JP2020194500A - プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークを介したXMLデータの編集に係る利便性の向上に寄与することを目的とする。【解決手段】コンピュータのブラウザを介して実行されるプログラムであって、コンピュータに、外部記憶部から取得されたXMLデータであって、コンピュータの記憶部に記憶されたXMLデータの編集に用いられる編集画面を生成し、生成された編集画面に対する入力に基づいて、XMLデータを編集するよう制御する処理を実行させるためのプログラム。【選択図】図6

Description

本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語に、XML(eXtensible Markup Language)がある。XMLは、Webを介して配信される電子マニュアル等に活用されている。
特許文献1には、XMLデータを編集する技術として、データベースに永続的に保存されているバイナリ形式のXMLデータに直接的に修正を適用することで、効率的にアップデートする技術が開示されている。
特開2014−2757号公報
従来、ユーザが用いる情報処理装置を用いて、この情報処理装置とネットワーク(インターネット、LAN等)を介して接続された外部の記憶部(例えば、記憶サーバ装置等)に記憶されたXMLデータを編集することが行われている。この場合、情報処理装置には、XMLデータ編集用の専用のアプリケーションがインストールされる。このアプリケーションは、ユーザからXMLデータに対する編集内容を受付け、受付けた編集内容を外部の記憶部に通知し、編集をXMLデータに適用するよう制御していた。
ネットワークを介してXMLデータを編集する際に、従来技術では、専用のアプリケーションをインストールする手間がかかるという問題がある。また、XMLデータの編集の最中にユーザの情報処理装置と記憶部との間の接続が切断される場合、XMLデータの編集も中断されてしまうという問題がある。このような問題により、ネットワークを介したXMLデータの編集に係る利便性には限界があった。
本発明は、ネットワークを介したXMLデータの編集に係る利便性の向上に寄与することを目的とする。
本発明のプログラムは、コンピュータのブラウザを介して実行されるプログラムであって、前記コンピュータに、前記コンピュータとネットワークを介して接続されている外部記憶部から取得されたXML(eXtensible Markup Language)データであって、前記コンピュータの記憶部に記憶された前記XMLデータの編集に用いられる編集画面を生成する生成ステップと、前記生成ステップで生成された前記編集画面に対する入力に基づいて、前記記憶部に記憶された前記XMLデータを編集するよう制御する編集制御ステップと、を実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、ネットワークを介したXMLデータの編集に係る利便性の向上に寄与することができる。
情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 サーバ装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 サーバ装置の機能構成の一例を示す図である。 クライアント装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 クライアント装置の機能構成の一例を示す図である。 情報処理システムの処理の一例を示すシーケンス図である。 編集画面の一例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態の一例を、図面に基づいて詳細に説明する。
<実施形態1>
本実施形態の情報処理システムは、XML(eXtensible Markup Language)データの編集を行うシステムである。
図1は、情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。情報処理システムは、サーバ装置100とクライアント装置110とを含む。サーバ装置100とクライアント装置110とは、ネットワーク120を介して相互に通信可能に接続されている。
サーバ装置100は、XMLデータを記憶し、クライアント装置110等の外部の装置に対して自装置で記憶するXMLデータの編集機能の実現のためのプログラムであって、ブラウザを介して実行されるプログラムを提供する情報処理装置である。以下では、このプログラムを、編集プログラムとする。本実施形態では、サーバ装置100は、サーバ装置であるとするが、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレット装置等の他の情報処理装置であってもよい。
クライアント装置110は、ブラウザを介してサーバ装置100から提供されたプログラムを実行し、ネットワーク120を経由して、サーバ装置100に記憶されたXMLデータを編集する制御を行う情報処理装置である。
本実施形態では、ネットワーク120は、インターネットであるとする。ただし、ネットワーク120は、ローカルエリアネットワーク(LAN)等の他のネットワークであってもよい。また、ネットワーク120は、複数の種類のネットワークが複合されたネットワークであることとしてもよい。
図2は、サーバ装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
サーバ装置100は、Central Processing Unit(CPU)201、Random Access Memory(RAM)202、ストレージ装置203、ネットワークI/F204を含む。各要素は、システムバス205を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU201は、サーバ装置100を制御する中央演算装置である。RAM202は、CPU201のワークエリア、データの一時的な記憶領域として機能する記憶装置である。
ストレージ装置203は、各種プログラム、編集プログラム、各種設定情報、編集対象となるXMLデータ等を記憶する記憶装置である。編集対象となるXMLデータを記憶するサーバ装置100は、外部記憶部の一例である。本実施形態では、ストレージ装置203は、ハードディスクドライブ(HDD)であるとする。ただし、ストレージ装置203は、Read Only Memory(ROM)、ソリッドステートドライブ(SSD)等の他の記憶装置であってもよい。また、ストレージ装置203は、サーバ装置100に接続された外付けの記憶装置(外付けHDD、外付けフラッシュメモリ等)であってもよい。
ネットワークI/F204は、クライアント装置110等の外部の装置との間でのネットワーク120を介した通信に用いられるインターフェースである。
CPU201がストレージ装置203等に記憶されたプログラムを実行することで、図3で後述するサーバ装置100の機能、図6で後述するシーケンス図におけるサーバ装置100の処理等が実現される。
図3は、サーバ装置100の機能構成の一例を示す図である。
サーバ装置100は、Webホスト部301、XMLデータ管理部302を含む。
Webホスト部301は、外部のブラウザからの要求に応じて、要求元のブラウザに対して、Webページの情報、編集対象のXMLデータ、編集プログラム等を提供する。
本実施形態では、編集プログラムは、JavaScript(登録商標)で記載され、ブラウザ上で実行されるプログラムである。そのため、クライアント装置110は、編集プログラムを予めインストールする必要はなく、ブラウザを介して編集プログラムを取得し編集プログラムを実行することができる。また、編集プログラムは、JavaScriptで記載されているため、ブラウザを介してJavaScriptの実行が可能な環境であれば、OS等の環境の影響を受けることなく実行可能なプログラムとなる。本実施形態では、編集プログラムは、JavaScriptで記載されたプログラムであるとするが、OS等の環境の影響を受けることなくブラウザを介して実行可能であるならば、他の言語で記載されたプログラムであってもよい。
XMLデータ管理部302は、ストレージ装置203に記憶されたXMLデータを管理し、Webホスト部301を介してXMLデータに対する編集要求を受付けた場合、ストレージ装置203に記憶された対応するXMLデータの内容を編集する。
図4は、クライアント装置110のハードウェア構成の一例を示す図である。
クライアント装置110は、CPU401、RAM402、ストレージ装置403、ネットワークI/F404、入力装置405、表示装置406を含む。各要素は、システムバス407を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU401は、クライアント装置110を制御する中央演算装置である。RAM402は、CPU401のワークエリア、データの一時的な記憶領域として機能する記憶装置である。
ストレージ装置403は、各種プログラム、各種設定情報等を記憶する記憶装置である。本実施形態では、ストレージ装置403は、HDDであるとする。ただし、ストレージ装置403は、ROM、SSD等の他の記憶装置であってもよい。また、ストレージ装置403は、クライアント装置110に接続された外付けの記憶装置であってもよい。RAM402、ストレージ装置403は、それぞれ記憶部の一例である。
ネットワークI/F404は、サーバ装置100等の外部の装置との間でのネットワーク120を介した通信に用いられるインターフェースである。入力装置405は、クライアント装置110への情報の入力に用いられる装置である。入力装置405は、例えば、マウス、キーボード、タッチパッド、タッチパネルの操作部等である。表示装置406は、情報の表示に用いられるモニタ、タッチパネルの表示部等の装置である。
CPU401がストレージ装置403等に記憶されたプログラムを実行することで、図5で後述するブラウザ501の機能、図6で後述するシーケンス図におけるブラウザ501の処理等が実現される。また、CPU401がブラウザ501を介してサーバ装置100から取得する編集プログラムを実行することで、図5で後述するパーサ部511、編集画面生成部512、編集制御部513の機能、図6で後述するシーケンス図におけるパーサ部511、編集画面生成部512、編集制御部513の処理等が実現される。即ち、本実施形態では、編集プログラムは、パーサ部511、編集画面生成部512、編集制御部513の機能を実現するためのプログラムである。
図5は、クライアント装置110の機能構成の一例を示す図である。
クライアント装置110は、ブラウザ501を含む。
ブラウザ501は、Webサイトの閲覧に用いられる機能である。
本実施形態では、CPU401は、ブラウザ501を介して、編集対象のXMLデータ、サーバ装置100から編集プログラムを取得する。ブラウザ501は、編集対象のXMLデータを、RAM402におけるブラウザ501に割当てられた記憶領域に記憶する。以下では、RAM402に記憶された編集対象のXMLデータを、編集XMLデータとする。
パーサ部511は、編集XMLデータの構文解析に係る処理を行う。パーサ部511は、編集XMLデータ内のデータへのアクセスに用いられるインターフェースであるDOM(Document Object Model)を、編集画面生成部512、編集制御部513に提供する。また、パーサ部511は、編集XMLデータの構造が、予め定められた条件(例えば、予め定められたDTD(Document Type Definition:文書型宣言)が示す構造であることを示す条件等)を満たすか否かを検査する。DTDは、XMLデータにおける文書構造の定義を示す情報である。XMLデータの要素とは、XMLデータにおいて、最も基本となる情報単位であり、開始タグ(<要素名>)と、終了タグ(</要素名>)とで囲まれた部分である。
編集画面生成部512は、編集XMLデータの編集に用いられる編集画面を生成し、生成した編集画面を、ブラウザ501により表示装置406に表示される画面(以下では、ブラウザ画面とする)内に表示するよう制御する。
編集制御部513は、ユーザによる入力装置405を用いた編集画面に対する入力に基づいて、パーサ部511が提供するDOMを介して、編集XMLデータを編集する制御を行う。編集制御部513は、コンテンツ編集制御部531、属性編集制御部532、構造編集制御部533を含む。
コンテンツ編集制御部531は、編集XMLデータの要素の内容(コンテンツ)を編集する。XMLデータの要素のコンテンツは、その要素における開始タグと終了タグとで挟まれている部分を示す。
属性編集制御部532は、編集XMLデータの要素についての属性を編集する。XMLデータの要素の属性とは、XMLデータの要素に対して付け加えられる付加的な情報である。
構造編集制御部533は、編集XMLデータの要素のデータ構造を編集する。
図6は、情報処理システムの処理の一例を示すシーケンス図である。
本実施形態では、情報処理システムは、ブラウザ501が起動したことに応じて、図6の処理を開始する。ただし、他の例として、情報処理システムは、起動したブラウザ501を介して予め定められたURL(サーバ装置100のURL)にアクセスしたことに応じて、図6の処理を開始してもよい。
S601において、ブラウザ501は、表示装置406にブラウザ画面を表示し、サーバ装置100に対して、編集対象のXMLデータと、編集プログラムと、を要求する。本実施形態では、ブラウザ501は、予め定められたXMLデータを、編集対象のXMLデータとして要求する。
ただし、他の例として、ブラウザ501は、ユーザにより入力装置405を用いて指定されたXMLデータを、編集対象のXMLデータとして要求してもよい。
S602において、Webホスト部301は、S601での要求に応じて、要求されたXMLデータと、編集プログラムと、をクライアント装置110に送信する。
ブラウザ501は、S602で送信された編集プログラムを実行することで、以降で、パーサ部511、編集画面生成部512、編集制御部513の機能を実現できるようになる。
S603において、ブラウザ501は、S602で送信されたXMLデータを受信し、受信したXMLデータを編集XMLデータとして、RAM402におけるブラウザ501に割当てられた記憶領域に記憶する。また、パーサ部511は、編集XMLデータの構造が、予め定められたDTDが示す条件を満たすか否かを検査する。パーサ部511は、検査の結果、編集XMLデータの構造がDTDの示す条件を満たす場合、以降の処理に進み、DTDの示す条件を満たさないと判定した場合、エラーを示す情報を表示装置406に表示し、図6の処理を終了する。
S604において、編集画面生成部512は、表示装置406に表示されているブラウザ画面内に編集XMLデータの編集に用いられる編集画面を表示する。本実施形態では、編集画面生成部512は、S604で、図7で後述する編集画面700を表示することとする。
図7は、編集画面の一例を示す図である。
編集画面700は、構造オブジェクト701、属性テーブル702、対応画像703、コンテンツオブジェクト704、ボタン705、ボタン706を含む。
構造オブジェクト701は、編集XMLデータの各要素のデータ構造を示すオブジェクトであり、木構造で配置された編集XMLデータの各要素を示す。木構造とは、1つの要素からスタートして、枝分かれを繰り返して他の要素が広がっていくデータ構造である。
属性テーブル702は、編集XMLデータの要素の属性の内容を示すテーブルである。属性テーブル702は、編集XMLデータの要素の属性の内容を示す属性オブジェクトの一例である。
対応画像703は、構造オブジェクト701に示される各要素に対応するオブジェクト(例えば、車の各部品等)の画像である。
コンテンツオブジェクト704は、編集XMLデータの要素のコンテンツを示すオブジェクトである。
ボタン705は、サーバ装置100に記憶されたXMLデータを、RAM402に記憶された編集XMLデータの内容で更新するよう制御する処理の指示に用いられるボタンである。
ボタン706は、編集画面700を閉じる処理の指示に用いられるボタンである。
本実施形態では、編集画面生成部512は、構造オブジェクト701、属性テーブル702、対応画像703、コンテンツオブジェクト704、ボタン705、ボタン706を含む画面を編集画面として生成する。
編集画面生成部512は、パーサ部511により提供されたDOMに基づいて、編集XMLデータ内の要素のデータ構造を特定する。そして、編集画面生成部512は、特定したデータ構造で配置された要素を示すオブジェクトを、構造オブジェクト701として生成する。
また、編集画面生成部512は、構造オブジェクト701に示される要素から1つの要素がユーザによる入力装置405の操作により選択された場合、選択された要素についての属性の内容を示す属性テーブル702を生成し、編集画面700内に含ませる。属性テーブル702は、「属性」と「値」との項目を含む。「属性」は、対応する要素に設定可能な属性を示す。「値」は、対応する要素についての、対応する「属性」の設定値を示す。
また、編集画面生成部512は、構造オブジェクト701に示される各要素が示すオブジェクト(例えば、車の各部品等)の画像を、対応画像703として生成し、対応画像703を含む編集画面700を生成する。
また、編集画面生成部512は、構造オブジェクト701に示される各要素のコンテンツを表示するオブジェクトをコンテンツオブジェクト704として生成し、編集画面700内に含ませる。また、編集画面生成部512は、構造オブジェクト701に示される要素から1つの要素がユーザによる入力装置405の操作により選択された場合、コンテンツオブジェクト704内の選択されたコンテンツをハイライト表示する。
S605において、編集制御部513は、S604で表示した編集画面700に対する入力を受付けて、受付けた入力に基づいて、編集XMLデータを編集する制御を行う。
編集制御部513は、ユーザによる入力装置405の操作に基づいて、構造オブジェクト701に対する入力を受付けた場合、構造編集制御部533を介して、受付けた入力に基づいて編集XMLデータの要素のデータ構造を編集する。例えば、編集制御部513は、構造オブジェクト701内から選択された要素に対する削除指示の入力がなされた場合、編集XMLデータからその要素を削除するよう制御する。また、例えば、編集制御部513は、構造オブジェクト701内から選択された要素と同じ階層に対する要素の追加指示の入力がなされた場合、編集XMLデータにおけるその階層にその要素を追加するよう制御する。
また、編集制御部513は、ユーザによる入力装置405の操作に基づいて、属性テーブル702に対する入力がなされた場合、属性編集制御部532を介して、その入力に基づいて、編集XMLデータにおける属性テーブル702に対応する要素の属性を編集する。
例えば、編集制御部513は、属性テーブル702の「値」の項目に対する値の指定を受付けた場合、属性テーブル702に対応する要素の属性の値を受付けた入力に応じた値にするよう、編集XMLデータを編集する。また、例えば、編集制御部513は、属性テーブル702の「値」の項目に対する値の削除を受付けた場合、属性テーブル702に対応する要素の属性の値を削除するよう、編集XMLデータを編集する。
また、編集制御部513は、ユーザによる入力装置405の操作に基づいて、コンテンツオブジェクト704に対する入力がなされた場合、コンテンツ編集制御部531を介して、その入力に基づいて編集XMLデータにおける要素のコンテンツを編集するよう制御する。
例えば、編集制御部513は、コンテンツオブジェクト704に対する表示内容の変更の入力を受付けた場合、対応するコンテンツの内容を受付けた入力が示す内容にするように、編集XMLデータを編集する。
S606において、ブラウザ501は、ユーザによる入力装置405を用いたボタン705の選択を受付ける。ブラウザ501は、ボタン705の選択を受付けた場合、RAM402に記憶された編集XMLデータを、サーバ装置100に送信し、送信した編集XMLデータの内容で、サーバ装置100に管理されているXMLデータの内容を更新するよう指示する。
S607において、Webホスト部301は、S606で送信された編集XMLデータを受信し、XMLデータ管理部302を介して受信した編集XMLデータの内容でストレージ装置203に記憶されているXMLデータを更新する。
以上、本実施形態では、クライアント装置110は、ブラウザ501を介してサーバ装置100から編集プログラムを受信し、ブラウザ501を介して編集プログラムを実行することで、クライアント装置110のローカル環境で編集XMLデータを編集する機能を実現することとした。また、クライアント装置110は、ローカル環境で編集した編集XMLデータをサーバ装置100に送信し、送信した編集XMLデータの内容で、サーバ装置100に記憶された元のXMLデータの更新を行うよう指示することとした。これにより、クライアント装置110に専門のアプリケーションをインストールすることなく、サーバ装置100内のXMLデータの編集が実現される。また、クライアント装置110において編集XMLデータの編集が行われている途中で、クライアント装置110とサーバ装置100との接続が切断されたとしても、クライアント装置110は、編集XMLデータの編集を中断することなく継続できる。
このように、編集プログラムは、ネットワークを介したXMLデータの編集に係る利便性の向上に寄与できる。
本実施形態では、サーバ装置100は、単体の情報処理装置であるとした。ただし、他の例として、サーバ装置100は、相互に通信可能に接続された複数の情報処理装置を含むシステムとして構成されることとしてもよい。その場合、サーバ装置100に含まれる複数の情報処理装置それぞれのCPUが、それぞれの情報処理装置のストレージ装置に記憶されたプログラムに基づき処理を連携して実行することで、図3の機能及び図6のシーケンス図におけるサーバ装置100の処理等が実現される。
<その他の実施形態>
以上、本発明の実施形態の一例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した各実施形態を任意に組み合わせる等してもよい。また、例えば、上述した情報処理システムの機能構成の一部又は全てをハードウェアとしてクライアント装置110、サーバ装置100等に実装してもよい。
100 サーバ装置
110 クライアント装置
401 CPU
501 ブラウザ

Claims (10)

  1. コンピュータのブラウザを介して実行されるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記コンピュータとネットワークを介して接続されている外部記憶部から取得されたXML(eXtensible Markup Language)データであって、前記コンピュータの記憶部に記憶された前記XMLデータの編集に用いられる編集画面を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成された前記編集画面に対する入力に基づいて、前記記憶部に記憶された前記XMLデータを編集するよう制御する編集制御ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  2. 前記生成ステップでは、前記XMLデータにおける要素のデータ構造を示す構造オブジェクトを含む前記編集画面を生成する請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記編集制御ステップでは、前記生成ステップで生成された前記編集画面に含まれる前記構造オブジェクトに対する入力がなされた場合、前記入力に基づいて、前記XMLデータにおける要素のデータ構造を編集するよう制御する請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記生成ステップでは、前記XMLデータの要素の属性を示す属性オブジェクトを含む前記編集画面を生成する請求項1乃至3の何れか1項に記載のプログラム。
  5. 前記編集制御ステップでは、前記生成ステップで生成された前記編集画面に含まれる前記属性オブジェクトに対する入力がなされた場合、前記入力に基づいて、前記要素の属性を編集するよう制御する請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記生成ステップでは、前記XMLデータの要素のコンテンツを示すコンテンツオブジェクトを含む前記編集画面を生成する請求項1乃至5の何れか1項に記載のプログラム。
  7. 前記編集制御ステップでは、前記生成ステップで生成された前記編集画面に含まれる前記コンテンツオブジェクトに対する入力がなされた場合、前記入力に基づいて、前記要素のコンテンツを編集するよう制御する請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記コンピュータに、
    前記XMLデータの構造が予め定められた条件を満たすか否かを検査する検査ステップを更に実行させるための請求項1乃至7の何れか1項に記載のプログラム。
  9. 前記プログラムは、JavaScriptで実装されている請求項1乃至8の何れか1項に記載のプログラム。
  10. 情報処理装置であって、
    前記情報処理装置とネットワークを介して接続された他の情報処理装置からの要求に応じて、請求項1乃至9の何れか1項に記載のプログラムを前記他の情報処理装置に送信する情報処理装置。
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