JP2020531272A - 温度スイング吸着方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)上記ガス状混合物の投入ストリームを固体吸着剤と接触させ、投入ストリームから標的成分を吸着して、標的成分が充填された吸着剤および標的成分が除去された廃棄ストリームを提供することを含む、吸着工程;
(b)上記充填された吸着剤を加熱し、標的成分の第1の量を脱着させることで、部分的に再生された吸着剤と、脱着された標的成分を含む第1の排出ストリームとを提供する加熱工程;
(c)上記少なくとも部分的に再生された吸着剤を冷却する冷却工程
を行い、
各反応器の方法が、
上記充填された吸着剤が、標的成分を含むすすぎストリームと接触させられ、上記すすぎストリームに含まれる標的成分のある量が吸着され、標的成分が除去されたパージストリームが生成される、上記吸着工程(a)の後かつ上記加熱工程(b)の前のすすぎ工程(a1)と;
部分的に再生された吸着剤が、すすぎ工程(a1)を実行中の前記複数の反応器のうちの少なくとも1つの他の反応器によって提供されるパージストリームの少なくとも一部と接触させられ、標的成分の第2の量が放出されて標的成分を含有する第2の排出ストリームが提供される上記冷却工程(c)の前のパージ工程(b1)とを特徴とし、
ここで、上記すすぎ工程(a1)で使用されるすすぎストリームは、パージ工程(b1)を実行中の上記複数の反応器のうちの少なくとも1つの他の反応器によって提供される第2の排出ストリームの少なくとも一部を含む。
図1を参照すると、本発明の方法は、例えば反応器101、102、103を含む複数の反応器において実施される。各反応器101〜103は、標的成分用の吸着剤、例えばCO2の吸着のためのゼオライト13X、の固定床を含む。
燃焼プロセスから生じ、主に二酸化炭素(CO2)および窒素(N2)ならびに任意に水を含む煙道ガス111が反応器101に供給され、ここでCO2が反応器のゼオライト床上に吸着され、CO2は窒素と比較して該吸着剤とのより高い親和性を有している。
反応器101は、パージ工程(b1)を実行中の反応器によって、例えば反応器102によって生成されるガス状のCO2に富んだすすぎストリーム127を受ける。上記すすぎストリーム127は、反応器101の底部に供給され、これは、工程(a1)が工程(a)と同じ上向流の方向で実施されることを意味している。
CO2が充填された吸着剤は、例えば420K(147℃)に加熱され、結果として、CO2が脱着されて、高純度のCO2の流れ116が生成され、反応器101の吸着剤が部分的に再生される。
反応器101における吸着剤は、別の反応器、例えば反応器103のすすぎ工程(a1)から結果として生じるパージストリーム135でパージされる。上記ストリーム135は、反応器101自体において得られた前述のストリーム115と組成が類似している。上記パージストリーム135は上部から反応器101に供給され、これは、工程(b1)が、工程(a)および(a1)に対して反対の流れ方向で実施されることを意味している。
サイクルを再開するために、吸着剤は吸着温度まで冷却される。
図2を参照すると、本発明の方法は、例えば反応器201、202、203を含む、複数の反応器において実施される。各反応器201〜203は、標的成分用の吸着剤の、例えば、CO2の吸着用のゼオライト13Xの固定床を含む。
例1
モル組成:CO2=0.12、N2=0.88を有する煙道ガスは、複数の相互接続した反応器において実施されるプロセスに付され、各反応器はCO2用の吸着剤の固定床を含む。各反応器は、吸着工程(a)、すすぎ工程(a1)、加熱工程(b)、パージ工程(b1)および冷却工程(c)を行う。
例1のガスと同じ組成を有する燃焼煙道ガスは、複数の相互接続した反応器において実施されるプロセスに付され、各反応器はCO2用の吸着剤の固定床を含む。各反応器は、すすぎ工程(a1)の後かつ加熱工程(b)の前に予備加熱工程(a2)を加え、例1と同じ順序で一連の工程を実行する。
前述の例のガスと同じ組成を有する燃焼煙道ガスが、図1によるプロセスに付される。
前述の例のガスと同じ組成を有する燃焼煙道ガスが、図2によるプロセスに付される。
Claims (18)
- 標的成分に加えて少なくとも1つの副成分を含むガス状混合物(111)から標的成分を取り除くための温度スイング吸着方法であって、前記方法が、複数の反応器(101、102、103)において行われ、
各反応器(101)が以下の工程:
(a)前記ガス状混合物の投入ストリーム(111)を固体吸着剤と接触させ、前記投入ストリームから標的成分を吸着させることで、標的成分が充填された吸着剤および標的成分が除去された廃棄ストリーム(112)を提供することを含む、吸着工程と;
(b)前記充填された吸着剤を加熱し、標的成分の第1の量を脱着させることで、部分的に再生された吸着剤と、脱着された標的成分を含む第1の排出ストリーム(116)とを提供する加熱工程;
(c)少なくとも部分的に再生された吸着剤を冷却する冷却工程
を行い、
各反応器(101)の方法が、
前記充填された吸着剤が、標的成分を含むすすぎストリームと接触させられ、前記すすぎストリームに含まれる標的成分のある量が吸着され、標的成分が除去されたパージストリームが生成される、前記吸着工程(a)の後かつ前記加熱工程(b)の前のすすぎ工程(a1)と;
部分的に再生された吸着剤が、すすぎ工程(a1)を実行中の前記複数の反応器のうちの少なくとも1つの他の反応器によって提供されるパージストリームの少なくとも一部と接触させられ、標的成分の第2の量が放出されて標的成分を含有する第2の排出ストリームが提供される、前記冷却工程(c)の前のパージ工程(b1)とを特徴とし、
ここで、前記すすぎ工程(a1)で使用されるすすぎストリームが、パージ工程(b1)を実行中の前記複数の反応器のうちの少なくとも1つの他の反応器(102)によって提供される第2の排出ストリーム(127)の少なくとも一部を含む、方法。 - 前記パージストリーム(135)の少なくとも一部およびすすぎストリームとして作用する前記第2の排出ストリーム(127)の少なくとも一部が、2つの異なる反応器(102、103)によって提供される、請求項1に記載の方法。
- 第1の反応器(101)がパージ工程(b1)を実行して、前記第2の排出ストリーム(117)を提供し、第2の反応器(103)がすすぎ工程(a1)を実行して、前記パージストリーム(135)を提供し、ここで、前記第2の排出ストリーム(117)の少なくとも一部が、前記第2の反応器(103)のすすぎ工程(a1)のためのすすぎストリームとして使用され、前記パージストリーム(135)の少なくとも一部が、前記第1の反応器(101)のパージ工程(b1)に使用され、したがって、前記第1の反応器と前記第2の反応器との間に閉じたループが形成される、請求項1または2に記載の方法。
- すすぎストリーム(117)として使用される前記第2の排出ストリームの少なくとも一部および前記パージストリーム(135)の少なくとも一部が、適切な圧縮機に送られ、閉じたループにおけるそれらの循環を確かなものとする、請求項3に記載の方法。
- 第2の排出ストリーム(127)の前記少なくとも一部が、適切なタンクにおける中間貯蔵を伴って、または伴わないで、パージ工程(b1)下の前記少なくとも1つの他の反応器(102)からすすぎ工程(a1)下の前記反応器(101)に受け渡され、パージストリーム(135)の前記少なくとも一部が、適切なタンクにおける中間貯蔵を伴って、または伴わないで、すすぎ工程(a1)下の前記少なくとも1つの他の反応器(103)からパージ工程(b1)下の前記反応器(101)に受け渡される、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- パージストリーム(115、135)の前記少なくとも一部が、パージ工程(b1)に付される前に冷却される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
- 第2の排出ストリーム(117、127)の前記少なくとも一部が、前記すすぎ工程(a1)に付される前に加熱される、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 前記加熱工程(b)が、吸着剤と接触している熱媒体との直接的な熱交換を含み、前記熱媒体が、好ましくは、主に標的成分を含有するストリーム(116、117、127)である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
- 前記冷却工程(C)が、吸着剤と接触している冷却媒体との直接的な熱交換を含み、前記冷却媒体が、好ましくは、標的成分が除去された廃棄ストリーム(112、115、113)である、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
- 冷却工程(c)が、吸着工程(a)を実行中の前記複数の反応器のうちの少なくとも1つの他の反応器(103)によって提供される廃棄ストリームの少なくとも一部(133)との直接的な熱交換を含み、廃棄ストリームの前記少なくとも一部(133)が、任意に、冷却工程(c)に付される前に冷却される、請求項9に記載の方法。
- 加熱工程(b)および/または冷却工程(c)が間接的な熱交換を含む、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
- 前記複数の反応器の各反応器(201)が、前記すすぎ工程(a1)の後かつ前記本加熱(b)前に予備加熱工程(a2)を実施し、ここで前記予備加熱(a2)中に、前記少なくとも1つの副成分を含有するガス状生成物(219)が、吸着剤から放出され、吸着工程(a)またはすすぎ工程(a1)下の反応器に再循環される、請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
- 予備加熱(a2)の持続時間が、すすぎ工程(a1)の持続時間の0.1倍から10倍、好ましくはすすぎ工程(a1)の持続時間の6倍である条件、
加熱工程(b)の持続時間が、すすぎ工程(a1)の持続時間の10倍から70倍である条件、および
冷却工程(c)の持続時間が、パージ工程(b1)の持続時間の10倍から50倍である条件、のうちの少なくとも1つが適用される、請求項11に記載の方法。 - 加熱工程(b)の温度が、250℃以下、好ましくは200℃以下、さらに好ましくは170℃以下である、請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法。
- 前記標的成分が二酸化炭素である、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ガス状混合物が煙道ガスである、請求項1〜15のいずれか1項に記載の方法。
- 前記煙道ガスが、アンモニアプラント、メタノールプラントまたは尿素プラントの煙道ガスである、請求項16に記載の方法。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載の方法によって、ガス状混合物を処理し、前記ガス状混合物から標的成分を取り除くためのプラントであって、プラントが複数の反応器(101、102、103)を含み、各反応器(101)が、前記標的成分を選択的に吸着するための吸着床を含み、ここで
各反応器は、吸着床における標的成分の吸着、標的成分を含むストリーム(127)による吸着剤のすすぎ、標的成分の脱着のために吸着剤の加熱、標的成分が除去されたストリーム(135)による吸着剤のパージ、およびそのようにして得られる再生された吸着剤の冷却を含む、一連の工程を操作し、
反応器は、各反応器(101)が、
パージ工程中に、すすぎ工程を実行中の前記複数の反応器のうちの少なくとも1つ他の反応器(103)によって提供される標的成分が除去されたストリーム(135)の少なくとも一部を受ける、および
すすぎ工程中に、パージ工程を実行中の前記複数の反応器のうちの少なくとも1つの他の反応器(102)によって提供される標的成分を含有するストリーム(127)の少なくとも一部を受ける、
ように相互接続されている、プラント。
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