JP2020531992A - 調節可能マウス - Google Patents

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Abstract

調節可能マウスは、平坦表面上に静置するように構成される、平坦底部と、湾曲上部とを含む、基部部分と、ユーザの手にフィットするように輪郭が付けられるように構成される、本体と、基部部分の湾曲上部と噛合するように構成される、湾曲底部とを含む、パームレスト部分と、パームレスト部分を所望の角度の傾斜において基部部分に固着させるように構成される、機構とを含む。調節可能マウスはさらに、基部部分に結合される、親指調節アセンブリを含む。親指調節アセンブリは、サムレスト部分を後退位置と延在位置との間で移動させるように構成される。

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、あらゆる目的のために、参照することによってその全体として組み込まれる、2017年8月21日に出願され、「ADJUSTABLE MOUSE」と題された、米国仮特許出願第62/548,080号の優先権を主張する。
本開示は、概して、ポインティングデバイスに関し、より具体的には、表面に対する2次元運動を検出し、グラフィカルユーザインターフェース(「GUI」)の微調整を可能にする、調節可能マウスに関する。
典型的マウスは、2つ以上のボタンと、同様に、付加的ボタンとして作用し、ポインタをGUI上で2次元において移動させ得る、スクロールホイールとを含む。マウスはまた、ユーザの親指を快適に受容するように輪郭が付けられる、サムレストサポートを含むことができる。マウスを操作する間、マウスがユーザの手の中に快適にフィットすることが望ましい。
本開示の一側面は、平坦表面上に静置するように構成される、平坦底部と、湾曲上部とを含む、基部部分と、ユーザの手にフィットするように輪郭が付けられるように構成される、本体と、基部部分の湾曲上部と噛合するように構成される、湾曲底部とを含む、パームレスト部分と、パームレスト部分を所望の角度の傾斜において基部部分に固着させるように構成される、機構とを備える、調節可能マウスを対象とする。
調節可能マウスの実施形態はさらに、機構が、21度の示される最小角度〜36度の最大角度のパームレスト部分と基部部分との間の傾斜角度を達成するように構成するステップを含んでもよい。機構は、パームレスト部分の湾曲底部内に形成される、少なくとも1つのスロットと、少なくとも1つのスライドアンカと、少なくとも1つのスライドレールとを含んでもよく、少なくとも1つのスライドレールは、少なくとも1つのスロット内に位置付けられる。機構はさらに、少なくとも1つのスライドアンカを少なくとも1つのスライドレールに締結させ、パームレスト部分の底部を少なくとも1つのスライドアンカと少なくとも1つのスライドレールとの間に圧着する、ねじ山付き締結具を含んでもよい。機構はさらに、2つのスロットと、2つの個別のスライドアンカおよびスライドレールとを含んでもよい。パームレスト部分の本体は、ユーザが調節可能マウスを動作させるために操作する、少なくとも1つのフィンガボタンおよび/またはスクロールホイールを含んでもよい。調節可能マウスはさらに、基部部分に結合される、親指調節アセンブリを含んでもよい。親指調節アセンブリは、サムレスト部分を後退位置と延在位置との間で移動させるように構成されてもよい。親指調節アセンブリは、サムレスト部分の本体から延在する、シャフトを含んでもよく、シャフトは、基部部分によって結合され、サムレスト部分をパームレスト部分に向かって移動させ、パームレスト部分から離れるように移動させ、基部部分に対して上下に移動させる。シャフトは、ハブ内に摩擦受容され、伸縮自在方式において、サムレスト部分を延在および後退させてもよい。シャフトは、基部部分から延在する、枢動支柱と、枢動支柱を中心として回転するように構成される、ブラケットとによって、基部部分に結合されてもよく、シャフトは、基部部分に対して枢動するように構成される。枢動支柱は、基部部分の湾曲上部から延在してもよい。枢動支柱は、円筒形シャフトと、円筒形シャフトをその中に摩擦受容するように構成される、円筒形ハブとを含んでもよく、円筒形シャフトは、一端において、ブラケットに固着され、他端は、円筒形ハブ内に摩擦受容され、円筒形ハブは、基部部分の湾曲上部上に搭載される。円筒形シャフトは、ブラケットに固着され、円筒形ハブおよび円筒形シャフトが、枢動支柱に対して回転することを可能にしてもよい。シャフトは、ボール継手によって、サムレスト部分に固着されてもよい。
本開示の別の側面は、基部部分と、基部部分に結合される、パームレスト部分であって、所望の角度の傾斜において基部部分に固着されるように構成される、パームレスト部分と、基部部分に結合される、親指調節アセンブリとを備える、調節可能マウスを対象とする。親指調節アセンブリは、サムレスト部分を後退位置と延在位置との間で移動させるように構成される。
調節可能マウスの実施形態はさらに、サムレスト部分の本体から延在する、シャフトを有する、親指調節アセンブリを含んでもよく、シャフトは、パームレスト部分によって結合され、サムレスト部分をパームレスト部分に向かって移動させ、パームレスト部分から離れるように移動させ、基部部分に対して上下に移動させる。シャフトは、基部部分から延在する、枢動支柱と、枢動支柱を中心として回転するように構成される、ブラケットとによって、基部部分に結合されてもよく、シャフトは、基部部分に対して枢動するように構成される。枢動支柱は、基部部分の湾曲上部から延在してもよい。枢動支柱は、円筒形シャフトと、円筒形シャフトをその中に摩擦受容するように構成される、円筒形ハブとを含んでもよく、円筒形シャフトは、一端において、ブラケットに固着され、他端は、円筒形ハブ内に摩擦受容され、円筒形ハブは、基部部分の湾曲上部上に搭載される。円筒形シャフトは、ブラケットに固着され、円筒形ハブおよび円筒形シャフトが、枢動支柱に対して回転することを可能にする。調節可能マウスはさらに、パームレスト部分を所望の角度の傾斜において基部部分に固着させるように構成される、機構を含んでもよい。機構は、21度の示される最小角度〜36度の最大角度のパームレスト部分と基部部分との間の傾斜角度を達成するように構成されてもよい。機構は、パームレスト部分の湾曲底部内に形成される、少なくとも1つのスロットと、少なくとも1つのスライドアンカと、少なくとも1つのスライドレールとを含んでもよく、少なくとも1つのスライドレールは、少なくとも1つのスロット内に位置付けられる。機構はさらに、少なくとも1つのスライドアンカを少なくとも1つのスライドレールに締結させ、パームレスト部分の底部を少なくとも1つのスライドアンカと少なくとも1つのスライドレールとの間に圧着する、ねじ山付き締結具を含んでもよい。機構は、2つのスロットと、2つの個別のスライドアンカおよびスライドレールとを含んでもよい。
本開示の別の側面は、基部と、基部に結合される、サムレストサポートアセンブリとを備える、調節可能マウスを対象とする。サムレストサポートアセンブリは、2つ以上のボール継手を有し、可撓性をサムレストサポートに提供し、広範囲の位置を達成する、調節可能アームを含む。
本開示の別の側面は、基部と、基部に結合される、サムレストサポートとを備える調節可能マウスを対象とし、サムレストサポートは、除去され、サムレストサポートと関連付けられた磁気取付部を使用して、磁気グリッド上の異なる点に再位置付けされるように構成される。一実施形態では、付加的調節が、サムレストサポートに取り付けられるボール継手の使用によって、サムレストサポート位置に行われることができる。
本開示の別の側面は、基部と、基部に結合される、サムレストサポートアセンブリとを備える、調節可能マウスを対象とする。サムレストサポートアセンブリは、基部の下面上に搭載される、ねじと、ねじに螺合固着される、歯車と、シャフトによって歯車に結合される、サムレストサポートとを含む。サムレストサポートアセンブリのサムレストサポートは、ねじの長さに沿って進行し、サムレストサポートを精密に位置付ける。
本開示の別の側面は、基部と、基部に結合される、サムレストサポートアセンブリとを備える、調節可能マウスを対象とする。サムレストサポートアセンブリは、閉鎖位置または延在位置への揺動調節を可能にするように構成される2つのアームによって基部に搭載される、サムレストサポートを含む。
本開示の別の側面は、基部と、基部に結合される、サムレストサポートアセンブリとを備える、調節可能マウスを対象とする。サムレストサポートアセンブリは、基部の中に構築される、レールに取り付けられ、レールは、サムレストサポートアセンブリを基部に対して移動させることによって、サムレストサポートの水平調節を可能にする。別の実施形態では、サムレストサポートアセンブリは、親指位置の若干の偏移を可能にする、成型されたレール区分を含有する、サムレストサポートを含んでもよい。
本開示の別の側面は、基部と、基部に回転可能に結合される、サムレストサポートアセンブリとを備える、調節可能マウスを対象とする。サムレストサポートアセンブリは、基部に枢動可能に接続される、伸縮自在シャフトと、伸縮自在シャフトに枢動可能に接続される、サムレストサポートとを含む。伸縮自在シャフトおよびサムレストサポートは、サムレストサポートアセンブリが、固定軸から上下に傾斜し、伸縮自在シャフトの軸に沿って外向きまたは内向きに延在することを可能にする。
本開示の別の側面は、基部と、基部に結合される、サムレストサポートアセンブリとを備える、調節可能マウスを対象とする。サムレストサポートアセンブリは、具体的角度において成型される、いくつかの着脱可能アームのうちの1つと置換され得る、着脱可能アームを含む。各着脱可能アームは、アームに枢動可能に結合される、サムレストサポートを含んでもよい。
本開示の別の側面は、基部と、サムレストサポートの細かい水平調節のために基部のレールに搭載されるサムレストサポートを有する、サムレストサポートアセンブリとを備える、調節可能マウスを対象とする。レールはまた、伸縮自在アームに搭載され、サムレストサポートの角度および延在を調節する、取り付けられたボール継手を有してもよい。
本開示の別の側面は、基部と、基部に結合される、サムレストサポートアセンブリとを備える、調節可能マウスを対象とする。サムレストサポートアセンブリは、2つ以上の連結された車軸から成り、サムレストサポート位置および延在を調節する、アームを含む。
調節可能マウスの実施形態はさらに、基部を、基部部分と、ヒンジによって基部部分にヒンジ式固着されるパームレスト部分とを有するように構成するステップを含んでもよい。
前述は、同様の参照文字が異なる図全体を通して同一部分を指す、付随の図面に図示されるように、本発明の好ましい実施形態の以下のより具体的説明から明白となるであろう。図面は、必ずしも、正確な縮尺ではなく、代わりに、本発明の原理を例証することに強調が置かれる。
図1は、本開示の実施形態の調節可能マウスの上面図である。
図2は、調節可能マウスの側面図である。
図3は、調節可能マウスの正面図である。
図4Aは、親指調節アセンブリが除去されており、基部部分に対して最小角度に配置される、パームレスト部分を示す、調節可能マウスの概略正面図である。
図4Bは、親指調節アセンブリが除去されており、基部部分に対して最大角度に配置される、パームレスト部分を示す、調節可能マウスの概略正面図である。
図5は、調節可能マウスの底面図である。
図6は、パームレスト部分の上部が除去されており、調節可能マウスの内部構成要素を露見させる、調節可能マウスの上部斜視図である。
図7および8は、調節可能マウスの断面図である。 図7および8は、調節可能マウスの断面図である。
図9は、パッケージングが調節可能マウスから除去されている、上面図である。
図10は、パッケージングが調節可能マウスから除去されている、斜視図である。
図11は、本開示の実施形態の調節可能マウスの親指調節アセンブリの概略図である。
図12Aおよび12Bは、本開示の別の実施形態の調節可能マウスの親指調節アセンブリの概略図である。
図13は、本開示の別の実施形態の調節可能マウスの親指調節アセンブリの概略図である。
図14は、本開示の別の実施形態の調節可能マウスの親指調節アセンブリの概略図である。
図15は、本開示の別の実施形態の調節可能マウスの親指調節アセンブリの概略図である。
図16は、本開示の別の実施形態の調節可能マウスの親指調節アセンブリの概略図である。
図17は、本開示の別の実施形態の調節可能マウスの親指調節アセンブリの概略図である。
図18は、本開示の別の実施形態の調節可能マウスの親指調節アセンブリの概略図である。
図19Aおよび19Bは、本開示の別の実施形態の調節可能マウスの親指調節アセンブリの概略図である。
図20は、本開示の別の実施形態の調節可能マウスの親指調節アセンブリの概略図である。
本開示の側面は、パームレスト部分、サムレスト部分、およびマウスのボタンおよびスクロールホイールの場所を調節し、ユーザの手により良好に適応するように構成される、マウスを対象とする。したがって、本開示の実施形態のマウスは、特定のユーザの手のサイズに合うように調節されることが可能である。一実施形態では、マウスは、本体の角度を調節し、マウスの基部部分に対するマウスのパームレスト部分を画定することが可能である。具体的には、マウスは、マウスのパームレスト部分が所望の角度を基部部分に対して達成するように調節可能である。パームレスト部分および関連付けられた入力制御は、弧に沿って摺動し、それによって、マウスをユーザのためにより人間工学的に効率的にする。
例えば、調節可能マウスは、ユーザが、その手のために正しく設計されていない固定式の角度付けられたマウスを使用するとき、使いすぎまたは活発化した状態になる、神経および筋肉上にかかる応力を緩和するように調節し得る、可変角度調節を可能にする。調節可能マウスは、最初は、マウスを用いて快適であると見出されたが、長期使用後、前の調節を用いることで、手の他の面積において応力がかけられ、不快であると見出される位置における、応力を緩和するように構成される。
本開示の別の側面は、ユーザの親指のいくつかの自由軸を提供する親指調節アセンブリを有する、マウスを対象とする。一実施形態では、親指調節アセンブリは、サムレスト部分と、サムレスト部分から延在する、シャフトとを含む。親指調節アセンブリは、汎用ボール継手によってサムレスト部分に固着される、延在可能シャフトを含み、延在可能シャフトは、基部部分に固着される、延在可能枢動支柱に枢動可能に固着される。
ここで図面、より具体的には、図1−3を参照すると、調節可能マウスの実施形態が、概して、10に示される。示されるように、マウス10は、ユーザの右手のために構成される。マウス10は、ユーザの左手のために構成されてもよく、依然として、本開示の範囲内であることを理解されたい。上記に述べられたように、マウス10は、GUI内の2次元におけるポインタの運動を制御するように構成され、マウスは、ユーザの手の移動を同等の電子信号に変換し、ポインタを従来の様式において移動させる。下記により詳細に議論されるであろうように、ボタンが、マウス上に提供され、これは、ユーザによってあるアクションを実施するために「クリック」され得る。
一実施形態では、マウス10は、概して、12に示される、基部部分と、ユーザの手にフィットするように形成される、概して、14に示される、パームレスト部分と、サムレスト部分18を移動させるように構成される、概して、16に示される、親指調節アセンブリとを含む。基部部分12は、平坦表面、例えば、机上部表面上に静置するように構成される、平坦底部20と、パームレスト部分14と相互接続するように構成される、湾曲上部22とを含む。下記により詳細に説明されるであろうように、パームレスト部分14は、基部部分12に固着され、パームレスト部分と基部部分との間の所望の角度の傾斜を達成するように構成される。具体的には、パームレスト部分14は、基部部分12に対して摺動するように構成され、湾曲上部22は、傾斜の角度を提供する。また、パームレスト部分14が基部部分12に固着される、様式も、同様に議論されるであろう。
示されるように、パームレスト部分14は、ユーザの手にフィットするように輪郭が付けられた本体24を画定する、シェルを含む。上記に議論されるように、パームレスト部分14は、ユーザの右手のために設計されるが、パームレスト部分は、ユーザの左手に適応するように構成されることもできる。パームレスト部分の本体24は、ユーザの手にフィットするように輪郭が付けられる、上部26と、基部部分12の湾曲上部22と噛合するように構成される、湾曲底部28と、ユーザが従来の様式において調節可能マウス10を動作させるために操作する、2つのフィンガボタン30、32およびスクロールホイール34とを含む。フィンガボタン30、32は、それぞれ、ユーザの人差し指および中指によって操作されるように設計され、スクロールホイール34は、フィンガボタン間に提供され、人差し指および中指によって操作される。2つのフィンガボタンが、調節可能マウス10のために提供されるが、より少ないまたはより多いフィンガボタンを有する、またはスクロールホイールを伴わない、マウスも、提供されてもよいことを理解されたい。示されるように、パームレスト部分14の本体24の上部26は、フィンガボタン30、32を弧に沿って位置付け、ユーザの手に共形化する。
図4Aおよび4Bを参照すると、パームレスト部分14は、基部部分12に固着され、パームレスト部分と基部部分との間の所望の角度の傾斜を達成するように構成される。具体的には、パームレスト部分14は、基部部分の噛合上部22とパームレスト部分の本体24の底部28の交点において、パームレスト部分を基部部分12に対して摺動させることによって、図4Aに示される最小角度(21度)〜図4Bに示される最大角度(36度)の傾斜角度を達成するように構成される。
パームレスト部分14が、基部部分12に対して移動し、基部部分に固着される、様式は、図5および6に示される。示されるように、パームレスト部分14の湾曲底部28は、基部部分12の湾曲上部22と噛合するように構成される。一実施形態では、パームレスト部分14の湾曲底部28は、その中に形成される、第1のスロット付き開口部36と、第2のスロット付き開口部38とを有する。基部部分12は、第1のスライドアンカ40と、第1のスライドレール42とを含み、第1のスライドレールは、第1のスロット付き開口部36内に位置付けられる。基部部分12はさらに、第2のスライドアンカ44と、スライドレール46とを含み、第2のスライドレールは、第2のスロット付き開口部38内に位置付けられる。配列は、第1のスライドアンカ40が、第1のスライドアンカを第1のスライドレール42に向かって締結させ、それによって、パームレスト部分の底部を第1のスライドアンカと第1のスライドレールとの間に圧着するために使用される、第1のねじ山付き締結具48によって、パームレスト部分14の底部28に固着されるように行われる。同様に、第2のスライドアンカ44は、第2のスライドアンカを第2のスライドレール46に向かって締結させるために使用される、第2のねじ山付き締結具50によって、パームレスト部分14の底部28に固着される。ある実施形態では、第1および第2のねじ山付き締結具48、50は、機械ねじを具現化することができる。
示されるように、第1および第2のねじ山付き締結具48、50の頭部へのアクセスは、基部部分12の底部20上に見出されることができる。第1および第2のねじ山付き締結具48、50は、従来の様式で動作する。第1および第2のねじ山付き締結具48、50を反時計回り方向に旋回させることは、ねじ山付き締結具を弛緩させ、それによって、パームレスト部分14の底部28を第1および第2のスライドアンカ40、44および第1および第2のスライドレール42、46から解放する。第1および第2のねじ山付き締結具48、50を時計回り方向に旋回させることは、ねじ山付き締結具を緊締させ、それによって、パームレスト部分14の底部28を第1および第2のスライドアンカ40、44と第1および第2のスライドレール42、46との間に固着させる。ユーザは、パームレスト部分14を基部部分12に対して移動または摺動させ、第1および第2のねじ山付き締結具48、50を緊締させ、パームレスト部分を所望の位置に維持することで、パームレスト部分を基部部分に固着することによって、所望の角度を選択することができる。
一実施形態では、ユーザは、パームレスト部分14の角度または傾斜を調節可能マウス10の基部部分12に対して21度〜36度に変動させることができる。しかしながら、基部部分12の湾曲上部22の湾曲部の構造、パームレスト部分14の湾曲底部28の曲率、パームレスト部分の湾曲底部内に形成される第1および第2のスロット付き開口部36、38、第1および第2のスライドアンカ40、44および第1および第2のスライドレール42、46は、水平平面に対して任意の所望の角度の傾斜、例えば、10度〜50度の角度の傾斜を達成するように構成されてもよい。
本明細書に開示される調節可能マウスのある実施形態では、パームレスト部分の角度を基部部分に対して傾斜させることは、調節可能マウスのパームレスト部分をより水平に配向された設置(例えば、21度傾斜角度)またはより垂直に配向された設置(例えば、36度傾斜角度)のいずれかに向かって再位置付けするために使用される。
図7−10を参照すると、親指調節アセンブリ16の構造が、示され、下記に説明される。示されるように、親指調節アセンブリ16は、汎用ボール継手54によって円筒形シャフト52に固着される、サムレスト部分18を含む。円筒形シャフト52は、円筒形ハブ56内に摩擦受容され、サムレスト部分18を伸縮自在方式において延在および後退させる。本実施形態では、円筒形シャフト52および円筒形ハブ56は、1つの区画を有する伸縮自在シャフトを形成する。
示される実施形態では、円筒形ハブ56は、枢動支柱58および枢動支柱を中心として回転するように構成されるブラケット60によって、基部部分12の上部22に枢動可能に接続される。示されるように、枢動支柱58は、いくつかの(例えば、4つの)ねじ山付き締結具により基部部分の上部上に搭載されるブラケット62によって、基部部分14の上部22の上部表面に固着される。その結果、枢動支柱58は、基部部分の上部22から垂直に延在する。具体的には、円筒形ハブ56は、ブラケット60に固着され(溶接等によって)、円筒形ハブおよび円筒形シャフト52が、枢動支柱58に対して回転することを可能にする。配列は、サムレスト部分18が、円筒形シャフト52がパームレスト部分14の方向と略法線または垂直方向に枢動支柱58から延在する位置から、円筒形シャフトが前方枢動方向に枢動支柱から延在する前方押下位置に移動するように構成されるように行われる。ある実施形態では、円筒形シャフト52は、サムレスト部分18の角度を基部部分12に対して変化させ、ユーザの手に適応するように操作されることができる。
図9および10に明確に示される、一実施形態では、枢動支柱58は、一端においてブラケット60に固着される、円筒形シャフト64と、円筒形シャフトの反対端をその中に摩擦受容する、円筒形ハブ66とを含むように構成されることができる。枢動支柱58の円筒形シャフト64は、ブラケット60に固着され、円筒形ハブ56および円筒形シャフト52が、枢動支柱によって画定された軸に対して回転することを可能にする。示されるように、円筒形ハブ66は、基部部分12の上部22上に搭載される、ブラケット62に固着される。配列は、円筒形シャフト64が、延在および後退し、円筒形ハブ56を基部部分12の上部22と垂直方向に移動させるように構成されるように行われる。本運動は、パームレスト部分14に対するサムレスト部分18の仰角位置を調節する。本実施形態では、円筒形シャフト64および円筒形ハブ66は、1つの区画を有する、伸縮自在シャフトを形成する。
図11は、概して、10に示される、調節可能マウスを図示する。示されるように、調節可能マウス10は、基部11と、ヒンジ13によって基部にヒンジ式搭載される、本体12と、本体に結合される、概して、14に示される、サムレストサポートアセンブリとを含む。本体12は、基部11に対して移動し、本体をユーザに快適な所望の位置に調節することが可能である。サムレストサポートアセンブリ14は、それぞれ、16に示される、2つ以上のボール継手を有し、可撓性をサムレストサポート17に提供し、広範囲の位置を達成する、調節可能アーム15を含む。示されるように、4つのボール継手16が、サムレストサポート17をユーザに快適な所望の位置に位置付けるために提供される。しかしながら、任意の数のボール継手が、含まれることができる。一実施形態では、ボール継手16は、所望の位置を摩擦維持することが可能である。
図12Aおよび12Bは、概して、20に示される、調節可能マウスを図示する。示されるように、調節可能マウス20は、基部21と、基部にヒンジ式搭載される、本体22と、本体に結合される、サムレストサポート23とを含む。本体22は、基部21に対して移動し、本体をユーザに快適な所望の位置に調節することが可能である。図示されないが、本体22は、調節可能マウスの他の実施形態に類似する様式において、基部にヒンジ式搭載されてもよい。サムレストサポート23は、除去され、サムレストサポートと関連付けられた磁気取付部25を使用して、磁気グリッド24上の異なる点に再位置付けされるように構成される。一実施形態では、磁気グリッド24は、強磁性材料の10のパッドによって形成され、磁気取付部25は、磁石を含む。しかしながら、任意のタイプの磁気材料から作製される、任意の数の磁気パッドが、使用されることができる。別の実施形態では、磁気グリッド24は、磁石のパッドによって形成されることができ、磁気取付部25は、強磁性材料を含むことができる。付加的調節が、サムレストサポートに取り付けられるボール継手26の使用によって、サムレストサポート23位置に行われることができる。
図13は、概して、30に示される、調節可能マウスを図示する。示されるように、調節可能マウス30は、基部31と、ヒンジ33によって基部にヒンジ式搭載される、本体32と、本体に結合される、サムレストサポートアセンブリ34とを含む。本体32は、基部31に対して移動し、本体をユーザに快適な所望の位置に調節することが可能である。サムレストサポートアセンブリ34は、本体32の下面上に搭載される、ねじまたはウォーム歯車35を含む。サムレストサポートアセンブリ34はさらに、ねじ35に螺合固着される、歯車36と、伸縮自在であって、サムレストサポートを延在または後退させ得る、シャフト38によって歯車に結合される、サムレストサポート37とを含む。サムレストサポートアセンブリ34の歯車36を回転(または捻転)させることによって、サムレストサポートアセンブリのサムレストサポート37は、ねじ35、例えば、コルクねじ軸を辿って進行し、サムレストサポートを精密に位置付ける。ノブ39が、ねじ35を回転させ、歯車36をユーザに快適な所望の位置に移動させるために提供されてもよい。
図14は、概して、40に示される、調節可能マウスを図示する。示されるように、調節可能マウス40は、基部41と、ヒンジ43によって基部にヒンジ式搭載される、本体42と、本体に結合される、概して、44に示される、サムレストサポートアセンブリとを含む。本体42は、基部41に対して移動し、本体をユーザに快適な所望の位置に調節することが可能である。サムレストサポートアセンブリ44は、枢軸48によりサムレストサポートに接続される2つのアーム46、47によって調節可能マウス40の本体42に搭載される、サムレストサポート45を含む。2つのアーム46、47は、アームを、それぞれ、アームが略鈍角を形成する、離間位置から、アームが略鋭角を形成する、閉鎖位置に移動させることによって、閉鎖位置または延在位置への揺動調節を可能にする。摩擦は、アーム46、47をユーザに快適な所望の位置に維持し得る。2つのアームが示されるが、任意の数のアームが、使用されることができることを理解されたい。
図15は、概して、50に示される、調節可能マウスを図示する。示されるように、調節可能マウス50は、基部51と、基部にヒンジ式搭載される、本体52と、本体に結合される、概して、53に示される、サムレストサポートアセンブリとを含む。本体52は、基部51に対して移動し、本体をユーザに快適な所望の位置に調節することが可能である。図示されないが、本体52は、調節可能マウスの他の実施形態に類似する様式において、基部にヒンジ式搭載されてもよい。サムレストサポートアセンブリ53のサムレストサポート54は、図15に図式的に示される。サムレストサポート54は、調節可能マウス50の本体52の中に構築される、レール55に取り付けられる。一実施形態では、レール55は、本体52に対して、略水平に延在し、サムレストサポート54は、レールに沿って乗設されるように構成される。レール55は、サムレストサポートを本体52に対して移動させることによって、サムレストサポート54のカスタマイズ可能な水平調節を可能にする。示されるように、レール55は、調節可能マウス50の本体52の中に構築される。レール55は、サムレストサポートアセンブリを前後に偏移させ、レールに沿った位置を維持するように設計される。
図16は、図15に示される調節可能マウス50の変形例を図示する。示されるように、概して、60に示される、サムレストサポートアセンブリは、親指位置の若干の偏移を可能にする、成型されたレール区分62を含有する、サムレストサポート61を含む。示されるように、レール区分62は、本体の代わりに、サムレストサポート61の中に構築される。それ以外は、サムレストサポートは、図15の実施形態と同様に動作するように構成される。レール区分62は、マウスの本体に対して水平に延在し、サムレストサポート61は、レールに沿って移動するように構成される。レール区分62は、サムレストサポートをマウスの本体に対してレール区分に沿って移動させ、本体に対する位置を維持することによって、サムレストサポート62のカスタマイズ可能な水平調節を可能にする。
図17は、概して、70に示される、調節可能マウスを図示する。示されるように、調節可能マウス70は、基部71と、ヒンジ73によって基部にヒンジ式搭載される、本体72と、本体に回転可能に結合される、概して、74に示される、サムレストサポートアセンブリとを含む。本体72は、基部71に対して移動し、本体をユーザに快適な所望の位置に調節することが可能である。サムレストサポートアセンブリ74は、枢軸76によって基部71に枢動可能に接続される、伸縮自在シャフト75と、別の枢軸78によって伸縮自在シャフトに枢動可能に接続される、サムレストサポート77とを含む。伸縮自在シャフト75と基部71およびサムレストサポート77の枢動取付は、サムレストサポートアセンブリ74が弧に沿って固定軸から上下に傾斜することを可能にする。伸縮自在シャフト75はさらに、サムレストサポート77が、伸縮自在シャフトの軸に沿って、基部71に対して外向きに延在され、内向きに後退されることを可能にする。摩擦枢動および伸縮自在シャフトは、伸縮自在シャフト75および枢軸76、78をユーザに快適な所望の位置に維持し得る。また、枢動位置を維持するための他の機構も使用されることができることが理解される。
図18は、概して、80に示される、調節可能マウスを図示する。示されるように、調節可能マウス80は、基部81と、ヒンジ83によって基部にヒンジ式搭載される、本体82と、本体に結合される、概して、84に示される、サムレストサポートアセンブリとを含む。本体82は、他の実施形態に関して本明細書に説明されたように、基部81に対して移動し、本体をユーザに快適な所望の位置に調節することが可能である。サムレストサポートアセンブリ84は、85a、85b、および85cによって識別される、いくつかの着脱可能アームを含む。選択された着脱可能アーム、例えば、着脱可能アーム85aは、具体的角度で成型される、いくつかの他の着脱可能アーム、例えば、着脱可能アーム85bまたは85cのうちの1つによって置換されることができる。各着脱可能アーム85a、85b、85cは、枢軸87によってアーム部分に枢動可能に結合される、サムレストサポート86を含む。示されるように、3つの異なる着脱可能アーム85a、85b、85cが、提供される。しかしながら、任意の数の着脱可能アームが、ユーザがサムレストサポート86の位置を所望の位置に変化させるために提供されることができる。
図19Aおよび19Bは、サムレストサポートの細かい水平調節のためのシャフト区画93によってレール92に搭載される、サムレストサポート91を含む、概して、90に示される、サムレストサポートアセンブリを図示する。レール92はまた、伸縮自在アーム95に搭載され、サムレストサポート91の角度および延在を調節する、取り付けられたボール継手94を有する。その結果、サムレストサポート91は、基部に対して水平に、回転可能に、および内外に移動され、サムレストサポートをレール92に沿って移動させることによって、伸縮自在アーム95を延在および後退させることによって、およびレール92をボール継手94に対して枢動することによって、所望の位置に提供されることができる。
図20は、概して、100に示される、調節可能マウスを図示する。示されるように、調節可能マウス100は、基部101と、ヒンジ103によって基部にヒンジ式搭載される、本体102と、本体に結合される、概して、104に示される、サムレストサポートアセンブリとを含む。本体102は、基部101に対して移動し、本体をユーザに快適な所望の位置に調節することが可能である。サムレストサポートアセンブリ104は、サムレストサポート107の位置および延在の調節のために、それぞれ、106に示される、2つ以上の連結された車軸区画から成る、アーム105を含む。示されるように、2つの車軸区画106が、提供される。しかしながら、任意の数の車軸区画が、ユーザに快適なサムレストサポート107の所望の位置を達成するために提供されてもよい。
親指調節アセンブリの構造は、サムレスト部分が、時計回り、反時計回りに移動され、複数の方向に傾斜することを可能にする。親指調節アセンブリは、サムレスト部分を調節可能マウス本体に向かって、またはそこから離れるように移動させ、それによって、ユーザの手の特定の特性に適応させるために使用されてもよい。本明細書に開示される実施形態は、親指が手の残りからより遠く離れて移動されることを可能にすることによって、ユーザの手が拡張することを可能にするように設計される。これは、ユーザの手にとって小さすぎるマウスと関連付けられた痙攣および/または痛みを緩和する。親指調節アセンブリは、ユーザが、サムレスト部分を調節可能マウスの基部部分から離れた所望の位置に位置付けることを可能にする。
開示されるように、本明細書に開示される調節可能マウスの実施形態は、ユーザの右手または左手において使用するために構成されてもよい。調節可能マウスは、ポインタの運動をGUI内で2次元において制御するように構成されることができ、調節可能マウスは、ユーザの手の移動を同等の電子信号に変換し、ポインタを従来の様式において移動させる。調節可能マウスは、ユーザによってあるアクションを実施するために「クリック」または別様に操作され得る、付加的ボタン、ホイール、および他のデバイスを含むことができる。
他の実施形態は、異なる調節を読み取り、それらを画面上に示す、または個人用アカウントに保存させる、マウスの内側に位置付けられるセンサを有する、マイクロプロセッサを含むことができる。マイクロプロセッサは、調節可能マウスが他者によって使用されるとき、ユーザが、デバイスを好ましい設定に再位置付けすることを可能にする。アカウントにまたは一般的設定ファイル内に保存される場合、マイクロプロセッサはまた、DPI測定値、ドライバ設定、および調節可能マウスの使用に関連する他の情報を維持することができる。他のセンサも、ユーザアクティビティ、ゲージライト、および同等物を測定するために、マウスの内側に提供されることができる。マウスの底部の近傍に位置付けられるボタンは、右マウスクリックの無効または右マウスボタンのコマンドの改変等のボタンのコマンドを変更するために使用されることができる。別個のボタンも、DPI調節ボタンと同一ボタンを使用する代わりに、追加されることができる。
列挙される実施形態
1.調節可能マウスであって、
基部部分であって、基部部分は、平坦表面上に静置するように構成される、平坦底部と、湾曲上部とを含む、基部部分と、
パームレスト部分であって、パームレスト部分は、ユーザの手にフィットするように輪郭が付けられるように構成される本体と、基部部分の湾曲上部と噛合するように構成される湾曲底部とを含む、パームレスト部分と、
機構であって、機構は、パームレスト部分を所望の角度の傾斜において基部部分に固着させるように構成される、機構と
を備える、調節可能マウス。
2.機構は、21度の示される最小角度〜36度の最大角度のパームレスト部分と基部部分との間の傾斜角度を達成するように構成される、請求項1に記載の調節可能マウス。
3.機構は、パームレスト部分の湾曲底部内に形成される少なくとも1つのスロットと、少なくとも1つのスライドアンカと、少なくとも1つのスライドレールとを含み、少なくとも1つのスライドレールは、少なくとも1つのスロット内に位置付けられる、上記請求項のいずれかに記載の調節可能マウス。
4.機構はさらに、少なくとも1つのスライドアンカを少なくとも1つのスライドレールに締結させ、パームレスト部分の底部を少なくとも1つのスライドアンカと少なくとも1つのスライドレールとの間に圧着するねじ山付き締結具を含む、請求項3に記載の調節可能マウス。
5.機構は、2つのスロットと、2つの個別のスライドアンカおよびスライドレールとを含む、請求項3および4のいずれかに記載の調節可能マウス。
6.パームレスト部分の本体は、ユーザが調節可能マウスを動作させるために操作する少なくとも1つのフィンガボタンおよび/またはスクロールホイールを含む、上記請求項のいずれかに記載の調節可能マウス。
7.基部部分に結合される親指調節アセンブリをさらに備える、上記請求項のいずれかに記載の調節可能マウス。
8.親指調節アセンブリは、サムレスト部分を後退位置と延在位置との間で移動させるように構成される、請求項7に記載の調節可能マウス。
9.親指調節アセンブリは、サムレスト部分の本体から延在するシャフトを含み、シャフトは、基部部分によって結合され、サムレスト部分をパームレスト部分に向かって移動させ、パームレスト部分から離れるように移動させ、基部部分に対して上下に移動させる、請求項7および8のいずれかに記載の調節可能マウス。
10.シャフトは、ハブ内に摩擦受容され、伸縮自在方式において、サムレスト部分を延在および後退させる、請求項9に記載の調節可能マウス。
11.シャフトは、基部部分から延在する枢動支柱と、枢動支柱を中心として回転するように構成されるブラケットとによって、基部部分に結合され、シャフトは、基部部分に対して枢動するように構成される、請求項9および10のいずれかに記載の調節可能マウス。
12.枢動支柱は、基部部分の湾曲上部から延在する、請求項11に記載の調節可能マウス。
13.枢動支柱は、円筒形シャフトと、円筒形シャフトをその中に摩擦受容するように構成される円筒形ハブとを含み、円筒形シャフトは、一端において、ブラケットに固着され、他端は、円筒形ハブ内に摩擦受容され、円筒形ハブは、基部部分の湾曲上部上に搭載される、請求項11および12のいずれかに記載の調節可能マウス。
14.円筒形シャフトは、ブラケットに固着され、円筒形ハブおよび円筒形シャフトが、枢動支柱に対して回転することを可能にする、請求項13に記載の調節可能マウス。
15.シャフトは、ボール継手によって、サムレスト部分に固着される、請求項9−14のいずれかに記載の調節可能マウス。
16.調節可能マウスであって、
基部部分と、
基部部分に結合されるパームレスト部分であって、パームレスト部分は、所望の角度の傾斜において基部部分に固着されるように構成される、パームレスト部分と、
基部部分に結合される親指調節アセンブリであって、親指調節アセンブリは、サムレスト部分を後退位置と延在位置との間で移動させるように構成される、親指調節アセンブリと
を備える、調節可能マウス。
17.親指調節アセンブリは、サムレスト部分の本体から延在するシャフトを含み、シャフトは、パームレスト部分によって結合され、サムレスト部分をパームレスト部分に向かって移動させ、パームレスト部分から離れるように移動させ、基部部分に対して上下に移動させる、請求項16に記載の調節可能マウス。
18.シャフトは、基部部分から延在する枢動支柱と、枢動支柱を中心として回転するように構成されるブラケットとによって、基部部分に結合され、シャフトは、基部部分に対して枢動するように構成される、請求項17に記載の調節可能マウス。
19.枢動支柱は、基部部分の湾曲上部から延在する、請求項18に記載の調節可能マウス。
20.枢動支柱は、円筒形シャフトと、円筒形シャフトをその中に摩擦受容するように構成される円筒形ハブとを含み、円筒形シャフトは、一端において、ブラケットに固着され、他端は、円筒形ハブ内に摩擦受容され、円筒形ハブは、基部部分の湾曲上部上に搭載される、請求項18および19のいずれかに記載の調節可能マウス。
21.円筒形シャフトは、ブラケットに固着され、円筒形ハブおよび円筒形シャフトが、枢動支柱に対して回転することを可能にする、請求項20に記載の調節可能マウス。
22.パームレスト部分を所望の角度の傾斜において基部部分に固着させるように構成される機構をさらに備える、請求項16−21のいずれかに記載の調節可能マウス。
23.機構は、21度の示される最小角度〜36度の最大角度のパームレスト部分と基部部分との間の傾斜角度を達成するように構成される、請求項22に記載の調節可能マウス。
24.機構は、パームレスト部分の湾曲底部内に形成される少なくとも1つのスロットと、少なくとも1つのスライドアンカと、少なくとも1つのスライドレールとを含み、少なくとも1つのスライドレールは、少なくとも1つのスロット内に位置付けられる、請求項22および23のいずれかに記載の調節可能マウス。
25.機構はさらに、少なくとも1つのスライドアンカを少なくとも1つのスライドレールに締結させ、パームレスト部分の底部を少なくとも1つのスライドアンカと少なくとも1つのスライドレールとの間に圧着するねじ山付き締結具を含む、請求項22−24のいずれかに記載の調節可能マウス。
26.機構は、2つのスロットと、2つの個別のスライドアンカおよびスライドレールとを含む、請求項22−25のいずれかに記載の調節可能マウス。
他の実施形態も、以下の請求項内である。
別様に記載されない限り、単語「実質的に」の使用は、精密な関係、条件、配列、配向、および/または他の特性、および当業者によって理解されるようなその逸脱(そのような逸脱が開示される方法およびシステムに実質的に影響を及ぼさない限りにおいて)を含むものと解釈され得る。
本開示全体を通して、名詞を修飾するための冠詞「a」または「an」の使用は、便宜上、使用され、そうでないことが具体的に述べられない限り、1つまたは1つを上回る修飾される名詞を含むものと理解され得る。
他のものと通信する、それと関連付けられる、および/またはそれに基づくように説明される、および/または別様に図を通して描かれる、要素、構成要素、モジュール、および/またはその一部は、そうでないことが明細書に規定されない限り、直接および/または間接的様式において、そのように通信する、それと関連付けられる、および/またはそれに基づくものと理解され得る。
方法およびシステムが、その具体的実施形態に対して説明されたが、それらは、そのように限定されない。多くの修正および変形例が、上記の教示に照らして、明白となり得る。本明細書に説明および図示される部品の詳細、材料、および配列の多くの付加的変更が、当業者によって行われ得る。
本発明の好ましい実施形態が説明されたが、ここで、これらの概念を組み込む、他の実施形態も、使用され得ることが、当業者に明白となるであろう。故に、本発明は、説明される実施形態に限定されるべきではなく、むしろ、添付の請求項の精神および範囲のみによって限定されるべきであることが思量される。

Claims (26)

  1. 調節可能マウスであって、
    基部部分であって、前記基部部分は、平坦表面上に静置するように構成される平坦底部と、湾曲上部とを含む、基部部分と、
    パームレスト部分であって、前記パームレスト部分は、ユーザの手にフィットするように輪郭が付けられるように構成される本体と、前記基部部分の湾曲上部と噛合するように構成される湾曲底部とを含む、パームレスト部分と、
    機構であって、前記機構は、前記パームレスト部分を所望の角度の傾斜において前記基部部分に固着させるように構成される、機構と
    を備える、調節可能マウス。
  2. 前記機構は、21度の示される最小角度〜36度の最大角度の前記パームレスト部分と前記基部部分との間の傾斜角度を達成するように構成される、請求項1に記載の調節可能マウス。
  3. 前記機構は、前記パームレスト部分の湾曲底部内に形成される少なくとも1つのスロットと、少なくとも1つのスライドアンカと、少なくとも1つのスライドレールとを含み、前記少なくとも1つのスライドレールは、前記少なくとも1つのスロット内に位置付けられる、前記請求項のいずれかに記載の調節可能マウス。
  4. 前記機構はさらに、前記少なくとも1つのスライドアンカを前記少なくとも1つのスライドレールに締結させ、前記パームレスト部分の底部を前記少なくとも1つのスライドアンカと前記少なくとも1つのスライドレールとの間に圧着するねじ山付き締結具を含む、請求項3に記載の調節可能マウス。
  5. 前記機構は、2つのスロットと、2つの個別のスライドアンカおよびスライドレールとを含む、請求項3および4のいずれかに記載の調節可能マウス。
  6. 前記パームレスト部分の本体は、前記ユーザが前記調節可能マウスを動作させるために操作する少なくとも1つのフィンガボタンおよび/またはスクロールホイールを含む、前記請求項のいずれかに記載の調節可能マウス。
  7. 前記基部部分に結合される親指調節アセンブリをさらに備える、前記請求項のいずれかに記載の調節可能マウス。
  8. 前記親指調節アセンブリは、サムレスト部分を後退位置と延在位置との間で移動させるように構成される、請求項7に記載の調節可能マウス。
  9. 前記親指調節アセンブリは、前記サムレスト部分の本体から延在するシャフトを含み、前記シャフトは、前記基部部分によって結合され、前記サムレスト部分を前記パームレスト部分に向かって移動させ、前記パームレスト部分から離れるように移動させ、前記基部部分に対して上下に移動させる、請求項7および8のいずれかに記載の調節可能マウス。
  10. 前記シャフトは、ハブ内に摩擦受容され、伸縮自在方式において、前記サムレスト部分を延在および後退させる、請求項9に記載の調節可能マウス。
  11. 前記シャフトは、前記基部部分から延在する枢動支柱と、前記枢動支柱を中心として回転するように構成されるブラケットとによって、前記基部部分に結合され、前記シャフトは、前記基部部分に対して枢動するように構成される、請求項9および10のいずれかに記載の調節可能マウス。
  12. 前記枢動支柱は、前記基部部分の湾曲上部から延在する、請求項11に記載の調節可能マウス。
  13. 前記枢動支柱は、円筒形シャフトと、前記円筒形シャフトをその中に摩擦受容するように構成される円筒形ハブとを含み、前記円筒形シャフトは、一端において、前記ブラケットに固着され、他端は、前記円筒形ハブ内に摩擦受容され、前記円筒形ハブは、前記基部部分の湾曲上部上に搭載される、請求項11および12のいずれかに記載の調節可能マウス。
  14. 前記円筒形シャフトは、前記ブラケットに固着され、前記円筒形ハブおよび前記円筒形シャフトが、前記枢動支柱に対して回転することを可能にする、請求項13に記載の調節可能マウス。
  15. 前記シャフトは、ボール継手によって、前記サムレスト部分に固着される、請求項9−14のいずれかに記載の調節可能マウス。
  16. 調節可能マウスであって、
    基部部分と、
    前記基部部分に結合されるパームレスト部分であって、前記パームレスト部分は、所望の角度の傾斜において前記基部部分に固着されるように構成される、パームレスト部分と、
    前記基部部分に結合される親指調節アセンブリであって、前記親指調節アセンブリは、サムレスト部分を後退位置と延在位置との間で移動させるように構成される、親指調節アセンブリと
    を備える、調節可能マウス。
  17. 前記親指調節アセンブリは、前記サムレスト部分の本体から延在するシャフトを含み、前記シャフトは、前記パームレスト部分によって結合され、前記サムレスト部分を前記パームレスト部分に向かって移動させ、前記パームレスト部分から離れるように移動させ、前記基部部分に対して上下に移動させる、請求項16に記載の調節可能マウス。
  18. 前記シャフトは、前記基部部分から延在する枢動支柱と、前記枢動支柱を中心として回転するように構成されるブラケットとによって、前記基部部分に結合され、前記シャフトは、前記基部部分に対して枢動するように構成される、請求項17に記載の調節可能マウス。
  19. 前記枢動支柱は、前記基部部分の湾曲上部から延在する、請求項18に記載の調節可能マウス。
  20. 前記枢動支柱は、円筒形シャフトと、前記円筒形シャフトをその中に摩擦受容するように構成される円筒形ハブとを含み、前記円筒形シャフトは、一端において、前記ブラケットに固着され、他端は、前記円筒形ハブ内に摩擦受容され、前記円筒形ハブは、前記基部部分の湾曲上部上に搭載される、請求項18および19のいずれかに記載の調節可能マウス。
  21. 前記円筒形シャフトは、前記ブラケットに固着され、前記円筒形ハブおよび前記円筒形シャフトが、前記枢動支柱に対して回転することを可能にする、請求項20に記載の調節可能マウス。
  22. 前記パームレスト部分を所望の角度の傾斜において前記基部部分に固着させるように構成される機構をさらに備える、請求項16−21のいずれかに記載の調節可能マウス。
  23. 前記機構は、21度の示される最小角度〜36度の最大角度の前記パームレスト部分と前記基部部分との間の傾斜角度を達成するように構成される、請求項22に記載の調節可能マウス。
  24. 前記機構は、前記パームレスト部分の湾曲底部内に形成される少なくとも1つのスロットと、少なくとも1つのスライドアンカと、少なくとも1つのスライドレールとを含み、前記少なくとも1つのスライドレールは、前記少なくとも1つのスロット内に位置付けられる、請求項22および23のいずれかに記載の調節可能マウス。
  25. 前記機構はさらに、前記少なくとも1つのスライドアンカを前記少なくとも1つのスライドレールに締結させ、前記パームレスト部分の底部を前記少なくとも1つのスライドアンカと前記少なくとも1つのスライドレールとの間に圧着するねじ山付き締結具を含む、請求項22−24のいずれかに記載の調節可能マウス。
  26. 前記機構は、2つのスロットと、2つの個別のスライドアンカおよびスライドレールとを含む、請求項22−25のいずれかに記載の調節可能マウス。
JP2020510557A 2017-08-21 2018-08-20 調節可能マウス Active JP7059359B2 (ja)

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