JP2020185619A - ロボットシステム及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態1は、操作者がロボットを操作する場合における力制御パラメータの切り替えの態様を例示する。
[構成]
図1は、本発明の実施形態1に係るロボットシステムの制御系統の構成を示す機能ブロック図である。図2は、A制御部11の構成を示す機能ブロック図である。図3は、操作器ユニット、ロボットユニット、及びB制御部12の構成を示す機能ブロック図である。
操作器1は、操作者が操作可能であり、且つ、操作者が把持する部分を操作器制御部14によって位置制御することが可能なものであればよい。操作器1は、ここでは、マスターロボットで構成される。操作器1の形態は、ロボット2(スレーブロボット)と相似形であっても相似形でなくてもよい。操作器1は、例えば、ジョイスティック等の簡単な構造のものであってもよい。
ロボット2は、力制御することが可能なものであればよい。ロボット2として、産業用ロボット、医療用ロボット等が例示される。
制御器3は、例えば、プロセッサとメモリとを有する演算器で構成される。A制御部11、B制御部12、全体制御部13、操作器制御部14、及びロボット制御部15は、この演算器のメモリに格納された所定の制御プログラムをプロセッサが実行することによって実現される機能ブロックである。この演算器は、具体的には、例えば、マイクロコントローラ、MPU、FPGA(Field Programmable Gate Array)、PLC(Programmable Logic Controller)等で構成される。制御器3は、集中制御を行う単独の演算器で構成されてもよく、分散制御を行う複数の演算器で構成されてもよい。制御器3は適宜な場所に設けられる。
図2を参照すると、A制御部11は、所定の自動制御プログラムを格納するプログラム格納部21と、Aロボット指令位置生成部22と、を含む。プログラム格納部21は、上述の演算器のメモリによって構成される。所定の自動制御プログラムは、ロボット2が所定の作業を行うようロボット2を位置制御するように作成されている。Aロボット指令位置生成部22は、プログラム格納部21から所定の自動制御プログラムを読み出してそれを実行することによってロボット指令位置xsを生成する。なお、後述するように、このロボット指令位置xsに従ってロボット制御部15がロボット2を位置制御すると、ロボット2は、自動制御プログラムによってプログラムされた動作を行う。
図3を参照すると、操作器ユニット31は、操作器1及び操作力センサSE1を備える。操作力センサSE1は、操作者が操作器1を操作する操作力を感知するものであればよい。例えば、操作力センサSE1が、操作器1の操作者が把持する部分(以下把持部という)と、操作器1の把持部以外の部分との間に設けられている場合、操作力センサSE1は、例えば、圧電センサ、歪ゲージ(ロードセル)等によって構成され得る。また、例えば、操作器1の動作がサーボ制御される場合、操作力センサSE1は、サーボモータの電流を感知する電流センサ、サーボモータのトルクを感知するトルクセンサ等で構成され得る。
図3を参照すると、ロボットユニット32は、ロボット2及び接触力センサSE2を備える。接触力センサSE2は、ロボット2の作業対象から作業部が受ける接触力を感知するものであればよい。例えば、接触力センサSE2が、ロボット2の作業部(例えば、エンドエフェクタ)と、それ以外の部分との間に設けられている場合、接触力センサSE2は、例えば、圧電センサ、歪ゲージ(ロードセル)等によって構成され得る。また、例えば、ロボット2の動作がサーボ制御される場合、接触力センサSE2は、サーボモータの電流を感知する電流センサ、サーボモータのトルクを感知するトルクセンサ等で構成され得る。
B制御部12は、操作力取得部33と、接触力取得部35と、加減算部37と、力/位置換算部38と、指令位置生成部39と、操作器指令位置生成部41と、Bロボット指令位置生成部45と、を含む。
ここで、mは仮想慣性であり、Dは仮想粘性である。これらは、力制御パラメータであり、作業に応じて適宜決定される。
操作器制御部14は、操作器指令位置生成部41で生成された操作器指令位置xmに基づいて操作器1を位置制御する。
ロボット制御部15は、A制御部11のAロボット指令位置生成部で生成されたロボット指令位置xs又はB制御部12のBロボット指令位置生成部で生成されたロボット指令位置xsに基づいてロボット2を位置制御する。
上述のように、力制御パラメータは、本実施形態では、力/位置換算部38において用いられる仮想慣性m及び仮想粘性D並びに操作器指令位置生成部41及びBロボット指令位置生成部45で用いられる上記所定の分配比率を含む。しかし、力制御パラメータは、これらに限定されず、力制御に関するその他の各種パラメータを含む。
全体制御部13は、制御の切り替え、力制御パラメータの設定、及び力制御パラメータの切り替えを行う。
全体制御部13は、ロボット制御部15で位置制御に用いられるロボット指令位置を、A制御部11で生成されたロボット指令位置xsとB制御部12で生成されたロボット指令位置xsとの間で切り替える。これにより、ロボット2の動作の制御を、A制御とB制御との間で切り替える。全体制御部13は、A制御からB制御への切り替えを上述の所定の制御プログラムに従って、自動的に行う。また、B制御からA制御への切り替えを手動で行う。この場合、例えば、制御器3に設けられた制御切り替えボタン(不図示)が押されると、全体制御部13がB制御をA制御に切り替える。なお、A制御とB制御との間の切り替えを手動で行ってもよい。この場合、制御切り替えボタンを押すごとに、全体制御部13が、制御をA制御とB制御との間で切り替える。
上述の力制御パラメータのセットが、例えば、ロボット2が行う作業に対応させられて(関連付けられて)、制御器3の入力部(不図示)から全体制御部13に入力される。すると、全体制御部13が、入力された力制御パラメータ及びロボット2が行う作業を互いに対応させて(関連付けて)パラメータ格納部(不図示)に格納する。
本実施形態では、ロボット2が行う一連の作業が予め定められており、その一連の作業が、A制御によって遂行される作業(以下、A制御作業という)とB制御によって遂行される作業(以下、B制御作業という)とを含む。
本実施形態のロボットシステム100は、ワークのピッキング、ワークの搬送等の簡単な作業をA制御によって行い、ワークの挿入等の複雑な状況判断が必要な作業のみを人がB制御によって行う。このB制御による作業(B制御作業)では、多様な作業に対応する必要がある。
次に、以上のように構成されたロボットシステム100の動作(ロボットシステム100の制御方法)を説明する。この動作は、制御器3を構成する演算器において、プロセッサがメモリに格納された上述の所定の制御プログラムを実行することによって遂行される。
本発明の実施形態2は、AIがロボットを操作する場合における力制御パラメータの切り替えの態様を例示する。
本発明の実施形態3は、操作者及びAIがロボットを操作する場合における力制御パラメータの切り替えの態様を例示する。
上記実施形態では、力制御として、操作器1の操作力を検出する力帰還型バイラテラル制御のうち、操作器1を位置制御するタイプを例示した。しかし、本発明における力制御はこれには限定されない。力制御は、ロボット2に対する接触力が操作器1に帰還されるものであればよい。例えば、操作器1を力制御する力帰還型バイラテラル制御でもよく、操作器1の操作力を検出しない力逆送型バイラテラル制御であってもよい。
2 ロボット
3 制御器
11 A制御部
12 B制御
13 全体制御部
14 操作器制御部
15 ロボット制御部
21 プログラム格納部
22 自動指令位置生成部
31 操作器ユニット
32 ロボットユニット
33 操作力取得部
35 接触力取得部
37 加減算部
38 力/位置換算部
39 指令位置生成部
41 操作器指令位置生成部
45 Bロボット指令位置生成部
51,53 容器状物品
52,54 ワーク
61 AI
71 基本動作指令部
72 加算器
100 ロボットシステム
SE1 操作力センサ
SE2 接触力センサ
fm 操作力
fs 接触力
Claims (12)
- 作業対象物に作業を行うロボットと、前記ロボットが作業時に作業対象から受ける接触力を感知する接触力センサと、制御器と、を備え、
前記制御器は、
前記ロボットのA制御及びB制御を行い、前記A制御において、予めプログラムされた動作を行うよう前記ロボットの動作を制御し、且つ、前記B制御において、少なくとも、前記接触力センサが感知した前記接触力を用いて前記ロボットの動作を力制御し、且つ、
前記B制御としての第1B制御において、力制御パラメータとして第1力制御パラメータを用いて前記力制御を行い、その後、前記A制御を行うとともにその際に前記力制御パラメータを前記第1力制御パラメータから当該第1制御パラメータと異なる第2力制御パラメータに切り替え、その後、前記B制御としての第2B制御において、前記力制御パラメータとして前記第2力制御パラメータを用いて前記力制御を行うよう構成されている、ロボットシステム。 - 操作者が操作する操作器及びAIの少なくともいずれかを備え、
前記制御器は、前記B制御において、前記操作者の操作による前記操作器からの操作信号及び前記操作信号を模擬した前記AIからの模擬操作信号の少なくともいずれかと前記接触力とを用いて前記ロボットの動作を力制御するように構成されている、請求項1に記載のロボットシステム。 - 前記ロボットシステムが前記操作信号としての前記操作者が前記操作器を操作する操作力を感知する操作力センサを備えるか、又は、前記AIが前記模擬操作信号としての前記操作力を模擬した模擬操作力を生成するよう構成されており、
前記制御器は、前記B制御において、前記操作力センサにより感知された前記操作力と前記接触力とに基づいて前記操作器及び前記ロボットを力制御するか、又は、前記AIにより生成される前記模擬操作力と前記接触力とに基づいて前記ロボットの動作を力制御するよう構成されている、請求項2に記載のロボットシステム。 - 前記制御器は、前記A制御を行うA制御部と、前記B制御を行うB制御部と、操作器制御部と、ロボット制御部と、全体制御部と、を備え、
前記A制御部は、自動制御プログラムを格納するプログラム格納部と、前記プログラム格納部に格納された前記自動制御プログラムに従ってロボット指令動作を生成するAロボット指令動作生成部と、を備え、
前記B制御部は、
前記接触力センサから前記接触力を取得する接触力取得部と、
前記操作信号又は前記模擬操作信号に基づいて指令動作を取得する指令動作取得部と、
前記接触力及び前記指令動作、又は、前記指令動作に基づいてロボット指令動作を生成するBロボット指令動作生成部と、
前記接触力、又は、前記接触力及び前記指令動作に基づいて操作器指令動作を生成する操作器指令動作生成部と、を備え、
前記操作器制御部は、前記操作器指令動作に従って前記操作器の動作を制御するか、又は、前記操作器指令動作に従って前記操作器の動作を制御する操作器制御信号を前記AIに出力するよう構成され、
前記ロボット制御部は、前記Aロボット指令動作生成部で生成された前記指令動作又は前記Bロボット指令動作生成部で生成された前記ロボット指令動作に従って前記ロボットの動作を制御するよう構成され、
前記全体制御部は、前記第1B制御、前記A制御、及び前記第2B制御が順次遂行されるよう、前記ロボット制御部で前記ロボットの動作の制御に用いられる指令を前記Aロボット指令動作生成部で生成された前記ロボット指令動作と前記Bロボット指令動作生成部で生成された前記ロボット指令動作との間で切り替え、且つ、前記力制御における力制御パラメータを前記第1力制御パラメータから前記第2力制御パラメータに切り替えるように構成され、
且つ、前記力制御パラメータが、前記接触力及び前記指令動作に基づいて前記操作器指令動作及び前記ロボット指令動作を生成する際における力情報と位置情報との相互変換に用いられるパラメータを含む、請求項2又は3に記載のロボットシステム。 - 前記制御器は、前記A制御において、前記ロボットの動作を位置制御するように構成されている、請求項1乃至4のいずれかに記載のロボットシステム。
- 前記第1力制御パラメータと前記第2制御パラメータとが、前記第1B制御によって前記ロボットが行う作業と前記第2B制御によって前記ロボットが行う作業とにおけるワークの種類の相違、作業の種類の相違、前記ロボットの姿勢の相違、ツールの種類の相違、エンドエフェクタの種類の相違、及び操作者の相違の少なくともいずれかに対応して相違する、請求項1乃至5のいずれかに記載のロボットシステム。
- 作業対象物に作業を行うロボットと、前記ロボットが作業時に作業対象から受ける接触力を感知する接触力センサと、制御器と、を備えるロボットの制御方法であって、
前記制御方法は、前記制御器によって前記ロボットをA制御するA制御工程及び前記制御器によって前記ロボットをB制御するB制御工程を含み、
前記A制御工程は、前記制御器によって、予めプログラムされた動作を行うよう前記ロボットの動作を制御する工程であり、且つ前記B制御は、前記制御器によって、少なくとも、前記接触力センサが感知した前記接触力に基づいて、前記ロボットの動作を力制御するする工程であり、且つ、
前記制御方法は、前記B制御工程として、前記制御器によって、力制御パラメータとして第1力制御パラメータを用いて前記力制御を行う第1B制御工程と、前記第1B制御工程の後、前記A制御工程として、前記制御器によって、当該A制御工程を遂行するとともにその際に前記力制御パラメータを前記第1力制御パラメータから当該第1制御パラメータと異なる第2力制御パラメータに切り替える中間A制御工程と、前記中間A制御工程の後、前記B制御工程として、前記制御器によって、前記力制御パラメータとして前記第2力制御パラメータを用いて前記力制御を行う第2B制御工程と、を含む、ロボットシステムの制御方法。 - 前記ロボットシステムは、操作者が操作する操作器及びAIの少なくともいずれかを備え、
前記B制御工程は、前記制御器によって、前記操作者の操作による前記操作器からの操作信号及び前記操作信号を模擬した前記AIからの模擬操作信号の少なくともいずれかと前記接触力とを用いて前記ロボットの動作を力制御する工程である、請求項7に記載のロボットシステムの制御方法。 - 前記ロボットシステムが前記操作信号としての前記操作者が前記操作器を操作する操作力を検知する操作力検知部を備えるか、又は、前記AIが前記模擬操作信号としての前記操作力を模擬した模擬操作力を生成するよう構成されており、
前記B制御工程は、前記制御器によって、前記操作力センサにより感知された前記操作力と前記接触力とに基づいて前記操作器及び前記ロボットを力制御するか、又は、前記AIにより生成される前記模擬操作力と前記接触力とに基づいて前記ロボットの動作を力制御する工程である、請求項8に記載のロボットシステムの制御方法。 - 前記制御方法は、前記A制御工程、前記B制御工程、操作器制御工程、ロボット制御工程、及び全体制御工程を含み、
前記A制御工程は、プログラム格納部に格納された自動制御プログラムに従ってロボット指令動作を生成するAロボット指令動作生成工程を含み、
前記B制御工程は、
前記接触力センサから前記接触力を取得する接触力取得工程と、
前記操作信号又は前記模擬操作信号に基づいて指令動作を取得する指令動作取得工程と、
前記接触力及び前記指令動作、又は、前記指令動作に基づいてロボット指令動作を生成するBロボット指令動作生成工程と、
前記接触力、又は、前記接触力及び前記指令動作に基づいて操作器指令動作を生成する操作器指令動作生成工程と、を含み、
前記操作器制御工程は、前記操作器指令動作に従って前記操作器の動作を制御するか、又は、前記操作器指令動作に従って前記操作器の動作を制御する操作器制御信号を前記AIに出力する工程であり、
前記ロボット制御工程は、前記Aロボット指令動作生成工程で生成された前記指令動作又は前記Bロボット指令動作生成工程で生成された前記ロボット指令動作に従って前記ロボットの動作を制御する工程であり、
前記全体制御工程は、前記第1B制御工程、前記A制御工程、及び前記第2B制御工程が順次遂行されるように、前記ロボット制御工程で前記ロボットの動作の制御に用いられる指令を前記Aロボット指令動作生成工程で生成された前記ロボット指令動作と前記Bロボット指令動作生成工程で生成された前記ロボット指令動作との間で切り替え、且つ、前記力制御における力制御パラメータを前記第1力制御パラメータから前記第2力制御パラメータに間で切り替える工程であり、
且つ、前記力制御パラメータが、前記接触力及び前記指令動作に基づいて前記操作器指令動作及び前記ロボット指令動作を生成する際における力情報と位置情報との相互変換に用いられるパラメータを含む、請求項8又は9に記載のロボットシステムの制御方法。 - 前記A制御工程は、前記制御器によって前記ロボットの動作を位置制御するように構成されている、請求項7乃至10のいずれかに記載のロボットシステムの制御方法。
- 前記第1力制御パラメータと前記第2制御パラメータとが、前記第1B制御工程において前記ロボットが行う作業と前記第2B制御工程において前記ロボットが行う作業とにおけるワークの種類の相違、作業の種類の相違、前記ロボットの姿勢の相違、ツールの種類の相違、エンドエフェクタの種類の相違、及び操作者の相違の少なくともいずれかに対応して相違する、請求項7乃至11のいずれかに記載のロボットシステムの制御方法。
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