JP2020524937A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 無線通信システムにおいて端末がハンドオーバー手順を行う方法であって、
   複数の候補セルのリストに関するハンドオーバー支援情報を受信する段階、
   複数の候補セルのうち、第１候補セルに対する第１任意接続手順を開始し、前記第１候補セルに対する第１タイマーを開始する段階、及び
   期限切れの前記第１候補セルの前記第１タイマーに基づいて、前記第１候補セルに対してハンドオーバー失敗を決定し且つ新しい候補セルとして１つのセルを選択する段階
   を含み、
   複数の候補セル内にある新しい候補セルに基づいて、前記新しい候補セルへの第２のランダムアクセス手順が、ハンドオーバー支援情報を用いて実行され、
   複数の候補ターゲットセルにない新しい候補セルに基づいて、無線リソース制御（ＲＲＣ）接続再確立手順が実行される
   方法。
2. 前記無線通信システムは、第３世代パートナーシッププロジェクト（３ＧＰＰ）ベースの無線通信システムを含み、前記第１タイマーはタイマーＴ３０４である、請求項１に記載の方法。
3. 前記ハンドオーバー条件を満たす新しい候補ターゲットセルに基づいて、前記新しい候補セルに対する第２タイマーを開始する段階を更に含む、請求項１に記載の方法。
4. 前記ハンドオーバー支援情報が受信された時、第３タイマーを開始する段階、及び
   期限切れの前記第３タイマーに基づいて、前記ＲＲＣ連結再設定手順を行う段階
   を更に含む、請求項１に記載の方法。
5. 前記新しい候補セルへの第２のランダムアクセス手順は、競合のないランダムアクセス手順を含む、請求項１に記載の方法。
6. 前記新しい候補セルへの第２のランダムアクセス手順は、ハンドオーバー条件を満たす新しい候補セルに基づいてさらに実行される、請求項１に記載の方法。
7. 無線通信システムで動作するための端末(ＵＥ)であって、
   無線周波数(ＲＦ)モジュール；及び
   プロセッサを備えてなり、
   前記プロセッサは、ＲＦモジュールと動作可能に連結され、
   複数の候補セルに関するハンドオーバー支援情報を受信し、
   複数の候補セルに対する第１ランダム接続手順を開始し、ハンドオーバー条件を満たす第１候補セルに基づいて前記第１候補セルに対する第１タイマーを開始し、
   期限切れの前記第１候補セルの前記第１タイマーに基づいて、前記第１候補セルに対してハンドオーバー失敗を決定し且つ新しい候補セルとして１つのセルを選択する段階
   を含み、
   複数の候補セル内にある新しい候補セルに基づいて、前記新しい候補セルへの第２のランダムアクセス手順が、ハンドオーバー支援情報を用いて実行され、
   複数の候補ターゲットセルにない新しい候補セルに基づいて、無線リソース制御（ＲＲＣ）接続再確立手順が実行される、
   端末。
8. 前記無線通信システムは、第３世代パートナーシッププロジェクト（３ＧＰＰ）ベースの無線通信システムを含み、前記第１タイマーはタイマーＴ３０４である、請求項７に記載の端末。
9. 前記プロセッサは、更に、前記ハンドオーバー条件を満たす新しい候補ターゲットセルに基づいて、前記新しい候補セルに対する第２タイマーを開始するように構成される、請求項７に記載の端末。
10. 前記プロセッサは、更に、前記ハンドオーバー支援情報が受信された時、第３タイマーを開始し、期限切れの前記第３タイマーに基づいて、前記ＲＲＣ連結再設定手順を行うように構成される、請求項７に記載の端末。
11. 前記新しい候補セルへの第２のランダムアクセス手順は、競合のないランダムアクセス手順を含む、請求項７に記載の端末。
12. 前記新しい候補セルへの第２のランダムアクセス手順は、ハンドオーバー条件を満たす新しい候補セルに基づいてさらに実行される、請求項７に記載の端末。