JP2020195737A - 歩行用部材作製用データ作成システム - Google Patents
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Abstract
Description
ユーザが装着して歩行に供する歩行用部材を作製するためのデータを作成する歩行用部材作製用データ作成システムであって、
前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を測定する装着前動作状態測定部と、
前記装着前動作状態測定部による測定結果から、前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を表す装着前特徴量を取得する装着前特徴量取得部と、
前記装着前特徴量取得部によって取得された装着前特徴量から、試用歩行用部材を試作するための試作用データを作成する試作用データ作成部と、
前記試作用データ作成部によって作成された前記試作用データから、前記試用歩行用部材を作製する試作部と、
前記試作部によって試作された前記試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を測定する装着時動作状態測定部と、
前記装着時動作状態測定部による測定結果から、試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を表す装着時特徴量を取得する装着時特徴量取得部と、
前記装着時特徴量取得部によって取得された装着時特徴量から、前記歩行用部材を作製するための歩行用部材作製用データを作成する歩行用部材作製用データ作成部とを備えていることを特徴とする歩行用部材作製用データ作成システムである。
請求項1に記載の歩行用部材作製用データ作成部として機能することを特徴とする情報処理装置である。
1または複数の情報処理装置を、請求項1に記載の歩行用部材作製用データ作成部として機能させることを特徴とする歩行用部材作製用データ作成プログラムである。
ユーザが装着して歩行に供する歩行用部材を作製するためのデータを作成する歩行用部材作製用データ作成方法であって、
前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を測定する装着前動作状態測定ステップと、
前記装着前動作状態測定ステップにおける測定結果から、前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を表す装着前特徴量を取得する装着前特徴量取得ステップと、
前記装着前特徴量取得ステップにおいて取得された装着前特徴量から、試用歩行用部材を試作するための試作用データを作成する試作用データ作成ステップと、
前記試作用データ作成ステップにおいて作成された前記試作用データから、前記試用歩行用部材を作製する試作ステップと、
前記試作ステップにおいて試作された前記試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を測定する装着時動作状態測定ステップと、
前記装着時動作状態測定ステップにおける測定結果から、試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を表す装着時特徴量を取得する装着時特徴量取得ステップと、
前記装着時特徴量取得ステップにおいて取得された装着時特徴量から、前記歩行用部材を作製するための歩行用部材作製用データを作成する歩行用部材作製用データ作成ステップとを含むことを特徴とする歩行用部材作製用データ作成方法である。
本実施の形態は、ユーザが装着して歩行に供する歩行用部材を作製するためのデータを作成する歩行用部材作製用データ作成システムに関する実施の形態、詳しくは、歩行用部材作製用データ作成システムおよび歩行用部材作製用データ作成システムに基づいた歩行用部材の作製を説明するものである。歩行用部材は、例えば、靴やインソール、アウトソール、ミッドソール、義足など、またはそれらの一部分である。
最初に、装着前動作状態測定部11は、後述する試作部14が作製する歩行用部材(以下「試作品」)や、後述する歩行用部材作製部18が作製する歩行用部材(以下「完成品」)を装着する前、すなわち、試作品や完成品を装着していない状態におけるユーザの動作状態を測定し、測定データをシステムに入力する(図3に示すステップ「S−1」に対応)。
次に、装着前特徴量取得部12は、装着前動作状態測定部11によって入力された測定データから、試作品および完成品を装着する前、すなわち、試作品および完成品を装着しない状態におけるユーザの動作状態を表す特徴量(装着前特徴量)を取得する(図3に示すステップ「S−2」に対応)。これにより、個々のユーザごとにおける装着前特徴量が取得される。装着前特徴量は、後述する試作用データ作成部13によって作成される試作用データの基になるデータである。
次に、試作用データ作成部13は、装着前特徴量取得部12によって取得された装着前特徴量から、試用歩行用部材(試作品)を試作するための試作用データを作成する(図3に示すステップ「S−3」に対応)。試作用データは、後述する試作部14によって試作品を作製する際に用いられるデータである。
次に、試作部14は、試作用データ作成部13によって作成された試作用データから、試作品を作製する(図3に示すステップ「S−4」に対応)。
まず、装着時動作状態測定部15は、試作品を装着したユーザの動作状態を測定し、測定データをシステムに入力する(図3に示すステップ「S−6」に対応)。
次に、装着時特徴量取得部16は、装着時動作状態測定部15によって入力された測定データから、試作品を装着している状態におけるユーザの動作状態を表す特徴量(装着時特徴量)を取得する(図3に示すステップ「S−7」に対応)。これにより、個々のユーザごとにおける装着時特徴量が取得される。装着時特徴量は、後述する歩行用部材作製用データ作成部17によって作成される完成用データの基になるデータである。
次に、歩行用部材作製用データ作成部17は、装着時特徴量取得部16によって取得された装着時特徴量から、完成品を作製するための歩行用部材作製用データ(以下「完成用データ」)を作成する(図3に示すステップ「S−8」に対応)。完成用データは、後述する歩行用部材作製部18によって完成品を作製する際に用いられるデータである。
上記したように、歩行用部材作製部18は、歩行用部材作製用データ作成部17によって作成された完成用データから、完成品を作製し、一連の処理が終了する(図3に示すステップ「S−9」に対応)。
本実施の形態は、前記したステップS−9で処理が終了せず、図示しないステップS−10(S−5と同様に、使用状態を確認するステップ)に進み、ステップS−10で、ステップS−9において作製された完成品にユーザが満足しなかった場合に完成用データを更新する実施の形態である。
本実施の形態は、ユーザが装着して歩行に供する歩行用部材が、運動機能の向上やトレーニング効果の向上を使用目的としている場合における、歩行用部材を作製するためのものである。
本実施の形態は、野球やテニス、ゴルフなど、ユーザが器具を用いて運動する際に、ユーザへの負荷低減や、運動機能の向上、トレーニング効果の向上を使用目的としている場合における、歩行用部材を作製するためのものである。
本実施の形態は、ユーザの動作状態だけではなく、天候状態にもあわせた歩行用部材を作製するためのものである。
以上、第1〜第5の実施の形態で説明したように、本発明においては、ユーザごとにカスタマイズした試作品を装着したときの動作状態を測定した後に、測定結果に基づいて完成品が作製されるため、個々のユーザごとに理想的な使用状態に近付けることが可能な歩行用部材を作製することができる。
11 装着前動作状態測定部
12 装着前特徴量取得部
13 試作用データ作成部
14 試作部
15 装着時動作状態測定部
16 装着時特徴量取得部
17 歩行用部材作製用データ作成部
18 歩行用部材作製部
101 入力装置
102 表示装置
103 CPU
104 メモリ
105 記憶装置
ユーザが装着して歩行に供する歩行用部材を作製するためのデータを作成する歩行用部材作製用データ作成システムであって、
前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を測定する装着前動作状態測定部と、
前記装着前動作状態測定部による測定結果から、前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を表す装着前特徴量を取得する装着前特徴量取得部と、
前記装着前特徴量取得部によって取得された装着前特徴量から、試用歩行用部材を試作するための試作用データを作成する試作用データ作成部と、
前記試作用データ作成部によって作成された前記試作用データから、前記試用歩行用部材を作製する試作部と、
前記試作部によって試作された前記試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を測定する装着時動作状態測定部と、
前記装着時動作状態測定部による測定結果から、試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を表す装着時特徴量を取得する装着時特徴量取得部と、
前記装着時特徴量取得部によって取得された装着時特徴量から、前記歩行用部材を作製するための歩行用部材作製用データを作成する歩行用部材作製用データ作成部とを備えており、
前記装着時動作状態測定部は、センサおよび/またはカメラを用いて前記試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を測定することを特徴とする歩行用部材作製用データ作成システムである。
前記装着前動作状態測定部は、センサおよび/またはカメラを用いて前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を測定することを特徴とする請求項1に記載の歩行用部材作製用データ作成システムである。
前記装着前動作状態測定部と前記装着時動作状態測定部で用いられるセンサおよび/またはカメラとが、同一または類似のセンサおよび/またはカメラであることを特徴とする請求項2に記載の歩行用部材作製用データ作成システムである。
前記試作用データ作成部は、機械学習モデルにより前記試作用データを作成することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成システムである。
前記試作用データ作成部は、前記装着前特徴量を前記試作用データに変換する変換テーブルまたは変換式を予め記憶しており、前記変換テーブルまたは変換式により前記試作用データを作成することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成システムである。
前記歩行用部材作製用データ作成部は、機械学習モデルにより前記歩行用部材作製用データを作成することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成システムである。
前記歩行用部材作製用データ作成部は、前記装着時特徴量を前記歩行用部材作製用データに変換する変換テーブルまたは変換式を予め記憶しており、前記変換テーブルまたは変換式により前記歩行用部材作製用データを作成することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成システムである。
前記歩行用部材作製用データ作成部は、前記装着時特徴量と共に、前記装着前特徴量も用いて前記歩行用部材作製用データを作成することを特徴とする請求項1に記載の歩行用部材作製用データ作成システムである。
前記歩行用部材作製用データ作成部は、機械学習モデルにより前記歩行用部材作製用データを作成することを特徴とする請求項8に記載の歩行用部材作製用データ作成システムである。
前記センサは、圧力センサ、熱センサ、速度・加速度センサ、歪みセンサ、振動センサから選ばれた1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成システムである。
請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成部として機能することを特徴とする情報処理装置である。
1または複数の情報処理装置を、請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成部として機能させることを特徴とする歩行用部材作製用データ作成プログラムである。
ユーザが装着して歩行に供する歩行用部材を作製するためのデータを作成する歩行用部材作製用データ作成方法であって、
前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を測定する装着前動作状態測定ステップと、
前記装着前動作状態測定ステップにおける測定結果から、前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を表す装着前特徴量を取得する装着前特徴量取得ステップと、
前記装着前特徴量取得ステップにおいて取得された装着前特徴量から、試用歩行用部材を試作するための試作用データを作成する試作用データ作成ステップと、
前記試作用データ作成ステップにおいて作成された前記試作用データから、前記試用歩行用部材を作製する試作ステップと、
前記試作ステップにおいて試作された前記試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を測定する装着時動作状態測定ステップと、
前記装着時動作状態測定ステップにおける測定結果から、試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を表す装着時特徴量を取得する装着時特徴量取得ステップと、
前記装着時特徴量取得ステップにおいて取得された装着時特徴量から、前記歩行用部材を作製するための歩行用部材作製用データを作成する歩行用部材作製用データ作成ステップとを含み、
前記装着時動作状態測定ステップは、センサおよび/またはカメラを用いて前記試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を測定することを特徴とする歩行用部材作製用データ作成方法である。
前記装着前動作状態測定ステップは、センサおよび/またはカメラを用いて前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を測定することを特徴とする請求項13に記載の歩行用部材作製用データ作成方法である。
前記装着前動作状態測定ステップと前記装着時動作状態測定ステップで用いられるセンサおよび/またはカメラが同一または類似のセンサおよび/またはカメラであることを特徴とする請求項14に記載の歩行用部材作製用データ作成方法である。
前記試作用データ作成ステップは、前記装着前特徴量を前記試作用データに変換する変換テーブルまたは変換式により、または機械学習モデルにより前記試作用データを作成することを特徴とする請求項13ないし請求項15のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成方法である。
前記歩行用部材作製用データ作成ステップは、前記装着時特徴量を前記歩行用部材作製用データに変換する変換テーブルまたは変換式により、または機械学習モデルにより前記歩行用部材作製用データを作成することを特徴とする請求項13ないし請求項16のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成方法である。
前記歩行用部材作製用データ作成ステップは、前記装着時特徴量と共に、前記装着前特徴量も用いて前記歩行用部材作製用データを作成することを特徴とする請求項17に記載の歩行用部材作製用データ作成方法である。
前記装着前特徴量および/または前記装着時特徴量に、歩行時の頭の位置の前後左右方向における揺れ幅、左右の歩幅、左右の足における圧力の最大・最小置、歩く速さの変動値、体の振れ幅、腕の振れ幅から選ばれた1種または2種以上が含まれていることを特徴とする請求項13ないし請求項18のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成方法である。
請求項13ないし請求項19のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成方法により作成された前記試作用データを基に3Dプリンターを用いて前記試用歩行用部材を作製することを特徴とする歩行用部材の作製方法である。
請求項13ないし請求項19のいずれか1項に記載の歩行用部材作製用データ作成方法により作成された前記歩行用部材作製用データを基に3Dプリンターを用いて前記歩行用部材を作製することを特徴とする歩行用部材の作製方法である。
本実施の形態は、ユーザが装着して歩行に供する歩行用部材を作製するためのデータを作成する歩行用部材作製用データ作成システムに関する実施の形態、詳しくは、歩行用部材作製用データ作成システムおよび歩行用部材作製用データ作成システムに基づいた歩行用部材の作製を説明するものである。歩行用部材は、例えば、靴やインソール、アウトソール、ミッドソール、義足など、またはそれらの一部分である。
最初に、装着前動作状態測定部11は、後述する試作部14が作製する歩行用部材(以下「試作品」)や、後述する歩行用部材作製部18が作製する歩行用部材(以下「完成品」)を装着する前、すなわち、試作品や完成品を装着していない状態におけるユーザの動作状態を測定し、測定データをシステムに入力する(図3に示すステップ「S−1」に対応)。
次に、装着前特徴量取得部12は、装着前動作状態測定部11によって入力された測定データから、試作品および完成品を装着する前、すなわち、試作品および完成品を装着しない状態におけるユーザの動作状態を表す特徴量(装着前特徴量)を取得する(図3に示すステップ「S−2」に対応)。これにより、個々のユーザごとにおける装着前特徴量が取得される。装着前特徴量は、後述する試作用データ作成部13によって作成される試作用データの基になるデータである。
次に、試作用データ作成部13は、装着前特徴量取得部12によって取得された装着前特徴量から、試用歩行用部材(試作品)を試作するための試作用データを作成する(図3に示すステップ「S−3」に対応)。試作用データは、後述する試作部14によって試作品を作製する際に用いられるデータである。
次に、試作部14は、試作用データ作成部13によって作成された試作用データから、試作品を作製する(図3に示すステップ「S−4」に対応)。
まず、装着時動作状態測定部15は、試作品を装着したユーザの動作状態を測定し、測定データをシステムに入力する(図3に示すステップ「S−6」に対応)。
次に、装着時特徴量取得部16は、装着時動作状態測定部15によって入力された測定データから、試作品を装着している状態におけるユーザの動作状態を表す特徴量(装着時特徴量)を取得する(図3に示すステップ「S−7」に対応)。これにより、個々のユーザごとにおける装着時特徴量が取得される。装着時特徴量は、後述する歩行用部材作製用データ作成部17によって作成される完成用データの基になるデータである。
次に、歩行用部材作製用データ作成部17は、装着時特徴量取得部16によって取得された装着時特徴量から、完成品を作製するための歩行用部材作製用データ(以下「完成用データ」)を作成する(図3に示すステップ「S−8」に対応)。完成用データは、後述する歩行用部材作製部18によって完成品を作製する際に用いられるデータである。
上記したように、歩行用部材作製部18は、歩行用部材作製用データ作成部17によって作成された完成用データから、完成品を作製し、一連の処理が終了する(図3に示すステップ「S−9」に対応)。
本実施の形態は、前記したステップS−9で処理が終了せず、図示しないステップS−10(S−5と同様に、使用状態を確認するステップ)に進み、ステップS−10で、ステップS−9において作製された完成品にユーザが満足しなかった場合に完成用データを更新する実施の形態である。
本実施の形態は、ユーザが装着して歩行に供する歩行用部材が、運動機能の向上やトレーニング効果の向上を使用目的としている場合における、歩行用部材を作製するためのものである。
本実施の形態は、野球やテニス、ゴルフなど、ユーザが器具を用いて運動する際に、ユーザへの負荷低減や、運動機能の向上、トレーニング効果の向上を使用目的としている場合における、歩行用部材を作製するためのものである。
本実施の形態は、ユーザの動作状態だけではなく、天候状態にもあわせた歩行用部材を作製するためのものである。
以上、第1〜第5の実施の形態で説明したように、本発明においては、ユーザごとにカスタマイズした試作品を装着したときの動作状態を測定した後に、測定結果に基づいて完成品が作製されるため、個々のユーザごとに理想的な使用状態に近付けることが可能な歩行用部材を作製することができる。
11 装着前動作状態測定部
12 装着前特徴量取得部
13 試作用データ作成部
14 試作部
15 装着時動作状態測定部
16 装着時特徴量取得部
17 歩行用部材作製用データ作成部
18 歩行用部材作製部
101 入力装置
102 表示装置
103 CPU
104 メモリ
105 記憶装置
Claims (4)
- ユーザが装着して歩行に供する歩行用部材を作製するためのデータを作成する歩行用部材作製用データ作成システムであって、
前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を測定する装着前動作状態測定部と、
前記装着前動作状態測定部による測定結果から、前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を表す装着前特徴量を取得する装着前特徴量取得部と、
前記装着前特徴量取得部によって取得された装着前特徴量から、試用歩行用部材を試作するための試作用データを作成する試作用データ作成部と、
前記試作用データ作成部によって作成された前記試作用データから、前記試用歩行用部材を作製する試作部と、
前記試作部によって試作された前記試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を測定する装着時動作状態測定部と、
前記装着時動作状態測定部による測定結果から、試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を表す装着時特徴量を取得する装着時特徴量取得部と、
前記装着時特徴量取得部によって取得された装着時特徴量から、前記歩行用部材を作製するための歩行用部材作製用データを作成する歩行用部材作製用データ作成部とを備えていることを特徴とする歩行用部材作製用データ作成システム。 - 請求項1に記載の歩行用部材作製用データ作成部として機能することを特徴とする情報処理装置。
- 1または複数の情報処理装置を、請求項1に記載の歩行用部材作製用データ作成部として機能させることを特徴とする歩行用部材作製用データ作成プログラム。
- ユーザが装着して歩行に供する歩行用部材を作製するためのデータを作成する歩行用部材作製用データ作成方法であって、
前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を測定する装着前動作状態測定ステップと、
前記装着前動作状態測定ステップにおける測定結果から、前記歩行用部材を装着する前におけるユーザの動作状態を表す装着前特徴量を取得する装着前特徴量取得ステップと、
前記装着前特徴量取得ステップにおいて取得された装着前特徴量から、試用歩行用部材を試作するための試作用データを作成する試作用データ作成ステップと、
前記試作用データ作成ステップにおいて作成された前記試作用データから、前記試用歩行用部材を作製する試作ステップと、
前記試作ステップにおいて試作された前記試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を測定する装着時動作状態測定ステップと、
前記装着時動作状態測定ステップにおける測定結果から、試用歩行用部材を装着したユーザの動作状態を表す装着時特徴量を取得する装着時特徴量取得ステップと、
前記装着時特徴量取得ステップにおいて取得された装着時特徴量から、前記歩行用部材を作製するための歩行用部材作製用データを作成する歩行用部材作製用データ作成ステップとを含むことを特徴とする歩行用部材作製用データ作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019105462A JP6786058B1 (ja) | 2019-06-05 | 2019-06-05 | 歩行用部材作製用データ作成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019105462A JP6786058B1 (ja) | 2019-06-05 | 2019-06-05 | 歩行用部材作製用データ作成システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP6786058B1 JP6786058B1 (ja) | 2020-11-18 |
JP2020195737A true JP2020195737A (ja) | 2020-12-10 |
Family
ID=73220001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019105462A Active JP6786058B1 (ja) | 2019-06-05 | 2019-06-05 | 歩行用部材作製用データ作成システム |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002199905A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Humex:Kk | 顧客足型に適合する靴の製造販売システム |
US20130191240A1 (en) * | 2010-09-22 | 2013-07-25 | Nathaniel Lasry | Method and system for providing at least one customized shoe to a user |
WO2017078168A1 (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | 株式会社ドリーム・ジーピー | 木型の作製方法 |
JP2017522917A (ja) * | 2014-05-09 | 2017-08-17 | アールエスプリント エヌ.ヴィ. | 履物の設計のための方法および装置 |
JP2019506242A (ja) * | 2016-02-24 | 2019-03-07 | エッコ スコ アクティーゼルスカブ | 靴部品製造機を制御するためのシステムおよび方法 |
-
2019
- 2019-06-05 JP JP2019105462A patent/JP6786058B1/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002199905A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Humex:Kk | 顧客足型に適合する靴の製造販売システム |
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JP2019506242A (ja) * | 2016-02-24 | 2019-03-07 | エッコ スコ アクティーゼルスカブ | 靴部品製造機を制御するためのシステムおよび方法 |
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JP6786058B1 (ja) | 2020-11-18 |
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