JP2020204305A - エンジン制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】運転者のアクセルペダルの操作状態から必要な駆動力を予測し、エンジンに取り付けられる過給器の過給圧を制御する場合に、燃料消費の悪化を抑制することが可能な技術を提供する。【解決手段】本発明の一実施形態に係る車両制御装置(ECU40)は、車両1の運転者のアクセル操作状態に基づき、運転者が要求する第1の要求駆動力(予測要求駆動力)を予測する予測要求駆動力算出部401と、車両1と車両1の先行車両との相対速度、及び車両1と先行車両との車間距離に基づき、運転者が要求する第2の要求駆動力(常用駆動力)を予測する常用駆動力算出部402と、第1の要求駆動力が第2の要求駆動力よりも小さい場合に、第1の要求駆動力に基づき、車両1のエンジンに取り付けられるターボチャージャ11の過給圧を制御する過給制御部403と、を備える。【選択図】図2
Description
本発明は、エンジン制御装置に関する。
例えば、運転者からの相対的に高いトルク要求が予測される場合に、ウェイストゲートバルブの開度を予め小さくなるように制御する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる技術によれば、運転者がアクセルペダルを踏み込んだときに高い過給圧が得られる。
しかしながら、例えば、運転者のアクセルペダルの操作状態から直近で必要なエンジントルク(駆動力)を予測し、予め過給圧を高めても、実際には、高い過給圧が必要ない場合もありうる。そのため、不要にエンジンの燃料消費を悪化させる可能性がある。
そこで、上記課題に鑑み、運転者のアクセルペダルの操作状態から必要な駆動力を予測し、エンジンに取り付けられる過給器の過給圧を制御する場合に、燃料消費の悪化を抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態では、
車両の運転者のアクセル操作状態に基づき、運転者が要求する第1の要求駆動力を予測する第1の要求駆動力予測部と、
前記車両と前記車両の先行車両との相対速度、及び前記車両と前記先行車両との車間距離に基づき、運転者が要求する第2の要求駆動力を予測する第2の要求駆動力予測部と、
前記第1の要求駆動力が前記第2の要求駆動力よりも小さい場合に、前記第1の要求駆動力に基づき、前記車両のエンジンに取り付けられる過給器の過給圧を制御する制御部と、を備える、
エンジン制御装置が提供される。
車両の運転者のアクセル操作状態に基づき、運転者が要求する第1の要求駆動力を予測する第1の要求駆動力予測部と、
前記車両と前記車両の先行車両との相対速度、及び前記車両と前記先行車両との車間距離に基づき、運転者が要求する第2の要求駆動力を予測する第2の要求駆動力予測部と、
前記第1の要求駆動力が前記第2の要求駆動力よりも小さい場合に、前記第1の要求駆動力に基づき、前記車両のエンジンに取り付けられる過給器の過給圧を制御する制御部と、を備える、
エンジン制御装置が提供される。
本実施形態によれば、エンジン制御装置は、自車と先行車両との相対速度、及び自車と先行車両との車間距離に基づく要求駆動力(第2の要求駆動力)を取得することができる。通常、運転者は、自車と先行車両との車間距離や相対速度によって、先行車両に追従するための加速の有無やその程度を判断し、アクセル操作を行うと考えられるからである。そのため、エンジン制御装置は、運転者のアクセル操作状態から予測される第1の要求駆動力が、自車と先行車両との位置関係等から予測される第2の要求駆動力よりも小さい場合、少なくとも第1の要求駆動力が必要となる可能性は高いと判断できる。よって、エンジン制御装置は、必要性が相対的に高いと判断可能な状況下で、アクセルペダルの操作状態に基づき予測される第1の要求駆動力を用いて過給器の制御を行うことにより、車両の加速応答性を高めつつ、燃料消費の悪化を抑制することができる。
上述の実施形態によれば、運転者のアクセルペダルの操作状態から必要な駆動力を予測し、エンジンに取り付けられる過給器の過給圧を制御する場合に、燃料消費の悪化を抑制することが可能な技術を提供することができる。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。
[車両の構成]
まず、図1を参照して、本実施形態に係る車両1の構成を説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る車両1の構成を説明する。
図1は、本実施形態に係る車両1の構成の一例を示すブロック図である。
図中にて、二重線は、動力伝達系統を表し、破線は、信号伝達系統を表す。
図1に示すように、車両1は、エンジン10と、動力伝達装置20と、駆動輪30と、ECU(Electronic Control Unit)40と、先行車両検出センサ50と、アクセル開度センサ60と、車輪速センサ70を含む。
エンジン10は、車両1の駆動力源であり、ターボチャージャ11が取り付けられている。エンジン10は、例えば、ガソリンを燃料とするガソリンエンジンや軽油を燃料とするディーゼルエンジンである。エンジン10の出力(トルク)は、動力伝達装置20を通じて、駆動輪30に伝達される。
ターボチャージャ11(過給器の一例)は、エンジン10の排気ガスを利用してコンプレッサを駆動し、エンジン10に吸入される空気の密度を高める。具体的には、ターボチャージャ11は、ECU40の制御下で、ウェイストゲートバルブを開閉し、過給圧を調整することができる。
尚、エンジン10には、ターボチャージャ11の代わりに、スーパーチャージャ(過給器の一例)が取り付けられてもよい。この場合、スーパーチャージャは、リリーフバルブを開閉し、過給圧を調整することができる。
動力伝達装置20は、エンジン10の動力(トルク)を駆動輪30に伝達する。動力伝達装置20には、例えば、トランスミッション(変速機)、ディファレンシャル(差動装置)、ドライブシャフト等が含まれる。トランスミッションは、例えば、手動変速機であってもよいし、トルクコンバータを含む自動変速機であってもよいし、CVT(Continuously Variable Transmission:無段変速機)であってもよいし、DCT(Dual Clutch Transmission)等であってもよい。また、動力伝達装置20には、例えば、トランスファやプロペラシャフトが含まれてもよい。
駆動輪30は、動力伝達装置20から伝達されるエンジン10の動力で路面に駆動力を発生させて、車両1を走行させる。駆動輪30は、左右の前輪であってもよいし、左右の後輪であってもよいし、その両方であってもよい。
ECU40(エンジン制御装置の一例)は、エンジン10に関する制御処理を行う電子制御ユニットである。ECU40は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等のメモリ装置、ROM(Read Only Memory)等の補助記憶装置、及び入出力用のインタフェース装置等を含むコンピュータを中心に構成される。ECU40は、例えば、補助記憶装置にインストールされるプログラムをCPU上で実行することにより実現される機能部として、予測要求駆動力算出部401と、常用駆動力算出部402と、過給制御部403を含む。
予測要求駆動力算出部401(第1の要求駆動力予測部の一例)は、運転者のアクセルペダルの操作状態に基づき、今後の運転者の要求駆動力の予測値(以下、「予測要求駆動力」)(第1の要求駆動力の一例)を算出する。
常用駆動力算出部402(第2の要求駆動力予測部の一例)は、自車(車両1)と先行車両との関係から運転者が通常利用(要求)すると考えられる駆動力(以下、「常用駆動力」)(第2の要求駆動力の一例)を算出する。換言すれば、常用駆動力算出部402は、自車と先行車両との関係に基づく運転者の要求駆動力(常用駆動力)を予測する。
過給制御部403(制御部の一例)は、ターボチャージャ11に関する制御を行う。
先行車両検出センサ50は、車両1(自車)の前方を位置する先行車両を検出するために用いられる。先行車両検出センサ50は、例えば、カメラ、ミリ波レーダ、LIDAR(Light Detection and Ranging)等である。先行車両検出センサ50は、先行車両の存在の有無及びその位置を判断するための情報(例えば、画像情報や反射波或いは反射光の受信情報等)を取得し、取得した情報に基づき、先行車両の有無及び先行車両の位置、速度、大きさ等の判断に関する処理を行う。先行車両検出センサ50の出力は、ECU40に取り込まれる。これにより、ECU40は、先行車両の有無や先行車両の位置、速度、大きさ等を把握することができる。
尚、先行車両検出センサ50の機能のうち、先行車両の有無及び先行車両の位置や大きさ等の判断に関する処理を行う機能は、先行車両検出センサ50の外部(例えば、ECU40)に移管されてもよい。この場合、先行車両検出センサ50は、先行車両の存在の有無及びその位置を判断するための情報を外部(例えば、ECU40)に出力する。
アクセル開度センサ60は、アクセルペダルの開度(踏み込み度合い)(以下、「アクセル開度」)を検出する。アクセル開度センサ60の出力(検出結果)は、ECU40に取り込まれる。これにより、ECU40は、アクセル開度を取得することができると共に、アクセル開度の(直近の)履歴に基づき、アクセルペダルの(現在の)操作速度を取得(算出)することができる。
車輪速センサ70は、車両1の駆動輪30を含む各車輪に設けられ、各車輪の回転速度(以下、「車輪速」)を検出する。車輪速センサ70の出力(検出結果)は、ECU40に取り込まれる。これにより、ECU40は、各車輪の車輪速を取得することができると共に、各車輪の車輪速に基づき、車両1の車速を取得(算出)することができる。
[ターボチャージャに関する制御処理]
次に、図2を参照して、ECU40によるターボチャージャ11に関する制御処理について説明する。
次に、図2を参照して、ECU40によるターボチャージャ11に関する制御処理について説明する。
図2は、ECU40による制御処理の一例を概略的に示すフローチャートである。本フローチャートは、例えば、車両1のイグニッションオン時の初期処理終了後から車両1のイグニッションオフ時の終了処理の開始までの間で、所定の処理周期ごとに、繰り返し実行される。
図2に示すように、ステップS102にて、予測要求駆動力算出部401は、アクセルペダルの(現在の)操作速度に基づき、今後のアクセル開度(例えば、一又は複数回分の処理周期の後のアクセル開度)を予測し、ステップS104に進む。
ステップS104にて、予測要求駆動力算出部401は、ステップS102のアクセル開度の予測値、及び車両1の(現在の)車速に基づき、例えば、一又は複数回分の処理周期の後における予測要求駆動力を算出し、ステップS106に進む。例えば、ECU40は、アクセル開度の予測値、及び車両1の車速をパラメータとするマップや換算式等を補助記憶装置等に保持し、予測要求駆動力算出部401は、これらのマップや換算式等に基づき、予測要求駆動力を算出する。
ステップS106にて、常用駆動力算出部402は、車両1の(現在の)車速、車両1と先行車両との間の車間距離、及び車両1と先行車両との間の相対速度に基づき、常用駆動力を算出し、ステップS108に進む。常用駆動力は、例えば、複数のドライバを対象とした実車やシミュレータでの実験等に基づく経験則を用いて算出されうる。
例えば、図3は、常用駆動力の算出方法の概要を説明する図である。具体的には、図3は、車両1が特定車速で走行している条件下における、車両1と先行車両との相対速度及び車間距離と、運転者が先行車両との関係から要求すると考えられる車両1の前後加速度(以下、「要求加速度」)との関係を示す図である。より具体的には、図3は、車両1と先行車両との車間距離が相対的に短い場合の車両1に対する先行車両の相対速度と要求加速度との関係を示すグラフ310と、車両1と先行車両との車間距離が相対的に長い場合の車両1に対する先行車両の相対速度と要求加速度との関係を示すグラフ320を示す図である。
図3に示すように、車両1と先行車両との車間距離が相対的に短い場合(グラフ310の場合)、先行車両の相対速度の変化(上昇)に対する要求加速度の変化率(上昇勾配)は、相対的に大きくなる。車間距離が相対的に短い状態で先行車両が存在する場合、運転者は、先行車両に自車を追従させようとする傾向が高く、先行車両の相対速度の変化に対する加速(減速)応答性が高くなると考えられるからである。
一方、車両1と先行車両との車間距離が相対的に長い場合(グラフ320の場合)、先行車両の相対速度の変化(上昇)に対する要求加速度の変化率(上昇勾配)は、相対的に小さくなる。車間距離が相対的に長い状態で先行車両が存在する場合、運転者は、先行車に自車を追従させようとするよりは、自身のペースで加速しようと考える傾向が高くなり、先行車両の相対速度の変化に対する加速(減速)応答性が低くなると考えられるからである。
また、先行車両の相対速度の変化(上昇)に対する要求加速度の変化率は、車両1の車速によっても変化する。例えば、車両1の車速が相対的に低い場合と相対的に高い場合とでは、同じ相対速度の変化であっても、基準となる車速の違いにより運転者の感じ方が異なり、その結果として、加速応答性も異なりうるからである。
よって、常用駆動力算出部402は、グラフ310,320のような関係性に対応するマップや換算式等を用いて、要求加速度を算出すると共に、当該要求加速度に車両1の車両重量(質量)を乗算することにより、常用駆動力を算出することができる。具体的には、常用駆動力は、車両1に対する先行車両の相対速度が大きくなるほど大きく、且つ、車両1と先行車両との車間距離が長くなるほど、車両1に対する先行車両の相対速度の変化に対する変化率が大きくなる態様で算出される。
尚、車両1の前方で先行車両が検出されない場合がありうる。この場合、ステップS106では、例えば、車両1と先行車両との車間距離を予め規定される上限値であると仮定すると共に、車両1と先行車両との相対速度がゼロであると仮定した上で、常用駆動力が算出される。
図2に戻り、ステップS108にて、過給制御部403は、ステップS104で算出された予測要求駆動力がステップS106で算出された常用駆動力より小さいか否かを判定する。過給制御部403は、予測要求駆動力が常用駆動力より小さい場合、ステップS110に進み、それ以外の場合(即ち、予測要求駆動力が常用駆動力以上である場合)、ステップS112に進む。
ステップS110にて、過給制御部403は、予測要求駆動力に基づき、ターボチャージャ11の過給圧に関する制御(以下、「先読み過給制御」)を実行し、今回の処理を終了する。例えば、先読み過給制御では、予測要求駆動力が現在のアクセル開度に対応する要求駆動力よりも大きい場合、予測要求駆動力に基づき、現在のアクセル開度に対応する過給圧よりも高い過給圧が得られるように、ウェイストゲートバルブが閉じ方向に補正される。
一方、ステップS112にて、過給制御部403は、通常の過給制御を行う。例えば、通常の過給制御では、現在のアクセル開度に基づき、ウェイストゲートバルブを適宜調整し、過給圧の調整が行われる。
[本実施形態の作用]
次に、本実施形態に係る車両1(ECU40)の作用について説明する。
次に、本実施形態に係る車両1(ECU40)の作用について説明する。
本実施形態では、予測要求駆動力算出部401は、車両1の運転者のアクセル操作状態に基づき、運転者が要求する第1の要求駆動力(予測要求駆動力)を予測する。また、常用駆動力算出部402は、車両1と車両1の先行車両との相対速度、及び車両1と先行車両との車間距離に基づき、運転者が要求する第2の要求駆動力(常用駆動力)を予測する。そして、過給制御部403は、第1の要求駆動力が第2の要求駆動力よりも小さい場合に、第1の要求駆動力に基づき、車両1のエンジン10に取り付けられるターボチャージャ11の過給圧を制御する。
これにより、ECU40は、自車(車両1)と先行車両との相対速度、及び自車と先行車両との車間距離に基づく要求駆動力(第2の要求駆動力)を取得することができる。通常、運転者は、自車と先行車両との車間距離や相対速度によって、先行車両に追従するための加速の有無やその程度を判断し、アクセル操作を行うと考えられるからである。そのため、ECU40は、運転者のアクセル操作状態から予測される第1の要求駆動力が、自車と先行車両との位置関係等から予測される第2の要求駆動力よりも小さい場合、少なくとも第1の要求駆動力が必要となる可能性は高いと判断できる。よって、ECU40は、必要性が相対的に高いと判断可能な状況下で、アクセルペダルの操作状態に基づき予測される第1の要求駆動力を用いてターボチャージャ11の制御を行うことにより、車両1の加速応答性を高めつつ、燃料消費の悪化を抑制することができる。
以上、本発明を実施するための形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・改良が可能である。
1 車両
10 エンジン
11 ターボチャージャ(過給器)
20 動力伝達装置
30 駆動輪
40 ECU(エンジン制御装置)
50 先行車両検出センサ
60 アクセル開度センサ
70 車輪速センサ
401 予測要求駆動力算出部(第1の要求駆動力予測部)
402 常用駆動力算出部(第2の要求駆動力予測部)
403 過給制御部(制御部)
10 エンジン
11 ターボチャージャ(過給器)
20 動力伝達装置
30 駆動輪
40 ECU(エンジン制御装置)
50 先行車両検出センサ
60 アクセル開度センサ
70 車輪速センサ
401 予測要求駆動力算出部(第1の要求駆動力予測部)
402 常用駆動力算出部(第2の要求駆動力予測部)
403 過給制御部(制御部)
Claims (1)
- 車両の運転者のアクセル操作状態に基づき、運転者が要求する第1の要求駆動力を予測する第1の要求駆動力予測部と、
前記車両と前記車両の先行車両との相対速度、及び前記車両と前記先行車両との車間距離に基づき、運転者が要求する第2の要求駆動力を予測する第2の要求駆動力予測部と、
前記第1の要求駆動力が前記第2の要求駆動力よりも小さい場合に、前記第1の要求駆動力に基づき、前記車両のエンジンに取り付けられる過給器の過給圧を制御する制御部と、を備える、
エンジン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019113093A JP2020204305A (ja) | 2019-06-18 | 2019-06-18 | エンジン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019113093A JP2020204305A (ja) | 2019-06-18 | 2019-06-18 | エンジン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020204305A true JP2020204305A (ja) | 2020-12-24 |
Family
ID=73837581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019113093A Pending JP2020204305A (ja) | 2019-06-18 | 2019-06-18 | エンジン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020204305A (ja) |
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2019
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