JP2020519087A - 参照信号の伝送方法、端末及びネットワーク機器 - Google Patents

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Abstract

本願は参照信号の伝送方法、端末及びネットワーク機器を開示し、前記方法は、端末が、ネットワーク機器から送信された、伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すための第1情報を受信することと、前記端末が前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記ネットワーク機器と前記伝送対象のDMRSの伝送を行うことと、を含む。第1情報で伝送対象のDMRSを伝送する伝送パターンを示すことにより、従来技術における一定のリソースのみにおいてDMRSを伝送できることを回避し、DMRSを伝送する柔軟性の向上に役立つ。

Description

本願は通信分野に関し、より具体的に、参照信号の伝送方法、端末及びネットワーク機器に関する。
復調用参照信号(DMRS:De Modulation Reference Signal)はアップリンク伝送及びダウンリンク伝送に使用可能な参照信号である。端末とネットワーク機器とがアップリンク伝送を行うとき、DRMSは一般的に物理アップリンク共有チャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared Channel)及び物理アップリンク制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control Channel)の送信に関連付けられ、アップリンクチャネルの推定、ネットワーク機器の関連検出及び復調に使用されている。端末とネットワーク機器とがダウンリンク伝送を行うとき、DMRSが更にユーザー装置固有の参照信号(UE−specific RS:User Equipment specific Reference Signal)と称され、データの復調に使用されている。
ところが、従来の通信システムにおいて、アップリンク伝送又はダウンリンク伝送において、上記DMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの位置が一定である。例えば、アップリンク伝送において、DMRSを伝送するための伝送リソースが1つのスロットの中央に設定される。上記した一定の伝送リソースにおいてDMRSを伝送するような方式は柔軟性に欠けている。
DMRSを伝送する柔軟性を向上させるために、本願は参照信号の伝送方法、端末及びネットワーク機器を提供する。
第1態様では、参照信号の伝送方法を提供し、端末はネットワーク機器から送信された第1情報を受信し、前記第1情報は伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すことに用いられることと、前記端末が前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記ネットワーク機器と前記伝送対象のDMRSの伝送を行うことと、を含む。
第1情報で伝送対象のDMRSを伝送する伝送パターンを示すことにより、従来技術における一定のリソースのみにおいてDMRSを伝送できることを回避し、DMRSを伝送する柔軟性の向上に役立つ。
第1態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられる。
チャネル推定精度の向上とDMRSを伝送するオーバーヘッドの節約とのバランスを維持するために、異なる伝送パターン(第1伝送パターン及び第2伝送パターン)で選択可能な参照信号を伝送するかどうかを示すことにより、DMRSの伝送に異なる伝送方式を設定する。
第1態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きい。
チャネル推定精度の向上とDMRSを伝送するオーバーヘッドの節約とのバランスを維持するために、異なる伝送パターン(第1伝送パターン及び第2伝送パターン)で選択可能な参照信号を伝送するかどうかを示すことにより、DMRSの伝送に異なる伝送方式を設定する。
第1態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記端末がネットワーク機器から送信された第1情報を受信することは、前記端末が前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することを含み、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられる。
第1態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記端末がネットワーク機器から送信された第1情報を受信することは、前記端末が前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することを含み、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示す。
第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことは、伝送パターンを示すために引き起こしたシグナリングオーバーヘッドの節約に役立つ。
第1態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御RRCシグナリング、媒体アクセス制御MACシグナリング及びダウンリンク制御情報DCIのうちの少なくとも1つであり、及び/又は前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれる。
第1態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられる。
第2態様では、参照信号の伝送方法を提供し、ネットワーク機器は第1情報を端末に送信し、前記第1情報は伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すことに用いられることと、前記ネットワーク機器が前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記端末へ前記伝送対象のDMRSを送信することと、を含む。
第1情報で伝送対象のDMRSを伝送する伝送パターンを示すことにより、従来技術における一定のリソースのみにおいてDMRSを伝送できることを回避し、DMRSを伝送する柔軟性の向上に役立つ。
第2態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられる。
チャネル推定精度の向上とDMRSを伝送するオーバーヘッドの節約とのバランスを維持するために、異なる伝送パターン(第1伝送パターン及び第2伝送パターン)で選択可能な参照信号を伝送するかどうかを示すことにより、DMRSの伝送に異なる伝送方式を設定する。
第2態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きい。
第2態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記ネットワーク機器が端末へ第1情報を送信することは、前記ネットワーク機器が前記端末へ前記第1情報を送信することを含み、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられる。
第2態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記ネットワーク機器が端末へ第1情報を送信することは、前記ネットワーク機器が前記端末へ前記第1情報を送信することを含み、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示す。
第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことは、伝送パターンを示すために引き起こしたシグナリングオーバーヘッドの節約に役立つ。
第2態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記方法は、更に、前記ネットワーク機器が前記端末の通信状態情報を取得することと、前記ネットワーク機器が、前記通信状態情報に基づき、前記伝送対象のDMRSを伝送する伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを決定することと、を含む。
第2態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御RRCシグナリング、媒体アクセス制御MACシグナリング及びダウンリンク制御情報DCIのうちのいずれか1つであり、及び/又は前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれる。
第2態様を参照して、いくつかの実現方式では、前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられる。
第3態様では、端末を提供し、前記端末は第1態様における方法を実行するためのユニットを備える。
第4態様では、ネットワーク機器を提供し、前記ネットワーク機器は第2態様における方法を実行するためのユニットを備える。
第5態様では、端末を提供し、前記端末はメモリ、プロセッサ、入力/出力インターフェース及び通信インターフェースを備える。メモリ、プロセッサ、入力/出力インターフェース及び通信インターフェースが通信接続され、該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行することに用いられ、前記命令が実行されるとき、前記プロセッサは前記通信インターフェースを介して第1態様の方法を実行して、入力/出力インターフェースが入力されたデータ及び情報を受信し、操作結果等のデータを出力するように制御する。
第6態様では、ネットワーク機器を提供し、前記ネットワーク機器はメモリ、プロセッサ、入力/出力インターフェース及び通信インターフェースを備える。メモリ、プロセッサ、入力/出力インターフェース及び通信インターフェースが通信接続され、該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行することに用いられ、前記命令が実行されるとき、前記プロセッサは前記通信インターフェースを介して第2態様の方法を実行して、入力/出力インターフェースが入力されたデータ及び情報を受信し、操作結果等のデータを出力するように制御する。
第7態様では、コンピュータ可読媒体を提供し、前記コンピュータ可読媒体には端末装置が実行するためのプログラムコードが記憶され、前記プログラムコードは第1態様における方法を実行するための命令を含む。
第8態様では、命令を含むコンピュータプログラム製品を提供し、コンピュータにおいて実行されるとき、コンピュータが上記各態様に記載の方法を実行する。
図1は本願の実施例に適用される無線通信システム100を示す図である。 図2は本願の実施例の参照信号の伝送方法の模式的なフローチャートである。 図3は本願の他の実施例に係る参照信号の伝送方法の模式的なフローチャートである。 図4は本願の実施例の端末の構造模式図である。 図5は本願の実施例のネットワーク機器の構造模式図である。 図6は本願の他の実施例に係る端末の模式的なブロック図である。 図7は本願の他の実施例に係るネットワーク機器の模式的なブロック図である。
以下、図面を参照しながら、本願の技術案を説明する。
図1は本願の実施例に適用される無線通信システム100を示す図である。該無線通信システム100はネットワーク機器110を備えてもよい。ネットワーク機器110は端末装置と通信する装置であってもよい。ネットワーク機器100は特定の地理的領域に通信カバレッジを提供することができ、且つ該カバレッジ領域内の端末装置と通信することができる。
図1には1つのネットワーク機器及び2つの端末を例示的に示し、選択肢として、該無線通信システム100は複数のネットワーク機器を備えてもよく、且つ各ネットワーク機器のカバレッジ範囲内には他の数の端末が含まれてもよく、本願の実施例は制限しない。
選択肢として、該無線通信システム100は更にネットワーク制御装置、モビリティ管理エンティティ等の他のネットワークエンティティを備えてもよく、本願の実施例は制限しない。
本願の技術案は様々な通信システム、例えば、モバイル通信用グローバル(GSM:Global System of Mobile communication)システム、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システム、ロングタームエボリューションアドバンスド(LTE−A:Advanced long term evolution)システム、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)、新無線インターフェース(NR:New Radio Access Technology)、5G等に適用されてもよいと理解すべきである。
本願の実施例では、端末装置は移動局(MS:Mobile Station)、モバイル端末(Mobile Terminal)、携帯電話(Mobile Telephone)、ユーザー装置(UE:User Equipment)、ハンドセット(handset)及び携帯機器(portable equipment)等を含んでもよいが、それらに限らず、該端末装置は無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)経由で1つ又は複数のコアネットワークと通信することができ、例えば、端末装置は携帯電話(セルラー方式の電話とも称される)、無線通信機能を有するコンピュータ等であってもよいし、ポータブル、ポケットサイズ、手持ち式、コンピュータが内蔵された又は車載のモバイルデバイスであってもよいと更に理解すべきである。
本願の実施例では、ネットワーク機器はアクセスネットワーク機器であってもよく、例えば基地局、送受信ポイント(TRP:Transmit and Receive Point)又はアクセスポイントであってもよく、基地局はGSM又はCDMAにおける基地局(BTS:Base Transceiver Station)であってもよいし、WCDMAにおける基地局(NodeB)であってもよく、更にLTEにおける発展型基地局(eNB又はe−NodeB:evolved Node B)であってもよく、更にNR又は5Gの基地局(gNB)であってもよく、本願の実施例は具体的に制限しない。
従来の通信システムにおいて、DMRSが一定の伝送リソースにおいて伝送されるため、高速で移動する端末に対して、DMRSを伝送する柔軟性を制限するとともに、チャネル推定結果の精度を向上できない。高速で移動する端末に対して、端末の移動速度の増加に伴って、チャネルの変化速度も増加し、依然として上記した一定の伝送リソースにおいてDMRSを伝送する方式でチャネルをリアルタイムに推定すれば、チャネルの推定結果の誤差が大きくなり、チャネル推定精度が低下してしまう。
従来の通信システムにおけるDMRSを伝送する際の上記問題を解決するために、将来の通信システム(例えば、5G通信システム)において、チャネル推定精度を向上させるために、従来の通信システムにおけるDMRSの伝送方式に基づき、選択可能な参照信号を伝送し続けてもよい。
従って、将来の通信システムにおいて、DMRSの伝送方式が大体2つに分けられる。
伝送方式1
第1種類のDMRSのみを伝送する。一般的に、第1種類のDMRSは通常のシーン(例えば、屋内にある端末、又は都市道路を移動している端末)において、チャネルを効果的に推定することができる。第1種類のDMRSを伝送するとき、従来の通信システムにおけるDMRSを伝送する方式を用い、つまり、1つの時間領域伝送ユニット(例えば、1つのスロット)における中央のOFDMシンボルの伝送リソースにおいてDMRSを伝送してもよいし、1つの時間領域伝送ユニット(例えば、1つのスロット)における前部のOFDMシンボル(例えば、1つのスロットにおける1番目のOFDMシンボル)においてDMRSを伝送してもよい。
伝送方式2
第1種類のDMRS及び選択可能な参照信号を伝送する。高速で移動する端末のシーンにおけるチャネル推定精度を向上させるために、第1種類のDMRSを伝送するとともに、選択可能な参照信号(すなわち、選択可能な参照信号)を伝送し、1つの時間領域伝送ユニットにおいて参照信号を送信する密度を増加させることにより、チャネル推定精度を向上させる。例えば、第1種類のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースが1つの時間領域伝送ユニット(例えば、1つのスロット)における1番目のOFDMシンボルに位置してもよい場合、上記選択可能な参照信号を伝送する伝送リソースが該時間領域伝送ユニットにおける2番目のOFDMシンボルに位置してもよい。
なお、上記選択可能な参照信号が更に追加の参照信号(Additional RS:Additional Reference Signal)と称される。本願の実施例は具体的に制限しない。
以下、図2を参照しながら本願の実施例の参照信号の伝送方法を詳しく説明する。図2は本願の実施例の参照信号の伝送方法の模式的なフローチャートであり、図2に示される方法は以下の210と220を含む。
210、端末はネットワーク機器から送信された第1情報を受信し、前記第1情報は伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すことに用いられる。
具体的に、上記選択可能な参照信号は端末とネットワーク機器との間に伝送されている参照信号であってもよいし、伝送されていない参照信号であってもよいと理解されてもよい。
なお、上記選択可能な参照信号がDMRSであってもよい。
なお、上記第1伝送パターン及び第2伝送パターンは独立した伝送パターンであってもよく、第1伝送パターン及び第2伝送パターンはそれぞれ異なる状況に適用され、例えば、第1伝送パターンは以上の伝送方式2の応用状況、例えば、高移動性の端末とネットワーク機器とがDMRSを伝送し、つまり、チャネル推定を行う難度がより大きい状況に適用されてもよく、第2伝送パターンは以上の伝送方式1の応用状況、例えば、屋内にある端末又は都市道路を移動している端末、つまり、チャネル推定を行う難度がより小さい状況に適用されてもよい。
選択肢として、前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられる。
具体的に、上記第1伝送パターンは第2伝送パターンに選択可能な参照信号を伝送するための伝送リソースを追加した伝送パターンであってもよく、つまり、第1伝送パターンは第2伝送パターンに選択可能な参照信号を伝送するための伝送リソースを追加したものであってもよい。
チャネル推定精度の向上とDMRSを伝送するオーバーヘッドの節約とのバランスを維持するために、異なる伝送パターン(第1伝送パターン及び第2伝送パターン)で選択可能な参照信号を伝送するかどうかを示すことにより、DMRSの伝送に異なる伝送方式を設定する。
選択肢として、前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きく、交換可能的に、第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの密度が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの密度より大きい。
選択肢として、ネットワーク機器は端末の通信状態情報に基づいて伝送対象のDMRSを伝送する伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを決定することができ、つまり、ネットワーク機器は端末の通信状態情報に基づいて伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれるかどうかを決定することができる。
選択肢として、上記通信状態情報は端末とネットワーク機器との通信品質に影響を与える情報であってもよく、例えば端末の移動速度、端末の位置情報等であってもよい。
220、前記端末が前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記ネットワーク機器と前記伝送対象のDMRSの伝送を行う。
具体的に、ステップ220は、端末が第1伝送パターン又は第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいてネットワーク機器へ伝送対象のDMRSを送信することを含んでもよく、つまり、伝送対象のDMRSがアップリンク伝送に使用される参照信号である。
ステップ220は、更に、端末が第1伝送パターン又は第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいてネットワーク機器から送信された伝送対象のDMRSを受信することを含んでもよく、つまり、伝送対象のDMRSがダウンリンク伝送に使用される参照信号である。
第1情報で伝送対象のDMRSを伝送する伝送パターンを示すことにより、従来技術における一定のリソースのみにおいてDMRSを伝送できることを回避し、DMRSを伝送する柔軟性の向上に役立つ。
選択肢として、一実施例として、前記端末がネットワーク機器から送信された第1情報を受信することは、前記端末が前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することを含み、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられる。
具体的に、第1情報は第1フィールドの値で伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示してもよい。
例えば、第1フィールドが1ビット(bit)であり、第1フィールドの値が1である場合、伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであることを示すことに用いられてもよく、第1フィールドの値が0である場合、伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第2伝送パターンであることを示すことに用いられてもよい。
更に、例えば、第1フィールドが1bitであり、第1フィールドの値が0である場合、伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであることを示すことに用いられてもよく、第1フィールドの値が1である場合、伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第2伝送パターンであることを示すことに用いられてもよい。
選択肢として、一実施例として、前記端末がネットワーク機器から送信された第1情報を受信することは、前記端末が前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することを含み、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示す。
具体的に、上記第2フィールドは第1情報における選択可能なフィールドであってもよく、第1情報は選択可能なフィールドが含まれるかどうかによって伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示してもよい。
例えば、第1情報に第2フィールドが含まれることは伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであることを示すことに用いられてもよく、第1情報に第2フィールドが含まれないことは伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第2伝送パターンであることを示すことに用いられてもよい。
更に、例えば、第1情報に第2フィールドが含まれないことは伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであることを示すことに用いられてもよく、第1情報に第2フィールドが含まれることは伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第2伝送パターンであることを示すことに用いられてもよい。
選択肢として、一実施例として、前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)シグナリング、媒体アクセス制御(MAC:Media Access Control)シグナリング及びダウンリンク制御情報(DCI:Downlink Control Information)のうちのいずれか1つであり、及び/又は前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれる。
なお、第1情報がシステム情報である場合、第1情報で示すDMRSを伝送する伝送パターンは第1情報の後で伝送したDMRSの伝送パターンを示すことに用いられてもよい。
第1情報がRRCシグナリング、MACシグナリング又はDCIである場合、端末は電源を入れて新規登録する際にネットワークにアクセスする必要があり、その後、端末はアイドル状態に切り替えてページングメッセージを受信してもよく、従って、上記情報でページングメッセージを伝送するとともにDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンを示してもよい。
選択肢として、上記システム情報は端末がネットワークにアクセスするために不可欠なシステム情報(remaining minimum system information)のうちの少なくとも1つであってもよい。
第1情報は更に将来の通信システムにおけるシステム情報と作用が同じである情報であってもよく、例えば、セルにアクセスするための情報、すなわちセル選択情報、周波数帯域指示、システム情報変更ラベル等であってもよいし、アクセス制限情報、すなわち共通の無線リソース設定、周波数情報、端末がアップリンククロックにおいて同期するように制御する時間長等であってもよく、更に共通セルの再選択情報等であってもよいと理解すべきである。本願の実施例は具体的に制限しない。
選択肢として、一実施例として、前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられる。
具体的に、前記指示情報はシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられ、つまり、該指示情報は将来の通信システムにおけるシステム情報と作用が同じである情報、例えばシステム情報ブロック1(SIB1:System information block)と作用が同じである情報であってもよく、前記端末が前記ネットワーク機器にアクセスすることを補助することに用いられる。
図3は本願の他の実施例に係る参照信号の伝送方法の模式的なフローチャートである。図3に示される方法は、
ネットワーク機器が第1情報を端末に送信し、前記第1情報は伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すことに用いられる310と、
前記ネットワーク機器が前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記端末へ前記伝送対象のDMRSを送信する320と、を含む。
選択肢として、一実施例として、前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられる。
選択肢として、一実施例として、前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きい。
選択肢として、一実施例として、前記ネットワーク機器が端末へ第1情報を送信することは、前記ネットワーク機器が前記端末へ前記第1情報を送信することを含み、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられる。
選択肢として、一実施例として、前記ネットワーク機器が端末へ第1情報を送信することは、前記ネットワーク機器が前記端末へ前記第1情報を送信することを含み、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示す。
選択肢として、一実施例として、前記方法は、更に、前記ネットワーク機器が前記端末の通信状態情報を取得することと、前記ネットワーク機器が、前記通信状態情報に基づき、前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれるかどうかを決定することと、を含む。
選択肢として、一実施例として、前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられる。
以上は図1〜図3を参照しながら本願の実施例の参照信号の伝送方法を詳しく説明したが、以下に図4〜図7を参照しながら本願の実施例の装置を詳しく説明する。図4〜図7に示される装置は図2における各ステップを実現することができ、重複を避けるため、ここで詳細な説明は省略すると理解すべきである。
図4は本願の実施例の端末の構造模式図である。図4に示される端末400は、
ネットワーク機器から送信された、伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すための第1情報を受信するための受信ユニット410と、
前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記ネットワーク機器と前記伝送対象のDMRSの伝送を行うための伝送ユニット420と、を備える。
選択肢として、一実施例として、前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられる。
選択肢として、一実施例として、前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きい。
選択肢として、一実施例として、前記受信ユニットは、具体的に、前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することに用いられ、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられる。
選択肢として、一実施例として、前記受信ユニットは、具体的に、前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することに用いられ、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示す。
選択肢として、一実施例として、前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御RRCシグナリング、媒体アクセス制御MACシグナリング及びダウンリンク制御情報DCIのうちのいずれか1つであり、及び/又は前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれる。
選択肢として、一実施例として、前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられる。
図5は本願の実施例のネットワーク機器の構造模式図である。図5に示されるネットワーク機器500は、
伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すための第1情報を端末に送信するための送信ユニット510と、
前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記端末へ前記伝送対象のDMRSを送信するための伝送ユニット520と、を備える。
選択肢として、一実施例として、前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられる。
選択肢として、一実施例として、前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きい。
選択肢として、一実施例として、前記送信ユニットは、具体的に、前記端末へ前記第1情報を送信することに用いられ、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられる。
選択肢として、一実施例として、前記送信ユニットは、具体的に、前記端末へ前記第1情報を送信することに用いられ、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示す。
選択肢として、一実施例として、前記ネットワーク機器は、更に、前記端末の通信状態情報を取得するための取得ユニットと、前記通信状態情報に基づき、前記伝送対象のDMRSを伝送する伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを決定する決定ユニットと、を備える。
選択肢として、一実施例として、前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御RRCシグナリング、媒体アクセス制御MACシグナリング及びダウンリンク制御情報DCIのうちのいずれか1つであり、及び/又は前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれる。
選択肢として、一実施例として、前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられる。
図6は本願の他の実施例に係る端末の模式的なブロック図である。図6に示される端末600はメモリ610、プロセッサ620、入力/出力インターフェース630及び通信インターフェース640を備える。メモリ610、プロセッサ620、入力/出力インターフェース630及び通信インターフェース640が通信接続され、該メモリ610が命令を記憶することに用いられ、入力/出力インターフェース630が入力されたデータ及び情報を受信し、操作結果等のデータを出力するように制御して、通信インターフェース640が信号を送信するように制御するために、該プロセッサ620が該メモリ610に記憶される命令を実行することに用いられる。
通信インターフェース640は、ネットワーク機器から送信された、伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すための第1情報を受信することに用いられ、
前記通信インターフェース640は、更に、前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記ネットワーク機器と前記伝送対象のDMRSの伝送を行うことに用いられる。
本発明の実施例では、本発明の実施例に係る技術案を実現するために、該プロセッサ620は関連プログラムを実行するために汎用の中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、又は、1つ又は複数の集積回路を用いてもよいと理解すべきである。
モバイル端末600と他の装置又は通信ネットワークとの通信を実現するために、通信インターフェース640は例えば送受信機のような送受信装置を用いるが、それに限らないと更に理解すべきである。
該メモリ610は読み出し専用メモリ及びランダムアクセスメモリを含んでもよく、且つプロセッサ620に命令及びデータを提供する。プロセッサ620の一部は更に不揮発性ランダムアクセスメモリを含んでもよい。例えば、プロセッサ620に更に装置タイプの情報が記憶されてもよい。
実現過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ620におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で完了してもよい。本発明の実施例に開示される参照信号の伝送方法はハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリ610に位置し、プロセッサ620がメモリ610における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、ここで詳細な説明は省略する。
選択肢として、一実施例として、前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられる。
選択肢として、一実施例として、前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きい。
選択肢として、一実施例として、前記通信インターフェースは、具体的に、前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することに用いられ、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられる。
選択肢として、一実施例として、前記通信インターフェースは、具体的に、前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することに用いられ、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示す。
選択肢として、一実施例として、前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御RRCシグナリング、媒体アクセス制御MACシグナリング及びダウンリンク制御情報DCIのうちのいずれか1つであり、及び/又は前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれる。
選択肢として、一実施例として、前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられる。
図7は本願の他の実施例に係るネットワーク機器の模式的なブロック図である。図7に示されるネットワーク機器700はメモリ710、プロセッサ720、入力/出力インターフェース730及び通信インターフェース740を備える。メモリ710、プロセッサ720、入力/出力インターフェース730及び通信インターフェース740が通信接続され、該メモリ710が命令を記憶することに用いられ、入力/出力インターフェース730が入力されたデータ及び情報を受信し、操作結果等のデータを出力するように制御して、通信インターフェース740が信号を送信するように制御するために、該プロセッサ720が該メモリ710に記憶される命令を実行することに用いられる。
通信インターフェース740は、伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すための第1情報を端末に送信することに用いられ、
前記通信インターフェース740は、更に、前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記端末へ前記伝送対象のDMRSを送信することに用いられる。
本発明の実施例では、本発明の実施例に係る技術案を実現するために、該プロセッサ720は関連プログラムを実行するために汎用の中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、又は、1つ又は複数の集積回路を用いてもよいと理解すべきである。
モバイル端末700と他の装置又は通信ネットワークとの通信を実現するために、通信インターフェース740は例えば送受信機のような送受信装置を用いるが、それに限らないと更に理解すべきである。
該メモリ710は読み出し専用メモリ及びランダムアクセスメモリを含んでもよく、且つプロセッサ720に命令及びデータを提供する。プロセッサ720の一部は更に不揮発性ランダムアクセスメモリを含んでもよい。例えば、プロセッサ720に更に装置タイプの情報が記憶されてもよい。
実現過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ720におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で完了してもよい。本発明の実施例に開示される参照信号の伝送方法はハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリ710に位置し、プロセッサ720がメモリ710における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、ここで詳細な説明は省略する。
選択肢として、一実施例として、前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられる。
選択肢として、一実施例として、前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きい。
選択肢として、一実施例として、前記通信インターフェースは、具体的に、前記端末へ前記第1情報を送信することに用いられ、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられる。
選択肢として、一実施例として、前記通信インターフェースは、具体的に、前記端末へ前記第1情報を送信することに用いられ、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示す。
選択肢として、一実施例として、前記入力/出力インターフェースは前記端末の通信状態情報を取得することに用いられ、プロセッサは前記通信状態情報に基づき、前記伝送対象のDMRSを伝送する伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを決定する。
選択肢として、一実施例として、前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御RRCシグナリング、媒体アクセス制御MACシグナリング及びダウンリンク制御情報DCIのうちのいずれか1つであり、及び/又は前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれる。
選択肢として、一実施例として、前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられる。
本願の実施例では、「Aに対応するB」はBがAに関連付けられており、Aに基づいてBを決定することができることを示すと理解すべきである。しかしながら、Aに基づいてBを決定することとはAのみに基づいてBを決定することを意味せず、更にA及び/又は他の情報に基づいてBを決定してもよいことを意味すると更に理解すべきである。
本明細書における用語「及び/又は」は関連オブジェクトの関連関係を説明するためのものに過ぎず、3つの関係が存在してもよいことを示し、例えば、「A及び/又はB」は「Aが独立して存在する」「AとBが同時に存在する」「Bが独立して存在する」の3つの状況を示してもよいと理解すべきである。また、本明細書における文字「/」は一般的に前後関連オブジェクトが「又は」関係であることを示す。
本願の様々な実施例では、上記各過程の番号の順位は実行順序の前後を意味せず、各過程の実行順序はその機能及び内部論理によって決定されるべきであり、本願の実施例の実施過程を制限するためのものではないと理解すべきである。
本願に係るいくつかの実施例では、開示されるシステム、装置及び方法は他の方式で実現されてもよいと理解すべきである。例えば、以上に説明される装置実施例は模式的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの区別は論理機能上の区別に過ぎず、実際に実現するとき、他の区別方式を用いてもよく、例えば複数のユニット又はコンポーネントは他のシステムに結合又は統合されてもよく、又はいくつかの特徴は省略してもよく、又は実行しなくてもよい。一方、表示又は検討される相互間の結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットによる間接結合又は通信接続であってもよく、電気、機械又は他の形式であってもよい。
分離部材として説明される前記ユニットは物理的に分離してもよいし、物理的に分離しなくてもよく、ユニットとして表示される部材は物理ユニットであってもよいし、物理ユニットでなくてもよく、つまり、一箇所に位置してもよいし、複数のネットワークユニットに配置されてもよい。実際の必要に応じて、その一部又は全部のユニットを選択して本実施例案の目的を実現してもよい。
また、本願の各実施例では、各機能ユニットは1つの処理ユニットに統合されてもよく、各ユニットは独立して物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上のユニットは1つのユニットに統合されてもよい。
上記実施例では、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア又はそれらの任意の組み合わせで全体的又は部分的に実現されてもよい。ソフトウェアで実現されるとき、コンピュータプログラム製品の形式で全体的又は部分的に実現されてもよい。前記コンピュータプログラム製品は1つ又は複数のコンピュータ命令を含む。コンピュータにおいて前記コンピュータプログラム命令をロード・実行するとき、本願の実施例に記載のプロセス又は機能を全体的又は部分的に生じさせる。前記コンピュータは汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク又は他のプログラム可能装置であってもよい。前記コンピュータ命令はコンピュータ可読記憶媒体に記憶され、又は一方のコンピュータ可読記憶媒体から他方のコンピュータ可読記憶媒体へ伝送されてもよく、例えば、前記コンピュータ命令は一方のウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンターから有線(例えば、同軸ケーブル、光ファイバー、デジタル加入者線(DSL:Digital Subscriber Line))又は無線(例えば、赤外線、無線、マイクロ波等)方式で他方のウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンターへ伝送されてもよい。前記コンピュータ可読記憶媒体はコンピュータが読み取り可能ないかなる利用可能媒体、又は、1つ又は複数の利用可能媒体で統合されたサーバ、データセンター等のデータ記憶装置であってもよい。前記利用可能媒体は磁気媒体、(例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、磁気テープ)、光媒体(例えば、デジタルビデオディスク(DVD:Digital Video Disc))又は半導体媒体(例えば、ソリッドステートディスク(SSD:Solid State Disk))等であってもよい。
以上の説明は本願の具体的な実施形態に過ぎず、本願の保護範囲を制限するためのものではなく、当業者が本願に開示される技術的範囲内に容易に想到し得る変更や置換は、いずれも本願の保護範囲内に含まれるべきである。従って、本願の保護範囲は特許請求の範囲に準じるべきである。
本願の技術案は様々な通信システム、例えば、モバイル通信用グローバル(GSM:Global System of Mobile communication)システム、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)システム、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システム、ロングタームエボリューションアドバンスド(LTE−A:Advanced long term evolution)システム、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)、新無線インターフェース(NR:New Radio Access Technology)、5G等に適用されてもよいと理解すべきである。

Claims (30)

  1. 参照信号の伝送方法であって、
    端末はネットワーク機器から送信された第1情報を受信し、前記第1情報は伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すことに用いられることと、
    前記端末が前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記ネットワーク機器と前記伝送対象のDMRSの伝送を行うことと、を含むことを特徴とする参照信号の伝送方法。
  2. 前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記端末がネットワーク機器から送信された第1情報を受信することは、
    前記端末が前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することを含み、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記端末がネットワーク機器から送信された第1情報を受信することは、
    前記端末が前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することを含み、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御RRCシグナリング、媒体アクセス制御MACシグナリング及びダウンリンク制御情報DCIのうちの少なくとも1つであり、及び/又は
    前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 参照信号の伝送方法であって、
    ネットワーク機器は第1情報を端末に送信し、前記第1情報は伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すことに用いられることと、
    前記ネットワーク機器が前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記端末へ前記伝送対象のDMRSを送信することと、を含むことを特徴とする参照信号の伝送方法。
  9. 前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きいことを特徴とする請求項8又は9に記載の方法。
  11. 前記ネットワーク機器が端末へ第1情報を送信することは、
    前記ネットワーク機器が前記端末へ前記第1情報を送信することを含み、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記ネットワーク機器が端末へ第1情報を送信することは、
    前記ネットワーク機器が前記端末へ前記第1情報を送信することを含み、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記方法は、更に、
    前記ネットワーク機器が前記端末の通信状態情報を取得することと、
    前記ネットワーク機器が、前記通信状態情報に基づき、前記伝送対象のDMRSを伝送する伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを決定することと、を含むことを特徴とする請求項8〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御RRCシグナリング、媒体アクセス制御MACシグナリング及びダウンリンク制御情報DCIのうちのいずれか1つであり、及び/又は
    前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれることを特徴とする請求項8〜13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられることを特徴とする請求項8〜14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 端末であって、
    ネットワーク機器から送信された、伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すための第1情報を受信するための受信ユニットと、
    前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記ネットワーク機器と前記伝送対象のDMRSの伝送を行うための伝送ユニットと、を備えることを特徴とする端末。
  17. 前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられることを特徴とする請求項16に記載の端末。
  18. 前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きいことを特徴とする請求項16又は17に記載の端末。
  19. 前記受信ユニットは、具体的に、
    前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することに用いられ、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられることを特徴とする請求項16〜18のいずれか1項に記載の端末。
  20. 前記受信ユニットは、具体的に、
    前記ネットワーク機器から送信された前記第1情報を受信することに用いられ、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことを特徴とする請求項16〜18のいずれか1項に記載の端末。
  21. 前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御RRCシグナリング、媒体アクセス制御MACシグナリング及びダウンリンク制御情報DCIのうちのいずれか1つであり、及び/又は
    前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれることを特徴とする請求項16〜20のいずれか1項に記載の端末。
  22. 前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられることを特徴とする請求項16〜21のいずれか1項に記載の端末。
  23. ネットワーク機器であって、
    伝送対象の復調用参照信号DMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが第1伝送パターンであるか又は第2伝送パターンであるかを示すための第1情報を端末に送信するための送信ユニットと、
    前記第1伝送パターン又は前記第2伝送パターンで示す伝送リソースにおいて前記端末へ前記伝送対象のDMRSを送信するための伝送ユニットと、を備えることを特徴とするネットワーク機器。
  24. 前記第1伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに選択可能な参照信号が含まれることを示すことに用いられ、前記第2伝送パターンは前記伝送対象のDMRSに前記選択可能な参照信号が含まれないことを示すことに用いられることを特徴とする請求項23に記載のネットワーク機器。
  25. 前記第1伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数が、前記第2伝送パターンで示す伝送ユニットにおいて前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送リソースの数より大きいことを特徴とする請求項23又は24に記載のネットワーク機器。
  26. 前記送信ユニットは、具体的に、
    前記端末へ前記第1情報を送信することに用いられ、前記第1情報における第1フィールドは前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことに用いられることを特徴とする請求項23〜25のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  27. 前記送信ユニットは、具体的に、
    前記端末へ前記第1情報を送信することに用いられ、前記第1情報は第2フィールドが含まれるかどうかによって前記伝送対象のDMRSを伝送する際に用いた伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを示すことを特徴とする請求項23〜25のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  28. 前記ネットワーク機器は、更に、
    前記端末の通信状態情報を取得するための取得ユニットと、
    前記通信状態情報に基づき、前記伝送対象のDMRSを伝送する伝送パターンが前記第1伝送パターンであるか又は前記第2伝送パターンであるかを決定する決定ユニットと、を備えることを特徴とする請求項23〜27のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  29. 前記第1情報がシステム情報、無線リソース制御RRCシグナリング、媒体アクセス制御MACシグナリング及びダウンリンク制御情報DCIのうちのいずれか1つであり、及び/又は
    前記第1情報が物理層によって伝送されるブロードキャストメッセージに含まれることを特徴とする請求項23〜28のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  30. 前記伝送対象のDMRSが第1チャネルを復調することに用いられ、前記第1チャネルがページングメッセージ及び指示情報のうちの少なくとも1つを伝送することに用いられ、前記指示情報がシステム情報の少なくとも一部の内容を示すことに用いられることを特徴とする請求項23〜29のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
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