JP2020175367A - 遠心コップ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は遠心コップを開示した。【解決手段】本体と前記本体の中に設置される液体保存チャンバと伝動チャンバとを含み、前記液体保存チャンバの頂壁の中には浄水チャンバが設置され、前記浄水チャンバと前記液体保存チャンバとの間には連通穴が設置され、前記浄水チャンバの外部には飲水チャンバが周設され、前記飲水チャンバと前記浄水チャンバとの間には出水孔が設置され、前記浄水チャンバの中には固定板が設置され、前記固定板の中にはスプライン穴が設置され、前記スプライン穴の中にはスプライン軸が設置され、前記スプライン軸の外表面には連結ロッドがヒンジにより連結される。【選択図】図1

Description

本発明は浄水分野を取り上げて、具体的には遠心コップである。
人々は野外で活動をする時、常に適時に十分な量の飲用水を見つけられなくて生存の危機をもたらし、伝統的なコップは水浄化の機能を持たなく、直接に浄化されていない水を飲めば生命の危険を引き起こしやすく、従って、上記問題を解決するために、遠心コップが必要となる。
中国特許出願公開第103769310号明細書
本発明の目的は遠心コップを提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本発明の遠心コップは、本体と前記本体の中に設置される液体保存チャンバと伝動チャンバとを含み、前記液体保存チャンバの頂壁の中には浄水チャンバが設置され、前記浄水チャンバと前記液体保存チャンバとの間には連通穴が設置され、前記浄水チャンバの外部には飲水チャンバが周設され、前記飲水チャンバと前記浄水チャンバとの間には出水孔が設置され、前記浄水チャンバの中には固定板が設置され、前記固定板の中にはスプライン穴が設置され、前記スプライン穴の中にはスプライン軸が設置され、前記スプライン軸の外表面には連結ロッドがヒンジにより連結され、前記連結ロッドの末端には重力ボールが固定的に設置され、前記連結ロッドと前記固定板との間にはヒンジロッドがヒンジにより連結され、前記固定板と前記スプライン軸の端壁との間には第一ばねが弾性を持つように設置され、前記液体保存チャンバの中にはプッシュ板が設置され、前記プッシュ板の中にはネジ山穴が設置され、前記ネジ山穴の中には前記スプライン軸と固定されるネジ山ロッドがネジ山により連結され、前記ネジ山ロッドの底部が前記伝動チャンバの中に伸びており、且つ前記ネジ山ロッドの底部末端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記伝動チャンバの左側壁の中には遠心チャンバが設置され、前記遠心チャンバと前記伝動チャンバとの間には第一回転軸が回転できるように設置され、前記伝動チャンバの中の前記第一回転軸の末端と前記伝動チャンバの右側壁の中に固定的に設置される第一モータとが伝動できるように連結され、前記伝動チャンバの中の前記第一回転軸の外表面には前記第一傘歯車と噛合している第二傘歯車が固定的に設置され、前記遠心チャンバの中の前記第一回転軸の末端には回転盤が固定的に設置され、前記回転盤の外円周には複数組の遠心溝が環状に分布され、前記遠心溝の中には遠心ブロックが設置され、前記遠心ブロックと前記遠心溝の端壁との間には第二ばねが弾性を持つように設置され、前記固定板が下に移動し前記出水孔を開ける。
優選的には、前記液体保存チャンバの右側壁の中には入水穴が設置され、前記入水穴の端壁の中にはバルブチャンバが設置され、前記バルブチャンバの左側壁の中には切換チャンバが設置され、前記切換チャンバと前記バルブチャンバとの間には第二回転軸が回転できるように設置され、前記バルブチャンバの中の前記第二回転軸の末端にはバルブが固定的に設置され、前記バルブの中にはバルブ穴が設置され、前記切換チャンバの中の前記第二回転軸の末端には第一歯車が固定的に設置され、前記切換チャンバの左側壁の中にはスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中にはスライドブロックが設置され、前記スライドブロックの右側壁の中には第二モータが設置され、前記第二モータの出力軸の末端には第二歯車が固定的に設置され、前記スライドチャンバの頂壁の中には第一スライド溝が設置され、前記第一スライド溝の中には前記スライドブロックと固定的に連結される第一ラックが設置され、前記第一ラックと前記第一スライド溝の端壁との間には第一復帰装置が弾性を持つように設置され、前記液体保存チャンバの底壁の中には第二スライド溝が設置され、前記第二スライド溝の中には第二ラックが設置され、前記第一スライド溝と前記第二スライド溝との間には歯車チャンバが設置され、前記歯車チャンバの中には前記第一ラックと第二ラックと噛合している第三歯車が設置され、前記切換チャンバの左側壁の中にはロックチャンバと糸巻きチャンバとが設置され、前記糸巻きチャンバと前記切換チャンバとの間には第三回転軸が回転できるように設置され、前記切換チャンバの中の前記第三回転軸の末端には第四歯車が固定的に設置され、前記糸巻きチャンバの中の前記第三回転軸の末端にはリールが固定的に設置され、前記ロックチャンバの中の前記第三回転軸の外表面にはロック輪が固定的に設置され、前記ロックチャンバと前記遠心チャンバとの間には第三スライド溝が設置され、前記第三スライド溝の中にはロックロッドが設置され、前記ロックロッドと前記第三スライド溝の端壁との間には第二復帰装置が弾性を持つように設置され、前記スライドブロックが下に移動し前記第二歯車を移動連動させ、駆動の切換を実現する。
優選的には、前記本体の頂壁には密封ドアがヒンジにより連結され、前記密封ドアの底壁の中には第一スライド穴が設置され、前記第一スライド穴の右側壁の中には第二スライド穴が設置され、前記第二スライド穴の中には第一スライドロッドが設置され、前記第一スライドロッドと前記第二スライド穴の端壁との間には第三ばねが弾性を持つように設置され、前記本体の頂壁の中には第三スライド穴が設置され、前記第三スライド穴の中には第二スライドロッドが設置され、前記第二スライドロッドと前記第三スライド穴の端壁との間には第三復帰装置が弾性を持つように設置され、前記第二スライドロッドの右側壁の中にはロック溝が設置され、前記第二スライドロッドの底部には前記リールの外表面に周設される引き糸が固定的に連結され、前記リールが回転し前記第二スライドロッドを引き、この時前記第一スライドロッドが前記ロック溝から押し出され、この時前記密封ドアを便利に開けることができる。
本発明の有益的な効果は:本発明の設備は遠心力を利用し液体の分層を実現でき、同時に設備が徐々に液体を補充でき、液体を遠心浄化する効果がより良く、同時に自動ロック装置も設置され、遠心過程中に密封ドアを開けることを避け、より安全である。
下記に図1〜4をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の遠心コップの全体構造概略図 図2は図1のAの拡大構造概略図 図3は図1のBの拡大構造概略図 図4は図1のCの拡大構造概略図
本発明書に開示した全ての特徴、或いは開示した全ての方法、過程中のステップは、互いに排斥する特徴或いはステップ以外に、いかなる方式で組み合わせることができる。
図1〜4に示すように、本発明の遠心コップは、本体10と前記本体10の中に設置される液体保存チャンバ11と伝動チャンバ28とを含み、前記液体保存チャンバ11の頂壁の中には浄水チャンバ19が設置され、前記浄水チャンバ19と前記液体保存チャンバ11との間には連通穴12が設置され、前記浄水チャンバ19の外部には飲水チャンバ16が周設され、前記飲水チャンバ16と前記浄水チャンバ19との間には出水孔17が設置され、前記浄水チャンバ19の中には固定板18が設置され、前記固定板18の中にはスプライン穴15が設置され、前記スプライン穴15の中にはスプライン軸19が設置され、前記スプライン軸19の外表面には連結ロッド22がヒンジにより連結され、前記連結ロッド22の末端には重力ボール13が固定的に設置され、前記連結ロッド22と前記固定板18との間にはヒンジロッド14がヒンジにより連結され、前記固定板18と前記スプライン軸19の端壁との間には第一ばね21が弾性を持つように設置され、前記液体保存チャンバ11の中にはプッシュ板33が設置され、前記プッシュ板33の中にはネジ山穴25が設置され、前記ネジ山穴25の中には前記スプライン軸19と固定されるネジ山ロッド23がネジ山により連結され、前記ネジ山ロッド23の底部が前記伝動チャンバ28の中に伸びており、且つ前記ネジ山ロッド23の底部末端には第一傘歯車26が固定的に設置され、前記伝動チャンバ28の左側壁の中には遠心チャンバ14が設置され、前記遠心チャンバ14と前記伝動チャンバ28との間には第一回転軸43が回転できるように設置され、前記伝動チャンバ28の中の前記第一回転軸43の末端と前記伝動チャンバ28の右側壁の中に固定的に設置される第一モータ31とが伝動できるように連結され、前記伝動チャンバ28の中の前記第一回転軸43の外表面には前記第一傘歯車26と噛合している第二傘歯車27が固定的に設置され、前記遠心チャンバ14の中の前記第一回転軸43の末端には回転盤34が固定的に設置され、前記回転盤34の外円周には複数組の遠心溝35が環状に分布され、前記遠心溝35の中には遠心ブロック37が設置され、前記遠心ブロック37と前記遠心溝35の端壁との間には第二ばね36が弾性を持つように設置され、前記固定板18が下に移動し前記出水孔17を開ける。
有益的には、前記液体保存チャンバ11の右側壁の中には入水穴32が設置され、前記入水穴32の端壁の中にはバルブチャンバ58が設置され、前記バルブチャンバ58の左側壁の中には切換チャンバ53が設置され、前記切換チャンバ53と前記バルブチャンバ58との間には第二回転軸59が回転できるように設置され、前記バルブチャンバ58の中の前記第二回転軸59の末端にはバルブ56が固定的に設置され、前記バルブ56の中にはバルブ穴57が設置され、前記切換チャンバ53の中の前記第二回転軸59の末端には第一歯車60が固定的に設置され、前記切換チャンバ53の左側壁の中にはスライドチャンバ52が設置され、前記スライドチャンバ52の中にはスライドブロック51が設置され、前記スライドブロック51の右側壁の中には第二モータ50が設置され、前記第二モータ50の出力軸の末端には第二歯車49が固定的に設置され、前記スライドチャンバ52の頂壁の中には第一スライド溝62が設置され、前記第一スライド溝62の中には前記スライドブロック51と固定的に連結される第一ラック48が設置され、前記第一ラック48と前記第一スライド溝62の端壁との間には第一復帰装置61が弾性を持つように設置され、前記液体保存チャンバ11の底壁の中には第二スライド溝63が設置され、前記第二スライド溝63の中には第二ラック47が設置され、前記第一スライド溝62と前記第二スライド溝63との間には歯車チャンバ45が設置され、前記歯車チャンバ45の中には前記第一ラック48と第二ラック47と噛合している第三歯車46が設置され、前記切換チャンバ53の左側壁の中にはロックチャンバ38と糸巻きチャンバ29とが設置され、前記糸巻きチャンバ29と前記切換チャンバ53との間には第三回転軸55が回転できるように設置され、前記切換チャンバ53の中の前記第三回転軸55の末端には第四歯車54が固定的に設置され、前記糸巻きチャンバ29の中の前記第三回転軸55の末端にはリール30が固定的に設置され、前記ロックチャンバ38の中の前記第三回転軸55の外表面にはロック輪39が固定的に設置され、前記ロックチャンバ38と前記遠心チャンバ44との間には第三スライド溝40が設置され、前記第三スライド溝40の中にはロックロッド42が設置され、前記ロックロッド42と前記第三スライド溝40の端壁との間には第二復帰装置41が弾性を持つように設置され、前記スライドブロック51が下に移動し前記第二歯車49を移動連動させ、駆動の切換を実現する。
有益的には、前記本体10の頂壁には密封ドア72がヒンジにより連結され、前記密封ドア72の底壁の中には第一スライド穴69が設置され、前記第一スライド穴69の右側壁の中には第二スライド穴67が設置され、前記第二スライド穴67の中には第一スライドロッド68が設置され、前記第一スライドロッド68と前記第二スライド穴67の端壁との間には第三ばね66が弾性を持つように設置され、前記本体10の頂壁の中には第三スライド穴64が設置され、前記第三スライド穴64の中には第二スライドロッド70が設置され、前記第二スライドロッド70と前記第三スライド穴64の端壁との間には第三復帰装置65が弾性を持つように設置され、前記第二スライドロッド70の右側壁の中にはロック溝71が設置され、前記第二スライドロッド70の底部には前記リール30の外表面に周設される引き糸24が固定的に連結され、前記リール30が回転し前記第二スライドロッド70を引き、この時前記第一スライドロッド68が前記ロック溝71から押し出され、この時前記密封ドア72を便利に開けることができる。
下記に、図1〜4と上記に記述した本発明の遠心コップの具体的な組み合わせとを参考しその作業流れを詳しく紹介する:
第二モータ50を始動し、第二モータ50が回転し第二歯車49を回転連動させ、それにより第一歯車60とバルブ56とを回転連動させ、それによりバルブ穴57と入水穴32とを連通連動させ、この時液体保存チャンバ11の中に水を入れ、そして第二モータ50を始動し、第二モータ50が反転し入水穴32を閉め、この時第一モータ31を始動し、第一モータ31が第二傘歯車27と、第一傘歯車26と、ネジ山ロッド23及びスプライン軸20を回転連動させ、それによりプッシュ板33を上に移動連動させて液体保存チャンバ11の中の液体を浄水チャンバ19の中にプッシュし、同時にスプライン軸20が回転し固定板18を回転連動させ、この時重力ボール13が遠心力の作用により固定板18を引き下に移動させ、出水孔17が開けられ、同時に重力ボール13が回転し浄水チャンバ19の中の液体を撹拌し、この時遠心力の作用により洗浄液体が上に移動し、同時に不純物が下に沈殿し、この時洗浄された液体が飲水チャンバ16の中に入り、第二傘歯車27が回転するため、回転盤34が回転し、この時遠心ブロック37が外部に移動しロックロッド42を押し、それによりロック輪39をロックし、この時密封ドア72を開けられなく、この時プッシュ板33が上に移動するため、第二ラック47が当接を失い上に移動し、スライドブロック51が下に移動し、第二歯車49と第四歯車54とが噛合し、このとき第一モータ31を止めて第二モータ50を始動し、リール30を回転連動させて第二スライドロッド70を引き、この時第一スライドロッド68がロック溝71から押し出され、この時便利に密封ドア72を開けられ、水の浄化を完成し、便利に飲用できる。
以上の詳しい分析から分かるように:本発明の設備は遠心力を利用し液体の分層を実現でき、同時に設備が徐々に液体を補充でき、液体を遠心浄化する効果がより良く、同時に自動ロック装置も設置され、遠心過程中に密封ドアを開けることを避け、より安全である。
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。

Claims (3)

  1. 正面視で、本体と前記本体の中に設置される液体保存チャンバと伝動チャンバとを含み、前記液体保存チャンバの頂壁の中には浄水チャンバが設置され、前記浄水チャンバと前記液体保存チャンバとの間には連通穴が設置され、前記浄水チャンバの外部には飲水チャンバが周設され、前記飲水チャンバと前記浄水チャンバとの間には出水孔が設置され、前記浄水チャンバの中には固定板が設置され、前記固定板の中にはスプライン穴が設置され、前記スプライン穴の中にはスプライン軸が設置され、前記スプライン軸の外表面には連結ロッドがヒンジにより連結され、前記連結ロッドの末端には重力ボールが固定的に設置され、前記連結ロッドと前記固定板との間にはヒンジロッドがヒンジにより連結され、前記固定板と前記スプライン軸の端壁との間には第一ばねが弾性を持つように設置され、前記液体保存チャンバの中にはプッシュ板が設置され、前記プッシュ板の中にはネジ山穴が設置され、前記ネジ山穴の中には前記スプライン軸と固定されるネジ山ロッドがネジ山により連結され、前記ネジ山ロッドの底部が前記伝動チャンバの中に伸びており、且つ前記ネジ山ロッドの底部末端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記伝動チャンバの左側壁の中には遠心チャンバが設置され、前記遠心チャンバと前記伝動チャンバとの間には第一回転軸が回転できるように設置され、前記伝動チャンバの中の前記第一回転軸の末端と前記伝動チャンバの右側壁の中に固定的に設置される第一モータとが伝動できるように連結され、前記伝動チャンバの中の前記第一回転軸の外表面には前記第一傘歯車と噛合している第二傘歯車が固定的に設置され、前記遠心チャンバの中の前記第一回転軸の末端には回転盤が固定的に設置され、前記回転盤の外円周には複数組の遠心溝が環状に分布され、前記遠心溝の中には遠心ブロックが設置され、前記遠心ブロックと前記遠心溝の端壁との間には第二ばねが弾性を持つように設置され、前記固定板が下に移動し前記出水孔を開けることを特徴とする遠心コップ。
  2. 前記液体保存チャンバの右側壁の中には入水穴が設置され、前記入水穴の端壁の中にはバルブチャンバが設置され、前記バルブチャンバの左側壁の中には切換チャンバが設置され、前記切換チャンバと前記バルブチャンバとの間には第二回転軸が回転できるように設置され、前記バルブチャンバの中の前記第二回転軸の末端にはバルブが固定的に設置され、前記バルブの中にはバルブ穴が設置され、前記切換チャンバの中の前記第二回転軸の末端には第一歯車が固定的に設置され、前記切換チャンバの左側壁の中にはスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中にはスライドブロックが設置され、前記スライドブロックの右側壁の中には第二モータが設置され、前記第二モータの出力軸の末端には第二歯車が固定的に設置され、前記スライドチャンバの頂壁の中には第一スライド溝が設置され、前記第一スライド溝の中には前記スライドブロックと固定的に連結される第一ラックが設置され、前記第一ラックと前記第一スライド溝の端壁との間には第一復帰装置が弾性を持つように設置され、前記液体保存チャンバの底壁の中には第二スライド溝が設置され、前記第二スライド溝の中には第二ラックが設置され、前記第一スライド溝と前記第二スライド溝との間には歯車チャンバが設置され、前記歯車チャンバの中には前記第一ラックと第二ラックと噛合している第三歯車が設置され、前記切換チャンバの左側壁の中にはロックチャンバと糸巻きチャンバとが設置され、前記糸巻きチャンバと前記切換チャンバとの間には第三回転軸が回転できるように設置され、前記切換チャンバの中の前記第三回転軸の末端には第四歯車が固定的に設置され、前記糸巻きチャンバの中の前記第三回転軸の末端にはリールが固定的に設置され、前記ロックチャンバの中の前記第三回転軸の外表面にはロック輪が固定的に設置され、前記ロックチャンバと前記遠心チャンバとの間には第三スライド溝が設置され、前記第三スライド溝の中にはロックロッドが設置され、前記ロックロッドと前記第三スライド溝の端壁との間には第二復帰装置が弾性を持つように設置され、前記スライドブロックが下に移動し前記第二歯車を移動連動させ、駆動の切換を実現することを特徴とする請求項1に記載の遠心コップ。
  3. 前記本体の頂壁には密封ドアがヒンジにより連結され、前記密封ドアの底壁の中には第一スライド穴が設置され、前記第一スライド穴の右側壁の中には第二スライド穴が設置され、前記第二スライド穴の中には第一スライドロッドが設置され、前記第一スライドロッドと前記第二スライド穴の端壁との間には第三ばねが弾性を持つように設置され、前記本体の頂壁の中には第三スライド穴が設置され、前記第三スライド穴の中には第二スライドロッドが設置され、前記第二スライドロッドと前記第三スライド穴の端壁との間には第三復帰装置が弾性を持つように設置され、前記第二スライドロッドの右側壁の中にはロック溝が設置され、前記第二スライドロッドの底部には前記リールの外表面に周設される引き糸が固定的に連結され、前記リールが回転し前記第二スライドロッドを引き、この時前記第一スライドロッドが前記ロック溝から押し出され、この時前記密封ドアを便利に開けることができることを特徴とする請求項1に記載の遠心コップ。
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