JP2020199026A5 - - Google Patents

Description

本発明は、
遊技領域に設けられた入球手段と、
前記入球手段への遊技球の入球に基づいて特別情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された特別情報を記憶可能な取得情報記憶手段と、
前記取得情報記憶手段に記憶されている特別情報に基づいて遊技者に特典を付与することの判定を実行可能な判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて、遊技者に特典を付与可能な手段と、
遊技回用動作が開始されてから前記移行判定手段の判定結果に対応した報知結果となることで前記遊技回用動作が終了されることを遊技回の１回として、前記遊技回用動作が行われるように所定の報知手段を制御可能な手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記遊技回用動作の実行期間を設定することが可能な設定手段と、
を備えている遊技機であって、
前記遊技回用動作の実行期間が相対的に長くなる第１遊技状態と、前記遊技回用動作の実行期間が相対的に短くなる第２遊技状態とが設けられており、
前記第２遊技状態において前記判定手段による判定結果が予め定められた特定結果である場合に、特定報知を実行可能な手段を備え、
前記設定手段は、前記第２遊技状態において前記特定結果となる遊技回における遊技回用動作の実行期間を、前記第２遊技状態において前記判定手段による判定結果が前記特定結果とは異なる特別結果となる遊技回における遊技回用動作の実行期間よりも長くなるようにすることが可能な手段を備えていることを特徴とする。

Claims (6)

1. 遊技領域に設けられた入球手段と、
   前記入球手段への遊技球の入球に基づいて特別情報を取得する情報取得手段と、
   前記情報取得手段により取得された特別情報を記憶可能な取得情報記憶手段と、
   前記取得情報記憶手段に記憶されている特別情報に基づいて遊技者に特典を付与することの判定を実行可能な判定手段と、
   前記判定手段による判定結果に基づいて、遊技者に特典を付与可能な手段と、
   遊技回用動作が開始されてから前記判定手段の判定結果に対応した報知結果となることで前記遊技回用動作が終了されることを遊技回の１回として、前記遊技回用動作が行われるように所定の報知手段を制御可能な手段と、
   前記判定手段の判定結果に基づいて、前記遊技回用動作の実行期間を設定することが可能な設定手段と、
   を備えている遊技機であって、
   前記遊技回用動作の実行期間が相対的に長くなる第１遊技状態と、前記遊技回用動作の実行期間が相対的に短くなる第２遊技状態とが設けられており、
   前記第２遊技状態において前記判定手段による判定結果が予め定められた特定結果である場合に、特定報知を実行可能な手段を備え、
   前記設定手段は、前記第２遊技状態において前記特定結果となる遊技回における遊技回用動作の実行期間を、前記第２遊技状態において前記判定手段による判定結果が前記特定結果とは異なる特別結果となる遊技回における遊技回用動作の実行期間よりも長くなるように実行期間を設定可能な手段を備えていることを特徴とする遊技機。
2. 前記設定手段は、前記特定結果となる遊技回における実行期間に対する前記特別結果となる遊技回における実行期間の割合が、前記第２遊技状態のほうが前記第１遊技状態よりも大きくなるように実行期間を設定可能な手段を備えていることを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記第１遊技状態においては前記判定手段による判定結果が前記特別結果となる割合よりも前記特定結果となる割合のほうが大きくなり、
   前記第２遊技状態においては前記判定手段による判定結果が前記特別結果となる割合よりも前記特定結果となる割合のほうが小さくなるように設定されていることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の遊技機。
4. 前記設定手段は、前記第２遊技状態において前記特定結果となった遊技回における実行期間が前記第１遊技状態において前記特定結果となった遊技回における実行期間よりも長くなるように実行期間を設定可能な手段を備えていることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１に記載の遊技機。
5. 前記遊技領域を流下する遊技球が入球し易い又は入球可能な第１状態及び当該第１状態よりも入球しにくい又は入球が不可能となる第２状態に切替可能な可変入球手段と、
   前記判定手段による判定結果に基づいて、前記特典として前記可変入球手段を前記第２状態から前記第１状態に切り替え、その後、前記第２状態に切り替える切替制御を実行可能となる開閉制御手段と、
   を備え、
   前記開閉制御手段による前記切替制御が行われる特別状態として、第１特別状態と、前記第１特別状態よりも前記可変入球手段が前記第１状態となる期間が短い又は前記第１状態となる回数が少ない第２特別状態とが設けられており、
   前記設定手段は、前記第２遊技状態において前記特定結果となった遊技回における実行期間が前記第２遊技状態において前記第２特別状態への移行が生じる結果となった遊技回における前記遊技回用動作の実行期間よりも長くなるように実行期間を設定可能な手段を備えていることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１に記載の遊技機。
6. 前記特定報知は、前記特典の獲得期待度に応じて複数種類設けられていることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１に記載の遊技機。