JP2020524614A - 角度及び回転積層造形の装置並びに方法 - Google Patents

角度及び回転積層造形の装置並びに方法 Download PDF

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Abstract

粉末ベースの積層造形装置が記載されている。装置の造形ユニットは、粉末送出機構、粉末再コーティング機構、及び照射ビーム誘導機構を含む。造形ユニットは、少なくとも2次元の独立した動きを造形ユニットに提供する位置決め機構に取り付けられている。装置の造形プラットフォームは、回転しており、好ましくは垂直に静止している。ガス流機構をさらに含む造形ユニット及び動的成長壁を有する造形プラットフォームの実施形態も記載される。装置を使用する積層造形方法は、造形プラットフォームを回転させること、及び造形ユニットを半径方向に移動させて粉末の少なくとも1つの層を堆積し、粉末の選択された部分を照射して融合した積層を形成する繰り返しサイクルを含む。

Description

本開示は、一般に、積層造形装置及び方法に関する。より具体的には、本開示は、大規模フォーマットでの積層造形を可能にする、又は放射状の物体を造形するのに必要な粉末の量を減らす装置並びに方法に関する。これらの装置及び方法は有用であるが、航空機エンジンの構成要素の積層造形に限定されるものではない。
積層造形(AM)は、積層した層毎方式で構成要素を生産するための様々な技術を網羅している。最も一般的なAM技術の1つである粉末床融合では、集束エネルギービームを使用して、粉末粒子を層毎に一体に融合する。エネルギービームは、電子ビーム又はレーザーのいずれかとすることができる。レーザー粉末床融合プロセスは、業界では多くの異なる名称で呼ばれるが、その最も一般的なものは、粉末融合プロセスの性質に応じて、選択的レーザー焼結(SLS)及び選択的レーザー溶融(SLM)である。融合する粉末が金属である場合、直接金属レーザー焼結(DMLS)及び直接金属レーザー溶融(DMLM)という用語が一般的に使用される。
図1を参照すると、システム100などのレーザー粉末床融合システムは、固定されて密閉された造形チャンバ101を含む。造形チャンバ101の内部には、造形プレート102と、一端に隣接供給粉末リザーバ103と、他端に余剰粉末容器104とがある。製造中、供給粉末リザーバ103内のエレベータ105は、リコータブレード106を使用して、造形プレート102によって画定された造形面にわたって広がるように、所定用量の粉末を持ち上げる。粉末オーバーフローは、粉末容器104に収集され、所望により、再使用前に粗粒子をふるいにかけるように処理される。
粉末層の選択された部分107は、例えばレーザービーム108を使用して各層で照射される。照射後、造形プレート102は、造形されている物体109における1層の厚さに等しい距離だけ下降される。次いで、粉末の次の層が最後の層の上にコーティングされ、物体109が完成するまでプロセスが繰り返される。レーザービーム108の移動は、ガルボスキャナ110を使用して制御される。レーザー光源(図示せず)は、光ファイバーケーブルを使用して、あるレーザー光源(図示せず)から伝達されることができる。選択的照射は、コンピュータ支援設計(CAD)データにしたがって物体109を造形する方法で行われる。
粉末床技術は、全ての既知の金属積層造形技術の中で最高の分解能を実証している。しかしながら、造形は、粉末床で行う必要があるため、造形する物体のサイズは、機械の粉末床のサイズによって制限される。粉末床のサイズを大きくすることは、スキャン品質を低下させる可能性がある必要な大きな入射角と、造形プラットフォームを下降させるために使用されるステッパーの能力を超える可能性がある粉末床の重量とに起因して制限を有する。上記に鑑みて、原材料の浪費を最小限に抑えつつ、時間及び費用効率の高い方法で精度が向上した大型物体の生産を処理することができる造形装置及び方法の必要性が残っている。
第1の態様では、本発明は、粉末送出機構、粉末再コーティング機構、及び照射ビーム誘導機構を備える少なくとも1つの造形ユニット、回転式造形プラットフォーム、並びに回転式造形プラットフォームに略平行な少なくとも2次元で少なくとも1つの造形ユニットの独立した動きを提供するように構成された位置決め機構を含む積層造形装置に関する。好ましくは、回転式造形プラットフォームは、垂直方向に静止している。好ましくは、回転式造形プラットフォームは、環状構成を有する。
いくつかの実施形態では、位置決め機構は、さらに、回転式造形プラットフォームに対して略垂直な第3の次元で少なくとも1つの造形ユニットの独立した動きを提供するように構成される。一実施形態では、位置決め機構は、さらに、少なくとも1つの回転軸の周りの少なくとも1つの造形ユニットの独立した動きを提供するように構成される。
いくつかの実施形態では、造形ユニットは、さらに、造形プラットフォーム内の少なくとも1つの造形領域に略層状のガス流を供給するように構成されたガス流機構を含む。
いくつかの実施形態では、照射ビーム誘導機構は、さらに、レーザー源又は電子源を備える。したがって、照射ビーム誘導機構は、造形プラットフォーム内の造形領域に対して略垂直な角度でレーザービームを放射及び誘導する。あるいは、照射ビーム誘導機構は、造形プラットフォーム内の造形領域に対して略垂直な角度で電子ビームを放射及び誘導する。
特定の実施形態では、粉末送出機構は、粉末ディスペンサを含む。粉末ディスペンサは、少なくとも1つの粉末貯蔵区画、並びに少なくとも第1のゲート及び第2のゲートを含む。第1のゲートは、第1のゲートの開閉を可能にするように第1のアクチュエータによって動作可能である。第2のゲートは、第2ゲートの開閉を可能にするように第2のアクチュエータによって動作可能である。第1のゲート及び第2のゲートのそれぞれは、少なくとも1つの貯蔵区画から造形プラットフォーム内の造形面への粉末の分配を制御するように構成される。
第2の態様では、本発明は、少なくとも1つの物体を製造する方法に関する。本方法は、(a)造形プラットフォームを回転させる工程、(b)少なくとも1つの造形ユニットからの粉末を堆積させる工程、(c)粉末の少なくとも1つの選択された部分を照射して、少なくとも1つの融合層を形成する工程、及び(d)少なくとも工程(d)を繰り返して物体を形成する工程を含む。造形ユニットは、少なくとも1つの物体の製造中に半径方向に動かされる。いくつかの実施形態では、本方法は、さらに、粉末の少なくとも1つの選択された部分を均す工程を含む。
第3の態様では、本発明は、少なくとも1つの物体を製造する方法に関する。本方法は、(a)造形プラットフォームを回転させる工程、(b)少なくとも1つの造形ユニットからの粉末を堆積させる工程、(c)粉末の少なくとも1つの選択された部分を照射して、少なくとも1つの融合層を形成する工程、及び(d)少なくとも工程(d)を繰り返して物体を形成する工程を含む。造形ユニットは、少なくとも1つの物体の製造中に半径方向に動かされ、造形壁は、少なくとも1つの物体の周りの未融合粉末を保持する。
図1は、積層造形のための例示的な従来技術の粉末床ベースのシステムを示している。 図2は、本発明の実施形態にかかる積層造形印刷戦略を示す平面図である。 図3は、本発明の実施形態にかかる積層造形装置の断面を示す正面図を示す概略図である。 図4は、本発明の実施形態にかかる積層造形装置の斜視図である。 図5は、図3の積層造形装置の造形ユニット及び回転式造形プラットフォームの一部の拡大断面図である。 図6は、本発明の実施形態にかかる選択的再コーティング機構を有する積層造形装置の平面図である。 図7は、2つの造形ユニットを有する本発明の実施形態にかかる積層造形装置の平面図である。
添付の図面に関連して以下に記載される詳細な説明は、様々な構成の説明として意図されており、本明細書で説明される概念が実施されることができる唯一の構成を表すことを意図するものではない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解を提供するための特定の詳細を含む。しかしながら、これらの概念がこれらの特定の詳細なしで実施されることができることは、当業者にとって明らかであろう。例えば、本発明は、金属物体の特定の構成要素を積層造形する好ましい方法を提供し、これらの構成要素及びこれらの物体は、ジェット航空機エンジンの製造に使用されることが好ましい。特に、本発明によれば、ジェット航空機エンジンの大型の環状構成要素が有利に製造されることができる。しかしながら、航空機の他の構成要素は、本明細書で説明される装置及び方法を使用して準備されてもよい。
本発明は、大きな物体の粉末ベースの積層造形を実行するために使用されることができる装置及び装置の実施形態を提供する。粉末ベースの積層造形の例は、これらに限定されるものではないが、選択的レーザー焼結(SLS)、選択的レーザー溶融(SLM)、直接金属レーザー焼結(DMLS)、直接金属レーザー溶融(DMLM)及び電子ビーム溶融(EBM)プロセスを含む。
本明細書で提供される積層造形装置は、高精度で大規模な物体を積層造形するために不可欠ないくつかの構成要素を含むように構成された可動式造形ユニットアセンブリを含む。これらの造形構成要素は、例えば、粉末再コーティング機構及び照射ビーム誘導機構を含む。造形ユニットは、有利には、造形環境全体で(x軸、y軸及びz軸に沿った)2次元又は3次元の動きだけでなく、所望の任意の方向における粉末の均しを可能にするように造形ユニットを回転させることを可能にする位置決め機構に取り付けられている。位置決め機構は、ガントリ、デルタロボット、ケーブルロボット、ロボットアーム、ベルトドライブなどとすることができる。
可動式造形ユニットとは別に、本発明の積層造形装置はまた、回転式造形プラットフォームも含む。好ましくは、この造形プラットフォームは、略円形の構成を有するが、そのように限定されない。装置の造形ユニットは、可動式であるため、従来の粉末床システムのように、粉末の連続層が造形されるときに造形プラットフォームを下降させる必要をなくす。したがって、本発明の回転式プラットフォームは、好ましくは垂直方向に静止している。
重要なことに、本発明の積層造形装置には2つの可動構成要素、すなわち造形ユニット及び造形プラットフォームがあるため、例えば、照射ビーム誘導機構の速度及び/又は方向を造形プラットフォームの回転速度及び/又は回転方向と調整することが重要である。図2は、可動式造形ユニット202及び回転式造形プラットフォーム210を有する装置200の平面図を示している。造形プラットフォーム210の回転方向は、曲線矢印「r」を参照して示されている。照射ビーム誘導機構(図示せず)を含む造形ユニット202は、直線矢印によって示されるように、x軸、y軸又はz軸に沿って平行移動することができる。図2はまた、外側成長造形エンベロープ224と、多くの場合、内側造形エンベロープ226との間で、粉末床214に形成された造形物体230を示している。内側成長造形エンベロープ226は、外側成長造形物体234とともに成長させることができるが、物体230は、内側成長造形エンベロープ226と外側成長造形エンベロープ234との間の粉末床214内で成長させられる。
破線AB、EF、及びIJは、造形プラットフォーム210が回転していない場合、外側成長造形エンベロープ224、造形物体230及び内側成長造形エンベロープ226上のそれぞれの仮想共線融合層を表している一方で、実線CD、GH及びKLは、実際の対応する共線融合層が形成されたことを表している。図2は、破線の矢印BD、FH及びJLによって示されるように、照射ビーム誘導機構の照射方向を示している。共線融合層CD(外側成長造形エンベロープ224上)、GH(造形物体230)及びKL(内側成長造形エンベロープ206)を生成するために、照射ビーム誘導機構は、矢印BD、FH及びJLによってそれぞれ示された方向に照射し、ここで、角度a>b>cである。照射方向206A、206B及び206Cは、「r」の方向における造形プラットフォーム210の回転運動を相殺又は補償するように設計されている。
補償スキームは、一般に、角速度は一定であるが、粉末床の表面速度は回転中心から離れる方向に増加するという事実を考慮に入れている。補償はまた、回転方向に書き込むときビームを遅くし、進行方向に反して書き込むときビームを高速化することができる。造形プラットフォーム210の回転運動を補償するために、代替又は追加のスキームを利用することができることを理解すべきである。
図3は、本発明の実施形態の積層造形装置300の概略図を示している。装置300は、装置300全体及び造形される物体330を収容する造形筐体301を含むことができる。装置300は、造形ユニット302及び回転式造形プラットフォーム310を含む。動作中、装置は、外側成長造形エンベロープ324と、多くの場合、内側造形エンベロープ326との間に形成された粉末床314に物体330を造形する。好ましくは、物体330は、これらに限定されるものではないが、タービン又はベーンシュラウド、中央エンジンシャフト、ケーシング、圧縮機ライナー、燃焼器ライナー、ダクトなどの大きな環状物体である。
造形ユニット302は、高精度で大規模な物体又は複数のより小さな物体を積層造形するためのいくつかの構成要素を含むように構成されることができる。可動式造形ユニットは、例えば、粉末送出機構、粉末再コーティング機構、ガス流ゾーンを有するガス流機構、及び照射ビーム誘導機構を含むことができる。図5及び図6は、本発明にしたがって使用される例示的な可動式造形ユニットの追加の詳細を含む。
位置決め機構325は、造形ユニット302をx軸(すなわち、左又は右)に沿って独立して動かす1又は複数のxクロスビーム325X(図3に1つが示される)、及び造形ユニット302をそれぞれy軸に沿って(すなわち、内又は外)動かす1又は複数のyクロスビーム325Y(図3に1つが示される)を有するX−Y−Zガントリとすることができる。x−y平面を横切るそのような2次元運動は、造形プラットフォーム206又はその中の造形領域に略平行である。さらに、位置決め機構325は、造形ユニット302をz軸に沿って(すなわち、造形プラットフォーム310又はその中の造形領域に対して上下又は略垂直に)動かす1又は複数のzクロスビーム325Z(図3に2つが示される)を有する。位置決め機構325は、さらに、造形ユニット302をc軸の周り及びb軸の周りにも回転させるように動作可能である。
回転式造形プラットフォーム310は、回転中心Wの周りを360°回転するように構成された剛性及びリング状又は環状構造(すなわち、内側中央孔を有する)とすることができる。回転式造形プラットフォーム310は、造形プラットフォーム310が円形経路で動くように回転式造形プラットフォーム310を回転中心Wの周りで選択的に回転させるように動作可能であるモータ316のエンドマウントに固定されることができる。モータ316は、さらに、静止支持構造328に固定されることができる。モータはまた、装置の近くの他の場所に配置され、モータの運動を造形プラットフォームに変換するためのベルトを介して造形プラットフォームに機械的に接続されてもよい。
図4は、本発明の他の態様にかかる積層造形装置400を示している。造形ユニット402は、「z」クロスビーム425Y、「x」クロスビーム425X、及び「y」クロスビーム425Y(部分的に示される)を有するガントリに取り付けられる。造形ユニット402は、図4の曲線矢印によって示されるように、x−y平面及びz平面において回転させることができる。回転式造形プラットフォーム410上に造形されている物体430は、外側造形壁424及び内側造形壁426によって拘束された粉末床414に示されている。回転式造形プラットフォーム410は、さらに、静止支持構造428に固定されることができる。
図5は、造形プラットフォームの遠い方の側に描かれた造形ユニット302の詳細を含む造形装置300の側面図を示している。可動式造形ユニット302は、照射ビーム誘導機構506、ガス流ゾーン538へのガス流を供給するガス入口534、及びガス出口536を有するガス流機構532、並びに粉末再コーティング機構504を含む。ガス流ゾーン538の上方には、不活性環境542を含む筐体540がある。リコータプレート544に取り付けられた粉末再コーティング機構504は、背面プレート546及び前面プレート548を含む粉末ディスペンサ512を有する。粉末再コーティング機構504はまた、少なくとも1つの作動要素552、少なくとも1つのゲートプレート516、リコータブレード550、アクチュエータ518、及びリコータアーム508を含む。この実施形態では、アクチュエータ518は、図5に示すように、作動要素552を作動させて、ゲートプレート516を前面プレート548から引き離す。前面プレート548とゲートプレート516との間にはまた、ゲートプレート516が作動要素552によって前面プレート548から引き離されると粉末が回転式造形プラットフォーム310上に流れることを可能にするギャップ564がある。
図5は、ゲートプレート516が開放位置にある造形ユニット302を示している。粉末ディスペンサ512内の粉末515は、粉末554の新しい層を作るために堆積され、これは、リコータブレード510によって回転式造形プラットフォーム310の上面(すなわち、造形又は作業面)の一部にわたって滑らかにされて、略均一な粉末層556を構成し、次いでこれは照射ビーム558によって印刷物330の一部である溶融層に照射される。いくつかの実施形態では、造形ユニット302が移動するのと同時に均一な粉末層556を照射することができ、造形ユニット302の連続動作を可能にし、したがって、印刷又は成長される物体330のより時効率のよい生産を可能にする。回転式造形プラットフォーム310上に造形される物体330は、外側造形壁324及び内側造形壁326によって拘束された粉末床314に示されている。
図6は、本発明の実施形態にかかる選択的粉末再コーティング機構604及び対応する回転式造形プラットフォーム610の一部の平面図を示している。選択的粉末再コーティング機構604は、原材料粉末615を含む単一区画のみを備えた粉末ディスペンサ612を有するが、複数の異なる材料粉末を含む複数の区画も可能である。アクチュエータ618A、618B、618Cによってそれぞれ独立して制御されるゲートプレートが存在する。図5は、ゲートプレート616A、616B、616Cの全てが開放位置に保持されて粉末615を造形領域620に分配し、堆積した粉末がリコータブレード(この図には示されていない)によって平滑化又は均されることを示している。選択的粉末再コーティング機構604はまた、リコータアーム608も有することができる。この特定の実施形態では、回転式造形プラットフォーム610は、外側造形壁624及び内側造形壁626を有するものとして示されている。
有利なことに、本発明の実施形態にかかる選択的再コーティング機構は、例えば図6(ゲートプレート616A、616B及び616C)に示すように、独立して制御可能な粉末ゲートプレートを有する粉末堆積装置(例えば、ホッパー)を使用して粉末堆積の正確な制御を可能にする。粉末ゲートプレートは、例えば双方向バルブ又はスプリングとすることができる少なくとも1つの作動要素によって制御される。各粉末ゲートは、粉末堆積の位置及び量を細かく制御するために、特定の期間、特定のパターンで開閉することができる。粉末ディスペンサ612は、各チャンバが粉末ゲートに対応し且つ各チャンバが特定の粉末材料を含む複数のチャンバを含むように隔壁を含んでもよい。別個のチャンバ内の粉末材料は、同じであっても、異なっていてもよい。有利には、各粉末ゲートは、粉末堆積の制御が可能な限り細かくなるように比較的小さくすることができる。各粉末ゲートは、例えば、約2インチ(in)以下、より好ましくは約1/4in以下とすることができる幅を有する。一般に、粉末ゲートが小さいほど、粉末堆積の解像度が高くなり、粉末ゲートの幅に特定の下限はない。全ての粉末ゲートの幅の合計は、物体の最大幅よりも小さくすることができ、パワーゲートの幅の合計に対する物体の幅の上限は特にない。有利には、本発明の実施形態にかかる単純なオン/オフ粉末ゲート機構は、より単純であり、したがって、誤動作を起こしにくい。また、有利には、粉末がより少ない部品と接触することを可能にし、汚染の可能性を減らす。
本発明にしたがって使用することができる造形ユニットのさらなる詳細は、代理人整理番号037216.00061を有する「動的成長造形エンベロープを使用する積層造形」と題された2017年1月13日出願の米国特許出願第15/406,444号、代理人整理番号037216.00059を有する「可動式造形ボリュームを使用した積層造形」と題された2017年1月13日出願の米国特許出願第15/406,467号、代理人整理番号037216.00060を有する「可動式走査領域を使用する積層造形」と題された2017年1月13日出願の米国特許出願第15/406,454号、代理人整理番号037216.00062を有する「選択的リコータを使用する積層造形」と題された2017年1月13日出願の米国特許出願第15/406,461号、代理人整理番号037216.00071を有する「大規模積層機」と題された2017年1月13日出願の米国特許出願第15/406,471号に見出すことができ、それらの開示は、参照により本明細書に組み込まれる。
図7は、位置決め機構725に取り付けられた2つの造形ユニット702A及び702Bを有する積層造形装置700の見下ろす平面図を示している。図7に示される位置決め機構725は、「x」クロスビーム725X及び2つの「z」クロスビーム725Zを有する。造形プラットフォーム710の回転方向は、曲線矢印「r」を参照して示されている。造形ユニット702A及び702Bは、xクロスビーム725Xに沿った異なる半径方向位置に沿った動きを示す破線のボックスによって示されるように、「x」軸に沿って平行移動されることができる。一態様では、造形ユニットは、円形造形プラットフォーム710の中心と交差する固定位置に保持されながら、「x」軸に沿って移動されてもよい。このようにして、造形プラットフォームの回転運動は、造形プラットフォーム710及び物体730が下方で回転する際に、造形ユニット702が円形造形経路に沿って動作することを可能にする。場合によっては、「y」軸に沿った動きも望ましいことがある。例えば、ある場合には、造形プラットフォーム710が回転するのを防止しながら、「x」及び「y」軸に沿った動きを使用して物体730の一部を造形する。図7はまた、外側成長造形エンベロープ724と内側造形エンベロープ726との間の粉末床714に形成された造形物体730も示している。
適切な粉末材料の代表例は、金属合金、ポリマー、又はセラミック粉末を含むことができる。例示的な金属粉末材料は、ステンレス鋼合金、コバルトクロム、アルミニウム合金、チタン合金、ニッケル基超合金、及びコバルト基超合金である。さらに、適切な合金は、良好な耐酸化性を有するように設計されたもの、例えば、ハステロイ、インコネル合金(例えば、IN 738、IN 792、IN 939)、レネ合金(例えば、Rene N4、Rene N5、Rene 80、Rene 142、Rene 195)、ヘインズ合金、Mar M、CM 247、CM 247 LC、C263、718、X−750、ECY 768、282、X45、PWA 1483及びCMSX(例えば、CMSX−4)単結晶合金など、ガスタービンエンジンにおける動作の高温で許容可能な強度を有する既知の「超合金」を含むことができる。本発明の製造された物体は、一方向凝固(「DS」)又は単結晶(「SX」)などの1又は複数の選択された結晶微細構造によって形成されることができる。
この明細書は、例を使用して好ましい実施形態を含む本発明を開示し、また、任意の装置又はシステムを作製及び使用して任意の組み込まれた方法を実行するなど、当業者が本発明を実施することを可能にする。本発明の特許性のある範囲は、特許請求の範囲によって定義され、当業者が思い付く他の例を含むことができる。そのような他の例は、特許請求の範囲の文言と異ならない構造要素を有する場合、又は特許請求の範囲の文言と実質的な差異を有しない同等の構造要素を含む場合、特許請求の範囲内にあることを意図している。記載された様々な実施形態の態様、並びにそのような各態様の他の既知の均等物は、本願の原理にしたがって追加の実施形態及び技術を構築するために当業者によって混合及び適合されことができる。

Claims (20)

  1. 粉末送出機構、粉末再コーティング機構、及び照射ビーム誘導機構を備える少なくとも1つの造形ユニット、
    回転式造形プラットフォーム、並びに
    前記回転式造形プラットフォームに略平行な少なくとも2次元で前記少なくとも1つの造形ユニットの独立した動きを提供するように構成された位置決め機構
    を備える、積層造形装置。
  2. 前記位置決め機構が、さらに、前記回転式造形プラットフォームに対して略垂直な第3の次元で少なくとも前記1つの造形ユニットの独立した動きを提供するように構成される、請求項1に記載の積層造形装置。
  3. 前記位置決め機構が、さらに、少なくとも1つの回転軸の周りの前記少なくとも1つの造形ユニットの独立した動きを提供するように構成される、請求項1に記載の積層造形装置。
  4. 前記回転式造形プラットフォームが垂直に静止している、請求項1に記載の積層造形装置。
  5. 前記少なくとも1つの造形ユニットが、さらに、造形プラットフォーム内の少なくとも1つの造形領域に略層状のガス流を供給するように構成されたガス流機構を備える、請求項1に記載の積層造形装置。
  6. 前記照射ビーム誘導機構が、さらに、レーザー源又は電子源を備える、請求項1に記載の積層造形装置。
  7. 前記照射ビーム誘導機構が、造形プラットフォーム内の造形領域に対して略垂直な角度でレーザービームを放射及び誘導する、請求項6に記載の積層造形装置。
  8. 前記照射ビーム誘導機構が、造形プラットフォーム内の造形領域に対して略垂直な角度で電子ビームを放射及び誘導する、請求項6に記載の積層造形装置。
  9. 前記粉末送出機構が粉末ディスペンサを備え、
    前記粉末ディスペンサが、少なくとも1つの粉末貯蔵区画、並びに少なくとも第1のゲート及び第2のゲートを備え、
    前記第1のゲートが、前記第1のゲートの開閉を可能にするために第1のアクチュエータによって動作可能であり、
    前記第2のゲートが、前記第2のゲートの開閉を可能にするために第2のアクチュエータによって動作可能であり、
    前記第1のゲート及び前記第2のゲートのそれぞれが、前記少なくとも1つの貯蔵区画から造形プラットフォーム内の造形面上への粉末の分配を制御するように構成されている、請求項1に記載の積層造形装置。
  10. 前記回転式造形プラットフォームが環状構成を有する、請求項1に記載の積層造形装置。
  11. 少なくとも1つの物体を製造する方法であって、
    (a)造形プラットフォームを回転させること、
    (b)少なくとも1つの造形ユニットからの粉末を堆積させること、
    (c)前記粉末の少なくとも1つの選択された部分を照射して少なくとも1つの融合層を形成すること、及び
    (d)少なくとも工程(d)を繰り返して前記物体を形成すること
    を含み、
    前記造形ユニットが、前記少なくとも1つの物体の製造中に半径方向に移動する、方法。
  12. 前記粉末の少なくとも1つの選択された部分を均すことをさらに備える、請求項11に記載の方法。
  13. 前記造形ユニットが、粉末送出機構、粉末再コーティング機構、及び照射ビーム誘導機構を備える、請求項11に記載の方法。
  14. 前記照射ビーム誘導機構が、レーザー源又は電子源を備える、請求項13に記載の方法。
  15. 少なくとも1つの物体を製造する方法であって、
    (a)造形プラットフォームを回転させること、
    (b)少なくとも1つの造形ユニットからの粉末を堆積させること、
    (c)前記粉末の少なくとも1つの選択された部分を照射して少なくとも1つの融合層を形成すること、及び
    (d)少なくとも工程(d)を繰り返して物体を形成すること
    を含み、
    前記造形ユニットが、前記少なくとも1つの物体の製造中に半径方向に移動され、造形壁が前記少なくとも1つの物体の周りに未融合粉末を保持する、方法。
  16. 前記粉末の少なくとも1つの選択された部分を均すことをさらに備える、請求項15に記載の方法。
  17. 前記造形ユニットが、粉末送出機構、粉末再コーティング機構、及び照射ビーム誘導機構を備える、請求項15に記載の方法。
  18. 照射ビーム誘導機構が、レーザー源又は電子源を備える、請求項15に記載の方法。
  19. 前記物体が環状物体である、請求項15に記載の方法。
  20. 前記物体が、タービン又はベーンシュラウド、中央エンジンシャフト、ケーシング、圧縮機ライナー、燃焼器ライナー、及びダクトからなる群から選択される、請求項15に記載の方法。
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