JP2020197816A - 健康管理機器及び健康管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パソコンを使用せず、一般に広く普及している外部情報機器であるスマートフォンを健康管理ツールとして利用し、更には様々なプラットフォームのスマートフォンと容易にアクセス可能とし、多くの人が使える便利な健康管理機器及び健康管理方法を提供する。【解決手段】生体情報センサ10と演算手段21と不揮発メモリ30と通信手段22と入力手段50とを備えた健康管理機器1において、前記通信手段22は外部情報機器80と通信を行うための非NDEF通信機能PとNDEF通信機能Nとからなる通信モード部23を具備すると共に、機種判定手段24とP・N機能選択手段25とを具備する。【選択図】図1

Description

本発明は健康管理機器に関し、詳細には外部情報機器への測定結果の記録が簡単に行える健康管理機器及び健康管理方法に関する。
一般家庭において、歩数計などの活動量計、血圧計、血糖計、体脂肪計などの健康管理機器が広く使用されている。そして、健康管理を行う上では、測定結果を継続して記録することが望ましい。
そのため、健康管理機器によって測定した結果をパソコンに入力し健康管理に役立てる技術が下記の特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示された健康データ収集システム及び健康データ収集装置においては、歩数計、電子体温計、体重計、体脂肪計、血圧計などの健康計測器が計測した計測データを、電波や赤外線によって健康データ処理装置にワイヤレスで送信し、健康履歴データを一週間或いは一ヶ月の期間でグラフ化し健康管理を行う。
特開2003−310559号公報(特許請求の範囲、図1)
特許文献1の開示技術においては、健康計測機器群によって計測した各種データの管理にはパーソナルコンピュータが不可欠な構成となっている。パソコンは一般に高価で大掛かりである。またパソコンを所有していない一般家庭では、特許文献1に開示された方法での健康管理は行えないという問題点がある。
本発明の目的は上記した従来の健康データ収集システムが有する問題点を解決し、パソコンを使用せず、一般に広く普及している外部情報機器であるスマートフォンを健康管理ツールとして利用することにあり、更には様々なプラットフォームのスマートフォンと容易にアクセス可能とし、多くの人が使える便利な健康管理機器及び健康管理方法を実現することにある。
上記課題を解決するための本発明に係る健康管理機器及び健康管理方法の構成を詳述すれば、請求項1に係る発明は、生体情報センサと、演算手段と、不揮発メモリと、通信手段と、入力手段とを備えた健康管理機器において、前記通信手段は外部情報機器と通信を行うための非NDEF通信機能とNDEF通信機能とを有する通信モード部を具備したことを特徴とする健康管理機器である。
次に、請求項2に係る発明は、前記通信手段は更に機種判定手段とP・N機能選択手段とを備え、該機種判定手段は、前記通信モード部に非NDEF通信機能を指定するP指定信号と、前記P・N機能選択手段に前記非NDEF通信機能又は前記NDEF通信機能の何れかの選択を指示する選択指示信号とを送出すようにしたことを特徴とする請求項1に記載の健康管理機器である。
また、請求項3に係る発明は、前記機種判定手段の前記P指定信号は、前記入力手段からの設定データに基づき前記通信モード部の非NDEF通信機能を指定するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の健康管理機器である。
また、請求項4に係る発明は、前記P・N機能選択手段は、前記機種判定手段からの前記選択指示信号に基づき、通信モード部の非NDEF通信機能又はNDEF通信機能の何れかを選択するように構成したことを特徴とする請求項3に記載の健康管理機器である。
さらに、請求項5に係る発明は、生体情報を取得する生体情報取得ステップと、演算ステップと、記憶ステップと、外部情報機器と通信を行うための非NDEF通信機能PとNDEF通信機能Nとからなる通信モード部を備えた通信ステップとを有し、該通信ステップは、前記外部情報機器の機種を判定する機種判定ステップと、非NDEF通信機能Pを指定するP指定ステップと、前記非NDEF通信機能P又は前記NDEF通信機能Nの何れかを選択するP・N選択ステップとを有することを特徴とする健康管理機器における健康管理方法である。
なお、前記NDEFは、一般に知られている「NFC Data Exchange Format」の略であり、NFC(Near Field Communication)のデータ通信におけるデータフォーマットのことである。
本発明に係る健康管理機器によれば、NDEF通信機能と非NDEF通信機能と備えているので様々なプラットフォームを有するスマートフォンや小型情報端末に対し、健康管理機器による測定結果を容易にアップロードが行える健康管理機器を実現できる。
本発明による健康管理機器の構成を示すブロック図である。 本発明による健康管理機器の外観を示す正面図である。 本発明による健康管理機器と外部情報機器とのシステム構成を示す外観図である。 本発明による健康管理機器及び健康管理方法の動作を示すフローチャートである。
[構成および動作の説明]
以下、図1から図4を用いて本発明に係る健康管理機器1の実施形態につき詳述するが、以下に示す実施形態は、本発明に係る健康管理機器を具体化するための一例を示すものであって、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。特に、実施形態に示されている各構成要素の相対的配置は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎないものである。また、図面が示す各構成部の大きさや位置関係等は説明を明確にするため誇張していることがある。
図1は健康管理機器の内部構成を説明するブロック図であり、図中1は健康管理機器1の全体を示す。健康管理機器1は生体情報を検出する生体情報センサ10と、マイクロプロセッサ20と、メモリ30と、表示手段40と、入力手段50と、アンテナ60と、電池70とから構成される。また、外部情報機器80と破線で示す通信用磁界Wとについては後述する。
生体情報センサ10は、身体の活動量や歩数を検出する加速度センサまたは血圧を測定する圧力センサあるいは体温を測定する温度センサ等であり、計測結果である生体信号S1を出力する。
次に、マイクロプロセッサ20は、演算手段21と通信手段22とをソフトウエアの形で具備すると共に健康管理機器1の全体を制御する作用をなす。
演算手段21は、生体情報センサ10からの生体信号S1に基づき身体の活動量、歩数、血圧、体温などの生体データを演算し、生体データS4として出力する。
図1において破線で表示した通信手段22は、演算手段21から出力される生体データS4と、後述するアンテナ60から出力されるフォーマットデータS8とに基づき、健康管理機器1と外部情報機器80との通信モードが、後述する通信モード部23が備える非NDEF通信機能P又はNDEF通信機能Nの何れに該当するかを決定し、生体データS4に当該通信モードを備えた所定通信形式データS6として出力し、後述するアンテナ60に入力する。
メモリ30はフラッシュメモリで、生体データS4やカレンダー情報や健康管理機器1の設定条件等からなる諸データS3を記憶する。
表示手段40は前記した各種生体データS4を表示するための液晶表示素子であるが有機EL等でもよいのは勿論である。
入力手段50は、メカニカルスイッチで構成され、被験者の身体に関する各種データや、健康管理機器1における通信モードなどの機器設定に係る各種設定データS2をマイクロプロセッサ20に入力する。
アンテナ60はプリント配線板を用い、銅箔の回路パターンを矩形のコイル状にして形成したNFC(Near Field Communication)技術として知られている通信手段に基づくアンテナであって、外部情報機器80から取得したフォーマットデータS8を機種判定手段24に入力するとともに、所定通信形式データS6を外部情報機器80に送信する。なお、所定通信形式データS6の詳細は後述する。
電池70は本実施形態ではコイン型電池を用いたが、これに代えて二次電池を用いるようにしてもよいのは勿論である。
[通信手段の動作の説明]
次に、通信手段22についてさらに詳述する。
通信手段22は、通信モード部23と、機種判定手段24と、P・N機能選択手段25とで構成される。
先ず、通信モード部23は、演算手段21からの生体データS4と、後述するP・N機能選択手段25からのP・N指定信号S5と機種判定手段24からのP指定信号S7aに基づき、生体データS4のデータ形式を、健康管理機器1の通信手段22と外部情報機器80との通信に適した通信モードに設定し、所定通信形式データS6として出力すると共に、アンテナ60に入力する。
機種判定手段24は、通信用磁界Wによって外部情報機器80と通信手段22との間で送受信されるフォーマットデータS8を解析し、通信手段22と外部情報機器80とのデータ送受信に適した通信モードを判定し、選択指示信号S7またはP指定信号S7aの何れか一方を出力する。
さらに詳述すれば、機種判定手段24からの選択指示信号S7は、P・N機能選択手段25に入力され、P・N機能選択手段25に対し通信モード部23の非NDEF通信部P又はNDEF通信部Nの何れかの選択を指示する。
P・N機能選択手段25は選択指示信号S7に基づき、非NDEF通信部P又はNDEF通信部Nの何れかを指定するP・N指定信号S5を通信モード部23に入力する。
また、前記機種判定手段24は、フォーマットデータS8の解析が行えなかった場合は選択指示信号S7を出力せず、入力手段50からの設定データS2を入力してP指定信号S7aを出力する。
機種判定手段24からのP指定信号S7aは、通信モード部23の非NDEF通信部Pに入力され、通信モード部23は非NDEF通信部Pを選択する。
以上の動作を要約する。
機種判定手段24は、フォーマットデータS8の解析が行えなかった場合は、入力手段50によるマニュアル操作、すなわち、入力手段50が出力する設定データS2により非NDEF通信部Pを指定し、機種判定手段24においてフォーマットデータS8の解析が行えれば、P・N機能選択手段25に選択指示信号S7を入力して、非NDEF通信部PあるいはNDEF通信部N何れかの選択を行わせる。このように、本発明によれば健康管理機器1と外部情報機器80との通信モードの設定が自動的に行なわれるのである。
次に、P・N機能選択手段25の動作を詳述する。NFCフォーラムとして知られている業界標準団体が定める規定(ISO/IEC18092、JISX6319)によれば、NFC通信フォーマットは、機器間で送受信されるフォーマットデータS8におけるシステムコードのサービス番号の規定は任意になっている。
一方で、NFCフォーラムでは、NDEF通信機能Nであればサービスコードは0x000b又は0x0009を推奨する旨の記載があるので、本実施例においては、図1に示す通信モード部23の非NDEF通信機能Pを指定するためにはサービス番号を0以外の値とし、サービス番号が0あれば通信モード部23のNDEF通信機能Nを指定する構成とした。なお、上記のサービス番号は別の値としても本発明における主旨を変更するものではない。
通信モード部23は、P・N機能選択手段25のP・N指定信号S5によって指定された非NDEF通信機能P又はNDEF通信機能Nを、生体データS4の通信モードとして設定し、所定通信形式データS6としてアンテナ60に入力し、アンテナ60から通信用磁界Wによって外部情報機器80に送信する。
本実施例では、通信モード部23は、外部情報機器80のプラットフォームが、例えばアンドロイド(登録商標)の場合は非NDEF通信機能Pを指定し、外部情報機器80のプラットフォームがiOS(登録商標)の場合は、NDEF通信機能Nを指定する。
以上のように、外部情報機器80のプラットホーム(OS)がアンドロイド(登録商標)の場合でもiOS(登録商標)の場合でも、健康管理機器1は外部情報機器80と容易に交信できる。
〔健康管理機器1の外観図の説明:図2]
以下、健康管理機器1として歩数計を例に説明する。
図2に示す本発明の健康管理機器である歩数計1の正面図において、表示手段40は歩数表示エリア41と、アクティブ歩数表示エリア42と、消費カロリ値表示エリア43と、通信モード表示エリア44と、当日の年月日時間等を示すカレンダー表示エリア45とを具備している。歩数表示エリア41は当日の累計歩数を示し、アクティブ歩数表示エリア42は歩行の強度を示すMets値が3以上の歩数を示す。消費カロリ値表示エリア43は当日の累計消費カロリ値を示す。
通信モード表示エリア44は、健康管理機器1と外部情報機器80との通信モードを示し、“N”が枠で囲まれていればNDEF通信機能Nが通信モードとして作動中で、“P”が枠で囲まれていれば非NDEF通信機能Pが作動中であり、“P”、“N”何れも枠で囲まれていなければ、これら以外の通信モードであることを示す。図2の例では、NDEF通信モードが作動中であることを示している。
健康管理機器1は、入力手段50の操作により、非NDEF通信機能を手動で指定することも可能であり、通信モード表示エリア44の表示によって、非NDEF通信機能の指定を確認することができる。
〔システム構成の説明:図3〕
図3を用いて健康管理機器1と外部情報機器80との使用方法を説明する。
外部情報機器80としてiOS(登録商標)をプラットフォームとするスマートフォン81や、アンドロイド(登録商標)をプラットフォームとするスマートフォン82、あるいはウインドウズ(登録商標)をプラットフォームとするパーソナルコンピュータ83のリーダライタ83aの何れであっても、これらの機器に健康管理機器1を概ね10cm以内に近接させることによって、通信用磁界Wを通じて生体データの送受信を行うことができる。
〔健康管理機器1の動作の説明:図4〕
次に、図4を用いて本発明に係る健康管理機器1の動作を説明する。
図4は本発明の健康管理機器1の動作を示すフロ−チャートである。
なお、以下の説明において非NDEF対応機種をP機種、NDEF対応機種をN機種と略記する。
<処理ステップQ1>
初めに歩数計(健康管理機器)1の入力手段50を操作して、P機種かN機種かを歩数計1内部で決定する。P機種なら処理ステップQ2を行い、N機種なら処理ステップQ3を行う。
<処理ステップQ2>
歩数計(健康管理機器)1を外部情報機器80に近接させ、外部情報機器80がP機種か否かを判定し、P1であれば処理ステップQ5を行い、P1でなければ、通信を終了し、例えば図2における表示手段40の一部の表示を点滅させるなどの方法で、外部情報機器80と通信が行えない旨を報知する。
<処理ステップQ3>
外部情報機器80との通信モードがN機種と決定すると、歩数計(健康管理機器)1を外部情報機器80に近接し送受信のデータを解析し、システムコードがN1か否かを判定し、N1であれば処理ステップQ4を行い、N1でなければ、通信を終了し、図2における表示手段40の一部の表示を点滅させるなどの方法で、外部情報機器80と通信が行えない旨を報知する。
<処理ステップQ4>
更に送受信のデータを解析し、サービスコードのサービス番号がP2、N2、又はそれ以外かを判定し、P2(本実施例では0以外の値)であれば処理ステップQ6を行い、N2(本実施例では0)であれば処理ステップQ7を行い、それ以外ならば、図2における表示手段40の一部の表示を点滅させるなどの方法で、外部情報機器80と通信が行えない旨を報知する。
以上のようにして、本発明に係る歩数計(健康管理機器)1は、外部情報機器80が非NDEF通信による方式を備えた場合でも、またNDEF通信による方式を備えた場合でも、外部情報機器80と的確な通信を行うことが可能となる。
なお、以上述べた動作は本発明の実施形態の一例であって、本発明の主旨を損なわない範囲で変更可能である。
以上、詳述したように本発明に係る健康管理機器によれば、非NDEF通信機能とNDEF通信機能と備えているので様々な形式のスマートフォンや小型情報端末の何れに対しても、各々のプラットフォーム(OS)が異なっていても、測定結果データのアップロードが容易に行える健康管理機器を提供することができる。なお、上記におけるコードの形式や名称等は現時点における例であって、今後別の形態になる可能性があるが、いずれの場合も本発明の範囲に含まれるのは勿論である。
1:健康管理機器
10:生体情報センサ
20:マイクロプロセッサ
21:演算手段
22:通信手段
23:通信モード部
24:機種判定手段
25:P・N機能選択手段
30:メモリ
40:表示手段
41:歩数表示エリア
42:アクティブ歩数表示エリア
43:消費カロリ値表示エリア
44:通信モード表示エリア
45:カレンダー表示エリア
50:入力手段
60:アンテナ
70:電池
80:外部情報機器
81:スマートフォン
82:スマートフォン
83:パーソナルコンピュータ
83a:リーダライタ
S1:生体信号
S2:設定データ
S3:諸データ
S4:生体データ
S5:P・N指定信号
S6:所定通信形式データ
S7:選択指示信号
S7a:P指定信号
S8:フォーマットデータ
P:非NDEF通信機能(非NDEF通信部)
N:NDEF通信機能(NDEF通信部)
W:通信用磁界
Q1〜Q6:処理ステップ












































本発明は健康管理機器に関し、詳細には外部情報機器への測定結果の記録が簡単に行える健康管理機器及び健康管理方法に関する。
一般家庭において、歩数計などの活動量計、血圧計、血糖計、体脂肪計などの健康管理機器が広く使用されている。そして、健康管理を行う上では、測定結果を継続して記録することが望ましい。
そのため、健康管理機器によって測定した結果をパソコンに入力し健康管理に役立てる技術が下記の特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示された健康データ収集システム及び健康データ収集装置においては、歩数計、電子体温計、体重計、体脂肪計、血圧計などの健康計測器が計測した計測データを、電波や赤外線によって健康データ処理装置にワイヤレスで送信し、健康履歴データを一週間或いは一ヶ月の期間でグラフ化し健康管理を行う。
特開2003−310559号公報(特許請求の範囲、図1)
特許文献1の開示技術においては、健康計測機器群によって計測した各種データの管理にはパーソナルコンピュータが不可欠な構成となっている。パソコンは一般に高価で大掛かりである。またパソコンを所有していない一般家庭では、特許文献1に開示された方法での健康管理は行えないという問題点がある。
本発明の目的は上記した従来の健康データ収集システムが有する問題点を解決し、パソコンを使用せず、一般に広く普及している外部情報機器であるスマートフォンを健康管理ツールとして利用することにあり、更には様々なプラットフォームのスマートフォンと容易にアクセス可能とし、多くの人が使える便利な健康管理機器及び健康管理方法を実現することにある。
上記課題を解決するための本発明に係る健康管理機器及び健康管理方法の構成を詳述すれば、請求項1に係る発明は、生体情報センサと、演算手段と、不揮発メモリと、通信手段と、入力手段とを備えた健康管理機器において、前記通信手段は、外部情報機器と通信を行うための非NDEF通信機能と、NDEF通信機能とを有する通信モード部を備えると共に、機種判定手段と、P・N機能選択手段とを備え、該機種判定手段は、前記通信モード部に非NDEF通信機能を指定するP指定信号と、前記P・N機能選択手段に前記非NDEF通信機能P又は前記NDEF通信機能Nの何れかの選択を指示する選択指示信号とを送出できるようにしたことを特徴とする健康管理機器である。
次に、請求項2に係る発明は、前記機種判定手段における前記P指定信号は、前記入力手段からの設定データに基づき前記通信モード部の非NDEF通信機能を指定するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の健康管理機器である。
また、請求項3に係る発明は、前記P・N機能選択手段は、前記機種判定手段からの前記選択指示信号に基づき、通信モード部の非NDEF通信機能又はNDEF通信機能の何れかを選択するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の健康管理機器である。
さらに、請求項4に係る発明は、生体情報センサと、演算手段と、不揮発メモリと、通信手段と、入力手段と、外部情報機器と通信を行うための非NDEF通信機能とNDEF通信機能とからなる通信モード部とを備えた健康管理機器が実行する健康管理方法であって、該通信モード部は、前記外部情報機器の機種を判定する機種判定ステップと、非NDEF通信機能Pを指定するP指定ステップと、前記非NDEF通信機能P又は前記NDEF通信機能Nの何れかを選択するP・N選択ステップと、を実行することを特徴とする健康管理方法である。
なお、前記NDEFは、一般に知られている「NFC Data Exchange Format」の略であり、NFC(Near Field Communication)のデータ通信におけるデータフォーマットのことである。
本発明に係る健康管理機器によれば、NDEF通信機能と非NDEF通信機能と備えているので様々なプラットフォームを有するスマートフォンや小型情報端末に対し、健康管理機器による測定結果を容易にアップロードが行える健康管理機器を実現できる。
本発明による健康管理機器の構成を示すブロック図である。 本発明による健康管理機器の外観を示す正面図である。 本発明による健康管理機器と外部情報機器とのシステム構成を示す外観図である。 本発明による健康管理機器及び健康管理方法の動作を示すフローチャートである。
[構成および動作の説明]
以下、図1から図4を用いて本発明に係る健康管理機器1の実施形態につき詳述するが、以下に示す実施形態は、本発明に係る健康管理機器を具体化するための一例を示すものであって、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。特に、実施形態に示されている各構成要素の相対的配置は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎないものである。また、図面が示す各構成部の大きさや位置関係等は説明を明確にするため誇張していることがある。
図1は健康管理機器の内部構成を説明するブロック図であり、図中1は健康管理機器1の全体を示す。健康管理機器1は生体情報を検出する生体情報センサ10と、マイクロプロセッサ20と、メモリ30と、表示手段40と、入力手段50と、アンテナ60と、電池70とから構成される。また、外部情報機器80と破線で示す通信用磁界Wとについては後述する。
生体情報センサ10は、身体の活動量や歩数を検出する加速度センサまたは血圧を測定する圧力センサあるいは体温を測定する温度センサ等であり、計測結果である生体信号S1を出力する。
次に、マイクロプロセッサ20は、演算手段21と通信手段22とをソフトウエアの形で具備すると共に健康管理機器1の全体を制御する作用をなす。
演算手段21は、生体情報センサ10からの生体信号S1に基づき身体の活動量、歩数、血圧、体温などの生体データを演算し、生体データS4として出力する。
図1において破線で表示した通信手段22は、演算手段21から出力される生体データS4と、後述するアンテナ60から出力されるフォーマットデータS8とに基づき、健康管理機器1と外部情報機器80との通信モードが、後述する通信モード部23が備える非NDEF通信機能P又はNDEF通信機能Nの何れに該当するかを決定し、生体データS4に当該通信モードを備えた所定通信形式データS6として出力し、後述するアンテナ60に入力する。
メモリ30はフラッシュメモリで、生体データS4やカレンダー情報や健康管理機器1の設定条件等からなる諸データS3を記憶する。
表示手段40は前記した各種生体データS4を表示するための液晶表示素子であるが有機EL等でもよいのは勿論である。
入力手段50は、メカニカルスイッチで構成され、被験者の身体に関する各種データや、健康管理機器1における通信モードなどの機器設定に係る各種設定データS2をマイクロプロセッサ20に入力する。
アンテナ60はプリント配線板を用い、銅箔の回路パターンを矩形のコイル状にして形成したNFC(Near Field Communication)技術として知られている通信手段に基づくアンテナであって、外部情報機器80から取得したフォーマットデータS8を機種判定手段24に入力するとともに、所定通信形式データS6を外部情報機器80に送信する。なお、所定通信形式データS6の詳細は後述する。
電池70は本実施形態ではコイン型電池を用いたが、これに代えて二次電池を用いるようにしてもよいのは勿論である。
[通信手段の動作の説明]
次に、通信手段22についてさらに詳述する。
通信手段22は、通信モード部23と、機種判定手段24と、P・N機能選択手段25とで構成される。
先ず、通信モード部23は、演算手段21からの生体データS4と、後述するP・N機能選択手段25からのP・N指定信号S5と機種判定手段24からのP指定信号S7aに基づき、生体データS4のデータ形式を、健康管理機器1の通信手段22と外部情報機器80との通信に適した通信モードに設定し、所定通信形式データS6として出力すると共に、アンテナ60に入力する。
機種判定手段24は、通信用磁界Wによって外部情報機器80と通信手段22との間で送受信されるフォーマットデータS8を解析し、通信手段22と外部情報機器80とのデータ送受信に適した通信モードを判定し、選択指示信号S7またはP指定信号S7aの何れか一方を出力する。
さらに詳述すれば、機種判定手段24からの選択指示信号S7は、P・N機能選択手段25に入力され、P・N機能選択手段25に対し通信モード部23の非NDEF通信部P又はNDEF通信部Nの何れかの選択を指示する。
P・N機能選択手段25は選択指示信号S7に基づき、非NDEF通信部P又はNDEF通信部Nの何れかを指定するP・N指定信号S5を通信モード部23に入力する。
また、前記機種判定手段24は、フォーマットデータS8の解析が行えなかった場合は選択指示信号S7を出力せず、入力手段50からの設定データS2を入力してP指定信号S7aを出力する。
機種判定手段24からのP指定信号S7aは、通信モード部23の非NDEF通信部Pに入力され、通信モード部23は非NDEF通信部Pを選択する。
以上の動作を要約する。
機種判定手段24は、フォーマットデータS8の解析が行えなかった場合は、入力手段50によるマニュアル操作、すなわち、入力手段50が出力する設定データS2により非NDEF通信部Pを指定し、機種判定手段24においてフォーマットデータS8の解析が行えれば、P・N機能選択手段25に選択指示信号S7を入力して、非NDEF通信部PあるいはNDEF通信部N何れかの選択を行わせる。このように、本発明によれば健康管理機器1と外部情報機器80との通信モードの設定が自動的に行なわれるのである。
次に、P・N機能選択手段25の動作を詳述する。NFCフォーラムとして知られている業界標準団体が定める規定(ISO/IEC18092、JISX6319)によれば、NFC通信フォーマットは、機器間で送受信されるフォーマットデータS8におけるシステムコードのサービス番号の規定は任意になっている。
一方で、NFCフォーラムでは、NDEF通信機能Nであればサービスコードは0x000b又は0x0009を推奨する旨の記載があるので、本実施例においては、図1に示す通信モード部23の非NDEF通信機能Pを指定するためにはサービス番号を0以外の値とし、サービス番号が0あれば通信モード部23のNDEF通信機能Nを指定する構成とした。なお、上記のサービス番号は別の値としても本発明における主旨を変更するものではない。
通信モード部23は、P・N機能選択手段25のP・N指定信号S5によって指定された非NDEF通信機能P又はNDEF通信機能Nを、生体データS4の通信モードとして設定し、所定通信形式データS6としてアンテナ60に入力し、アンテナ60から通信用磁界Wによって外部情報機器80に送信する。
本実施例では、通信モード部23は、外部情報機器80のプラットフォームが、例えばアンドロイド(登録商標)の場合は非NDEF通信機能Pを指定し、外部情報機器80のプラットフォームがiOS(登録商標)の場合は、NDEF通信機能Nを指定する。
以上のように、外部情報機器80のプラットホーム(OS)がアンドロイド(登録商標)の場合でもiOS(登録商標)の場合でも、健康管理機器1は外部情報機器80と容易に交信できる。
〔健康管理機器1の外観図の説明:図2]
以下、健康管理機器1として歩数計を例に説明する。
図2に示す本発明の健康管理機器である歩数計1の正面図において、表示手段40は歩数表示エリア41と、アクティブ歩数表示エリア42と、消費カロリ値表示エリア43と、通信モード表示エリア44と、当日の年月日時間等を示すカレンダー表示エリア45とを具備している。歩数表示エリア41は当日の累計歩数を示し、アクティブ歩数表示エリア42は歩行の強度を示すMets値が3以上の歩数を示す。消費カロリ値表示エリア43は当日の累計消費カロリ値を示す。
通信モード表示エリア44は、健康管理機器1と外部情報機器80との通信モードを示し、“N”が枠で囲まれていればNDEF通信機能Nが通信モードとして作動中で、“P”が枠で囲まれていれば非NDEF通信機能Pが作動中であり、“P”、“N”何れも枠で囲まれていなければ、これら以外の通信モードであることを示す。図2の例では、NDEF通信モードが作動中であることを示している。
健康管理機器1は、入力手段50の操作により、非NDEF通信機能を手動で指定することも可能であり、通信モード表示エリア44の表示によって、非NDEF通信機能の指定を確認することができる。
〔システム構成の説明:図3〕
図3を用いて健康管理機器1と外部情報機器80との使用方法を説明する。
外部情報機器80としてiOS(登録商標)をプラットフォームとするスマートフォン81や、アンドロイド(登録商標)をプラットフォームとするスマートフォン82、あるいはウインドウズ(登録商標)をプラットフォームとするパーソナルコンピュータ83のリーダライタ83aの何れであっても、これらの機器に健康管理機器1を概ね10cm以内に近接させることによって、通信用磁界Wを通じて生体データの送受信を行うことができる。
〔健康管理機器1の動作の説明:図4〕
次に、図4を用いて本発明に係る健康管理機器1の動作を説明する。
図4は本発明の健康管理機器1の動作を示すフロ−チャートである。
なお、以下の説明において非NDEF対応機種をP機種、NDEF対応機種をN機種と略記する。
<処理ステップQ1>
初めに歩数計(健康管理機器)1の入力手段50を操作して、P機種かN機種かを歩数計1内部で決定する。P機種なら処理ステップQ2を行い、N機種なら処理ステップQ3を行う。
<処理ステップQ2>
歩数計(健康管理機器)1を外部情報機器80に近接させ、外部情報機器80がP機種か否かを判定し、P1であれば処理ステップQ5を行い、P1でなければ、通信を終了し、例えば図2における表示手段40の一部の表示を点滅させるなどの方法で、外部情報機器80と通信が行えない旨を報知する。
<処理ステップQ3>
外部情報機器80との通信モードがN機種と決定すると、歩数計(健康管理機器)1を外部情報機器80に近接し送受信のデータを解析し、システムコードがN1か否かを判定し、N1であれば処理ステップQ4を行い、N1でなければ、通信を終了し、図2における表示手段40の一部の表示を点滅させるなどの方法で、外部情報機器80と通信が行えない旨を報知する。
<処理ステップQ4>
更に送受信のデータを解析し、サービスコードのサービス番号がP2、N2、又はそれ以外かを判定し、P2(本実施例では0以外の値)であれば処理ステップQ6を行い、N2(本実施例では0)であれば処理ステップQ7を行い、それ以外ならば、図2における表示手段40の一部の表示を点滅させるなどの方法で、外部情報機器80と通信が行えない旨を報知する。
以上のようにして、本発明に係る歩数計(健康管理機器)1は、外部情報機器80が非NDEF通信による方式を備えた場合でも、またNDEF通信による方式を備えた場合でも、外部情報機器80と的確な通信を行うことが可能となる。
なお、以上述べた動作は本発明の実施形態の一例であって、本発明の主旨を損なわない範囲で変更可能である。
以上、詳述したように本発明に係る健康管理機器によれば、非NDEF通信機能とNDEF通信機能と備えているので様々な形式のスマートフォンや小型情報端末の何れに対しても、各々のプラットフォーム(OS)が異なっていても、測定結果データのアップロードが容易に行える健康管理機器を提供することができる。なお、上記におけるコードの形式や名称等は現時点における例であって、今後別の形態になる可能性があるが、いずれの場合も本発明の範囲に含まれるのは勿論である。
1:健康管理機器
10:生体情報センサ
20:マイクロプロセッサ
21:演算手段
22:通信手段
23:通信モード部
24:機種判定手段
25:P・N機能選択手段
30:メモリ
40:表示手段
41:歩数表示エリア
42:アクティブ歩数表示エリア
43:消費カロリ値表示エリア
44:通信モード表示エリア
45:カレンダー表示エリア
50:入力手段
60:アンテナ
70:電池
80:外部情報機器
81:スマートフォン
82:スマートフォン
83:パーソナルコンピュータ
83a:リーダライタ
S1:生体信号
S2:設定データ
S3:諸データ
S4:生体データ
S5:P・N指定信号
S6:所定通信形式データ
S7:選択指示信号
S7a:P指定信号
S8:フォーマットデータ
P:非NDEF通信機能(非NDEF通信部)
N:NDEF通信機能(NDEF通信部)
W:通信用磁界
Q1〜Q6:処理ステップ

Claims (5)

  1. 生体情報センサ10と、演算手段21と、不揮発メモリ30と、通信手段22と、入力手段50とを備えた健康管理機器1において、前記通信手段22は、外部情報機器80と通信を行うための非NDEF通信機能Pと、NDEF通信機能Nとを有する通信モード部23を備えたことを特徴とする健康管理機器。
  2. 前記通信手段22は、更に機種判定手段24と、P・N機能選択手段25とを備え、該機種判定手段24は、前記通信モード部23に非NDEF通信機能Pを指定するP指定信号S7aと、前記P・N機能選択手段25に前記非NDEF通信機能P又は前記NDEF通信機能Nの何れかの選択を指示する選択指示信号S7とを送出できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の健康管理機器。
  3. 前記機種判定手段24における前記P指定信号S7aは、前記入力手段50からの設定データS2に基づき前記通信モード部23の非NDEF通信機能Pを指定するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の健康管理機器。
  4. 前記P・N機能選択手段25は、前記機種判定手段24からの前記選択指示信号S7に基づき、通信モード部23の非NDEF通信機能P又はNDEF通信機能Nの何れかを選択するように構成したことを特徴とする請求項3に記載の健康管理機器。
  5. 生体情報を取得する生体情報取得ステップと、演算ステップと、記憶ステップと、外部情報機器と通信を行うための非NDEF通信機能PとNDEF通信機能Nとからなる通信モード部を備えた通信ステップとを有し、該通信ステップは、前記外部情報機器の機種を判定する機種判定ステップと、非NDEF通信機能Pを指定するP指定ステップと、前記非NDEF通信機能P又は前記NDEF通信機能Nの何れかを選択するP・N選択ステップと、を有することを特徴とする健康管理機器における健康管理方法。
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