JP2020180419A - マフラー編み補助設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はマフラー編み補助設備を開示した。【解決手段】箱本体を含み、前記箱本体の中には上方に開口した編みチャンバが設置され、前記編みチャンバの下側には棒針チャンバが連通するように設置され、前記棒針チャンバの下側にはガイド穴が連通するように設置され、前記ガイド穴の下側には糸ボールチャンバが連通するように設置され、前記編みチャンバの後側には糸ボール保存チャンバが設置され、前記糸ボール保存チャンバの下側と前記糸ボールチャンバの後壁との間には通路が連通するように設置され、前記糸ボール保存チャンバの上側には上方に開口した入り口が連通するように設置される。【選択図】図1

Description

本発明は編み技術分野を取り上げて、具体的にはマフラー編み補助設備である。
多くの女の子はマフラーを編むことが好きであるが、マフラーを編むと同時に不適当に保管すると、糸が絡み合っている状況があり、時間がかかり、また、棒針の保存が良くないと手を傷つける可能性があり、従って、マフラー編み補助設備が必要となり、本装置がマフラーと、糸ボールと棒針をそれぞれ保存し、糸が絡み合うことを避け、同時に使用しないときに、棒針の両端を圧着し、失いにくい一方、手を傷つけなく、良いマフラー編み補助作用を果たす。
中国特許出願公開第106541381号明細書
本発明の目的はマフラー編み補助設備を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本発明のマフラー編み補助設備は、箱本体を含み、前記箱本体の中には上方に開口した編みチャンバが設置され、前記編みチャンバの下側には棒針チャンバが連通するように設置され、前記棒針チャンバの下側にはガイド穴が連通するように設置され、前記ガイド穴の下側には糸ボールチャンバが連通するように設置され、前記編みチャンバの後側には糸ボール保存チャンバが設置され、前記糸ボール保存チャンバの下側と前記糸ボールチャンバの後壁との間には通路が連通するように設置され、前記糸ボール保存チャンバの上側には上方に開口した入り口が連通するように設置され、前記編みチャンバの上側には折り板装置が設置され、前記編みチャンバの左側にはロック装置が設置され、前記棒針チャンバの前後側には圧着装置が設置され、前記編みチャンバの前後側には掛け棒装置が設置され、前記掛け棒装置により編んだマフラーの先端を固定し、マフラーを前記編みチャンバの中に保存でき、前記糸ボール保存チャンバの中には複数の糸ボールを置くことができ、糸ボールは前記通路により一つずつ前記糸ボールチャンバの中に落ちることができ、毛糸は前記ガイド穴と前記棒針チャンバとを通過して前記編みチャンバの中で編まれ、
編まないときに棒針を前記棒針チャンバの中に置くことができ、前記折り板装置を閉めるとき前記圧着装置を連動させ棒針の二つの先端を押し、マフラーの乱れを防止し、前記ロック装置により前記折り板装置のロックを解除でき、同時に前記糸ボールチャンバの左側に対し開閉制御を行うことができる。
さらなる技術プラン、前記折り板装置は前記箱本体の上側に設置される左折り板と右折り板とを含み、前記左折り板と前記右折り板とが回転できるように連結され、前記箱本体の上端面の右端には右方に開口した反転チャンバが設置され、前記反転チャンバの中には前記右折り板の下端面の右端に固定的に連結される反転ブロックが回転できるように設置され、前記反転ブロックの前後端が対称しており、且つ前記反転ブロックの前後端には回転軸が固定的に設置され、前記左折り板の上端面の左端には引き上げ板が固定的に設置され、前記編みチャンバの左側にはロックチャンバが設置され、前記左折り板の下端面には前記ロックチャンバの中に伸びられるロックブロックが固定的に設置され、前記ロックブロックの中には右方に開口したロック溝が設置され、前記ロックチャンバの中には前記ロック溝の中に固定できるロックロッドが反転できるように設置され、前記ロックロッドの右端と前記ロックチャンバの右壁との間には反転ばねが固定的に連結され、前記右折り板の中には貫通口が上下に貫通し設置され、
前記ロックロッドのロックを解除し、前記引き上げ板を引き上げて前記左折り板と前記右折り板とを折畳み、前記ロックブロックが前記貫通口の中に伸びられる。
さらなる技術プラン、前記ロック装置は前記編みチャンバの左側に設置される昇降チャンバを含み、前記昇降チャンバの中には昇降ブロックがスライドできるように設置され、前記昇降ブロックの下端と前記昇降チャンバの下壁との間には復帰ばねが固定的に連結され、前記昇降チャンバの左側には左方に開口した制御チャンバが連通するように設置され、前記昇降ブロックの左端には制御ブロックが固定的に設置され、前記昇降チャンバの上壁と前記ロックチャンバの右壁との間には糸通過穴が連通するように設置され、前記昇降ブロックの上端と前記ロックロッドの右端には前記糸通過穴を貫通する引き糸が固定的に連結され、前記糸ボールチャンバの左側には左方に開口した反転板チャンバが連通するように設置され、前記反転板チャンバの中には仕切板が反転できるように設置され、前記仕切板の中にはガラスが固定的に設置され、前記ガラスにより糸ボールの使用状況を観察でき、前記仕切板の上端面には引掛り溝が設置され、前記反転板チャンバの上側には引掛りロッドチャンバが連通するように設置され、前記引掛りロッドチャンバの中には引掛りロッドがスライドできるように設置され、前記引掛りロッドの上端と前記引掛りロッドチャンバの上壁との間には伸びばねが固定的に連結され、前記引掛りロッドチャンバと前記昇降チャンバとの間にはプッシュチャンバが連通するように設置され、前記引掛りロッドの右端には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの下端には前記昇降ブロックに固定されるプッシュブロックが当接できるように設置され、
前記昇降ブロックが上昇し前記仕切板のロックを解除し、前記昇降ブロックが降下し前記ロックブロックのロックを解除する。
さらなる技術プラン、前記圧着装置は対称し且つ前記棒針チャンバの前後壁に連通するように設置される押し板チャンバを含み、前記押し板チャンバの中には押し板が反転できるように設置され、前記押し板の軸心端には従動傘歯車が固定的に設置され、前記従動傘歯車において中心から離れている一端には前記押し板チャンバの内壁に回転できるように連結される駆動傘歯車が噛合し設置され、前記押し板チャンバにおいて中心から離れている側にはプーリチャンバが設置され、前記プーリチャンバの中には前記駆動傘歯車に伝動できるように連結される従動プーリが回転できるように設置され、前記回転軸において中心から離れている一端が前記プーリチャンバの中に伸びており、また前記回転軸において中心から離れている一端には駆動プーリが固定的に設置され、前記従動プーリと前記駆動プーリとの間には伝動ベルトが周設され、
前記掛け棒装置は対称し且つ前記編みチャンバの前後壁に連通するように設置される伸縮チャンバを含み、前記伸縮チャンバの中には伸縮板がスライドできるように設置され、前記伸縮チャンバと前記伸縮板との間には圧着ばねが固定的に連結され、前記伸縮板の中には向かい合って開口した伸び穴が設置され、前記編みチャンバの中には前後端が前記伸び穴の中に伸びている掛けロッドが設置され、
前記押し板が棒針を圧着でき、前記掛けロッドが取り外し可能であり、またマフラーの先端を固定する。
本発明の有益的な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、本装置により編んだ部分と、棒針と、糸ボールとを分けて保存し、糸が絡み合うことを避け、同時に棒針を固定し、取るときに手を傷つけることを避け、編みをよく補助できる。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のマフラー編み補助設備の内部全体構造概略図 図2は図1のA―A方向の構造概略図 図3は図1のB―B方向の構造概略図 図4は図1のCの拡大概略図 図5は図1のDの拡大概略図
図1〜5に参照し、本発明のマフラー編み補助設備は、箱本体11を含み、前記箱本体11の中には上方に開口した編みチャンバ12が設置され、前記編みチャンバ12の下側には棒針チャンバ13が連通するように設置され、前記棒針チャンバ13の下側にはガイド穴14が連通するように設置され、前記ガイド穴14の下側には糸ボールチャンバ15が連通するように設置され、前記編みチャンバ12の後側には糸ボール保存チャンバ16が設置され、前記糸ボール保存チャンバ16の下側と前記糸ボールチャンバ15の後壁との間には通路17が連通するように設置され、前記糸ボール保存チャンバ16の上側には上方に開口した入り口18が連通するように設置され、前記編みチャンバ12の上側には折り板装置101が設置され、前記編みチャンバ12の左側にはロック装置102が設置され、前記棒針チャンバ13の前後側には圧着装置103が設置され、前記編みチャンバ12の前後側には掛け棒装置104が設置され、前記掛け棒装置104により編んだマフラーの先端を固定し、マフラーを前記編みチャンバ12の中に保存でき、前記糸ボール保存チャンバ16の中には複数の糸ボールを置くことができ、糸ボールは前記通路17により一つずつ前記糸ボールチャンバ15の中に落ちることができ、毛糸は前記ガイド穴14と前記棒針チャンバ13とを通過して前記編みチャンバ12の中で編まれ、
編まないときに棒針を前記棒針チャンバ13の中に置くことができ、前記折り板装置101を閉めるとき前記圧着装置103を連動させ棒針の二つの先端を押し、マフラーの乱れを防止し、前記ロック装置102により前記折り板装置101のロックを解除でき、同時に前記糸ボールチャンバ15の左側に対し開閉制御を行うことができる。
有益的には、前記折り板装置101は前記箱本体11の上側に設置される左折り板19と右折り板20とを含み、前記左折り板19と前記右折り板20とが回転できるように連結され、前記箱本体11の上端面の右端には右方に開口した反転チャンバ21が設置され、前記反転チャンバ21の中には前記右折り板20の下端面の右端に固定的に連結される反転ブロック22が回転できるように設置され、前記反転ブロック22の前後端が対称しており、且つ前記反転ブロック22の前後端には回転軸23が固定的に設置され、前記左折り板19の上端面の左端には引き上げ板24が固定的に設置され、前記編みチャンバ12の左側にはロックチャンバ25が設置され、前記左折り板19の下端面には前記ロックチャンバ25の中に伸びられるロックブロック26が固定的に設置され、前記ロックブロック26の中には右方に開口したロック溝27が設置され、前記ロックチャンバ25の中には前記ロック溝27の中に固定できるロックロッド28が反転できるように設置され、前記ロックロッド28の右端と前記ロックチャンバ25の右壁との間には反転ばね30が固定的に連結され、前記右折り板20の中には貫通口31が上下に貫通し設置され、
前記ロックロッド28のロックを解除し、前記引き上げ板24を引き上げて前記左折り板19と前記右折り板20とを折畳み、前記ロックブロック26が前記貫通口31の中に伸びられる。
有益的には、前記ロック装置102は前記編みチャンバ12の左側に設置される昇降チャンバ32を含み、前記昇降チャンバ32の中には昇降ブロック33がスライドできるように設置され、前記昇降ブロック33の下端と前記昇降チャンバ32の下壁との間には復帰ばね34が固定的に連結され、前記昇降チャンバ32の左側には左方に開口した制御チャンバ35が連通するように設置され、前記昇降ブロック33の左端には制御ブロック36が固定的に設置され、前記昇降チャンバ32の上壁と前記ロックチャンバ25の右壁との間には糸通過穴37が連通するように設置され、前記昇降ブロック33の上端と前記ロックロッド28の右端には前記糸通過穴37を貫通する引き糸38が固定的に連結され、前記糸ボールチャンバ15の左側には左方に開口した反転板チャンバ39が連通するように設置され、前記反転板チャンバ39の中には仕切板40が反転できるように設置され、前記仕切板40の中にはガラス48が固定的に設置され、前記ガラス48により糸ボールの使用状況を観察でき、前記仕切板40の上端面には引掛り溝41が設置され、前記反転板チャンバ39の上側には引掛りロッドチャンバ42が連通するように設置され、前記引掛りロッドチャンバ42の中には引掛りロッド43がスライドできるように設置され、前記引掛りロッド43の上端と前記引掛りロッドチャンバ42の上壁との間には伸びばね44が固定的に連結され、前記引掛りロッドチャンバ42と前記昇降チャンバ32との間にはプッシュチャンバ45が連通するように設置され、前記引掛りロッド43の右端には固定ブロック46が固定的に設置され、前記固定ブロック46の下端には前記昇降ブロック33に固定されるプッシュブロック47が当接できるように設置され、
前記昇降ブロック33が上昇し前記仕切板40のロックを解除し、前記昇降ブロック33が降下し前記ロックブロック26のロックを解除する。
有益的には、前記圧着装置103は対称し且つ前記棒針チャンバ13の前後壁に連通するように設置される押し板チャンバ49を含み、前記押し板チャンバ49の中には押し板50が反転できるように設置され、前記押し板50の軸心端には従動傘歯車51が固定的に設置され、前記従動傘歯車51において中心から離れている一端には前記押し板チャンバ49の内壁に回転できるように連結される駆動傘歯車52が噛合し設置され、前記押し板チャンバ49において中心から離れている側にはプーリチャンバ53が設置され、前記プーリチャンバ53の中には前記駆動傘歯車52に伝動できるように連結される従動プーリ54が回転できるように設置され、前記回転軸23において中心から離れている一端が前記プーリチャンバ53の中に伸びており、また前記回転軸23において中心から離れている一端には駆動プーリ55が固定的に設置され、前記従動プーリ54と前記駆動プーリ55との間には伝動ベルト56が周設され、
前記掛け棒装置104は対称し且つ前記編みチャンバ12の前後壁に連通するように設置される伸縮チャンバ57を含み、前記伸縮チャンバ57の中には伸縮板58がスライドできるように設置され、前記伸縮チャンバ57と前記伸縮板58との間には圧着ばね59が固定的に連結され、前記伸縮板58の中には向かい合って開口した伸び穴60が設置され、前記編みチャンバ12の中には前後端が前記伸び穴60の中に伸びている掛けロッド61が設置され、
前記押し板50が棒針を圧着でき、前記掛けロッド61が取り外し可能であり、またマフラーの先端を固定する。
初期状態には、左折り板19と右折り板20とが水平状態にあり、仕切板40が糸ボールチャンバ15を密封する。
マフラーを編むとき、制御ブロック36を下に押し昇降ブロック33を降下連動させ、引き糸38によりロックロッド28を引きロック溝27から右へ反転し出させ、引き上げ板24により左折り板19と右折り板20とを垂直状態に折畳み、また編みチャンバ12を開け、このとき反転ブロック22が回転し回転軸23により駆動プーリ55を回転連動させ、伝動ベルト56により従動プーリ54を回転連動させ、また駆動傘歯車52を回転連動させ、歯車噛合により従動傘歯車51を回転連動させ、また押し板50を押し板チャンバ49の中まで反転連動させ、伸縮板58を両側に押し、掛けロッド61を取り外し、マフラーの先端を掛けロッド61に編んだ後に掛けロッド61を復帰させ、そして編み、糸ボールを使い切る前に、制御ブロック36を上に引き昇降ブロック33を上昇連動させ、プッシュブロック47により固定ブロック46と引掛りロッド43とを上昇連動させ、仕切板40を反転させ、反転板チャンバ39を開け、糸ボールチャンバ15の中に落ちる次の糸ボールを使い切れそうになっている糸と接合し、ガラス48を閉めると編み続けることができ、編みが停止されると、棒針を棒針チャンバ13の中に置き、マフラーをきれいに編みチャンバ12の中に置き、左折り板19と右折り板20とを初期状態に戻らせ、このとき押し板50が棒針の両端を圧着する。
本発明の有益的な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、本装置により編んだ部分と、棒針と、糸ボールとを分けて保存し、糸が絡み合うことを避け、同時に棒針を固定し、取るときに手を傷つけることを避け、編みをよく補助できる。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
本発明は編み技術分野を取り上げて、具体的にはマフラー編み補助設備である。
多くの女の子はマフラーを編むことが好きであるが、マフラーを編むと同時に不適当に保管すると、糸が絡み合っている状況があり、時間がかかり、また、棒針の保存が良くないと手を傷つける可能性があり、従って、マフラー編み補助設備が必要となり、本装置がマフラーと、糸ボールと棒針をそれぞれ保存し、糸が絡み合うことを避け、同時に使用しないときに、棒針の両端を圧着し、失いにくい一方、手を傷つけなく、良いマフラー編み補助作用を果たす。
中国特許出願公開第106541381号明細書
本発明の目的はマフラー編み補助設備を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本発明のマフラー編み補助設備は、箱本体を含み、前記箱本体の中には上方に開口した編みチャンバが設置され、前記編みチャンバの下側には棒針チャンバが連通するように設置され、前記棒針チャンバの下側にはガイド穴が連通するように設置され、前記ガイド穴の下側には糸ボールチャンバが連通するように設置され、前記編みチャンバの後側には糸ボール保存チャンバが設置され、前記糸ボール保存チャンバの下側と前記糸ボールチャンバの後壁との間には通路が連通するように設置され、前記糸ボール保存チャンバの上側には上方に開口した入り口が連通するように設置され、前記編みチャンバの上側には折り板装置が設置され、前記編みチャンバの左側にはロック装置が設置され、前記棒針チャンバの前後側には圧着装置が設置され、前記編みチャンバの中には掛け棒装置が設置され、前記掛け棒装置により編んだマフラーの先端を固定し、マフラーを前記編みチャンバの中に保存でき、前記糸ボール保存チャンバの中には複数の糸ボールを置くことができ、糸ボールは前記通路により一つずつ前記糸ボールチャンバの中に落ちることができ、毛糸は前記ガイド穴と前記棒針チャンバとを通過して前記編みチャンバの中で編まれ、
編まないときに棒針を前記棒針チャンバの中に置くことができ、前記折り板装置を閉めるとき前記圧着装置を連動させ棒針の二つの先端を押し、マフラーの乱れを防止し、前記ロック装置により前記折り板装置のロックを解除でき、同時に前記糸ボールチャンバの左側に対し開閉制御を行うことができる。
さらなる技術プラン、前記折り板装置は前記箱本体の上側に設置される左折り板と右折り板とを含み、前記左折り板と前記右折り板とが回転できるように連結され、前記箱本体の上端面の右端には右方に開口した反転チャンバが設置され、前記反転チャンバの中には前記右折り板の下端面の右端に固定的に連結される反転ブロックが回転できるように設置され、前記反転ブロックの前後端が対称しており、且つ前記反転ブロックの前後端には回転軸が固定的に設置され、前記左折り板の上端面の左端には引き上げ板が固定的に設置され、前記編みチャンバの左側にはロックチャンバが設置され、前記左折り板の下端面には前記ロックチャンバの中に伸びられるロックブロックが固定的に設置され、前記ロックブロックの中には右方に開口したロック溝が設置され、前記ロックチャンバの中には前記ロック溝の中に固定できるロックロッドが反転できるように設置され、前記ロックロッドの右端と前記ロックチャンバの右壁との間には反転ばねが固定的に連結され、前記右折り板の中には貫通口が上下に貫通し設置され、
前記ロックロッドのロックを解除し、前記引き上げ板を引き上げて前記左折り板と前記右折り板とを折畳み、前記ロックブロックが前記貫通口の中に伸びられる。
さらなる技術プラン、前記ロック装置は前記編みチャンバの左側に設置される昇降チャンバを含み、前記昇降チャンバの中には昇降ブロックがスライドできるように設置され、前記昇降ブロックの下端と前記昇降チャンバの下壁との間には復帰ばねが固定的に連結され、前記昇降チャンバの左側には左方に開口した制御チャンバが連通するように設置され、
前記昇降ブロックの左端には制御ブロックが固定的に設置され、前記昇降チャンバの上壁と前記ロックチャンバの右壁との間には糸通過穴が連通するように設置され、前記昇降ブロックの上端と前記ロックロッドの右端には前記糸通過穴を貫通する引き糸が固定的に連結され、前記糸ボールチャンバの左側には左方に開口した反転板チャンバが連通するように設置され、前記反転板チャンバの中には仕切板が反転できるように設置され、前記仕切板の中にはガラスが固定的に設置され、前記ガラスにより糸ボールの使用状況を観察でき、前記仕切板の上端面には引掛り溝が設置され、前記反転板チャンバの上側には引掛りロッドチャンバが連通するように設置され、前記引掛りロッドチャンバの中には引掛りロッドがスライドできるように設置され、前記引掛りロッドの上端と前記引掛りロッドチャンバの上壁との間には伸びばねが固定的に連結され、前記引掛りロッドチャンバと前記昇降チャンバとの間にはプッシュチャンバが連通するように設置され、前記引掛りロッドの右端には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの下端には前記昇降ブロックに固定されるプッシュブロックが当接できるように設置され、
前記昇降ブロックが上昇し前記仕切板のロックを解除し、前記昇降ブロックが降下し前記ロックブロックのロックを解除する。
さらなる技術プラン、前記圧着装置は前記棒針チャンバの前後壁に対称的に、且つ連通するように設置される押し板チャンバを含み、前記押し板チャンバの中には押し板が反転できるように設置され、前記押し板の軸心端には従動傘歯車が固定的に設置され、前記従動傘歯車において中心から離れている一端には前記押し板チャンバの内壁に回転できるように連結される駆動傘歯車が噛合し設置され、前記押し板チャンバにおいて中心から離れている側にはプーリチャンバが設置され、前記プーリチャンバの中には前記駆動傘歯車に伝動できるように連結される従動プーリが回転できるように設置され、前記回転軸において中心から離れている一端が前記プーリチャンバの中に伸びており、また前記回転軸において中心から離れている一端には駆動プーリが固定的に設置され、前記従動プーリと前記駆動プーリとの間には伝動ベルトが周設され、
前記掛け棒装置は前記編みチャンバの前後壁に対称的に、且つ連通するように設置される伸縮チャンバを含み、前記伸縮チャンバの中には伸縮板がスライドできるように設置され、前記伸縮チャンバと前記伸縮板との間には圧着ばねが固定的に連結され、前記伸縮板の中には向かい合って開口した伸び穴が設置され、前記編みチャンバの中には前後端が前記伸び穴の中に伸びている掛けロッドが設置され、
前記押し板が棒針を圧着でき、前記掛けロッドが取り外し可能であり、またマフラーの先端を固定する。
本発明の有益的な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、本装置により編んだ部分と、棒針と、糸ボールとを分けて保存し、糸が絡み合うことを避け、同時に棒針を固定し、取るときに手を傷つけることを避け、編みをよく補助できる。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明のマフラー編み補助設備の内部全体構造概略図 図2は図1のA―A方向の構造概略図 図3は図1のB―B方向の構造概略図 図4は図1のCの拡大概略図 図5は図1のDの拡大概略図
図1〜5に参照し、本発明のマフラー編み補助設備は、箱本体11を含み、前記箱本体11の中には上方に開口した編みチャンバ12が設置され、前記編みチャンバ12の下側には棒針チャンバ13が連通するように設置され、前記棒針チャンバ13の下側にはガイド穴14が連通するように設置され、前記ガイド穴14の下側には糸ボールチャンバ15が連通するように設置され、前記編みチャンバ12の後側には糸ボール保存チャンバ16が設置され、前記糸ボール保存チャンバ16の下側と前記糸ボールチャンバ15の後壁との間には通路17が連通するように設置され、前記糸ボール保存チャンバ16の上側には上方に開口した入り口18が連通するように設置され、前記編みチャンバ12の上側には折り板装置101が設置され、前記編みチャンバ12の左側にはロック装置102が設置され、前記棒針チャンバ13の前後側には圧着装置103が設置され、前記編みチャンバ12の中には掛け棒装置104が設置され、前記掛け棒装置104により編んだマフラーの先端を固定し、マフラーを前記編みチャンバ12の中に保存でき、前記糸ボール保存チャンバ16の中には複数の糸ボールを置くことができ、糸ボールは前記通路17により一つずつ前記糸ボールチャンバ15の中に落ちることができ、毛糸は前記ガイド穴14と前記棒針チャンバ13とを通過して前記編みチャンバ12の中で編まれ、
編まないときに棒針を前記棒針チャンバ13の中に置くことができ、前記折り板装置101を閉めるとき前記圧着装置103を連動させ棒針の二つの先端を押し、マフラーの乱れを防止し、前記ロック装置102により前記折り板装置101のロックを解除でき、同時に前記糸ボールチャンバ15の左側に対し開閉制御を行うことができる。
有益的には、前記折り板装置101は前記箱本体11の上側に設置される左折り板19と右折り板20とを含み、前記左折り板19と前記右折り板20とが回転できるように連結され、前記箱本体11の上端面の右端には右方に開口した反転チャンバ21が設置され、前記反転チャンバ21の中には前記右折り板20の下端面の右端に固定的に連結される反転ブロック22が回転できるように設置され、前記反転ブロック22の前後端が対称しており、且つ前記反転ブロック22の前後端には回転軸23が固定的に設置され、前記左折り板19の上端面の左端には引き上げ板24が固定的に設置され、前記編みチャンバ12の左側にはロックチャンバ25が設置され、前記左折り板19の下端面には前記ロックチャンバ25の中に伸びられるロックブロック26が固定的に設置され、前記ロックブロック26の中には右方に開口したロック溝27が設置され、前記ロックチャンバ25の中には前記ロック溝27の中に固定できるロックロッド28が反転できるように設置され、前記ロックロッド28の右端と前記ロックチャンバ25の右壁との間には反転ばね30が固定的に連結され、前記右折り板20の中には貫通口31が上下に貫通し設置され、
前記ロックロッド28のロックを解除し、前記引き上げ板24を引き上げて前記左折り板19と前記右折り板20とを折畳み、前記ロックブロック26が前記貫通口31の中に伸びられる。
有益的には、前記ロック装置102は前記編みチャンバ12の左側に設置される昇降チャンバ32を含み、前記昇降チャンバ32の中には昇降ブロック33がスライドできるように設置され、前記昇降ブロック33の下端と前記昇降チャンバ32の下壁との間には復帰ばね34が固定的に連結され、前記昇降チャンバ32の左側には左方に開口した制御チャンバ35が連通するように設置され、前記昇降ブロック33の左端には制御ブロック36が固定的に設置され、前記昇降チャンバ32の上壁と前記ロックチャンバ25の右壁との間には糸通過穴37が連通するように設置され、前記昇降ブロック33の上端と前記ロックロッド28の右端には前記糸通過穴37を貫通する引き糸38が固定的に連結され、前記糸ボールチャンバ15の左側には左方に開口した反転板チャンバ39が連通するように設置され、前記反転板チャンバ39の中には仕切板40が反転できるように設置され、前記仕切板40の中にはガラス48が固定的に設置され、前記ガラス48により糸ボールの使用状況を観察でき、前記仕切板40の上端面には引掛り溝41が設置され、前記反転板チャンバ39の上側には引掛りロッドチャンバ42が連通するように設置され、前記引掛りロッドチャンバ42の中には引掛りロッド43がスライドできるように設置され、前記引掛りロッド43の上端と前記引掛りロッドチャンバ42の上壁との間には伸びばね44が固定的に連結され、前記引掛りロッドチャンバ42と前記昇降チャンバ32との間にはプッシュチャンバ45が連通するように設置され、前記引掛りロッド43の右端には固定ブロック46が固定的に設置され、前記固定ブロック46の下端には前記昇降ブロック33に固定されるプッシュブロック47が当接できるように設置され、
前記昇降ブロック33が上昇し前記仕切板40のロックを解除し、前記昇降ブロック33が降下し前記ロックブロック26のロックを解除する。
有益的には、前記圧着装置103は前記棒針チャンバ13の前後壁に対称的に、且つ連通するように設置される押し板チャンバ49を含み、前記押し板チャンバ49の中には押し板50が反転できるように設置され、前記押し板50の軸心端には従動傘歯車51が固定的に設置され、前記従動傘歯車51において中心から離れている一端には前記押し板チャンバ49の内壁に回転できるように連結される駆動傘歯車52が噛合し設置され、前記押し板チャンバ49において中心から離れている側にはプーリチャンバ53が設置され、前記プーリチャンバ53の中には前記駆動傘歯車52に伝動できるように連結される従動プーリ54が回転できるように設置され、前記回転軸23において中心から離れている一端が前記プーリチャンバ53の中に伸びており、また前記回転軸23において中心から離れている一端には駆動プーリ55が固定的に設置され、前記従動プーリ54と前記駆動プーリ55との間には伝動ベルト56が周設され、
前記掛け棒装置104は前記編みチャンバ12の前後壁に対称的に、且つ連通するように設置される伸縮チャンバ57を含み、前記伸縮チャンバ57の中には伸縮板58がスライドできるように設置され、前記伸縮チャンバ57と前記伸縮板58との間には圧着ばね59が固定的に連結され、前記伸縮板58の中には向かい合って開口した伸び穴60が設置され、前記編みチャンバ12の中には前後端が前記伸び穴60の中に伸びている掛けロッド61が設置され、
前記押し板50が棒針を圧着でき、前記掛けロッド61が取り外し可能であり、またマフラーの先端を固定する。
初期状態には、左折り板19と右折り板20とが水平状態にあり、仕切板40が糸ボールチャンバ15を密封する。
マフラーを編むとき、制御ブロック36を下に押し昇降ブロック33を降下連動させ、引き糸38によりロックロッド28を引きロック溝27から右へ反転し出させ、引き上げ板24により左折り板19と右折り板20とを垂直状態に折畳み、また編みチャンバ12を開け、このとき反転ブロック22が回転し回転軸23により駆動プーリ55を回転連動させ、伝動ベルト56により従動プーリ54を回転連動させ、また駆動傘歯車52を回転連動させ、歯車噛合により従動傘歯車51を回転連動させ、また押し板50を押し板チャンバ49の中まで反転連動させ、伸縮板58を両側に押し、掛けロッド61を取り外し、マフラーの先端を掛けロッド61に編んだ後に掛けロッド61を復帰させ、そして編み、糸ボールを使い切る前に、制御ブロック36を上に引き昇降ブロック33を上昇連動させ、プッシュブロック47により固定ブロック46と引掛りロッド43とを上昇連動させ、仕切板40を反転させ、反転板チャンバ39を開け、糸ボールチャンバ15の中に落ちる次の糸ボールを使い切れそうになっている糸と接合し、ガラス48を閉めると編み続けることができ、編みが停止されると、棒針を棒針チャンバ13の中に置き、マフラーをきれいに編みチャンバ12の中に置き、左折り板19と右折り板20とを初期状態に戻らせ、このとき押し板50が棒針の両端を圧着する。
本発明の有益的な効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、本装置により編んだ部分と、棒針と、糸ボールとを分けて保存し、糸が絡み合うことを避け、同時に棒針を固定し、取るときに手を傷つけることを避け、編みをよく補助できる。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。

Claims (4)

  1. 正面視で、箱本体を含み、前記箱本体の中には上方に開口した編みチャンバが設置され、前記編みチャンバの下側には棒針チャンバが連通するように設置され、前記棒針チャンバの下側にはガイド穴が連通するように設置され、前記ガイド穴の下側には糸ボールチャンバが連通するように設置され、前記編みチャンバの後側には糸ボール保存チャンバが設置され、前記糸ボール保存チャンバの下側と前記糸ボールチャンバの後壁との間には通路が連通するように設置され、前記糸ボール保存チャンバの上側には上方に開口した入り口が連通するように設置され、前記編みチャンバの上側には折り板装置が設置され、前記編みチャンバの左側にはロック装置が設置され、前記棒針チャンバの前後側には圧着装置が設置され、前記編みチャンバの前後側には掛け棒装置が設置され、前記掛け棒装置により編んだマフラーの先端を固定し、マフラーを前記編みチャンバの中に保存でき、前記糸ボール保存チャンバの中には複数の糸ボールを置くことができ、糸ボールは前記通路により一つずつ前記糸ボールチャンバの中に落ちることができ、毛糸は前記ガイド穴と前記棒針チャンバとを通過して前記編みチャンバの中で編まれ、
    編まないときに棒針を前記棒針チャンバの中に置くことができ、前記折り板装置を閉めるとき前記圧着装置を連動させ棒針の二つの先端を押し、マフラーの乱れを防止し、前記ロック装置により前記折り板装置のロックを解除でき、同時に前記糸ボールチャンバの左側に対し開閉制御を行うことができることを特徴とするマフラー編み補助設備。
  2. 前記折り板装置は前記箱本体の上側に設置される左折り板と右折り板とを含み、前記左折り板と前記右折り板とが回転できるように連結され、前記箱本体の上端面の右端には右方に開口した反転チャンバが設置され、前記反転チャンバの中には前記右折り板の下端面の右端に固定的に連結される反転ブロックが回転できるように設置され、前記反転ブロックの前後端が対称しており、且つ前記反転ブロックの前後端には回転軸が固定的に設置され、前記左折り板の上端面の左端には引き上げ板が固定的に設置され、前記編みチャンバの左側にはロックチャンバが設置され、前記左折り板の下端面には前記ロックチャンバの中に伸びられるロックブロックが固定的に設置され、前記ロックブロックの中には右方に開口したロック溝が設置され、前記ロックチャンバの中には前記ロック溝の中に固定できるロックロッドが反転できるように設置され、前記ロックロッドの右端と前記ロックチャンバの右壁との間には反転ばねが固定的に連結され、前記右折り板の中には貫通口が上下に貫通し設置され、
    前記ロックロッドのロックを解除し、前記引き上げ板を引き上げて前記左折り板と前記右折り板とを折畳み、前記ロックブロックが前記貫通口の中に伸びられることを特徴とする請求項1に記載のマフラー編み補助設備。
  3. 前記ロック装置は前記編みチャンバの左側に設置される昇降チャンバを含み、前記昇降チャンバの中には昇降ブロックがスライドできるように設置され、前記昇降ブロックの下端と前記昇降チャンバの下壁との間には復帰ばねが固定的に連結され、前記昇降チャンバの左側には左方に開口した制御チャンバが連通するように設置され、前記昇降ブロックの左端には制御ブロックが固定的に設置され、前記昇降チャンバの上壁と前記ロックチャンバの右壁との間には糸通過穴が連通するように設置され、前記昇降ブロックの上端と前記ロックロッドの右端には前記糸通過穴を貫通する引き糸が固定的に連結され、前記糸ボールチャンバの左側には左方に開口した反転板チャンバが連通するように設置され、前記反転板チャンバの中には仕切板が反転できるように設置され、前記仕切板の中にはガラスが固定的に設置され、前記ガラスにより糸ボールの使用状況を観察でき、前記仕切板の上端面には引掛り溝が設置され、前記反転板チャンバの上側には引掛りロッドチャンバが連通するように設置され、前記引掛りロッドチャンバの中には引掛りロッドがスライドできるように設置され、前記引掛りロッドの上端と前記引掛りロッドチャンバの上壁との間には伸びばねが固定的に連結され、前記引掛りロッドチャンバと前記昇降チャンバとの間にはプッシュチャンバが連通するように設置され、前記引掛りロッドの右端には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックの下端には前記昇降ブロックに固定されるプッシュブロックが当接できるように設置され、
    前記昇降ブロックが上昇し前記仕切板のロックを解除し、前記昇降ブロックが降下し前記ロックブロックのロックを解除することを特徴とする請求項1に記載のマフラー編み補助設備。
  4. 前記圧着装置は対称し且つ前記棒針チャンバの前後壁に連通するように設置される押し板チャンバを含み、前記押し板チャンバの中には押し板が反転できるように設置され、前記押し板の軸心端には従動傘歯車が固定的に設置され、前記従動傘歯車において中心から離れている一端には前記押し板チャンバの内壁に回転できるように連結される駆動傘歯車が噛合し設置され、前記押し板チャンバにおいて中心から離れている側にはプーリチャンバが設置され、前記プーリチャンバの中には前記駆動傘歯車に伝動できるように連結される従動プーリが回転できるように設置され、前記回転軸において中心から離れている一端が前記プーリチャンバの中に伸びており、また前記回転軸において中心から離れている一端には駆動プーリが固定的に設置され、前記従動プーリと前記駆動プーリとの間には伝動ベルトが周設され、
    前記掛け棒装置は対称し且つ前記編みチャンバの前後壁に連通するように設置される伸縮チャンバを含み、前記伸縮チャンバの中には伸縮板がスライドできるように設置され、前記伸縮チャンバと前記伸縮板との間には圧着ばねが固定的に連結され、前記伸縮板の中には向かい合って開口した伸び穴が設置され、前記編みチャンバの中には前後端が前記伸び穴の中に伸びている掛けロッドが設置され、
    前記押し板が棒針を圧着でき、前記掛けロッドが取り外し可能であり、またマフラーの先端を固定することを特徴とする請求項1に記載のマフラー編み補助設備。
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