JP2020512709A - 同期信号送信方法および同期信号送信装置 - Google Patents
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Abstract
本願の実施形態は、同期信号送信方法および同期信号送信装置を提供する。本方法は、初期同期シーケンスを取得するステップであって、初期同期シーケンスに対応するスペクトル幅が同期チャネルの帯域幅より大きく、同期チャネルの帯域幅とシステム保護帯域幅の和より小さい、ステップと、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割するステップと、N個のサブ同期シーケンスをN個の時間領域シンボルで搬送するステップと、N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信するステップと、を含む。本願の実施形態で提供される同期信号送信方法によれば、同期信号の帯域幅損失が低減され、システム同期帯域幅の利用および同期性能が向上する。
Description
本願は、参照によりその全体が本明細書に組み入れられる、2016年12月19日付で中国特許庁に出願された、「SYNCHRONIZATION SIGNAL SENDING METHOD AND APPARATUS」という名称の中国特許出願第201611174894.1号の優先権を主張するものである。
本願の実施形態は通信技術の分野に関し、特に同期信号送信方法および同期信号送信装置に関する。
同期技術は無線通信システムの重要な技術の1つである。送信端が送信される信号に特定の同期情報を挿入し、受信端が同期アルゴリズムを使用して受信信号内の同期情報を取得するので、受信端は送信端と同期される。
狭帯域通信システムは、無線通信システムの重要な分野である。狭帯域通信システムは、帯域幅が制限されている通信システムである。時間領域シンボルに含まれる周波数領域サブキャリアの数は限られている。比較的良好な同期性能を得るために、送信端は通常、連続して送信される複数の時間領域シンボルを組み合わせて同期情報を転送する。複数のシンボルが、周波数領域で比較的長い同期シーケンスを搬送することができ、それによって同期シーケンスの自己相関特性が向上する。
現在、狭帯域通信システムが同期シーケンスを生成するとき、同期シーケンスに対応するスペクトル幅はシステムの同期チャネルの帯域幅を超えない。しかしながら、時間領域シンボルの構造は通常冗長性を含む。例えば、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)シンボルがサイクリックプレフィックス(Cyclic Prefix、CP)を含み、または送信端が時間領域シンボルに冗長情報を付加する必要があり、または同期信号の帯域幅が周波数領域において制限される。同期信号に対して冗長性排除や帯域幅制限などの操作が行われた後、同期信号の帯域幅損失が生じ、同期信号の相関特性が低下し、同期性能が損なわれる。
本願の実施形態は、同期信号の帯域幅損失を低減させ、システム同期帯域幅の利用および同期性能を向上させるために、同期信号送信方法および同期信号送信装置を提供する。
第1の態様によれば、本願の一実施形態は、同期信号送信方法を提供する。本方法は、初期同期シーケンスを取得するステップと、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割するステップと、N個のサブ同期シーケンスをN個の時間領域シンボルで搬送するステップであって、各サブ同期シーケンスが1つの時間領域シンボルで搬送される、ステップと、N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信するステップと、を含む。
第1の態様で提供される同期信号送信方法によれば、システム同期帯域幅とシステム保護帯域幅とが十分に使用されるので、初期同期シーケンスの長さが増加し、相関がより良くなる。冗長性排除や帯域幅制限などの操作が行われた後、同期信号の帯域幅損失を低減させることができ、システム同期帯域幅の利用および同期性能が向上する。
第1の態様の可能な実施態様において、初期同期シーケンスの長さLは、(BWsync+M・BWsubcarrier)・Tsync>L>BWsync・Tsyncを満たし、式中、BWsyncは、同期チャネルの帯域幅であり、BWsubcarrierは、サブキャリア帯域幅であり、Tsyncは、同期信号の持続時間であり、M=BWprotect/BWsubcarrierであり、BWprotectは、システム保護帯域幅である。
可能な実施態様で提供される同期信号送信方法によれば、初期同期シーケンスの長さの値範囲が特に提供される。長さ範囲において初期同期シーケンスを選択することによって、システム同期帯域幅とシステム保護帯域幅とを十分に使用することができ、同期信号の帯域幅損失を低減させることができ、システム同期帯域幅の利用および同期性能を向上させることができる。
第1の態様の可能な実施態様において、初期同期シーケンスの長さLは、
を満たす。
可能な実施態様で提供される同期信号送信方法によれば、初期同期シーケンスの長さの別の値範囲が特に提供される。長さ範囲において初期同期シーケンスを選択することによって、システム同期帯域幅とシステム保護帯域幅とを十分に使用することができ、同期信号の帯域幅損失を低減させることができ、システム同期帯域幅の利用および同期性能を向上させることができる。
第1の態様の可能な実施態様において、Mの最大値は2である。
第1の態様の可能な実施態様において、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割するステップの前に、本方法は、初期同期シーケンスに対してアップサンプリングを行うステップ、をさらに含み得る。
第2の態様によれば、本願の一実施形態は、同期信号送信装置を提供する。本同期信号送信装置は、様々な通信システムによって変化する。例えば、本同期信号送信装置は、進化型基地局、基地局、マイクロ基地局、無線ルータ、または地上局であり得る。本装置は、処理モジュールと送受信機モジュールとを含む。処理モジュールは、初期同期シーケンスを取得し、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割し、N個のサブ同期シーケンスをN個の時間領域シンボルで搬送し、各サブ同期シーケンスが1つの時間領域シンボルで搬送される、ように構成される。送受信機モジュールは、N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信するように構成される。
第2の態様の可能な実施態様において、初期同期シーケンスの長さLは、(BWsync+M・BWsubcarrier)・Tsync>L>BWsync・Tsyncを満たし、式中、BWsyncは、同期チャネルの帯域幅であり、BWsubcarrierは、サブキャリア帯域幅であり、Tsyncは、同期信号の持続時間であり、M=BWprotect/BWsubcarrierであり、BWprotectは、システム保護帯域幅である。
第2の態様の可能な実施態様において、初期同期シーケンスの長さLは、
を満たす。
第2の態様の可能な実施態様において、Mの最大値は2である。
第2の態様の可能な実施態様において、処理モジュールは、初期同期シーケンスに対してアップサンプリングを行うようにさらに構成される。
第3の態様によれば、本願の一実施形態は、同期信号送信装置を提供する。本同期信号送信装置は、様々な通信システムによって変化する。例えば、本同期信号送信装置は、進化型基地局、基地局、マイクロ基地局、無線ルータ、または地上局であり得る。本装置は、プロセッサと送受信機とを含む。プロセッサは、初期同期シーケンスを取得し、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割し、N個のサブ同期シーケンスをN個の時間領域シンボルで搬送し、各サブ同期シーケンスが1つの時間領域シンボルで搬送される、ように構成される。送受信機は、N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信するように構成される。
第3の態様の可能な実施態様において、初期同期シーケンスの長さLは、(BWsync+M・BWsubcarrier)・Tsync>L>BWsync・Tsyncを満たし、式中、BWsyncは、同期チャネルの帯域幅であり、BWsubcarrierは、サブキャリア帯域幅であり、Tsyncは、同期信号の持続時間であり、M=BWprotect/BWsubcarrierであり、BWprotectは、システム保護帯域幅である。
第3の態様の可能な実施態様において、初期同期シーケンスの長さLは、
を満たす。
第3の態様の可能な実施態様において、Mの最大値は2である。
第3の態様の可能な実施態様において、プロセッサは、初期同期シーケンスに対してアップサンプリングを行うようにさらに構成される。
第4の態様によれば、本願の一実施形態は、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、本コンピュータ可読記憶媒体はコンピュータ実行命令を格納する。同期信号送信装置内の少なくとも1つのプロセッサがコンピュータ実行命令を行うと、同期信号送信装置は、第1の態様または第1の態様の可能な設計による同期信号送信方法を行う。
第5の態様によれば、本願の一実施形態は、コンピュータプログラム製品を提供する。本コンピュータプログラム製品はコンピュータ実行命令を含み、コンピュータ実行命令はコンピュータ可読記憶媒体に格納される。同期信号送信装置の少なくとも1つのプロセッサが、コンピュータ可読記憶媒体からコンピュータ実行命令を読み取ることができ、少なくとも1つのプロセッサはコンピュータ実行命令を実行するので、同期信号送信装置は、第1の態様または第1の態様の可能な設計による同期信号送信方法を行う。
第6の態様によれば、本願の一実施形態は、第2の態様もしくは第2の態様の可能な設計による同期信号送信装置と受信側装置とを含むか、または第3の態様もしくは第3の態様の可能な設計による同期信号送信装置と受信側装置とを含む通信システムを提供する。
第1の態様および第1の態様の可能な実施態様、第2の態様および第2の態様の可能な実施態様、第3の態様および第3の態様の可能な実施態様、第4の態様および第4の態様の可能な実施態様、第5の態様および第5の態様の可能な実施態様、ならびに第6の態様および第6の態様の可能な実施態様に関して、初期同期シーケンスに対応するスペクトル幅は同期チャネルの帯域幅より大きく、同期チャネルの帯域幅とシステム保護帯域幅の和より小さく、Nは同期信号によって占有される時間領域シンボルの数であり、Nは1より大きい整数である。
本願の実施形態は、同期信号送信方法および同期信号送信装置を提供する。本方法は、初期同期シーケンスを取得するステップであって、初期同期シーケンスに対応するスペクトル幅が同期チャネルの帯域幅より大きく、同期チャネルの帯域幅とシステム保護帯域幅の和より小さい、ステップと、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割するステップと、N個のサブ同期シーケンスをN個の時間領域シンボルで搬送するステップと、N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信するステップと、を含む。本願の実施形態で提供される同期信号送信方法によれば、同期信号の帯域幅損失が低減され、システム同期帯域幅の利用および同期性能が向上する。
図1は、本願の一実施形態による同期信号送信方法のシステムアーキテクチャ図である。本願の本実施形態で提供される同期信号送信方法は、その送信端と受信端とが同期される必要のある通信システムに適用され得る。図1に示されるように、典型的な通信システムは、衛星通信システム、無線通信システム、および無線ローカルエリアネットワークを含む。
衛星通信システムは通常、衛星端と地上端とを含む。衛星端は、宇宙の中継局として使用され、地上局によって送信される電磁波を増幅し、次いで増幅された電磁波を別の地上局へ返す。地上局は、衛星と地上公衆ネットワークとの間のインターフェースである。
無線通信システムは通常3つの部分、すなわち、送信機器と、受信機器と、無線チャネルとを含む。異なる無線通信システムは異なる機器を含む。例えば、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)通信システムに含まれる機器は進化型基地局(eNodeB)および端末を含み、企業のモノのインターネット(Enterprise Internet of Things、eIoT)通信システムに含まれる機器は基地局および端末を含む。
無線ローカルエリアネットワーク(Wireless Local Area Networks、WLAN)は、ツイストペア銅線が電磁波で置き換えられているローカルエリアネットワークである。無線ローカルエリアネットワークにおける機器は、無線ルータおよび端末を含む。
本願の本実施形態で提供される端末は、携帯電話やタブレットコンピュータなどの無線端末であり得る。無線端末は、ユーザに音声および/またはデータサービスを提供する機器を含む。端末はさらに、ハンドヘルド機器、車載機器、ウェアラブルデバイス、および無線接続機能を有するコンピューティングデバイス、ならびに様々なユーザ機器UE、移動局(Mobile Station、MS)、および端末(terminal)であり得る。これについては本願の本実施形態では限定されない。
本願の本実施形態で提供される基地局および無線ルータは、無線ネットワークリソースの管理を有する任意の機器であり得る。これについては本願の本実施形態では限定されない。
本願の本実施形態で提供される同期信号送信方法は主に、現在、同期帯域幅が十分に使用されておらず、同期信号に対して冗長性排除および帯域幅制限の操作が行われた後で同期性能が損なわれるという先行技術の技術的問題を解決するために、同期信号が狭帯域通信システムにおいて複数のシンボルで搬送されるシナリオにおいて適用される。
以下では、具体的な実施形態を使用して、本願の技術的解決策および本願の技術的解決策が前述の技術的問題をどのように解決するかについて説明する。以下のいくつかの具体的な実施形態は、互いに組み合わされてもよく、いくつかの実施形態では、同じまたは同様の概念またはプロセスが繰り返し説明されない場合もある。
図2は、本願の一実施形態による同期信号送信方法の実施形態1の流れ図である。本願の本実施形態で提供される同期信号送信方法は、同期信号送信装置によって行われ得る。本同期信号送信装置は、様々な通信システムによって変化する。例えば、本同期信号送信装置は、進化型基地局、基地局、マイクロ基地局、無線ルータ、または地上局であり得る。図2に示されるように、本願の本実施形態で提供される同期信号送信方法は、以下のステップを含み得る。
ステップ101.初期同期シーケンスを取得する。
初期同期シーケンスに対応するスペクトル幅は同期チャネルの帯域幅より大きく、同期チャネルの帯域幅とシステム保護帯域幅の和より小さい。
本願の本実施形態では初期同期シーケンスを取得するための具体的な実施態様は特に限定されず、異なる通信システムの初期同期シーケンスを取得するために既存の方法が使用され得る。例えば、LTE通信システムやeIoT通信システムでは、同期信号送信装置は、事前設定された同期シーケンス候補セット内の初期同期シーケンスを選択し得る。
ステップ102.初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割する。
Nは同期信号によって占有される時間領域シンボルの数であり、Nは1より大きい整数である。
ステップ103.N個のサブ同期シーケンスをN個の時間領域シンボルで搬送する。
各サブ同期シーケンスは、1つの時間領域シンボルで搬送される。
ステップ104.N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信する。
本願の本実施形態では、初期同期シーケンスに対応するスペクトル幅は同期チャネルの帯域幅より大きく、同期チャネルの帯域幅とシステム保護帯域幅の和より小さい。システム同期帯域幅に基づいて、同期信号の冗長性排除のためにマージンが確保される。先行技術と比較して、本願の本実施形態で提供される初期同期シーケンスは、システム同期帯域幅およびシステム保護帯域幅を十分に使用するので、初期同期シーケンスの長さが増加し、相関がより良くなる。冗長性排除や帯域幅制限などの操作が行われた後、同期信号の帯域幅損失を低減させることができ、システム同期帯域幅の利用および同期性能が向上する。
同期チャネルの帯域幅およびシステム保護帯域幅は、本願の本実施形態では特に限定されず、様々な通信システムによって変化することに留意されたい。
ステップ103のN個のサブ同期シーケンスをN個の時間領域シンボルで搬送するための具体的な実施態様は、本願の本実施形態では特に限定されず、様々な通信システムによって変化し、様々な通信システムにおける既存の信号処理方法が使用され得ることに留意されたい。
同期シーケンスの具体的な実施態様は、本願の本実施形態では特に限定されず、必要に基づいて設定されることに留意されたい。例えば、同期シーケンスはZCシーケンスであり得る。
任意選択で、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割するステップ102の前に、本願の本実施形態で提供される方法は、
初期同期シーケンスに対してアップサンプリングを行うステップ
をさらに含み得る。
初期同期シーケンスに対してアップサンプリングを行うステップ
をさらに含み得る。
任意選択で、1つの具体的な実施態様において、初期同期シーケンスの長さLは、(BWsync+M・BWsubcarrier)・Tsync>L>BWsync・Tsyncを満たし得る。
BWsyncは、同期チャネルの帯域幅を表し、BWsubcarrierは、サブキャリア帯域幅を表し、Tsyncは、同期信号の持続時間を表し、M=BWprotect/BWsubcarrierであり、BWprotectは、システム保護帯域幅を表す。
任意選択で、別の具体的な実施態様において、初期同期シーケンスの長さLは、
を満たし得る。
任意選択で、Mの最大値は2であり得る。
以下では、特定の通信システムを例に取って詳細に説明する。
通信システムはeIoTシステムであるものと仮定する。図3は、本願の一実施形態による同期信号送信方法の実施形態1におけるeIoTシステムの同期信号の概略的構造図である。図3に示されるように、eIoTシステムによって使用される時間領域シンボルは、OFDMシンボルである。システムチャネルの総帯域幅は180kHzであり、同期チャネルの帯域幅は60kHzであり、サブキャリア帯域幅は15kHzである。システムは12のサブキャリアを含む。システムは、同期情報を搬送するためにチャネルの中央部分において4つのサブキャリアを使用する。同期信号が14の連続したOFDMシンボルによって形成され、同期信号の持続時間は1msである。システム保護帯域幅は30kHzである。
eIoTシステムでは、BWsync=60kHz、BWsubcarrier=15kHz、BWprotect=30kHz、N=14、Tsync=1ms、およびM=BWprotect/BWsubcarrier=30kHz/15kHz=2であることが分かる。
eIoTシステムでは、初期同期シーケンスに対してアップサンプリングが行われた後、初期同期シーケンスは、14のOFDMシンボルに順次にマップされるべき14のサブ同期シーケンスに分割される。各サブ同期シーケンスに対して高速フーリエ変換(Fast Fourier Transformation、FFT)がまず行われ、次いで逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform、IFFT)が行われる。OFDMシンボルの要件に従い、同期チャネルの周波数点Fの情報のみが周波数領域において残され、CP位置のデータは除去され、CPデータで置き換えられる。基地局は、信号処理が行われた14のサブ同期シーケンスを組み合わせて、送信されるべき同期信号を形成する。
既存のeIoTシステムによって使用される初期同期シーケンスは、長さが59のZCシーケンスである。
本願の本実施形態で提供される同期信号送信方法によれば、一実施態様において、初期同期シーケンスの長さLは、90>L>60を満たし得る。別の実施態様では、初期同期シーケンスの長さLは、84>L>56を満たし得る。
本願の本実施形態では初期同期シーケンスが長さ79のZCシーケンスである最初の実施態様が使用されるものと仮定する。
図4は、本願の一実施形態による同期信号送信方法の実施形態1における異なる長さの同期シーケンスに対応するスペクトル幅の整合図である。図5は、本願の一実施形態による同期信号送信方法の実施形態1における異なる長さの同期シーケンスの関連性能の整合図である。
図4および図5に示されるように、先行技術では長さが59のZCシーケンスが使用され、生成される同期信号に実際に対応する同期帯域幅は51kHzである。ゆえに、システムによって提供される同期チャネルの60kHzの帯域幅が十分に使用されない。しかしながら、本願の本実施形態では長さが79のZCシーケンスが使用され、生成される同期信号に実際に対応する同期帯域幅は60kHz(981kHz−922kHz=59kHz)であり、よってシステム同期帯域幅の利用が向上する。加えて、図5によれば、長さが79のZCシーケンスは長さが59のZCシーケンスよりも良好な自己相関性能を有し、よってシステムの同期性能が向上する。
本願の本実施形態は、同期信号送信方法を提供し、本方法は、初期同期シーケンスを取得するステップと、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割するステップと、N個のサブ同期シーケンスをN個の時間領域シンボルで搬送するステップと、N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信するステップと、を含む。本願の本実施形態で提供される同期信号送信方法によれば、システム同期帯域幅とシステム保護帯域幅とが十分に使用されるので、初期同期シーケンスの長さが増加し、相関がより良くなる。冗長性排除や帯域幅制限などの操作が行われた後、同期信号の帯域幅損失を低減させることができ、システム同期帯域幅の利用および同期性能が向上する。
図6は、本願の一実施形態による同期信号送信装置の実施形態1の概略的構造図である。本願の本実施形態で提供される本同期信号送信装置は、様々な通信システムによって変化する。例えば、本同期信号送信装置は、進化型基地局、基地局、マイクロ基地局、無線ルータ、または地上局であってよく、図2から図5に示される実施形態で提供される同期信号送信方法を行うことができる。図6に示されるように、本願の本実施形態で提供される同期信号送信装置は、処理モジュール12と送受信機モジュール11とを含み得る。
処理モジュール12は、初期同期シーケンスを取得し、初期同期シーケンスに対応するスペクトル幅が同期チャネルの帯域幅より大きく、同期チャネルの帯域幅とシステム保護帯域幅の和より小さく、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割し、Nが同期信号によって占有される時間領域シンボルの数であり、Nが1より大きい整数であり、N個のサブ同期シーケンスをN個の時間領域シンボルで搬送し、各サブ同期シーケンスが1つの時間領域シンボルで搬送される、ように構成される。
送受信機モジュール11は、N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信するように構成される。
任意選択で、初期同期シーケンスの長さLは、(BWsync+M・BWsubcarrier)・Tsync>L>BWsync・Tsyncを満たす。
BWsyncは、同期チャネルの帯域幅を表し、BWsubcarrierは、サブキャリア帯域幅を表し、Tsyncは、同期信号の持続時間を表し、M=BWprotect/BWsubcarrierであり、BWprotectは、システム保護帯域幅を表す。
任意選択で、初期同期シーケンスの長さLは、
を満たす。
任意選択で、Mの最大値は2である。
任意選択で、処理モジュール12は、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割する前に初期同期シーケンスに対してアップサンプリングを行うようにさらに構成される。
本願の本実施形態で提供される同期信号送信装置は、図2から図5に示される方法実施形態で提供される同期信号送信方法を行うように構成され、これらの方法実施形態の技術的原理および技術的効果は同様であり、ここでは詳細を繰り返さない。
図7は、本願の一実施形態による同期信号送信装置の実施形態2の概略的構造図である。本願の本実施形態で提供される本同期信号送信装置は、様々な通信システムによって変化する。例えば、本同期信号送信装置は、進化型基地局、基地局、マイクロ基地局、無線ルータ、または地上局であってよく、図2から図5に示される実施形態で提供される同期信号送信方法を行うことができる。図7に示されるように、本願の本実施形態で提供される同期信号送信装置は、プロセッサ22と送受信機21とを含み得る。
プロセッサ22は、初期同期シーケンスを取得し、初期同期シーケンスに対応するスペクトル幅が同期チャネルの帯域幅より大きく、同期チャネルの帯域幅とシステム保護帯域幅の和より小さく、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割し、Nが同期信号によって占有される時間領域シンボルの数であり、Nが1より大きい整数であり、N個のサブ同期シーケンスをN個の時間領域シンボルで搬送し、各サブ同期シーケンスが1つの時間領域シンボルで搬送される、ように構成される。
送受信機21は、N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信するように構成される。
任意選択で、初期同期シーケンスの長さLは、(BWsync+M・BWsubcarrier)・Tsync>L>BWsync・Tsyncを満たす。
BWsyncは、同期チャネルの帯域幅を表し、BWsubcarrierは、サブキャリア帯域幅を表し、Tsyncは、同期信号の持続時間を表し、M=BWprotect/BWsubcarrierであり、BWprotectは、システム保護帯域幅を表す。
任意選択で、初期同期シーケンスの長さLは、
を満たす。
任意選択で、Mの最大値は2である。
任意選択で、プロセッサ22は、初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割する前に初期同期シーケンスに対してアップサンプリングを行うようにさらに構成される。
本実施形態で提供される同期信号送信装置は、図2から図5に示される方法実施形態で提供される同期信号送信方法を行うように構成され、これらの方法実施形態の技術的原理および技術的効果は同様であり、ここでは詳細を繰り返さない。
本出願の別の実施形態において、本願の一実施形態は、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。本コンピュータ可読記憶媒体はコンピュータ実行命令を格納する。同期信号送信装置の少なくとも1つのプロセッサがコンピュータ実行命令を実行すると、同期信号送信装置は、図2から図5に示される方法実施形態で提供される同期信号送信方法を行う。
本出願の別の実施形態において、本願の一実施形態は、コンピュータプログラム製品を提供する。本コンピュータプログラム製品はコンピュータ実行命令を含み、コンピュータ実行命令はコンピュータ可読記憶媒体に格納される。同期信号送信装置の少なくとも1つのプロセッサが、コンピュータ可読記憶媒体からコンピュータ実行命令を読み取ることができ、少なくとも1つのプロセッサはコンピュータ実行命令を実行するので、同期信号送信装置は、図2から図5に示される方法実施形態で提供される同期信号送信方法を行う。
図8は、本願の一実施形態による通信システムの実施形態1の概略的構造図である。図8に示されるように、本願の本実施形態で提供される通信システムは、図6に示される実施形態で提供される同期信号送信装置31と受信側装置32と、または図7に示される実施形態で提供される同期信号送信装置31と受信側装置32とを含み得る。
同期信号送信装置31と受信側装置32とは、様々な通信システムによって変化する。例えば、同期信号送信装置31は、進化型基地局、基地局、マイクロ基地局、無線ルータ、または地上局であり得る。これに対応して、受信側装置32は、端末、衛星端などであり得る。
本実施形態で提供される通信システム内の同期信号送信装置は、図2から図5に示される実施形態で提供される同期信号送信方法を行うように構成され、これらの方法実施形態の技術的原理および技術的効果は同様であり、ここでは詳細を繰り返さない。
11 送受信機モジュール
12 処理モジュール
21 送受信機
22 プロセッサ
31 同期信号送信装置
32 受信側装置
12 処理モジュール
21 送受信機
22 プロセッサ
31 同期信号送信装置
32 受信側装置
Claims (12)
- 初期同期シーケンスを取得するステップであって、前記初期同期シーケンスに対応するスペクトル幅が同期チャネルの帯域幅より大きく、前記同期チャネルの前記帯域幅とシステム保護帯域幅の和より小さい、前記ステップと、
前記初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割するステップであって、Nが同期信号によって占有される時間領域シンボルの数であり、Nが1より大きい整数である、前記ステップと、
前記N個のサブ同期シーケンスを前記N個の時間領域シンボルで搬送するステップであって、前記サブ同期シーケンスの各々が前記時間領域シンボルのうちの1つで搬送される、前記ステップと、
前記N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信するステップと
を含む、同期信号送信方法。 - 前記初期同期シーケンスの長さLが、(BWsync+M・BWsubcarrier)・Tsync>L>BWsync・Tsyncを満たし、式中、
BWsyncが、前記同期チャネルの前記帯域幅を表し、BWsubcarrierが、サブキャリア帯域幅を表し、Tsyncが、前記同期信号の持続時間を表し、M=BWprotect/BWsubcarrierであり、BWprotectが、前記システム保護帯域幅を表す、請求項1に記載の方法。 - 前記初期同期シーケンスの長さLが、
BWsyncが、前記同期チャネルの前記帯域幅を表し、BWsubcarrierが、サブキャリア帯域幅を表し、M=BWprotect/BWsubcarrierであり、BWprotectが、前記システム保護帯域幅を表す、請求項1に記載の方法。 - Mの最大値が2である、請求項2または3に記載の方法。
- 前記初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割する前記ステップの前に、前記方法が、
前記初期同期シーケンスに対してアップサンプリングを行うステップ
をさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。 - 初期同期シーケンスを取得し、前記初期同期シーケンスに対応するスペクトル幅が同期チャネルの帯域幅より大きく、前記同期チャネルの前記帯域幅とシステム保護帯域幅の和より小さく、前記初期同期シーケンスをN個のサブ同期シーケンスに分割し、Nが同期信号によって占有される時間領域シンボルの数であり、Nが1より大きい整数であり、前記N個のサブ同期シーケンスを前記N個の時間領域シンボルで搬送し、前記サブ同期シーケンスの各々が前記時間領域シンボルのうちの1つで搬送される、ように構成された、処理モジュールと、
前記N個の時間領域シンボルを受信側装置に送信するように構成された、送受信機モジュールと
を含む、同期信号送信装置。 - 前記初期同期シーケンスの長さLが、(BWsync+M・BWsubcarrier)・Tsync>L>BWsync・Tsyncを満たし、式中、
BWsyncが、前記同期チャネルの前記帯域幅を表し、BWsubcarrierが、サブキャリア帯域幅を表し、Tsyncが、前記同期信号の持続時間を表し、M=BWprotect/BWsubcarrierであり、BWprotectが、前記システム保護帯域幅を表す、請求項6に記載の装置。 - 前記初期同期シーケンスの長さLが、
BWsyncが、前記同期チャネルの前記帯域幅を表し、BWsubcarrierが、サブキャリア帯域幅を表し、M=BWprotect/BWsubcarrierであり、BWprotectが、前記システム保護帯域幅を表す、請求項6に記載の装置。 - Mの最大値が2である、請求項7または8に記載の装置。
- 前記処理モジュールが、
前記初期同期シーケンスに対してアップサンプリングを行う
ようにさらに構成される、請求項6から8のいずれか一項に記載の装置。 - コンピュータ実行命令であって、少なくとも1つのプロセッサによって実行されるときに、前記コンピュータ実行命令が請求項1から5のいずれか一項に記載の方法を実施する、コンピュータ実行命令を格納した、コンピュータ可読記憶媒体。
- 少なくとも1つのプロセッサであって、コンピュータ可読記憶媒体に格納されたコンピュータ実行命令を実行するときに、前記少なくとも1つのプロセッサが請求項1から5のいずれか一項に記載の方法を実施する、少なくとも1つのプロセッサを含む、同期信号送信装置。
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