JP2020175132A - 工場用の安全靴 - Google Patents

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Abstract

【課題】工場用の安全靴を提供する。【解決手段】工場用の安全靴は、靴主体11を含み、前記靴主体の下端には靴底12が固定的に設置され、前記靴主体の左端にはプルストラップ14が設置され、前記靴主体の靴の甲の外側には耐衝撃装置101が設置され、前記耐衝撃装置の中にはゴムひも装置13と、バックル装置と、解錠装置104とが設置され、前記耐衝撃装置は前記靴底に装着され、前記ゴムひも装置はゴムひもを調節でき、前記バックル装置はロックを行い、前記解錠装置は解錠を行い、且つ前記耐衝撃装置を取り外すことができる。【選択図】図1

Description

本発明は安全防護技術分野を取り上げて、具体的には工場用の安全靴である。
安全靴は足を保護することを目的とした靴であり、多くの工場や工事現場では安全靴を履く必要があり、しかし、普通の安全靴は一般的な硬質の靴の甲を通じて足先への重量物の落下から足を守り、しかし、衝撃力が大きすぎるとやはり足を傷つけ、そのため、工場用の安全靴が必要となり、本装置は斜面に装着されたショック吸収装置と硬質の靴の甲との二つの手段により足を守り、同時に履きやすくて脱ぎやすく、しかも洗いやすく、使用がとても便利である。
中国特許出願公開第107969746号明細書
本発明は工場用の安全靴を提供し、従来技術における上記欠点を解消することを目的とする。
本発明の工場用の安全靴は、靴主体を含み、前記靴主体の下端には靴底が固定的に設置され、前記靴主体の左端にはプルストラップが設置され、前記靴主体の靴の甲の外側には耐衝撃装置が設置され、前記耐衝撃装置の中にはゴムひも装置と、バックル装置と、解錠装置とが設置され、前記耐衝撃装置は前記靴底に装着され、前記ゴムひも装置はゴムひもを調節でき、前記バックル装置はロックを行い、前記解錠装置は解錠を行い、且つ前記耐衝撃装置を取り外すことができ、前記耐衝撃装置は前記靴主体の靴の甲の上側に設置されている上阻み板を含み、前記上阻み板の右端には前阻み板が固定的に設置され、前記上阻み板の中には上方へ開口したショック吸収チャンバが設置され、前記ショック吸収チャンバの中には耐圧板がスライドできるように設置され、前記耐圧板の下端と前記ショック吸収チャンバの下壁にはショック吸収ばねが固定的に設置され、前記ショック吸収チャンバの左壁の中にはリミット溝が連通するように設置され、前記リミット溝の中には前記耐圧板の左端に固定的に連結されているリミットブロックがスライドできるように設置され、前記上阻み板の下端面にはサイド阻み板が前後対称的に、且つ固定的に設置され、前記サイド阻み板のうち中心に近接している側の端面の下端には開口が向き合っている反転チャンバが設置され、前記反転チャンバの中には反転板が反転できるように設置され、前記反転板の上端と前記反転チャンバの上壁との間にはトルクばねが固定的に連結され、前記靴底の中には開口が逆方向である引っ掛かりチャンバが前後対称的に設置され、前記反転板の一端が前記引っ掛かりチャンバの中まで反転し、且つ隣り合っている前記反転板との間には第一引き糸が固定的に連結され、前記サイド阻み板が前記靴底の前後両側に装着され、且つ側面の保護を行い、前記前阻み板がつま先を保護し、前記上阻み板と前記耐圧板は足の甲を保護する。
更の技術プランとしては、前記ゴムひも装置は前記上阻み板の中に設置されている縄巻きチャンバを含み、前記縄巻きチャンバの中の上下両側には回転盤が回転できるように設置され、前記回転盤のうち中心から離れている一端と前記縄巻きチャンバの内壁との間には発条ばねが固定的に連結され、前記回転盤の間には縄巻き軸が固定的に連結され、前記縄巻きチャンバの後側には外部空間に連通しているスライドチャンバが連通するように設置され、前記ゴムひもが前記スライドチャンバを通して前記縄巻き軸に巻き付いており、上側の前記回転盤の外円周面の中には引っ掛かり溝が環状に排列され、且つ上下に貫通するように設置され、上側の前記回転盤には前記縄巻きチャンバの左右壁に回転できるように連結されている引っ掛かりロッドが前後対称的に設置され、前記縄巻きチャンバの上側には昇降チャンバが設置され、前記昇降チャンバの中には昇降板がスライドできるように設置され、前記昇降板の下端面には固定ロッドが前後対称的に、且つ固定的に設置され、前記固定ロッドの下端が前記縄巻きチャンバの中にスライドして伸びており、且つ前記引っ掛かりロッドの上端にヒンジにより連結され、前記昇降板が下降して前記引っ掛かりロッドの下端を連動させて前記引っ掛かり溝から反転させて出すことができ、この時、前記ゴムひものきつさを調節できる。
更の技術プランとしては、前記バックル装置は前記上阻み板の前端面の中に設置されている空きチャンバを含み、前記空きチャンバの中には前記ゴムひもの一端に固定的に連結されているバックルが設置され、前記バックルの中にはロックチャンバが設置され、前記ロックチャンバの後壁には後方へ開口した開口が連通するように設置され、前記空きチャンバの後壁にはロックブロックが固定的に設置され、前記ロックブロックと前記上阻み板の中には引きロッドチャンバが連通するように設置され、前記引きロッドチャンバの中には引きロッドがスライドできるように設置され、前記引きロッドの中には上方へ開口した凹溝が設置され、前記引きロッドチャンバの前側にはコンロッドチャンバが連通するように設置され、前記引きロッドの前端が前記コンロッドチャンバの中に伸びており、且つコンロッドが上下対称的に、且つ回転できるように設置され、前記コンロッドチャンバの上下両側には開口が前記コンロッドチャンバから離れているロックロッドチャンバが対称的に、且つ連通するように設置され、前記ロックロッドチャンバの中にはロックロッドが反転できるように設置され、前記コンロッドの一端が前記ロックロッドの後端にヒンジにより連結され、前記ロックロッドのうち対称中心に近接している一端と前記ロックロッドチャンバの内壁との間には反転ばねが固定的に連結され、前記ロックロッドの後端と前記ロックチャンバの後壁とが当接してロックされ、前記ロックロッドを前記ロックロッドチャンバの中まで反転させれば解錠できる。
更の技術プランとしては、前記解錠装置は前記ショック吸収チャンバの左側に設置されている押しチャンバを含み、前記押しチャンバの中には押し板がスライドできるように設置され、前記押しチャンバの下側には伝動チャンバが設置され、前記押し板の下端の中間には押しロッドが固定的に設置され、前記押しロッドの前後端面の中にはラックが対称的に、且つ固定的に設置され、前記ラックの反対側にはギヤが噛み合うように設置され、前記ギヤの左端にはリールが固定的に連結され、前記リールには第二引き糸が巻きつくように設置され、前記第二引き糸の一端が右側の前記反転板のうち回転中心から離れている一端に固定的に連結され、前記押し板の下端面には一端が前記昇降板に固定的に連結されている推しロッドが固定的に設置され、前記押しチャンバの下壁と前記引きロッドチャンバとの間には突き動かしロッドチャンバが連通するように設置され、前記突き動かしロッドチャンバの中には前記押し板に固定的に連結されている突き動かしロッドがスライドできるように設置され、前記押し板の下端と前記押しチャンバの下壁との間には耐圧ばねが固定的に連結され、前記押し板の異なる位置を押して前記バックル装置と、前記ゴムひも装置と、本装置全体とをそれぞれ解錠する。
本発明の有益効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利で、本装置により効果的に足先への重量物の落下から足を守り、同時に取り外すことができ、靴を洗うことに便利であり、同時に需要に応じて履き口のきつさを調節でき、使用がとても便利である。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の工場用の安全靴の内部全体構成模式図 図2は図1の「A−A」方向の構成模式図 図3は図2の「B−B」方向の構成模式図 図4は図2の「C」の拡大模式図 図5は図2の「D」の拡大模式図
以下に図1〜5を交えて本発明について詳しく説明する。
図1〜5を参照し、本発明の実施例の工場用の安全靴は、靴主体11を含み、前記靴主体11の下端には靴底12が固定的に設置され、前記靴主体11の左端にはプルストラップ14が設置され、前記靴主体11の靴の甲の外側には耐衝撃装置101が設置され、前記耐衝撃装置101の中にはゴムひも装置102と、バックル装置103と、解錠装置104とが設置され、前記耐衝撃装置101は前記靴底12に装着され、前記ゴムひも装置102はゴムひも13を調節でき、前記バックル装置103はロックを行い、前記解錠装置104は解錠を行い、且つ前記耐衝撃装置101を取り外すことができ、前記耐衝撃装置101は前記靴主体11の靴の甲の上側に設置されている上阻み板15を含み、前記上阻み板15の右端には前阻み板16が固定的に設置され、前記上阻み板15の中には上方へ開口したショック吸収チャンバ17が設置され、前記ショック吸収チャンバ17の中には耐圧板18がスライドできるように設置され、前記耐圧板18の下端と前記ショック吸収チャンバ17の下壁にはショック吸収ばね19が固定的に設置され、前記ショック吸収チャンバ17の左壁の中にはリミット溝20が連通するように設置され、前記リミット溝20の中には前記耐圧板18の左端に固定的に連結されているリミットブロック62がスライドできるように設置され、前記上阻み板15の下端面にはサイド阻み板21が前後対称的に、且つ固定的に設置され、前記サイド阻み板21のうち中心に近接している側の端面の下端には開口が向き合っている反転チャンバ22が設置され、前記反転チャンバ22の中には反転板23が反転できるように設置され、前記反転板23の上端と前記反転チャンバ22の上壁との間にはトルクばね24が固定的に連結され、前記靴底12の中には開口が逆方向である引っ掛かりチャンバ25が前後対称的に設置され、前記反転板23の一端が前記引っ掛かりチャンバ25の中まで反転し、且つ隣り合っている前記反転板23との間には第一引き糸26が固定的に連結され、前記サイド阻み板21が前記靴底12の前後両側に装着され、且つ側面の保護を行い、前記前阻み板16がつま先を保護し、前記上阻み板15と前記耐圧板18は足の甲を保護する。
有益的には、前記ゴムひも装置102は前記上阻み板15の中に設置されている縄巻きチャンバ27を含み、前記縄巻きチャンバ27の中の上下両側には回転盤28が回転できるように設置され、前記回転盤28のうち中心から離れている一端と前記縄巻きチャンバ27の内壁との間には発条ばね29が固定的に連結され、前記回転盤28の間には縄巻き軸30が固定的に連結され、前記縄巻きチャンバ27の後側には外部空間に連通しているスライドチャンバ31が連通するように設置され、前記ゴムひも13が前記スライドチャンバ31を通して前記縄巻き軸30に巻き付いており、上側の前記回転盤28の外円周面の中には引っ掛かり溝32が環状に排列され、且つ上下に貫通するように設置され、上側の前記回転盤28には前記縄巻きチャンバ27の左右壁に回転できるように連結されている引っ掛かりロッド33が前後対称的に設置され、前記縄巻きチャンバ27の上側には昇降チャンバ34が設置され、前記昇降チャンバ34の中には昇降板35がスライドできるように設置され、前記昇降板35の下端面には固定ロッド36が前後対称的に、且つ固定的に設置され、前記固定ロッド36の下端が前記縄巻きチャンバ27の中にスライドして伸びており、且つ前記引っ掛かりロッド33の上端にヒンジにより連結され、前記昇降板35が下降して前記引っ掛かりロッド33の下端を連動させて前記引っ掛かり溝32から反転させて出すことができ、この時、前記ゴムひも13のきつさを調節できる。
有益的には、前記バックル装置103は前記上阻み板15の前端面の中に設置されている空きチャンバ37を含み、前記空きチャンバ37の中には前記ゴムひも13の一端に固定的に連結されているバックル38が設置され、前記バックル38の中にはロックチャンバ39が設置され、前記ロックチャンバ39の後壁には後方へ開口した開口40が連通するように設置され、前記空きチャンバ37の後壁にはロックブロック41が固定的に設置され、前記ロックブロック41と前記上阻み板15の中には引きロッドチャンバ42が連通するように設置され、前記引きロッドチャンバ42の中には引きロッド43がスライドできるように設置され、前記引きロッド43の中には上方へ開口した凹溝44が設置され、前記引きロッドチャンバ42の前側にはコンロッドチャンバ45が連通するように設置され、前記引きロッド43の前端が前記コンロッドチャンバ45の中に伸びており、且つコンロッド47が上下対称的に、且つ回転できるように設置され、前記コンロッドチャンバ45の上下両側には開口が前記コンロッドチャンバ45から離れているロックロッドチャンバ46が対称的に、且つ連通するように設置され、前記ロックロッドチャンバ46の中にはロックロッド48が反転できるように設置され、前記コンロッド47の一端が前記ロックロッド48の後端にヒンジにより連結され、前記ロックロッド48のうち対称中心に近接している一端と前記ロックロッドチャンバ46の内壁との間には反転ばね49が固定的に連結され、前記ロックロッド48の後端と前記ロックチャンバ39の後壁とが当接してロックされ、前記ロックロッド48を前記ロックロッドチャンバ46の中まで反転させれば解錠できる。
有益的には、前記解錠装置104は前記ショック吸収チャンバ17の左側に設置されている押しチャンバ50を含み、前記押しチャンバ50の中には押し板51がスライドできるように設置され、前記押しチャンバ50の下側には伝動チャンバ52が設置され、前記押し板51の下端の中間には押しロッド53が固定的に設置され、前記押しロッド53の前後端面の中にはラック54が対称的に、且つ固定的に設置され、前記ラック54の反対側にはギヤ55が噛み合うように設置され、前記ギヤ55の左端にはリール56が固定的に連結され、前記リール56には第二引き糸57が巻きつくように設置され、前記第二引き糸57の一端が右側の前記反転板23のうち回転中心から離れている一端に固定的に連結され、前記押し板51の下端面には一端が前記昇降板35に固定的に連結されている推しロッド58が固定的に設置され、前記押しチャンバ50の下壁と前記引きロッドチャンバ42との間には突き動かしロッドチャンバ60が連通するように設置され、前記突き動かしロッドチャンバ60の中には前記押し板51に固定的に連結されている突き動かしロッド61がスライドできるように設置され、前記押し板51の下端と前記押しチャンバ50の下壁との間には耐圧ばね59が固定的に連結され、前記押し板51の異なる位置を押して前記バックル装置103と、前記ゴムひも装置102と、本装置全体とをそれぞれ解錠する。
初期状態において、反転板23が引っ掛かりチャンバ25の中に位置しており、バックル38が空きチャンバ37の中にロックされ、引っ掛かりロッド33が引っ掛かり溝32の中に引っ掛かる。
履き口のきつさを調節し、押し板51の後端を押し、推しロッド58により昇降板35と固定ロッド36とを連動させて下降させ、引っ掛かりロッド33の下端が反転して引っ掛かり溝32から出て、ゴムひも13を適当な長さまで引き動かして押し板51を放し、
バックル38を解錠する時、押し板51の前端を押して突き動かしロッド61を連動させて下降させ、突き動かしロッド61の下端が凹溝44の中に伸びて引きロッド43を連動させて後方へ移動させ、コンロッド47がロックロッド48の後端を引き動かして内方へロックロッドチャンバ46の中まで反転させ、この時、バックル38を取り出すことができ、上阻み板15を取り外す時、押し板51の中間を押して押しロッド53と、推しロッド58と、突き動かしロッド61とを連動させて下降させ、この時、バックル38が解錠され、ゴムひも13が発条ばね29の捻り力のもとで自動的に縄巻き軸30に巻き付き、ラック54が下降してギヤ55とリール56とを連動させて回転させ、第二引き糸57と第一引き糸26により反転板23を引き動かして反転チャンバ22の中まで反転させ、この時、上阻み板15を取り外すことができ、装着する時、サイド阻み板21を靴底12の前後両側に沿って右方から左方へスライドさせ、押し板51の後端を押し、バックル38を引き動かしてプルストラップ14に通して空きチャンバ37の中にロックする。
本発明の有益効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利で、本装置により効果的に足先への重量物の落下から足を守り、同時に取り外すことができ、靴を洗うことに便利であり、同時に需要に応じて履き口のきつさを調節でき、使用がとても便利である。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
本発明は安全防護技術分野を取り上げて、具体的には工場用の安全靴である。
安全靴は足を保護することを目的とした靴であり、多くの工場や工事現場では安全靴を履く必要があり、しかし、普通の安全靴は一般的な硬質の靴の甲を通じて足先への重量物の落下から足を守り、しかし、衝撃力が大きすぎるとやはり足を傷つけ、そのため、工場用の安全靴が必要となり、本装置は斜面に装着されたショック吸収装置と硬質の靴の甲との二つの手段により足を守り、同時に履きやすくて脱ぎやすく、しかも洗いやすく、使用がとても便利である。
中国特許出願公開第107969746号明細書
本発明は工場用の安全靴を提供し、従来技術における上記欠点を解消することを目的とする。
本発明の工場用の安全靴は、靴主体を含み、前記靴主体の下端には靴底が固定的に設置され、前記靴主体の左端にはプルストラップが設置され、前記靴主体の靴の甲の外側には耐衝撃装置が設置され、前記耐衝撃装置の中にはゴムひも装置と、バックル装置と、解錠装置とが設置され、前記耐衝撃装置は前記靴底に装着され、前記ゴムひも装置はゴムひもを調節でき、前記バックル装置はロックを行い、前記解錠装置は解錠を行い、且つ前記耐衝撃装置を取り外すことができ、前記耐衝撃装置は前記靴主体の靴の甲の上側に設置されている上阻み板を含み、前記上阻み板の右端には前阻み板が固定的に設置され、前記上阻み板の中には上方へ開口したショック吸収チャンバが設置され、前記ショック吸収チャンバの中には耐圧板が上下方向へスライドできるように設置され、前記耐圧板の下端と前記ショック吸収チャンバの下壁にはショック吸収ばねが固定的に設置され、前記ショック吸収チャンバの左壁の中にはリミット溝が連通するように設置され、前記リミット溝の中には前記耐圧板の左端に固定的に連結されているリミットブロックがスライドできるように設置され、前記上阻み板の下端面にはサイド阻み板が前後対称的に、且つ固定的に設置され、前記サイド阻み板のうち中心に近接している側の端面の下端には開口が向き合っている反転チャンバが設置され、前後二つの前記反転チャンバの中には直線に配列された五つの反転板が反転できるように設置され、前記反転板の上端と前記反転チャンバの上壁との間にはトルクばねが固定的に連結され、前記靴底の中には靴底の中心から離れた側へ開口した引っ掛かりチャンバが前後対称的に設置され、前記反転板の一端が前記引っ掛かりチャンバの中まで反転し、且つ隣り合っている前記反転板との間には第一引き糸が固定的に連結され、前記サイド阻み板が前記靴底の前後両側に装着され、且つ側面の保護を行い、前記前阻み板がつま先を保護し、前記上阻み板と前記耐圧板は足の甲を保護する。
更の技術プランとしては、前記ゴムひも装置は前記上阻み板の中に設置されている縄巻きチャンバを含み、前記縄巻きチャンバの中の上下両側には回転盤が回転できるように設置され、前記回転盤のうち前記縄巻き軸の中心から離れている一端と前記縄巻きチャンバの内壁との間には発条ばねが固定的に連結され、前記回転盤の間には縄巻き軸が固定的に連結され、前記縄巻きチャンバの後側には外部空間に連通しているスライドチャンバが連通するように設置され、前記ゴムひもが前記スライドチャンバを通して前記縄巻き軸に巻き付いており、上側の前記回転盤の外円周面の中には引っ掛かり溝が環状に配列され、且つ上下に貫通するように設置され、上側の前記回転盤には前記縄巻きチャンバの左右壁に回転できるように連結されている引っ掛かりロッドが前後対称的に設置され、前記縄巻きチャンバの上側には昇降チャンバが設置され、前記昇降チャンバの中には昇降板がスライドできるように設置され、前記昇降板の下端面には固定ロッドが前後対称的に、且つ固定的に設置され、前記固定ロッドの下端が前記縄巻きチャンバの中に延びており、且つ前記引っ掛かりロッドの上端にヒンジにより連結され、前記昇降板が下降して前記引っ掛かりロッドの下端を連動させて前記引っ掛かり溝から反転させて出すことができ、この時、前記ゴムひものきつさを調節できる。
更の技術プランとしては、前記バックル装置は前記上阻み板の前端面の中に設置されている空きチャンバを含み、前記空きチャンバの中には前記ゴムひもの一端に固定的に連結されているバックルが設置され、前記バックルの中にはロックチャンバが設置され、前記ロックチャンバの後壁には後方へ開口した開口が連通するように設置され、前記空きチャンバの後壁にはロックブロックが固定的に設置され、前記ロックブロックと前記上阻み板の中には引きロッドチャンバが連通するように設置され、前記引きロッドチャンバの中には引きロッドがスライドできるように設置され、前記引きロッドの中には上方へ開口した凹溝が設置され、前記凹溝の後ろ側面は斜面となっており、前記引きロッドチャンバの前側にはコンロッドチャンバが連通するように設置され、前記引きロッドの前端が前記コンロッドチャンバの中に伸びており、且つコンロッドが上下対称的に、且つ回転できるように設置され、前記コンロッドチャンバの上下両側には開口が前記コンロッドチャンバから離れているロックロッドチャンバが対称的に、且つ連通するように設置され、前記ロックロッドチャンバの中にはロックロッドが反転できるように設置され、前記コンロッドの一端が前記ロックロッドの後端にヒンジにより連結され、前記ロックロッドのうち対称中心に近接している一端と前記ロックロッドチャンバの内壁との間には反転ばねが固定的に連結され、前記ロックロッドの後端と前記ロックチャンバの後壁とが当接してロックされ、前記ロックロッドを前記ロックロッドチャンバの中まで反転させれば解錠できる。
更の技術プランとしては、前記解錠装置は前記ショック吸収チャンバの左側に設置されている押しチャンバを含み、前記押しチャンバの中には軟質の押し板がスライドできるように設置され、前記押しチャンバの下側には伝動チャンバが設置され、前記押し板の下端の中間には押しロッドが固定的に設置され、前記押しロッドの前後端面の中にはラックが対称的に、且つ固定的に設置され、前記ラックの反対側にはギヤが噛み合うように設置され、前記ギヤの左端にはリールが固定的に連結され、前記リールには第二引き糸が巻きつくように設置され、前記第二引き糸の一端が右側の前記反転板のうち回転中心から離れている一端に固定的に連結され、前記押し板の下端面には一端が前記昇降板に固定的に連結されている推しロッドが固定的に設置され、前記押しチャンバの下壁と前記引きロッドチャンバとの間には突き動かしロッドチャンバが連通するように設置され、前記突き動かしロッドチャンバの中には前記押し板に固定的に連結されている突き動かしロッドがスライドできるように設置され、前記押し板の下端と前記押しチャンバの下壁との間には耐圧ばねが固定的に連結され、前記押し板の異なる位置を押して前記バックル装置と、前記ゴムひも装置と、本装置全体とをそれぞれ解錠する。
本発明の有益効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利で、本装置により効果的に足先への重量物の落下から足を守り、同時に取り外すことができ、靴を洗うことに便利であり、同時に需要に応じて履き口のきつさを調節でき、使用がとても便利である。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の工場用の安全靴の内部全体構成模式図 図2は図1の「A−A」方向の構成模式図 図3は図2の「B−B」方向の構成模式図 図4は図2の「C」の拡大模式図 図5は図2の「D」の拡大模式図
以下に図1〜5を交えて本発明について詳しく説明する。
図1〜5を参照し、本発明の実施例の工場用の安全靴は、靴主体11を含み、前記靴主体11の下端には靴底12が固定的に設置され、前記靴主体11の左端にはプルストラップ14が設置され、前記靴主体11の靴の甲の外側には耐衝撃装置101が設置され、前記耐衝撃装置101の中にはゴムひも装置102と、バックル装置103と、解錠装置104とが設置され、前記耐衝撃装置101は前記靴底12に装着され、前記ゴムひも装置102はゴムひも13を調節でき、前記バックル装置103はロックを行い、前記解錠装置104は解錠を行い、且つ前記耐衝撃装置101を取り外すことができ、前記耐衝撃装置101は前記靴主体11の靴の甲の上側に設置されている上阻み板15を含み、前記上阻み板15の右端には前阻み板16が固定的に設置され、前記上阻み板15の中には上方へ開口したショック吸収チャンバ17が設置され、前記ショック吸収チャンバ17の中には耐圧板18が上下方向へスライドできるように設置され、前記耐圧板18の下端と前記ショック吸収チャンバ17の下壁にはショック吸収ばね19が固定的に設置され、前記ショック吸収チャンバ17の左壁の中にはリミット溝20が連通するように設置され、前記リミット溝20の中には前記耐圧板18の左端に固定的に連結されているリミットブロック62がスライドできるように設置され、前記上阻み板15の下端面にはサイド阻み板21が前後対称的に、且つ固定的に設置され、前記サイド阻み板21のうち中心に近接している側の端面の下端には開口が向き合っている反転チャンバ22が設置され、前後二つの前記反転チャンバ22の中には直線に配列された五つの反転板23が反転できるように設置され、前記反転板23の上端と前記反転チャンバ22の上壁との間にはトルクばね24が固定的に連結され、前記靴底12の中には靴底12の中心から離れた側へ開口した引っ掛かりチャンバ25が前後対称的に設置され、前記反転板23の一端が前記引っ掛かりチャンバ25の中まで反転し、且つ隣り合っている前記反転板23との間には第一引き糸26が固定的に連結され、前記サイド阻み板21が前記靴底12の前後両側に装着され、且つ側面の保護を行い、前記前阻み板16がつま先を保護し、前記上阻み板15と前記耐圧板18は足の甲を保護する。
有益的には、前記ゴムひも装置102は前記上阻み板15の中に設置されている縄巻きチャンバ27を含み、前記縄巻きチャンバ27の中の上下両側には回転盤28が回転できるように設置され、前記回転盤28のうち前記縄巻き軸30の中心から離れている一端と前記縄巻きチャンバ27の内壁との間には発条ばね29が固定的に連結され、前記回転盤28の間には縄巻き軸30が固定的に連結され、前記縄巻きチャンバ27の後側には外部空間に連通しているスライドチャンバ31が連通するように設置され、前記ゴムひも13が前記スライドチャンバ31を通して前記縄巻き軸30に巻き付いており、上側の前記回転盤28の外円周面の中には引っ掛かり溝32が環状に配列され、且つ上下に貫通するように設置され、上側の前記回転盤28には前記縄巻きチャンバ27の左右壁に回転できるように連結されている引っ掛かりロッド33が前後対称的に設置され、前記縄巻きチャンバ27の上側には昇降チャンバ34が設置され、前記昇降チャンバ34の中には昇降板35がスライドできるように設置され、前記昇降板35の下端面には固定ロッド36が前後対称的に、且つ固定的に設置され、前記固定ロッド36の下端が前記縄巻きチャンバ27の中に延びており、且つ前記引っ掛かりロッド33の上端にヒンジにより連結され、前記昇降板35が下降して前記引っ掛かりロッド33の下端を連動させて前記引っ掛かり溝32から反転させて出すことができ、この時、前記ゴムひも13のきつさを調節できる。
有益的には、前記バックル装置103は前記上阻み板15の前端面の中に設置されている空きチャンバ37を含み、前記空きチャンバ37の中には前記ゴムひも13の一端に固定的に連結されているバックル38が設置され、前記バックル38の中にはロックチャンバ39が設置され、前記ロックチャンバ39の後壁には後方へ開口した開口40が連通するように設置され、前記空きチャンバ37の後壁にはロックブロック41が固定的に設置され、前記ロックブロック41と前記上阻み板15の中には引きロッドチャンバ42が連通するように設置され、前記引きロッドチャンバ42の中には引きロッド43がスライドできるように設置され、前記引きロッド43の中には上方へ開口した凹溝44が設置され、前記凹溝44の後ろ側面は斜面となっており、前記引きロッドチャンバ42の前側にはコンロッドチャンバ45が連通するように設置され、前記引きロッド43の前端が前記コンロッドチャンバ45の中に伸びており、且つコンロッド47が上下対称的に、且つ回転できるように設置され、前記コンロッドチャンバ45の上下両側には開口が前記コンロッドチャンバ45から離れているロックロッドチャンバ46が対称的に、且つ連通するように設置され、前記ロックロッドチャンバ46の中にはロックロッド48が反転できるように設置され、前記コンロッド47の一端が前記ロックロッド48の後端にヒンジにより連結され、前記ロックロッド48のうち対称中心に近接している一端と前記ロックロッドチャンバ46の内壁との間には反転ばね49が固定的に連結され、前記ロックロッド48の後端と前記ロックチャンバ39の後壁とが当接してロックされ、前記ロックロッド48を前記ロックロッドチャンバ46の中まで反転させれば解錠できる。
有益的には、前記解錠装置104は前記ショック吸収チャンバ17の左側に設置されている押しチャンバ50を含み、前記押しチャンバ50の中には軟質の押し板51がスライドできるように設置され、前記押しチャンバ50の下側には伝動チャンバ52が設置され、前記押し板51の下端の中間には押しロッド53が固定的に設置され、前記押しロッド53の前後端面の中にはラック54が対称的に、且つ固定的に設置され、前記ラック54の反対側にはギヤ55が噛み合うように設置され、前記ギヤ55の左端にはリール56が固定的に連結され、前記リール56には第二引き糸57が巻きつくように設置され、前記第二引き糸57の一端が右側の前記反転板23のうち回転中心から離れている一端に固定的に連結され、前記押し板51の下端面には一端が前記昇降板35に固定的に連結されている推しロッド58が固定的に設置され、前記押しチャンバ50の下壁と前記引きロッドチャンバ42との間には突き動かしロッドチャンバ60が連通するように設置され、前記突き動かしロッドチャンバ60の中には前記押し板51に固定的に連結されている突き動かしロッド61がスライドできるように設置され、前記押し板51の下端と前記押しチャンバ50の下壁との間には耐圧ばね59が固定的に連結され、前記押し板51の異なる位置を押して前記バックル装置103と、前記ゴムひも装置102と、本装置全体とをそれぞれ解錠する。
初期状態において、反転板23が引っ掛かりチャンバ25の中に位置しており、バックル38が空きチャンバ37の中にロックされ、引っ掛かりロッド33が引っ掛かり溝32の中に引っ掛かる。
履き口のきつさを調節し、押し板51の後端を押し、推しロッド58により昇降板35と固定ロッド36とを連動させて下降させ、引っ掛かりロッド33の下端が反転して引っ掛かり溝32から出て、ゴムひも13を適当な長さまで引き動かして押し板51を放し、バックル38を解錠する時、押し板51の前端を押して突き動かしロッド61を連動させて下降させ、突き動かしロッド61の下端が凹溝44の中に伸びて引きロッド43を連動させて後方へ移動させ、コンロッド47がロックロッド48の後端を引き動かして内方へロックロッドチャンバ46の中まで反転させ、この時、バックル38を取り出すことができ、上阻み板15を取り外す時、押し板51の中間を押して押しロッド53と、推しロッド58と、突き動かしロッド61とを連動させて下降させ、この時、バックル38が解錠され、ゴムひも13が発条ばね29の捻り力のもとで自動的に縄巻き軸30に巻き付き、ラック54が下降してギヤ55とリール56とを連動させて回転させ、第二引き糸57と第一引き糸26により反転板23を引き動かして反転チャンバ22の中まで反転させ、この時、上阻み板15を取り外すことができ、装着する時、サイド阻み板21を靴底12の前後両側に沿って右方から左方へスライドさせ、押し板51の後端を押し、バックル38を引き動かしてプルストラップ14に通して空きチャンバ37の中にロックする。
本発明の有益効果は:本発明は構成が簡単で、操作が便利で、本装置により効果的に足先への重量物の落下から足を守り、同時に取り外すことができ、靴を洗うことに便利であり、同時に需要に応じて履き口のきつさを調節でき、使用がとても便利である。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。

Claims (4)

  1. 正面視で、靴主体を含み、前記靴主体の下端には靴底が固定的に設置され、前記靴主体の左端にはプルストラップが設置され、前記靴主体の靴の甲の外側には耐衝撃装置が設置され、前記耐衝撃装置の中にはゴムひも装置と、バックル装置と、解錠装置とが設置され、前記耐衝撃装置は前記靴底に装着され、前記ゴムひも装置はゴムひもを調節でき、前記バックル装置はロックを行い、前記解錠装置は解錠を行い、且つ前記耐衝撃装置を取り外すことができ、前記耐衝撃装置は前記靴主体の靴の甲の上側に設置されている上阻み板を含み、前記上阻み板の右端には前阻み板が固定的に設置され、前記上阻み板の中には上方へ開口したショック吸収チャンバが設置され、前記ショック吸収チャンバの中には耐圧板がスライドできるように設置され、前記耐圧板の下端と前記ショック吸収チャンバの下壁にはショック吸収ばねが固定的に設置され、前記ショック吸収チャンバの左壁の中にはリミット溝が連通するように設置され、前記リミット溝の中には前記耐圧板の左端に固定的に連結されているリミットブロックがスライドできるように設置され、前記上阻み板の下端面にはサイド阻み板が前後対称的に、且つ固定的に設置され、前記サイド阻み板のうち中心に近接している側の端面の下端には開口が向き合っている反転チャンバが設置され、前記反転チャンバの中には反転板が反転できるように設置され、前記反転板の上端と前記反転チャンバの上壁との間にはトルクばねが固定的に連結され、前記靴底の中には開口が逆方向である引っ掛かりチャンバが前後対称的に設置され、前記反転板の一端が前記引っ掛かりチャンバの中まで反転し、且つ隣り合っている前記反転板との間には第一引き糸が固定的に連結され、前記サイド阻み板が前記靴底の前後両側に装着され、且つ側面の保護を行い、前記前阻み板がつま先を保護し、前記上阻み板と前記耐圧板は足の甲を保護することを特徴とする工場用の安全靴。
  2. 前記ゴムひも装置は前記上阻み板の中に設置されている縄巻きチャンバを含み、前記縄巻きチャンバの中の上下両側には回転盤が回転できるように設置され、前記回転盤のうち中心から離れている一端と前記縄巻きチャンバの内壁との間には発条ばねが固定的に連結され、前記回転盤の間には縄巻き軸が固定的に連結され、前記縄巻きチャンバの後側には外部空間に連通しているスライドチャンバが連通するように設置され、前記ゴムひもが前記スライドチャンバを通して前記縄巻き軸に巻き付いており、上側の前記回転盤の外円周面の中には引っ掛かり溝が環状に排列され、且つ上下に貫通するように設置され、上側の前記回転盤には前記縄巻きチャンバの左右壁に回転できるように連結されている引っ掛かりロッドが前後対称的に設置され、前記縄巻きチャンバの上側には昇降チャンバが設置され、前記昇降チャンバの中には昇降板がスライドできるように設置され、前記昇降板の下端面には固定ロッドが前後対称的に、且つ固定的に設置され、前記固定ロッドの下端が前記縄巻きチャンバの中にスライドして伸びており、且つ前記引っ掛かりロッドの上端にヒンジにより連結され、前記昇降板が下降して前記引っ掛かりロッドの下端を連動させて前記引っ掛かり溝から反転させて出すことができ、この時、前記ゴムひものきつさを調節できることを特徴とする請求項1に記載の工場用の安全靴。
  3. 前記バックル装置は前記上阻み板の前端面の中に設置されている空きチャンバを含み、前記空きチャンバの中には前記ゴムひもの一端に固定的に連結されているバックルが設置され、前記バックルの中にはロックチャンバが設置され、前記ロックチャンバの後壁には後方へ開口した開口が連通するように設置され、前記空きチャンバの後壁にはロックブロックが固定的に設置され、前記ロックブロックと前記上阻み板の中には引きロッドチャンバが連通するように設置され、前記引きロッドチャンバの中には引きロッドがスライドできるように設置され、前記引きロッドの中には上方へ開口した凹溝が設置され、前記引きロッドチャンバの前側にはコンロッドチャンバが連通するように設置され、前記引きロッドの前端が前記コンロッドチャンバの中に伸びており、且つコンロッドが上下対称的に、且つ回転できるように設置され、前記コンロッドチャンバの上下両側には開口が前記コンロッドチャンバから離れているロックロッドチャンバが対称的に、且つ連通するように設置され、前記ロックロッドチャンバの中にはロックロッドが反転できるように設置され、前記コンロッドの一端が前記ロックロッドの後端にヒンジにより連結され、前記ロックロッドのうち対称中心に近接している一端と前記ロックロッドチャンバの内壁との間には反転ばねが固定的に連結され、前記ロックロッドの後端と前記ロックチャンバの後壁とが当接してロックされ、前記ロックロッドを前記ロックロッドチャンバの中まで反転させれば解錠できることを特徴とする請求項1に記載の工場用の安全靴。
  4. 前記解錠装置は前記ショック吸収チャンバの左側に設置されている押しチャンバを含み、前記押しチャンバの中には押し板がスライドできるように設置され、前記押しチャンバの下側には伝動チャンバが設置され、前記押し板の下端の中間には押しロッドが固定的に設置され、前記押しロッドの前後端面の中にはラックが対称的に、且つ固定的に設置され、前記ラックの反対側にはギヤが噛み合うように設置され、前記ギヤの左端にはリールが固定的に連結され、前記リールには第二引き糸が巻きつくように設置され、前記第二引き糸の一端が右側の前記反転板のうち回転中心から離れている一端に固定的に連結され、前記押し板の下端面には一端が前記昇降板に固定的に連結されている推しロッドが固定的に設置され、前記押しチャンバの下壁と前記引きロッドチャンバとの間には突き動かしロッドチャンバが連通するように設置され、前記突き動かしロッドチャンバの中には前記押し板に固定的に連結されている突き動かしロッドがスライドできるように設置され、前記押し板の下端と前記押しチャンバの下壁との間には耐圧ばねが固定的に連結され、前記押し板の異なる位置を押して前記バックル装置と、前記ゴムひも装置と、本装置全体とをそれぞれ解錠することを特徴とする請求項1に記載の工場用の安全靴。
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