JP2020515134A - 同期信号を伝送するための方法及び装置 - Google Patents

同期信号を伝送するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本願は同期信号を伝送するための方法及び装置を提供し、該方法は、端末装置がネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、前記時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、Mが1以上の正の整数であることと、端末装置が前記時間領域位置指示情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することと、を含む。本願の同期信号を伝送するための方法によって、端末装置は同期信号を検出するための時間領域リソースを正確に把握することができる。

Description

本願の実施例は通信分野に関し、より具体的に、同期信号を伝送するための方法及び装置に関する。
将来の通信システム(例えば、5G、5th Generation)は異なるビーム(Beam)によってセル全体をカバレッジし、すなわち各Beamによってより狭い範囲をカバレッジし、時間的走査(Sweeping)によって複数のBeamによるセル全体のカバレッジ効果を実現する。異なるBeamにおいて異なる同期信号(SS、Synchronization Signal)ブロック(Block)を伝送し、ユーザー装置(UE、User Equipment)は異なるSS Blockによって異なるBeamを識別することができる。且つ、1つのセル内において、UEの検出すべきSS Blockに対応する時間領域リソース位置は複数ある。
従って、端末装置が同期信号を検出するための時間領域リソースを正確に把握することのできる同期信号を伝送するための方法を提供する必要がある。
本願は端末装置が同期信号を検出するための時間領域リソースを正確に把握することのできる同期信号を伝送するための方法及び装置を提供する。
第1態様には同期信号を伝送するための方法を提供し、ネットワーク機器は時間領域位置指示情報を生成し、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数であることと、前記ネットワーク機器は端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信することと、を含む。
本願の同期信号を伝送するための方法によれば、ネットワーク機器が端末装置へ送信した時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、端末装置は第1時間領域オフセット情報に基づいて同期信号(SS、Synchronization Signal)ブロック(Block)の時間領域リソースを正確に決定することができ、且つネットワーク機器が端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで、ネットワーク機器は同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
第1態様を参照して、第1態様の実現方式では、前記時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、前記第2時間領域オフセット情報は前記SSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられる。
第1態様及びその上記実現方式を参照して、第1態様の他の実現方式では、前記時間領域位置指示情報には更に時間領域リソース指示情報と第1数量情報が含まれ、前記時間領域リソース指示情報はターゲット時間領域リソースを示すことに用いられ、前記ターゲット時間領域リソースは前記SSブロックグループの時間領域リソースを含み、前記第1数量情報はMの数値を示すことに用いられる。
第1態様及びその上記実現方式を参照して、第1態様の他の実現方式では、前記時間領域位置指示情報は更に時間間隔情報と第2数量情報を含み、前記時間間隔情報は前記端末装置が前記M個の第1SSブロックのうちの隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の時間間隔を決定することに用いられ、前記第2数量情報はMの数値を示すことに用いられる。
第1態様及びその上記実現方式を参照して、第1態様の他の実現方式では、前記時間間隔情報は隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の最小時間間隔を示すことに用いられる。
第1態様及びその上記実現方式を参照して、第1態様の他の実現方式では、Mは2以上の正の整数であり、前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であり、又は、
前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1である。
第1態様及びその上記実現方式を参照して、第1態様の他の実現方式では、前記M個の第1SSブロックは第1セルに対応し、前記方法は、更に、前記ネットワーク機器が各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定し、少なくとも1つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちのいずれか1つの第2SSブロックの時間領域リソースの位置とが重なり合い部分を有せず又は不完全に重なり合い、前記N個の第2SSブロックが第2セルに対応し、前記第2セルが前記第1セルの隣接セルであり、Nが1以上の正の整数であることを含む。
従って、同期信号同士の干渉を低減し、端末装置の同期信号に対する検出性能を向上させることができる。
第1態様及びその上記実現方式を参照して、第1態様の他の実現方式では、各第1SSブロックの時間領域リソースの位置と前記N個の第2SSブロックのうちの各第2SSブロックの時間領域リソースの位置とがいずれも重なり合い部分を有しない。
第1態様及びその上記実現方式を参照して、第1態様の他の実現方式では、前記方法は、更に、前記ネットワーク機器が前記ネットワーク機器の各第2SSブロックの時間領域リソースの位置を決定するための参照情報を受信することを含み、
前記ネットワーク機器が各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定することは、
前記ネットワーク機器が前記参照情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定することを含む。
第2態様には同期基準信号を伝送するための方法を提供し、ネットワーク機器は時間領域位置指示情報を生成し、前記時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、Mは1以上の正の整数であることと、前記ネットワーク機器は端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信することと、を含む。
本願の同期信号を伝送するための方法によれば、ネットワーク機器が時間領域位置指示情報によってプリセット位置に対する各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示し、それにより端末装置は各SSブロックの時間領域リソースの位置を正確に決定することができ、且つネットワーク機器が端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで、ネットワーク機器は同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
第3態様には同期信号を伝送するための方法を提供し、端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数であることと、前記端末装置は前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することと、を含む。
本願の同期信号を伝送するための方法によれば、端末装置の受信したネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、端末装置は第1時間領域オフセット情報に基づいて同期信号ブロックの時間領域リソースを正確に決定することができ、且つネットワーク機器が端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで、ネットワーク機器は同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
第3態様を参照して、第3態様の実現方式では、前記時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、前記第2時間領域オフセット情報は前記SSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、
前記端末装置が前記第1周波数領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することは、前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報と前記第2時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することを含む。
第3態様及びその上記実現方式を参照して、第3態様の他の実現方式では、前記時間領域位置指示情報には更に時間領域リソース指示情報と第1数量情報が含まれ、前記時間領域リソース指示情報はターゲット時間領域リソースを示すことに用いられ、前記ターゲット時間領域リソースは前記SSブロックグループの時間領域リソースを含み、前記第1数量情報はMの数値を示すことに用いられ、
前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することは、前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報、前記時間領域リソース指示情報及び前記第1数量情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することを含む。
第3態様及びその上記実現方式を参照して、第3態様の他の実現方式では、前記時間領域位置指示情報は更に時間間隔情報と第2数量情報を含み、前記時間間隔情報は前記端末装置が前記M個の第1SSブロックのうちの隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の時間間隔を決定することに用いられ、前記第2数量情報はMの数値を示すことに用いられ、
前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することは、前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報、前記時間間隔情報及び前記第2数量情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することを含む。
第3態様及びその上記実現方式を参照して、第3態様の他の実現方式では、前記時間間隔情報は隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の最小時間間隔を示すことに用いられる。
第3態様及びその上記実現方式を参照して、第3態様の他の実現方式では、Mは2以上の正の整数であり、前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であり、又は、
前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1である。
第3態様及びその上記実現方式を参照して、第3態様の他の実現方式では、前記M個の第1SSブロックは第1セルに対応し、少なくとも1つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちのいずれか1つの第2SSブロックの時間領域リソースの位置とは重なり合い部分を有せず又は不完全に重なり合い、前記N個の第2SSブロックは第2セルに対応し、前記第2セルは前記第1セルの隣接セルであり、Nは1以上の正の整数である。
第3態様及びその上記実現方式を参照して、第3態様の他の実現方式では、各第1SSブロックの時間領域リソースの位置と前記N個の第2SSブロックのうちの各第2SSブロックの時間領域リソースの位置とはいずれも重なり合い部分を有しない。
第4態様には同期基準信号を伝送するための方法を提供し、端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、前記時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、Mは1以上の正の整数であることと、前記端末装置は前記時間領域位置指示情報に基づいて各SSブロックの時間領域リソースを決定することと、を含む。
本願の同期信号を伝送するための方法によれば、端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、該時間領域位置指示情報はプリセット位置に対する各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、端末装置は時間領域位置指示情報に基づいて各SSブロックの時間領域リソースの位置を正確に決定することができ、且つネットワーク機器が端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで、ネットワーク機器は同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
第5態様にはネットワーク機器を提供し、上記第1態様又は第1態様の任意可能な実現方式における方法を実行することに用いられる。具体的に、前記ネットワーク機器は上記第1態様又は第1態様の任意可能な実現方式における方法を実行するための機能モジュールを備える。
第6態様にはネットワーク機器を提供し、上記第2態様の方法を実行することに用いられる。具体的に、前記ネットワーク機器は上記第2態様における方法を実行するための機能モジュールを備える。
第7態様には端末装置を提供し、上記第3態様又は第3態様の任意可能な実現方式における方法を実行することに用いられる。具体的に、前記端末装置は上記第3態様又は第3態様の任意可能な実現方式における方法を実行するための機能モジュールを備える。
第8態様には端末装置を提供し、上記第4態様の方法を実行することに用いられる。具体的に、前記端末装置は上記第4態様における方法を実行するための機能モジュールを備える。
第9態様にはネットワーク機器を提供し、プロセッサ、メモリ及び送受信機を備える。前記プロセッサ、前記メモリ及び前記送受信機が内部接続チャネルを介して互いに通信し、制御及び/又はデータ信号を伝達することにより、前記ネットワーク機器は上記第1態様又は第1態様の任意可能な実現方式における方法を実行する。
第10態様にはネットワーク機器を提供し、プロセッサ、メモリ及び送受信機を備える。前記プロセッサ、前記メモリ及び前記送受信機が内部接続チャネルを介して互いに通信し、制御及び/又はデータ信号を伝達することにより、前記ネットワーク機器は上記第2態様における方法を実行する。
第11態様には端末装置を提供し、プロセッサ、メモリ及び送受信機を備える。前記プロセッサ、前記メモリ及び前記送受信機が内部接続チャネルを介して互いに通信し、制御及び/又はデータ信号を伝達することにより、前記端末装置は上記第3態様又は第3態様の任意可能な実現方式における方法を実行する。
第12態様には端末装置を提供し、プロセッサ、メモリ及び送受信機を備える。前記プロセッサ、前記メモリ及び前記送受信機が内部接続チャネルを介して互いに通信し、制御及び/又はデータ信号を伝達することにより、前記端末装置は上記第4態様における方法を実行する。
第13態様にはコンピュータ可読媒体を提供し、コンピュータプログラムを記憶することに用いられ、前記コンピュータプログラムは上記第1態様又は第1態様の任意可能な実現方式を実行するための命令を含む。
第14態様にはコンピュータ可読媒体を提供し、コンピュータプログラムを記憶することに用いられ、前記コンピュータプログラムは上記第2態様又は第2態様の任意可能な実現方式を実行するための命令を含む。
第15態様にはコンピュータ可読媒体を提供し、コンピュータプログラムを記憶することに用いられ、前記コンピュータプログラムは上記第3態様又は第3態様の任意可能な実現方式を実行するための命令を含む。
第16態様にはコンピュータ可読媒体を提供し、コンピュータプログラムを記憶することに用いられ、前記コンピュータプログラムは上記第4態様又は第4態様の任意可能な実現方式を実行するための命令を含む。
図1は本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法の模式的なフローチャートである。 図2は本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法の模式図である。 図3は本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法の他の模式図である。 図4は本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法のさらに他の模式図である。 図5は本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法のさらに他の模式図である。 図6は本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法のさらに他の模式図である。 図7は本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法のさらに他の模式図である。 図8は本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法のさらに他の模式図である。 図9は本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法のさらに他の模式図である。 図10は本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法のさらに他の模式図である。 図11は本願の他の実施例に係る同期信号を伝送するための方法の模式的なフローチャートである。 図12は本願の他の実施例に係る同期信号を伝送するための方法の模式図である。 図13は本願のさらに他の実施例に係る同期信号を伝送するための方法の模式的なフローチャートである。 図14は本願のさらに他の実施例に係る同期信号を伝送するための方法の模式的なフローチャートである。 図15は本願の実施例に係るネットワーク機器の模式的なブロック図である。 図16は本願の実施例に係る端末装置の模式的なブロック図である。 図17は本願の他の実施例に係るネットワーク機器の模式的なブロック図である。 図18は本願の他の実施例に係る端末装置の模式的なブロック図である。
以下、本願の実施例の図面を参照しながら本願の実施例の技術案を明確且つ完全に説明する。
本願の実施例の技術案は様々な通信システム、例えば、モバイル通信用グローバル(GSM、Global System of Mobile communication)システム、符号分割多元接続(CDMA、Code Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA、Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS、General Packet Radio Service)、ロングタームエボリューション(LTE、Long Term Evolution)システム、LTE周波数分割複信(FDD、Frequency Division Duplex)システム、LTE時分割複信(TDD、Time Division Duplex)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS、Universal Mobile Telecommunication System)又はワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX、Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システム、5Gシステム、又は新無線(NR、New Radio)システムに適用されてもよいと理解すべきである。
本願の実施例において、端末装置は移動局(MS、Mobile Station)、携帯端末(Mobile Terminal)、携帯電話(Mobile Telephone)、ユーザー装置(UE、User Equipment)、ハンドセット(handset)及び携帯機器(portable equipment)、車両(vehicle)等を含んでもよいが、それらに限らず、該端末装置は無線アクセスネットワーク(RAN、Radio Access Network)経由で1つ又は複数のコアネットワークと通信することができ、例えば、端末装置は携帯電話(「セルラー方式」の携帯電話とも称される)、無線通信機能を有するコンピュータ等であってもよく、端末装置は更に携帯式、ポケットサイズ、手持ち式、コンピュータが内蔵された又は車載のモバイルデバイスであってもよい。
本願の実施例において、ネットワーク機器は無線アクセスネットワークに配置された、端末装置に無線通信機能を提供するための装置である。前記ネットワーク機器は基地局であってもよく、前記基地局は様々なタイプのマクロ基地局、マイクロ基地局、中継局、アクセスポイント等を含んでもよい。異なる無線アクセス技術を用いたシステムにおいて、基地局機能を有する装置の名称が異なる可能性がある。例えば、LTEネットワークにおいて進化型ノードB(eNB又はeNodeB、Evolved NodeB)と称され、第3世代(3G、3rd Generation)ネットワークにおいてノードB(Node B)と称される等。
図1には本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法を示す。図1に示すように、方法100は、S110とS120とを含む。
S110、ネットワーク機器は時間領域位置指示情報を生成し、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数である。
S120、ネットワーク機器は端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信する。
本願の同期信号を伝送するための方法によれば、ネットワーク機器が端末装置へ送信した時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、端末装置は第1時間領域オフセット情報に基づいて同期信号(SS、Synchronization Signal)ブロック(Block)の時間領域リソースを正確に決定することができ、且つネットワーク機器が端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで、ネットワーク機器は同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
本発明の実施例において、1つのSS Blockには一次同期信号(PSS、Primary Synchronization Signal)、二次同期信号(SSS、Secondary Synchronization Signal)が含まれてもよく、更に物理報知チャネル(PBCH、Physical Broadcast Channel)が含まれてもよく、又は、更にSS Blockに関連する時間情報が含まれてもよい。且つ、1つのSS Blockにおいて、PSSとSSSが時間領域において分離したものであり、PBCH、PSS及びSSSが時間領域においても分離したものである。
なお、具体的な実施例の説明過程において、1つの情報指示オフセット量はこの情報の直接示すオフセット量の数値であってもよいし、この情報の直接示す1組の予定のオフセット量のうちのあるオフセット量の識別子であってもよく、端末装置はこの識別子に基づいてオフセット量の具体的な数値を決定することができる。
選択肢として、S110では、時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれるとき、端末装置は時間領域位置指示情報を受信した後、第1時間領域オフセット情報とプロトコルに規定される方式及び/又はシステムの他の構成に基づいて、各第1SS Blockの時間領域リソースの位置を具体的に決定する。ここで、SSブロックグループの時間領域リソースの位置はこのM個の第1SSブロックのうちの時間領域位置が最も前にある第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置であってもよく、又はSSブロックグループの時間領域リソースの位置はこのM個の第1SSブロックのうちの時間領域位置が最も後にある第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置であってもよく、又はSSブロックグループの時間領域リソースの位置は更にM個の第1SSブロックのうちのいずれか1つの第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置又は終了位置であってもよく、本願はこれを制限しない。
例えば、図2に示すように、ネットワーク機器と端末装置とはSS Block#1、SS Block#2及びSS Block#3の時間領域リソースの位置が密着し、且つこの3つのSS BlockからなるSS Blockグループの時間領域リソースの位置がSS Block#1の時間領域リソースの中間位置を指すと事前に約束してもよく、図2のT_Wはこの3つのSS Blockが全体としてプリセット位置に対するオフセット量を示し、端末装置はT_Wと他の情報(プロトコルの規定及び/又はシステムの他の構成)に基づいて、この3つのSS Blockのうちの各SS Blockの時間領域リソースを決定することができる。ここで、他の情報は例えば各SS Blockの時間領域リソースのサイズ、リソーススケジューリング周期(例えば、図2における10ms)等であってもよい。
選択肢として、S110では、時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、第2時間領域オフセット情報はSSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられる。
例えば、図3に示すように、T_Wはこの3つのSS Blockが全体としてプリセット位置に対するオフセット量を示し、T_2がT_Wに対するSS Block#2の時間領域リソースの位置のオフセット量を示し、T_3がT_Wに対するSS Block#3の時間領域リソースの位置のオフセット量を示し、端末装置はT_W、T_2及びT_3に基づいてSS Block#1、SS Block#2及びSS Block#3の時間領域リソースの位置を決定することができる。プロトコルにおいてSS Blockのサイズを規定し又はネットワーク機器が他の構成情報によって端末装置にSS Blockのサイズを通知した場合、端末装置はSS Block#1、SS Block#2及びSS Block#3の時間領域リソースを更に決定することができる。
選択肢として、S110では、時間領域位置指示情報には更に時間領域リソース指示情報と第1数量情報が含まれ、時間領域リソース指示情報はターゲット時間領域リソースを示すことに用いられ、ターゲット時間領域リソースはSSブロックグループの時間領域リソースを含み、第1数量情報はMの数値を示すことに用いられる。
なお、ターゲット時間領域リソースはSSブロックグループの時間領域リソースのみを含んでもよく、ターゲット時間領域リソースは更にSSブロックグループの時間領域リソースとSSブロックグループの周りの他の時間領域リソースを含んでもよく、具体的な定義はプロトコルの規定によって決定される。
例えば、図4に示すように、T_W1はSS Block#1とSS Block#2が全体としてプリセット位置に対するオフセット量を示し、T_G1がSS Block#1とSS Block#2の時間領域リソースを示す。端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信した後、T_W1、T_G1及び第1数量情報に基づいてSS Block#1及びSS Block#2の時間領域位置を決定することができる。プロトコルにおいてSS Blockのサイズを規定し又はネットワーク機器が他の構成情報によって端末装置にSS Blockのサイズを通知した場合、端末装置はSS Block#1及びSS Block#2の時間領域リソースを更に決定することができる。
選択肢として、S110では、時間領域位置指示情報には更に時間間隔情報と第2数量情報が含まれ、時間間隔情報は端末装置がM個の第1SSブロックのうちの隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の時間間隔を決定することに用いられ、第2数量情報はMの数値を示すことに用いられる。
具体的に、いくつかの実施例において、時間間隔情報は隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の最小時間間隔を示すことに用いられる。又は、Mが2以上の正の整数である場合、前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1である。又は、時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1である。
例えば、図5に示すように、T_W1はSS Block#1、SS Block#2及びSS Block#3が全体としてプリセット位置に対するオフセット量を示し、隣接するSS Blockの時間領域リソースの位置の間の時間間隔が同じであって、いずれもT0である場合、端末装置は時間領域位置指示情報を受信した後、T_W1とT0に基づいてSS Block#1、SS Block#2及びSS Block#3の時間領域リソースの位置を決定することができる。プロトコルにおいてSS Blockのサイズを規定し又はネットワーク機器が他の構成情報によって端末装置にSS Blockのサイズを通知した場合、端末装置はSS Block#1、SS Block#2及びSS Block#3の時間領域リソースを更に決定することができる。
なお、端末装置は時間領域位置指示情報に基づいて各SS Blockの時間領域リソースの位置を決定するとき、プロトコルにおいて他の用途があり、SS Blockの伝送に使用できないと規定される時間領域リソースがある場合、端末装置は時間領域位置指示情報とこれらのSS Blockの伝送に使用できない時間領域リソースに基づいて、各SS Blockの時間領域リソースの位置を決定する必要がある。
例えば、依然として図5を例として、時間間隔情報は隣接する2つのSS Blockの時間領域リソースの位置の間の時間間隔が3つの直交周波数分割多重(OFDM、Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボルであることを示し、端末装置はSS Block#2の時間領域リソースが番号#1、#2及び#3のOFDMシンボル(1つのサブフレームにおけるOFDMシンボルの番号が#0から始まる)にあり、且つ番号#7のOFDMシンボルがSS Blockの伝送に使用できないと決定する場合、端末装置はSS Block#3の時間領域リソースの開始位置が番号#8のOFDMシンボルであると決定する。これにより、端末装置の最終的に決定したSS Block#3の時間領域リソースの開始位置とSS Block#2の時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔は実際に4つのOFDMシンボルである。
上記すべての実施例において、選択肢として、M個の第1SSブロックは第1セルに対応し、ネットワーク機器は各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定するとき、少なくとも1つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちのいずれか1つの第2SSブロックの時間領域リソースの位置とは重なり合わず又は不完全に重なり合う。ここで、N個の第2SSブロックは第2セルに対応し、第2セルは第1セルの隣接セルであり、Nは1以上の正の整数である。
換言すれば、ネットワーク機器の決定した第1セルにおけるSSブロックを伝送するための時間領域リソースと第2セルにおけるSSブロックを伝送するための時間領域リソースとが不完全に重なり合い又は完全に重なり合わず、これにより、隣接する2つのセルにおける同期信号の干渉を避け、端末装置が同期信号を検出する検出性能を向上させることができる。
選択肢として、第1セルと第2セルのセル識別子(ID、Identification)が異なる場合、ネットワーク機器は第1セルのIDに基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定することができる。
更に、各第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちの各第2SSブロックの時間領域リソースの位置とがいずれも重なり合い部分を有しない。つまり、第1セルと第2セルのSSブロックを伝送するための時間領域リソースが完全に重なり合わない。
例えば、図6及び図7に示すように、2つのセルには送信すべきSS Blockがいずれも4つあると仮定する場合、2つのセルのSS Blockが時間領域において完全にずれており、これにより、同期信号とPBCH等の信号とがいずれもずれてもよく、端末装置の同期信号及びPBCH信号に対する検出性能を向上させる。
又は、図8に示すように、1つのセルには送信すべきSS Blockが2つあって、もう1つのセルには送信すべきSS Blockが4つあると仮定する場合、2つのセルのSS Blockが時間領域において完全にずれている。
又は、2つのセルには送信すべきSS Blockがいずれも2つあると仮定する場合、異なるセルのSS Blockが時間領域において完全にずれる必要がなく、信号の一部を時間領域においてずらせばよい。図9に示すように、PSSのみを時間領域においてずらして、端末装置のPSS信号に対する検出性能を向上させる。又は、図10に示すように、PSS及びSSSを時間領域においてずらして、端末装置の同期信号に対する検出性能を向上させる。
なお、上記実施例において、PSS又はSSSは完全なOFDMシンボルを占有しない可能性があり、この時、OFDMシンボルをいくつかのサブシンボル(sub−symbol)に分割してもよく、PSS又はSSSがsub−symbolの一部のみを占有する。
選択肢として、いくつかの具体的な実施例において、ネットワーク機器は第1セルと第2セルにおける干渉が生じる可能性のあるビーム(Beam)を決定することができ、SS Blockの時間領域リソースの位置を決定するとき、干渉が生じる可能性のあるBeamに異なる時間領域リソースによってSS Blockを送信させ、他の干渉が生じることのないBeamは同じ時間領域リソースにおいてSS Blockを送信することができる。
本願の実施例において、選択肢として、第1セルと第2セルは同じネットワーク機器に属するセルであってもよく、第1セルと第2セルは異なるネットワーク機器に属するセルであってもよい。例えば、第1セルは第1ネットワーク機器に属し、第2セルは第2ネットワーク機器に属し、この時、第1ネットワーク機器は各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定するとき、参照情報を受信して、参照情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定することができ、ここで、参照情報は各第2SSブロックの時間領域リソースの位置を直接示す情報であってもよいし、各第2SSブロックの時間領域リソースの位置を間接的に示す情報であってもよい。
且つ、第1ネットワーク機器は第2ネットワーク機器とのインターフェースを介して第2ネットワーク機器から送信された参照情報を直接受信する。又は、第1ネットワーク機器はシステムにおける他の装置から送信された該参照情報を受信し、本願の実施例はこれを制限しない。
図11には本願の他の実施例に係る同期信号を伝送するための方法を示し、図11に示すように、方法200は、S210とS220とを含む。
S210、ネットワーク機器は時間領域位置指示情報を生成し、前記時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、Mは1以上の正の整数である。
S220、ネットワーク機器は端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信する。
本願の実施例の同期信号を伝送するための方法によれば、ネットワーク機器が時間領域位置指示情報によってプリセット位置に対する各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことにより、端末装置は各SSブロックの時間領域リソースの位置を正確に決定することができ、且つネットワーク機器が端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで、ネットワーク機器は同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
例えば、図12に示すように、T1がプリセット位置に対するSS Block#1の時間領域リソースの位置のオフセット量を示し、T2がプリセット位置に対するSS Block#2の時間領域リソースの位置のオフセット量を示し、T3がプリセット位置に対するSS Block#3の時間領域リソースの位置のオフセット量を示す。端末装置は時間領域位置指示情報を受信した後、T1、T2及びT3に基づいてSS Block#1、SS Block#2及びSS Block#3の時間領域リソースの位置を決定する。
以上は図1〜図12を参照してネットワーク機器側から本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法を詳しく説明したが、以下に図13及び図14を参照して端末装置側から本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法を詳しく説明する。端末装置側から説明される端末装置とネットワーク機器とのインタラクションはネットワーク機器側の説明と同様であり、重複を避けるため、関連説明は適宜省略すると理解すべきである。
図13は本願の他の実施例に係る同期信号を伝送するための方法を示す図であり、図13に示すように、方法300は、S310とS320とを含む。
S310、端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数である。
S320、端末装置は前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定する。
本願の同期信号を伝送するための方法によれば、端末装置の受信したネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、端末装置は第1時間領域オフセット情報に基づいて同期信号ブロックの時間領域リソースを正確に決定することができ、且つネットワーク機器が端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで、ネットワーク機器は同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、前記第2時間領域オフセット情報は前記SSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、
S320は、具体的に、前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報と前記第2時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することである。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間領域位置指示情報には更に時間領域リソース指示情報と第1数量情報が含まれ、前記時間領域リソース指示情報はターゲット時間領域リソースを示すことに用いられ、前記ターゲット時間領域リソースは前記SSブロックグループの時間領域リソースを含み、前記第1数量情報はMの数値を示すことに用いられ、
S320は、具体的に、前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報、前記時間領域リソース指示情報及び前記第1数量情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することである。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間領域位置指示情報は更に時間間隔情報と第2数量情報を含み、前記時間間隔情報は前記端末装置が前記M個の第1SSブロックのうちの隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の時間間隔を決定することに用いられ、前記第2数量情報はMの数値を示すことに用いられ、
S320は、具体的に、前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報、前記時間間隔情報及び前記第2数量情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することである。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間間隔情報は隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の最小時間間隔を示すことに用いられる。
本願の実施例において、選択肢として、Mは2以上の正の整数であり、前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であり、又は、
前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1である。
本願の実施例において、選択肢として、前記M個の第1SSブロックは第1セルに対応し、少なくとも1つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちのいずれか1つの第2SSブロックの時間領域リソースの位置とは重なり合い部分を有せず又は不完全に重なり合い、前記N個の第2SSブロックは第2セルに対応し、前記第2セルは前記第1セルの隣接セルであり、Nは1以上の正の整数である。
本願の実施例において、選択肢として、各第1SSブロックの時間領域リソースの位置と前記N個の第2SSブロックのうちの各第2SSブロックの時間領域リソースの位置とはいずれも重なり合い部分を有しない。
図14は本願の別の実施例に係る同期基準信号を伝送するための方法を示す図であり、図14に示すように、方法400は、S410とS420とを含む。
S410、端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、前記時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、Mは1以上の正の整数である。
S420、前記端末装置は前記時間領域位置指示情報に基づいて各SSブロックの時間領域リソースを決定する。
本願の実施例の同期信号を伝送するための方法によれば、端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、該時間領域位置指示情報はプリセット位置に対する各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、端末装置は時間領域位置指示情報に基づいて各SSブロックの時間領域リソースの位置を正確に決定することができ、且つネットワーク機器が端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで、ネットワーク機器は同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
以上は図1〜図14を参照して本願の実施例に係る同期信号を伝送するための方法を詳しく説明したが、以下に図15を参照して本願の実施例に係るネットワーク機器を詳しく説明し、図15に示すように、ネットワーク機器10は、
時間領域位置指示情報を生成することに用いられ、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数である処理モジュール11と、
端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信するための送受信モジュール12と、を備える。
本願の実施例に係るネットワーク機器が端末装置へ送信した時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、それにより端末装置は第1時間領域オフセット情報に基づいて同期信号ブロックの時間領域リソースを正確に決定することができ、且つネットワーク機器は端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、前記第2時間領域オフセット情報は前記SSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられる。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間領域位置指示情報には更に時間領域リソース指示情報と第1数量情報が含まれ、前記時間領域リソース指示情報はターゲット時間領域リソースを示すことに用いられ、前記ターゲット時間領域リソースは前記SSブロックグループの時間領域リソースを含み、前記第1数量情報はMの数値を示すことに用いられる。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間領域位置指示情報は更に時間間隔情報と第2数量情報を含み、前記時間間隔情報は前記端末装置が前記M個の第1SSブロックのうちの隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の時間間隔を決定することに用いられ、前記第2数量情報はMの数値を示すことに用いられる。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間間隔情報は隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の最小時間間隔を示すことに用いられる。
本願の実施例において、選択肢として、Mは2以上の正の整数であり、前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であり、又は、
前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1である。
本願の実施例において、選択肢として、前記M個の第1SSブロックは第1セルに対応し、前記処理モジュール11は、更に、前記各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定し、少なくとも1つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちのいずれか1つの第2SSブロックの時間領域リソースの位置とが重なり合い部分を有せず又は不完全に重なり合い、前記N個の第2SSブロックが第2セルに対応し、前記第2セルが前記第1セルの隣接セルであり、Nが1以上の正の整数であることに用いられる。
本願の実施例において、選択肢として、各第1SSブロックの時間領域リソースの位置と前記N個の第2SSブロックのうちの各第2SSブロックの時間領域リソースの位置とがいずれも重なり合い部分を有しない。
本願の実施例において、選択肢として、前記送受信モジュール12は、更に、
前記ネットワーク機器が各第2SSブロックの時間領域リソースの位置を決定するための参照情報を受信することに用いられ、
前記処理モジュール11は、具体的に、前記参照情報に基づいて前記各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定することに用いられる。
本願の実施例に係るネットワーク機器10は本願の実施例に対応する方法100のプロセスを参照してもよく、且つ、該ネットワーク機器における各ユニット/モジュール及び上記他の操作及び/又は機能はそれぞれ方法100における対応プロセスを実現するためのものであり、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
又は、処理モジュール11は、プリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すための時間領域位置指示情報を生成することに用いられ、Mが1以上の正の整数であり、
送受信モジュール12は、端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信することに用いられる。
本願の実施例に係るネットワーク機器が端末装置へ送信した時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、それにより端末装置は時間領域位置指示情報に基づいて同期信号ブロックの時間領域リソースを正確に決定することができ、且つネットワーク機器は端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
本願の実施例に係るネットワーク機器10は本願の実施例に対応する方法200のプロセスを参照してもよく、且つ、該ネットワーク機器における各ユニット/モジュール及び上記他の操作及び/又は機能はそれぞれ方法200における対応プロセスを実現するためのものであり、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
図16には本願の実施例に係る端末装置を示し、図16に示すように、端末装置20は、
ネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信することに用いられ、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数である送受信モジュール21と、
前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定するための処理モジュール22と、を備える。
本願の実施例に係る端末装置の受信した時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられる。これにより、端末装置は第1時間領域オフセット情報に基づいて同期信号ブロックの時間領域リソースを正確に決定することができる。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、前記第2時間領域オフセット情報は前記SSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、
前記処理モジュール22は、具体的に、前記第1時間領域オフセット情報と前記第2時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することに用いられる。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間領域位置指示情報には更に時間領域リソース指示情報と第1数量情報が含まれ、前記時間領域リソース指示情報はターゲット時間領域リソースを示すことに用いられ、前記ターゲット時間領域リソースは前記SSブロックグループの時間領域リソースを含み、前記第1数量情報はMの数値を示すことに用いられ、
前記処理モジュール22は、具体的に、前記第1時間領域オフセット情報、前記時間領域リソース指示情報及び前記第1数量情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することに用いられる。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間領域位置指示情報は更に時間間隔情報と第2数量情報を含み、前記時間間隔情報は前記端末装置が前記M個の第1SSブロックのうちの隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の時間間隔を決定することに用いられ、前記第2数量情報はMの数値を示すことに用いられ、
前記処理モジュール22は、具体的に、前記第1時間領域オフセット情報、前記時間間隔情報及び前記第2数量情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することに用いられる。
本願の実施例において、選択肢として、前記時間間隔情報は隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の最小時間間隔を示すことに用いられる。
本願の実施例において、選択肢として、Mは2以上の正の整数であり、前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であり、又は、
前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1である。
本願の実施例において、選択肢として、前記M個の第1SSブロックは第1セルに対応し、少なくとも1つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちのいずれか1つの第2SSブロックの時間領域リソースの位置とは重なり合い部分を有せず又は不完全に重なり合い、前記N個の第2SSブロックは第2セルに対応し、前記第2セルは前記第1セルの隣接セルであり、Nは1以上の正の整数である。
本願の実施例において、選択肢として、各第1SSブロックの時間領域リソースの位置と前記N個の第2SSブロックのうちの各第2SSブロックの時間領域リソースの位置とはいずれも重なり合い部分を有しない。
本願の実施例に係る端末装置20は本願の実施例に対応する方法300のプロセスを参照してもよく、且つ、該端末装置における各ユニット/モジュール及び上記他の操作及び/又は機能はそれぞれ方法300における対応プロセスを実現するためのものであり、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
又は、前記送受信モジュール21は、ネットワーク機器から送信された、プリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すための時間領域位置指示情報を受信することに用いられ、Mは1以上の正の整数であり、
前記処理モジュール22は、前記時間領域位置指示情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することに用いられる。
本願の実施例に係る端末装置の受信した時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられる。これにより、端末装置は時間領域位置指示情報に基づいて同期信号ブロックの時間領域リソースを正確に決定することができる。
本願の実施例に係る端末装置20は本願の実施例に対応する方法400のプロセスを参照してもよく、且つ、該端末装置における各ユニット/モジュール及び上記他の操作及び/又は機能はそれぞれ方法400における対応プロセスを実現するためのものであり、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
図17には本願の他の実施例に係るネットワーク機器を示す。図17に示すように、ネットワーク機器100はプロセッサ110及び送受信機120を備え、プロセッサ110及び送受信機120が接続され、選択肢として、該ネットワーク機器100は更にメモリ130を備え、メモリ130がプロセッサ110に接続される。プロセッサ110、メモリ130及び送受信機120が内部接続チャネルを介して互いに通信してもよい。プロセッサ110は時間領域位置指示情報を生成することに用いられ、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループがM個の第1SSブロックを含み、Mが1以上の正の整数であり、送受信機120は端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信することに用いられる。
従って、本願の実施例に係るネットワーク機器が端末装置へ送信した時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、それにより端末装置は第1時間領域オフセット情報に基づいて同期信号ブロックの時間領域リソースを正確に決定することができ、且つネットワーク機器は端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
又は、プロセッサ110は、プリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すための時間領域位置指示情報を生成することに用いられ、Mが1以上の正の整数であり、送受信機120は、端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信することに用いられる。
従って、本願の実施例に係るネットワーク機器が端末装置へ送信した時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、それにより端末装置は時間領域位置指示情報に基づいて同期信号ブロックの時間領域リソースを正確に決定することができ、且つネットワーク機器は端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
本願の実施例に係るネットワーク機器100は本願の実施例に対応するネットワーク機器10を参照してもよく、且つ、該ネットワーク機器における各ユニット/モジュール及び上記他の操作及び/又は機能はそれぞれ方法100又は200における対応プロセスを実現するためのものであり、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
図18には本願の他の実施例に係る端末装置の模式的なブロック図を示し、図18に示すように、端末装置200はプロセッサ210及び送受信機220を備え、プロセッサ210及び送受信機220が接続され、選択肢として、前記端末装置200は更にメモリ230を備え、メモリ230がプロセッサ210に接続される。プロセッサ210、メモリ230及び送受信機220が内部接続チャネルを介して互いに通信してもよい。前記送受信機220はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信することに用いられ、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数であり、前記プロセッサ210は前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することに用いられる。
従って、本願の実施例に係る端末装置の受信した時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられる。これにより、端末装置は第1時間領域オフセット情報に基づいて同期信号ブロックの時間領域リソースを正確に決定することができる。
又は、前記送受信機220は、ネットワーク機器から送信された、プリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すための時間領域位置指示情報を受信することに用いられ、Mは1以上の正の整数であり、前記プロセッサ210は、前記時間領域位置指示情報に基づいて各SSブロックの時間領域リソースを決定することに用いられる。
従って、本願の実施例に係る端末装置の受信した時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられる。これにより、端末装置は時間領域位置指示情報に基づいて同期信号ブロックの時間領域リソースを正確に決定することができる。
本願の実施例に係る端末装置200は本願の実施例に対応する端末装置20を参照してもよく、且つ、該端末装置における各ユニット/モジュール及び上記他の操作及び/又は機能はそれぞれ方法300又は400における対応プロセスを実現するためのものであり、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
本願の実施例におけるプロセッサは信号処理機能を有する集積回路チップであってもよいと理解される。上記プロセッサは汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP、Digital Signal Processor)、特定用途向け集積回路(ASIC、Application Specific Integrated Circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA、Field Programmable Gate Array)又は他のプログラマブルロジックデバイス、個別ゲート又はトランジスタロジックデバイス、個別ハードウェアコンポーネントであってもよい。本願の実施例に開示される各方法、ステップ及び論理ブロックを実現又は実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、又は該プロセッサはいかなる通常のプロセッサ等であってもよい。
本願の実施例におけるメモリは揮発性メモリ又は不揮発性メモリであってもよく、又は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含んでもよい。不揮発性メモリは読み出し専用メモリ(ROM、Read−Only Memory)、プログラム可能読み出し専用メモリ(PROM、Programmable ROM)、消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EPROM、Erasable PROM)、電気的消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EEPROM、Electrically EPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリは外部キャッシュメモリとして使用されるランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)であってもよい。制限的ではなく、例示的な説明によって、多くのタイプのRAM、例えばスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM、Static RAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM、Dynamic RAM)、シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM、Synchronous DRAM)、ダブルデータレートシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(DDR SDRAM、Double Data Rate SDRAM)、拡張型シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(ESDRAM、Enhanced SDRAM)、シンクリンクダイナミックランダムアクセスメモリ(SLDRAM、Synchlink DRAM)及びダイレクトラムバスランダムアクセスメモリ(DR RAM、Direct Rambus RAM)が利用可能である。なお、本明細書に説明されるシステム及び方法のメモリはこれらのメモリ及び任意の他の適切なタイプのメモリを含んでもよいが、それらに限らないことを目的とする。
当業者であれば、本明細書に開示される実施例を参照して説明した各例示的なユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよいと理解される。これらの機能をハードウェアそれともソフトウェア方式で実行するかは、技術案の特定応用及び設計制約条件によって決定される。当業者は各特定応用に対して異なる方法で説明される機能を実現することができるが、このような実現は本願の範囲を超えると見なされるべきではない。
当業者であれば、説明を容易且つ簡単にするために、上記説明されるシステム、装置及びユニットの具体的な動作過程は、上記方法実施例における対応過程を参照してもよく、ここで詳細な説明は省略すると明確に理解される。
本願に係るいくつかの実施例において、開示されるシステム、装置及び方法は他の方式で実現されてもよいと理解すべきである。例えば、以上に説明される装置実施例は模式的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの区画は論理機能上の区画に過ぎず、実際に実現するとき、他の区画方式を用いてもよく、例えば複数のユニット又はコンポーネントは他のシステムに結合又は統合されてもよく、又はいくつかの特徴は省略してもよく、又は実行しなくてもよい。一方、表示又は検討される相互間の結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットによる間接結合又は通信接続であってもよく、電気、機械又は他の形式であってもよい。
分離部材として説明される前記ユニットは物理的に分離してもよいし、物理的に分離しなくてもよく、ユニットとして表示される部材は物理ユニットであってもよいし、物理ユニットでなくてもよく、つまり、一箇所に位置してもよいし、複数のネットワークユニットに分布されてもよい。実際の必要に応じて、その一部又は全部のユニットを選択して本実施例案の目的を実現してもよい。
また、本願の各実施例において、各機能ユニットは1つの処理ユニットに統合されてもよく、各ユニットは独立して物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上のユニットは1つのユニットに統合されてもよい。
前記機能はソフトウェア機能ユニットの形式で実現され、且つ独立した製品として販売又は使用されるとき、1つのコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づき、本願の技術案の本質又は従来技術に貢献する部分、又は該技術案の一部はソフトウェア製品の形式で具現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は、1台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク機器等であってもよい)に本願の各実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるための複数の命令を含む1つの記憶媒体に記憶される。そして、上記記憶媒体はUSBメモリ、ポータブルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM、Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる様々な媒体を含む。
以上の説明は本願の具体的な実施形態に過ぎず、本願の保護範囲を制限するためのものではなく、当業者が本願に開示される技術的範囲内に容易に想到し得る変更や置換は、いずれも本願の保護範囲内に含まれるべきである。従って、本願の保護範囲は特許請求の範囲に準じるべきである。
第2態様には同期信号を伝送するための方法を提供し、ネットワーク機器は時間領域位置指示情報を生成し、前記時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、Mは1以上の正の整数であることと、前記ネットワーク機器は端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信することと、を含む。
第3態様を参照して、第3態様の実現方式では、前記時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、前記第2時間領域オフセット情報は前記SSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、
前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することは、前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報と前記第2時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することを含む。
第4態様には同期信号を伝送するための方法を提供し、端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、前記時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、Mは1以上の正の整数であることと、前記端末装置は前記時間領域位置指示情報に基づいて各SSブロックの時間領域リソースを決定することと、を含む。
本願の実施例の技術案は様々な通信システム、例えば、モバイル通信用グローバル(GSM、Global System of Mobile communication)システム、符号分割多元接続(CDMA、Code Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA、Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS、General Packet Radio Service)システム、ロングタームエボリューション(LTE、Long Term Evolution)システム、LTE周波数分割複信(FDD、Frequency Division Duplex)システム、LTE時分割複信(TDD、Time Division Duplex)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS、Universal Mobile Telecommunication System)又はワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX、Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システム、5Gシステム、又は新無線(NR、New Radio)システムに適用されてもよいと理解すべきである。
本願の同期信号を伝送するための方法によれば、端末装置は同期信号を検出するための時間領域リソースを正確に把握することができる。
本願の同期信号を伝送するための方法によれば、ネットワーク機器が端末装置へ送信した時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、端末装置は第1時間領域オフセット情報に基づいて同期信号(SS、Synchronization Signal)ブロック(Block)の時間領域リソースを正確に決定することができ、且つネットワーク機器が端末装置へ時間領域位置指示情報を送信することで、ネットワーク機器は同期信号を伝送するための時間領域リソースを柔軟に設定することができる。
図14は本願の別の実施例に係る同期信号を伝送するための方法を示す図であり、図14に示すように、方法400は、S410とS420とを含む。
S410、端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、前記時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、Mは1以上の正の整数である。
S420、前記端末装置は前記時間領域位置指示情報に基づいて各SSブロックの時間領域リソースを決定する。

Claims (38)

  1. 同期信号を伝送するための方法であって、
    ネットワーク機器は時間領域位置指示情報を生成し、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数であることと、
    前記ネットワーク機器は端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信することと、を含むことを特徴とする同期信号を伝送するための方法。
  2. 前記時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、前記第2時間領域オフセット情報は前記SSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記時間領域位置指示情報には更に時間領域リソース指示情報と第1数量情報が含まれ、前記時間領域リソース指示情報はターゲット時間領域リソースを示すことに用いられ、前記ターゲット時間領域リソースは前記SSブロックグループの時間領域リソースを含み、前記第1数量情報はMの数値を示すことに用いられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記時間領域位置指示情報は更に時間間隔情報と第2数量情報を含み、前記時間間隔情報は前記端末装置が前記M個の第1SSブロックのうちの隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の時間間隔を決定することに用いられ、前記第2数量情報はMの数値を示すことに用いられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記時間間隔情報は隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の最小時間間隔を示すことに用いられることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. Mは2以上の正の整数であり、前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であり、又は、
    前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 前記M個の第1SSブロックは第1セルに対応し、前記方法は、更に、
    前記ネットワーク機器が各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定し、少なくとも1つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちのいずれか1つの第2SSブロックの時間領域リソースの位置とが重なり合い部分を有せず又は不完全に重なり合い、前記N個の第2SSブロックが第2セルに対応し、前記第2セルが前記第1セルの隣接セルであり、Nが1以上の正の整数であることを含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 各第1SSブロックの時間領域リソースの位置と前記N個の第2SSブロックのうちの各第2SSブロックの時間領域リソースの位置とがいずれも重なり合い部分を有しないことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記方法は、更に、
    前記ネットワーク機器が前記ネットワーク機器の各第2SSブロックの時間領域リソースの位置を決定するための参照情報を受信することを含み、
    前記ネットワーク機器が各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定することは、
    前記ネットワーク機器が前記参照情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定することを含むことを特徴とする請求項7又は8に記載の方法。
  10. 同期基準信号を伝送するための方法であって、
    ネットワーク機器は時間領域位置指示情報を生成し、前記時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、Mは1以上の正の整数であることと、
    前記ネットワーク機器は端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信することと、を含むことを特徴とする同期基準信号を伝送するための方法。
  11. 同期信号を伝送するための方法であって、
    端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数であることと、
    前記端末装置は前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することと、を含むことを特徴とする同期信号を伝送するための方法。
  12. 前記時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、前記第2時間領域オフセット情報は前記SSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、
    前記端末装置が前記第1周波数領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することは、
    前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報と前記第2時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記時間領域位置指示情報には更に時間領域リソース指示情報と第1数量情報が含まれ、前記時間領域リソース指示情報はターゲット時間領域リソースを示すことに用いられ、前記ターゲット時間領域リソースは前記SSブロックグループの時間領域リソースを含み、前記第1数量情報はMの数値を示すことに用いられ、
    前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することは、
    前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報、前記時間領域リソース指示情報及び前記第1数量情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記時間領域位置指示情報は更に時間間隔情報と第2数量情報を含み、前記時間間隔情報は前記端末装置が前記M個の第1SSブロックのうちの隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の時間間隔を決定することに用いられ、前記第2数量情報はMの数値を示すことに用いられ、
    前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することは、
    前記端末装置が前記第1時間領域オフセット情報、前記時間間隔情報及び前記第2数量情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  15. 前記時間間隔情報は隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の最小時間間隔を示すことに用いられることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. Mは2以上の正の整数であり、前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であり、又は、
    前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 前記M個の第1SSブロックは第1セルに対応し、少なくとも1つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちのいずれか1つの第2SSブロックの時間領域リソースの位置とは重なり合い部分を有せず又は不完全に重なり合い、前記N個の第2SSブロックは第2セルに対応し、前記第2セルは前記第1セルの隣接セルであり、Nは1以上の正の整数であることを特徴とする請求項11〜16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 各第1SSブロックの時間領域リソースの位置と前記N個の第2SSブロックのうちの各第2SSブロックの時間領域リソースの位置とはいずれも重なり合い部分を有しないことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 同期基準信号を伝送するための方法であって、
    端末装置はネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信し、前記時間領域位置指示情報はプリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、Mは1以上の正の整数であることと、
    前記端末装置は前記時間領域位置指示情報に基づいて各SSブロックの時間領域リソースを決定することと、を含むことを特徴とする同期基準信号を伝送するための方法。
  20. ネットワーク機器であって、
    時間領域位置指示情報を生成することに用いられ、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数である処理モジュールと、
    端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信するための送受信モジュールと、を備えることを特徴とするネットワーク機器。
  21. 前記時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、前記第2時間領域オフセット情報は前記SSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられることを特徴とする請求項20に記載のネットワーク機器。
  22. 前記時間領域位置指示情報には更に時間領域リソース指示情報と第1数量情報が含まれ、前記時間領域リソース指示情報はターゲット時間領域リソースを示すことに用いられ、前記ターゲット時間領域リソースは前記SSブロックグループの時間領域リソースを含み、前記第1数量情報はMの数値を示すことに用いられることを特徴とする請求項20に記載のネットワーク機器。
  23. 前記時間領域位置指示情報は更に時間間隔情報と第2数量情報を含み、前記時間間隔情報は前記端末装置が前記M個の第1SSブロックのうちの隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の時間間隔を決定することに用いられ、前記第2数量情報はMの数値を示すことに用いられることを特徴とする請求項20に記載のネットワーク機器。
  24. 前記時間間隔情報は隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の最小時間間隔を示すことに用いられることを特徴とする請求項23に記載のネットワーク機器。
  25. Mは2以上の正の整数であり、前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であり、又は、
    前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であることを特徴とする請求項23に記載のネットワーク機器。
  26. 前記M個の第1SSブロックは第1セルに対応し、前記処理モジュールは、更に、
    前記各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定し、少なくとも1つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちのいずれか1つの第2SSブロックの時間領域リソースの位置とが重なり合い部分を有せず又は不完全に重なり合い、前記N個の第2SSブロックが第2セルに対応し、前記第2セルが前記第1セルの隣接セルであり、Nが1以上の正の整数であることに用いられることを特徴とする請求項20〜25のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  27. 各第1SSブロックの時間領域リソースの位置と前記N個の第2SSブロックのうちの各第2SSブロックの時間領域リソースの位置とがいずれも重なり合い部分を有しないことを特徴とする請求項26に記載のネットワーク機器。
  28. 前記送受信モジュールは、更に、
    前記ネットワーク機器が各第2SSブロックの時間領域リソースの位置を決定するための参照情報を受信することに用いられ、
    前記処理モジュールは、具体的に、
    前記参照情報に基づいて前記各第1SSブロックの時間領域リソースの位置を決定することに用いられることを特徴とする請求項26又は27に記載のネットワーク機器。
  29. ネットワーク機器であって、
    プリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すための時間領域位置指示情報を生成することに用いられ、Mは1以上の正の整数である処理モジュールと、
    端末装置へ前記時間領域位置指示情報を送信するための送受信モジュールと、を備えることを特徴とするネットワーク機器。
  30. 端末装置であって、
    ネットワーク機器から送信された時間領域位置指示情報を受信することに用いられ、前記時間領域位置指示情報には第1時間領域オフセット情報が含まれ、前記第1時間領域オフセット情報はプリセット位置に対する同期信号SSブロックグループの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、前記SSブロックグループはM個の第1SSブロックを含み、Mは1以上の正の整数である送受信モジュールと、
    前記第1時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定するための処理モジュールと、を備えることを特徴とする端末装置。
  31. 前記時間領域位置指示情報には更に第2時間領域オフセット情報が含まれ、前記第2時間領域オフセット情報は前記SSブロックグループの時間領域リソースの位置に対する各第1SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すことに用いられ、
    前記処理モジュールは、具体的に、
    前記第1時間領域オフセット情報と前記第2時間領域オフセット情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することに用いられることを特徴とする請求項30に記載の端末装置。
  32. 前記時間領域位置指示情報には更に時間領域リソース指示情報と第1数量情報が含まれ、前記時間領域リソース指示情報はターゲット時間領域リソースを示すことに用いられ、前記ターゲット時間領域リソースは前記SSブロックグループの時間領域リソースを含み、前記第1数量情報はMの数値を示すことに用いられ、
    前記処理モジュールは、具体的に、
    前記第1時間領域オフセット情報、前記時間領域リソース指示情報及び前記第1数量情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することに用いられることを特徴とする請求項30に記載の端末装置。
  33. 前記時間領域位置指示情報は更に時間間隔情報と第2数量情報を含み、前記時間間隔情報は前記端末装置が前記M個の第1SSブロックのうちの隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の時間間隔を決定することに用いられ、前記第2数量情報はMの数値を示すことに用いられ、
    前記処理モジュールは、具体的に、
    前記第1時間領域オフセット情報、前記時間間隔情報及び前記第2数量情報に基づいて各第1SSブロックの時間領域リソースを決定することに用いられることを特徴とする請求項30に記載の端末装置。
  34. 前記時間間隔情報は隣接する2つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置の間の最小時間間隔を示すことに用いられることを特徴とする請求項33に記載の端末装置。
  35. Mは2以上の正の整数であり、前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの終了位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であり、又は、
    前記時間間隔情報はi番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置とi+1番目の第1SSブロックの時間領域リソースの開始位置との間の時間間隔を示すことに用いられ、i=1、…M−1であることを特徴とする請求項33に記載の端末装置。
  36. 前記M個の第1SSブロックは第1セルに対応し、少なくとも1つの第1SSブロックの時間領域リソースの位置とN個の第2SSブロックのうちのいずれか1つの第2SSブロックの時間領域リソースの位置とは重なり合い部分を有せず又は不完全に重なり合い、前記N個の第2SSブロックは第2セルに対応し、前記第2セルは前記第1セルの隣接セルであり、Nは1以上の正の整数であることを特徴とする請求項30〜35のいずれか1項に記載の端末装置。
  37. 各第1SSブロックの時間領域リソースの位置と前記N個の第2SSブロックのうちの各第2SSブロックの時間領域リソースの位置とはいずれも重なり合い部分を有しないことを特徴とする請求項36に記載の端末装置。
  38. 端末装置であって、
    ネットワーク機器から送信された、プリセット位置に対するM個のSSブロックのうちの各SSブロックの時間領域リソースの位置のオフセット量を示すための時間領域位置指示情報を受信し、Mは1以上の正の整数である送受信モジュールと、
    前記時間領域位置指示情報に基づいて各SSブロックの時間領域リソースを決定するための処理モジュールと、を備えることを特徴とする端末装置。
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