JP2020181294A - プロジェクト生成システムおよびプロジェクト生成方法 - Google Patents

プロジェクト生成システムおよびプロジェクト生成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020181294A
JP2020181294A JP2019082684A JP2019082684A JP2020181294A JP 2020181294 A JP2020181294 A JP 2020181294A JP 2019082684 A JP2019082684 A JP 2019082684A JP 2019082684 A JP2019082684 A JP 2019082684A JP 2020181294 A JP2020181294 A JP 2020181294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
project
information
vendor
expert
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019082684A
Other languages
English (en)
Inventor
聡 森井
Satoshi Morii
聡 森井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INFINITY COMMUNICATION CO Ltd
Original Assignee
INFINITY COMMUNICATION CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INFINITY COMMUNICATION CO Ltd filed Critical INFINITY COMMUNICATION CO Ltd
Priority to JP2019082684A priority Critical patent/JP2020181294A/ja
Publication of JP2020181294A publication Critical patent/JP2020181294A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】適切な開発者により構成されるプロジェクトチームを、依頼者に提案可能なプロジェクト生成システムおよびプロジェクト生成方法を提供する。【解決手段】プロジェクト生成システムにおけるAIインテグレータ装置200は、顧客端末100から顧客情報を取得および記憶する顧客情報記憶部241と、AIベンダー端末300からAIベンダー情報を取得および記憶するAIベンダー情報記憶部242と、AIメーカー端末400からAIメーカー情報を取得および記憶するAIメーカー情報記憶部243と、AI専門家端末500からAI専門家情報を取得および記憶するAI専門家情報記憶部244とを有する。顧客情報と、AIベンダー情報と、AIメーカー情報と、AI専門家情報とに基づいてプロジェクトチームを編成する。【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクト生成システムおよびプロジェクト生成方法に関する。
特開2003−308398号公報(特許文献1)には、「ソフトウェアの開発を依頼したい依頼者は、依頼者の端末の仕様の応募画面よりソフトウェアの仕様を応募し、仲介サーバによって、専用のソフトウェア情報表示画面が製作され、インターネット上に公開される。応募された仕様に対して、開発を希望する開発者は、開発者の端末のソフトウェア情報表示画面より、開発の申し入れを行う。仕様を応募した依頼者は、申し入れのあった開発者の中から1つを選択し、開発を依頼する。」と記載されている。
特開2003−308398号公報
特許文献1に記載されている技術では、依頼者は、申し入れのあった複数の開発者の中から一つを選択し、開発を依頼できる。
しかしながら、特許文献1に記載されている技術では、適切な開発者を依頼者に提案できないという問題があった。特に、AI(Artificial Intelligence)のシステム開発は、プロジェクトチームで行うところ、引用文献1に記載されている技術では、適切なプロジェクトチームを依頼者に提案できないという問題がある。
本発明の目的は、プロジェクトチームを依頼者に提案可能な技術を提供することである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
本発明の一実施の形態のプロジェクト生成システムは、顧客端末と、AIベンダー端末と、AIメーカー端末と、AI専門家端末とを、ネットワークを介して接続されるAIインテグレータ装置を有するプロジェクト生成システムであって、前記AIインテグレータ装置は、前記顧客端末から顧客情報を取得および記憶する顧客情報記憶部を有する。また、前記AIインテグレータ装置は、前記AIベンダー端末からAIベンダー情報を取得および記憶するAIベンダー情報記憶部を有する。また、前記AIインテグレータ装置は、前記AIメーカー端末からAIメーカー情報を取得および記憶するAIメーカー情報記憶部を有する。また、前記AIインテグレータ装置は、前記AI専門家端末からAI専門家情報を取得および記憶するAI専門家情報記憶部を有する。また、前記AIインテグレータ装置は、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報と、前記AIベンダー情報記憶部に記憶された前記AIベンダー情報と、前記AIメーカー情報記憶部に記憶された前記AIメーカー情報と、前記AI専門家情報記憶部に記憶された前記AI専門家情報とに基づいてプロジェクトチームを編成するプロジェクトチーム編成部を有する。
本発明によれば、プロジェクトチームを顧客に提案できる。
本発明の一実施の形態におけるプロジェクト生成システムの構成例の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるAIインテグレータ装置の顧客情報記憶部に記憶されている顧客情報と、AIベンダー情報記憶部に記憶されているAIベンダー情報の構成例の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるAIインテグレータ装置のAIメーカー情報記憶部に記憶されているAIメーカー情報と、AI専門家情報記憶部に記憶されているAI専門家情報の構成例の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における全体処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における顧客情報登録処理およびAIベンダー情報登録処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるAIメーカー情報登録処理およびAI専門家情報登録処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における顧客端末のディスプレイに表示される発注情報入力画面の構成例の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるプロジェクトチーム編成処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるソリューション提供処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における顧客端末とAIベンダー端末とAIメーカー端末とAI専門家端末のディスプレイに表示される提案画面の構成例の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるスケジュール管理処理の概要を示す図である。 本発明の一実施の形態における顧客端末とAIベンダー端末とAIメーカー端末とAI専門家端末のディスプレイに表示されるスケジュール表示画面の構成例の概要を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。また、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施の形態におけるプロジェクト生成システムの構成例の概要を示す図である。図1に示されるように、プロジェクト生成システムは、複数の顧客端末100と、顧客端末100とネットワークを介して接続されるAIインテグレータ装置200と、AIインテグレータ装置200とネットワークを介して接続される複数のAIベンダー端末300と、AIインテグレータ装置200とネットワークを介して接続される複数のAIメーカー端末400と、AIインテグレータ装置200とネットワークを介して接続される複数のAI専門家端末500とを有する。
AIインテグレータ装置200は、プロジェクトチーム編成部210と、ソリューション提供部220と、スケジュール管理部230と、顧客情報記憶部241と、AIベンダー情報記憶部242と、AIメーカー情報記憶部243と、AI専門家情報記憶部244とを有する。
<プロジェクトチーム編成部>
プロジェクトチーム編成部210は、顧客情報記憶部241に記憶された顧客情報と、AIベンダー情報記憶部242に記憶されたAIベンダー情報と、AIメーカー情報記憶部243に記憶されたAIメーカー情報と、AI専門家情報記憶部244に記憶されたAI専門家情報とに基づいてプロジェクトチームを編成する。
<ソリューション提供部>
ソリューション提供部220は、プロジェクトチーム編成部210が編成したプロジェクトチームにより遂行されるプロジェクトに要する納期および予算を予測する。
また、ソリューション提供部220は、顧客端末100と、AIベンダー端末300と、AIメーカー端末400と、AI専門家端末500のディスプレイに、提案画面1000を表示させる。なお、提案画面1000の詳細については後述する。
<スケジュール管理部>
スケジュール管理部230は、顧客がプロジェクトについての契約をAIインテグレータ装置200の管理者と締結した後に、前記プロジェクトチーム編成部210が編成するプロジェクトチームにより遂行されるプロジェクトに要するスケジュールを再調整する。また、スケジュール管理部230は、スケジュール表示画面1100(詳細については後述する)を作成する。その後、スケジュール管理部230は、作成したスケジュール表示画面1100を顧客端末100と、AIベンダー端末300と、AIメーカー端末400と、AI専門家端末500のディスプレイに、スケジュール表示画面1100を表示させる。
なお、前記プロジェクトチーム編成部210が編成するプロジェクトチームにより遂行されるプロジェクトに要するスケジュールを、スケジュール管理部230が再調整する時期や頻度は、特に限定されないが、例えば1週間に1度など定期的に行うこととしてもよい。
<顧客情報記憶部>
図2(a)は、本発明の一実施の形態におけるAIインテグレータ装置200の顧客情報記憶部241に記憶されている顧客情報の構成例の概要を示す図である。図2(a)に示されるように、顧客情報は、顧客IDと、氏名と、メールアドレスと、住所と、発注情報などのデータ項目により構成される。
顧客IDは、AIインテグレータ装置200が、顧客を識別するための符号を示す。氏名は、顧客の氏名を示す。メールアドレスは、顧客のメールアドレスを示す。住所は、顧客の住所を示す。発注情報は、顧客が希望する開発に必要な人員、人員の資格やスキル、納期日、予算、販売元、システムなどの情報を示す。
<AIベンダー情報記憶部>
図2(b)は、本発明の一実施の形態におけるAIインテグレータ装置200のAIベンダー情報記憶部242に記憶されているAIベンダー情報の構成例の概要を示す図である。図2(b)に示されるように、AIベンダー情報は、AIベンダーIDと、AIベンダー名と、メールアドレスと、住所と、AIベンダー販売元情報などのデータ項目により構成される。
AIベンダーIDは、AIインテグレータ装置200が、AIベンダーを識別するための符号を示す。AIベンダー名は、AIベンダーの名称を示す。メールアドレスは、AIベンダーのメールアドレスを示す。住所は、AIベンダーの住所を示す。AIベンダー販売元情報は、AIベンダーの販売元情報を示す。
<AIメーカー情報記憶部>
図3(a)は、本発明の一実施の形態におけるAIインテグレータ装置200のAIメーカー情報記憶部243に記憶されているAIメーカー情報の構成例の概要を示す図である。図3(a)に示されるように、AIメーカー情報は、AIメーカーIDと、AIメーカー名と、メールアドレスと、住所と、AIメーカーシステム情報などのデータ項目により構成される。
AIメーカーIDは、AIインテグレータ装置200が、AIメーカーを識別するための符号を示す。AIメーカー名は、AIメーカーの名称を示す。メールアドレスは、AIメーカーのメールアドレスを示す。住所は、AIメーカーの住所を示す。AIメーカーシステム情報は、AIメーカーが有する開発システムの情報を示す。
<AI専門家情報記憶部>
図3(b)は、本発明の一実施の形態におけるAIインテグレータ装置200のAI専門家情報記憶部244に記憶されているAI専門家情報の構成例の概要を示す図である。図3(b)に示されるように、AI専門家情報は、AI専門家IDと、AI専門家名と、メールアドレスと、住所と、AI専門家スキル情報などのデータ項目により構成される。
AI専門家IDは、AIインテグレータ装置200が、AI専門家を識別するための符号を示す。AI専門家名は、AI専門家の名称を示す。メールアドレスは、AI専門家のメールアドレスを示す。住所は、AI専門家の住所を示す。AI専門家スキル情報は、AI専門家が有する資格やスキルの情報を示す。
<全体処理>
図4は、本発明の一実施の形態における全体処理の概要を示す図である。
まず、S401にて、AIインテグレータ装置200は顧客情報登録処理(図5(a)で後述する)を行う。
次に、S402にて、AIインテグレータ装置200はAIベンダー情報登録処理(図5(b)で後述する)を行う。
次に、S403にて、AIインテグレータ装置200はAIメーカー情報登録処理(図6(a)で後述する)を行う。
次に、S404にて、AIインテグレータ装置200はAI専門家情報登録処理(図6(b)で後述する)を行う。
次に、S405にて、AIインテグレータ装置200はプロジェクトチーム編成処理(図8(a)で後述する)を行う。
次に、S406にて、AIインテグレータ装置200はソリューション提供処理(図8(b)で後述する)を行う。
次に、S407にて、AIインテグレータ装置200はスケジュール管理処理(図10で後述する)を行う。
<顧客情報登録処理>
図5は、本発明の一実施の形態における顧客情報登録処理およびAIベンダー情報登録処理の概要を示す図である。以下、AIインテグレータ装置200が、顧客情報を登録する方法について説明する。
まず、S501にて、顧客端末100の入力部は、顧客の氏名と、メールアドレスと、住所と、発注情報などからなる顧客情報の入力を顧客から受け付ける。その後、S502にて、顧客端末100は、顧客情報をAIインテグレータ装置200に送信する。
その後、S503にて、AIインテグレータ装置200は、入力された情報に顧客IDを付して、S501にて入力を受け付けた顧客情報を顧客情報記憶部241に記憶する。
<AIベンダー情報登録処理>
次に、S504にて、AIベンダー端末300の入力部は、AIベンダー名と、メールアドレスと、住所と、AIベンダー販売元情報などからなる、AIベンダー情報の入力をAIベンダーから受け付ける。
その後、S505にて、AIベンダー端末300は、S504にて入力を受け付けたAIベンダー情報をAIインテグレータ装置200に送信する。
その後、S506にて、AIインテグレータ装置200は、入力された情報にAIベンダーIDを付して、当該AIベンダー情報をAIベンダー情報記憶部242に記憶する。
<AIメーカー情報登録処理>
図6は、本発明の一実施の形態におけるAIメーカー情報登録処理およびAI専門家情報登録処理の概要を示す図である。以下、AIインテグレータ装置200が、AIメーカー情報を登録する方法について説明する。
まず、S601にて、AIメーカー端末400の入力部は、AIメーカー名と、メールアドレスと、住所と、AIメーカーシステム情報などからなるAIメーカー情報の入力をAIメーカーから受け付ける。その後、S602にて、AIメーカー端末400は、AIメーカー情報をAIインテグレータ装置200に送信する。
その後、S603にて、AIインテグレータ装置200は、入力された情報にAIメーカーIDを付して、S601にて入力を受け付けたAIメーカー情報をAIメーカー情報記憶部243に記憶する。
<AI専門家情報登録処理>
次に、S604にて、AI専門家端末500の入力部は、AI専門家名と、メールアドレスと、住所と、AI専門家スキル情報などからなる、AIスキル情報の入力をAI専門家から受け付ける。
その後、S605にて、AI専門家端末500は、S604にて入力を受け付けたAI専門家情報をAIインテグレータ装置200に送信する。
その後、S606にて、AIインテグレータ装置200は、入力された情報にAI専門家IDを付して、当該AI専門家情報をAI専門家情報記憶部244に記憶する。
<発注情報入力画面>
図7は、本発明の一実施の形態における顧客端末100のディスプレイに表示される発注情報入力画面700の構成例の概要を示す図である。図7に示されるように、発注情報入力画面700は、発注情報を示す複数のアイコン710を含む。
発注情報は、例えば、顧客氏名、納期日、予算、販売元、システム、保有スキル、開発対象タイトル、仕様の説明等を含む。なお、これら発注情報は、S501にて顧客情報記憶部241に記憶された顧客情報に含まれる。
このように、詳細な条件を発注情報として顧客から入力を受け付けることによって、プロジェクト生成システムは、精度の高い工数計算やコストシミュレーションが可能となる。
<プロジェクトチーム編成処理>
図8(a)は、本発明の一実施の形態におけるプロジェクトチーム編成処理のフローを示す図である。また、図8(b)は、本発明の一実施の形態におけるプロジェクトチーム編成処理の概要を示す図である。以下、AIインテグレータ装置200が、プロジェクトチームを編成する方法について説明する。
まず、S801にて、AIインテグレータ装置200のプロジェクトチーム編成部210は、S503で登録された顧客情報に含まれる発注情報と、S506で登録されたAIベンダー情報と、S603で登録されたAIメーカー情報と、S606で登録されたAI専門家情報とを参照する。
次に、S802にて、AIインテグレータ装置200は、発注情報を構成する各項目と、AIベンダー情報記憶部242に記憶されているAIベンダー情報を構成する各情報とを比較することで、マッチング度をスコア化する。例えば、項目「販売元」についての項目マッチング度をスコア化するにあたっては、発注情報の「販売元」と、AIベンダー情報の「販売元」との相違を、予め機械学習させた言語データと予め定められたアルゴリズムに従ってスコア化する。なお、スコア化する際のアルゴリズムは、項目ごとに予め定められている。
同様にして、AIインテグレータ装置200は、発注情報を構成する各項目と、AIメーカー情報記憶部243に記憶されているAIメーカー情報を構成する各情報とを比較することで、マッチング度をスコア化する。例えば、項目「システム」についての項目マッチング度をスコア化するにあたっては、発注情報の「システム」と、AIベンダー情報の「システム」との相違を、予め機械学習させた言語データと予め定められたアルゴリズムに従ってスコア化する。
同様にして、AIインテグレータ装置200は、発注情報を構成する各項目と、AI専門家情報記憶部244に記憶されているAI専門家情報を構成する各情報とを比較することで、マッチング度をスコア化する。例えば、項目「スキル」についての項目マッチング度をスコア化するにあたっては、発注情報の「スキル」と、AI専門家情報の「スキル」との相違を、予め機械学習させた言語データと予め定められたアルゴリズムに従ってスコア化する。
そして、そのような項目別のマッチング度のスコア化を、AIベンダーについては、AIベンダー情報記憶部242に記憶されているすべてのまたは一部の項目について行うことで、総合的なマッチング度を数値化した全体マッチング度を算出する。全体マッチング度は、項目別マッチング度を総合的に評価したマッチング度であり、すべてのまたは一部の項目別マッチング度に基づいて算出され、例えば、すべてのまたは一部の項目別マッチング度の算術平均として算出される。または、すべてのまたは一部の項目別マッチング度を合計した値が、全体マッチング度として算出されるようにしても良い。なお、全体マッチング度は、例えば1から100までの数値で示す。また、図8(b)では全体マッチング度を「スコア」と略記して示す。
その後、このような全体マッチング度の算出を、AIベンダー情報記憶部242に記憶されている、すべてのAIベンダー情報(または選定条件に合致するAIベンダー情報)について行い、それらすべてのAIベンダー情報(または選定条件に合致するAIベンダー情報)について発注情報との全体マッチング度を算出する。なお、AIメーカーおよびAI専門家についても、プロジェクトチーム編成部210は、同様にして全体マッチング度を算出する。
次に、S803にて、プロジェクトチーム編成部210は、登録されているすべての企業についての全体マッチング度を算出する。その後、プロジェクトチーム編成部210は算出された全体マッチング度の高い順に、すべて列挙する。また、プロジェクトチーム編成部210は、全体マッチング度が高い上位5社〜20社のAIベンダー等、予め定められた数にさらに絞り込むことにより、AIベンダー情報(AIベンダー)の選定を行う。図8(b)の806はその様子を示す。なお、AIメーカー情報およびAI専門家情報についても、プロジェクトチーム編成部210は、同様にして選定を行う。図8(b)の807はAIメーカーについての、808はAI専門家についての様子を示す。
次に、S804にて、プロジェクトチーム編成部210は、AIベンダー情報記憶部242に記憶されているすべてのAIベンダー情報について、全体マッチング度を算出したかを判定する。また、AIメーカー情報およびAI専門家情報についても、プロジェクトチーム編成部210は、同様にして全体マッチング度を算出したかを判定する。これにより、プロジェクトチーム編成部210は、AIベンダー、AIメーカー、AI専門家のそれぞれについて、選定漏れを防止できる。
次に、S805にて、プロジェクトチーム編成部210は、S803で選定したAIベンダー、AIメーカー、AI専門家(上位数社のAIベンダー、AIメーカー、上位数名のAI専門家)のそれぞれから少なくとも1社および1人ずつを選定する全ての順列組み合わせについて、プロジェクトチームを編成する。例えば、各5社および5人ずつである場合、全ての組み合わせは「5×5×5」の125通りある。すなわちこの場合、プロジェクトチーム編成部210は、125組のプロジェクトチームの総合マッチング度を算出する。
この際、S803で選定されたAIベンダー、AIメーカー、AI専門家との間の特定の組み合わせのうち、過去にプロジェクトを遂行した経験を有する組み合わせがある場合、その過去の業績を予め登録させ、業績履歴データとして保存する。すなわち、業績履歴データは、AIベンダー、AIメーカー、AI専門家との間の「相性」を示す指標である。そして、プロジェクトチーム編成部210は、その業績履歴データを特別加算点として加味し、プロジェクチーム単位の総合マッチング度を算出する。なお、総合マッチング度は、例えば1から100までの数値で示す。また、図8(b)では総合マッチング度を「総合スコア」と略記して示す。
例えば、図8(b)の809で示すように、「A社、β社、丙」の組み合わせは、それぞれの全体マッチング度が「92、88、88」と高いのに加えて、過去の業績から相性が良いため、業績履歴データの加点を得て、総合マッチング度が「95.3」で1位となっている。なお、業績履歴データは、各業態の規模別および分野別に予め定められたアルゴリズムに従って数値化される。また、業績履歴データは、総合マッチング度にどのように加味されるかについても予め設定可能に構成される。
このように、AIベンダーと、AIメーカーと、AI専門家との間の相性や、各業態の規模、分野といった特性をS803にて選定された全体マッチング度に追加して反映させることで、チーム単位の総合マッチング度としてより適正な指標を算出できる。
次に、S806にて、プロジェクトチーム編成部210は、S809で得た総合マッチング度と、顧客満足度係数のプロジェクチーム内の平均値(以下、係数平均と略記する。)を乗算することにより、最終マッチング度を算出する。S803で選定されたAIベンダー、AIメーカー、AI専門家との間の特定の組み合わせのうち、過去にプロジェクトを遂行した経験を有する組み合わせがある場合、その組み合わせと、過去の業績・顧客からの満足度と顧客満足度係数との関連性については、予め機械学習されており、顧客情報記憶部241に記憶されている。
顧客満足度係数は、図8(c)の810で示すように、AIベンダー、AIメーカー、AI専門家のそれぞれに対し、発注情報の提供をした顧客に個別に、選定したプロジェクトチームが評価されることで、プロジェクトチーム編成部210により予め機械学習されている。顧客満足度係数は、例えば1から5までの間の数値であり、3.0を平均として、顧客からの満足度の高さに比例して上昇する。
なお、顧客満足度係数が、図8(c)の810で示すように、例えば、AIベンダー、AIメーカー、AI専門家である「A社、β社、丙」について、「2.7、4.1、3.0」と登録されているようにしても良い。また、その際に、各値の平均値を顧客満足度係数としても良い。この場合、「A社、β社、丙」のプロジェクトチームの係数平均は「3.26」であり、総合マッチング度が「95.3」であった場合、最終マッチング度は「95.3×3.26≒310.7」と算出できる。なお、図8(c)では最終マッチング度を「最終スコア」と示す。
このように顧客満足度係数を設けることにより、プロジェクトチームと顧客との相性の良さをスコア化できる。すなわち、最終マッチング度の順位が、総合マッチング度の順位と必ずしも一致せず、顧客との相性がより良いプロジェクトチームの組み合わせを選定できる。例えば、図8(c)の811で示すように、総合マッチング度で2位であった「D社、γ社、甲」の組み合わせが最終マッチング度では1位となっている。
これにより、プロジェクト生成システムのプロジェクトチーム編成部210は、最終マッチング度が最も高い組み合わせを、顧客端末100に提案する。これによって、プロジェクトチーム編成部210が編成したプロジェクトチームにより遂行されるプロジェクト(以下、プロジェクトと略記する)に最も適したAIベンダー、AIメーカー、AI専門家のメンバーの組み合わせからなるプロジェクトチームを、顧客端末100に提案できる。なお、プロジェクトチームのメンバーのうちAIベンダー、AIメーカー、AI専門家の人員は単数に限られない。
<ソリューション提供処理>
図9は、本発明の一実施の形態におけるソリューション提供処理の概要を示す図である。AIインテグレータ装置200が、ソリューションを提供する方法について説明する。
まず、S901にて、AIインテグレータ装置200のソリューション提供部220は、プロジェクトに要するスケジュールの調整を行う。
例えば、ソリューション提供部220は、プロジェクトのメンバーに含まれるAIベンダーが、販売元としてプロジェクトに携わる期間を決定する。また、ソリューション提供部220は、プロジェクトのメンバーに含まれるAIメーカーが、システムの開発者または製造者としてプロジェクトに携わる期間を決定する。また、ソリューション提供部220は、プロジェクトのメンバーに含まれるAI専門家が、特定の資格や知識またはスキルを活用する専門家としてプロジェクトに携わる期間を決定する。
次に、S902にて、AIインテグレータ装置200のソリューション提供部220は、プロジェクトに要する納期および予算を予測する。
このように、プロジェクトに要する納期および予算を予測することによって、プロジェクト生成システムは、プロジェクトチームの各メンバーに時間当たりの作業効率等を提示できる。また、プロジェクト生成システムは、収入予測を高精度で行いプロジェクトチームの各メンバーに提示できる。これにより、プロジェクトチームの各メンバーは、希望収入を得るのに必要な作業時間や、新たな資格やスキルは何か等を知ることができる。
次に、S903にて、AIインテグレータ装置200のソリューション提供部220は、図10で示される提案画面1000を作成する。
ソリューション提供部220は、S405でプロジェクトチーム編成部210が編成したプロジェクトチームのメンバーと、S901で調整したスケジュールと、S902で予測した納期および予算を取得して、各項目を示すアイコン1010を表示することにより、提案画面1000を作成する。
次に、S904にて、AIインテグレータ装置200は、S903で作成した提案画面1000を顧客端末100に送信する。
その後、S905にて、顧客端末100は、提案画面1000を表示する。
次に、S906にて、AIインテグレータ装置200は、S903で作成した提案画面1000をAIベンダー端末300と、AIメーカー端末400と、AI専門家端末500に送信する。
その後、S907にて、AIベンダー端末300と、AIメーカー端末400と、AI専門家端末500は、提案画面1000を表示する。
なお、プロジェクト生成システムは、顧客端末100に表示された提案画面1000に含まれる発注ボタン1020を、顧客にクリックやタップさせることにより、発注を確定させる。これによりプロジェクト生成システムは、顧客とAIインテグレータ装置200の管理者との間でプロジェクトについての契約を締結させる。
<提案画面>
図10は、本発明の一実施の形態における顧客端末100とAIベンダー端末300とAIメーカー端末400とAI専門家端末500のディスプレイに表示される提案画面1000の構成例の概要を示す図である。図10に示されるように、提案画面1000は、複数のアイコン1010および発注ボタン1020を含む。
提案画面1000に含まれる複数のアイコン1010は、S405でプロジェクトチーム編成部210が編成したプロジェクトチームのメンバーと、S901でソリューション提供部220が調整したスケジュールと、S902でソリューション提供部220が予測した納期および予算などの項目を示す。
なお、提案画面1000に含まれるアイコン1010のうちのAIベンダーや、AIメーカー、AI専門家などの項目は、単数に限られない。
<スケジュール管理処理>
図11は、本発明の一実施の形態におけるスケジュール管理処理の概要を示す図である。AIインテグレータ装置200が、スケジュール表示画面1200を表示する方法について説明する。
まず、顧客がプロジェクトについての契約をAIインテグレータ装置200の管理者と締結した後、S1101にて、AIインテグレータ装置200のスケジュール管理部230は、プロジェクトに要するスケジュールの再調整を行う。
例えば、スケジュール管理部230は、プロジェクトのメンバーに含まれるAIベンダーが、販売元としてプロジェクトに携わる期間を再調整する。また、スケジュール管理部230は、プロジェクトのメンバーに含まれるAIメーカーが、システムの開発者または製造者としてプロジェクトに携わる期間を再調整する。また、スケジュール管理部230は、プロジェクトのメンバーに含まれるAI専門家が、特定の資格や知識またはスキルを活用する専門家としてプロジェクトに携わる期間を再調整する。
なお、スケジュール管理部230は、プロジェクトのメンバーに含まれるAIベンダーと、AIメーカーと、AI専門家に、作業時間や保有スキル等を年間を通して申請させることによって、各々がプロジェクトに携わる期間を再調整する。
また、プロジェクトに要するスケジュールを、スケジュール管理部230が再調整する時期や頻度は、特に限定されないが、例えば1週間に1度など定期的に行うこととしてもよい。
次に、S1102にて、AIインテグレータ装置200のスケジュール管理部230は、図12で示されるスケジュール表示画面1200を作成する。
スケジュール管理部230は、S1101で再調整したスケジュールを示すグラフ1210を表示することにより、スケジュール表示画面1200を作成する。
次に、S1103にて、AIインテグレータ装置200は、S1102で作成したスケジュール表示画面1200を顧客端末100に送信する。
その後、S1104にて、顧客端末100は、スケジュール表示画面1200を表示する。
次に、S1105にて、AIインテグレータ装置200は、S1102で作成したスケジュール表示画面1200をAIベンダー端末300と、AIメーカー端末400と、AI専門家端末500に送信する。
その後、S1106にて、AIベンダー端末300と、AIメーカー端末400と、AI専門家端末500は、スケジュール表示画面1200を表示する。
このように、スケジュールを管理することによって、プロジェクト生成システムは、プロジェクト期間中も常にスケジュールを最適化することができ、スケジュールの遅延や、追加コストの発生を防止できる。また、プロジェクト生成システムは、顧客等に対するスケジュール管理の負担を低減できる。
<スケジュール表示画面>
図12は、本発明の一実施の形態における顧客端末100とAIベンダー端末300とAIメーカー端末400とAI専門家端末500のディスプレイに表示されるスケジュール表示画面1200の構成例の概要を示す図である。図12に示されるように、スケジュール表示画面1200は、複数のスケジュールを示すグラフ1210を含む。
スケジュール表示画面1200に含まれる複数のスケジュールを示すグラフ1210は、S1101でスケジュール管理部230が再調整したスケジュールを示す。
図12で示すように、例えば、プロジェクトのメンバーに含まれるAIベンダーが、販売元としてプロジェクトに携わる期間を、工程aおよび工程eとする。また、プロジェクトのメンバーに含まれるAIメーカーが、システムの開発者または製造者としてプロジェクトに携わる期間を工程bおよび工程dとする。また、プロジェクトのメンバーに含まれるAI専門家が、特定の資格や知識またはスキルを活用する専門家としてプロジェクトに携わる期間を工程cとする。このとき、スケジュール表示画面1200は、各工程(工程a乃至e)についての起算日と完了日を併せて、各工程の日数が概ね横軸の長さとなるようなグラフ1200を一覧で表示させる。
<本実施の形態の効果>
以上説明した本発明の実施の形態によれば、プロジェクト生成システムは、AIインテグレータ装置200が顧客端末100から受け付けた発注情報等に基づき、プロジェクトチームを編成し、スケジュールと、納期および予算を顧客端末100のディスプレイに表示させることで、プロジェクトを顧客に提案できる。すなわち、多数の企業の中から関連性の高い企業を絞り込む作業を、手作業によらず自動で実施することができ、信頼性と経済性の高いプロジェクトを提案できる。
また、作業時間や保有スキル等を年間を通して申請させることで、プロジェクト生成システムが、スケジュールの管理を行い、各人に最適なプロジェクトを斡旋できる。これにより、プロジェクトチームのメンバーは、余計な手間をかけずにプロジェクトに専念できる。
また、プロジェクト生成システムは、プロジェクトチームのメンバーに対し、スケジュールの遅延やコストのズレ等によるリスクを大幅に低減したプロジェクトを提案できる。これにより、プロジェクトチームのメンバーは、業務手配や作業時間の負担、不安定な収入基盤等の問題や、例えば、IT人材における過酷な働き方等の問題を改善できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
たとえば、顧客端末は、スマートフォン以外にも、ノート型PCや、タブレット端末等の様々な形態の顧客端末を全て含むものである。
また、上記した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施の形態の構成の一部を他の実施の形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施の形態の構成に他の実施の形態の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換しても良い。
また、上記の各構成、機能、処理部は、それらの一部又は全部を、ハードウェア(例えば、集積回路)で実現してもよい。また、上記の各構成、機能、処理部は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行するネットワーク経由もしくはディスク等記憶媒体によるインストール型のソフトウェア、また、ASPなどのネットワーク型アプリケーションで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
100…顧客端末
200…AIインテグレータ装置
210…プロジェクトチーム編成部
220…ソリューション提供部
230…スケジュール管理部
241…顧客情報記憶部
242…AIベンダー情報記憶部
243…AIメーカー情報記憶部
244…AI専門家情報記憶部
300…AIベンダー端末
400…AIメーカー端末
500…AI専門家端末
700…発注情報入力画面
1000…提案画面
1200…スケジュール表示画面

Claims (4)

  1. 顧客端末と、AIベンダー端末と、AIメーカー端末と、AI専門家端末とを、ネットワークを介して接続されるAIインテグレータ装置を有するプロジェクト生成システムであって、
    前記AIインテグレータ装置は、前記顧客端末から顧客情報を取得および記憶する顧客情報記憶部を有し、
    前記AIインテグレータ装置は、前記AIベンダー端末からAIベンダー情報を取得および記憶するAIベンダー情報記憶部を有し、
    前記AIインテグレータ装置は、前記AIメーカー端末からAIメーカー情報を取得および記憶するAIメーカー情報記憶部を有し、
    前記AIインテグレータ装置は、前記AI専門家端末からAI専門家情報を取得および記憶するAI専門家情報記憶部を有し、
    前記AIインテグレータ装置は、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報と、前記AIベンダー情報記憶部に記憶された前記AIベンダー情報と、前記AIメーカー情報記憶部に記憶された前記AIメーカー情報と、前記AI専門家情報記憶部に記憶された前記AI専門家情報とに基づいてプロジェクトチームを編成するプロジェクトチーム編成部を有する、
    プロジェクト生成システム
  2. 請求項1に記載のプロジェクト生成システムにおいて、
    前記AIインテグレータ装置は、前記プロジェクトチーム編成部が編成するプロジェクトチームにより遂行されるプロジェクトに要する納期および予算を予測して、前記顧客端末と、前記AIベンダー端末と、前記AIメーカー端末と、前記AI専門家端末とに、前記プロジェクトチームと、前記プロジェクトに要すると予測される納期および予算とを提案するソリューション提供部を有する、
    プロジェクト生成システム
  3. 請求項1に記載のプロジェクト生成システムにおいて、
    前記AIインテグレータ装置は、前記プロジェクトチーム編成部が編成するプロジェクトチームにより遂行されるプロジェクトに要するスケジュールを再調整し、前記顧客端末と、前記AIベンダー端末と、前記AIメーカー端末と、前記AI専門家端末とに、前記プロジェクトに要するスケジュールを提案するスケジュール管理部を有する、
    プロジェクト生成システム
  4. 顧客端末と、AIベンダー端末と、AIメーカー端末と、AI専門家端末とを、ネットワークを介して接続されるAIインテグレータ装置を有するプロジェクト生成システムにおけるプロジェクト生成方法であって、
    前記AIインテグレータ装置が、前記顧客端末から顧客情報を取得する工程と、
    前記AIインテグレータ装置が、前記AIベンダー端末からAIベンダー情報を取得する工程と、
    前記AIインテグレータ装置が、前記AIメーカー端末からAIメーカー情報を取得する工程と、
    前記AIインテグレータ装置が、前記AI専門家端末からAI専門家情報を取得する工程と、
    前記プロジェクトチーム編成部が、前記顧客情報記憶部に記憶された前記顧客情報と、前記AIベンダー情報記憶部に記憶された前記AIベンダー情報と、前記AIメーカー情報記憶部に記憶された前記AIメーカー情報と、前記AI専門家情報記憶部に記憶された前記AI専門家情報とに基づいてプロジェクトチームを編成する工程と、
    前記ソリューション提供部が、前記プロジェクトチーム編成部が編成するプロジェクトチームにより遂行されるプロジェクトに要する納期および予算を予測して、前記顧客端末と、前記AIベンダー端末と、前記AIメーカー端末と、前記AI専門家端末とに、前記プロジェクトチームと、前記プロジェクトに要すると予測される納期および予算とを提案する工程と、
    前記スケジュール管理部が、前記プロジェクトチーム編成部が編成するプロジェクトチームにより遂行されるプロジェクトに要するスケジュールを再調整し、前記顧客端末と、前記AIベンダー端末と、前記AIメーカー端末と、前記AI専門家端末とに、前記プロジェクトに要するスケジュールを提案する工程と、
    を有する、
    プロジェクト生成方法

JP2019082684A 2019-04-24 2019-04-24 プロジェクト生成システムおよびプロジェクト生成方法 Pending JP2020181294A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019082684A JP2020181294A (ja) 2019-04-24 2019-04-24 プロジェクト生成システムおよびプロジェクト生成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019082684A JP2020181294A (ja) 2019-04-24 2019-04-24 プロジェクト生成システムおよびプロジェクト生成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020181294A true JP2020181294A (ja) 2020-11-05

Family

ID=73024089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019082684A Pending JP2020181294A (ja) 2019-04-24 2019-04-24 プロジェクト生成システムおよびプロジェクト生成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020181294A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022173025A1 (ja) * 2021-02-10 2022-08-18 株式会社アイピコ 手続依頼システム、手続依頼方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022173025A1 (ja) * 2021-02-10 2022-08-18 株式会社アイピコ 手続依頼システム、手続依頼方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210097233A1 (en) Intelligently updating a collaboration site or template
US20210217416A1 (en) Machine-learning digital assistants
US7562338B2 (en) System development planning tool
US8086625B2 (en) Automated method for re-attracting job seekers to job match site at more opportune times
US20160012368A1 (en) Real-Time User Interface for Prioritized Professional Work Queue
US20120029965A1 (en) Selecting a project portfolio
US9280754B1 (en) Method and apparatus for real time automated intelligent self-scheduling
US20190122286A1 (en) Systems and Methods for Providing User-Activity-Based Rewards and Customized Recommendations
US11309082B2 (en) System and method for monitoring engagement
Gademann et al. Linear-programming-based heuristics for project capacity planning
US8745574B2 (en) Generating task duration estimates for content ingestion
US7194420B2 (en) Method and system for planning supply of commodities
US11475466B2 (en) Optimized lead generation, management, communication, and tracking system
US20150095875A1 (en) Computer-assisted release planning
JP2018077822A (ja) 生産支援システム、及び生産支援方法
JP2020181294A (ja) プロジェクト生成システムおよびプロジェクト生成方法
JP7508829B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
TWI846119B (zh) 提供關於物品租賃服務之資訊的方法及使用其之電子裝置
Bruno Tasks and assignments in case management models
JP2016536655A (ja) 柔軟なプロジェクト管理のためのコンピュータ・ベース・システムおよび方法
US20200279206A1 (en) Systems and methods for provisioning and tracking telecommunications projects
JP2018197907A (ja) 文書処理システム及びプログラム
US10997564B2 (en) Electronic change planning manager
JPH1091681A (ja) スケジュール表示システム
US20180060825A1 (en) System and method for managing applications in the cloud