JP2020184891A - 心土破砕機および心土破砕方法 - Google Patents
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Description
土地改良事業により整備されることの多い暗渠排水とその機能を高める補助暗渠については、一般的に農林水産省構造改善局監修土地改良事業計画設計基準計画「暗渠排水」や同設計基準計画「土層改良」に、我が国で必要な改良の手順や標準的な工法や施工上の基準が示され、それらに基づく工法がある。
特に排水性の劣る農地土壌に対して行われる補助暗渠の工法には、透水性の高い資材を疎水材として数m〜5m程度の一定間隔で溝状に投入する工法がある(例えば、特許文献1または特許文献2)。また、土地改良事業のみならず、農業者自身が行う簡単な排水改良には、心土破砕や弾丸暗渠などの多様な土層改良工法もある(例えば、特許文献3)。また、資材を用いずに、土壌中の余剰水を排除するための破砕空隙や通水空洞を構築する穿孔暗渠の土層改良工法がある(例えば、特許文献4)。
(1)心土破砕による破砕部分が小さい。
(2)面的に破砕する場合は全面破砕されすぎて、雨水により土に水が保持された場合に機械等の支持に必要な硬い部分が失われ、破砕深まで泥沼化してしまい、逆に排水不良を助長する。
(3)資材を用いる補助暗渠は、多量の資材とその準備が必要であって、高コストとなり、施工効率が低く、資材の有無により施工可能な時期が限定される。
(4)単数や複数の刃により土壌を切断する機械において、深部に存在する大きな石礫や埋木が切断刃に引っかかり、その抵抗力が直接的に施工機や牽引機にかかり、施工機や牽引機の破損が懸念される。特に複数枚の刃がつながった複式接合刃の場合、一部の変形により全ての部品の交換が必要であることも想定される。したがって、土壌を切断する刃の衝撃や抵抗を避ける機構が不可欠となる。複式接合刃のための衝撃や抵抗を回避する安全装置の機構は提案されていない。
・ 本発明の態様は、土壌中で心土破砕するための心土破砕刃を有する心土破砕装置(10)と、前記心土破砕装置(10)を上方から支持する装置保持部(20)と、を備えた心土破砕機(1)において、
前記装置保持部(20)が、
左右方向に延在する回転軸(29)と、
前記回転軸(29)の両端を回転可能に軸支する一対の外側フレーム(21a、21b)と、
前記回転軸(29)上に不動に固定されかつ前記心土破砕装置(10)の前記心土破砕刃の上端が不動に固定される心土破砕刃保持板(28a、28b)と、
互いに対向する面同士を当接させて前記回転軸(29)上に配置された固定側安全板(24)および回転側安全板(25)であって、前記固定側安全板(24)は前記回転軸(29)に対して相対的に回転可能であるのに対し、前記回転側安全板(25)は前記回転軸(29)に対して不動に固定されている、前記固定側安全板(24)および前記回転側安全板(25)と、
前記固定側安全板(24)と前記回転側安全板(25)とを互いに固定するために設けられた1または複数の安全ピン(27)と、
前記固定側安全板(24)に不動に固定されかつ前記心土破砕機(1)の本体フレームと接合される接合部材(30)とを有することを特徴とする。
・ 上記態様において、互いに当接した前記固定側安全板(24)と前記回転側安全板(25)とを貫通するように穿設された複数の安全ピン差し込み孔(26)を有し、前記安全ピン(27)の破断強度に基づいて設定された1以上の数の前記安全ピン(27)が、前記安全ピン差し込み孔(26)に差し込まれナットで締結されていることが、好適である。
・ 上記態様において、前記一対の外側フレーム(21a、21b)が、前記心土破砕機(1)の本体フレームと接合される接合面(22)を有することが、好適である。
・ 上記態様において、1つの前記心土破砕装置(10)および1つの前記装置保持部(20)を有する構成を一連として、左右方向に一連、2連または3連配置されていることが、好適である。
・ 上記態様において、前記心土破砕装置(10)の前記心土破砕刃が、前方から視て逆台形の2つの側辺にそれぞれ対応するように配置された2本の心土破砕刃(11a、11b)であり、かつ、前記2本の心土破砕刃(11a、11b)の下端同士は、前方かつ下方にそり出している土壌差し込み前刃(12)およびその後方かつ上方に延びる土塊持ち上げ板(13)により連結されていることが、好適である。
・ 本発明の別の態様は、上記態様のいずれかの心土破砕機(1)を用いた心土破砕方法であって、
前記心土破砕機(1)を進行させつつ、前記2本の心土破砕刃(11a、11b)および前記土壌差し込み前刃(12)により、断面形状が逆台形の土壌ブロック(7)を成形し、前記土塊持ち上げ板(13)による持ち上げによって前記土壌ブロック(7)を破砕した後、前記土塊持ち上げ板(13)の後端から前記土壌ブロック(7)を下方に落下させることを特徴とする。
(a)施工機械に資材を積載する必要がない。
(b)心土破砕部分が大きく、かつその間隔や深さを所定の範囲内で任意に設定できる。
(c)破砕部分の土層の上下の攪乱がなく、透水性・通気性・保水性を改善することができ、化学性を悪化させるリスクが少ない。
(d)これらの施工を機械一台の走行だけで高速に施工できる。
(e)石礫などの埋没物があっても機械等を破損させない安全への対応がなされている。
(1)第1の実施形態
図1〜図5を参照して本発明の第1の実施形態に係る心土破砕機の構成及び動作を説明する。本明細書では、心土破砕機の進行方向を前方と、その反対方向を後方と称し、水平面における前後方向に垂直な方向について前方に向かって右方および左方と称する。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る心土破砕機の心土破砕部2Xを概略的に示した斜視図である。心土破砕部2Xは、心土破砕装置10Xと、装置保持部20Xとを有する。心土破砕装置10Xは、図1に示した心土破砕装置10を2連備えており、すなわち4本の心土破砕刃を有する。2つの心土破砕装置10、10は、左右方向に並べられて1本の回転軸29にそれぞれ固定されている。この場合、回転軸29を回転可能に軸支する追加の保持フレーム21cが中央に設けられている。図示の例では、一方の心土破砕装置10の回転軸29上に安全装置20Aが設けられており、他方の心土破砕装置10は、回転軸29上には接合部材30のみが設けられている。図6の心土破砕機によれば、図2および図3に示した土壌ブロック7を同時に2列、隣接して配置できる。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る心土破砕機の心土破砕部2Yを概略的に示した斜視図である。心土破砕部2Yは、心土破砕装置10Yと、装置保持部20Yとを有する。心土破砕装置10Yは、図1に示した心土破砕装置10を3連備えており、すなわち6本の心土破砕刃を有する。3つの心土破砕装置10、10、10は、左右方向に並べられて1本の回転軸29にそれぞれ固定されている。この場合、回転軸29を回転可能に軸支する追加の保持フレーム21c、21dが設けられている。図示の例では、中央の心土破砕装置10の回転軸29上に安全装置20Aが設けられており、左右2つの心土破砕装置10、10は、回転軸29上には接合部材30のみが設けられている。図7の心土破砕機によれば、図2および図3に示した土壌ブロック7を同時に3列、隣接して配置できる。
図8は、本発明の第1、第2、第3の実施形態の心土破砕機により施工した圃場の土壌断面図の例を示している。
図9は、図1に示した心土破砕装置10を用いた土壌ブロック7の試験施工の結果を示す土壌中の断面図である。
試験条件は次の通りである。
・試験場所:北海道北見市の台地圃場A
・土壌条件:灰色台地土
・施工速度:2km/h
施工試験の処理区では、心土破砕刃11a、11bと土壌差し込み前刃12の配置形状に対応する逆台形の断面形状で土壌が破砕されている。土壌の硬さの測定方法である山中式土壌硬度計指示値によれば、農作物の生育に不利となる20mm以上の堅密な土層が破砕されて20mm未満の土壌が逆台形の断面形状で構築されていることが見てとれる。これにより、本発明の心土破砕機の実施効果が確認された。
なお、試験条件は次の通りである。
・試験場所:北海道北見市の台地圃場A
・土壌条件:灰色台地土
・施工速度:2km/h
・埋没物:40cm角の角石
本発明による心土破砕装置10により施工されなかった、試験圃場における未施工の場所の土壌条件は、以下の通りである。
・試験場所:北海道北見市の台地圃場
・土壌条件:灰色台地土
・土壌硬度:深さ15cm〜50cmの間に山中色度場硬度計指示値が20mm以上の堅密な土層がある。
・作土の亀裂の有無:塊状の土壌構造で、根の伸長がややあるが、透水性がやや低い
・心土の亀裂の有無:壁状の土壌構造で、堅く植物根の伸長は少なく、透水性は低い。特に心土の土壌が密で硬く水の通り道がないため、自然には土壌は改善されない。
本発明による心土破砕装置10により施工されなかった、試験圃場における未施工の場所の土壌条件は、以下の通りである。
・試験場所:北海道北見市の台地圃場
・土壌条件:灰色台地土
・土壌硬度:深さ15cm〜50cmの間に山中色度場硬度計指示値が20mm以上の堅密な土層がある。
・埋没物:なし
2 心土破砕部
3 破砕機接続フレーム
4 装着フレーム
4A 上部装着フレーム
4B 下部装着フレーム
5 持ち上げシリンダー
6 土壌
6E 堅密な土壌
7 土壌ブロック
8 隙間
9 埋没物
10 心土破砕装置
10X 2連心土破砕装置
10Y 3連心土破砕装置
11a、11b 心土破砕刃
12 土壌差し込み前刃
13 土塊持ち上げ板
20 装置保持部
21a、21b 外側フレーム
22 接合面
23 接合面
24 固定側安全板
25 回転側安全板
26 安全ピン差し込み孔
27 安全ピン
28a、28b 心土破砕刃保持板
29 回転軸
30 接合部材
M 位置マーク
D 改良深
W 土壌ブロック間隔
Claims (6)
- 土壌中で心土破砕するための心土破砕刃を有する心土破砕装置(10)と、前記心土破砕装置(10)を上方から支持する装置保持部(20)と、を備えた心土破砕機(1)において、
前記装置保持部(20)が、
左右方向に延在する回転軸(29)と、
前記回転軸(29)の両端を回転可能に軸支する一対の外側フレーム(21a、21b)と、
前記回転軸(29)上に不動に固定されかつ前記心土破砕装置(10)の前記心土破砕刃の上端が不動に固定される心土破砕刃保持板(28a、28b)と、
互いに対向する面同士を当接させて前記回転軸(29)上に配置された固定側安全板(24)および回転側安全板(25)であって、前記固定側安全板(24)は前記回転軸(29)に対して相対的に回転可能であるのに対し、前記回転側安全板(25)は前記回転軸(29)に対して不動に固定されている、前記固定側安全板(24)および前記回転側安全板(25)と、
前記固定側安全板(24)と前記回転側安全板(25)とを互いに固定するために設けられた1または複数の安全ピン(27)と、
前記固定側安全板(24)に不動に固定されかつ前記心土破砕機(1)の本体フレームと接合される接合部材(30)とを有することを特徴とする心土破砕機。 - 互いに当接した前記固定側安全板(24)と前記回転側安全板(25)とを貫通するように穿設された複数の安全ピン差し込み孔(26)を有し、前記安全ピン(27)の破断強度に基づいて設定された1以上の数の前記安全ピン(27)が、前記安全ピン差し込み孔(26)に差し込まれナットで締結されていることを特徴とする請求項1に記載の心土破砕機。
- 前記一対の外側フレーム(21a、21b)が、前記心土破砕機(1)の本体フレームと接合される接合面(22)を有することを特徴とする請求項1または2に記載の心土破砕機。
- 1つの前記心土破砕装置(10)および1つの前記装置保持部(20)を有する構成を一連として、左右方向に一連、2連または3連配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の心土破砕機。
- 前記心土破砕装置(10)の前記心土破砕刃が、前方から視て逆台形の2つの側辺にそれぞれ対応するように配置された2本の心土破砕刃(11a、11b)であり、かつ、前記2本の心土破砕刃(11a、11b)の下端同士は、前方かつ下方にそり出している土壌差し込み前刃(12)およびその後方かつ上方に延びる土塊持ち上げ板(13)により連結されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の心土破砕機。
- 請求項5に記載の心土破砕機(1)を用いた心土破砕方法であって、
前記心土破砕機(1)を進行させつつ、前記2本の心土破砕刃(11a、11b)および前記土壌差し込み前刃(12)により、断面形状が逆台形の土壌ブロック(7)を成形し、前記土塊持ち上げ板(13)による持ち上げによって前記土壌ブロック(7)を破砕した後、前記土塊持ち上げ板(13)の後端から前記土壌ブロック(7)を下方に落下させることを特徴とする心土破砕方法。
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CN113519225A (zh) * | 2021-08-01 | 2021-10-22 | 张丽 | 一种园林用盆栽泥土再利用土壤处理设备 |
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CN113519225B (zh) * | 2021-08-01 | 2023-09-01 | 长春慧华企业管理咨询有限公司 | 一种园林用盆栽泥土再利用土壤处理设备 |
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