JP2020527921A5

JP2020527921A5 -

Info

Publication number: JP2020527921A5
Application number: JP2020520187A
Authority: JP
Filing date: 2018-06-20
Publication date: 2020-11-19
Anticipated expiration: 2038-06-20

Claims

クラウド対応モデムシステムであって、
変調サブシステムであって、
フレーム化ユーザデータストリームとしてユーザデータを受け入れるようにプログラムされたコンピュータ装置と、
前記フレーム化ユーザデータストリームのビット訂正を実行するようにプログラムされた順方向エラー訂正アプリケーションと、
前記ユーザデータをパラレルフォーマットからシリアルフォーマットに変換するようにプログラムされたフォーマット変換アプリケーションと、
シリアルフォーマットされた前記フレーム化ユーザデータストリームを第１の変調ユーザデータストリームに変換するようにプログラムされたマッピングアプリケーションと、
前記変調ユーザデータストリームを電子的にフィルタリングするようにプログラムされたフィルタアプリケーションと、
前記変調ユーザデータストリームを第１のアナログ変調通信波形に変換するように構成されたデジタル／アナログ変換器と、
を備え、
通信波形のデジタル波形処理は、前記順方向エラー訂正アプリケーション、前記フォーマット変換アプリケーション、前記マッピングアプリケーション、及び前記フィルタアプリケーションとを含み、
その各々は、高級プログラミング言語で書かれ、リアルタイム処理を達成するために、少なくとも１つのクラウド環境に、少なくとも１つのＣＰＵを有する少なくとも１つの高性能コンピューティング（ＨＰＣ）サーバおよび少なくとも１つのハードウェア加速装置によってサポートされるプログラムである、
前記変調サブシステムと、
第２のアナログ変調通信波形を受信するようにプログラムされた復調サブシステムであって、
前記第２のアナログ変調通信波形を第２の変調ユーザデータストリームに変換するように構成されたアナログ／デジタル信号変換器と、
増幅／減衰アプリケーションと、
前記第２の変調ユーザデータストリームをデマッピングされたデータビットに変換するようにプログラムされた復調アプリケーションと、
順方向エラー訂正（ＦＥＣ）アプリケーションと、
エラーチェックアプリケーションと、
を備え、
前記第２の変調ユーザデータストリームのフレーミングフォーマットを除去するようにプログラムされたデフレーミングアプリケーションと、
通信波形のデジタル波形処理は、前記増幅／減衰アプリケーション、前記復調アプリケーション、前記順方向エラー訂正アプリケーション、前記エラーチェックアプリケーション、および前記デフレーミングアプリケーションを含み、その各々は、高級プログラミング言語で書かれ、少なくとも１つのクラウド環境でリアルタイム処理を達成するために少なくとも１つの高性能コンピューティング（ＨＰＣ）サーバおよび少なくとも１つのハードウェア加速装置を利用するクラウド環境によってサポートされるプログラムである、
前記復調サブシステムとを備える、
クラウド対応モデムシステム。
前記第１のアナログ変調通信波形を送信し、前記第２のアナログ変調通信波形を受信するエッジデバイスをさらに備える、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記ユーザデータストリームは、前記クラウド対応モデムシステムによって変調されるべきユーザからのネットワークデータとしてリアルタイムで受信される、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記第１の変調ユーザデータストリームは、パケット化されたデジタルＩ／Ｑサンプルの第１のストリームであり、前記Ｉ／Ｑサンプルの第１のストリームは、フレームヘッダを有するフレームフォーマットでカプセル化され、前記エッジデバイスにリアルタイムで転送される、請求項２に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記第２の変調ユーザストリームは、前記エッジデバイスからリアルタイムに受信されたパケット化されたデジタルＩ／Ｑサンプルの第２のストリームであり、前記パケット化されたデジタルＩ／Ｑサンプルの第２のストリームは、前記復調サブシステムによって復調され、リアルタイムにユーザに転送される、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記ユーザデータを記憶する記憶装置をさらに備え、前記記憶装置に記憶される前記ユーザデータは、前記変調サブシステムによって変調される、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記ユーザデータを記憶する記憶装置をさらに含み、前記記憶装置に記憶される前記ユーザデータは、前記変調サブシステムによって変調される、請求項４に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記第２の変調ユーザストリームを記憶する記憶装置をさらに備える、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記第２の変調ユーザストリームを記憶する記憶装置をさらに備え、前記第２の変調ユーザストリームは、デジタル化されたＩ／Ｑサンプルとして記憶される、請求項５に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記変調サブシステム、前記復調サブシステム、および通信波形がデジタル波形処理されるモデムシステムのそれぞれが、単一のＣＰＵを使用する高性能コンピューティング（ＨＰＣ）サーバによってサポートされる、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記変調サブシステム、前記復調サブシステム、および前記モデムシステムのそれぞれで、波形処理が、少なくとも１つのＣＰＵおよび少なくとも１つのハードウェア加速装置を使用するＨＰＣによってサポートされ、前記ハードウェア加速装置はフィールドプログラマブルゲートアレイ（ＦＰＧＡ）技術を利用する、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記変調サブシステム、前記復調サブシステム、および前記通信波形の前記モデムシステムデジタル波形処理のそれぞれが、１つまたは複数のＣＰＵおよび１つまたは複数のハードウェア加速装置を含む複数のＨＰＣサーバにわたって分散される、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。
外部クロック基準をさらに備え、前記外部クロック基準は、共通ネットワーククロック基準として前記変調サブシステムおよび前記復調サブシステムに入力される、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。
外部クロック基準をさらに備え、前記外部クロック基準は、共通ネットワーククロック基準として前記変調サブシステム、前記復調サブシステム、および前記エッジデバイスに入力される、請求項２に記載のクラウド対応モデムシステム。
前記変調サブシステムおよび前記復調サブシステムのそれぞれの前記アプリケーションは、複数の第１および第２のアナログ通信変調波形をサポートすることができる、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。
ＯｐｅｎＣＬは、前記変調アプリケーションおよび前記復調アプリケーションのそれぞれのための高級言語として使用される、請求項１に記載のクラウド対応モデムシステム。