JP2020176419A - 仮設防雪柵 - Google Patents
仮設防雪柵 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020176419A JP2020176419A JP2019078349A JP2019078349A JP2020176419A JP 2020176419 A JP2020176419 A JP 2020176419A JP 2019078349 A JP2019078349 A JP 2019078349A JP 2019078349 A JP2019078349 A JP 2019078349A JP 2020176419 A JP2020176419 A JP 2020176419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillars
- snow fence
- main
- locking metal
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
Description
上記のような構成を有する従来の仮設防雪柵は、主柱および控柱として木材(丸太)を使用するとともに、主柱と控柱とを結合する紐として縄を用い、スノコも植物由来の材料で形成されたものが用いられていた。そのため、柵の耐用年数が短いとともに、結合用の紐(縄)は使い捨てであったため長期的に見た時のコストが高くつく。また、作業に熟練を要するとともに多くの人手を必要とし、構築に要するのべ作業時間が長いという課題があった。
本発明の他の目的は、構成する部品の耐用年数を高めることができ、それによって長期的に見た時のコストを低減することができる吹きだめ式の仮設防雪柵を提供することを目的とする。
1本の線上に沿って所定の間隔で立設された複数本の主柱と、前記複数本の主柱のそれぞれの間に張設された複数枚のネットと、前記複数本の主柱をそれぞれ斜め下方から支える複数本の控柱と、前記複数本の控柱のそれぞれの下端を地面に固定するための複数本の杭とを有する仮設防雪柵において、
前記複数枚のネットは、それぞれ少なくとも上縁および下縁に袋部が形成され、両端に係止金具を備え前記上縁および下縁に形成された袋部にそれぞれ挿通され2本の主柱間に水平状態で横架された少なくとも2本の横棒によってほぼ垂直な姿勢にて張設され、
前記複数本の主柱の所定高さ位置にはそれぞれ水平方向に突出する締結用ネジが植設され、
前記係止金具には、前記締結用ネジの頭部が挿通可能な大きさの円形穴と、前記頭部よりも小さく前記締結用ネジの軸部の径よりも大きな幅を有し前記円形穴の上方にて水平方向に沿って設けられた長穴と、前記円形穴と前記長穴を接続する連通部と、を有するだるま穴が形成されており、前記係止金具は前記締結用ネジの軸部が前記長穴内に位置した状態で前記締結用ネジによって対応する前記主柱に結合されているように構成したものである。
かかる構成によれば、ネットの袋部に挿通された横棒(支持パイプ)の両端が係止される2本の主柱の上端の高さがずれた状態で設置されることで、横棒が水平面に対して傾斜した姿勢で支持されたとしても、ピンボルトとの接線が水平となるので、横棒を均等に支持することができ、防雪柵を安定した状態に構築することができる。
これにより、ネットの上縁と下縁との間に第3の袋部が形成されこの袋部に第3の横棒が挿通されて、両端の係止金具によって主柱に結合されるため、ネットの高さ方向の長さが長くても風により大きく膨らんで防雪効果が低下するのを回避することができる。
前記控柱の下端部と前記アンカー杭は、頭部が山形をなすUボルトと該Uボルトの2本の脚部がそれぞれ挿通される2個のボルト挿通穴を有するベースプレートと前記Uボルトの2本の脚部に螺合される2個のナットとを備えた複数組の結合金具によって結合されているようにする。
上記のような構成によれば、下部にそれぞれ螺旋刃が形成されたアンカー杭を用いているため、控柱を固定する杭を容易に地中へ打設することができるとともに、頭部が山形をなすUボルトを有する複数組の結合金具を用いて控柱の下部と杭とを結合するため、控柱との結合強度を高めることができる。
前記Uボルトは、前記2本の脚部の間隔が前記アンカー杭の径の1.5〜2.5倍の大きさを有するように形成され、
前記ベースプレートに形成されている前記2個のボルト挿通穴は前記Uボルトの2本の脚部の並びと同一の方向に沿って長い長穴として形成され、
前記ベースプレートが前記控柱の下端部に接合し、前記Uボルトの内側が前記アンカー杭の上部に接合した状態で、前記控柱と前記アンカー杭とが前記結合金具によって結合されているようにする。
上記のような構成によれば、杭と控柱の傾き(角度)がずれたとしても、Uボルトの脚部が長穴内部で移動することで杭と控柱の傾きのずれを吸収しつつ両者を強固に結合することができ、それによって設置された防雪柵の安定性を高めることができる。
図1には、本発明に係る仮設防雪柵の一実施形態の斜視図が示されている。図1に示すように、本実施形態の仮設防雪柵は、直線上に並べて設置した複数の主柱11A〜11F間にそれぞれ風を減衰させるためのネット12A〜12Eがほぼ垂直姿勢となるように張設されている。また、主柱11A〜11Fには、中間部よりやや上の位置から斜め下方へ向かって延びる2本の控柱13A,13Bがそれぞれ設けられている。
一方、控柱13A,13Bの下端部は、後述するように地中に打設されたアンカー杭に結合され、アンカー杭を介して地面にしっかりと固定され、主柱11A〜11Fを前後から支えるように構成されている。
側部控柱13C,13Dの上端は、図2に示すように、主柱11A(11F)の上端部に固着されたブラケット14に、ピンボルト15によって回転可能に連結されている。図示しないが、前後の控柱13A,13Bも上端が各主柱11A〜11Fの中間部にピンボルトによって回転可能に連結されている。これによって、控柱13A,13Bおよび13C,13Dは、折り畳み可能な構成となっている。
一方、上記ネット12A〜12Eは耐久性の高い合成樹脂繊維で形成されており、透過率は設置される区間における想定風速に応じて選択される。具体的には、想定風速が7〜13m/秒の区間では、例えば60%程度の透過率のものを選択すると良い。
なお、各袋部21a〜21cは、帆布のような丈夫な生地で形成され、ネットの端部を挟持した状態で縫製されている。
そのため、上記各穴23に紐を通して、対応する主柱11の係止ピン30に絡めるようにして結びつけることで、各ネット12A〜12Eの両端を主柱11A〜11Fに係止することができ、それによって、ネットが風を受けた際に大きく撓んで両端が主柱11A〜11Fから離れてしまわないように構成されている。
また、ネット両端の穴23に通す紐として、伸び特性を有していない強靭な紐を使用することも可能であり、その場合には、紐の長さを長めに設定して、ネットの両端と主柱との間にゆとりのある状態にして係止すると良い。このようにすることによって、強い風を受けた際の柵の倒壊やネットの破損を回避することができる。
図5(A)に示すように、支持パイプ16は、例えば直径が約5cmで長さがおよそ2mの鉄製のパイプであり、両端にだるま穴を有する係止金具61A,61Bが固着されている。係止金具61A,61Bには、図5(B)に示すように、中央部よりやや下方、先端側にある円形の大径穴62aと、該大径穴62aの上方にほぼ水平方向に沿って形成された長穴62bと、大径穴62aと長穴62bとを接続する連通部62cとからなる変形だるま穴62が形成されている。
これにより、支持パイプ16の一端を持ち上げて係止金具61Aまたは61Bの大径穴62aにピンボルト17Aの頭部に螺合されているナット17Cを挿通させた後、連通部62cを通って長穴62bへピンボルト17Aの胴部を移動させることによって、係止金具61Aをピンボルト17Aに対して抜けを防止しつつ係止させることができる。
なお、螺合されているナット17Cを緩めた状態で変形だるま穴62に嵌合させ、支持パイプ16の先端の位置が決まったらナット17Cを締め付けることで、係止金具61A,61Bを主柱11A〜11Fにしっかりと固定することができる。
また、変形だるま穴62の長穴62bは、中央が上方へ向かって少し膨らむように湾曲して形成されている。これにより、支持パイプ16の両端が係止される2本の主柱の上端の高さがずれた状態で設置されることで、支持パイプ16が水平面に対して傾斜して支持されたとしても、支持パイプ16を均等に支持することができる。そのため、防雪柵を安定させることができる。
しかるに、長穴62bが上方へ向かって少し膨らむように湾曲していると、ピンボルト17A,17Bとの接線が水平となるので、分力が発生せず左右ほぼ均等に支持パイプ16を支持することができる。また、長穴62bが湾曲していると、支持パイプ16の軸方向へのずれを抑制する効果がある。
本実施形態の仮設防雪柵においては、アンカー杭18として、図6(A)に示すように、パイプの下部に螺旋状の刃を有する杭が使用され、かかるアンカー杭18を、図6(B)に示すように、地面に対して斜めに打設するように構成されている。なお、このアンカー杭18は、電動工具を用いて回転させることで打設することができる。
Uボルト91の一対の脚部91a,91bの間隔は通常のUボルトの間隔よりも広く、例えば結合対象のアンカー杭18のパイプ径の2倍前後の距離をおくように設定され、この脚部91a,91bの先端側に雌ネジ部が形成されている。また、ベースプレート92には、図7(B)に示すように、Uボルト91の脚部91a,91bが挿通可能であってUボルト91の本体と平行な方向に長い長穴92a,92bが形成されている。
また、Uボルト91が山形をなしているため、ナット93A,93Bを回して締め付ける際に、Uボルト91がアンカー杭18から反力を受けて脚部91a,91bが長穴92a,92b内でスライドすることで適切な位置へ移動する。そのため、手による位置調整が不要であり、効率よく作業を実施することができる。
なお、Uボルト91の一対の脚部91a,91bの間隔は、大きすぎると結合金具19が大型化してしまう一方、小さすぎるとアンカー杭18と控柱13のなす角度を調整する機能が低下するので、アンカー杭18のパイプ径の1.5〜2.5倍とするのが望ましい。
仮設防雪柵を構築するにあたっては、先ず柵を設けたい位置(設置ライン)を決定し、その設置ラインから両側方へ所定距離(控柱13A,13Bの開く幅)だけ離れた位置に、所定のピッチ(ネットの幅+α)で、アンカー杭18の対を打設する。また、各ネット12の袋部21a〜21cに支持パイプ16を挿通したものを用意する。
続いて、控柱13A,13Bを開きながら主柱11をアンカー杭18の対の中心に立てて、上記結合金具19を用いて控柱13A,13Bの下端部をアンカー杭18に結合する。控柱13Cまたは13Dを有する柵の両端の主柱11に関しては、控柱13C,13D用に打設したアンカー杭18に控柱13C,13Dの下端部を結合する。
また、上記仮設防雪柵の解体作業は、上記と逆の手順によって実施することができる。
また、前記実施形態では、螺旋状の刃を有するアンカー杭を使用したが、杭に関しては従来と同様に、ハンマーで打ち込むタイプの杭を使用するようにしても良い。
なお、本発明の仮設防雪柵は、鉄道軌道に対する防雪柵に限定されず、道路に対する防雪柵にも利用することができる。
12A〜12E ネット
21a,21b 袋部
13A〜13C 控柱
15 ピンボルト
16 支持パイプ
17A,17B ピンボルト
18 アンカー杭
19 結合金具
30 係止ピン
61A,61B 係止金具
62 変形だるま穴
91 Uボルト
92 ベースプレート
Claims (5)
- 1本の線上に沿って所定の間隔で立設された複数本の主柱と、前記複数本の主柱のそれぞれの間に張設された複数枚のネットと、前記複数本の主柱をそれぞれ斜め下方から支える複数本の控柱と、前記複数本の控柱のそれぞれの下端を地面に固定するための複数本の杭とを有する仮設防雪柵であって、
前記複数枚のネットは、それぞれ少なくとも上縁および下縁に袋部が形成され、両端に係止金具を備え前記上縁および下縁に形成された袋部にそれぞれ挿通され2本の主柱間に水平状態で横架された少なくとも2本の横棒によってほぼ垂直な姿勢にて張設され、
前記複数本の主柱の所定高さ位置にはそれぞれ水平方向に突出する締結用ネジが植設され、
前記係止金具には、前記締結用ネジの頭部が挿通可能な大きさの円形穴と、前記頭部よりも小さく前記締結用ネジの軸部の径よりも大きな幅を有し前記円形穴の上方にて水平方向に沿って設けられた長穴と、前記円形穴と前記長穴を接続する連通部と、を有するだるま穴が形成されており、前記係止金具は前記締結用ネジの軸部が前記長穴内に位置した状態で前記締結用ネジによって対応する前記主柱に結合されていることを特徴とする仮設防雪柵。 - 前記係止金具に設けられている前記だるま穴の長穴は、中央が上方へ向かって膨らむように湾曲して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の仮設防雪柵。
- 前記複数枚のネットは、上縁と下縁との間にそれぞれ第3の袋部が形成され、該第3の袋部には、両端に前記係止金具を備えた第3の横棒がそれぞれ挿通され、前記第3の横棒の両端の前記係止金具は前記主柱の対応する位置に設けられた締結用ネジに結合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の仮設防雪柵。
- 前記複数本の杭は、下部にそれぞれ螺旋刃が形成されたアンカー杭であり、
前記控柱の下端部と前記アンカー杭は、頭部が山形をなすUボルトと該Uボルトの2本の脚部がそれぞれ挿通される2個のボルト挿通穴を有するベースプレートと前記Uボルトの2本の脚部に螺合される2個のナットとを備えた複数組の結合金具によって結合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の仮設防雪柵。 - 前記アンカー杭は、少なくとも上部の断面が円形をなし、
前記Uボルトは、前記2本の脚部の間隔が前記アンカー杭の径の1.5〜2.5倍の大きさを有するように形成され、
前記ベースプレートに形成されている前記2個のボルト挿通穴は前記Uボルトの2本の脚部の並びと同一の方向に沿って長い長穴として形成され、
前記ベースプレートが前記控柱の下端部に接合し、前記Uボルトの内側が前記アンカー杭の上部に接合した状態で、前記控柱と前記アンカー杭とが前記結合金具によって結合されていることを特徴とする請求項4に記載の仮設防雪柵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019078349A JP7191762B2 (ja) | 2019-04-17 | 2019-04-17 | 仮設防雪柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019078349A JP7191762B2 (ja) | 2019-04-17 | 2019-04-17 | 仮設防雪柵 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020176419A true JP2020176419A (ja) | 2020-10-29 |
JP7191762B2 JP7191762B2 (ja) | 2022-12-19 |
Family
ID=72937621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019078349A Active JP7191762B2 (ja) | 2019-04-17 | 2019-04-17 | 仮設防雪柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7191762B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4980031U (ja) * | 1972-10-25 | 1974-07-11 | ||
JPS5852304U (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-09 | 日本警備保障株式会社 | 取付ベ−スの構造 |
JPH026715U (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-17 | ||
JP2001069861A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-21 | Yoshisuke Aoyanagi | 防風網装置 |
JP2005256376A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Sekisui Jushi Co Ltd | 防風雪柵 |
JP2017106284A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 三菱ケミカルインフラテック株式会社 | 防風防雪用ネット、及び、防風防雪用ネット柵 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4980031B2 (ja) | 2006-11-10 | 2012-07-18 | Ntn株式会社 | ころ軸受のクラウニングの設計方法 |
US8436939B2 (en) | 2009-10-25 | 2013-05-07 | Tektronix, Inc. | AV delay measurement and correction via signature curves |
-
2019
- 2019-04-17 JP JP2019078349A patent/JP7191762B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4980031U (ja) * | 1972-10-25 | 1974-07-11 | ||
JPS5852304U (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-09 | 日本警備保障株式会社 | 取付ベ−スの構造 |
JPH026715U (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-17 | ||
JP2001069861A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-21 | Yoshisuke Aoyanagi | 防風網装置 |
JP2005256376A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Sekisui Jushi Co Ltd | 防風雪柵 |
JP2017106284A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 三菱ケミカルインフラテック株式会社 | 防風防雪用ネット、及び、防風防雪用ネット柵 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7191762B2 (ja) | 2022-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10329781B2 (en) | Safety barrier netting system | |
US20120228442A1 (en) | Portable modular monopole tower foundation | |
US6676333B2 (en) | Frame members for a portable dam | |
US9388589B2 (en) | Work platform system including suspended paneled portion and method of implementing same | |
US9464397B1 (en) | Removable anchoring system and uses thereof | |
US10883233B2 (en) | Work platform system including suspended paneled portion and method of implementing same | |
US6256942B1 (en) | Stake system | |
US20140208683A1 (en) | Anchoring system | |
GB2458312A (en) | Fence Panel Support Apparatus | |
US5184800A (en) | Portable snow fence system | |
JP6114537B2 (ja) | 落石防護装置および落石防護工法 | |
US6526722B1 (en) | Wood fence post repair device | |
US20070080333A1 (en) | Fence system | |
US7051838B1 (en) | Scaffolding system, integral safety rail therefor and methods of making the same | |
JP2020176419A (ja) | 仮設防雪柵 | |
CN113719092A (zh) | 采用轻质高强度钢材的大型演示屏固定结构与安拆方法 | |
AU2017100073A4 (en) | Hoarding assembly | |
WO2014189539A1 (en) | Work platform system including suspended paneled portion and method of implementing same | |
CN210264154U (zh) | 一种雪冰场滑道拉伸式防护网 | |
KR101097288B1 (ko) | 스윙 업ㆍ다운 메시 펜스 | |
US10689811B2 (en) | System, apparatus and related method for raised ground cover mat | |
JP3946208B2 (ja) | 耐風性パイプハウス | |
KR200392074Y1 (ko) | 콘크리트구조물의 설치를 용이하게 하기 위하여 협소한작업공간에 설치되는 트러스동바리 | |
CN218815722U (zh) | 一种水利建筑工程防护栏杆 | |
JP2024061175A (ja) | 落石防護網構造とその施工方法並びにその土砂撤去方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221130 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221207 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7191762 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |