が予定されるから、昇降装置9の電動モータ16mは逆転出力され載置台14を下降させる(S125,S126)。一方S124で追加料金の投入を認識できないときは、前記切換弁21を切換え、玄米戻しスイッチ24の操作によって玄米を戻し口22から回収する(S127,S130)。S127で玄米戻しスイッチ24をONすると、昇降装置9の電動モータ16mは正転出力され載置台14を上昇させる(S128,S129)。
In S116, the determination of NO is that brown rice still remains even after the operation time for the input charge has elapsed, so that the charge has expired, the operation parts are stopped, and the display screen shows "Insufficient charge". Is displayed (S122, S123). Then, when the additional charge is input (S124), the process returns to S113 and the rice milling operation is restarted. Since the brown rice loading operation is scheduled immediately, the
投入ホッパ2の投入面の上方にのぞむ前記玄米戻し口22から排出される玄米を袋で受け、上昇された載置台14に載せて取出すことで軽労化できる。
The labor can be reduced by receiving the brown rice discharged from the brown
前記のように、残米処理運転モードの実行を終えると運転各部は停止出力され、精米運転は終了する(S120,S121)。利用者は精米機5で精米処理されて精白米タンク7に収容された精白米を持参した袋hに収容して持ち帰る。ところで、袋hを精白米タンク7の下方にのぞませ、シャッタを開き精白米を袋h内に収容する(S131,S132)。収容し終えると利用者は上昇した精白米収容袋hを両手で抱えて精米設備から外に取り出すことができる(S133)。ここで、雨天時や積雪時期等で客室Kの床面Fが濡れていると、上記収容袋hは紙製なので支障がある。このような場合には、前記S117,S118で昇降装置9の載置台14を下降させているから、該昇降装置9に精白米収容の袋hを載せて紐かけ等袋開口部閉鎖処理を行うことで床面Fとの接触を防止して上記欠点を解消する。
As described above, when the execution of the residual rice processing operation mode is completed, each operation unit is stopped and output, and the rice milling operation is completed (S120, S121). The user puts the polished rice, which has been milled by the
精米運転の終了後に人が居なくなったことを人検知センサ10が検出すると(S134)、開閉扉6を閉じて作業終了する(S138)が、S134で人有り検知出力が無しと判定されると、載置台14が上昇位置か下降位置か判定され、上昇位置にあるときは、電動モータ16mを逆転して載置台14を下降させておく(S136,S137)。
When the
前記S117,S118で載置台14は下降されているので、その後の上昇出力が無ければS135は下降位置と判定されるが、S128,S129で載置台14が上昇したり何らかの必要によって上昇スイッチ12a操作が行われる場合にS135は上昇位置と判定することとなる。
Since the mounting table 14 is lowered in S117 and S118, the S135 is determined to be in the lowered position if there is no subsequent rising output, but the mounting table 14 is raised in S128 and S129 or the raising
前記のように昇降装置9が精白米タンク7の精白米を収容する袋hを載置でき、雨水に袋hが浸る恐れがない。なお、前記S133において、昇降装置9を任意の位置まで上昇させておけば、持ち出しのため担ぎ上げるときに、上昇位置の載置台14の袋hを持ち上げればよく、床面Fの袋hを持ち上げるような負担を軽減でき、楽に精白米収容の袋hを取扱うことができる。
As described above, the elevating
上記のように、利用者が持ち込み玄米を精米処理して精白米を持ち帰るまでの間、昇降装置9を構成することによって玄米を持ち上げる労力を軽減できる。また、昇降装置9の保護カバー18によって利用者が客室Kで作業を行っている場合に昇降装置9の昇降具16の駆動によって手指巻き込みや衣類の巻き込み等による事故を防いで安全である。
As described above, the labor of lifting the brown rice can be reduced by configuring the elevating
次に、連続して多量の玄米(例えば60kg)を精米する場合の昇降装置9の動作について説明する。
Next, the operation of the
投入ホッパ2の収容量は通常40kg程度であり、それ以上の玄米を投入する場合には分けて投入する必要がある。
The capacity of the
そのため、精米運転に昇降装置9が上昇位置にある場合には、初期位置まで下降させる必要がある。そのため、精米運転中は昇降スイッチ12を操作可能に構成している。但し、以下の場合には、昇降動作を規制する。
Therefore, when the elevating
下降動作を規制する場合として、設定重量以上(例えば40kg以上)を検出している場合である。この場合には、利用者が載置台14に腰かけていたりしている場合があり、安全上好ましくないためである。設定重量未満又は重量検出無しの場合には下降スイッチ12bによる下降が可能である。 As a case of restricting the lowering operation, it is a case where a set weight or more (for example, 40 kg or more) is detected. In this case, the user may be sitting on the mounting table 14, which is not preferable for safety. If the weight is less than the set weight or no weight is detected, the weight can be lowered by the lowering switch 12b.
下降した載置台14に新たな玄米入りの袋hを載置して上昇スイッチ12aで上昇させる。この場合にも、設定重量以上(例えば40kg以上)を検出している場合には、上昇を規制する。前述と同様、利用者が載置台14上に乗っている場合があるためである。
A new bag h containing brown rice is placed on the lowered mounting table 14, and the bag h is raised by the ascending
上昇位置まで上昇させてから投入ホッパ2に玄米を投入した後は、図7に基づく精米運転と同様である。
After the brown rice is charged into the
なお、載置台14の昇降動作中に、短時間に重量の増加や減少を検出した場合には、停止することが安全上望ましい。増加とは、例えば前述のとおり利用者が乗ったときであり、減少とは、袋hが倒れて袋h内の玄米が客室K内に散乱したときである。 If an increase or decrease in weight is detected in a short time during the ascending / descending operation of the mounting table 14, it is desirable for safety to stop. The increase is, for example, when the user gets on as described above, and the decrease is when the bag h collapses and the brown rice in the bag h is scattered in the guest room K.
次に、図10に基づいて、昇降装置9の載置台14昇降規制について説明する。玄米袋hを載置台14に載置し料金投入した後、上昇スイッチ12aをONすると、昇降装置9の載置台14が上昇するので、作業者は玄米を投入ホッパ2に投入する(S201〜S203)。そして精白度選択スイッチ11を操作すると精米運転を開始する(S204,S205)。
Next, based on FIG. 10, the regulation for raising and lowering the mounting
昇降スイッチ12がONされたか否かを判定する。すなわち、上昇スイッチ12a又は下降スイッチ12bがONされたか否かを判定する(S206)。そして、上昇スイッチ12a又は下降スイッチ12bの操作が制限回数以上操作されたかを判定する(S207)。ここで、制限回数以上操作の判定の基準例としては、上昇スイッチ12a及び下降スイッチ12bを一セットとして所定セット数(例えば3セット)以上、載置台14が下降位置にあるときの上昇スイッチ12aの操作回数が所定回数(例えば3回)以上、載置台14が上昇位置にあるときの下降スイッチ12bの操作回数が所定回数(例えば3回)以上がある。
It is determined whether or not the elevating
S207で所定回数未満の判定の場合には昇降スイッチ12の操作に従い、載置台14の上昇又は下降が実行されるが(S208)、S207で所定回数以上の場合には昇降スイッチ12による操作があっても載置台14昇降動作を規制される(S209)。
If the determination is less than the predetermined number of times in S207, the mounting table 14 is raised or lowered according to the operation of the lifting switch 12 (S208), but if the number of times is more than the predetermined number in S207, the lifting
そして、玄米有無検出センサ13が作動して投入ホッパ2内玄米量が設定量以下を検知すると(S210)、精米運転終了する(S212)するが、その前に載置台14を下降させる(S211)。なお、S210で設定量以上残っていると、料金切れか否かを判定する(S213)。S213でYesと判定されると、つまり当初の投入料金に見合う精米作業時間を経過してもなお投入ホッパ2内に玄米が残っている状態でかつ追加料金が投入されないと認識されて、S211,S212へ至り精米運転終了する。一方S213でNoと判定されると、投入料金(途中料金追加も含む)の範囲であると判定され、精米運転が継続される。
Then, when the brown rice presence /
さて、上記S212で精米運転終了となるが、その後、昇降装置9の載置台14位置が上昇スイッチ12a操作による上昇か否か判定される(S214)。上昇スイッチ12a操作による載置台14上昇と判定された場合であって、人検知センサ10がOFFして人が客室Kにいないと判定すると(S215)、載置台14を下降しておく(S216)。次回利用者が玄米袋h持ち込みの際、載置台14は低い方が作業性が良い。
By the way, the rice milling operation is terminated in S212, and after that, it is determined whether or not the position of the mounting table 14 of the elevating
前記S207,S209のように、載置台14昇降動作規制を行うことによって、載置台14に乗って昇降する悪戯を防止できる。 By restricting the lifting operation of the mounting table 14 as in S207 and S209, it is possible to prevent mischief of moving up and down on the mounting table 14.
次に、精米運転中に自動で昇降する場合の昇降装置9の昇降動作について説明する。精米運転が終了し、かつ人検知センサ10が客室K内の人を検出しなくなった後に、載置台14が下降して初期位置に戻るが、他にも以下のタイミングがある。例えば、精白度選択スイッチ11を操作して精米運転を開始すると、載置台14を初期位置まで下降するように制御しても良い。次の未投入玄米入りの袋hがある場合に、迅速に次に投入ホッパ2に投入する玄米入りの袋hを投入ホッパ2に投入する準備を行うことができる。
Next, the ascending / descending operation of the elevating
図9の実施例による料金に対応する運転時間が経過して料金切れ(S116)による精米運転の停止の際の昇降装置9の昇降操作について補足説明する。
The lifting operation of the
玄米有無検出センサ13が玄米有りを検出しているのに、精米運転が停止した場合には、以下の3通りの場合がある。第1は、追加料金を投入する場合(S124)である。この場合には、図9に示すように精米運転を開始(再開)する。第2は、利用者が投入ホッパ2に残留する玄米量が少量又は残留する玄米に気が付かずにそのまま帰る場合である。この場合には、人検知センサ10が客室K内の人がいなくなったことを検出する(S134)と、開閉扉6が下降して閉動作する。第3は、玄米戻しスイッチ24を操作する(S127)と、切換弁21が石抜機4側から玄米戻し筒23側に切り換ると共に、揚穀機3が所定時間駆動を開始する。すると、投入ホッパ2内の玄米が揚穀機3及び玄米戻し筒23を経て玄米戻し口22から投入ホッパ2側に玄米が戻される。利用者は持参した袋hで戻された玄米を投入ホッパ2上で受けて収容する。このとき、載置台14が上昇位置にある場合には、その位置を維持し、下降位置にある場合には載置台14を上昇することで、玄米を収容した袋hを載置台14に載置して下降させることができる。玄米戻し口22から残り玄米を収容するまで玄米戻しスイッチ24を操作継続し収容し終えた後は、精米処理済の精白米を回収するがその手順は図9のS120以降と同じである。
When the rice milling operation is stopped even though the brown rice presence /
次に、昇降装置9の重量計15を用いて精白米の重量を表示画面25に表示する場合について説明する。
Next, a case where the weight of polished rice is displayed on the
利用者は、精米機5で精米処理された精白米の量を把握したい場合がある。そこで、精米運転を終了した後に、昇降装置9の載置台14に精白米を収容した袋hを載置することで精白米の重量を表示画面25に表示することができる。
The user may want to know the amount of polished rice that has been milled by the
精米運転終了時に昇降装置9の載置台14が上昇位置にある場合には、下降スイッチ12bを操作して載置台14を初期位置まで下降させ、載置台14に袋hを載置して精白米の重量を測定して表示画面25に表示することができる。
When the mounting table 14 of the
次いで、図2,図3に基づき、精米機5の精白処理によって発生する糠のパック装置について説明する。
Next, the bran packing device generated by the whitening treatment of the
前記精米機5において所定の精白度に精米されるとき、玄米粒子表面から剥離された糠層が、選別分離されて、精米機5の精米室から除糠される。この除糠は、吸引排塵機や、オーガラセン等によって搬送されて、機械室Mの奥側に配置の糠袋に収容処理される。このような除糠作用中に、利用者が一部の糠パックPを取得する場合は、この糠パックPの取得操作によって、前記精米機5から除糠された一部の糠が、糠パック装置50へ供給されて、この糠パック装置50によって、フィルムシートFによって所定量毎にパックP詰めされる。このパックP詰めされた糠パックPは、傾斜状態の糠パックシュート53の上面に受けられて、客室K側へ滑落される。
When the rice is milled to a predetermined degree of whitening in the
このとき、機械室Mの前記精米機5と建屋側壁との間において、順次落下される糠パックPは、糠パックシュート53の傾斜面に沿って滑落して、途中の仕切壁1の糠パック排出口51から客室K側の糠パック収容室52内へ流下される。精米利用者はこの糠パック収容室52内に流下された糠パックPを取出して持ち帰ることができる。
At this time, the bran pack P that is sequentially dropped between the
又、糠パックPを取得するためのフィルムロールFは、前記精米作用を行うにあたって、予めこの糠パック収容室52内部に装填しておくものであるが、このフィルムロールFが使用によって少くなったり、新しいものと交換、乃至補給しなければならない場合等のときは、新しいフィルムロールFを糠パック収容室52の所定個所に装填して糠パックP形成可能の状態に維持できる。
Further, the film roll F for acquiring the bran pack P is loaded in the inside of the bran
前記精米機5の除糠網から漏下する糠は、吸引排塵機30であるブロアによって吸引搬送されて、サイクロン41へ吹込搬送される。前記機械室Mの糠パック装置50部から、この奥側の糠袋室42部に亘る上部位置には、ラセン43を有した搬送筒44,45を配置して、前記サイクロン41で分離した糠をラセン43の回転によって糠袋室42の糠袋Dへ搬送して、各排出口筒46から袋D詰め供給することができる。前記搬送筒44の一端部に設けるギヤドモータ47は、糠取出スイッチ48の操作によって正、逆回転に切替えることができ、搬送筒44のラセン43を逆回転することにより、サイクロン41から送出される糠を、仕切壁1側の糠パック装置50上にのぞむ排出口筒49へ搬送する。前記糠取出スイッチ48は、客室Kの仕切壁1上部に設けて、利用者が客室Kから容易に操作することができるように構成している。
The bran leaking from the bran removing net of the
機械室Mの所定位置には、騒音センサ60を設ける。騒音センサ60は周囲の音圧レベルを入力して電流値に変換出力できる構成であり、機械室Mに設置すると、精米機5の精米処理の際には、発生する精米処理音を検知して騒音電流値が上昇する。この精米作業中の騒音電流値を監視し、次の制御を行う。ある精米作業中の騒音電流値が所定値を超えると、当該精米作業が終了し、人検知センサ10が人無しを検知すると、自動的に運転各部が起動する仮運転を実行し、騒音電流値を入力する。制御部Aはこの仮運転時の騒音電流値を分析し、予め設定した限界電流値と比較し、この限界電流値を超える場合には、次回以降の精米運転を停止する。精米設備の管理者には無線通信手段等を介して上記仮運転時の騒音電流値異常を通知できるように構成しておき、精米設備利用の停止を促す。
A
部品破損等に起因して異音が発生し易いが、上記の構成とすることにより、通常の運転では発生しない異音を検知することができ、精米機異常停止を免れる。また、利用者がいない間に精米機等を起動して確認するものであるから、営業への影響を少なくできる。 Abnormal noise is likely to occur due to damage to parts, etc., but with the above configuration, abnormal noise that does not occur in normal operation can be detected, and abnormal stoppage of the rice milling machine can be avoided. In addition, since the rice milling machine or the like is started and checked while there are no users, the impact on sales can be reduced.
騒音センサ60による異常判定を行う場合に、設定電流値を2段階に設け、低い設定電流値を超えるが高い設定電流値未満の場合は、表示や前記の管理者への通知を行い、高い電流値を超えると即時に精米運転を停止するよう構成する。低い設定値を設けることによりいち早く異常に対応でき適正なメンテナンスを行うことができる。
When the
上記実施例では騒音センサ60による異音の検知によって機械室M内異常を監視する構成としたが、機械室M内の運転各部に振動センサ61を配置し、異常振動を検知する構成としてもよい。例えば、精米機5に振動センサ61を設けることで、精米機5の各部摩耗等で振動が強くなったことを検出すると精米運転不可とする。この異常振動確認を前記騒音センサ60のごとく無人の状態で行うように構成してもよい。
In the above embodiment, the
次いで前記石抜機4及び石抜機4の玄米排出側に接続する異物除去装置31について説明する。石抜機4は、図11に示すように傾斜選別網4a、ファン胴4b内ファン(図示せず)、揺動機構(図示せず)等からなり、駆動モータ(図示せず)の回転により傾斜選別網4aが同図の矢印方向に揺動しつつ起風して玄米中に混在する石や金属等の異物を傾斜上側に揺寄せ、玄米を傾斜下方に流下させて排出することによって両者を区分して排出できる構成としている。尚、傾斜選別網4aの上位側に異物排出シャッタ(図示せず)を設け、常時は「閉」状態に付勢され、精米運転終了等の停止信号を受けて「開」に連動し、石を排出できる構成である。
Next, the foreign
石抜機4と一体的に異物除去装置31の異物除去選別網31aを設けている。異物除去選別網31aは、その傾斜上端が石抜機4の傾斜選別網4aの傾斜下方側に連通し、玄米を受け入れることができる。玄米には軽くて長尺の藁くず等(以下異物等)が混在しており、異物除去選別網31aが傾斜選別網4aと共に揺動しながら、多数のパンチング孔による網目31bから玄米を漏下し、傾斜終端側から異物等を排出できる構成である。網目から漏下する玄米を受けるホッパ型受部32と異物等の流下路33とは平行して設けてある。
A foreign matter removing sorting net 31a of the foreign
前記異物除去選別網31aの傾斜度合は、傾斜選別網4aの傾斜より急角度に設定されている。これによって、異物除去選別網31a面での滞留を防止できる。 The degree of inclination of the foreign matter removal sorting net 31a is set to be steeper than the inclination of the inclined sorting net 4a. As a result, it is possible to prevent the foreign matter removal and sorting net 31a from staying on the surface.
前記異物除去選別網31aの終端部には、終端に向かい上方傾斜のプレート部材34を付設している。そしてこのプレート部材34には玄米の通過を許容する程度のスリット34aを幅方向に形成している。このように構成すると、プレート部材34が抵抗となって玄米飛散を防止でき、またスリット34aを設けることにより、玄米は漏下し異物等のみスリット34a部を越えて排出される。上記プレート部材34には数か所に凸条34bを形成し、前記異物除去選別網31aのパンチング孔による網目31bに適宜に差込固定するものである。構成が簡単である上、プレート部材34の端縁部と異物除去選別網31a上面との隙間を生じることがなく、異物等を確実に排出できる。さらに、両者の接合する箇所において異物除去選別網31aにパンチング孔を形成しない構成とする。これによって、異物等がプレート部材34を登りきらずに上記接合する箇所に戻されても網目から漏下する恐れがない。一方プレート部材34側のスリット34aから漏下した玄米の排出を規制する仕切板35に接近する箇所にパンチング孔31cを形成する。これによって、仕切板35に遮蔽された玄米を下方に漏下させることができる。
A
2 投入ホッパ
5 精米機
7 精白米タンク
9 昇降装置
10 人検知センサ
13 玄米有無検出センサ
14 載置台
19 料金投入口
24 玄米戻しスイッチ
A 制御部
K 客室
M 機械室
2
Claims (3)
A person detection sensor (10) capable of detecting the presence or absence of a person in the guest room (K) is provided, and when the person detection sensor (10) detects no person, the above-mentioned stand (14) is automatically lowered. According to claim 2, even if the person detection sensor (10) detects the presence of a person, the above-mentioned stand (14) is automatically lowered when the charge input to the charge input port (19) is detected. The listed rice milling equipment.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019129347A JP2021013888A (en) | 2019-07-11 | 2019-07-11 | Rice milling facility |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019129347A JP2021013888A (en) | 2019-07-11 | 2019-07-11 | Rice milling facility |
Publications (1)
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JP2021013888A true JP2021013888A (en) | 2021-02-12 |
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ID=74531339
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2019129347A Pending JP2021013888A (en) | 2019-07-11 | 2019-07-11 | Rice milling facility |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2021013888A (en) |
-
2019
- 2019-07-11 JP JP2019129347A patent/JP2021013888A/en active Pending
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