JP2020526876A - 2つの独立に制御される電流チャネルおよび3つのcctを用いる黒体線に沿った広範囲のcct調整のための方法 - Google Patents

2つの独立に制御される電流チャネルおよび3つのcctを用いる黒体線に沿った広範囲のcct調整のための方法 Download PDF

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Abstract

インタフェース電流チャネリング回路が、従来の2チャネルドライバの2つの電流チャネルを3つのLEDストリングの3つの駆動電流に変換するために使用されることができる。このようにすることにより、単に2つのLEDアレイだけでなく3つのLEDアレイを必要とするアプリケーションにも、同じ2チャネルドライバを使用することができる。

Description

調整可能な白色照明は、商業用照明および家庭用照明における最大のトレンドの一つである。調整可能な白色照明器具は、通常、2つの独立した軸に沿ってその色および光出力レベルを変更することができる。
インタフェース電流チャネリング回路が、従来の2チャネルドライバの2つの電流チャネルを3つのLEDアレイのための3つの駆動電流に変換するように使用され得る。そうすることによって、単に2つのLEDアレイを必要とするアプリケーションにも、3つのLEDアレイを必要とするアプリケーションにも、同じ2チャネルドライバが使用され得る。
より詳細な理解を、添付の図面と共に例示として与えられる以下の説明から得ることができる。
色空間を表す色度図である。 異なる相関色温度(CCT)および色度図上の黒体線(BBL)とのそれらの関係を示す図である。 対応する数の発光ダイオード(LED)アレイおよびドライバチャネルを有する調整可能な白色光エンジンで使用されるハードウェアを示すブロック図である。 ドライバチャネルよりも多い数のLEDアレイを有する調整可能な白色光エンジンで使用されるハードウェアを示すブロック図である。 インタフェース電流チャネリング回路の回路図である。 1つまたは複数のLEDアレイにおいて2段の線形CCT可同調性を提供するための方法を示すフローチャートである。
以下の説明では、本実施形態の完全な理解を提供するために、特定の構造、構成要素、材料、寸法、処理ステップ、および技術などの多数の特定の詳細が説明される。しかし、当業者であれば、実施形態はこれらの特定の詳細なしに実施され得ることが理解されるであろう。他の例では、実施形態を不明瞭にすることを避けるために、良く知られた構造または処理ステップは詳細に説明されていない。層、領域、または基板などの要素が、他の要素「の上に(on)」または「の上方に(over)」あると称される場合、それは、他の要素上に直接存在することができるか、または介在する要素も存在し得ることが理解されるであろう。対照的に、ある要素が他の要素「の直接上に」または「直接上方に」あると称される場合、介在する要素は存在しないことが理解されるであろう。また、ある要素が他の要素の「下に(beneath)」、「下方に(below)」、または「下で(under)」あると称される場合、それは、他の要素の真下または直ぐ下方にあることができるか、または介在する要素が存在し得ることが理解されるであろう。対照的に、要素が「真下」または「直ぐ下方」であると称される場合、介在する要素は存在しない。
以下の詳細な説明における実施形態の提示を不明瞭にしないために、当技術分野で知られているいくつかの処理ステップまたは動作は、提示および説明の目的で一緒に組み合わされることがあり、いくつかの例では詳細に説明されていないことがある。他の例では、当技術分野で知られているいくつかの処理ステップまたは動作は全く記載されないことがある。以下の説明はむしろ、本明細書に記載される種々の実施形態の特徴的な特徴または要素に焦点を当てていることが理解されるべきである。
図1を参照すると、色空間を表す色度図が示される。色空間とは、3次元空間のことである:すなわち、色は、特定の均一な視覚刺激の色および明るさ(brightness)を特定する3つの数のセットによって特定される。3つの数は、国際照明委員会(CIE)座標XYZ、または色相(hue)、彩度(colorfulness)、および輝度(luminance)のような他の値であってもよい。人間の眼は3つの異なるタイプの色感受性錐体(color sensitive cones)があるという事実に基づいて、眼の反応はこれらの3つの「三刺激値(tristimulus values)」によって最もよく表現される。
色度図は、輝度を無視した2次元空間に投影された色である。例えば、標準CIE XYZ色空間は、図1に示すように、xおよびyとして知られる2つの色度座標によって指定される対応する色度空間に直接投影する。
色度は、その輝度に関係なく、色の品質の客観的仕様である。色度は2つの独立したパラメータからなり、しばしば色相および色彩度として指定され、後者は代替的には、彩度(saturation)、彩度(chroma)、強度、または刺激純度と呼ばれる。色度図は、人間の眼で知覚可能なすべての色を含み得る。色度図は、パラメータが着色された物体から放射された光のスペクトルパワー分布(SPD)に基づいており、人間の眼に対して測定された感度曲線の因子にされる(factored)ので、高精度を提供し得る。任意の色は、2つの色座標xおよびyに関して正確に表現され得る。
MacAdam楕円(MAE)102として知られる特定の領域内のすべての色は、楕円の中心104における色と平均的な人間の眼に区別できない場合がある。色度図は複数のMAEを有し得る。LED照明における標準偏差カラーマッチングは、光源の色精度を記述するためにMAEに対する偏差を使用する。
色度図は、黒体軌跡(Planckian locus)または黒体線(BBL)106を含む。BBL106は、黒体の温度が変化するとき白熱した黒体の色が特定の色度空間をとる経路または軌跡である。それは低温における濃赤色からオレンジ、黄白色、白色を経て、最終的に非常に高温で青白色になる。一般に、人間の眼は、BBL106からあまり離れていない白色点を好む。黒体線の上の色点は、緑過ぎる(too green)が、下の点はピンク過ぎる。
発光ダイオード(LED)を用いて白色光を生成する一つの方法は、赤色、緑色、および青色の光を相加的に混合することであり得る。しかし、この方法は、得られた色点がBBL106上またはその近くにあるように、混合比の正確な計算を必要とすることがある。別の方法は、異なる相関色温度(CCT)の2つ以上の蛍光体変換白色LEDを混合することであり得る。この方法については、以下に詳細に説明する。
調整可能な白色光エンジンを作るために、所望の調整範囲の両端に2つの異なるCCTを有するLEDが使用され得る。例えば、第1のLEDは、暖かい白色である2700KのCCTを有し、第2のLEDは、昼白色である4000Kの色温度を有し得る。2700Kと4000Kとの間の温度を有する白色は、ドライバの第1のチャネルを通して第1のLEDに供給される電力と、ドライバの第2のチャネルを通して第2のLEDに供給される電力との混合比を単純に変化させることによって得られ得る。
次に図2を参照すると、異なるCCTおよびBBL106に対するそれらの関係を示す図が示されている。色度図にプロットすると、異なるCCTを持つ2つのLEDの混合で達成可能な色点は、第1の直線202を形成し得る。2700Kおよび4000Kの色点が正確にBBL106上にあると仮定すると、これらの2つのCCTの間の色点は、BBL106の下にあるであろう。これは、BBL106からのこの線上の点の最大距離が比較的小さくなり得るので、問題ではないかもしれない。
しかし、実際には、例えば2700Kと6500Kとの間の色温度のより広い調整範囲を提供することが望ましく、これは冷たい白色または昼光であり得る。混合に2700KのLEDと6500KのLEDのみを使用する場合、2つの色の間の第1の直線202は、BBL106のはるかに下であり得る。図2に示すように、4000Kにおける色点は、BBL106から非常に離れ得る。
これを改善するために、昼白色LEDの第3のチャネル(4000K)が2つのLEDの間に追加され、2段調整プロセス(2-step tuning process)が実行され得る。例えば、第1段線(first step line)204が、2700Kと4000Kとの間にあり得、第2段線(second step line)206が、4000Kと6500Kとの間にあり得る。これは、広範囲のCCTにわたって、3段のMAE BBL色温度可同調性(three-step MAE BBL CCT tunability)を提供し得る。暖かい白色(WW)CCTを有する第1のLEDアレイ、昼白色(NW)CCTを有する第2のLEDアレイ、および青みを帯びた白色(cool white)(CW)CCTを有する第3のLEDアレイおよび2段調整プロセスが、広範囲のCCTにわたる3段のMAE BBL CCT可同調性を達成するために使用され得る。
次に、図3を参照すると、対応する数のLEDアレイおよびドライバチャネルを有する調整可能な白色光エンジンで使用されるハードウェアを示すブロック図が示されている。上述のように、2チャネルドライバ302が、所望の調整範囲の端部にCCTを有する2つのLEDアレイに電力を供給するために使用され得る。2チャネルドライバ302は、当技術分野で知られた従来のLEDドライバであり得る。2つのLEDアレイは、LEDボード318上に実装され得る。2チャネルドライバ302の第1のチャネル304は、第1のCCTの第1のLEDアレイ306に電力供給し得、2チャネルドライバ302の第2のチャネル308は、第2のCCTの第2のLEDアレイ310に電力供給し得る。2チャネルドライバ302は、ワイヤまたは直接ボード間接続などの1つまたは複数の電気接続部312を介して、LEDボード318に2つの駆動電流を提供し得る。1つまたは複数の電気接続部312は、1つまたは複数の半田ポイント316に接続され得る。
3チャネルドライバが、3つのLEDアレイを同様の方法で制御するために使用され得る。しかし、3チャネルドライバは、従来の2チャネルドライバよりも複雑で高価であり得る。ドライバの出力を多重化して、ドライバのチャネル対LEDアレイの比が1:1を超えるように、チャネルよりも多数のLEDアレイに電力を供給することが望ましい場合がある。
次に、図4を参照すると、ドライバチャネルよりも多数のLEDアレイを有する調整可能な白色光エンジンで使用されるハードウェアを示すブロック図が示されている。インタフェース電流チャネリング回路が、2ピースの線形のBBL106に近い色温度可同調性を達成するために、2チャネルドライバ402の2つの電流チャネルを3つの駆動チャネルに変換するように使用され得る。
一実施形態では、インタフェース電流チャネリング回路は、2チャネルドライバ402とLEDボード406との間のコンバータプリント回路基板(PCB)404上に実装され得る。2チャネルドライバ302は、当技術分野で知られている従来のLEDドライバであり得る。インタフェース電流チャネリング回路は、2チャネルドライバ402が、2つのLEDアレイを必要とするアプリケーション、および3つのLEDアレイを伴うアプリケーションに対して使用されることを可能にする。同じ2チャネルドライバ402が両方の場合に使用され得るので、回路の複雑さ、サイズ、およびコストが低減され得る。
図3は、2チャネルドライバを使用して3つのLEDアレイに電力を供給するために使用され得るインタフェースチャネリング回路を示しているが、以下に記載される原理は、ドライバが出力チャネルの数よりも多い数のLEDアレイに電力を供給するために使用される任意の構成に適用され得ることが留意されるべきである。加えて、以下の説明は、異なるCCTを有するLEDアレイの可同調性に関するが、当業者は、本明細書に記載の実施形態が、カラーの範囲(color ranges)、赤外(IR)の範囲、および紫外(UV)の範囲などの任意の所望の調整可能範囲に適用し得ることを理解するであろう。
以下にさらに詳細に説明するように、コンバータPCB404に実装されたインタフェース電流チャネリング回路は、2チャネルドライバ402が、所望の調整可能範囲の端部で2つのLEDアレイに、および、所望の調整可能範囲のほぼ中央の追加のLEDアレイに電力を供給することができる。第1のCCTを有する第1のLEDアレイ408、第2のCCTを有する第2のLEDアレイ410、および第3のCCTを有する第3のLEDアレイ412は、LEDボード318上に実装され得る。2チャネルドライバ402の第1のチャネル412および第2のチャネル414は、ワイヤまたは直接ボード間接続などの第1の接続部のセット416によってPCB404に接続され得る。第1のチャネル412および第2のチャネル414は、それぞれ、正および負の出力を有し得る。
コンバータPCB404は、ワイヤまたは直接ボード間接続などの第2の電気接続部のセット418でLEDボード406に3つの駆動電流を供給し得る。第2の電気接続部のセット418は、LEDボード406上の1つまたは複数の半田ポイント420に接続され得る。第2の電気接続部のセット418は、第1のLEDアレイ408、第2のLEDアレイ410、および第3のLEDアレイ412のための3つの別々の負の出力を含み得る。コンバータPCB404からのLED+出力は、2チャネルドライバ402の正の出力に接続され得る。LED+出力は、第1のLEDアレイ408、第2のLEDアレイ410、および第3のLEDアレイ412のアノード端に接続され得る。
ここでは、インタフェース電流チャネリング回路の入力と出力の数学的関係が本明細書に記載される。以下の式において、第1の入力電流はI1であり、第2の入力電流はI2とすることができる。出力電流は、暖かい白色(WW)LEDに対してIWW、昼白色(NW)LEDに対してINW、青みを帯びた白色(CW)LEDに対してではICWとすることができる。関係は以下のように定義される:
Il>I2の場合 IWW=I1−I2、INW=2×I2、ICW=0 式(1)
他の場合 IWW=0、INW=2×I1、ICW=I2−I1 式(2)
Il>I2の場合、WWチャネルはI1とI2との間の差に等しい電流を受け取ることができ、NWチャネルはI2の2倍の量の電流を受け取ることができる。IWWとINWの合計は、依然としてI1+I2である。総電流の一部が、インタフェース電流チャネリング回路に電力を供給するために使用されるので、実際の合計はI1+I2よりもわずかに小さくなり得ることが留意されるべきである。
I1の電流が0且つI1がWWLEDに対応する場合、I2の電流はすべてCWLEDに流れ、WWLEDまたはNWLEDには電流が流れない。同様に、I2の電流が0且つ12がCWLEDに対応する場合、I1の電流はすべてWWLEDに流れ、CWLEDまたはNWLEDには電流が流れない。
次に、図5を参照すると、インタフェース電流チャネリング回路の回路図が示されている。インタフェース電流チャネリング回路は、電圧センシング、ローパスフィルタ、アナログ信号減算などの種々のアナログ技術を利用する。図中の電圧はすべてグラウンドを参照している。コンバータPCBは、電圧制御電流源を使用して、WWLEDおよびCWLEDを流れる電流を制御し得る。加えて、コンバータPCBは、NWLEDを流れる電流に対してオン/オフ制御のみを行い得る。WWLEDおよびCWLEDは、所望の調整可能範囲の端部にあるCCTを有し得る。NWLEDは、所望の調整可能範囲のほぼ中央に位置するCCTを有し得る。
第1の入力電流I1は、第1のセンス抵抗(sense resistor)(R)502に接続され得る。第2の入力電流I2は、第2のR504に接続され得る。第1のR502および第2のR504は、同じ抵抗値を有し得る。第1のダイオードD1506は、第1の入力電流I1が第2の入力電流I2に注入されることを防ぎ得る。第2のダイオードD2508は、第2の入力電流I2が第1の入力電流I1に注入されることを防ぎ得る。第1のR502および第2のR504は、WWLEDを含む第1のLEDストリング510、NWLEDを含む第2のLEDストリング512、およびCWLEDを含む第3のLEDストリング514のアノードに接続され得る、1つの共通端子Vを共有し得る。V及びVにおける電圧は、Vにおける電圧である共通ノード構成要素を有する第1のR502及び第2のR504を流れる電流を表す。
第1の計算回路560に示されるように、Vにおける電圧は、第1の抵抗(R1)516および第2の抵抗(R2)518を含む抵抗分割器によって減衰され得る。得られた信号は、低電圧領域においてVbbを生成するように、第1のローパスフィルタ(LPF)520を通って送信され得る。Vbbは以下のように定義され得る:
bb=LPF(V×α)、 式(3)
ここでαは減衰係数であり、これは以下のように定義され得る:
α=R2/(R1+R2)、 式(4)。
第2の計算回路562に示されるように、Vにおける電圧は、第1の抵抗(R1)522および第2の抵抗(R2)524を含む抵抗分割器によって減衰され得る。実施形態において、第1の抵抗(R1)522は、第1の抵抗(R1)516と同じ値であり得、第2の抵抗(R2)は、第2の抵抗(R2)518と同じ値であり得る。得られた信号は、低電圧領域においてVaaを生成するように、第2のLPF526を通って送信され得る。一実施形態では、第2のLPF526は、第1のLPF520と同じ動作を行い得る。Vaaは以下のように定義され得る:
aa=LPF(V×α)、 式(5)
ここで、αは上の式(4)で定義された減衰係数である。
bbは、VbbとVaaとの間の減算を行うように構成された第1の演算増幅器(オペアンプ)528に供給され得る。第1のオペアンプ528の出力は、VWWであり得る。VWWは以下のように定義される:
WW=(Vaa−Vbb)×β、 式(6)
ここで、β=R4/R3、 式(7)。
WWはまた、以下のように定義され得る:
WW=(I1−I2)×R×α×β、 式(8)。
したがって、電流IWWは以下のように定義され得る:
WW=VWW/R=(I1−I2)×α×β×R/R 式(9)。
α×β/Rが1/Rの値に等しい場合、電流IWWはI1−I2と等しい。
aaは、VaaとVbbとの間の減算を実行するように構成された第2のオペアンプ530に供給され得る。第2のオペアンプ530の出力は、VCWであり得る。VCWは以下のように定義され得る:
CW=(Vbb−Vaa)×β、 式(10)
ここでβは式(7)で定義されている。一実施形態では、R3およびR4は、第1の計算回路560および第2の計算回路562において同じ値を有し得る。
CWは以下のように定義することもできる:
CW=(I−I)×R×α×β 式(11)。
したがって、電流IWWは以下のように定義され得る:
CW=VCW/R=(I−I)×α×β×R/R 式(12)
α×β/Rが1/Rの値に等しい場合、電流ICWはI−Iと等しくなる。
WWは、第1の増幅器(アンプ)536で実装され得る電圧制御電流源に供給され得る。第1のアンプ536は、電圧Vg1を出力し得る。電圧Vg1は、第1のLEDストリング510のための駆動電流を提供するために使用される第1のトランジスタM1に入力され得る。第1のトランジスタM1は、従来の金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)であり得る。第1のトランジスタM1は、n−チャネルMOSFETであり得る。
第1のアンプ536は、第1のトランジスタM1を流れる電流がVWW/Rに等しくなるように、閉ループの電圧Vg1を調整し得る。第1のアンプ536への入力は、閉ループ制御において互いに非常に近接し得る。第1のアンプ536は、VWWの値を第1のトランジスタMlのソースにおけるR564間の検知電圧と比較し得る。R564は、第1のR502および/または第2のR504と同じ抵抗値を有し得る。検知電圧がVWWより低い場合、第1のアンプ536は、検知電圧がVWWにほぼ等しくなるまで、第1のトランジスタM1の電流を増加させ得る。同様に、検知電圧がVWWより高い場合は、第1のアンプ536は、Vg1を減少させ得、これは第1のトランジスタM1の電流を減少させ得る。
CWは、第2のアンプ538で実装され得る電圧制御電流源に供給され得る。第2のアンプ538は、電圧Vg2を出力し得る。電圧Vg2は、第3のLEDストリング514のための駆動電流を提供するために使用される第3のトランジスタM3に入力され得る。第3のトランジスタM3は、従来の金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)であり得る。第3のトランジスタM3は、n−チャネルMOSFETであり得る。
第2のアンプ538は、第3のトランジスタM3を通って流れる電流がVCW/Rに等しくなるように、閉ループ内の電圧Vg2を調節し(regulate)得る。第2のアンプ538への入力は、閉ループ制御(closed loop regulation)において互いに非常に近接し得る。第2のアンプ538は、VCWの値を、第3のトランジスタM3のソースにおけるR566の両端間の検知電圧と比較し得る。R566は、第1のR502および/または第2のR504と同じ抵抗値を有し得る。検知電圧がVCWより低い場合、第2のアンプ538は、検知電圧がVCWにほぼ等しくなるまで第3のトランジスタM3の電流を増加させるようにVg2を上昇させ得る。同様に、検知電圧がVCWより高い場合、第2のアンプ538は、Vg2を減少させ得、これは、第3のトランジスタM3の電流を減少させ得る。
第1のアンプ536の出力および第2のアンプ538の出力は、入力間の差が負の場合、ゼロにクランプされ(clamped)得る。
第2のトランジスタM2は、第2のLEDストリング512への電力を制御し得る。第2のトランジスタM2は、従来の金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)であり得る。第2のトランジスタM2は、n−チャネルMOSFETであり得る。第2のトランジスタM2は、第1の入力電流I1と第2の入力電流I2の両方が調節されているときにのみオンにされ得る。第2のトランジスタM2は、Vに結び付けられたプルアップ抵抗(R7)544を有し得る。プルアップ抵抗(R7)544は、起動時に低電圧供給部VDDが利用できない可能性があるため、ノードVに結び付けられ得る。その結果、第1のトランジスタM1および第3のトランジスタM3は、オフ状態となる。第2のLEDストリング512の駆動電流を供給する第2のトランジスタM2もオフである場合、回路全体は、電流源に対して開回路として現れる。これは、開回路保護をトリガし得、不起動状態につながり得る。M2のゲートをノードVに結び付けることにより、起動時に利用可能な電流パスを提供し得る。
第1のLEDストリング510および第3のLEDストリング514に対する電圧制御電流源によって生成される電流は、(I1−I2)の絶対値よりもわずかに大きい場合がある。これは、I1またはI2のいずれかがゼロ電流を運ぶとき、第2のLEDストリング512がオフであることを確実にし得る。言い換えれば、所望の調整範囲のいずれかのエンドポイントにおけるLEDの1つのストリングのみが一度にオンになり得る。
スイッチングトランジスタのANDロジックは、ゲート制御ブロック532によって実現され得る。ゲート制御ブロック532は、電圧制御電流源における第1のアンプ536の出力(Vg1)及び第2のアンプ538の出力(Vg2)が、調節(regulation)を維持することができない場合に、その電源レール(VDD)に変動し(swing)得るという事実を利用する。VDDは、第1のアンプ536および第2のアンプ538が全ての動作条件下で調節されているときに、電圧Vg1およびVg2がVDDより著しく低いように選択され得る。
g1は、第1の抵抗(R5)540および第2の抵抗(R6)542を含む抵抗分割器によって減衰され得、次いで第1のシャントレギュレータ570のREF入力に供給され得る。Vg2は、第1の抵抗(R5)574および第2の抵抗(R6)576を含む抵抗分割器によって減衰され得、次いで、第2のシャントレギュレータ572のREF入力に供給され得る。一実施形態では、第1の抵抗(R5)540および第2の抵抗(R6)542は、Vg2の第1の抵抗(R5)574および第2の抵抗(R6)576と同じ値であり得る。第1のシャントレギュレータ570および第2のシャントレギュレータ572は、2.5Vの内部基準電圧を有し得る。それらのREFノードに印加される電圧が2.5Vより高い場合、第1のシャントレギュレータ570および第2のシャントレギュレータ572は、大電流を流し得る。それらのREFノードに印加される電圧が2.5V未満である場合、第1のシャントレギュレータ570および第2のシャントレギュレータ572は、非常に小さい静止電流(quiescent current)を流し得る。
大きいシンク電流(sinking current)は、第2のトランジスタM2のゲート電圧をその閾値未満のレベルまで引き下げることができ、これは、第2のトランジスタM2をオフにし得る。第1のシャントレギュレータ570および第2のシャントレギュレータ572は、それらのREFノードの下のダイオードのVよりもそれらのカソードを引き出すことができない。従って、第2のトランジスタM2は、2Vよりも高い閾値電圧を有し得る。代替的には、1.5Vなどの、より低い内部基準電圧を有するシャントレギュレータが使用され得る。
g1およびVg2が3V付近で最大となる場合、VDDは5Vであるように設定され得、減衰係数αは0.6に設定され得る。第1のアンプ536および第2のアンプ538が調節されるとき、シャントレギュレータのREFノードに現れる電圧は最大1.8Vとなり、シャントレギュレータは最小電流を引き出し、第2のトランジスタM2のゲートはVDDに向かって高に引き上げられる。第1のアンプ536または第2のアンプ538のいずれかが調節の範囲外である場合、シャントレギュレータは、NMOSをオフにし得る。
1つまたは複数の抵抗、ダイオード、およびキャパシタを含む、図5に示される良く知られた構造、および処理ステップは、本明細書に記載される実施形態を不明瞭にすることを避けるために、詳細には説明されていないことに留意されたい。
次に、図6を参照すると、1つまたは複数のLEDアレイにおいて2段線形CCT可同調性を提供するための方法を示すフローチャートが示されている。ステップ602において、第1の入力電流I1は、2チャネルLEDドライバ402の第1のチャネル412から受けられ得る。ステップ604において、第2の入力電流I2は、2チャネルLEDドライバ402の第2のチャネル414から受けられ得る。ステップ606において、第2の入力電流I2に対する第1の入力電流I1の比が決定され得る。ステップ608において、第1の入力電流I1および第2の入力電流I2は、比に基づいて、第1の出力電流、第2の出力電流、および第3の出力電流に変換され得る。ステップ610において、第1の出力電流は、所望のCCT範囲のほぼ端部にCCTを有する第1のLEDアレイ510に供給され得、第2の出力電流は、所望のCCT範囲のほぼ反対側の端部にCCTを有する第2のLEDアレイ516に供給され得、第3の出力電流は、所望のCCT範囲のほぼ中央にCCTを有する第3のLEDアレイ514に供給され得る。
図6に示す方法は、インタフェース電流チャネリング回路によって実行され得る。インタフェース電流チャネリング回路は、2チャネルLEDドライバ402の第1のチャネル412からの第1の入力電流I2から第1の入力電圧を感知するために第1のセンス抵抗502を含み得る。第2のセンス抵抗504は、2チャネルLEDドライバ402の第2のチャネル414からの第2の入力電流I2の第2の入力電圧を感知し得る。第1のセンス抵抗502および第2のセンス抵抗504は、共通ノードVに結び付けられる。第1の計算回路560は、第1の入力電圧から第2の入力電圧を減算して、第1の出力電圧を生成して、所望のCCT範囲のほぼ端部にCCTを有する第1のLEDアレイ510に電力を供給するように構成され得る。第2の計算回路562は、第2の入力電圧から第1の入力電圧を減算して、第2の出力電圧を生成して、所望のCCT範囲のほぼ反対側の端部にCCTを有する第2のLEDアレイ512に電力を供給するように構成され得る。ゲート制御ブロック532は、第1の入力電流I1および第2の入力電流I2が両方とも調節されている場合、第3の出力電圧を生成して、所望のCCT範囲のほぼ中央にCCTを有する第3のLEDアレイ514に電力を供給するように構成され得る。
特徴および要素が特定の組み合わせで上述されているが、当業者は、各特徴または要素が単独で、または他の特徴および要素との任意の組み合わせで使用されることができることを理解するであろう。加えて、本明細書に記載の方法は、コンピュータまたはプロセッサによる実行のためのコンピュータ可読媒体に組み込まれたコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアに実装され得る。コンピュータ可読媒体の例は、電子信号(有線または無線接続を介して送信される)およびコンピュータ可読記憶媒体を含む。コンピュータ可読記憶媒体の例は、リードオンリメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、内部ハードディスクおよびリムーバブルディスクなどの磁気媒体、光磁気媒体、ならびに、CD−ROMディスク、およびデジタル多用途ディスクなどの光媒体を含むが、これらに限定されない。

Claims (20)

  1. 発光ダイオード(LED)デバイスにおいて2段の線形スペクトル可同調性を提供する方法であって:
    2チャネルLEDドライバの第1のチャネルから第1の入力電流を受けるステップと;
    前記2チャネルLEDドライバの第2のチャネルから第2の入力電流を受けるステップと;
    比を決定するために前記第1の入力電流を前記第2の入力電流と比較するステップと;
    前記比に基づいて、前記第1の入力電流および前記第2の入力電流を、第1の出力電流、第2の出力電流、および第3の出力電流に変換するステップと;
    前記第1の出力電流を所望の調整可能なスペクトル範囲の略端部にある第1のLEDアレイに供給し、前記第2の出力電流を前記所望の調整可能なスペクトル範囲の略反対側の端部にある第2のLEDアレイに供給し、前記第3の出力電流を前記所望の調整可能なスペクトル範囲の略中央にある第3のLEDアレイに供給するステップと;
    を含む、
    方法。
  2. 前記比を決定するために前記第1の入力電流を前記第2の入力電流と比較するステップは、前記第1の入力電流が前記第2の入力電流より大きい又は前記第2の入力電流に略等しいことを検出するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の出力電流は、前記第1の入力電流と前記第2の入力電流との間の差であり、前記第2の出力電流は、略ゼロであり、前記第3の出力電流は、前記第2の入力電流の略2倍である、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記比を決定するために前記第1の入力電流を前記第2の入力電流と比較するステップは、前記第2の入力電流が前記第1の入力電流より大きい又は前記第1の入力電流に略等しいことを検出するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1の出力電流は、略ゼロであり、前記第2の出力電流は、前記第2の入力電流と前記第1の入力電流との間の差であり、前記第3の出力電流は、前記第1の入力電流の略2倍である、
    請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1のLEDアレイは、前記所望の調整可能なスペクトル範囲の略前記端部にある相関色温度(CCT)を有し、前記第2のLEDアレイは、前記所望の調整可能なスペクトル範囲の略前記反対側の端部にあるCCTを有し、前記第3のLEDアレイは、前記所望の調整可能なスペクトル範囲の略前記中央にあるCCTを有する、
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のLEDアレイの前記CCT、前記第2のLEDアレイの前記CCT、および前記第3のLEDアレイの前記CCTは、それぞれ、黒体線(BBL)上に位置する、
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1のLEDアレイ、前記第2のLEDアレイ、および前記第3のLEDアレイのアノード端に前記2チャネルLEDドライバの正の出力を供給するステップをさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  9. 前記第3の出力電流は、前記第1の入力電流および前記第2の入力電流が調節されているとき、前記第3のLEDアレイに供給される、
    請求項1に記載の方法。
  10. 前記第1の入力電流及び前記第2の入力電流は、プリント回路基板(PCB)上の1つまたは複数の回路によって受けられる、
    請求項1に記載の方法。
  11. 2段の線形スペクトル可同調性を提供する発光ダイオード(LED)デバイスであって:
    2チャネルLEDドライバの第1のチャネルからの第1の入力電流から第1の入力電圧を感知する第1のセンス抵抗と;
    前記2チャネルLEDドライバの第2のチャネルからの第2の入力電流から第2の入力電圧を感知する第2のセンス抵抗であって、前記第1のセンス抵抗および前記第2のセンス抵抗は、共通ノードに結び付けられている、第2のセンス抵抗と;
    所望の調整可能なスペクトル範囲の略端部にある第1のLEDアレイに電力を供給するように第1の出力電圧を生成するために前記第1の入力電圧から前記第2の入力電圧を減算するように構成される第1の計算回路と;
    前記所望の調整可能なスペクトル範囲の略反対側の端部にある第2のLEDアレイに電力を供給するように第2の出力電圧を生成するために前記第2の入力電圧から前記第1の入力電圧を減算するように構成される第2の計算回路と;
    前記第1の入力電流および前記第2の入力電流が両方とも調節されている場合、前記所望の調整可能なスペクトル範囲の略中央にある第3のLEDアレイに電力を供給するよう第3の出力電圧を生成するように構成されるゲート制御回路と;
    を有する、
    デバイス。
  12. 第1のトランジスタに第1のゲート電圧を供給するように構成される前記第1の出力電圧に結合される第1のアンプと;
    第2のトランジスタに第2のゲート電圧を供給するように構成される前記第2の出力電圧に結合される第2のアンプと;
    をさらに有する、
    請求項11に記載のデバイス。
  13. 前記第1のゲート電圧に結合される前記ゲート制御回路内の第1のシャントレギュレータと;
    前記第2のゲート電圧に結合される前記ゲート制御回路内の第2のシャントレギュレータと;
    をさらに有する、
    請求項13に記載のデバイス。
  14. 前記共通ノードおよび前記ゲート制御回路に結合されるプルアップ抵抗をさらに有する、
    請求項11に記載のデバイス。
  15. 前記ゲート制御回路は、前記共通ノード、前記第1のゲート電圧、前記第2のゲート電圧、および第3のトランジスタに結合される、
    請求項11に記載のデバイス。
  16. 前記第1の計算回路は:
    前記第1の入力電圧を減衰させる第1の分割抵抗と;
    減衰された前記第1の入力電圧をフィルタリングする第1のローパスフィルタと;
    第1のオペアンプと;
    を有する、
    請求項11に記載のデバイス。
  17. 前記第2の計算回路は:
    前記第1の入力電圧を減衰させる第2の分割抵抗と;
    減衰された前記第1の入力電圧をフィルタリングする第2のローパスフィルタと;
    第2のオペアンプと;
    を有する、
    請求項11に記載のデバイス。
  18. 前記第1の計算回路は、前記第1の入力電圧と前記第2の入力電圧との間の差が負である場合、前記第1の出力電圧を略ゼロにクランプする、
    請求項11に記載のデバイス。
  19. 前記第2の計算回路は、前記第2の入力電圧と前記第1の入力電圧との間の差が負である場合、前記第2の出力電圧を略ゼロにクランプする、
    請求項11に記載のデバイス。
  20. 前記第1のLEDアレイは、前記所望の調整可能なスペクトル範囲の略前記端部にある相関色温度(CCT)を有し、前記第2のLEDアレイは、前記所望の調整可能なスペクトル範囲の略前記反対側の端部にあるCCTを有し、前記第3のLEDアレイは、前記所望の調整可能なスペクトル範囲の略前記中央にあるCCTを有する、
    請求項11に記載のデバイス。
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