JP2020197149A - インペラ及びポンプ - Google Patents

インペラ及びポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2020197149A
JP2020197149A JP2019102534A JP2019102534A JP2020197149A JP 2020197149 A JP2020197149 A JP 2020197149A JP 2019102534 A JP2019102534 A JP 2019102534A JP 2019102534 A JP2019102534 A JP 2019102534A JP 2020197149 A JP2020197149 A JP 2020197149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
impeller
pump
stage portion
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019102534A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7291542B2 (ja
Inventor
公彦 光田
Kimihiko Mitsuta
公彦 光田
祐樹 中村
Yuki Nakamura
祐樹 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2019102534A priority Critical patent/JP7291542B2/ja
Priority to PCT/JP2020/008398 priority patent/WO2020240955A1/ja
Priority to US17/610,887 priority patent/US20220205452A1/en
Publication of JP2020197149A publication Critical patent/JP2020197149A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7291542B2 publication Critical patent/JP7291542B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/18Rotors
    • F04D29/22Rotors specially for centrifugal pumps
    • F04D29/24Vanes
    • F04D29/242Geometry, shape
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/18Rotors
    • F04D29/22Rotors specially for centrifugal pumps
    • F04D29/2261Rotors specially for centrifugal pumps with special measures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D1/00Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps
    • F04D1/02Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps having non-centrifugal stages, e.g. centripetal
    • F04D1/025Comprising axial and radial stages
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D1/00Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps
    • F04D1/04Helico-centrifugal pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D13/00Pumping installations or systems
    • F04D13/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D13/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D13/08Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven for submerged use
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/18Rotors
    • F04D29/22Rotors specially for centrifugal pumps
    • F04D29/24Vanes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/08Structural association with bearings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/14Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/04Shafts or bearings, or assemblies thereof
    • F04D29/046Bearings
    • F04D29/048Bearings magnetic; electromagnetic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、径方向のサイズを大型化させることなく、揚程を向上させることの可能なインペラ及びポンプを提供することを目的とする。【解決手段】ハブ63の前段部69の外面69aとシュラウド64の内面64aとを接続するように、前段部69に設けられ、ハブ63の周方向Cdに間隔をあけて配置され、斜流を形成するメイン翼65と、ハブ63の後段部68の外面68aと接続されて後段部68に設けられ、周方向Cdに間隔をあけて配置され、軸流を形成するスプリッタ翼と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、インペラ及びポンプに関する。
原油を地下から汲み上げる際には、例えば、特許文献1に開示されたポンプが用いられている。
このようなポンプのうちの1つとして、鉛直方向に延びた筒状とされており、下部にモータステータを支持する生産管と、鉛直方向に延び、生産管内に挿入されるインナーエレメントと、を備えた原油採掘ポンプがある。
インナーエレメントは、鉛直方向に延びるモータ軸と、ポンプ軸と、複数のインペラと、磁気部品及びモータステータを含む電動モータと、を有する。
ポンプ軸は、鉛直方向に延びており、下端がモータ軸の上端と接続されている。複数のインペラは、ポンプ軸の外周面に設けられており、鉛直方向に間隔をあけて配置されている。磁気部品は、モータ軸の外周面に設けられており、モータステータと対向するように配置されている。
上記構成とされた原油採掘ポンプでは、電動モータにより、ポンプ軸とともに複数のインペラが回転することで、地下から地上に原油が汲み上げられる。
また、上記原油採掘ポンプでは、径方向のサイズが大きくないことが好まれる。
特開平4−124478号公報
ところで、地下から汲み上げる原油には、天然ガスからなる気泡が含まれる場合がある。
気泡を含んだ原油がインペラ内に導入されると、インペラ内に気泡が集積して、インペラの揚程が低下する可能性があった。
そこで、本発明は、径方向のサイズを大型化させることなく、揚程を向上させることの可能なインペラ及びポンプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様に係るインペラによれば、地下から原油を汲み上げる際に使用するポンプを構成するインペラであって、軸線を中心とする円環形状とされており、前記軸線回りに回転し、後段部及び前記後段部から前記軸線に近づく方向に傾斜する前段部を有するハブと、前記前段部の外面と接続されるとともに、前記前段部に設けられ、前記ハブの周方向に間隔をあけて配置され、斜流を形成するメイン翼と、前記後段部の外面と接続されるとともに、前記後段部に設けられ、前記ハブの周方向に間隔をあけて配置され、軸流を形成するスプリッタ翼と、を備える。
本発明によれば、ハブの前段部に設けられ、ハブの周方向に間隔をあけて配置され、斜流を形成するメイン翼と、ハブの後段部に設けられ、ハブの周方向に間隔をあけて配置され、軸流を形成するスプリッタ翼と、を備えることで、ハブの前段部のみにスプリッタ翼を設けた場合と比較して、インペラの外径を大きくすることなく、スプリッタ翼の外径を大きくすることが可能となる。これにより、インペラの揚程を向上させることができる。
つまり、インペラの外径を大きくすることなく、インペラの揚程を向上させることができる。
また、上記本発明の一態様に係るインペラにおいて、前記スプリッタ翼は、前記ハブの周方向において前記メイン翼とは重ならない位置に配置されていてもよい。
このように、ハブの周方向においてメイン翼とは重ならない位置にスプリッタ翼を配置させることで、メイン翼の機能が発揮される領域とスプリッタ翼の機能が発揮される領域とを分離させることができる。
また、上記本発明の一態様に係るインペラにおいて、前記スプリッタ翼の枚数は、前記メイン翼の枚数よりも多くてもよい。
このように、スプリッタ翼の枚数をメイン翼の枚数よりも多くすることで、インペラの揚程を十分に確保することができる。
また、上記本発明の一態様に係るインペラにおいて、前記後段部の外面は、前記ハブの外径が最大値となる最大位置を含み、前記前段部の外面は、前記後段部から前記軸線に向かう方向に前記ハブの外径を縮径してもよい。
このように、スプリッタ翼が配置される後段部がハブの外径が最大値となる最大位置を含むことで、スプリッタ翼により軸流を形成することができる。
また、メイン翼が配置される前段部が後段部の外径よりも小さく、かつ後段部から軸線に向かう方向にハブの外径を縮径することで、メイン翼により斜流を形成することができる。
上記課題を解決するため、本発明の一態様に係るインペラによれば、地下から原油を汲み上げる際に使用するポンプを構成するインペラであって、軸線を中心とする円環形状とされており、前記軸線回りに回転し、後段部及び前記後段部から前記軸線に近づく方向に傾斜する前段部を有するハブと、前記ハブの外面と接続されるとともに、前記前段部から前記後段部にわたって設けられ、前記ハブの周方向に間隔をあけて配置され、斜流を形成するメイン翼と、前記後段部の外面と接続されるとともに、前記後段部に設けられ、前記ハブの周方向に間隔をあけて配置され、軸流を形成するスプリッタ翼と、を備える。
本発明によれば、ハブの外面と接続されるとともに、前段部から後段部にわたって設けられ、ハブの周方向に間隔をあけて配置され、斜流を形成するメイン翼と、ハブの外面と接続されるとともに、後段部に設けられ、ハブの周方向に間隔をあけて配置され、軸流を形成するスプリッタ翼と、を備えることで、ハブの前段部にスプリッタ翼を設けた場合と比較して、インペラの外径を大きくすることなく、スプリッタ翼の外径を大きくすることが可能となる。これにより、インペラの揚程の低下を抑制することができる。
また、上記本発明の一態様に係るインペラにおいて、前記スプリッタ翼の枚数は、前記メイン翼の枚数よりも多くてもよい。
このように、スプリッタ翼の枚数をメイン翼の枚数よりも多くすることで、インペラの揚程を十分に確保することができる。
また、上記本発明の一態様に係るインペラにおいて、前記後段部の外面は、前記ハブの外径が最大値となる最大位置を含み、前記前段部の外面は、前記後段部から前記軸線に向かう方向に前記ハブの外径を縮径してもよい。
このように、スプリッタ翼が配置される後段部がハブの外径が最大値となる最大位置を含むことで、スプリッタ翼により軸流を形成することができる。
また、メイン翼が配置される前段部が後段部の外径よりも小さく、かつ後段部から軸線に向かう方向にハブの外径を縮径することで、メイン翼により斜流を形成することができる。
上記課題を解決するため、本発明の一態様に係るインペラによれば、地下から原油を汲み上げるポンプであって、請求項1から7のうち、いずれか一項記載のインペラ、鉛直方向に延びるとともに、複数の前記インペラが前記鉛直方向に配置されたポンプ軸、上端が前記ポンプ軸の下端と接続され、前記ポンプ軸の下方に延びるモータ軸、前記モータ軸の外周面に設けられた磁気部品、及び複数の前記インペラを収容する筒状とされ、前記ポンプ軸と同じ方向に延びるポンプステータを有するインナーエレメントと、前記鉛直方向に延びた筒状とされ、内側に前記インナーエレメントを収容するとともに、前記インナーエレメントを支持する生産管と、前記生産管の下部に配置され、前記磁気部品とともに電動モータを構成するモータステータと、を備える。
本発明によれば、揚程を向上可能なインペラを複数有することで、ポンプを安定して稼働させることができる。
本発明によれば、径方向のサイズを大型化させることなく、インペラの揚程を向上させることができる。
本発明の第1の実施形態に係るポンプの概略構成を示す縦断面図である。 図1に示すポンプのうち、領域Aで囲まれた部分を拡大した縦断面図である。 図2に示すインペラの構成するハブを拡大した縦断面図である。 図2に示すハブ、メイン翼、スプリッタ翼、隔壁部、及びベーンを側面視するとともに、横方向に展開した側面図である。 本発明の第2の実施形態に係るインペラのうち、ハブ、メイン翼、スプリッタ翼、隔壁部、及びベーンを側面視するとともに、横方向に展開した側面図である。
以下、図面を参照して本発明を適用した実施形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1〜図4を参照して、第1の実施形態に係るポンプ10について説明する。図1〜図3において、Z方向は鉛直方向を示している。図1において、Aは領域、Oは生産管21の軸線(以下、「軸線O」という)、Oはインナーエレメント26の軸線(以下、「軸線O」という)をそれぞれを示している。図1では、ポンプ10の構成要素ではない掘削管5も図示する。
図2及び図4において、Drはインペラ45が回転する方向(以下、「Dr方向」という)、Cdはハブ63の周方向(以下、「周方向Cd」という)をそれぞれ示している。
図3において、Rmaxはハブの外径の最大値(以下、「最大値Rmax」という)、mは最大値Rmaxとなる後段部68の外面68a上の位置(以下、「最大位置m」という)をそれぞれ示している。
図1〜図4において、同一構成部分には、同一符号を付す。図1に示す矢印は、地下から汲み上げる原油が流れる方向を示している。
ポンプ10は、筒状とされた掘削管5の内側に収容されている。掘削管5は、Z方向に延びる筒状部6と、筒状部6の下端部の内周面から径方向内側に突出するリング状の支持部7と、を有する。
ポンプ10は、生産管21と、ラジアル軸受23と、モータステータ24と、インナーエレメント26と、を有する。
生産管21は、筒状とされており、Z方向に延びている。生産管21は、筒状部31と、支持部32と、モータステータ収容部33と、を有する。
筒状部31は、Z方向に延びており、生産管21の上部側を構成している。
支持部32は、リング状とされており、筒状部31とモータステータ収容部33との間に設けられている。支持部32は、筒状部31とモータステータ収容部33とを連結している。支持部32は、筒状部31及びモータステータ収容部33よりも径方向内側に突出するとともに、筒状部31よりも径方向外側に突出している。
支持部32のうち、筒状部31よりも内側に突出した部分は、ポンプステータ47の下端を支持する上面32aを有する。
モータステータ収容部33は、筒状とされており、Z方向に延びている。モータステータ収容部33は、生産管21の下部側を構成している。モータステータ収容部33の内側には、リング状の収容空間33Aが形成されている。モータステータ収容部33の下端は、支持部7の上面7aに支持されている。
ラジアル軸受23は、収容空間33Aの上端部及び下端部に配置されている。
モータステータ24は、収容空間33Aの外周を区画するモータステータ収容部33の内周面33aに固定されている。
インナーエレメント26は、モータ軸36と、磁気部品37と、スラストカラー41と、ポンプ軸43と、複数のインペラ45と、ポンプステータ47と、を有する。
モータ軸36は、流路形成軸部51と、第1の接続部52と、を有する。
流路形成軸部51は、Z方向に延びた軸部であり、その軸線が軸線Oと一致している。流路形成軸部51は、地上に汲み上げる原油に到達する下端面51a(モータ軸36の下端面36a)を有する。
流路形成軸部51は、第1の流路51Aと、複数の第2の流路51Bと、を有する。
第1の流路51Aは、Z方向に延びている。第1の流路51Aは、下端が下端面51aに到達しており、上端が第1の接続部52よりも下方に配置されている。第1の流路51Aは、下端面51aから原油を上方に導くための流路である。
複数の第2の流路51Bは、下端が第1の流路51Aの上端と接続されている。複数の第2の流路51Bは、斜め上方に向かう方向に延びており、上端が流路形成軸部51の外周面51bから露出されている。
複数の第2の流路51Bから導出された原油は、モータ軸36の上方に配置された複数のインペラ45により上方(地上)へと導かれる。
第1の接続部52は、モータ軸36の上端を構成している。第1の接続部52は、着脱可能な状態でポンプ軸43の下端と連結されている。
磁気部品37は、流路形成軸部51の外周面51bに固定されている。磁気部品37は、流路形成軸部51の径方向においてモータステータ24と対向するように配置されている。磁気部品37及びモータステータ24は、電動モータ38を構成している。
スラストカラー41は、流路形成軸部51に固定されている。スラストカラー41は、径方向外側に突出するリング形状とされている。
ポンプ軸43は、その軸線が軸線Oと一致するように、流路形成軸部51の上方に配置されている。
ポンプ軸43は、ポンプ軸本体56と、第2の接続部57と、を有する。
ポンプ軸本体56は、Z方向に延びており、円柱形状とされている。ポンプ軸本体56の外径は、Z方向において一定とされている。
第2の接続部57は、ポンプ軸本体56の下端に配置されている。第2の接続部57は、ポンプ軸本体56の下端と一体に形成されている。第2の接続部57は、ポンプ軸本体56の下端から下方に延びている。
第2の接続部57は、モータ軸36の上端を構成する第1の接続部52と連結されている。
複数のインペラ45は、ポンプ軸本体56の外周面56aに設けられている。複数のインペラ45は、Z方向に間隔を空けて配置されている。
インペラ45は、ハブ63と、シュラウド64と、複数のメイン翼65と、複数のスプリッタ翼66と、を有する。インペラ45の軸線は、軸線Oと一致している。インペラ45は、軸線O回りに回転する。
ハブ63は、軸線Oを中心とする円環形状とされている。ハブ63は、軸線O回りに回転する。ハブ63は、貫通部63Aと、後段部68と、前段部69と、外面63aと、を有する。
貫通部63Aは、ハブ63の中央部をZ方向に貫通するように貫通されている。貫通部63Aには、外面63aが下側を向くようにポンプ軸本体56が挿入されている。ハブ63は、ポンプ軸本体56に固定されている。
ハブ63は、貫通部63Aにポンプ軸本体56が挿入された状態で、ポンプ軸本体56に固定されている。
後段部68は、ハブ63のうち、原油の流れ方向の下流側に位置する部分を構成している。後段部68は、前段部よりも拡径されている。後段部68は、シュラウド64と対向する外面68aを有する。外面68aは、ハブ63の外径が最大値Rmaxとなる位置である最大位置mを含む。
前段部69は、ハブ63のうち、原油の流れ方向の上流側に位置する部分を構成している。前段部69は、後段部68と一体に構成されている。
前段部69は、外径が後段部68の外径よりも小さく、かつ後段部68から軸線Oに向かう方向にハブ63の外径を縮径する形状とされている。前段部69は、軸線Oに近づく方向に傾斜している。前段部69は、湾曲した外面69aを有する。外面69aは、外面68aと一体とされた面である。
外面63aは、後段部68の外面68aと、前段部69の外面69aと、で構成されている。
シュラウド64は、軸線Oを中心とする円環形状とされている。シュラウド64は、間隔をあけた状態で、ハブ63の外側に配置されている。シュラウド64は、ハブ63の外面63aと対向する内面64aを有する。
複数のメイン翼65は、前段部69のみに設けられている。複数のメイン翼65は、周方向Cdに間隔をあけて配置されている。複数のメイン翼65は、前段部69の外面69aとシュラウド64の内面64aとを接続している。
周方向Cdにおいて、互いに隣り合う位置に配置されたメイン翼65間は、原油が流れる流路として機能する。この流路は、斜流を形成する。
上記構成とされた複数のメイン翼65は、原油を昇圧する機能を有する。メイン翼65の枚数は、例えば、少なくするとよい。
このように、メイン翼65の数を少なくすることで、メイン翼65間の間隔を広くすることが可能になるとともに、原油に含まれる気泡が集積することを抑制できる。
複数のスプリッタ翼66は、後段部68のみに設けられている。複数のスプリッタ翼66は、周方向Cdに間隔をあけて配置されている。複数のスプリッタ翼66は、最大位置mを含む後段部68の外面68aとシュラウド64の内面64aとを接続している。つまり、複数のスプリッタ翼66は、ハブ63の外面63aのうち、最大位置mを含む後段部68の外面68aのみに設けられている。
周方向Cdにおいて、互いに隣り合う位置に配置されたスプリッタ翼66間は、原油が流れる流路として機能する。この流路は、軸流を形成する。
スプリッタ翼66が区画する上記流路の出口の径方向の幅は、例えば、ベーン83が区画する流路の入口の径方向の幅と等しくなるように構成することが好ましい。
スプリッタ翼66は、原油(流体)中に含まれるガス気泡を崩壊させることができる。
インペラ45の入口付近の小径部ではメイン翼65の枚数を減らし、インペラ45の出口付近の大径部ではスプリッタ翼66の枚数を増やすとよい。
このような構成とすることで、周方向Cdにおける翼間寸法を確保した上で、圧力上昇を効率良く行うことができる。
上述したように、最大位置mを含む後段部68の外面68aのみにスプリッタ翼66を設けることで、ハブ63の前段部69のみにスプリッタ翼を設けた場合と比較して、インペラ45の外径(シュラウド64の外径)を大きくすることなく、スプリッタ翼66の外径を大きくすることが可能となる。これにより、インペラ45の揚程を向上させることができる。
つまり、インペラ45の外径を大きくすることなく、インペラ45の揚程を向上させることができる。
スプリッタ翼66の枚数は、例えば、メイン翼65の枚数よりも多くするとよい。具体的には、スプリッタ翼66の枚数は、例えば、メイン翼65の枚数の2〜3倍の範囲内で設定することが可能である。
このように、メイン翼65の枚数よりもスプリッタ翼66の枚数を多くすることで、十分な揚程を確保することができる。
上記構成とされた複数のインペラ45は、ポンプ軸本体56とともに回転することで、複数の第2の流路51Bから導出された原油を上方(地上)へと導く遠心ポンプとして機能する。
そして、地上に向かう原油は、インペラ45を通過することで、圧力が上昇する。このため、インペラ45を通過する度に、原油の圧力が上昇していく。
ポンプステータ47は、Z方向に延びる筒状の部材であり、生産管21の内側に収容されている。
ポンプステータ47は、荷重受け部71と、連結管73と、ポンプケーシング75と、を有する。
荷重受け部71は、ポンプステータ47の下部を構成している。荷重受け部71は、スラストカラー41のスラスト方向の力を受けるスラスト軸受部78を有する。
荷重受け部71の下端は、インナーエレメント26の自重により、支持部32の上面32aに当接されている。これにより、インナーエレメント26は、生産管21に支持されている。
連結管73は、Z方向に延びる筒状の部材であり、モータ軸36を収容している。連結管73とモータ軸36との間には、複数のインペラ45のうち、一番下に配置されたインペラ45に原油を導くための筒状の流路が形成されている。
連結管73は、荷重受け部71の上端と接続されており、上端がポンプケーシング75の下端と接続されている。これにより、連結管73は、ポンプケーシング75と荷重受け部71とを連結している。
ポンプケーシング75は、ポンプケーシング本体81と、嵌合部82と、ベーン83と、隔壁部85と、を有する。
ポンプケーシング本体81は、筒状の部材であり、連結管73上に設けられている。ポンプケーシング本体81は、ポンプ軸本体56のうち、複数のインペラ45が設けられた領域、及び複数のインペラ45の周囲を囲んでいる。
ポンプケーシング本体81の内側には、インペラ45を収容させるための空間81Aが複数形成されている。複数の空間81Aは、Z方向に間隔を空けて配置されている。
ポンプケーシング本体81は、生産管21の内側に収容されている。ポンプケーシング本体81の外周面81aと生産管21の内周面21aとの間には、円筒形状とされた隙間88が形成されている。
嵌合部82は、ポンプケーシング本体81の上端に設けられている。嵌合部82は、ポンプケーシング本体81の径方向外側に突出したリング状の部材である。嵌合部82は、生産管21の内側に嵌合されている。
ベーン83は、ポンプケーシング本体81の内周面81bのうち、各空間81Aの上部を区画する部分に設けられている。ベーン83は、周方向Cdに間隔を空けて複数配置されている。
隔壁部85は、ポンプ軸本体56を囲む環状の部材であり、各空間81Aに配置された複数のベーン83の内側に設けられている。隔壁部85は、ハブ63の上側に配置されている。隔壁部85は、複数のベーン83により支持されている。
隔壁部85の下部の形状は、ハブ63の上部の形状に対応している。隔壁部85とポンプ軸本体56及びハブ63との間には、隙間が形成されている。
ポンプケーシング本体81の内周面、隔壁部85、及び互いに隣り合うベーン83とで区画された空間は、インペラ45を経由した原油が流れる流路として機能する。
第1の実施形態のインペラ45によれば、最大位置mを含む後段部68の外面68aのみにスプリッタ翼66を設けることで、ハブ63の前段部69のみにスプリッタ翼を設けた場合と比較して、インペラ45の外径(シュラウド64の外径)を大きくすることなく、スプリッタ翼66の外径を大きくすることが可能となる。これにより、インペラ45の揚程を向上させることができる。
つまり、インペラ45の外径を大きくすることなく、インペラ45の揚程を向上させることができる。
また、第1の実施形態のポンプ10によれば、揚程の低下を抑制可能なインペラ45を複数有することで、ポンプ10を安定して稼働させることができる。
なお、複数のスプリッタ翼66は、例えば、周方向Cdにおいてメイン翼65とは重ならない位置に配置してもよい。
このように、周方向Cdにおいてメイン翼65とは重ならない位置にスプリッタ翼66を配置することで、メイン翼65の機能が発揮される領域とスプリッタ翼66の機能が発揮される領域とを分離することができる。
(第2の実施形態)
図5を参照して、第2の実施形態のインペラ90について説明する。図5において、図4に示す構造体と同一構成部分には同一符号を付す。
インペラ90は、第1の実施形態のインペラ45を構成する複数のメイン翼65に替えて、複数のメイン翼91を有すること以外は、インペラ45と同様に構成されている。
複数のメイン翼91は、前段部69から後段部68にわたって設けられていること以外は、メイン翼65と同様に構成されている。
このような構成とされた第2の実施形態のインペラ90においても、最大位置mを含む後段部68の外面68aのみにスプリッタ翼66が設けられているため、インペラ90の外径を大きくすることなく、インペラ90の揚程を向上させることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、第1及び第2の実施形態では、シュラウド64を備えたインペラ45,90を例に挙げて説明したが、シュラウド64を備えていないオープンタイプのインペラ(オープン羽根車)にも適用可能である。
5…掘削管
6,31…筒状部
6a,21a,33a,81b…内周面
7,32…支持部
7a,32a…上面
10…ポンプ
21…生産管
23…ラジアル軸受
24…モータステータ
26…インナーエレメント
31…筒状部
33…モータステータ収容部
33A…収容空間
36…モータ軸
36a,51a…下端面
37…磁気部品
38…電動モータ
41…スラストカラー
43…ポンプ軸
45,90…インペラ
47…ポンプステータ
51…流路形成軸部
51A…第1の流路
51b,56a,81a…外周面
51B…第2の流路
52…第1の接続部
56…ポンプ軸本体
57…第2の接続部
63…ハブ
63a,68a,69a…外面
63A…貫通部
64…シュラウド
64a…内面
65,91…メイン翼
66…スプリッタ翼
68…後段部
69…前段部
71…荷重受け部
73…連結管
75…ポンプケーシング
78…スラスト軸受部
81…ポンプケーシング本体
81A…空間
82…嵌合部
83…ベーン
85…隔壁部
88…隙間
A…領域
D…方向
m…最大位置
Rmax…最大値
Cd…周方向
,O…軸線

Claims (8)

  1. 地下から原油を汲み上げる際に使用するポンプを構成するインペラであって、
    軸線を中心とする円環形状とされており、前記軸線回りに回転し、後段部及び前記後段部から前記軸線に近づく方向に傾斜する前段部を有するハブと、
    前記前段部の外面と接続されるとともに、前記前段部に設けられ、前記ハブの周方向に間隔をあけて配置され、斜流を形成するメイン翼と、
    前記後段部の外面と接続されるとともに、前記後段部に設けられ、前記ハブの周方向に間隔をあけて配置され、軸流を形成するスプリッタ翼と、
    を備えるインペラ。
  2. 前記スプリッタ翼は、前記ハブの周方向において前記メイン翼とは重ならない位置に配置されている請求項1記載のインペラ。
  3. 前記スプリッタ翼の枚数は、前記メイン翼の枚数よりも多い請求項1または2記載のインペラ。
  4. 前記後段部の外面は、前記ハブの外径が最大値となる最大位置を含み、
    前記前段部の外面は、前記後段部から前記軸線に向かう方向に前記ハブの外径を縮径する請求項1から3のうち、いずれか一項記載のインペラ。
  5. 地下から原油を汲み上げる際に使用するポンプを構成するインペラであって、
    軸線を中心とする円環形状とされており、前記軸線回りに回転し、後段部及び前記後段部から前記軸線に近づく方向に傾斜する前段部を有するハブと、
    前記ハブの外面と接続されるとともに、前記前段部から前記後段部にわたって設けられ、前記ハブの周方向に間隔をあけて配置され、斜流を形成するメイン翼と、
    前記後段部の外面と接続されるとともに、前記後段部に設けられ、前記ハブの周方向に間隔をあけて配置され、軸流を形成するスプリッタ翼と、
    を備えるインペラ。
  6. 前記スプリッタ翼の枚数は、前記メイン翼の枚数よりも多い請求項5記載のインペラ。
  7. 前記後段部の外面は、前記ハブの外径が最大値となる最大位置を含み、
    前記前段部の外面は、前記後段部から前記軸線に向かう方向に前記ハブの外径を縮径する請求項5または6記載のインペラ。
  8. 地下から原油を汲み上げるポンプであって、
    請求項1から7のうち、いずれか一項記載のインペラ、鉛直方向に延びるとともに、複数の前記インペラが前記鉛直方向に配置されたポンプ軸、上端が前記ポンプ軸の下端と接続され、前記ポンプ軸の下方に延びるモータ軸、前記モータ軸の外周面に設けられた磁気部品、及び複数の前記インペラを収容する筒状とされ、前記ポンプ軸と同じ方向に延びるポンプステータを有するインナーエレメントと、
    前記鉛直方向に延びた筒状とされ、内側に前記インナーエレメントを収容するとともに、前記インナーエレメントを支持する生産管と、
    前記生産管の下部に配置され、前記磁気部品とともに電動モータを構成するモータステータと、
    を備えるポンプ。
JP2019102534A 2019-05-31 2019-05-31 ポンプ Active JP7291542B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019102534A JP7291542B2 (ja) 2019-05-31 2019-05-31 ポンプ
PCT/JP2020/008398 WO2020240955A1 (ja) 2019-05-31 2020-02-28 インペラ及びポンプ
US17/610,887 US20220205452A1 (en) 2019-05-31 2020-02-28 Impeller and pump

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019102534A JP7291542B2 (ja) 2019-05-31 2019-05-31 ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020197149A true JP2020197149A (ja) 2020-12-10
JP7291542B2 JP7291542B2 (ja) 2023-06-15

Family

ID=73553294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019102534A Active JP7291542B2 (ja) 2019-05-31 2019-05-31 ポンプ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20220205452A1 (ja)
JP (1) JP7291542B2 (ja)
WO (1) WO2020240955A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112484791A (zh) * 2020-12-21 2021-03-12 河北大学 宽粘度型液体涡轮流量传感器
KR102428874B1 (ko) * 2021-12-01 2022-08-03 (주)그린텍 저진동 및 고효율을 가지도록 하는 양흡입 벌류트 펌프용 임펠러
WO2022176092A1 (ja) * 2021-02-18 2022-08-25 三菱重工業株式会社 原油採掘ポンプ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20240125217A1 (en) * 2021-02-08 2024-04-18 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Crude oil extraction pump

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4846152A (en) * 1987-11-24 1989-07-11 Nimbus Medical, Inc. Single-stage axial flow blood pump
US20190017518A1 (en) * 2017-07-12 2019-01-17 Summit Esp, Llc Fluid moving apparatus and system for an electric submersible gas separator

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5549447A (en) * 1995-08-21 1996-08-27 Mcneil (Ohio) Corporation System for cooling a centrifugal pump
US6790016B2 (en) * 2002-02-04 2004-09-14 Ching-Yuan Chiang Motor and its blade unit
US8240976B1 (en) * 2009-03-18 2012-08-14 Ebara International Corp. Methods and apparatus for centrifugal pumps utilizing head curve
NO334688B1 (no) * 2012-03-12 2014-05-12 Norali As Pumpe med trykkompensert ringromsvolum
US9624930B2 (en) * 2012-12-20 2017-04-18 Ge Oil & Gas Esp, Inc. Multiphase pumping system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4846152A (en) * 1987-11-24 1989-07-11 Nimbus Medical, Inc. Single-stage axial flow blood pump
US20190017518A1 (en) * 2017-07-12 2019-01-17 Summit Esp, Llc Fluid moving apparatus and system for an electric submersible gas separator

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112484791A (zh) * 2020-12-21 2021-03-12 河北大学 宽粘度型液体涡轮流量传感器
WO2022176092A1 (ja) * 2021-02-18 2022-08-25 三菱重工業株式会社 原油採掘ポンプ
KR102428874B1 (ko) * 2021-12-01 2022-08-03 (주)그린텍 저진동 및 고효율을 가지도록 하는 양흡입 벌류트 펌프용 임펠러

Also Published As

Publication number Publication date
US20220205452A1 (en) 2022-06-30
JP7291542B2 (ja) 2023-06-15
WO2020240955A1 (ja) 2020-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2020240955A1 (ja) インペラ及びポンプ
JP7248723B2 (ja) 遠心血液ポンプのインペラ及び流路
US9719523B2 (en) Apparatus, system and method for pumping gaseous fluid
KR101099832B1 (ko) 터보식 혈액 펌프
US7549837B2 (en) Impeller for centrifugal pump
US20140050570A1 (en) Apparatus, system and method for pumping gaseous fluid
JP2014521889A (ja) 軸推力を生じる両吸込羽根車を備えるポンプ
JP7294942B2 (ja) 原油採掘ポンプ
JP7277259B2 (ja) ポンプ
US11629733B2 (en) Anti-swirl ribs in electric submersible pump balance ring cavity
US11480187B2 (en) Oil field pump
JP7267181B2 (ja) 原油採掘ポンプ
JP4433863B2 (ja) 液化ガスタンク用潜没ポンプ装置
WO2022176092A1 (ja) 原油採掘ポンプ
WO2022168322A1 (ja) 原油採掘ポンプ
JP7330508B2 (ja) 羽根車及び水中ポンプ
JP7320994B2 (ja) 多段ポンプ
JP2022148726A (ja) 採掘ポンプ
CA2831924C (en) Apparatus, system and method for pumping gaseous fluid
CA2809956C (en) Apparatus, system and method for pumping gaseous fluid
JP2018123807A (ja) 立軸多段ポンプ
CN105736452A (zh) 离心泵用的叶轮

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230307

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230523

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230605

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7291542

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150