JP2021005119A - 異常回避提案装置、異常回避提案方法及び異常回避提案プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、本発明は、診断対象を本来の状態に戻すための具体的な方法を漏れなく提供することを目的とする。
その他の手段については、発明を実施するための形態のなかで説明する。
図1は、異常回避提案装置1の構成等を説明する図である。異常回避提案装置1は、一般的なコンピュータであり、中央制御装置11、マウス、キーボード等の入力装置12、ディスプレイ等の出力装置13、主記憶装置14、補助記憶装置15及び通信装置16を備える。これらは、バスで相互に接続されている。補助記憶装置15は、計測値情報31及び決定木32(詳細後記)を格納している。
図2は、計測値情報31の一例である。計測値情報31においては、時刻欄101に記憶された時刻に関連付けて、計測値欄102には計測値が、運転条件欄103には運転条件が、診断結果欄104には診断結果が記憶されている。
時刻欄101の時刻は、計測値がセンサ47によって計測された時点の年月日時分秒である。
診断結果欄104の診断結果は、回転機械41が正常であることを示す“正常”、又は、回転機械41が異常であることを示す“異常”のいずれかである。本実施形態では、過去の任意の時点において、回転機械41が正常又は異常であったことが既知であるものとする。また、“異常”は、顕在的な異常に至る前触れである予兆を含むものとする。
図3は、クラスタリングを説明する図である。図3の座標平面の横軸は回転速度であり、縦軸は軸温度である。説明を単純化するために、他の種類の計測値(振動速度及び騒音)は、ここでは捨象されている。理論的には、図3の座標平面は、これらのすべての計測値を軸に有する多次元空間になり得る。異常回避提案装置1は、計測値情報31(図2)のレコードのうち、診断結果が正常であるものの計測値(回転速度及び軸温度)を示す点を座標平面に描画する。
異常を発生させるような計測値の組合せがわかっているのであれば、初めからそのような計測値の組合せを避ければよい、という考え方も存在する。しかしながら、すべてのユーザがそのような知見(ノウハウ)を有しているとは限らない。さらに、異臭、発光、産出物の品質不良等、計測値として日常管理されていない異常が、日常管理されている計測値の特定の組合せに関連付けて発生することもある。したがって、放置すると危険である異常な状態から、取り敢えず安全が担保されている正常な状態に戻ることの必要性が、現場においては存在する。
図5は、距離の深さを説明する図である。“深さ”とは、回避手段の終点がクラスタに入り込む程度である。回避手段53aの終点は、クラスタ52aの内部及び境界上のどの位置にあってもよい。いま、点■51とクラスタ52aの中心とを結ぶ直線とクラスタ52aとの交点(クラスタの境界上の点)が、点●54であるとする。終点が点●54である場合、点■51と終点との間の距離(ベクトルの長さ)は、“d1”となる。終点がクラスタ52aの中心にある場合、点■51と終点との間の距離は、“d2”となる。
前記では、点■51とクラスタとの間の距離は、ユークリッド距離であることを前提としてきた。しかしながら、点■51とクラスタとの間の距離は、その他の任意の距離(マハラノビス距離、チェビシェフ距離、ミンコフスキー距離等)であってもよい。
回転速度の値は、連続的に変化する。よって、例えば回転速度の正常値が“50”であり、異常値が“90”である場合、異常回避提案装置1は、“40=90−50”を両者間の距離としてもよい。さらに、回転速度の値が取り得る範囲が、“0〜100”であることが既知である場合、異常回避提案装置1は、“0.4=40/100”を両者間の距離としてもよい。
図2のように複数種類の計測値の値に対して運転条件を関連付けた表は、決定木として表現され得ることが知られている。特許文献1は、このような表を決定木に変換する具体例を開示している。
図8は、処理手順のフローチャートである。処理手順を開始する前提として、計測値情報31(図2)が、完成した状態で補助記憶装置15に格納されているとする。
ステップS201において、異常回避提案装置1の分類部21は、学習用の計測値を取得する。具体的には、分類部21は、補助記憶装置15から計測値情報31を取得する。
第2に、分類部21は、ステップS202の“第1”において取得した計測値のうち、対応する診断結果が“異常”であるものを削除する(図2の斜線箇所)。
・点■51とクラスタ52aとの間の距離(ベクトル53aの長さ)
・ベクトル53aの横軸(回転速度)成分
・ベクトル53aの縦軸(軸温度)成分
・点■51とクラスタ52bとの間の距離(ベクトル53bの長さ)
・ベクトル53bの横軸(回転速度)成分
・ベクトル53bの縦軸(軸温度)成分
・点■51とクラスタ52cとの間の距離(ベクトル53cの長さ)
・ベクトル53cの横軸(回転速度)成分
・ベクトル53cの縦軸(軸温度)成分
第3に、異常回避提案部23は、回避手段1欄73aにおける表示を“回転速度を−19だけ軸温度を6だけ修正してください”から“回転速度をα未満に軸温度をβ未満に修正してください”に変更する。その後、処理手順を終了する。
図11は、解約回避提案装置1bの構成を説明する図である。解約回避提案装置1bの構成は、図1の異常回避提案装置1の構成とほぼ同じである。解約回避提案装置1bは、図1の通信装置16を有していなくてもよい。プログラムとしての解約回避提案部23bは、名称は異なるが、図1の異常回避提案部23とほぼ同じ処理を行う。以降では、わかり易さのために、属性値情報31bが使用される例、及び、属性値情報31cが使用される例の2つに分けて、第2の実施形態を説明する。
(属性値情報31b)
図12は、属性値情報31bの一例である。属性値情報31bにおいては、従業員番号欄111に記憶された従業員番号に関連付けて、年齢欄112には年齢が、性別欄113には性別が、役職欄114には役職が、性格診断結果欄115には性格診断結果が、ストレス診断結果欄116にはストレス診断結果が、在職/離職結果欄117には在職/離職結果が記憶されている。
年齢欄112の年齢は、従業員の年齢である。なお、“#”は、異なる値を省略的に示している。
性別欄113の性別は、従業員の性別である。ここでは、男性に対し“0”が、女性に対し“1”が割り当てられている。
役職欄114の役職は、従業員の役職である。ここでは、一般従業員に対し“0”が、係長に対し“1”が、課長に対し“2”が、“部長”に対し“3”が割り当てられている。役職の値として、その従業員の配下にある他の従業員の人数を割り当ててもよい。
ストレス診断結果欄116のストレス診断結果は、業務に対する従業員の耐性を数値化したものである。ストレス診断結果には様々な例があり得るが、ここでは、所定の期間における病欠日数であり、その値が小さいほどストレスに対する耐性が大きいものとする。
(属性値情報31c)
図13は、属性値情報31cの一例である。属性値情報31cにおいては、管理ID欄121に記憶された管理IDに関連付けて、所在地欄122には所在地が、床面積欄123には床面積が、従業員数欄124には従業員数が、前年度年商欄125には前年度年商が、フロア電力使用量欄126にはフロア電力使用量が、契約状況欄127には契約状況が記憶されている。
所在地欄122の所在地は、不動産の位置情報(緯度及び経度)又は郵便番号である。
床面積欄123の床面積は、不動産の床面積である。
従業員数欄124の従業員数は、不動産に入居している賃借人の従業員数である。
前年度年商欄125の前年度年商は、賃借人の前年度の売上高である。
契約状況欄127の契約状況は、“契約継続”又は“解約”のいずれかである。“契約継続”は、賃貸契約が現在継続中であることが既知であることを示す。“解約”は、賃貸契約が直近の過去(例えば、現在から遡及して6月以内)において予定外に終了したことが既知であることを示す。
本実施形態の異常回避提案装置等の効果は以下の通りである。
(1)異常回避提案装置は、診断対象と正常状態との距離を、今後戻るべき複数の正常状態の候補ごとに表示することができる。
(2)異常回避提案装置は、どの正常状態に移動するためにはどの計測値をどの程度修正する必要があるかを具体的に表示することができる。
(4)異常回避提案装置は、運転条件ごとに正常状態の候補を表示することができる。
(5)異常回避提案装置は、理想とする正常状態の点、及び、診断対象の機械に対する負担が最小である正常状態の点を表示することができる。
(6)異常回避提案装置は、回転機械を診断対象にすることができる。
(7)解約回避提案装置は、診断対象と在職(契約継続)状態との距離を、今後戻るべき複数の在職(契約継続)状態の候補ごとに表示することができる。
1b 解約回避提案装置
11 中央制御装置
12 入力装置
13 出力装置
14 主記憶装置
15 補助記憶装置
16 通信装置
21 分類部
22 診断部
23 異常回避提案部
23b 解約回避提案部
31 計測値情報
31b、31c 属性値情報
32 決定木
41 回転機械
52 クラスタ(群)
その他の手段については、発明を実施するための形態のなかで説明する。
その他の手段については、発明を実施するための形態のなかで説明する。
Claims (9)
- 機械が正常であることが既知である期間において取得された前記機械の計測値を複数の群に分類する分類部と、
前記機械の診断対象の計測値が前記複数の群のいずれにも属さない場合、前記診断対象の計測値と、前記複数の群のそれぞれとの間の距離を算出し、前記算出した距離を前記複数の群ごとに表示する異常回避提案部と、
を備えることを特徴とする異常回避提案装置。 - 前記異常回避提案部は、
前記診断対象の計測値が前記複数の群に属するための計測値の修正値を、計測値ごと、かつ、前記複数の群ごとに表示すること、
を特徴とする請求項1に記載の異常回避提案装置。 - 前記異常回避提案部は、
前記計測値の大小関係に基づき分岐する決定木において、前記複数の群のそれぞれがリーフノードとなる分岐条件を、前記計測値の数値範囲として表示すること、
を特徴とする請求項2に記載の異常回避提案装置。 - 前記分類部は、
前記機械の運転条件ごとに前記機械の計測値を複数の群に分類すること、
を特徴とする請求項3に記載の異常回避提案装置。 - 前記分類部は、
前記計測値を軸に有する多次元空間内で前記機械の計測値を複数のクラスタに分類し、
前記異常回避提案部は、
前記診断対象の計測値と前記複数のクラスタの中心との距離、及び、前記診断対象の計測値と前記複数のクラスタの境界上の点との距離を表示すること、
を特徴とする請求項4に記載の異常回避提案装置。 - 前記機械は、
回転機械であり、
前記計測値は、
回転速度、軸温度、振動速度及び騒音のうちの少なくとも1つを含むこと、
を特徴とする請求項5に記載の異常回避提案装置。 - 異常回避提案装置の分類部は、
機械が正常であることが既知である期間において取得された前記機械の計測値を複数の群に分類し、
前記異常回避提案装置の異常回避提案部は、
前記機械の診断対象の計測値が前記複数の群のいずれにも属さない場合、前記診断対象の計測値と、前記複数の群のそれぞれとの間の距離を算出し、前記算出した距離を前記複数の群ごとに表示すること、
を特徴とする異常回避提案装置の異常回避提案方法。 - 異常回避提案装置の分類部に対し、
機械が正常であることが既知である期間において取得された前記機械の計測値を複数の群に分類する処理を実行させ、
前記異常回避提案装置の異常回避提案部に対し、
前記機械の診断対象の計測値が前記複数の群のいずれにも属さない場合、前記診断対象の計測値と、前記複数の群のそれぞれとの間の距離を算出し、前記算出した距離を前記複数の群ごとに表示する処理を実行させること、
を特徴とする異常回避提案装置を機能させるための異常回避提案プログラム。 - 雇用又は不動産に関する契約が継続していることが既知である場合における被雇用者又は不動産の属性値を複数の群に分類する分類部と、
契約の将来的な継続が不明である前記被雇用者又は前記不動産の属性値が前記複数の群のいずれにも属さない場合、前記属性値と、前記複数の群のそれぞれとの間の距離を算出し、前記算出した距離を前記複数の群ごとに表示する解約回避提案部と、
を備えることを特徴とする解約回避提案装置。
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WO2012073289A1 (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-07 | 株式会社日立製作所 | プラントの診断装置及びプラントの診断方法 |
JP2017084106A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | 株式会社 日立産業制御ソリューションズ | 気付き情報提供装置及び気付き情報提供方法 |
JP2018169665A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 株式会社日立製作所 | 車両状態監視装置、車両状態監視システム及び車両状態監視方法 |
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