JP2020507392A - 組織穿孔用組立体 - Google Patents
組織穿孔用組立体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020507392A JP2020507392A JP2019542612A JP2019542612A JP2020507392A JP 2020507392 A JP2020507392 A JP 2020507392A JP 2019542612 A JP2019542612 A JP 2019542612A JP 2019542612 A JP2019542612 A JP 2019542612A JP 2020507392 A JP2020507392 A JP 2020507392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cannula
- stylet
- distal end
- router
- distal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B10/0233—Pointed or sharp biopsy instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B10/0233—Pointed or sharp biopsy instruments
- A61B10/0283—Pointed or sharp biopsy instruments with vacuum aspiration, e.g. caused by retractable plunger or by connected syringe
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3472—Trocars; Puncturing needles for bones, e.g. intraosseus injections
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/16—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B2010/0208—Biopsy devices with actuators, e.g. with triggered spring mechanisms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B2017/00367—Details of actuation of instruments, e.g. relations between pushing buttons, or the like, and activation of the tool, working tip, or the like
- A61B2017/00407—Ratchet means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3403—Needle locating or guiding means
- A61B2017/3405—Needle locating or guiding means using mechanical guide means
- A61B2017/3409—Needle locating or guiding means using mechanical guide means including needle or instrument drives
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pathology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
Description
「長尺スタイレットを備える組織穿孔用組立体」(TISSUE PIERCING ASSEMBLIES WITH LONG STYLETS)と題された米国仮特許出願第62/455,588号(第’588号仮出願)の出願日である2017年2月6日、「ラチェット機構を備える回転駆動装置」(ROTATIONAL DRIVE APPARATUS WITH RACHETING MECHANISM)と題された米国仮特許出願第62/455,534号(第’534号仮出願)の出願日である2017年2月6日、及び「ラチェット機構を備える回転駆動装置」(ROTATIONAL DRIVE APPARATUS WITH RACHETING MECHANISM)と題された米国特許出願第15/890,223号(第’223号出願)の出願日である2018年2月6日、に対する優先権の恩典を主張する。これにより第’588号仮出願、第’534号仮出願、及び第’223号出願の開示全体をここに援用する。
10 カニューレ−スタイレット組立体
10’ 従来式構成のカニューレ−スタイレット組立体
20、20’ カニューレ
21、21’ 遠位端
22、22’ 穿孔要素
23 近位端
24、24’ ハブ
25 近位端
26 ポート
30 長尺スタイレット
30’ 従来長さのスタイレット
31、31’ 遠位先端
32、32’ 穿孔要素
34、34’ ハブ
36 遠位方向に面した連結形体
36’ 近位方向に面した連結形体
40 把持デバイス
42、42’ 遠位連結構成要素
45 駆動シャフト
46 近位連結構成要素
50 吸引デバイス
55 導管
100ハンドル
101 戻し要素
102 可動要素
110 細長い持ち手
120 ハウジング
124 ハウジングの内部
130 遠位端
134 長手方向スロット
140 駆動シャフト
141 長手方向軸
142 遠位部分
144 円周レッジ
145 中間部分
146 外面
147 回転促進部、螺旋リッジ
150 近位部分
154 円周リム
155 導管
156 キャップ
158 キャップの端
190 作動器
191 遠位部材
192 外部要素
193 整列形体
194 歯
196 近位部材
197 歯
S 被術者の身体
[形態1]
第1の長さを有するカニューレと、
前記カニューレの中へ挿入され当該カニューレとともに使用されることのできるスタイレットであって、当該スタイレットは第2の長さを有しており、前記第2の長さは、前記第1の長さを超過していて、前記カニューレ及び前記カニューレが連結されることになるデバイスであってそのデバイスを通して当該スタイレットが前記カニューレの中へ挿入されることになるデバイスを含む組立体の長さと少なくとも同じ長さの、スタイレットと、
を備えているカニューレ−スタイレット組立体。
[形態2]
形態1に記載のカニューレ−スタイレット組立体において、前記第2の長さは、前記カニューレ及び前記カニューレが連結されるルーターを含む組立体の長さと少なくとも同じぐらい長い、カニューレ−スタイレット組立体。
[形態3]
形態1又は形態2に記載のカニューレ−スタイレット組立体において、前記カニューレの遠位端はテーパ状をしている、カニューレ−スタイレット組立体。
[形態4]
形態1又は形態2に記載のカニューレ−スタイレット組立体において、前記カニューレの前記遠位端はベベル状をしている、カニューレ−スタイレット組立体。
[形態5]
形態1から形態4の何れか一項に記載のカニューレ−スタイレット組立体において、前記スタイレットの近位端の連結要素が前記スタイレットを前記デバイスへ連結することができる、カニューレ−スタイレット組立体。
[形態6]
手持ち式手動操作可能なルーターを備える把持デバイスと、
カニューレと、
スタイレットと、
を備え、
前記カニューレと前記スタイレットの少なくとも一方が前記手持ち式手動操作可能なルーターの駆動シャフトへ連結されている、
医療用穿孔システム。
[形態7]
形態6に記載の医療用穿孔システムにおいて、前記スタイレットは、前記把持デバイスの長さに亘って且つ前記カニューレのルーメンの全体長さに亘って延びており、前記カニューレは前記ルーターの遠位端へ連結されており、前記スタイレットは前記ルーターの近位端へ連結されている、医療用穿孔システム。
[形態8]
形態7に記載の医療用穿刺システムにおいて、前記カニューレは、前記ルーターの作動中の前記カニューレの回転を可能にするやり方で前記ルーターの前記遠位端へ連結されている、医療用穿孔システム。
[形態9]
形態7に記載の医療用穿孔システムにおいて、前記スタイレットは、前記ルーターの作動中の前記スタイレットの回転を可能にするやり方で前記ルーターへ連結されている、医療用穿孔システム。
[形態10]
形態9に記載の医療用穿孔システムにおいて、前記カニューレは、前記ルーターの作動中に当該カニューレが前記ルーターに対して回転静止に留まることを可能にするやり方で前記ルーターへ連結されており、前記スタイレットは前記ルーターの作動中に前記カニューレの前記ルーメンの中で回転することができる、医療用穿孔システム。
[形態11]
形態7から形態10の何れか一項に記載の医療用穿孔システムにおいて、前記スタイレットは、前記カニューレの遠位端が被術者の身体内に存在している間に、前記カニューレの前記ルーメン及び前記ルーターから取り外されることができる、医療用穿孔システム。
[形態12]
被術者を穿孔するための方法であって、
形態7から形態10の何れか一項に記載の医療用穿孔システムのカニューレを把持デバイスの遠位端へ固定する段階と、
形態7から形態10の何れか一項に記載の医療用穿孔システムのスタイレットを前記把持デバイスの近位端の中へ導入し、前記把持デバイスを通して、前記カニューレのルーメンの中へ導入し、前記ルーメンを通す段階と、
前記スタイレットを前記把持デバイスの前記近位端へ固定する段階と、
前記カニューレの遠位端を前記被術者の身体の所望場所上に位置付ける段階と、
前記所望場所にて前記カニューレを前記被術者の身体の中へ押し進め前記カニューレの遠位端を目標場所に向けて押し進めるように、前記把持デバイスを操縦する段階と、
前記被術者の身体内の前記カニューレの前記遠位端の場所の判定を可能にするために、前記スタイレットを前記把持デバイスから及び前記カニューレから取り外す段階と、
を備えている方法。
[形態13]
形態12に記載の方法であって、
試料採取デバイスを前記把持デバイスの前記近位端へ連結する段階と、
前記カニューレを通して試料を取得する段階と、
を更に備えている方法。
[形態14]
形態13に記載の方法であって、前記試料を採取する段階が前記カニューレの前記遠位端は前記目標場所まで進められていないことを明らかにした場合に、
前記スタイレットを前記把持デバイス内及び前記カニューレの前記ルーメン内に再度位置付ける段階と、
前記スタイレットを前記把持デバイスの前記近位端へ再固定する段階と、
前記カニューレを前記被術者の身体の中へ更に前進させるように又は前記カニューレを前記被術者の身体内で位置付け直すように、前記把持デバイスを操縦する段階と、
前記被術者の身体内の前記カニューレの前記遠位端の場所の判定を可能にするために、前記スタイレットを前記把持デバイスから及び前記カニューレから再度取り外す段階と、
を更に備えている方法。
[形態15]
形態12から形態14の何れか一項に記載の方法において、前記スタイレットを導入する段階は、前記カニューレの前記ルーメンを前記スタイレットで実質的に充填する段階を備えている、方法。
[形態16]
形態12から形態15の何れか一項に記載の方法において、前記スタイレットを導入する段階は、前記スタイレットの遠位端に前記カニューレの遠位端を越えて突き出るよう仕向ける段階を備えている、方法。
[形態17]
形態12から形態16の何れか一項に記載の方法において、前記把持デバイスを操縦する段階は、前記カニューレに前記被術者の身体の組織を穿孔するよう仕向ける段階を備えている、方法。
[形態18]
形態12から形態16の何れか一項に記載の方法において、前記カニューレを前記把持デバイスの前記遠位端へ固定する段階は、前記カニューレを、個人の片手によって保持され操作されることのできるルーターの遠位端へ固定する段階を備えている、方法。
[形態19]
形態18に記載の方法において、前記把持デバイスを操縦する段階は、前記カニューレと前記スタイレットの少なくとも一方を前記ルーターに対して回転させるよう前記ルーターを操作する段階を備えている、方法。
[形態20]
カニューレを被術者の身体の中へ導入するための方法であって、
前記カニューレの近位端を手動操作可能なルーターの遠位連結構成要素へ固定する段階と、
前記カニューレの遠位端を前記被術者の前記身体の組織の中へ押し進める段階と、
前記カニューレの前記遠位端を前記組織の中へ押し進めてゆく間に、前記手動操作可能なルーターの作動器の遠位部材を当該手動操作可能なルーターの駆動シャフトに亘って近位方向に押し進め、しかも前記遠位部材が前記駆動シャフトを回転駆動することなしに押し進め、前記手動操作可能なルーターの前記作動器の前記遠位部材に当該作動器の近位部材に係合するよう仕向ける段階であって、前記近位部材が前記駆動シャフトに対して回転するのを防止し且つ前記近位部材が前記駆動シャフトの回転及び前記カニューレの回転を第1の回転方向へ駆動するやり方で前記駆動シャフトに係合することを可能にするというやり方で、前記遠位部材に前記近位部材に係合するよう仕向ける段階と、
を備えている方法。
[形態21]
形態20に記載の方法であって、
前記作動器の前記遠位部材への近位方向の向きの力を解放する段階と、
前記作動器の前記近位部材へ遠位方向の向きの力を加える段階と、
を更に備えている方法。
[形態22]
形態21に記載の方法であって、
前記作動器の前記遠位部材への前記近位方向の向きの力を解放する段階に際し、前記カニューレが前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向への回転に抵抗しているなら、前記作動器の前記近位部材を前記作動器の前記遠位部材から係合解除し、前記近位部材が前記駆動シャフト周りに回転すること及び前記駆動シャフトに沿って遠位方向に動くことを可能にする段階、
を更に備えている方法。
[形態23]
形態22に記載の方法において、前記カニューレの前記遠位端を前記組織の中へ押し進める段階は、前記カニューレの前記遠位端を稠密組織又は骨の中へ押し進める段階を備えている、方法。
[形態24]
形態21に記載の方法であって、
前記作動器の前記遠位部材への前記近位方向の向きの力を解放する段階に際し、前記カニューレが前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に回転することができるなら、前記作動器の前記近位部材と前記作動器の前記遠位部材の間の係合を維持し、前記近位部材を前記駆動シャフトに対して回転静止に保持し、前記近位部材に前記駆動シャフトの回転を前記第2の回転方向へ駆動するよう仕向ける段階、
を更に備えている方法。
以上の説明は多くの明細事項を示しているが、これらは、付随の特許請求の範囲の請求項の何れかの範囲を限定するものと解釈されるのではなく、開示されている主題の要素又は特徴の幾つかの実施形態及び変形型の例示を提供しているにすぎないと解釈されるべきである。開示されている主題の他の実施形態で、特許請求の範囲の何れかの請求項の主旨又は範囲から逸脱しない実施形態も考案される余地がある。異なる実施形態からの特徴同士が組合せとして採用されることもできるだろう。したがって、特許請求の範囲の各請求項の範囲は、その平易な言葉遣いと、特許請求の範囲に対する法的等価物とによってのみ限定される。
Claims (24)
- 第1の長さを有するカニューレと、
前記カニューレの中へ挿入され当該カニューレとともに使用されることのできるスタイレットであって、当該スタイレットは第2の長さを有しており、前記第2の長さは、前記第1の長さを超過していて、前記カニューレ及び前記カニューレが連結されることになるデバイスであってそのデバイスを通して当該スタイレットが前記カニューレの中へ挿入されることになるデバイスを含む組立体の長さと少なくとも同じ長さの、スタイレットと、
を備えているカニューレ−スタイレット組立体。 - 請求項1に記載のカニューレ−スタイレット組立体において、前記第2の長さは、前記カニューレ及び前記カニューレが連結されるルーターを含む組立体の長さと少なくとも同じぐらい長い、カニューレ−スタイレット組立体。
- 請求項1又は請求項2に記載のカニューレ−スタイレット組立体において、前記カニューレの遠位端はテーパ状をしている、カニューレ−スタイレット組立体。
- 請求項1又は請求項2に記載のカニューレ−スタイレット組立体において、前記カニューレの前記遠位端はベベル状をしている、カニューレ−スタイレット組立体。
- 請求項1から請求項4の何れか一項に記載のカニューレ−スタイレット組立体において、前記スタイレットの近位端の連結要素が前記スタイレットを前記デバイスへ連結することができる、カニューレ−スタイレット組立体。
- 手持ち式手動操作可能なルーターを備える把持デバイスと、
カニューレと、
スタイレットと、
を備え、
前記カニューレと前記スタイレットの少なくとも一方が前記手持ち式手動操作可能なルーターの駆動シャフトへ連結されている、
医療用穿孔システム。 - 請求項6に記載の医療用穿孔システムにおいて、前記スタイレットは、前記把持デバイスの長さに亘って且つ前記カニューレのルーメンの全体長さに亘って延びており、前記カニューレは前記ルーターの遠位端へ連結されており、前記スタイレットは前記ルーターの近位端へ連結されている、医療用穿孔システム。
- 請求項7に記載の医療用穿刺システムにおいて、前記カニューレは、前記ルーターの作動中の前記カニューレの回転を可能にするやり方で前記ルーターの前記遠位端へ連結されている、医療用穿孔システム。
- 請求項7に記載の医療用穿孔システムにおいて、前記スタイレットは、前記ルーターの作動中の前記スタイレットの回転を可能にするやり方で前記ルーターへ連結されている、医療用穿孔システム。
- 請求項9に記載の医療用穿孔システムにおいて、前記カニューレは、前記ルーターの作動中に当該カニューレが前記ルーターに対して回転静止に留まることを可能にするやり方で前記ルーターへ連結されており、前記スタイレットは前記ルーターの作動中に前記カニューレの前記ルーメンの中で回転することができる、医療用穿孔システム。
- 請求項7から請求項10の何れか一項に記載の医療用穿孔システムにおいて、前記スタイレットは、前記カニューレの遠位端が被術者の身体内に存在している間に、前記カニューレの前記ルーメン及び前記ルーターから取り外されることができる、医療用穿孔システム。
- 被術者を穿孔するための方法であって、
請求項7から請求項10の何れか一項に記載の医療用穿孔システムのカニューレを把持デバイスの遠位端へ固定する段階と、
請求項7から請求項10の何れか一項に記載の医療用穿孔システムのスタイレットを前記把持デバイスの近位端の中へ導入し、前記把持デバイスを通して、前記カニューレのルーメンの中へ導入し、前記ルーメンを通す段階と、
前記スタイレットを前記把持デバイスの前記近位端へ固定する段階と、
前記カニューレの遠位端を前記被術者の身体の所望場所上に位置付ける段階と、
前記所望場所にて前記カニューレを前記被術者の身体の中へ押し進め前記カニューレの遠位端を目標場所に向けて押し進めるように、前記把持デバイスを操縦する段階と、
前記被術者の身体内の前記カニューレの前記遠位端の場所の判定を可能にするために、前記スタイレットを前記把持デバイスから及び前記カニューレから取り外す段階と、
を備えている方法。 - 請求項12に記載の方法であって、
試料採取デバイスを前記把持デバイスの前記近位端へ連結する段階と、
前記カニューレを通して試料を取得する段階と、
を更に備えている方法。 - 請求項13に記載の方法であって、前記試料を採取する段階が前記カニューレの前記遠位端は前記目標場所まで進められていないことを明らかにした場合に、
前記スタイレットを前記把持デバイス内及び前記カニューレの前記ルーメン内に再度位置付ける段階と、
前記スタイレットを前記把持デバイスの前記近位端へ再固定する段階と、
前記カニューレを前記被術者の身体の中へ更に前進させるように又は前記カニューレを前記被術者の身体内で位置付け直すように、前記把持デバイスを操縦する段階と、
前記被術者の身体内の前記カニューレの前記遠位端の場所の判定を可能にするために、前記スタイレットを前記把持デバイスから及び前記カニューレから再度取り外す段階と、
を更に備えている方法。 - 請求項12から請求項14の何れか一項に記載の方法において、前記スタイレットを導入する段階は、前記カニューレの前記ルーメンを前記スタイレットで実質的に充填する段階を備えている、方法。
- 請求項12から請求項15の何れか一項に記載の方法において、前記スタイレットを導入する段階は、前記スタイレットの遠位端に前記カニューレの遠位端を越えて突き出るよう仕向ける段階を備えている、方法。
- 請求項12から請求項16の何れか一項に記載の方法において、前記把持デバイスを操縦する段階は、前記カニューレに前記被術者の身体の組織を穿孔するよう仕向ける段階を備えている、方法。
- 請求項12から請求項16の何れか一項に記載の方法において、前記カニューレを前記把持デバイスの前記遠位端へ固定する段階は、前記カニューレを、個人の片手によって保持され操作されることのできるルーターの遠位端へ固定する段階を備えている、方法。
- 請求項18に記載の方法において、前記把持デバイスを操縦する段階は、前記カニューレと前記スタイレットの少なくとも一方を前記ルーターに対して回転させるよう前記ルーターを操作する段階を備えている、方法。
- カニューレを被術者の身体の中へ導入するための方法であって、
前記カニューレの近位端を手動操作可能なルーターの遠位連結構成要素へ固定する段階と、
前記カニューレの遠位端を前記被術者の前記身体の組織の中へ押し進める段階と、
前記カニューレの前記遠位端を前記組織の中へ押し進めてゆく間に、前記手動操作可能なルーターの作動器の遠位部材を当該手動操作可能なルーターの駆動シャフトに亘って近位方向に押し進め、しかも前記遠位部材が前記駆動シャフトを回転駆動することなしに押し進め、前記手動操作可能なルーターの前記作動器の前記遠位部材に当該作動器の近位部材に係合するよう仕向ける段階であって、前記近位部材が前記駆動シャフトに対して回転するのを防止し且つ前記近位部材が前記駆動シャフトの回転及び前記カニューレの回転を第1の回転方向へ駆動するやり方で前記駆動シャフトに係合することを可能にするというやり方で、前記遠位部材に前記近位部材に係合するよう仕向ける段階と、
を備えている方法。 - 請求項20に記載の方法であって、
前記作動器の前記遠位部材への近位方向の向きの力を解放する段階と、
前記作動器の前記近位部材へ遠位方向の向きの力を加える段階と、
を更に備えている方法。 - 請求項21に記載の方法であって、
前記作動器の前記遠位部材への前記近位方向の向きの力を解放する段階に際し、前記カニューレが前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向への回転に抵抗しているなら、前記作動器の前記近位部材を前記作動器の前記遠位部材から係合解除し、前記近位部材が前記駆動シャフト周りに回転すること及び前記駆動シャフトに沿って遠位方向に動くことを可能にする段階、
を更に備えている方法。 - 請求項22に記載の方法において、前記カニューレの前記遠位端を前記組織の中へ押し進める段階は、前記カニューレの前記遠位端を稠密組織又は骨の中へ押し進める段階を備えている、方法。
- 請求項21に記載の方法であって、
前記作動器の前記遠位部材への前記近位方向の向きの力を解放する段階に際し、前記カニューレが前記第1の回転方向とは反対の第2の回転方向に回転することができるなら、前記作動器の前記近位部材と前記作動器の前記遠位部材の間の係合を維持し、前記近位部材を前記駆動シャフトに対して回転静止に保持し、前記近位部材に前記駆動シャフトの回転を前記第2の回転方向へ駆動するよう仕向ける段階、
を更に備えている方法。
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201762455534P | 2017-02-06 | 2017-02-06 | |
US201762455588P | 2017-02-06 | 2017-02-06 | |
US62/455,588 | 2017-02-06 | ||
US62/455,534 | 2017-02-06 | ||
PCT/US2018/017133 WO2018145124A1 (en) | 2017-02-06 | 2018-02-06 | Tissue piercing assemblies |
US15/890,223 US10352411B2 (en) | 2010-10-19 | 2018-02-06 | Rotational drive apparatus with ratcheting mechanism |
US15/890,223 | 2018-02-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020507392A true JP2020507392A (ja) | 2020-03-12 |
Family
ID=63041137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019542612A Pending JP2020507392A (ja) | 2017-02-06 | 2018-02-06 | 組織穿孔用組立体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP3576636A4 (ja) |
JP (1) | JP2020507392A (ja) |
WO (1) | WO2018145124A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109480918B (zh) * | 2018-12-23 | 2021-07-13 | 张国华 | 一种血液内科骨髓穿刺抽取装置 |
WO2021158965A1 (en) | 2020-02-07 | 2021-08-12 | 2Mg, Inc. | Devices and methods for removal of material in a vasculature |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040073139A1 (en) * | 2002-10-11 | 2004-04-15 | Hirsch Joshua A. | Cannula for extracting and implanting material |
JP2005224266A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Pentax Corp | 内視鏡用組織採取穿刺針装置 |
JP2007520253A (ja) * | 2003-06-27 | 2007-07-26 | デピュイ・スパイン・インコーポレイテッド | オリフィス制御サンプリング針 |
US20090270862A1 (en) * | 2008-04-25 | 2009-10-29 | Greg Arcenio | Medical device with one-way rotary drive mechanism |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5111828A (en) * | 1990-09-18 | 1992-05-12 | Peb Biopsy Corporation | Device for percutaneous excisional breast biopsy |
US5911722A (en) * | 1998-07-23 | 1999-06-15 | Millenium Devices Llc | Leban/Gordon surgical hand driver |
US7278970B2 (en) * | 2003-07-29 | 2007-10-09 | Goldenberg Alec S | Biopsy needles |
US10653440B2 (en) * | 2005-04-15 | 2020-05-19 | Cook Medical Technologies Llc | Tip for lead extraction device |
US7892207B2 (en) * | 2006-04-27 | 2011-02-22 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Dilating stylet and cannula |
US7621923B2 (en) * | 2007-02-23 | 2009-11-24 | Goldenberg Alec S | Snare coil retrieval device for capturing and retrieving a specimen |
US8845621B2 (en) * | 2010-10-19 | 2014-09-30 | Distal Access, Llc | Apparatus for rotating medical devices, systems including the apparatus, and associated methods |
EP2783624A1 (en) * | 2013-03-28 | 2014-10-01 | Injeq Oy | Bioimpedance sensor, mandrine, cannula and method for measuring bioimpedance |
-
2018
- 2018-02-06 EP EP18748637.8A patent/EP3576636A4/en active Pending
- 2018-02-06 JP JP2019542612A patent/JP2020507392A/ja active Pending
- 2018-02-06 WO PCT/US2018/017133 patent/WO2018145124A1/en unknown
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040073139A1 (en) * | 2002-10-11 | 2004-04-15 | Hirsch Joshua A. | Cannula for extracting and implanting material |
JP2007520253A (ja) * | 2003-06-27 | 2007-07-26 | デピュイ・スパイン・インコーポレイテッド | オリフィス制御サンプリング針 |
JP2005224266A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Pentax Corp | 内視鏡用組織採取穿刺針装置 |
US20090270862A1 (en) * | 2008-04-25 | 2009-10-29 | Greg Arcenio | Medical device with one-way rotary drive mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2018145124A1 (en) | 2018-08-09 |
EP3576636A1 (en) | 2019-12-11 |
EP3576636A4 (en) | 2020-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11839403B2 (en) | Tissue piercing assemblies | |
CN108934160B (zh) | 轴致动手柄 | |
US20070010843A1 (en) | Medical apparatus with cannula and releasable handle assembly for accessing remote anatomical sites | |
CN212879458U (zh) | 用于骨内进入系统的针组件 | |
JP7307085B2 (ja) | 骨生検デバイス、システム、及び方法 | |
US20120157880A1 (en) | Coring tissue biopsy needle and method of use | |
US10925642B2 (en) | Surgical access systems, instruments and accessories | |
JP2014210202A (ja) | 回転可能要素を有するシリンジ、そのシリンジを備える吸引システムおよびそれに付随した方法 | |
EP2849658B1 (en) | Disposable blade assembly and reusable blade hub assembly | |
WO2021137081A1 (en) | Medical instrument with shaft actuating handle configured to accept stylet | |
JP2020507392A (ja) | 組織穿孔用組立体 | |
US10588660B2 (en) | Access cannula assembly with a stylet that includes a flexible lock arm | |
US20160081675A1 (en) | Helical driven rotating tissue collection | |
US20220395261A1 (en) | Bone biopsy device and related methods | |
KR20200037839A (ko) | 캐뉼러형 t-핸들 드라이버 | |
US20210275154A1 (en) | Bone biopsy device and related methods | |
KR102654028B1 (ko) | 캐뉼러 티-핸들 드라이버 및 더블 래치 캐뉼러 폐색장치 | |
US20210177386A1 (en) | Bone biopsy device and related methods | |
CN117503209A (zh) | 组织活检装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191008 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191008 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200825 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200831 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20201119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210519 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210818 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220201 |