JP2020181179A - スポーツ用メガネ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で、額に風を吹き付けることで、汗が目に入ることを回避し、メガネに付いた霧を除去可能なスポーツ用メガネを提供。【解決手段】フレーム11を含み、フレームの中にはレンズチャンバが左右対称的に、且つ前後に貫通するように設置され、レンズチャンバの中にはレンズ13が固定的に設置され、フレームの後端にはゴム紐が設置され、レンズチャンバの上側には風吹付け装置101が設置され、レンズチャンバのうち中心から離れている側には空気入り装置が設置され、空気入り装置の前端には制御装置103が設置され、制御装置によって風吹付け装置と空気入り装置とを手動で調節することができ、風吹付け装置はレンズに付いた霧を除去することができ、また額に付いた汗をそばに吹き、空気入り装置は風吹付け装置に風力を提供する。【選択図】図1

Description

本発明はメガネ技術分野に関わり、具体的にはスポーツ用メガネである。
スポーツ用メガネは運動する時に安定的に耳に付けられると同時に、目を保護できる作用を果たしており、しかし、運動中、メガネに霧が出ること又は汗が目に流れ込むことにより視線に影響することを避けられなく、従って、スポーツ用メガネが十分に必要となり、本発明は運動する時に生じた向かい風を利用して額の汗を吹き飛ばし、またメガネを加熱してそれに付いた霧を除去することができる。
中国特許出願公開第106125342号明細書
本発明はスポーツ用メガネを提供し、既存技術にある上記欠点を解消することを目的とする。
本発明の実施例のスポーツ用メガネは、フレームを含み、前記フレームの中にはレンズチャンバが左右対称的に、且つ前後に貫通するように設置され、前記レンズチャンバの中にはレンズが固定的に設置され、前記フレームの後端にはゴム紐が設置され、前記レンズチャンバの上側には風吹付け装置が設置され、前記レンズチャンバのうち中心から離れている側には空気入り装置が設置され、前記空気入り装置の前端には制御装置が設置され、前記制御装置によって前記風吹付け装置と前記空気入り装置とを手動で調節することができ、前記風吹付け装置は前記レンズに付いた霧を除去することができ、また額に付いた汗をそばに吹き、汗が目の中に流れ込むことを避け、前記空気入り装置は運動する時に生じた向かい風を利用して汗の流れを導き、また前記風吹付け装置に風力を提供し、前記風吹付け装置は前記レンズチャンバの上側に設置されたバルブチャンバを含み、前記バルブチャンバの中には回転ロッドが回転できるように設置され、前記回転ロッドの外側端面には三つのバルブプレートが排列するように、且つ固定的に設置され、三つのうちの一つの前記バルブプレートには通風チャンバが貫通するように設置され、他の二つの前記バルブプレートの相対した片側端面には前記回転ロッドから離れいている方向に開口した風ガイドチャンバが設置され、前記バルブチャンバの上側のうち前方に位置している内壁には上方に開口した吹出口が連通するように設置され、前記バルブチャンバの下側には前記レンズチャンバに連通している霧除去通路が前後対称的に、且つ連通するように設置され、前記バルブチャンバの下側の中間部には通口が連通するように設置され、前記通口の下側には管通路が連通するように設置され、前記管通路の左右両端が前記空気入り装置に連通しており、
前記回転ロッドを回転させることによって、各前記バルブプレートの位置を調整し、風の流れ方向を変えられる。
さらなる技術プランには、前記空気入り装置は前記フレームの中に左右対称的に設置された止め板チャンバを含み、前記止め板チャンバの中には止め板がスライドできるように設置され、前記止め板の中には通風口が左右に貫通するように設置され、前記止め板チャンバのうち中心から離れている側には前記通風口と連通することができるエアインレットが設置され、前記止め板チャンバのうち中心から近接している側には風集めチャンバが連通するように設置され、前記管通路が前記風集めチャンバの後壁に連通しており、前記風集めチャンバの後壁且つ前記管通路のうち中心から離れている側に位置しているところには前記止め板チャンバに連通している伸縮チャンバが連通するように設置され、前記伸縮チャンバの中には前記止め板に固定的に連結された伸縮板がスライドできるように設置され、前記伸縮板の前端には加熱板が固定的に設置され、前記加熱板は発熱することができ、前記止め板チャンバの後側には揺れロッドチャンバが連通するように設置され、前記止め板の後端が前記揺れロッドチャンバの中に伸びており、また前記止め板の後端には対称中心に向いて開口したスライド溝が設置され、前記揺れロッドチャンバの中には揺れロッドが回転できるように設置され、前記揺れロッドのうち軸心から離れている端には前記スライド溝の内壁にスライドできるように連結されたスライドロッドが固定的に設置され、
前記止め板を後方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記止め板を前方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
さらなる技術プランには、前記制御装置は前記バルブチャンバの左右両側に対称的に設置された伝動チャンバを含み、前記伝動チャンバの中には主動プーリが回転できるように設置され、前記主動プーリの相対した一端には回転軸が固定的に連結され、左右両側の前記回転軸の互いに近接している一端が前記回転ロッドに固定的に連結され、前記伝動チャンバの下側にはプーリチャンバが連通するように設置され、前記プーリチャンバの中には従動プーリが回転できるように設置され、前記従動プーリと前記主動プーリとの間には伝動ベルトが巻き付くように設置され、前記従動プーリのうち中心から離れている一端には伝動軸が固定的に連結され、前記伝動軸の一端が前記揺れロッドの軸心のところに固定的に連結され、
前記制御装置によって前記回転ロッドと前記揺れロッドとを同期に制御することができる。
さらなる技術プランには、右側の前記主動プーリの右端には従動傘歯車が固定的に連結され、前記従動傘歯車の後端には前記従動傘歯車自身と噛み合っている主動傘歯車が設置され、前記主動傘歯車の後端には平歯車が固定的に設置され、前記平歯車の上側には右側の前記伝動チャンバの上壁にスライドできるように連結されたラックが噛み合うように設置され、右側の前記伝動チャンバの上側には上方に開口したスライドガイドチャンバが連通するように設置され、前記スライドガイドチャンバの中には前記ラックの上端に固定的に連結されたスライドガイドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドガイドブロックの上端が外部空間に伸びており、また前記スライドガイドブロックの上端には制御板が固定的に連結され、
前記制御板を左方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記制御板を右方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
本発明の有益な効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利であり、本発明によってスポーツをして汗が出た時に額に風を吹き付け、汗が目の中に流れ込んで運動に影響することを回避でき、それと同時に寒い天気にメガネに付いた霧を除去してクリアなビジョンを保証できる。
下記に図1〜7をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のスポーツ用メガネの内部全体の構成概略図 図2は図1の中の「A―A」方向の構成概略図 図3は図1の中の「B―B」方向の構成概略図 図4は図3の汗を吹き飛ばす作動モードの作動状態下の構成概略図 図5は図3の霧を除去する作動モードの作動状態下の構成概略図 図6は図1の中の「C」の拡大概略図 図7は図2の中の「D」の拡大概略図
図1〜7を参照し、本発明の実施例のスポーツ用メガネは、フレーム11を含み、前記フレーム11の中にはレンズチャンバ12が左右対称的に、且つ前後に貫通するように設置され、前記レンズチャンバ12の中にはレンズ13が固定的に設置され、前記フレーム11の後端にはゴム紐14が設置され、前記レンズチャンバ12の上側には風吹付け装置101が設置され、前記レンズチャンバ12のうち中心から離れている側には空気入り装置102が設置され、前記空気入り装置102の前端には制御装置103が設置され、前記制御装置103によって前記風吹付け装置101と前記空気入り装置102とを手動で調節することができ、前記風吹付け装置101は前記レンズ13に付いた霧を除去することができ、また額に付いた汗をそばに吹き、汗が目の中に流れ込むことを避け、前記空気入り装置102は運動する時に生じた向かい風を利用して汗の流れを導き、また前記風吹付け装置101に風力を提供し、前記風吹付け装置101は前記レンズチャンバ12の上側に設置されたバルブチャンバ15を含み、前記バルブチャンバ15の中には回転ロッド16が回転できるように設置され、前記回転ロッド16の外側端面には三つのバルブプレート17が排列するように、且つ固定的に設置され、三つのうちの一つの前記バルブプレート17には通風チャンバ18が貫通するように設置され、他の二つの前記バルブプレート17の相対した片側端面には前記回転ロッド16から離れいている方向に開口した風ガイドチャンバ19が設置され、前記バルブチャンバ15の上側のうち前方に位置している内壁には上方に開口した吹出口20が連通するように設置され、前記バルブチャンバ15の下側には前記レンズチャンバ12に連通している霧除去通路21が前後対称的に、且つ連通するように設置され、前記バルブチャンバ15の下側の中間部には通口22が連通するように設置され、前記通口22の下側には管通路23が連通するように設置され、前記管通路23の左右両端が前記空気入り装置102に連通しており、
前記回転ロッド16を回転させることによって、各前記バルブプレート17の位置を調整し、風の流れ方向を変えられる。
有益なように、前記空気入り装置102は前記フレーム11の中に左右対称的に設置された止め板チャンバ24を含み、前記止め板チャンバ24の中には止め板25がスライドできるように設置され、前記止め板25の中には通風口26が左右に貫通するように設置され、前記止め板チャンバ24のうち中心から離れている側には前記通風口26と連通することができるエアインレット27が設置され、前記止め板チャンバ24のうち中心から近接している側には風集めチャンバ28が連通するように設置され、前記管通路23が前記風集めチャンバ28の後壁に連通しており、前記風集めチャンバ28の後壁且つ前記管通路23のうち中心から離れている側に位置しているところには前記止め板チャンバ24に連通している伸縮チャンバ29が連通するように設置され、前記伸縮チャンバ29の中には前記止め板25に固定的に連結された伸縮板30がスライドできるように設置され、前記伸縮板の前端には加熱板31が固定的に設置され、前記加熱板31は発熱することができ、前記止め板チャンバ24の後側には揺れロッドチャンバ32が連通するように設置され、前記止め板25の後端が前記揺れロッドチャンバ32の中に伸びており、また前記止め板25の後端には対称中心に向いて開口したスライド溝33が設置され、前記揺れロッドチャンバ32の中には揺れロッド34が回転できるように設置され、前記揺れロッド34のうち軸心から離れている端には前記スライド溝33の内壁にスライドできるように連結されたスライドロッド35が固定的に設置され、
前記止め板25を後方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記止め板25を前方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
有益なように、前記制御装置103は前記バルブチャンバ15の左右両側に対称的に設置された伝動チャンバ36を含み、前記伝動チャンバ36の中には主動プーリ37が回転できるように設置され、前記主動プーリ37の相対した一端には回転軸38が固定的に連結され、左右両側の前記回転軸38の互いに近接している一端が前記回転ロッド16に固定的に連結され、前記伝動チャンバ36の下側にはプーリチャンバ39が連通するように設置され、前記プーリチャンバ39の中には従動プーリ40が回転できるように設置され、前記従動プーリ40と前記主動プーリ37との間には伝動ベルト41が巻き付くように設置され、前記従動プーリ40のうち中心から離れている一端には伝動軸42が固定的に連結され、前記伝動軸42の一端が前記揺れロッド34の軸心のところに固定的に連結され、
前記制御装置103によって前記回転ロッド16と前記揺れロッド34とを同期に制御することができる。
有益なように、右側の前記主動プーリ37の右端には従動傘歯車43が固定的に連結され、前記従動傘歯車43の後端には前記従動傘歯車43自身と噛み合っている主動傘歯車44が設置され、前記主動傘歯車44の後端には平歯車45が固定的に設置され、前記平歯車45の上側には右側の前記伝動チャンバ36の上壁にスライドできるように連結されたラック46が噛み合うように設置され、右側の前記伝動チャンバ36の上側には上方に開口したスライドガイドチャンバ47が連通するように設置され、前記スライドガイドチャンバ47の中には前記ラック46の上端に固定的に連結されたスライドガイドブロック48がスライドできるように設置され、前記スライドガイドブロック48の上端が外部空間に伸びており、また前記スライドガイドブロック48の上端には制御板49が固定的に連結され、
前記制御板49を左方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記制御板49を右方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
初期状態にある時、止め板25がエアインレット27と風集めチャンバ28とを切り離しており、バルブプレート17が霧除去通路21と吹出口20とをそれぞれ通口22から切り離しており、制御板49が中間に位置している。
汗を吹き飛ばす時、制御板49を左方へ移動させ、またスライドガイドブロック48によってラック46を左方へ移動連動させ、歯状の噛み合いによって平歯車45と主動傘歯車44とを回転連動させ、歯車の噛み合いによって従動傘歯車43を回転連動させ、また右側の主動プーリ37を回転連動させ、右側の回転軸38によって回転ロッド16を連動させて時計回り方向へ百二十度回転させ、また左側の回転軸38によって左側の主動プーリ37を回転連動させ、この時に通風チャンバ18を設置したバルブプレート17が前側に反転し、通風チャンバ18が吹出口20と通口22とを連通し、主動プーリ37が伝動ベルト41によって従動プーリ40を回転連動させ、伝動軸42によって揺れロッド34を九十度反転連動させ、スライドロッド35によって止め板25を連動させて前方へ通風口26とエアインレット27との開口を突き合わせるまで移動させ、スポーツをする時、風がエアインレット27から流れ込み、通風口26によって風集めチャンバ28の中に流れ込み、管通路23と通口22とによってバルブチャンバ15の中に流れ込み、通風チャンバ18と吹出口20とによって吹き出されて額の汗を吹き飛ばし、霧を除去する時、制御板49を右方へ移動させ、この時に回転ロッド16が百二十度反転し、風ガイドチャンバ19が下方に向き、且つ霧除去通路21と連通し、この時に揺れロッド34が九十度反転し、且つ止め板25を前方へ移動連動させ、伸縮板30が加熱板31を連動させて前方へ風集めチャンバ28の中で空気を一定の程度に加熱するまで移動させ、この時に熱い空気がバルブチャンバ15の中に流れ込み、霧除去通路21によってレンズ13の前後両側を加熱してそれに付いた霧を除去する。
本発明の有益な効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利であり、本発明によってスポーツをして汗が出た時に額に風を吹き付け、汗が目の中に流れ込んで運動に影響することを回避でき、それと同時に寒い天気にメガネに付いた霧を除去してクリアなビジョンを保証できる。
当業者は明確できることは、本出願の総体精神及び構想から離脱しない限り、上記実施例に各種の変型を行うことができる。それらの変型はいずれも本出願の保護範囲中にカバーすべきである。本出願の保護方案は本出願に添付した特許の請求の範囲を基準とするべきである。
本発明はメガネ技術分野に関わり、具体的にはスポーツ用メガネである。
スポーツ用メガネは運動する時に安定的に耳に付けられると同時に、目を保護できる作用を果たしており、しかし、運動中、メガネに霧が出ること又は汗が目に流れ込むことにより視線に影響することを避けられなく、従って、スポーツ用メガネが十分に必要となり、本発明は運動する時に生じた向かい風を利用して額の汗を吹き飛ばし、またメガネを加熱してそれに付いた霧を除去することができる。
中国特許出願公開第106125342号明細書
本発明はスポーツ用メガネを提供し、既存技術にある上記欠点を解消することを目的とする。
本発明の実施例のスポーツ用メガネは、フレームを含み、前記フレームの中にはレンズチャンバが左右対称的に、且つ前後に貫通するように設置され、前記レンズチャンバの中にはレンズが固定的に設置され、前記フレームの前端にはゴム紐が設置され、前記レンズチャンバの上側には風吹付け装置が設置され、前記レンズチャンバのうち中心から離れている側には空気入り装置が設置され、前記空気入り装置の前端には制御装置が設置され、前記制御装置によって前記風吹付け装置と前記空気入り装置とを手動で調節することができ、前記風吹付け装置は前記レンズに付いた霧を除去することができ、また額に付いた汗をそばに吹き、汗が目の中に流れ込むことを避け、前記空気入り装置は運動する時に生じた向かい風を利用して汗の流れを導き、また前記風吹付け装置に風力を提供し、前記風吹付け装置は前記レンズチャンバの上側に設置されたバルブチャンバを含み、前記バルブチャンバの中には回転ロッドが回転できるように設置され、前記回転ロッドの外側端面には三つのバルブプレートが排列するように、且つ固定的に設置され、三つのうちの一つの前記バルブプレートには通風チャンバが貫通するように設置され、他の二つの前記バルブプレートの相対した片側端面には前記回転ロッドから離れている方向に開口した風ガイドチャンバが設置され、前記バルブチャンバの上側のうち前方に位置している内壁には上方に開口した吹出口が連通するように設置され、前記バルブチャンバの下側には前記レンズチャンバに連通している霧除去通路が前後対称的に、且つ連通するように設置され、前記バルブチャンバの下側の中間部には通口が連通するように設置され、前記通口の下側には管通路が連通するように設置され、前記管通路の左右両端が前記空気入り装置に連通しており、
前記回転ロッドを回転させることによって、各前記バルブプレートの位置を調整し、風の流れ方向を変えられる。
さらなる技術プランには、前記空気入り装置は前記フレームの中に左右対称的に設置された止め板チャンバを含み、前記止め板チャンバの中には止め板がスライドできるように設置され、前記止め板の中には通風口が左右に貫通するように設置され、前記止め板チャンバのうちメガネの中心から離れている側には前記通風口と連通することができるエアインレットが設置され、前記止め板チャンバのうち中心から近接している側には風集めチャンバが連通するように設置され、前記管通路が前記風集めチャンバの後壁に連通しており、前記風集めチャンバの後壁且つ前記管通路のうちメガネの中心から離れている側に位置しているところには前記止め板チャンバに連通している伸縮チャンバが連通するように設置され、前記伸縮チャンバの中には前記止め板に固定的に連結された伸縮板がスライドできるように設置され、前記伸縮板の前端には加熱板が固定的に設置され、前記加熱板は発熱することができ、前記止め板チャンバの後側には揺れロッドチャンバが連通するように設置され、前記止め板の後端が前記揺れロッドチャンバの中に伸びており、また前記止め板の後端には対称中心に向いて開口したスライド溝が設置され、前記揺れロッドチャンバの中には揺れロッドが回転できるように設置され、前記揺れロッドのうち軸心から離れている端には前記スライド溝の内壁にスライドできるように連結されたスライドロッドが固定的に設置され、
前記止め板を後方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記止め板を前方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
さらなる技術プランには、前記制御装置は前記バルブチャンバの左右両側に対称的に設置された伝動チャンバを含み、前記伝動チャンバの中には主動プーリが回転できるように設置され、前記主動プーリの相対した一端には回転軸が固定的に連結され、左右両側の前記回転軸の互いに近接している一端が前記回転ロッドに固定的に連結され、前記伝動チャンバの下側にはプーリチャンバが連通するように設置され、前記プーリチャンバの中には従動プーリが回転できるように設置され、前記従動プーリと前記主動プーリとの間には伝動ベルトが巻き付くように設置され、前記従動プーリのうちメガネの中心から離れている一端には伝動軸が固定的に連結され、前記伝動軸の一端が前記揺れロッドの軸心のところに固定的に連結され、
前記制御装置によって前記回転ロッドと前記揺れロッドとを同期に制御することができる。
さらなる技術プランには、右側の前記主動プーリの右端には従動傘歯車が固定的に連結され、前記従動傘歯車の後端には前記従動傘歯車自身と噛み合っている主動傘歯車が設置され、前記主動傘歯車の後端には平歯車が固定的に設置され、前記平歯車の上側には右側の前記伝動チャンバの上壁にスライドできるように連結されたラックが噛み合うように設置され、右側の前記伝動チャンバの上側には上方に開口したスライドガイドチャンバが連通するように設置され、前記スライドガイドチャンバの中には前記ラックの上端に固定的に連結されたスライドガイドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドガイドブロックの上端が外部空間に伸びており、また前記スライドガイドブロックの上端には制御板が固定的に連結され、
前記制御板を左方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記制御板を右方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
本発明の有益な効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利であり、本発明によってスポーツをして汗が出た時に額に風を吹き付け、汗が目の中に流れ込んで運動に影響することを回避でき、それと同時に寒い天気にメガネに付いた霧を除去してクリアなビジョンを保証できる。
下記に図1〜7をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のスポーツ用メガネの内部全体の構成概略図 図2は図1の中の「A―A」方向の構成概略図 図3は図1の中の「B―B」方向の構成概略図 図4は図3の汗を吹き飛ばす作動モードの作動状態下の構成概略図 図5は図3の霧を除去する作動モードの作動状態下の構成概略図 図6は図1の中の「C」の拡大概略図 図7は図2の中の「D」の拡大概略図
図1〜7を参照し、本発明の実施例のスポーツ用メガネは、フレーム11を含み、前記フレーム11の中にはレンズチャンバ12が左右対称的に、且つ前後に貫通するように設置され、前記レンズチャンバ12の中にはレンズ13が固定的に設置され、前記フレーム11の前端にはゴム紐14が設置され、前記レンズチャンバ12の上側には風吹付け装置101が設置され、前記レンズチャンバ12のうち中心から離れている側には空気入り装置102が設置され、前記空気入り装置102の前端には制御装置103が設置され、前記制御装置103によって前記風吹付け装置101と前記空気入り装置102とを手動で調節することができ、前記風吹付け装置101は前記レンズ13に付いた霧を除去することができ、また額に付いた汗をそばに吹き、汗が目の中に流れ込むことを避け、前記空気入り装置102は運動する時に生じた向かい風を利用して汗の流れを導き、また前記風吹付け装置101に風力を提供し、前記風吹付け装置101は前記レンズチャンバ12の上側に設置されたバルブチャンバ15を含み、前記バルブチャンバ15の中には回転ロッド16が回転できるように設置され、前記回転ロッド16の外側端面には三つのバルブプレート17が排列するように、且つ固定的に設置され、三つのうちの一つの前記バルブプレート17には通風チャンバ18が貫通するように設置され、他の二つの前記バルブプレート17の相対した片側端面には前記回転ロッド16から離れている方向に開口した風ガイドチャンバ19が設置され、前記バルブチャンバ15の上側のうち前方に位置している内壁には上方に開口した吹出口20が連通するように設置され、前記バルブチャンバ15の下側には前記レンズチャンバ12に連通している霧除去通路21が前後対称的に、且つ連通するように設置され、前記バルブチャンバ15の下側の中間部には通口22が連通するように設置され、前記通口22の下側には管通路23が連通するように設置され、前記管通路23の左右両端が前記空気入り装置102に連通しており、
前記回転ロッド16を回転させることによって、各前記バルブプレート17の位置を調整し、風の流れ方向を変えられる。
有益なように、前記空気入り装置102は前記フレーム11の中に左右対称的に設置された止め板チャンバ24を含み、前記止め板チャンバ24の中には止め板25がスライドできるように設置され、前記止め板25の中には通風口26が左右に貫通するように設置され、前記止め板チャンバ24のうちメガネの中心から離れている側には前記通風口26と連通することができるエアインレット27が設置され、前記止め板チャンバ24のうち中心から近接している側には風集めチャンバ28が連通するように設置され、前記管通路23が前記風集めチャンバ28の後壁に連通しており、前記風集めチャンバ28の後壁且つ前記管通路23のうちメガネの中心から離れている側に位置しているところには前記止め板チャンバ24に連通している伸縮チャンバ29が連通するように設置され、前記伸縮チャンバ29の中には前記止め板25に固定的に連結された伸縮板30がスライドできるように設置され、前記伸縮板の前端には加熱板31が固定的に設置され、前記加熱板31は発熱することができ、前記止め板チャンバ24の後側には揺れロッドチャンバ32が連通するように設置され、前記止め板25の後端が前記揺れロッドチャンバ32の中に伸びており、また前記止め板25の後端には対称中心に向いて開口したスライド溝33が設置され、前記揺れロッドチャンバ32の中には揺れロッド34が回転できるように設置され、前記揺れロッド34のうち軸心から離れている端には前記スライド溝33の内壁にスライドできるように連結されたスライドロッド35が固定的に設置され、
前記止め板25を後方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記止め板25を前方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
有益なように、前記制御装置103は前記バルブチャンバ15の左右両側に対称的に設置された伝動チャンバ36を含み、前記伝動チャンバ36の中には主動プーリ37が回転できるように設置され、前記主動プーリ37の相対した一端には回転軸38が固定的に連結され、左右両側の前記回転軸38の互いに近接している一端が前記回転ロッド16に固定的に連結され、前記伝動チャンバ36の下側にはプーリチャンバ39が連通するように設置され、前記プーリチャンバ39の中には従動プーリ40が回転できるように設置され、前記従動プーリ40と前記主動プーリ37との間には伝動ベルト41が巻き付くように設置され、前記従動プーリ40のうちメガネの中心から離れている一端には伝動軸42が固定的に連結され、前記伝動軸42の一端が前記揺れロッド34の軸心のところに固定的に連結され、
前記制御装置103によって前記回転ロッド16と前記揺れロッド34とを同期に制御することができる。
有益なように、右側の前記主動プーリ37の右端には従動傘歯車43が固定的に連結され、前記従動傘歯車43の後端には前記従動傘歯車43自身と噛み合っている主動傘歯車44が設置され、前記主動傘歯車44の後端には平歯車45が固定的に設置され、前記平歯車45の上側には右側の前記伝動チャンバ36の上壁にスライドできるように連結されたラック46が噛み合うように設置され、右側の前記伝動チャンバ36の上側には上方に開口したスライドガイドチャンバ47が連通するように設置され、前記スライドガイドチャンバ47の中には前記ラック46の上端に固定的に連結されたスライドガイドブロック48がスライドできるように設置され、前記スライドガイドブロック48の上端が外部空間に伸びており、また前記スライドガイドブロック48の上端には制御板49が固定的に連結され、
前記制御板49を左方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記制御板49を右方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
初期状態にある時、止め板25がエアインレット27と風集めチャンバ28とを切り離しており、バルブプレート17が霧除去通路21と吹出口20とをそれぞれ通口22から切り離しており、制御板49が中間に位置している。
汗を吹き飛ばす時、制御板49を左方へ移動させ、またスライドガイドブロック48によってラック46を左方へ移動連動させ、歯状の噛み合いによって平歯車45と主動傘歯車44とを回転連動させ、歯車の噛み合いによって従動傘歯車43を回転連動させ、また右側の主動プーリ37を回転連動させ、右側の回転軸38によって回転ロッド16を連動させて時計回り方向へ百二十度回転させ、また左側の回転軸38によって左側の主動プーリ37を回転連動させ、この時に通風チャンバ18を設置したバルブプレート17が前側に反転し、通風チャンバ18が吹出口20と通口22とを連通し、主動プーリ37が伝動ベルト41によって従動プーリ40を回転連動させ、伝動軸42によって揺れロッド34を九十度反転連動させ、スライドロッド35によって止め板25を連動させて前方へ通風口26とエアインレット27との開口を突き合わせるまで移動させ、スポーツをする時、風がエアインレット27から流れ込み、通風口26によって風集めチャンバ28の中に流れ込み、管通路23と通口22とによってバルブチャンバ15の中に流れ込み、通風チャンバ18と吹出口20とによって吹き出されて額の汗を吹き飛ばし、霧を除去する時、制御板49を右方へ移動させ、この時に回転ロッド16が百二十度反転し、風ガイドチャンバ19が下方に向き、且つ霧除去通路21と連通し、この時に揺れロッド34が九十度反転し、且つ止め板25を前方へ移動連動させ、伸縮板30が加熱板31を連動させて前方へ風集めチャンバ28の中で空気を一定の程度に加熱するまで移動させ、この時に熱い空気がバルブチャンバ15の中に流れ込み、霧除去通路21によってレンズ13の前後両側を加熱してそれに付いた霧を除去する。
本発明の有益な効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利であり、本発明によってスポーツをして汗が出た時に額に風を吹き付け、汗が目の中に流れ込んで運動に影響することを回避でき、それと同時に寒い天気にメガネに付いた霧を除去してクリアなビジョンを保証できる。
当業者は明確できることは、本出願の総体精神及び構想から離脱しない限り、上記実施例に各種の変型を行うことができる。それらの変型はいずれも本出願の保護範囲中にカバーすべきである。本出願の保護方案は本出願に添付した特許の請求の範囲を基準とするべきである。
本発明はメガネ技術分野に関わり、具体的にはスポーツ用メガネである。
スポーツ用メガネは運動する時に安定的に耳に付けられると同時に、目を保護できる作用を果たしており、しかし、運動中、メガネに霧が出ること又は汗が目に流れ込むことにより視線に影響することを避けられなく、従って、スポーツ用メガネが十分に必要となり、本発明は運動する時に生じた向かい風を利用して額の汗を吹き飛ばし、またメガネを加熱してそれに付いた霧を除去することができる。
中国特許出願公開第106125342号明細書
本発明はスポーツ用メガネを提供し、既存技術にある上記欠点を解消することを目的とする。
本発明の実施例のスポーツ用メガネは、フレームを含み、前記フレームの中にはレンズチャンバが左右対称的に、且つ前後に貫通するように設置され、前記レンズチャンバの中にはレンズが固定的に設置され、前記フレームの前端にはゴム紐が設置され、前記レンズチャンバの上側には風吹付け装置が設置され、前記レンズチャンバのうちメガネの中心から離れている側には空気入り装置が設置され、前記空気入り装置の前端には制御装置が設置され、前記制御装置によって前記風吹付け装置と前記空気入り装置とを手動で調節することができ、前記風吹付け装置は前記レンズに付いた霧を除去することができ、また額に付いた汗をそばに吹き、汗が目の中に流れ込むことを避け、前記空気入り装置は運動する時に生じた向かい風を利用して汗の流れを導き、また前記風吹付け装置に風力を提供し、前記風吹付け装置は前記レンズチャンバの上側に設置されたバルブチャンバを含み、前記バルブチャンバの中には回転ロッドが回転できるように設置され、前記回転ロッドの外側端面には三つのバルブプレートが排列するように、且つ固定的に設置され、三つのうちの一つの前記バルブプレートには通風チャンバが貫通するように設置され、他の二つの前記バルブプレートの相対した片側端面には前記回転ロッドから離れている方向に開口した風ガイドチャンバが設置され、前記バルブチャンバの上側のうち前方に位置している内壁には上方に開口した吹出口が連通するように設置され、前記バルブチャンバの下側には前記レンズチャンバに連通している霧除去通路が前後対称的に、且つ連通するように設置され、前記バルブチャンバの下側の中間部には通口が連通するように設置され、前記通口の下側には管通路が連通するように設置され、前記管通路の左右両端が前記空気入り装置に連通しており、
前記回転ロッドを回転させることによって、各前記バルブプレートの位置を調整し、風の流れ方向を変えられる。
さらなる技術プランには、前記空気入り装置は前記フレームの中に左右対称的に設置された止め板チャンバを含み、前記止め板チャンバの中には止め板がスライドできるように設置され、前記止め板の中には通風口が左右に貫通するように設置され、前記止め板チャンバのうちメガネの中心から離れている側には前記通風口と連通することができるエアインレットが設置され、前記止め板チャンバのうちメガネの中心から近接している側には風集めチャンバが連通するように設置され、前記管通路が前記風集めチャンバの後壁に連通しており、前記風集めチャンバの後壁且つ前記管通路のうちメガネの中心から離れている側に位置しているところには前記止め板チャンバに連通している伸縮チャンバが連通するように設置され、前記伸縮チャンバの中には前記止め板に固定的に連結された伸縮板がスライドできるように設置され、前記伸縮板の前端には加熱板が固定的に設置され、前記加熱板は発熱することができ、前記止め板チャンバの後側には揺れロッドチャンバが連通するように設置され、前記止め板の後端が前記揺れロッドチャンバの中に伸びており、また前記止め板の後端にはメガネの中心に向いて開口したスライド溝が設置され、前記揺れロッドチャンバの中には揺れロッドが回転できるように設置され、前記揺れロッドの軸心のところには前記スライド溝の内壁にスライドできるように連結されたスライドロッドが固定的に設置され、
前記止め板を後方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記止め板を前方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
さらなる技術プランには、前記制御装置は前記バルブチャンバの左右両側に対称的に設置された伝動チャンバを含み、前記伝動チャンバの中には主動プーリが回転できるように設置され、前記主動プーリの相対した一端には回転軸が固定的に連結され、左右両側の前記回転軸の互いに近接している一端が前記回転ロッドに固定的に連結され、前記伝動チャンバの下側にはプーリチャンバが連通するように設置され、前記プーリチャンバの中には従動プーリが回転できるように設置され、前記従動プーリと前記主動プーリとの間には伝動ベルトが巻き付くように設置され、前記従動プーリのうちメガネの中心から離れている一端には伝動軸が固定的に連結され、前記伝動軸の一端が前記揺れロッドの軸心のところに固定的に連結され、
前記制御装置によって前記回転ロッドと前記揺れロッドとを同期に制御することができる。
さらなる技術プランには、右側の前記主動プーリの右端には従動傘歯車が固定的に連結され、前記従動傘歯車の後端には前記従動傘歯車自身と噛み合っている主動傘歯車が設置され、前記主動傘歯車の後端には平歯車が固定的に設置され、前記平歯車の上側には右側の前記伝動チャンバの上壁にスライドできるように連結されたラックが噛み合うように設置され、右側の前記伝動チャンバの上側には上方に開口したスライドガイドチャンバが連通するように設置され、前記スライドガイドチャンバの中には前記ラックの上端に固定的に連結されたスライドガイドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドガイドブロックの上端が外部空間に伸びており、また前記スライドガイドブロックの上端には制御板が固定的に連結され、
前記制御板を左方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記制御板を右方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
本発明の有益な効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利であり、本発明によってスポーツをして汗が出た時に額に風を吹き付け、汗が目の中に流れ込んで運動に影響することを回避でき、それと同時に寒い天気にメガネに付いた霧を除去してクリアなビジョンを保証できる。
下記に図1〜7をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のスポーツ用メガネの内部全体の構成概略図 図2は図1の中の「A―A」方向の構成概略図 図3は図1の中の「B―B」方向の構成概略図 図4は図3の汗を吹き飛ばす作動モードの作動状態下の構成概略図 図5は図3の霧を除去する作動モードの作動状態下の構成概略図 図6は図1の中の「C」の拡大概略図 図7は図2の中の「D」の拡大概略図
図1〜7を参照し、本発明の実施例のスポーツ用メガネは、フレーム11を含み、前記フレーム11の中にはレンズチャンバ12が左右対称的に、且つ前後に貫通するように設置され、前記レンズチャンバ12の中にはレンズ13が固定的に設置され、前記フレーム11の前端にはゴム紐14が設置され、前記レンズチャンバ12の上側には風吹付け装置101が設置され、前記レンズチャンバ12のうちメガネの中心から離れている側には空気入り装置102が設置され、前記空気入り装置102の前端には制御装置103が設置され、前記制御装置103によって前記風吹付け装置101と前記空気入り装置102とを手動で調節することができ、前記風吹付け装置101は前記レンズ13に付いた霧を除去することができ、また額に付いた汗をそばに吹き、汗が目の中に流れ込むことを避け、前記空気入り装置102は運動する時に生じた向かい風を利用して汗の流れを導き、また前記風吹付け装置101に風力を提供し、前記風吹付け装置101は前記レンズチャンバ12の上側に設置されたバルブチャンバ15を含み、前記バルブチャンバ15の中には回転ロッド16が回転できるように設置され、前記回転ロッド16の外側端面には三つのバルブプレート17が排列するように、且つ固定的に設置され、三つのうちの一つの前記バルブプレート17には通風チャンバ18が貫通するように設置され、他の二つの前記バルブプレート17の相対した片側端面には前記回転ロッド16から離れている方向に開口した風ガイドチャンバ19が設置され、前記バルブチャンバ15の上側のうち前方に位置している内壁には上方に開口した吹出口20が連通するように設置され、前記バルブチャンバ15の下側には前記レンズチャンバ12に連通している霧除去通路21が前後対称的に、且つ連通するように設置され、前記バルブチャンバ15の下側の中間部には通口22が連通するように設置され、前記通口22の下側には管通路23が連通するように設置され、前記管通路23の左右両端が前記空気入り装置102に連通しており、
前記回転ロッド16を回転させることによって、各前記バルブプレート17の位置を調整し、風の流れ方向を変えられる。
有益なように、前記空気入り装置102は前記フレーム11の中に左右対称的に設置された止め板チャンバ24を含み、前記止め板チャンバ24の中には止め板25がスライドできるように設置され、前記止め板25の中には通風口26が左右に貫通するように設置され、前記止め板チャンバ24のうちメガネの中心から離れている側には前記通風口26と連通することができるエアインレット27が設置され、前記止め板チャンバ24のうちメガネの中心から近接している側には風集めチャンバ28が連通するように設置され、前記管通路23が前記風集めチャンバ28の後壁に連通しており、前記風集めチャンバ28の後壁且つ前記管通路23のうちメガネの中心から離れている側に位置しているところには前記止め板チャンバ24に連通している伸縮チャンバ29が連通するように設置され、前記伸縮チャンバ29の中には前記止め板25に固定的に連結された伸縮板30がスライドできるように設置され、前記伸縮板の前端には加熱板31が固定的に設置され、前記加熱板31は発熱することができ、前記止め板チャンバ24の後側には揺れロッドチャンバ32が連通するように設置され、前記止め板25の後端が前記揺れロッドチャンバ32の中に伸びており、また前記止め板25の後端にはメガネの中心に向いて開口したスライド溝33が設置され、前記揺れロッドチャンバ32の中には揺れロッド34が回転できるように設置され、前記揺れロッド34の軸心のところには前記スライド溝33の内壁にスライドできるように連結されたスライドロッド35が固定的に設置され、
前記止め板25を後方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記止め板25を前方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
有益なように、前記制御装置103は前記バルブチャンバ15の左右両側に対称的に設置された伝動チャンバ36を含み、前記伝動チャンバ36の中には主動プーリ37が回転できるように設置され、前記主動プーリ37の相対した一端には回転軸38が固定的に連結され、左右両側の前記回転軸38の互いに近接している一端が前記回転ロッド16に固定的に連結され、前記伝動チャンバ36の下側にはプーリチャンバ39が連通するように設置され、前記プーリチャンバ39の中には従動プーリ40が回転できるように設置され、前記従動プーリ40と前記主動プーリ37との間には伝動ベルト41が巻き付くように設置され、前記従動プーリ40のうちメガネの中心から離れている一端には伝動軸42が固定的に連結され、前記伝動軸42の一端が前記揺れロッド34の軸心のところに固定的に連結され、
前記制御装置103によって前記回転ロッド16と前記揺れロッド34とを同期に制御することができる。
有益なように、右側の前記主動プーリ37の右端には従動傘歯車43が固定的に連結され、前記従動傘歯車43の後端には前記従動傘歯車43自身と噛み合っている主動傘歯車44が設置され、前記主動傘歯車44の後端には平歯車45が固定的に設置され、前記平歯車45の上側には右側の前記伝動チャンバ36の上壁にスライドできるように連結されたラック46が噛み合うように設置され、右側の前記伝動チャンバ36の上側には上方に開口したスライドガイドチャンバ47が連通するように設置され、前記スライドガイドチャンバ47の中には前記ラック46の上端に固定的に連結されたスライドガイドブロック48がスライドできるように設置され、前記スライドガイドブロック48の上端が外部空間に伸びており、また前記スライドガイドブロック48の上端には制御板49が固定的に連結され、
前記制御板49を左方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記制御板49を右方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
初期状態にある時、止め板25がエアインレット27と風集めチャンバ28とを切り離しており、バルブプレート17が霧除去通路21と吹出口20とをそれぞれ通口22から切り離しており、制御板49が中間に位置している。
汗を吹き飛ばす時、制御板49を左方へ移動させ、またスライドガイドブロック48によってラック46を左方へ移動連動させ、歯状の噛み合いによって平歯車45と主動傘歯車44とを回転連動させ、歯車の噛み合いによって従動傘歯車43を回転連動させ、また右側の主動プーリ37を回転連動させ、右側の回転軸38によって回転ロッド16を連動させて時計回り方向へ百二十度回転させ、また左側の回転軸38によって左側の主動プーリ37を回転連動させ、この時に通風チャンバ18を設置したバルブプレート17が前側に反転し、通風チャンバ18が吹出口20と通口22とを連通し、主動プーリ37が伝動ベルト41によって従動プーリ40を回転連動させ、伝動軸42によって揺れロッド34を九十度反転連動させ、スライドロッド35によって止め板25を連動させて前方へ通風口26とエアインレット27との開口を突き合わせるまで移動させ、スポーツをする時、風がエアインレット27から流れ込み、通風口26によって風集めチャンバ28の中に流れ込み、管通路23と通口22とによってバルブチャンバ15の中に流れ込み、通風チャンバ18と吹出口20とによって吹き出されて額の汗を吹き飛ばし、霧を除去する時、制御板49を右方へ移動させ、この時に回転ロッド16が百二十度反転し、風ガイドチャンバ19が下方に向き、且つ霧除去通路21と連通し、この時に揺れロッド34が九十度反転し、且つ止め板25を前方へ移動連動させ、伸縮板30が加熱板31を連動させて前方へ風集めチャンバ28の中で空気を一定の程度に加熱するまで移動させ、この時に熱い空気がバルブチャンバ15の中に流れ込み、霧除去通路21によってレンズ13の前後両側を加熱してそれに付いた霧を除去する。
本発明の有益な効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利であり、本発明によってスポーツをして汗が出た時に額に風を吹き付け、汗が目の中に流れ込んで運動に影響することを回避でき、それと同時に寒い天気にメガネに付いた霧を除去してクリアなビジョンを保証できる。
当業者は明確できることは、本出願の総体精神及び構想から離脱しない限り、上記実施例に各種の変型を行うことができる。それらの変型はいずれも本出願の保護範囲中にカバーすべきである。本出願の保護方案は本出願に添付した特許の請求の範囲を基準とするべきである。
本発明はメガネ技術分野に関わり、具体的にはスポーツ用メガネである。
スポーツ用メガネは運動する時に安定的に耳に付けられると同時に、目を保護できる作用を果たしており、しかし、運動中、メガネに霧が出ること又は汗が目に流れ込むことにより視線に影響することを避けられなく、従って、スポーツ用メガネが十分に必要となり、本発明は運動する時に生じた向かい風を利用して額の汗を吹き飛ばし、またメガネを加熱してそれに付いた霧を除去することができる。
中国特許出願公開第106125342号明細書
本発明はスポーツ用メガネを提供し、既存技術にある上記欠点を解消することを目的とする。
本発明の実施例のスポーツ用メガネは、フレームを含み、前記フレームの中にはレンズチャンバが左右対称的に、且つ前後に貫通するように設置され、前記レンズチャンバの中にはレンズが固定的に設置され、前記フレームの前端にはゴム紐が設置され、前記レンズチャンバの上側には風吹付け装置が設置され、前記レンズチャンバのうちメガネの中心から離れている側には空気入り装置が設置され、前記空気入り装置の後端には制御装置が設置され、前記制御装置によって前記風吹付け装置と前記空気入り装置とを手動で調節することができ、前記風吹付け装置は前記レンズに付いた霧を除去することができ、また額に付いた汗をそばに吹き、汗が目の中に流れ込むことを避け、前記空気入り装置は運動する時に生じた向かい風を利用して汗の流れを導き、また前記風吹付け装置に風力を提供し、前記風吹付け装置は前記レンズチャンバの上側に設置されたバルブチャンバを含み、前記バルブチャンバの中には回転ロッドが回転できるように設置され、前記回転ロッドの外側端面には三つのバルブプレートが排列するように、且つ固定的に設置され、三つのうちの一つの前記バルブプレートには通風チャンバが貫通するように設置され、他の二つの前記バルブプレートの相対した片側端面には前記回転ロッドから離れている方向に開口した風ガイドチャンバが設置され、前記バルブチャンバの上側のうち後方に位置している内壁には上方に開口した吹出口が連通するように設置され、前記バルブチャンバの下側には前記レンズチャンバに連通している霧除去通路が前後対称的に、且つ連通するように設置され、前記バルブチャンバの下側の中間部には通口が連通するように設置され、前記通口の下側には管通路が連通するように設置され、前記管通路の左右両端が前記空気入り装置に連通しており、
前記回転ロッドを回転させることによって、各前記バルブプレートの位置を調整し、風の流れ方向を変えられる。
さらなる技術プランには、前記空気入り装置は前記フレームの中に左右対称的に設置された止め板チャンバを含み、前記止め板チャンバの中には止め板がスライドできるように設置され、前記止め板の中には通風口が左右に貫通するように設置され、前記止め板チャンバのうちメガネの中心から離れている側には前記通風口と連通することができるエアインレットが設置され、前記止め板チャンバのうちメガネの中心から近接している側には風集めチャンバが連通するように設置され、前記管通路が前記風集めチャンバの後壁に連通しており、前記風集めチャンバの後壁且つ前記管通路のうちメガネの中心から離れている側に位置しているところには前記止め板チャンバに連通している伸縮チャンバが連通するように設置され、前記伸縮チャンバの中には前記止め板に固定的に連結された伸縮板がスライドできるように設置され、前記伸縮板の前端には加熱板が固定的に設置され、前記加熱板は発熱することができ、前記止め板チャンバの後側には揺れロッドチャンバが連通するように設置され、前記止め板の後端が前記揺れロッドチャンバの中に伸びており、また前記止め板の後端にはメガネの中心に向いて開口したスライド溝が設置され、前記揺れロッドチャンバの中には揺れロッドが回転できるように設置され、前記揺れロッドの軸心のところには前記スライド溝の内壁にスライドできるように連結されたスライドロッドが固定的に設置され、
前記止め板を後方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記止め板を前方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
さらなる技術プランには、前記制御装置は前記バルブチャンバの左右両側に対称的に設置された伝動チャンバを含み、前記伝動チャンバの中には主動プーリが回転できるように設置され、前記主動プーリの相対した一端には回転軸が固定的に連結され、左右両側の前記回転軸の互いに近接している一端が前記回転ロッドに固定的に連結され、前記伝動チャンバの下側にはプーリチャンバが連通するように設置され、前記プーリチャンバの中には従動プーリが回転できるように設置され、前記従動プーリと前記主動プーリとの間には伝動ベルトが巻き付くように設置され、前記従動プーリのうちメガネの中心から離れている一端には伝動軸が固定的に連結され、前記伝動軸の一端が前記揺れロッドの軸心のところに固定的に連結され、
前記制御装置によって前記回転ロッドと前記揺れロッドとを同期に制御することができる。
さらなる技術プランには、右側の前記主動プーリの右端には従動傘歯車が固定的に連結され、前記従動傘歯車の前端には前記従動傘歯車自身と噛み合っている主動傘歯車が設置され、前記主動傘歯車の前端には平歯車が固定的に設置され、前記平歯車の上側には右側の前記伝動チャンバの上壁にスライドできるように連結されたラックが噛み合うように設置され、右側の前記伝動チャンバの上側には上方に開口したスライドガイドチャンバが連通するように設置され、前記スライドガイドチャンバの中には前記ラックの上端に固定的に連結されたスライドガイドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドガイドブロックの上端が外部空間に伸びており、また前記スライドガイドブロックの上端には制御板が固定的に連結され、
前記制御板を左方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記制御板を右方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
本発明の有益な効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利であり、本発明によってスポーツをして汗が出た時に額に風を吹き付け、汗が目の中に流れ込んで運動に影響することを回避でき、それと同時に寒い天気にメガネに付いた霧を除去してクリアなビジョンを保証できる。
下記に図1〜7をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のスポーツ用メガネの内部全体の構成概略図 図2は図1の中の「A―A」方向の構成概略図 図3は図1の中の「B―B」方向の構成概略図 図4は図3の汗を吹き飛ばす作動モードの作動状態下の構成概略図 図5は図3の霧を除去する作動モードの作動状態下の構成概略図 図6は図1の中の「C」の拡大概略図 図7は図2の中の「D」の拡大概略図
図1〜7を参照し、本発明の実施例のスポーツ用メガネは、フレーム11を含み、前記フレーム11の中にはレンズチャンバ12が左右対称的に、且つ前後に貫通するように設置され、前記レンズチャンバ12の中にはレンズ13が固定的に設置され、前記フレーム11の前端にはゴム紐14が設置され、前記レンズチャンバ12の上側には風吹付け装置101が設置され、前記レンズチャンバ12のうちメガネの中心から離れている側には空気入り装置102が設置され、前記空気入り装置102の後端には制御装置103が設置され、前記制御装置103によって前記風吹付け装置101と前記空気入り装置102とを手動で調節することができ、前記風吹付け装置101は前記レンズ13に付いた霧を除去することができ、また額に付いた汗をそばに吹き、汗が目の中に流れ込むことを避け、前記空気入り装置102は運動する時に生じた向かい風を利用して汗の流れを導き、また前記風吹付け装置101に風力を提供し、前記風吹付け装置101は前記レンズチャンバ12の上側に設置されたバルブチャンバ15を含み、前記バルブチャンバ15の中には回転ロッド16が回転できるように設置され、前記回転ロッド16の外側端面には三つのバルブプレート17が排列するように、且つ固定的に設置され、三つのうちの一つの前記バルブプレート17には通風チャンバ18が貫通するように設置され、他の二つの前記バルブプレート17の相対した片側端面には前記回転ロッド16から離れている方向に開口した風ガイドチャンバ19が設置され、前記バルブチャンバ15の上側のうち後方に位置している内壁には上方に開口した吹出口20が連通するように設置され、前記バルブチャンバ15の下側には前記レンズチャンバ12に連通している霧除去通路21が前後対称的に、且つ連通するように設置され、前記バルブチャンバ15の下側の中間部には通口22が連通するように設置され、前記通口22の下側には管通路23が連通するように設置され、前記管通路23の左右両端が前記空気入り装置102に連通しており、
前記回転ロッド16を回転させることによって、各前記バルブプレート17の位置を調整し、風の流れ方向を変えられる。
有益なように、前記空気入り装置102は前記フレーム11の中に左右対称的に設置された止め板チャンバ24を含み、前記止め板チャンバ24の中には止め板25がスライドできるように設置され、前記止め板25の中には通風口26が左右に貫通するように設置され、前記止め板チャンバ24のうちメガネの中心から離れている側には前記通風口26と連通することができるエアインレット27が設置され、前記止め板チャンバ24のうちメガネの中心から近接している側には風集めチャンバ28が連通するように設置され、前記管通路23が前記風集めチャンバ28の後壁に連通しており、前記風集めチャンバ28の後壁且つ前記管通路23のうちメガネの中心から離れている側に位置しているところには前記止め板チャンバ24に連通している伸縮チャンバ29が連通するように設置され、前記伸縮チャンバ29の中には前記止め板25に固定的に連結された伸縮板30がスライドできるように設置され、前記伸縮板の前端には加熱板31が固定的に設置され、前記加熱板31は発熱することができ、前記止め板チャンバ24の後側には揺れロッドチャンバ32が連通するように設置され、前記止め板25の後端が前記揺れロッドチャンバ32の中に伸びており、また前記止め板25の後端にはメガネの中心に向いて開口したスライド溝33が設置され、前記揺れロッドチャンバ32の中には揺れロッド34が回転できるように設置され、前記揺れロッド34の軸心のところには前記スライド溝33の内壁にスライドできるように連結されたスライドロッド35が固定的に設置され、
前記止め板25を後方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記止め板25を前方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
有益なように、前記制御装置103は前記バルブチャンバ15の左右両側に対称的に設置された伝動チャンバ36を含み、前記伝動チャンバ36の中には主動プーリ37が回転できるように設置され、前記主動プーリ37の相対した一端には回転軸38が固定的に連結され、左右両側の前記回転軸38の互いに近接している一端が前記回転ロッド16に固定的に連結され、前記伝動チャンバ36の下側にはプーリチャンバ39が連通するように設置され、前記プーリチャンバ39の中には従動プーリ40が回転できるように設置され、前記従動プーリ40と前記主動プーリ37との間には伝動ベルト41が巻き付くように設置され、前記従動プーリ40のうちメガネの中心から離れている一端には伝動軸42が固定的に連結され、前記伝動軸42の一端が前記揺れロッド34の軸心のところに固定的に連結され、
前記制御装置103によって前記回転ロッド16と前記揺れロッド34とを同期に制御することができる。
有益なように、右側の前記主動プーリ37の右端には従動傘歯車43が固定的に連結され、前記従動傘歯車43の前端には前記従動傘歯車43自身と噛み合っている主動傘歯車44が設置され、前記主動傘歯車44の前端には平歯車45が固定的に設置され、前記平歯車45の上側には右側の前記伝動チャンバ36の上壁にスライドできるように連結されたラック46が噛み合うように設置され、右側の前記伝動チャンバ36の上側には上方に開口したスライドガイドチャンバ47が連通するように設置され、前記スライドガイドチャンバ47の中には前記ラック46の上端に固定的に連結されたスライドガイドブロック48がスライドできるように設置され、前記スライドガイドブロック48の上端が外部空間に伸びており、また前記スライドガイドブロック48の上端には制御板49が固定的に連結され、
前記制御板49を左方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記制御板49を右方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動される。
初期状態にある時、止め板25がエアインレット27と風集めチャンバ28とを切り離しており、バルブプレート17が霧除去通路21と吹出口20とをそれぞれ通口22から切り離しており、制御板49が中間に位置している。
汗を吹き飛ばす時、制御板49を左方へ移動させ、またスライドガイドブロック48によってラック46を左方へ移動連動させ、歯状の噛み合いによって平歯車45と主動傘歯車44とを回転連動させ、歯車の噛み合いによって従動傘歯車43を回転連動させ、また右側の主動プーリ37を回転連動させ、右側の回転軸38によって回転ロッド16を連動させて時計回り方向へ百二十度回転させ、また左側の回転軸38によって左側の主動プーリ37を回転連動させ、この時に通風チャンバ18を設置したバルブプレート17が前側に反転し、通風チャンバ18が吹出口20と通口22とを連通し、主動プーリ37が伝動ベルト41によって従動プーリ40を回転連動させ、伝動軸42によって揺れロッド34を九十度反転連動させ、スライドロッド35によって止め板25を連動させて前方へ通風口26とエアインレット27との開口を突き合わせるまで移動させ、スポーツをする時、風がエアインレット27から流れ込み、通風口26によって風集めチャンバ28の中に流れ込み、管通路23と通口22とによってバルブチャンバ15の中に流れ込み、通風チャンバ18と吹出口20とによって吹き出されて額の汗を吹き飛ばし、霧を除去する時、制御板49を右方へ移動させ、この時に回転ロッド16が百二十度反転し、風ガイドチャンバ19が下方に向き、且つ霧除去通路21と連通し、この時に揺れロッド34が九十度反転し、且つ止め板25を前方へ移動連動させ、伸縮板30が加熱板31を連動させて前方へ風集めチャンバ28の中で空気を一定の程度に加熱するまで移動させ、この時に熱い空気がバルブチャンバ15の中に流れ込み、霧除去通路21によってレンズ13の前後両側を加熱してそれに付いた霧を除去する。
本発明の有益な効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利であり、本発明によってスポーツをして汗が出た時に額に風を吹き付け、汗が目の中に流れ込んで運動に影響することを回避でき、それと同時に寒い天気にメガネに付いた霧を除去してクリアなビジョンを保証できる。
当業者は明確できることは、本出願の総体精神及び構想から離脱しない限り、上記実施例に各種の変型を行うことができる。それらの変型はいずれも本出願の保護範囲中にカバーすべきである。本出願の保護方案は本出願に添付した特許の請求の範囲を基準とするべきである。

Claims (4)

  1. 正面視で、フレームを含み、前記フレームの中にはレンズチャンバが左右対称的に、且つ前後に貫通するように設置され、前記レンズチャンバの中にはレンズが固定的に設置され、前記フレームの後端にはゴム紐が設置され、前記レンズチャンバの上側には風吹付け装置が設置され、前記レンズチャンバのうち中心から離れている側には空気入り装置が設置され、前記空気入り装置の前端には制御装置が設置され、前記制御装置によって前記風吹付け装置と前記空気入り装置とを手動で調節することができ、前記風吹付け装置は前記レンズに付いた霧を除去することができ、また額に付いた汗をそばに吹き、汗が目の中に流れ込むことを避け、前記空気入り装置は運動する時に生じた向かい風を利用して汗の流れを導き、また前記風吹付け装置に風力を提供し、前記風吹付け装置は前記レンズチャンバの上側に設置されたバルブチャンバを含み、前記バルブチャンバの中には回転ロッドが回転できるように設置され、前記回転ロッドの外側端面には三つのバルブプレートが排列するように、且つ固定的に設置され、三つのうちの一つの前記バルブプレートには通風チャンバが貫通するように設置され、他の二つの前記バルブプレートの相対した片側端面には前記回転ロッドから離れいている方向に開口した風ガイドチャンバが設置され、前記バルブチャンバの上側のうち前方に位置している内壁には上方に開口した吹出口が連通するように設置され、前記バルブチャンバの下側には前記レンズチャンバに連通している霧除去通路が前後対称的に、且つ連通するように設置され、前記バルブチャンバの下側の中間部には通口が連通するように設置され、前記通口の下側には管通路が連通するように設置され、前記管通路の左右両端が前記空気入り装置に連通しており、
    前記回転ロッドを回転させることによって、各前記バルブプレートの位置を調整し、風の流れ方向を変えられることを特徴とするスポーツ用メガネ。
  2. 前記空気入り装置は前記フレームの中に左右対称的に設置された止め板チャンバを含み、前記止め板チャンバの中には止め板がスライドできるように設置され、前記止め板の中には通風口が左右に貫通するように設置され、前記止め板チャンバのうち中心から離れている側には前記通風口と連通することができるエアインレットが設置され、前記止め板チャンバのうち中心から近接している側には風集めチャンバが連通するように設置され、前記管通路が前記風集めチャンバの後壁に連通しており、前記風集めチャンバの後壁且つ前記管通路のうち中心から離れている側に位置しているところには前記止め板チャンバに連通している伸縮チャンバが連通するように設置され、前記伸縮チャンバの中には前記止め板に固定的に連結された伸縮板がスライドできるように設置され、前記伸縮板の前端には加熱板が固定的に設置され、前記加熱板は発熱することができ、前記止め板チャンバの後側には揺れロッドチャンバが連通するように設置され、前記止め板の後端が前記揺れロッドチャンバの中に伸びており、また前記止め板の後端には対称中心に向いて開口したスライド溝が設置され、前記揺れロッドチャンバの中には揺れロッドが回転できるように設置され、前記揺れロッドのうち軸心から離れている端には前記スライド溝の内壁にスライドできるように連結されたスライドロッドが固定的に設置され、
    前記止め板を後方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記止め板を前方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動されることを特徴とする請求項1に記載のスポーツ用メガネ。
  3. 前記制御装置は前記バルブチャンバの左右両側に対称的に設置された伝動チャンバを含み、前記伝動チャンバの中には主動プーリが回転できるように設置され、前記主動プーリの相対した一端には回転軸が固定的に連結され、左右両側の前記回転軸の互いに近接している一端が前記回転ロッドに固定的に連結され、前記伝動チャンバの下側にはプーリチャンバが連通するように設置され、前記プーリチャンバの中には従動プーリが回転できるように設置され、前記従動プーリと前記主動プーリとの間には伝動ベルトが巻き付くように設置され、前記従動プーリのうち中心から離れている一端には伝動軸が固定的に連結され、前記伝動軸の一端が前記揺れロッドの軸心のところに固定的に連結され、
    前記制御装置によって前記回転ロッドと前記揺れロッドとを同期に制御することができることを特徴とする請求項1に記載のスポーツ用メガネ。
  4. 右側の前記主動プーリの右端には従動傘歯車が固定的に連結され、前記従動傘歯車の後端には前記従動傘歯車自身と噛み合っている主動傘歯車が設置され、前記主動傘歯車の後端には平歯車が固定的に設置され、前記平歯車の上側には右側の前記伝動チャンバの上壁にスライドできるように連結されたラックが噛み合うように設置され、右側の前記伝動チャンバの上側には上方に開口したスライドガイドチャンバが連通するように設置され、前記スライドガイドチャンバの中には前記ラックの上端に固定的に連結されたスライドガイドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドガイドブロックの上端が外部空間に伸びており、また前記スライドガイドブロックの上端には制御板が固定的に連結され、
    前記制御板を左方へ移動させると汗を吹き飛ばす作動モードが始動され、前記制御板を右方へ移動させると霧を除去する作動モードが始動されることを特徴とする請求項3にスポーツ用メガネ。
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