JP2020517411A - 洗濯機の制御方法及び洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、洗濯機の制御方法及び洗濯機を開示する。【解決手段】前記洗濯機は、ローカル制御モードと、スマート端末により制御される遠隔制御モードを含む。前記洗濯機は、ローカル又はスマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、洗濯機のステータス情報に基づいてスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認/禁止する。本発明において、前記洗濯機は、ローカル又はスマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、洗濯機のステータス情報に基づいてスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認/禁止する。洗濯機のステータス情報が遠隔制御条件を満たしている場合にはスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を承認する一方、洗濯機のステータス情報が遠隔制御条件を満たしていない場合にはスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を禁止する。よって、本発明における洗濯機の制御方法はIoT洗濯機の分野に適用され、IoT洗濯機の遠隔制御における安全性を効果的に保証可能なことから、安全上の事故の発生が回避される。【選択図】図1
Description
本発明は洗濯機の分野に関し、特に、IoT洗濯機の制御方法及び洗濯機に関する。
IoTは、コンピュータ、インターネット及びモバイル通信ネットワークに続く世界的な情報化の波とされる。IoTに関する概念は、1999年から徐々に人々に意識され始めていた。IoTは、インターネットに続くテラスケールの情報技術と考えられている。近年、世界各国は急ピッチでIoT技術の研究を進めている。
IoTの発展は4つの段階に分けられる。第1段階は大型機やホストのネットワーク化、第2段階はデスクトップパソコンやノートパソコンのインターネット接続、第3段階は携帯電話などモバイルデバイス同士の接続である。そして、第4段階は、組み込み型インターネット(Embedded Internet)の台頭段階である。人々の日常生活に密接に関連する洗濯機、冷蔵庫、テレビ、電子レンジ等を含むますます多くの応用デバイスがネットワークに加わることで、最終的には世界的に統一された「IoT」が形成されると目される。
いわゆるIoT洗濯機とは、RF自動認識技術を利用して洗濯機とモノの間で認識を可能とする洗濯機である。使用の点から見ると、IoT洗濯機は、コンピュータ、スマート端末等のセンシングデバイスによって洗濯機の遠隔制御を実現するとともに、洗濯機の動作状態をリアルタイムでチェックし、洗濯機の関連情報を制御システムによりフィードバック可能である。また、技術的に見れば、IoT洗濯機は各種センサや従来の「インターネット」に連なる新技術であり、「インターネット」技術の延長といえる。現在、IoTは人々の生活様式や消費習慣を絶えず変化させ続けている。
しかし、洗濯機はその他のIoT製品とは異なり、動作中にある程度の安全上の問題が存在することから注意が必要である。例えば、洗濯機の扉が閉じられていないときに洗濯機が遠隔制御要求を受け付けたとする。このとき、洗濯機が前記遠隔制御要求を直接確認する権限を与えられている場合、遠隔ユーザは前記扉が開放状態であることを知り得ないため、ドアロックをかけなければ実行不可能な命令を実行してしまう恐れがある。よって、遠隔制御には安全上の潜在リスクが存在する。そこで、洗濯機のローカル制御モードと遠隔制御モードには異なる優先度が備わっている。また、従来の洗濯機には、例えば、上下に洗浄槽を備える洗濯機というような異なる種類が存在し、制御方法に伴う安全上の潜在リスクの形態も構造の違いによって異なる。そのため、制御方法も相応に設計する必要がある。例えば、前記洗濯機の下洗浄槽は位置が低いことから接触が生じやすく、最も安全上の問題を考慮すべき箇所である。一方、洗濯機の上洗浄槽は位置が高いことから安全上の問題は相対的に小さい。よって、遠隔制御の承認問題については、主として下洗浄槽の状態を考慮すべきである。
上記に鑑みて、本発明を提案する。
本発明は、従来技術の瑕疵を解消し、洗濯機がローカル又はスマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、洗濯機のステータス情報に基づいてスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認/禁止するよう制御し、洗濯機のステータス情報が遠隔制御条件を満たしている場合にはスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を承認する一方、洗濯機のステータス情報が遠隔制御条件を満たしていない場合にはスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を禁止する洗濯機の制御方法を提供することを解決しようとする技術的課題とする。よって、本発明における洗濯機の制御方法はIoT洗濯機の分野に適用され、IoT洗濯機の遠隔制御における安全性を効果的に保証可能なことから、安全上の事故の発生が回避される。
上記の技術的課題を解決すべく、本発明で採用する技術方案の基本思想について以下に述べる。
洗濯機の制御方法であって、前記洗濯機は、ローカル制御モードと、スマート端末により制御される遠隔制御モードを含み、前記洗濯機は、洗濯機であるローカル又はスマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、洗濯機のステータス情報に基づいてスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認/禁止する。
上記方案において、前記スマート端末は洗濯機に対し遠隔制御要求を送信可能である。前記遠隔制御要求は、洗濯機サイドにより確認及び承認される必要がある。前記ローカルとは洗濯機本体であり、スマート端末とは区別される。
或いは、前記洗濯機は、洗濯機であるローカルから遠隔制御要求が直接入力されると、洗濯機のステータス情報に基づいてスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認又は禁止する。
好ましくは、前記洗濯機のステータス情報は洗濯機の扉の状態を含む。前記扉の状態が安全条件を満たす場合、洗濯機はスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を承認する。
好ましくは、前記洗濯機は前記遠隔制御要求を受信すると、洗濯機の扉が閉止状態か否かを判断し、判断結果がYESの場合にはドアロックをかけるよう制御して、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認し、判断結果がNOの場合には、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止する。
好ましくは、前記洗濯機は、遠隔制御要求を受信したあと、洗濯機の扉が開放状態であると判断すると、承認に失敗した旨の情報を洗濯機及び/又はスマート端末に送信するとともに、洗濯機の扉を閉止するようユーザに提示する。好ましくは、ユーザが前記扉を閉止すると、洗濯機はドアロックをかけるよう制御して、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認する。
好ましくは、前記洗濯機は、連携洗浄又は独立洗浄を実施する上洗浄槽と下洗浄槽を含む。前記洗濯機は、ローカル又はスマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、洗濯機の下洗浄槽の扉が閉止状態か否かを判断する。そして、判断結果がYESの場合には下洗浄槽のドアロックをかけるよう制御して、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認する。一方、判断結果がNOの場合には、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止し、承認に失敗した旨の情報を洗濯機及び/又はスマート端末に送信するとともに、下洗浄槽の扉を閉止するようユーザに提示する。
好ましくは、前記スマート端末を複数含む。前記洗濯機は、同一時間内に1つのスマート端末にのみ前記洗濯機の遠隔制御を承認可能であり、未承認のスマート端末が遠隔制御要求を送信すると、承認済みのスマート端末にこれが送信されて、承認済みのスマート端末による確認及び承認が要求される。
好ましくは、前記洗濯機はスマート端末に洗濯機のステータス情報を送信し、前記スマート端末は洗濯機のステータス情報をリアルタイム表示し、スマート端末は、遠隔制御命令を送信して洗濯機の動作状態を制御しようとする場合には洗濯機の承認を得る必要がある。好ましくは、洗濯機にそれぞれ通信接続されるとともに、洗濯機のステータス情報をそれぞれリアルタイム表示可能な複数の前記スマート端末を含む。洗濯機であるローカルがいずれか1つのスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認した場合、その他のスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御は禁止される。
好ましくは、前記各スマート端末は、洗濯機のステータス情報を受信するための第1チャンネルと、洗濯機がスマート端末から送信された制御命令を受信するための第2チャンネルを洗濯機との間でそれぞれ構築する。洗濯機とスマート端末をそれぞれネットワーク化する場合、各第1チャンネルはいずれも開通状態とし、各第2チャンネルはデフォルトで切断状態とする。第2チャンネルの開通には洗濯機の承認を得る必要がある。好ましくは、いずれか1つのスマート端末と洗濯機との間の第2チャンネルが開通すると、その他のスマート端末と洗濯機との間の第2チャンネルはいずれも閉止状態となる。
上記方案において、スマート端末は洗濯機サイドの承認を得ずとも前記洗濯機の洗浄状態をリアルタイムでチェック可能であるが、前記洗濯機を遠隔制御することはできない。
好ましくは、前記ローカル制御モードは、ローカルの操作画面を通じて制御命令を入力し、洗濯機の運転状態を制御する制御モードであり、前記遠隔制御モードは、スマート端末を通じて制御命令を入力し、洗濯機の運転状態をワイヤレス制御する制御モードであり、前記ローカル制御モードと遠隔制御モードは異なる優先度を有する。好ましくは、前記ローカル制御モードの優先度は遠隔制御モードよりも高く、遠隔制御モードが起動状態の場合でも、ローカル制御モードによって制御命令を直接入力することが可能であり、洗濯機は前記制御命令を受信するとスマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止して、前記制御命令を実行する。
好ましくは、前記洗濯機が任意のスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認し、且つ前記スマート端末の制御命令を実行中又は実行済みの場合には、前記スマート端末の遠隔制御モードの優先度がローカル制御モードよりも高くなる。よって、ローカルにより制御命令を入力して洗濯機の動作状態を制御しようとする場合には、前記スマート端末の承認を得る必要がある。
更に、本発明は、前記洗濯機の制御方法を用いる洗濯機を提供する。前記洗濯機は、
上洗浄槽、下洗浄槽及び制御装置を含む洗濯機であるローカルと、スマート端末とを含む。
上洗浄槽、下洗浄槽及び制御装置を含む洗濯機であるローカルと、スマート端末とを含む。
前記上洗浄槽、下洗浄槽にはそれぞれ別個に扉が設置されている。また、前記制御装置とスマート端末はワイヤレス接続される。前記スマート端末は、洗濯機のステータス情報を受信するための第1チャンネルと、洗濯機がスマート端末から送信された制御命令を受信するための第2チャンネルを制御装置との間でそれぞれ構築する。前記制御装置は、ローカルルータを通じてインターネットに接続されるとともに、クラウドサーバを通じてスマート端末に接続される。制御装置とスマート端末をそれぞれネットワーク化する場合、第1チャンネルはいずれも開通状態とし、第2チャンネルはデフォルトで切断状態とする。第2チャンネルの開通には洗濯機の承認を得る必要がある。前記洗濯機にはアクティベーション装置が設けられている。洗濯機は、アクティベーション装置により前記スマート端末による洗濯機の遠隔制御の承認/禁止を制御する。前記アクティベーション装置は、ユーザによって洗濯機であるローカルで触発する必要がある。前記アクティベーション装置は触発されると、洗濯機のステータス情報が遠隔制御条件を満たしているか否か、及び、洗濯機のステータス情報が遠隔制御モードを起動するための安全条件を満たしているか否かを検出する。そして、判断結果がYESの場合にはスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認するが、NOの場合には、承認取得のために実行すべき安全リスク解除操作をユーザに提示する。
上記の技術方案を用いることで、本発明は以下の有益な効果を有する。
本発明において、前記洗濯機は、ローカル又はスマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、洗濯機のステータス情報に基づいてスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認/禁止する。洗濯機のステータス情報が遠隔制御条件を満たしている場合にはスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を承認する一方、洗濯機のステータス情報が遠隔制御条件を満たしていない場合にはスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を禁止する。よって、本発明における洗濯機の制御方法はIoT洗濯機の分野に適用され、IoT洗濯機の遠隔制御における安全性を効果的に保証可能なことから、安全上の事故の発生が回避される。
以下に、図面を組み合わせて、本発明の具体的実施形態につき更に詳細に述べる。
図面は本願の一部として、本発明の更なる理解のために提供される。本発明の概略的実施例及びその説明は本発明の解釈のために用いられるが、本発明を不当に限定するものではない。なお、言うまでもなく、以下で記載する図面は実施例の一部にすぎず、当業者であれば、創造的労働を要することなくこれらの図面から更にその他の図面を得ることも可能である。
なお、これらの図面及び文字記載は何らかの方式で本発明の構想の範囲を制限するとの意図ではなく、特定の実施例を参照して当業者に本発明の概念を説明するためのものである。
本発明における実施例の目的、技術方案及び利点をより明確とすべく、以下では本発明の実施例にかかる図面を組み合わせて実施例の技術方案につき明瞭簡潔に述べる。なお、以下の実施例は本発明を説明するためのものであって、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の記載において、「上」、「下」、「内」、「外」等の用語で示される方向又は位置関係は、図示に基づく方向又は位置関係であり、本発明の記載の便宜上及び記載の簡略化のためのものにすぎず、対象となる装置又は部材が特定の方向を有し、且つ特定の方向で構成及び操作されることを明示又は暗示するものではない。よって、本発明を制限するものと理解すべきではない。
本発明の記載において、別途明確に規定及び限定しない限り、「装着する」、「接続する」との用語は広義に解釈すべきである。例えば、固定接続であってもよいし、取り外し可能な接続であってもよいし、一体接続であってもよい。また、機械的な接続であってもよいし、電気的な接続であってもよい。更には、直接的な連なりであってもよいし、中間媒体を介した間接的な連なりであってもよい。当業者であれば、具体的状況に応じて本発明における上記用語の具体的意味を解釈可能である。
本実施例は、洗濯機の制御方法を提供する。前記洗濯機は、ローカル制御モードと、スマート端末により制御される遠隔制御モードを含む。前記洗濯機は、洗濯機であるローカル又はスマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、洗濯機のステータス情報に基づいてスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認/禁止する。
上記方案において、前記スマート端末は洗濯機に対し遠隔制御要求を送信可能である。前記遠隔制御要求は、ローカルサイドである洗濯機サイドにより確認及び承認される必要がある。
或いは、前記洗濯機は、洗濯機サイドから遠隔制御要求が直接入力されると、洗濯機のステータス情報に基づいてスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認又は禁止する。
好ましくは、前記洗濯機のステータス情報は洗濯機の扉の状態を含む。前記扉の状態が安全条件を満たす場合、洗濯機はスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を承認する。
好ましくは、前記洗濯機のステータス情報は、洗濯機の洗濯添加剤の状態を更に含む。洗濯機は、洗濯機の扉の状態が遠隔制御モードの起動条件を満たしているか否か、及び、洗濯機の洗濯添加剤が有効に投入されたか否かを判断し、双方の判断結果がいずれもYESであった場合には、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認するが、NOの場合にはスマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止する。
好ましくは、前記洗濯機は前記遠隔制御要求を受信すると、洗濯機の扉が閉止状態か否かを判断し、判断結果がYESの場合にはドアロックをかけるよう制御して、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認する。一方、判断結果がNOの場合には、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止する。
好ましくは、上記方案において、前記洗濯機は遠隔制御要求を受信したあと、洗濯機の扉が開放状態であると判断すると、承認に失敗した旨の情報を洗濯機及び/又はスマート端末に送信し、洗濯機の扉を閉止するようユーザに提示する。
好ましくは、ユーザが前記扉を閉止すると、洗濯機はドアロックをかけるよう制御して、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認する。
好ましくは、前記洗濯機は、連携洗浄又は独立洗浄を実施する上洗浄槽と下洗浄槽を含む。前記洗濯機は、ローカル又はスマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、洗濯機の下洗浄槽の扉が閉止状態か否かを判断する。そして、判断結果がYESの場合には下洗浄槽のドアロックをかけるよう制御して、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認する。一方、判断結果がNOの場合には、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止し、承認に失敗した旨の情報を洗濯機及び/又はスマート端末に送信するとともに、下洗浄槽の扉を閉止するようユーザに提示する。
好ましくは、前記スマート端末を複数含む。前記洗濯機は、同一時間内に1つのスマート端末にのみ前記洗濯機の遠隔制御を承認可能である。未承認のスマート端末が遠隔制御要求を送信すると、承認済みのスマート端末にこれが送信されて、承認済みのスマート端末による確認及び承認が要求される。
好ましくは、前記スマート端末と洗濯機が通信接続される。前記洗濯機はスマート端末に洗濯機のステータス情報を送信し、前記スマート端末は洗濯機のステータス情報をリアルタイム表示する。スマート端末が遠隔制御命令を送信して洗濯機の動作状態を制御しようとする場合には、洗濯機であるローカルの承認を得る必要がある。
好ましくは、洗濯機にそれぞれ通信接続されるとともに、洗濯機のステータス情報をそれぞれリアルタイム表示可能な複数の前記スマート端末を含む。洗濯機がいずれか1つのスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認した場合、その他のスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御は禁止される。
好ましくは、前記各スマート端末は、洗濯機のステータス情報を受信するための第1チャンネルと、洗濯機がスマート端末から送信された制御命令を受信するための第2チャンネルを洗濯機との間でそれぞれ構築する。洗濯機とスマート端末をそれぞれネットワーク化する場合、各第1チャンネルはいずれも開通状態とし、各第2チャンネルはデフォルトで切断状態とする。第2チャンネルの開通には洗濯機の承認を得る必要がある。
好ましくは、いずれか1つのスマート端末と洗濯機との間の第2チャンネルが開通すると、その他のスマート端末と洗濯機との間の第2チャンネルはいずれも閉止状態となる。
上記方案において、スマート端末は洗濯機サイドの承認を得ずとも前記洗濯機の洗浄状態をリアルタイムでチェック可能であるが、前記洗濯機を遠隔制御することはできない。
好ましくは、前記ローカル制御モードは、ローカルの操作画面を通じて制御命令を入力し、洗濯機の運転状態を制御する制御モードである。また、前記遠隔制御モードは、スマート端末を通じて制御命令を入力し、洗濯機の運転状態をワイヤレス制御する制御モードである。前記ローカル制御モードと遠隔制御モードは異なる優先度を有する。
好ましくは、前記ローカル制御モードの優先度は遠隔制御モードよりも高い。遠隔制御モードが起動状態の場合でも、ローカル制御モードによって制御命令を直接入力することが可能である。洗濯機は前記制御命令を受信するとスマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止して、前記制御命令を実行する。
好ましくは、前記洗濯機が任意のスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認し、且つ前記スマート端末の制御命令を実行中又は実行済みの場合には、前記スマート端末の遠隔制御モードの優先度がローカル制御モードよりも高くなる。よって、洗濯機であるローカルにより制御命令を入力して洗濯機の動作状態を制御しようとする場合には、前記スマート端末の承認を得る必要がある。
実施例2は、実施例1を元に、前記洗濯機の制御方法が更に提示過程を含むことを限定する。前記洗濯機は前記遠隔制御要求を受信すると、洗濯機の扉が閉止状態か否かを判断し、判断結果がYESの場合にはドアロックをかけるよう制御して、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認する。また、判断結果がNOの場合には、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止するとともに、承認取得のために実行すべき操作をユーザに提示する。
好ましくは、前記洗濯機は遠隔制御要求を受信したあと、洗濯機の扉が開放状態であると判断すると、承認に失敗した旨の情報を洗濯機及び/又はスマート端末に送信するとともに、洗濯機の扉を閉止するようユーザに提示する。
好ましくは、ユーザが前記扉を閉止すると、洗濯機はドアロックをかけるよう制御して、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認する。
具体的には、図1を参照して、以下のステップを含む。
S1:洗濯機は遠隔制御要求を受信すると、扉が閉止状態か否かを判断し、判断結果がYESの場合にはステップS2に進み、判断結果がNOの場合にはステップS3に進む。
S2:ドアロックをかけるよう制御し、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認してステップS4に進む。
S3:スマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止し、承認を得るためには洗濯機の扉を閉止する必要がある旨をユーザに提示する。且つ、扉が閉止されたことを検知すると、ドアロックをかけるよう制御し、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認してステップS4に進む。
S4:制御を終了する。
ステップS2において、洗濯機は扉が閉止状態であると判断すると、ドアロックをかけるよう制御して安全上の潜在リスクを回避するとともに、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認する。本過程では、洗濯機がユーザによる補助を必要とすることなく単独で操作を完了可能なため、ユーザに対し情報を提示せずともよい。
ステップS3は、更に以下のステップを含む。
S101:スマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止し、洗濯機の扉を閉止するようユーザに提示する。
S102:扉が閉止されたか否かを検出し、判断結果がYESの場合にはステップS103に進み、NOの場合にはステップS101に進む。
S103:ドアロックをかけるよう制御して、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認する。
言うまでもなく、ユーザによる前記IoT洗濯機の操作を補助するために、前記洗濯機はステップS2及び/又はS103のあとに、前記扉を開放するために実行すべき事項を更にユーザに提示する。
好ましくは、前記洗濯機はステップS2及び/又はS103のあとに、扉を開放するためにはスマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止するよう制御すべきである旨をユーザに提示する。前記洗濯機は、ローカルサイド又はスマート端末において前記提示を実行する。前記提示によって、IoT洗濯機について無知なユーザであってもIoT洗濯機の使用ルールを迅速に把握しやすく、IoT洗濯機の安全な操作を素早く理解可能となる。
好ましくは、前記洗濯機は、洗濯機であるローカルか、或いは、洗濯機であるローカル及びスマート端末の双方において、音声及び/又は文字情報によりユーザへの提示を行う。
好ましくは、前記洗濯機はタッチディスプレイを含み、前記洗濯機は、少なくとも前記ディスプレイにより文字情報を表示することでユーザへの提示を行う。
好ましくは、前記洗濯機は、更にユーザが文字情報を確認したか否かを選択するためのダイアログボックスをタッチディスプレイによりポップアップ表示する。
好ましくは、前記ダイアログボックスに、「決定」又は「わかりました」といった文字を表示する。前記洗濯機はユーザが前記文字をクリックしたことを検知すると、前記提示を閉じる。
本実施例は、上記実施例1又は実施例2における洗濯機の制御方法を用いる洗濯機を提供する。
前記洗濯機は、上洗浄槽、下洗浄槽、制御装置、スマート端末を含む。
前記上洗浄槽は下洗浄槽の上部に設置される。前記上洗浄槽と下洗浄槽は連携させて使用してもよいし、単独で使用してもよい。
前記制御装置には、スマート端末とワイヤレス接続するためのワイヤレスモジュールが接続されている。
前記スマート端末は、前記洗濯機を遠隔制御するために用いられる。
前記上洗浄槽、下洗浄槽にはそれぞれ別個に扉が設置されている。また、前記制御装置とスマート端末がワイヤレス接続される。前記スマート端末は、洗濯機のステータス情報を受信するための第1チャンネルと、洗濯機がスマート端末から送信された制御命令を受信するための第2チャンネルを制御装置との間でそれぞれ構築する。前記制御装置は、ローカルルータを通じてインターネットに接続されるとともに、クラウドサーバを通じてスマート端末に接続される。制御装置とスマート端末をそれぞれネットワーク化する場合、第1チャンネルはいずれも開通状態とし、第2チャンネルはデフォルトで切断状態とする。第2チャンネルの開通には洗濯機の承認を得る必要がある。前記制御装置は、スマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、洗濯機のステータス情報に基づいて第2チャンネルを開通させるか、第2チャンネルを切断状態のまま維持する。第2チャンネルが開通すると、制御装置はスマート端末から送信された遠隔制御命令を受信して相応の動作を実行可能となる。
更に、前記洗濯機にはアクティベーション装置が設けられている。洗濯機は、アクティベーション装置により前記スマート端末による洗濯機の遠隔制御の承認/禁止を制御する。前記アクティベーション装置は、ユーザによって洗濯機サイドで触発する必要がある。前記アクティベーション装置は触発されると、洗濯機のステータス情報が遠隔制御に必要な安全条件を満たしているか否かを検出する。そして、判断結果がYESの場合にはスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認するが、NOの場合には、承認取得のために実行すべき安全リスク解除操作をユーザに提示する。
なお、本発明の上記実施例で限定する技術方案は単独で実施してもよいし、互いに組み合わせて実施してもよい。本発明における上記の実施例で限定する技術方案はドラム洗濯機に適用してもよいし、パルセータ洗濯機に適用してもよい。
以上は本発明の好ましい実施例にすぎず、本発明を何らかの形式に限定するものではない。本発明については好ましい実施例によって上記のように開示したが、本発明を限定するとの主旨ではない。本発明の技術方案を逸脱しない範囲において、当業者が上記で提示した技術内容を用いて行うわずかな変形或いは補足は、同等に変形された等価の実施例とみなされ、いずれも本発明の技術方案の内容を逸脱するものではない。また、本発明の技術的本質に基づいて上記の実施例に加えられる簡単な修正、同等の変形及び補足は、いずれも本発明の方案の範囲内とされる。
Claims (10)
- 洗濯機の制御方法であって、
前記洗濯機は、ローカル制御モードと、スマート端末により制御される遠隔制御モードを含み、前記洗濯機は、洗濯機であるローカル又はスマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、洗濯機のステータス情報に基づいてスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認/禁止することを特徴とする方法。 - 前記洗濯機のステータス情報は前記洗濯機の扉の状態を含み、前記扉の状態が安全条件を満たす場合、前記洗濯機は前記スマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を承認することを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の制御方法。
- 前記洗濯機は前記遠隔制御要求を受信すると、洗濯機の扉が閉止状態か否かを判断し、判断結果がYESの場合には、ドアロックをかけるよう制御してスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認し、判断結果がNOの場合には、スマート端末による洗濯機の遠隔制御を禁止することを特徴とする請求項1又は2に記載の洗濯機の制御方法。
- 前記洗濯機は、遠隔制御要求を受信したあと、前記洗濯機の扉が開放状態であると判断すると、承認に失敗した旨の情報を前記洗濯機及び/又は前記スマート端末に送信するとともに、前記洗濯機の扉を閉止するようユーザに提示し、
好ましくは、ユーザが前記扉を閉止すると、前記洗濯機はドアロックをかけるよう制御して、前記スマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を承認することを特徴とする請求項3に記載の洗濯機の制御方法。 - 前記洗濯機は、連携洗浄又は独立洗浄を実施する上洗浄槽と下洗浄槽を含み、前記洗濯機は、前記洗濯機であるローカル又はスマート端末から送信された遠隔制御要求を受信すると、前記洗濯機の下洗浄槽の扉が閉止状態か否かを判断し、判断結果がYESの場合には、前記下洗浄槽のドアロックをかけるよう制御して、前記スマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を承認し、判断結果がNOの場合には、前記スマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を禁止し、承認に失敗した旨の情報を前記洗濯機及び/又は前記スマート端末に送信するとともに、前記下洗浄槽の扉を閉止するようユーザに提示することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の洗濯機の制御方法。
- 前記スマート端末を複数含み、前記洗濯機は、同一時間内に1つのスマート端末にのみ前記洗濯機の遠隔制御を承認可能であり、未承認のスマート端末が遠隔制御要求を送信すると、承認済みのスマート端末にこれが送信されて、承認済みのスマート端末による確認及び承認が要求されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の洗濯機の制御方法。
- 前記スマート端末は前記洗濯機に通信接続され、前記洗濯機は前記スマート端末に前記洗濯機のステータス情報を送信し、前記スマート端末は前記洗濯機のステータス情報をリアルタイム表示し、前記スマート端末は、遠隔制御命令を送信して前記洗濯機の動作状態を制御しようとする場合には前記洗濯機の承認を得る必要があり、
好ましくは、前記洗濯機にそれぞれ通信接続されるとともに、前記洗濯機のステータス情報をそれぞれリアルタイム表示可能な複数の前記スマート端末を含み、前記洗濯機がいずれか1つのスマート端末による洗濯機の遠隔制御を承認した場合、その他のスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御は禁止されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の洗濯機の制御方法。 - 前記ローカル制御モードは、洗濯機であるローカルの操作画面を通じて制御命令を入力し、前記洗濯機の運転状態を制御する制御モードであり、前記遠隔制御モードは、前記スマート端末を通じて制御命令を入力し、前記洗濯機の運転状態をワイヤレス制御する制御モードであり、前記ローカル制御モードと前記遠隔制御モードは異なる優先度を有し、
好ましくは、前記ローカル制御モードの優先度は前記遠隔制御モードよりも高く、遠隔制御モードが起動状態の場合でも、前記ローカル制御モードによって制御命令を直接入力することが可能であり、前記洗濯機は前記制御命令を受信すると前記スマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を禁止して、前記制御命令を実行することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の洗濯機の制御方法。 - 前記洗濯機が任意のスマート端末による前記洗濯機の遠隔制御を承認し、且つ前記スマート端末の制御命令を実行中又は実行済みの場合には、前記スマート端末の遠隔制御モードの優先度がローカル制御モードよりも高くなるため、洗濯機であるローカルにより制御命令を入力して前記洗濯機の動作状態を制御しようとする場合には、前記スマート端末の承認を得る必要があることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の洗濯機の制御方法。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の洗濯機の制御方法を用いる洗濯機。
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