JP2020515193A - ランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセスおよびランダムアクセスバックオフを示す方法および装置 - Google Patents
ランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセスおよびランダムアクセスバックオフを示す方法および装置 Download PDFInfo
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Abstract
Description
本出願は、2017年3月24日に中国特許局に提出し、出願番号が201710184460.8であり、発明名称が「ランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセスおよびランダムアクセスバックオフを示す方法および装置」との中国特許出願を基礎とする優先権を主張し、その開示の総てをここに取り込む。
Msg1:ユーザ機器(User Equipment,UE、端末とも呼ばれる)は、ランダムアクセスプリアンブル(preamble)と物理ランダムアクセスチャネル(Physical Random Access Channel,PRACH)リソースを選択し、選択されたランダムアクセスプリアンブルを当該PRACHリソースで基地局に送信する。
Msg2:基地局は、ランダムアクセスプリアンブルを受信し、タイミングアドバンスTA(Time Alignment,タイムアライメント)を計算し、ランダムアクセス応答をUEに送信する。ランダムアクセス応答は、当該タイミングアドバンス情報、Msg3のアップリンク許可情報(UL grant)、およびネットワーク側によって割り当てられたセル無線ネットワーク一時識別子(Cell−Radio Network Temporary Identifier,C−RNTI)を含む。Msg2の許可情報を運ぶ物理ダウンリンク制御チャネル(physical downlink control channel,PDCCH)は、Msg1が10msウィンドウで送信される時間周波数リソースに唯一に対応するランダムアクセス無線ネットワーク一時識別子(Random Access−Radio Network Temporary,RA−RNTI)を使用してスクランブルされる。RA−RNTIは、10msウィンドウにおいてMsg1を送信する時間周波数リソースに唯一に対応する。また、Msg2にはランダムアクセスプリアンブルIDが運ばれる。UEは、RA−RNTIおよびランダムアクセスプリアンブルIDに従って、Msg2がUEによって送信されたMsg1に対応することを決定する。
Msg3:UEは、Msg2によって指定されたアップリンク許可情報(UL gRANt)でアップリンク送信を送信する。ここで、Msg3のアップリンク送信は、ランダムアクセスの異なる理由により変化する場合があり、例えば、初期アクセスの場合、RRC接続セットアップ要求は、Msg3で送信される。
Msg4:競合解決メッセージであり、UEは、Msg4に従って、ランダムアクセスが成功したかどうかを決定することができる。最初にアクセスするUEの場合、競合が正常に解決された後、一時的なC−RNTIは、セル内でUEを唯一に識別するC−RNTIに自動的に変換される。
Msg0:基地局は、非競合ベースのランダムアクセス用の専用ランダムアクセスプリアンブルと、ランダムアクセス用のPRACHリソースとをUEに割り当てる。
Msg1:UEは、Msg0に従って指定されたPRACHリソースにおいて指定された専用ランダムアクセスプリアンブルを基地局に送信し、基地局はMsg1の受信時にMsg1に従ってアップリンクタイミングアドバンス(TA)を計算する。
Msg2:基地局は、ランダムアクセス応答をUEに送信する。ランダムアクセス応答には、タイミングアドバンス情報、およびアップリンク送信リソースを後でスケジューリングするためのアップリンク許可情報(UL grant)が含まれる。タイミングアドバンスは、後続のUEによるアップリンク送信のタイミング関係を示す。
既存のランダムアクセスバックオフメカニズムは、すべての端末に適用されるが、異なる端末に必要な異なる信頼できる遅延が存在するように、次世代の無線(next generation Radio,NR)システムに多様なユーザ需要が導入される。高速アクセスが必要なユーザー、たとえば、超高信頼低遅延通信(Ultra Reliable & Low Latency Communication,URLLC)ユーザーは、このメカニズムではネットワークにすばやくアクセスできないため、後続のサービスデータの送信がブロックされる可能性がある。
ステップ401において、基地局は、端末からのランダムアクセス要求を受信する。前記ランダムアクセス要求はMsg1メッセージである。
ステップ402において、基地局は、ランダムアクセスバックオフインジケータを送信し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、異なる種類の端末が異なるバックオフパラメーターを適用して、ランダムアクセスが失敗した後にランダムアクセスを再開することを示す。
ステップ501において、端末は、基地局にランダムアクセス要求を送信する。前記ランダムアクセス要求は、Msg1メッセージである。
ステップ502において、端末は、基地局からのランダムアクセスバックオフインジケータを受信する。前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、異なる種類の端末が異なるバックオフパラメーターを適用して、ランダムアクセスが失敗した後にランダムアクセスを再開することを示す。
ステップ503において、端末は、ランダムアクセスバックオフインジケータに従ってランダムアクセスを開始する。
当該方式において、端末のユーザー需要が短い遅延であるユーザーである場合、BIは無視され、以下のように、一番近接するリソースにおいてランダムアクセスを開始する。
端末側:前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおいて、デフォルトのバックオフパラメーターが0であり、前記端末が短い遅延ユーザー種類端末または短い遅延サービス種類端末である場合、一番近接するリソースにおいてランダムアクセスを開始する。
実施例1
この例では、特定の種類端末について、端末自体はバックオフインジケータを無視することができ、またはもちろん、前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおいて、デフォルトのバックオフパラメーターが0である場合、一番近接するリソースにおいてランダムアクセスを開始する方式を用いることができる。
端末側:端末は、自分の端末種類を決定し、それが短いアクセス遅延が厳密に必要とされる端末である場合、バックオフパラメータを無視し、ランダムアクセスが失敗したと判断した場合に、次のランダムアクセス試行をすぐに開始する。あるいは、前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおけるデフォルトのバックオフパラメーターが0であると判断した場合、一番近接するリソースにおいてランダムアクセスを開始する。さもないと、短い遅延を厳密に必要としない端末である場合、ランダムアクセスが失敗した後,基地局側によって送信されたBIパラメーターに従って、次のランダムアクセスの試行の時刻を計算して、ランダムアクセスを開始する。
この例では、基地局は、異なる種類の端末に異なるランダムアクセスリソースを割り当て、基地局は、ランダムアクセス要求を受信するランダムアクセスリソースに応じて、対応する種類および要求の端末にバックオフインジケータを割り当てる。
ランダムアクセスバックオフインジケータは、ランダムアクセス要求を受信するランダムアクセスリソースに従って対応する種類および要求の端末のために割り当てられる。ここで、基地局は、異なる種類の端末のために異なるランダムアクセスリソースを事前に割り当てる。
基地局にランダムアクセス要求(Msg1)を送信する場合、基地局によって異なる種類の端末のために事前に割り当てられた異なるランダムアクセスリソースにおいて、端末種類に従って、対応するランダムアクセスリソースにおいてランダムアクセス要求(Msg1)を送信する。
実施例2
この例では、異なる要求の端末は、異なるランダムアクセスリソース(時間周波数リソース)が割り当てられ、それにより異なるBI値を受信する。
ステップ1:ランダムアクセスリソースの2つ以上のグループを割り当てる。ランダムアクセスリソースの各グループは、互いに重複しない時間周波数リソース位置を含み、各グループの時間周波数リソースは、端末の1種に対応する。
ステップ2:基地局は、割り当てられたランダムアクセス時間周波数リソースにおいてランダムアクセス要求(Msg1)を受信し、当該ランダムアクセス時間周波数リソース位置に従って、端末種類を決定し、また、端末の要求を決定する。ここでの要求は、遅延に対する要求である。
ステップ3:基地局は、端末によってアクセスできない場合、端末がランダムアクセス要求(Msg1)を送信する時間周波数リソースに従ってランダムアクセス応答ウィンドウを決定する。また、当該時間周波数リソース位置に従ってRA−RNTIを計算し、ランダムアクセス応答ウィンドウでRA−RNTIを利用して送信されるランダムアクセス応答をスケジュールする。当該ランダムアクセス応答には、前記端末またはこの種の端末に対するBIが含まれる。
ステップ1:端末は、基地局側が送信したランダムアクセスリソースの設定を受信し、ランダムアクセスリソースの異なるグループは、端末の異なる種類に対応する。
ステップ2:端末は、自分の種類およびサービス需要に従って、ランダムアクセスリソースの対応するグループから一番近接するランダムアクセス時間周波数リソースを選択し、ランダムアクセス要求を送信する。
ステップ3:端末は、ランダムアクセス要求(Msg1)が送信される時間周波数リソースに従って、ランダムアクセス応答ウィンドウを決定し、ランダムアクセス応答を受信するためのRA−RNTIを計算する。ランダムアクセス応答ウィンドウでRA−RNTIを使用してランダムアクセス応答を受信する。当該ランダムアクセス応答にBIが含まれている場合、ランダムアクセスが失敗した後に、当該BIを使用して、新しいランダムアクセスの試行の開始する時刻を計算し、新しいランダムアクセスの試行を開始する。
この例では、基地局はバックオフインジケーターを端末に送信し、異なる種類の端末ごとにBIインジケーターフィールドのマッピングテーブルが異なり、同じBIパラメーターを端末ごとに異なる時間値にマッピングできる。
ランダムアクセスバックオフインジケータのBIパラメーターは、異なる種類の端末の異なる時間値に対応する。
具体的に、基地局は、BI値のバックオフ遅延パラメーター値に従ってランダムアクセスバックオフを示し、バックオフ遅延パラメーター値は、異なる種類の端末とマッピング関係を有する。
前記ランダムアクセスバックオフインジケータに従ってランダムアクセスを開始する場合、基地局によって事前に設定されたランダムアクセスバックオフインジケータのBIパラメーターが、異なる種類の端末の異なる時間値に対応する条件下で、端末種類に従って前記ランダムアクセスバックオフインジケータのBIパラメーターに対応する時間値を決定した後、当該時間値に従ってランダムアクセスを開始する。
実施例3
この例では、異なる要求の端末は、同じBI値を異なる時間値にマッピングする。
この例では、基地局ランダムアクセス応答のランダムアクセスバックオフインジケータ内の複数のBI値を示し、前記BI値は、端末のユーザー需要および/または端末種類に従って決定される。
基地局は、ランダムアクセス応答のランダムアクセスバックオフインジケータ内の複数のBI値を示し、前記BI値は、端末のユーザー需要および/または端末種類に従って決定される。
前記ランダムアクセスバックオフインジケータに従ってランダムアクセスを開始する場合い、ランダムアクセス応答のバックオフインジケータによって示される複数のBI値のうちの、端末のユーザー需要および/または端末種類に従って決定されたBI値に基づいて、ランダムアクセスを開始する。
実施例4
この例では、ランダムアクセス応答には異なる要求の端末に対する複数のBI値が含まれ、たとえば、BI MACサブヘッダーは、図6または図7を参考することができる。
端末側:端末は、自分の端末種類を判断し、端末種類およびその優先度に従って対応のBIフィールドを読み取り、それをバックオフ遅延パラメーターの値にマッピングする。端末は、ランダムアクセスが失敗した後、取得したバックオフ遅延パラメーターに従ってランダムアクセスの試行を再開する時間を計算し、新しいランダムアクセスの試行を開始する。言い換えると、端末のユーザー需要とBI値との対応関係に従って前記端末のBI値を決定し、また、当該BI値に従ってランダムアクセスを開始する場合、MACサブヘッダーに含まれる端末のユーザー需要の優先度インジケータおよび当該優先度に対応するBIパラメーターに従って前記端末のBI値を決定する。
基地局側:
基地局は、端末種類を決定した後、前記端末種類に対応するBI値を選択し、ランダムアクセス応答のバックオフインジケータによってBI値を示す場合、さらに、端末にバックオフしきい値を示し、端末は、前記バックオフしきい値より小さい場合、均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、前記バックオフしきい値より大きい場合、非均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、または、端末にアクセス係数を示し、端末に必要な遅延が大きいほど前記アクセス係数によって示される端末アクセス確率が高くなる。
また、基地局が端末に示したバックオフしきい値を受信する。端末は、前記バックオフしきい値より小さい場合、均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、前記バックオフしきい値より大きい場合、非均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、または、基地局が端末に示したアクセス係数を受信し、アクセス係数に従ってBI値を修正する。ここで、基地局によって示されるアクセス係数は、端末に必要な遅延が大きいほど、前記アクセス係数によって示される端末アクセス確率が高くなる。
方式2:アクセス係数Fが導入されてバックオフパラメーターを修正する。短い遅延ユーザーのアクセス係数が大きい、たとえば、1となる。期間の前半に短い遅延を厳密に必要としないユーザーのアクセス係数が小さいため、期間の前半にランダムアクセスが開始される可能性が低くなる。BI値が1つしかない場合、アクセス係数はすべての端末で1になる。
実施例5
この例では、異なる要求の端末は、異なるアルゴリズムで(しきい値に依存して)ランダムアクセスを再開するための時間の時刻を選択する。
ステップ2:端末は、ランダムアクセスを開始し、BIパラメータが受信された場合、それに対応するバックオフ遅延パラメータを計算して保存する。
ステップ3:端末は、ランダムアクセスが失敗した後は、受信したBIパラメーターをしきい値BIThと比較し、BIパラメータがしきい値を下回る場合、均一分散アルゴリズムでで次のランダムアクセスの試行時刻を計算し、しきい値を上回る場合、非均一分散アルゴリズムを利用するため、現在のランダムアクセスが失敗した時間の時刻に最も近い時点が選択される確率は、現在のランダムアクセスが失敗する時間の時刻から遠く離れた時間が選択される確率より低い。
この例では、異なる要求の端末は、(複数のBIパラメータがあるかどうかに応じて)異なるアルゴリズムでランダムアクセスを再開するための時間の時刻を選択する)。
ステップ2:ランダムアクセスが失敗した後、より小さい値を有するバックオフ遅延パラメータが端末の種類に適用可能である場合、端末は、均一分散アルゴリズムで次のランダムで試行を開始するための時間の時刻を計算し得る。より大きな値のバックオフ遅延パラメーターが端末の種類に適用できる場合、端末は、非均一分散アルゴリズムで次のランダムで試行を開始するための時間の時刻を計算し、こうして、現在のランダムアクセスが失敗した時点に最も近い時点が選択される確率が、現在のランダムアクセスが発生した時点から遠い時点が選択される確率よりも低くなる。
端末によって送信されたランダムアクセス要求Msg1を受信するための要求受信モジュール901と、
ランダムアクセスバックオフインジケータを送信し、異なる種類の端末が異なるバックオフパラメーターを適用し、ランダムアクセスが失敗した後にランダムアクセスを再開することを示す指示モジュール902とを備える。
802 受信モジュール
901 要求受信モジュール
902 指示モジュール
1000 プロセッサ
1010 送受信機
1020 メモリ
1030 バスインターフェース
1100 プロセッサ
1110 送受信機
1120 メモリ
1130 ユーザーインターフェース
1140 バスインターフェース
Claims (50)
- 端末は、基地局にランダムアクセス要求を送信するステップと、
前記端末は、基地局からのランダムアクセスバックオフインジケータを受信するステップであって、前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、異なる種類の端末が異なるバックオフパラメーターを適用して、ランダムアクセスが失敗した後にランダムアクセスを再開することを示す前記受信するステップと、
前記端末は、前記ランダムアクセスバックオフインジケータに従って、ランダムアクセスを開始することを特徴とするランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス方法。 - 前記端末が、前記ランダムアクセスバックオフインジケータに従って、ランダムアクセスを開始するステップでは、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータのデフォルトのバックオフパラメーターが0であり、前記端末が短い遅延ユーザー種類端末または短い遅延サービス種類端末であれば、前記端末は、一番近接するリソースにおいてランダムアクセスを開始し、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおいて、特定の端末のデフォルトのバックオフパラメーターは、0に設定され、前記特定の端末は、短い遅延ユーザー種類端末であるか短い遅延サービス端末であることを特徴とする請求項1に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス方法。 - 前記端末が、基地局にランダムアクセス要求を送信するステップでは、
前記端末は、基地局によって異なる種類の端末のために事前に割り当てられた異なるランダムアクセスリソースにおいて、前記端末の端末種類に従って、対応するランダムアクセスリソースにおいてランダムアクセス要求を送信することを特徴とする請求項1に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス方法。 - 前記端末が、前記ランダムアクセスバックオフインジケータに従って、ランダムアクセスを開始するステップでは、
前記端末は、端末種類に従って前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおけるバックオフインジケータ(BI)パラメーターに対応する時間値を決定した後、決定された時間値に従ってランダムアクセスを開始し、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータのBIパラメーターは、異なる種類の端末に応じて異なる時間値に対応することを特徴とする請求項1に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス方法。 - 前記端末が、前記ランダムアクセスバックオフインジケータに従って、ランダムアクセスを開始するステップでは、
前記端末は、ランダムアクセス応答のバックオフインジケータによって示めされた複数のBI値のうちの、端末のユーザー需要および/または端末種類に従って決定されたBI値に基づいて、ランダムアクセスを開始することを特徴とする請求項1に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス方法。 - 複数のBI値は、メディアアクセス制御MACサブヘッダーにおいて、複数の端末種類インジケータおよび前記複数の端末種類それぞれに対応するBIパラメーターを運ぶことによって、前記ランダムアクセス応答のバックオフインジケータにより示されることを特徴とする請求項5に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス方法。
- 前記端末は、
端末種類、端末ユーザーサービスのサービス品質識別子(QCI)需要、端末サービスのQCI需要、前記端末が所属するネットワーク、前記端末サービスが所属するネットワーク、前記端末が所属する無線アクセスネットワーク(RAN)側のスライス、および前記端末サービスが所属するRAN側のスライスのうちの1つまたはそれらの任意の組み合わせに従って分類され、および/または、
端末のサービスが複数ある場合、ランダムアクセスをトリガーするためのサービス需要を端末の現在需要として決定し、サービス需要に従って端末を分類することを特徴とする請求項1に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス方法。 - 前記端末は、前記基地局によって示されるバックオフしきい値を受信し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より小さければ、前記端末は、均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より大きい場合、前記端末は、非均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、
または、前記端末は、前記基地局によって示されるアクセス係数を受信し、前記アクセス係数に従って前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値を修正し、
前記アクセス係数は、端末に必要な遅延が大きいほど、前記アクセス係数によって示される端末アクセス確率が高くなることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス方法。 - 基地局は、端末からのランダムアクセス要求を受信するステップと、
前記基地局は、ランダムアクセスバックオフインジケータを送信し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、異なる種類の端末が異なるバックオフパラメーターを適用し、ランダムアクセスが失敗した後にランダムアクセスを再開することを示すことを特徴とするランダムアクセスバックオフを示す方法。 - 前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおいて、特定の端末のデフォルトのバックオフパラメーターは、0に設定され、前記特定の端末は、短い遅延ユーザー種類端末であるか短い遅延サービス端末であることを特徴とする請求項9に記載のランダムアクセスバックオフを示す方法。
- 前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、ランダムアクセス要求を受信するランダムアクセスリソースに従って対応する種類および要求の端末のために割り当てられ、
前記基地局は、異なる種類の端末のために異なるランダムアクセスリソースを事前に割り当てることを特徴とする請求項9に記載のランダムアクセスバックオフを示す方法。 - 前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおけるバックオフインジケータ(BI)パラメーターは、異なる種類の端末の異なる時間値に対応することを特徴とする請求項9に記載のランダムアクセスバックオフを示す方法。
- 複数のBI値は、前記ランダムアクセス応答のバックオフインジケータに示され、
前記BI値は、端末のユーザー需要および/または端末種類に従って決定されることを特徴とする請求項9に記載のランダムアクセスバックオフを示す方法。 - 複数のBI値は、メディアアクセス制御MACサブヘッダーにおいて、複数の端末種類インジケータおよび前記複数の端末種類それぞれに対応するBIパラメーターを運ぶことによって、前記ランダムアクセス応答のバックオフインジケータにより示されることを特徴とする請求項13に記載のランダムアクセスバックオフを示す方法。
- 前記基地局がランダムアクセスバックオフインジケータを送信する前に、端末を分類し、異なる種類の端末に異なるバックオフパラメーターを適用させ、
前記端末は、端末種類、端末ユーザーサービスのサービス品質識別子(QCI)需要、端末サービスのQCI需要、前記端末が所属するネットワーク、前記端末サービスが所属するネットワーク、前記端末が所属する無線アクセスネットワーク(RAN)側のスライス、および前記端末サービスが所属するRAN側のスライスのうちの1つまたはそれらの任意の組み合わせに従って分類され、および/または、
端末のサービスが複数ある場合、ランダムアクセスをトリガーするためのサービス需要を端末の現在需要として決定し、サービス需要に従って端末を分類することを特徴とする請求項9に記載のランダムアクセスバックオフを示す方法。 - 前記基地局は、端末にバックオフしきい値を示し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より小さい場合、均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より大きい場合、非均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、
または、前記基地局は、端末にアクセス係数を示し、端末に必要な遅延が大きいほど前記アクセス係数によって示される端末アクセス確率が高くなることを特徴とする請求項9ないし請求項15のいずれか1項に記載のランダムアクセスバックオフを示す方法。 - 基地局にランダムアクセス要求を送信するための送信モジュールと、
基地局からのランダムアクセスバックオフインジケータを受信するための受信モジュールであって、前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、異なる種類の端末が異なるバックオフパラメーターを適用して、ランダムアクセスが失敗した後にランダムアクセスを再開することを示す前記受信モジュールと
を備え、
前記送信モジュールは、さらに、前記ランダムアクセスバックオフインジケータに従ってランダムアクセスを開始することを特徴とするランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス装置。 - 前記送信モジュールは、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータのデフォルトのバックオフパラメーターが0であり、前記端末が短い遅延ユーザー種類端末または短い遅延サービス種類端末であれば、一番近接するリソースにおいてランダムアクセスを開始し、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおいて、特定の端末のデフォルトのバックオフパラメーターは、0に設定され、前記特定の端末は、短い遅延ユーザー種類端末であるか短い遅延サービス端末であることを特徴とする請求項17に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス装置。 - 前記送信モジュールは、
基地局によって異なる種類の端末のために事前に割り当てられた異なるランダムアクセスリソースにおいて、前記端末の端末種類に従って、対応するランダムアクセスリソースにおいてランダムアクセス要求を送信することを特徴とする請求項17に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス装置。 - 前記送信モジュールは、端末種類に従って前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおけるバックオフインジケータ(BI)パラメーターに対応する時間値を決定した後、決定された時間値に従ってランダムアクセスを開始し、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータのBIパラメーターは、異なる種類の端末に応じて異なる時間値に対応することを特徴とする請求項17に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス装置。 - 前記送信モジュールは、
ランダムアクセス応答のバックオフインジケータによって示される複数のBI値のうちの、端末のユーザー需要および/または端末種類に従って決定されたBI値に基づいて、ランダムアクセスを開始することを特徴とする請求項17に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス装置。 - 前記送信モジュールは、
複数のBI値は、メディアアクセス制御MACサブヘッダーにおいて、複数の端末種類インジケータおよび前記複数の端末種類それぞれに対応するBIパラメーターを運ぶことにより、前記ランダムアクセス応答のバックオフインジケータによって示されることを特徴とする請求項21に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス装置。 - 前記端末は、端末種類、端末ユーザーサービスのサービス品質識別子(QCI)需要、端末サービスのQCI需要、前記端末が所属するネットワーク、前記端末サービスが所属するネットワーク、前記端末が所属する無線アクセスネットワーク(RAN)側のスライス、および前記端末サービスが所属するRAN側のスライスのうちの1つまたはそれらの任意の組み合わせに従って分類され、および/または、
端末のサービスが複数ある場合、ランダムアクセスをトリガーするためのサービス需要を端末の現在需要として決定し、サービス需要に従って端末を分類することを特徴とする請求項17に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス装置。 - 前記受信モジュールは、基地局が端末に示さすバックオフしきい値を受信し、前記送信モジュールは、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より小さければ、均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より大きければ、非均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、
または、前記受信モジュールは、基地局が端末に示したアクセス係数を受信し、前記送信モジュールは、前記アクセス係数に従って前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値を修正し、
基地局によって示されるアクセス係数は、端末に必要な遅延が大きいほど、前記アクセス係数によって示される端末アクセス確率が高くなることを特徴とする請求項17ないし請求項23のいずれか1項に記載のランダムアクセスバックオフ後のランダムアクセス装置。 - 端末からのランダムアクセス要求を受信するための要求受信モジュールと、
ランダムアクセスバックオフインジケータを送信するための指示モジュールであって、前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、異なる種類の端末が異なるバックオフパラメーターを適用し、ランダムアクセスが失敗した後にランダムアクセスを再開することを示す前記指示モジュールとを備えることを特徴とするランダムアクセスバックオフを示す装置。 - 前記指示モジュールは、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおいて、特定の端末のデフォルトのバックオフパラメーターは、0に設定され、前記特定の端末は、短い遅延ユーザー種類端末であるか短い遅延サービス端末であることを特徴とする請求項25に記載のランダムアクセスバックオフを示す装置。 - 前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、ランダムアクセス要求を受信するランダムアクセスリソースに従って対応する種類および要求の端末のために割り当てられ、異なる種類の端末のために異なるランダムアクセスリソースを事前に割り当てることを特徴とする請求項25に記載のランダムアクセスバックオフを示す装置。
- 前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおけるバックオフインジケータ(BI)パラメーターは、異なる種類の端末の異なる時間値に対応することを特徴とする請求項25に記載のランダムアクセスバックオフを示す装置。
- 前記指示モジュールは、
ランダムアクセス応答のランダムアクセスバックオフインジケータ内の複数のBI値を示し、前記BI値は、端末のユーザー需要および/または端末種類に従って決定されることを特徴とする請求項25に記載のランダムアクセスバックオフを示す装置。 - 前記指示モジュールは、
メディアアクセス制御MACサブヘッダーにおいて、複数の端末種類インジケータおよび前記複数の端末種類それぞれに対応するBIパラメーターが運ばれることを特徴とする請求項29に記載のランダムアクセスバックオフを示す装置。 - 前記指示モジュールは、
ランダムアクセスバックオフインジケータが送信される前に、端末を分類し、異なる種類の端末に異なるバックオフパラメーターを適用させ、
前記端末は、端末種類、端末ユーザーサービスのサービス品質識別子(QCI)需要、端末サービスのQCI需要、前記端末が所属するネットワーク、前記端末サービスが所属するネットワーク、前記端末が所属する無線アクセスネットワークネットワーク(RAN)側のスライスおよび前記端末サービスが所属するRAN側のスライスうちの1つまたはそれらの任意の組み合わせに従って分類され、および/または、
端末のサービスが複数ある場合、ランダムアクセスをトリガーするためのサービス需要を端末の現在需要として決定し、サービス需要に従って端末を分類することを特徴とする請求項25に記載のランダムアクセスバックオフを示す装置。 - 前記指示モジュールは、
端末にバックオフしきい値を示し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より小さい場合、均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より大きい場合、非均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、
または、端末にアクセス係数を示し、端末に必要な遅延が大きいほど前記アクセス係数によって示される端末アクセス確率が高くなることを特徴とする請求項25ないし請求項31のいずれか1項に記載のランダムアクセスバックオフを示す装置。 - プロセッサと、送受信機と、メモリとを備え、
前記プロセッサは、前記メモリ内のプログラムを読み取って実行するように構成されており、前記送受信機を介して基地局にランダムアクセス要求を送信し、基地局からのランダムアクセスバックオフインジケータを受信し、また、前記ランダムアクセスバックオフインジケータに従ってランダムアクセスを開始し、
前記送受信機は、前記プロセッサの制御下でデータを送受信し、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、異なる種類の端末が異なるバックオフパラメーターを適用して、ランダムアクセスが失敗した後にランダムアクセスを再開することを示すことを特徴とする端末。 - 前記プロセッサは、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータのデフォルトのバックオフパラメーターが0であり、前記端末が短い遅延ユーザー種類端末または短い遅延サービス種類端末であれば、一番近接するリソースにおいてランダムアクセスを開始し、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおいて、特定の端末のデフォルトのバックオフパラメーターは、0に設定され、前記特定の端末は、短い遅延ユーザー種類端末であるか短い遅延サービス端末であることを特徴とする請求項33に記載の端末。 - 前記プロセッサは、
基地局によって異なる種類の端末のために事前に割り当てられた異なるランダムアクセスリソースにおいて、前記端末の端末種類に従って、前記送受信機を介して、対応するランダムアクセスリソースにおいてランダムアクセス要求を送信することを特徴とする請求項33に記載の端末。 - 前記プロセッサは、
端末種類に従って前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおけるバックオフインジケータ(BI)パラメーターに対応する時間値を決定した後、決定された時間値に従って、前記送受信機を介してランダムアクセスを開始し、
前記ランダムアクセスバックオフインジケータのBIパラメーターは、異なる種類の端末に応じて異なる時間値に対応することを特徴とする請求項33に記載の端末。 - 前記プロセッサは、
ランダムアクセス応答のバックオフインジケータによって示される複数のBI値のうちの、端末のユーザー需要および/または端末種類に従って決定されたBI値に基づいて、ランダムアクセスを開始することを特徴とする請求項33に記載の端末。 - 複数のBI値は、メディアアクセス制御MACサブヘッダーにおいて、複数の端末種類インジケータおよび前記複数の端末種類それぞれに対応するBIパラメーターを運ぶことによって、前記ランダムアクセス応答のバックオフインジケータにより示されることを特徴とする請求項37に記載の端末。
- 前記プロセッサは、
端末種類、端末ユーザーサービスのサービス品質識別子(QCI)需要、端末サービスのQCI需要、前記端末が所属するネットワーク、前記端末サービスが所属するネットワーク、前記端末が所属する無線アクセスネットワーク(RAN)側のスライス、および前記端末サービスが所属するRAN側のスライスのうちの1つまたはそれらの任意の組み合わせに従って、端末を分類し、および/または、
端末のサービスが複数ある場合、ランダムアクセスをトリガーするためのサービス需要を端末の現在需要として決定し、サービス需要に従って端末を分類することを特徴とする請求項33に記載の端末。 - 前記プロセッサは、
前記送受信機を介して、前記基地局によって示されたバックオフしきい値を受信し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より小さければ、均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より大きい場合、非均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、
または、前記送受信機を介して、前記基地局によって示されるアクセス係数を受信し、前記アクセス係数に従って前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値を修正し、
前記アクセス係数は、端末に必要な遅延が大きいほど、前記アクセス係数によって示される端末アクセス確率が高くなることを特徴とする請求項33ないし請求項39のいずれか1項に記載の端末。 - プロセッサと、送受信機と、メモリとを備え、
前記プロセッサは、前記メモリ内のプログラムを読み取って実行するように構成されており、前記送受信機を介して端末からのランダムアクセス要求を受信し、および、ランダムアクセスバックオフインジケータを送信し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、ランダムアクセスが失敗した後にランダムアクセスを再開するように、異なる種類の端末が異なるバックオフパラメーターを適用することを示し、
前記送受信機は、前記プロセッサの制御下でデータを送受信することを特徴とする基地局。 - 前記ランダムアクセスバックオフインジケータにおいて、特定の端末のデフォルトのバックオフパラメーターは、0に設定され、前記特定の端末は、短い遅延ユーザー種類端末であるか短い遅延サービス端末であることを特徴とする請求項41に記載の基地局。
- 前記ランダムアクセスバックオフインジケータは、ランダムアクセス要求を受信するランダムアクセスリソースに従って対応する種類および要求の端末のために割り当てられ、
基地局は、異なる種類の端末のために異なるランダムアクセスリソースを事前に割り当てることを特徴とする請求項41に記載の基地局。 - 前記ランダムアクセスバックオフインジケータのBIパラメーターは、異なる種類の端末の異なる時間値に対応することを特徴とする請求項41に記載の基地局。
- 複数のBI値は、前記ランダムアクセス応答のバックオフインジケータに示され、前記BI値は、端末のユーザー需要および/または端末種類に従って決定される。ことを特徴とする請求項41に記載の基地局。
- 複数のBI値は、MACサブヘッダーにおいて、複数の端末種類インジケータおよび前記複数の端末種類それぞれに対応するBIパラメーターを運ぶことにより、前記ランダムアクセス応答のバックオフインジケータで示されることを特徴とする請求項45に記載の基地局。
- 前記プロセッサは、
ランダムアクセスバックオフインジケータが送信される前に、端末を分類し、異なる種類の端末に異なるバックオフパラメーターを適用させ、
前記端末を分類する場合、
端末種類、端末ユーザーサービスのQCI需要、端末サービスのQCI需要、前記端末が所属するネットワーク、前記端末サービスが所属するネットワーク、前記端末が所属するRAN側のスライス、および前記端末サービスが所属するRAN側のスライスのうちの1つまたはそれらの組み合わせに従って端末を分類し、および/または、
端末のサービスが複数ある場合、ランダムアクセスをトリガーするためのサービス需要を端末の現在需要として決定し、サービス需要に従って端末を分類することを特徴とする請求項41に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、
前記送受信機により端末にバックオフしきい値を示し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より小さい場合、均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、前記ランダムアクセスバックオフインジケータによって示される前記端末のBIパラメーター値が前記バックオフしきい値より大きい場合、非均一分散アルゴリズムでランダムアクセスを再開する時刻を計算し、
または、前記送受信機によって端末にアクセス係数を示し、端末に必要な遅延が大きいほど前記アクセス係数によって示される端末アクセス確率が高くなることを特徴とする請求項41ないし請求項47のいずれか1項に記載の基地局。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるように構成されたコンピュータ実行可能命令を記憶するコンピュータ記憶媒体。
- 請求項9ないし請求項16のいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるように構成されたコンピュータ実行可能命令を記憶するコンピュータ記憶媒体。
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