JP2020167901A - モータ - Google Patents

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隆之 牧野
Takayuki Makino
隆之 牧野
中村 圭吾
Keigo Nakamura
圭吾 中村
秀明 松尾
Hideaki Matsuo
秀明 松尾
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Abstract

【課題】簡単な構成でもって、ハウジング内に供給された潤滑冷却液が、ベントフィルタに付着することを防ぐ。【解決手段】モータ1は、ステータ5と、ロータシャフト2とを備える。ロータシャフト2は、軸方向を中心に回転可能に支持される。モータ1は、ステータ5及びロータシャフト2を収容し、軸方向一方側に開口22が設けられたハウジング20と、ハウジング20の開口22を覆うブラケット30とを備える。ブラケット30は、ハウジング20内の空間21と、ブラケット30内の空間31とを仕切る仕切り部33を有する。ブラケット30の壁部32にベントフィルタ16が設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、モータに関するものである。
モータにおいて、ハウジング内に収容されたステータ等の冷却、あるいは、軸受等の潤滑のために、ハウジング内にオイルを供給することがある。この場合、ハウジング内における空間の温度上昇等により内圧が高まることで、ハウジング外にオイルが漏れ出すおそれがある。そこで、ハウジング内の空気を開放することで内圧を調整するベントフィルタがモータに設けられることがある。
例えば、特許文献1は、エアブリーザ(ベントフィルタ)を備えた車両用駆動装置に関する発明を開示する。車両用駆動装置は、車両に搭載されたモータ、モータの駆動力を車両のディファレンシャルギアに伝達する減速機構、減速機構とディファレンシャルギアとを収容するハウジング、ハウジングの開口部を覆うリアカバー、及びハウジングの内圧を開放するエアブリーザ、を備える。リアカバーは、内壁面において、ギアシャフトを支持するベアリングに当接する軸受座面、ハウジングを密閉するシーリング座面、潤滑油を循環させる第1凹部、及びエアブリーザに連通するエアポケットを含む。エアポケットは、気体成分と潤滑油とを分離する。
特開2019−11824号公報
ところで、モータを収容するハウジングの壁部にベントフィルタを設けた場合、例えばステータを冷却するためにハウジング内に供給されたオイルが、ベントフィルタに付着するおそれがある。ベントフィルタにオイルが付着することは、ベントフィルタの目詰まり等の原因となり、好ましくない。
特に、鉛直方向に対して直交する軸方向を有するモータの場合、オイルは、ロータの回転によって、ハウジング内で跳ね上げられる。これにより、オイルは、ベントフィルタにより付着しやすくなる。
そこで、ハウジングの壁部に、上記特許文献1に示すエアポケットを設けることが考えられる。当該エアポケットは、エアブリーザ(ベントフィルタ)から外気に開放される空気と、ハウジング内へ戻るオイルと、を分離する。しかし、この場合、モータの構造が複雑になるという問題がある。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その主な目的とするところは、鉛直方向に対して直交する軸方向を有するモータにおいて、簡単な構成でもって、ハウジング内に供給された潤滑冷却液が、ベントフィルタに付着することを防ぐことにある。
本願の例示的な第1発明に係るモータは、ステータと、ロータシャフトと、を備え、該ロータシャフトが軸方向を中心に回転可能に支持されるモータであって、上記ステータ及び上記ロータシャフトを収容し、軸方向一方側に開口が設けられたハウジングと、上記ハウジングの開口を覆うブラケットと、を備え、上記ブラケットは、上記ハウジング内の空間と、上記ブラケット内の空間とを仕切る仕切り部を有し、上記ブラケットの壁部にベントフィルタが設けられている。
本願の例示的な第1発明によれば、簡単な構成でもって、ハウジング内に供給された潤滑冷却液が、ベントフィルタに付着することを、防ぐことができる。
図1は、本発明の実施形態に係るモータの構成を模式的に示した断面図である。 図2は、図1におけるII−II断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物あるいはその用途を制限することを意図するものでは全くない。
図1は、本発明の実施形態に係るモータ1の構成を模式的に示した断面図である。なお、本明細書では、モータ1の中心軸Jに平行且つ鉛直方向に直交する方向を「軸方向」と呼ぶ。図において、矢印Vの方向は、鉛直方向を示す。モータ1の中心軸Jを中心とする径方向を「径方向」と呼ぶ。モータ1は、ロータシャフト2を備える。ロータシャフト2は軸方向を中心に回転可能に支持される。なお、以下、図1における左側を軸方向一方側、右側を軸方向他方側という。図1における上側を鉛直方向上側、下側を鉛直方向下側という。
モータ1は、ロータ4及びステータ5を備える。ロータ4は、ロータシャフト2に固定されて、ロータシャフト2と一体回転する。ステータ5は、ロータ4に対して、径方向外側に配置される。ステータ5及びロータシャフト2は、ハウジング20に収容される。ハウジング20は、ステータ5よりも軸方向他方側及びステータ5よりも径方向外側にそれぞれ設けられた壁部23を有する。壁部23は、例えば、有底略円筒形状である。ハウジング20は、軸方向一方側に開口22を有する。ハウジング20は、壁部23および仕切り部33によって囲まれた空間21を有する。ステータ5は、ハウジング20の内壁面に保持される。なお、ステータ5は、ネジ等によって、ハウジング20の壁部23に固定されてもよい。開口22は、ブラケット30で覆われる。
ブラケット30は、壁部32と、仕切り部33とを有する。壁部32は、上壁部32aと、カバー部32bと、を有する。壁部32は、例えば、有底略円筒形状又は有底略多角筒形状等である。ブラケット30は、壁部32で囲まれた空間31を有する。壁部32は、軸方向他方側に開口37を有する。ブラケット30は、壁部32よりも軸方向他方側に、開口37を覆う仕切り部33を有する。上壁部32aは、壁部32における鉛直方向上側に位置する部位である。カバー部32bは、壁部32における仕切り部33と軸方向において対向する部位である。すなわち、カバー部32bは、壁部32において、軸方向一方側に位置する。壁部32の径方向寸法は、仕切り部33の径方向寸法よりも小さい。仕切り部33は、壁部32の軸方向他方側の端部から径方向に延びる部位である。仕切り部33は、略板状である。仕切り部33は、ハウジング20内の空間21と、ブラケット30内の空間31とを仕切る。仕切り部33は、ハウジング20よりも軸方向一方側に固定される。具体的には、仕切り部33は、壁部23における軸方向一方側に、例えばボルト等で固定される。本実施形態において、ブラケット30は、2部材によって構成される。ブラケット30は、壁部32および仕切り部33を有する1つの部材と、壁部32に取り付けられるカバー部32bを有する1つの部材から構成される。カバー部32bの部材は、板状であり、ネジ等により、壁部32の部材に取り付けられる。この構成により、後述するベントフィルタ16を検査、交換等のメンテナンスが行いやすい。なお、壁部32と仕切り部33とは、同一部材で構成されてもよい。
モータ1は、ロータシャフト2を回転可能に支持する2つの軸受6,7を備える。具体的には、モータ1は、ステータ5よりも軸方向他方側に位置する第1軸受6と、ステータ5よりも軸方向一方側に位置する第2軸受7と、を備える。第1軸受6は、ハウジング20に保持される。具体的には、第1軸受6は、壁部23における軸方向他方側に位置する側壁部24において、軸方向一方側に突出する保持部24aに保持される。第2軸受7は、仕切り部33において、軸方向他方側に突出する保持部33cに保持される。第1軸受6側には、ハウジング20内の空間21を密閉するオイルシール8が設けられる。
モータ1は、第1供給路9を備える。第1供給路9は、ハウジング20における鉛直方向上側に位置する上壁部25を鉛直方向に貫通する貫通孔によって構成される。第1供給路9は、ハウジング20内のステータ5を冷却する潤滑冷却液を供給する。潤滑冷却液としては、例えばオイルが用いられる。
図2は、図1におけるII−II断面図である。仕切り部33は、仕切り部33を略軸方向に貫通する貫通孔35を有する。図1,2に示すように、貫通孔35は、ロータシャフト2に対して、鉛直方向上側に位置する。貫通孔35は、ロータシャフト2に対して、鉛直方向略同じに位置してもよい。ステータ5に設けられたコイル10から延びるコイル引出線11は、軸方向他方側に延びて、貫通孔35を通る。
ブラケット30内には、バスバーサポート13が配置される。バスバーサポート13は、コイル引出線11と電気的に接続するバスバー13aを収容する。バスバーサポート13は、仕切り部33の軸方向一方側に固定される。バスバーサポート13は、貫通孔35の一部を覆っていてもよい。
バスバーサポート13に収容されたバスバー13aは、コネクタ12に保持される外部接続用端子12aに接続される。コネクタ12は、壁部32に設けられる。コネクタ12は、上壁部32aに設けられてもよく、カバー部32bに設けられても良い。
バスバーサポート13は、突起部13bを有する。突起部13bは、バスバーサポート13の軸方向他方側の面から軸方向他方側に向かって延びる。仕切り部33は、位置決め部33dを有する。位置決め部33dは、仕切り部33の軸方向一方側の面から軸方向他方側に向かって凹む。突起部13bが位置決め部33dに嵌ることにより、バスバーサポート13は、仕切り部33に位置決めされる。
モータ1は、第2供給路15をさらに備える。第2供給路15は、図1,2に示すように、仕切り部33内を、鉛直方向かつ径方向に延びる孔によって構成される。第2供給路15は、径方向において、壁部32の外周面と貫通孔35との間に位置する。また、第2供給路15は、径方向において、壁部32の外周面と、第2軸受7との間に位置する。これにより、第2供給路15から、仕切り部33で保持された第2軸受7に潤滑冷却液が供給されて、第2軸受7が潤滑される。なお、貫通孔35が第2供給路15と干渉しない位置に配置されている場合には、第2供給路15は、鉛直方向から見て、第2軸受7に重なった位置にあってもよい。この場合、第2供給路15は、第2軸受7に向けて鉛直方向に延びる。
仕切り部33は、オイル戻り孔36を有する。オイル戻り孔36は、仕切り部33を略軸方向に貫通する。オイル戻り孔36は、ハウジング20内の空間21と、ブラケット30内の空間31とを連通する。オイル戻り孔36は、ロータシャフト2に対して、鉛直方向下側に位置することが好ましい。また、オイル戻り孔36は、ベントフィルタ16よりも鉛直方向下側に位置することが望ましい。
本実施形態において、モータ1は、ベントフィルタ16を備える。ベントフィルタ16は、ハウジング20内の空気を外気に開放することで、ハウジング20内の内圧を調整する部品である。ベントフィルタ16は、ブラケット30の壁部32に設けられる。
以下、ベントフィルタ16の取付位置について説明する。図1に示すように、ベントフィルタ16は、カバー部32bに設けられる。ベントフィルタ16は、貫通孔35に対して鉛直方向上側に位置することが好ましい。ベントフィルタ16は、貫通孔35に対して鉛直方向略同じに位置してもよい。
カバー部32bにベントフィルタ16を設けることによって、ハウジング20内における空間21の空気は、仕切り部33における貫通孔35及びオイル戻り孔36からブラケット30内の空間31へ流入して、ベントフィルタ16によって外気に開放される。これにより、ハウジング20内の内圧を調整することができる。
ブラケット30に仕切り部33を設けることによって、第1供給路9を通じて、ハウジング20内に供給された潤滑冷却液が、ブラケット30内に流入することを、仕切り部33によって防ぐことができる。したがって、壁部32(カバー部32b)に設けられたベントフィルタ16に、ハウジング20内に供給された潤滑冷却液が付着しにくくなる。
仕切り部33を設けるだけで、上記の効果を得ることができるため、簡単な構成で、潤滑冷却液がベントフィルタ16に付着することを防ぐことができる。
ベントフィルタ16は、仕切り部33と軸方向において対向するカバー部32bに設けられている。すなわち、ベントフィルタ16は、仕切り部33に対して離れて位置する。したがって、潤滑冷却液がベントフィルタ16により付着しにくくなる。
ベントフィルタ16は、貫通孔35に対して鉛直方向略同じ又は上側に位置する。すなわち、ベントフィルタ16は、貫通孔35からブラケット30内に流入した潤滑冷却液が落下する側に対して、反対側に位置する。したがって、潤滑冷却液がベントフィルタ16により付着しにくくなる。
貫通孔35は、ロータシャフト2に対して鉛直方向略同じ又は上側に位置する。したがって、ロータ4の回転によって、ハウジング20内で跳ね上げられた潤滑冷却液が、貫通孔35を通ってブラケット30内に流入しにくくなる。
バスバーサポート13は、貫通孔35の少なくとも一部を覆うので、貫通孔35を通る潤滑冷却液の流路が遮られる。したがって、潤滑冷却液が、貫通孔35を通ってブラケット30内により流入しにくくなる。
オイル戻り孔36は、ロータシャフト2に対して鉛直方向下側に位置する。すなわち、オイル戻り孔36は、貫通孔35からブラケット30内に流入した潤滑冷却液が落下する側に位置する。これにより、ブラケット30内に流入した潤滑冷却液が、オイル戻り孔36を通って、ハウジング20内に戻りやすくなる。したがって、潤滑冷却液がブラケット30内に滞留しにくくなるので、潤滑冷却液がベントフィルタ16により付着しにくくなる。
仕切り部33は、ハウジング20内の空間21とブラケット30内の空間31とを仕切る機能と、ハウジング20よりも軸方向一方側に固定される固定部としての機能とを、併せ持つので、構造が簡単である。
第1供給路9及び第2供給路15を備えるので、ステータ5及び第2軸受7への潤滑冷却液の供給が可能となる。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、勿論、種々の改変が可能である。本実施形態では、ベントフィルタ16は、壁部32におけるカバー部32bに設けたが、例えば、鉛直方向上側に位置する上壁部32aや、軸方向から見て横側に位置する壁部に設けてもよい。
また、本実施形態では、バスバーサポート13は、ブラケット30内に配置したが、例えば、ハウジング20内に配置してもよい。
また、本実施形態では、第1供給路9は、ハウジング20における鉛直方向上側に位置する上壁部25を鉛直方向に貫通する貫通孔によって構成したが、例えば、ハウジング20内における鉛直方向上側に配置されたオイルパイプで構成してもよい。
J 中心軸
V 鉛直方向
1 モータ
2 ロータシャフト
4 ロータ
5 ステータ
6 第1軸受
7 第2軸受
8 オイルシール
9 第1供給路
10 コイル
11 コイル引出線
12 コネクタ
12a 外部接続用端子
13 バスバーサポート
13a バスバー
13b 突起部
15 第2供給路
16 ベントフィルタ
20 ハウジング
21 空間
22 開口
23 壁部
24 側壁部
25 上壁部
30 ブラケット
31 空間
32 壁部
32a 上壁部
32b カバー部
33 仕切り部
33c 保持部
33d 位置決め部
35 貫通孔
36 オイル戻り孔
37 開口

Claims (9)

  1. ステータと、ロータシャフトと、を備え、該ロータシャフトが軸方向を中心に回転可能に支持されるモータであって、
    前記ステータ及び前記ロータシャフトを収容し、軸方向一方側に開口が設けられたハウジングと、
    前記ハウジングの開口を覆うブラケットと、
    を備え、
    前記ブラケットは、前記ハウジング内の空間と、前記ブラケット内の空間とを仕切る仕切り部を有し、
    前記ブラケットの壁部にベントフィルタが設けられる、モータ。
  2. 請求項1に記載のモータであって、
    前記壁部は、前記仕切り部と軸方向において対向する位置に配置されるカバー部を有し、
    前記ベントフィルタは、前記カバー部に設けられる、モータ。
  3. 請求項1に記載のモータであって、
    前記仕切り部は、前記ステータに設けられたコイルから延びるコイル引出線が通る貫通孔を有し、
    前記貫通孔は、前記ロータシャフトに対して鉛直方向略同じ又は上側に位置する、モータ。
  4. 請求項3に記載のモータであって、
    前記ベントフィルタは、前記貫通孔に対して鉛直方向略同じ又は上側に位置する、モータ。
  5. 請求項3に記載のモータであって、
    前記ブラケット内に、前記コイル引出線と電気的に接続するバスバーを収容するバスバーサポートが配置され、
    前記バスバーサポートは、前記貫通孔の少なくとも一部を覆う、モータ。
  6. 請求項1に記載のモータであって、
    前記ハウジング内の前記ステータを冷却する潤滑冷却液を供給する第1供給路を、さらに備える、モータ。
  7. 請求項1に記載のモータであって、
    前記ロータシャフトを回転可能に支持する軸受と、
    前記軸受は、前記ステータよりも軸方向他方側に位置する第1軸受と、前記ステータよりも軸方向一方側に位置する第2軸受と、を有し、
    前記第2軸受は、前記仕切り部で保持され、
    前記第2軸受を潤滑する潤滑冷却液を供給する第2供給路を、さらに備える、モータ。
  8. 請求項1に記載のモータであって、
    前記仕切り部は、該仕切り部を略軸方向に貫通して、前記ハウジング内の空間と、前記ブラケット内の空間とを連通する、オイル戻り孔を有し、
    前記オイル戻り孔は、前記ロータシャフトに対して、鉛直方向下側に位置する、モータ。
  9. 請求項1に記載のモータであって、
    前記仕切り部は、前記ハウジングよりも軸方向一方側に固定される、モータ。
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