JP2020167624A - 撮像装置及び記録制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 撮影モードや記録モードに応じて、連続画像のフレームのメタデータの記録方法を切り替えることにより、動画像やメタデータの用途等に応じた適切なメタデータの記録を行うことが可能な撮像装置、記録制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 画像を連続的に撮影し連続画像を生成する撮影手段と、連続画像の複数の画像それぞれに対応する複数のメタデータを生成するメタデータ生成手段と、撮影モード設定手段と、連続画像と複数のメタデータとを、1つの画像ファイルとして記録するように制御する制御手段と、を有し、制御手段は、撮影モード設定手段により設定された撮影モードに応じて、メタデータ生成手段により生成された複数のメタデータの画像ファイルにおける記録位置を切り替えることを特徴とする。【選択図】 図3

Description

本発明は、連続画像の複数の画像に対応する複数のメタデータを記録する撮像装置、及び、記録方法に関する。
連写撮影や動画撮影等の連続画像の撮影を行い、動画像ファイルとして保存する場合、動画像の各フレームに対し、メタデータ各フレームに対応するメタデータを各フレームのフレームヘッダに記録しておく方法が知られている。メタデータに含まれる画像パラメータ等を使うことにより、後から連続画像に対して画像処理を行ったり、フレームのメタデータを使って再生の際に情報表示したりすることができるようになる。
このような画像パラメータを使って画像処理する場合は、動画像ファイルをオープンし、画像処理したいフレームまでジャンプしてフレームデータを読み取り、フレームに対応するメタデータをフレームヘッダから読み取り画像処理を行うことになる。
メタデータには、動画像ファイルを作った後に行いたい画像処理の種類によって異なる種類のデータが記録される。記録されているメタデータが所望の処理に使用できるかどうかは実際にメタデータを読み取るまでわからない。そのため、特許文献1では、メタデータを動画像ファイルとは別のファイルで管理することで、コンテンツの種類によらず迅速にメタデータを使用できるようにしている。
特開2008−11235号公報
特許文献1のように、メタデータを動画像ファイルとは別のファイルで管理すれば、コンテンツの種類によらずにメタデータを管理できるようになる。しかし、メタデータと動画像とで別のファイルとなるため、ファイルの管理が難しくなる。
それに対し、メタデータを動画像ファイルに含ませれば、ファイルの管理を必要とすることなく使用できるが、各フレームのメタデータをフレームヘッダに記録すると、各フレームをシークするのに時間がかかってしまう。
また、動画像ファイルのヘッダー内に各フレームのメタデータを記録することも考えられる。この場合、再生時、1つのヘッダーを読み取るだけで各フレームのメタデータが抽出でき、利便性がよい。一方で、ヘッダーのサイズが大きくなってしまうと再生機器によっては再生できないという問題が発生する可能性がある。
また、動画像ファイルの末尾に各フレームのメタデータを記録することも考えられる。この場合、ヘッダーのサイズを大きくせずに済むが、再生時に、フレームのメタデータを使用する場合は、動画像ファイルをシークする必要があり、手間がかかる。このように、動画像ファイル内のメタデータの記録位置によってメリットも異なる。そして、メタデータのサイズや利用用途は撮影時の撮影モードや記録モードによって異なる。
そこで本発明は、撮影モードや記録モードに応じて、連続画像のフレームのメタデータの記録方法を切り替えることにより、動画像やメタデータの用途等に応じた適切なメタデータの記録を行うことが可能な撮像装置、記録制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、
画像を連続的に撮影し連続画像を生成する撮影手段と、連続画像の複数の画像それぞれに対応する複数のメタデータを生成するメタデータ生成手段と、撮影モード設定手段と、連続画像と複数のメタデータとを、1つの画像ファイルとして記録するように制御する制御手段と、を有し、制御手段は、撮影モード設定手段により設定された撮影モードに応じて、メタデータ生成手段により生成された複数のメタデータの画像ファイルにおける記録位置を切り替えることを特徴とする。
本発明によれば、撮影モードや記録モードに応じて、連続画像のフレームのメタデータの記録方法を切り替えることにより、動画像やメタデータの用途等に応じた適切なメタデータの記録を行うことが可能な撮像装置、記録制御方法を提供することができる。
撮像装置100の概略構成ブロック図である。 撮像装置100における記録動作のフローチャートである。 第1の実施形態において生成される画像ファイルの説明図である。 本発明の第2の実施形態において生成される画像ファイルの説明図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかわるブロック図である。
図1に、本発明に係る撮像装置100の概略構成ブロック図を示す。
図1に示す撮像装置100において、101は、撮像素子102の撮像面に被写体光学像を入射するレンズユニットである。レンズユニット101は、集光のための固定レンズ群、変倍レンズ群、絞り及び補正レンズ群からなり、補正レンズ群は、変倍レンズ群の動きで移動した結像位置を補正する機能と焦点調節を行う機能とを果たす。
撮像素子102は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等であり、入射光強度を電荷量に交換し、画像信号を生成する。撮像素子102は、所定の画素数の画像信号を任意のタイミングで出力する。本実施例では動画記録、静止画連写撮影、静止画単写撮影が可能である。動画記録、静止画連写撮影では、撮像素子102はたとえば30フレーム毎秒のタイミングで画像信号を連続的に出力する。103はカメラ信号処理部であり、撮像素子102から出力された画像信号に所定の画像処理を施して画像データを出力する。画像データをリサイズ部116は、所定の画素数の画像信号を変更し、任意の画素素数の画像信号に変換する。たとえば、所定の画素数の画像信号を、水平1920画素、垂直1080画素の動画サイズの画像信号に変換する。
圧縮伸長部121は、画像信号をHEVC、JPEG等の符号化形式により圧縮伸長する。記録再生部104は、圧縮伸長部121により圧縮された画像データを、記録媒体112に記録し、記録媒体112に記録された圧縮画像データを再生する。記録再生部104は所定のファイルシステムに従い、記録媒体112に記録された画像ファイルを管理する。
なお、画像ファイルのコンテナ形式としてはMPFフォーマット、MP4フォーマット、またはその他のコンテナを適用してよい。
操作部107は、ユーザが操作入力する手段であり、その操作はマイコン108に入力される。操作部107は、動画記録開始、動画記録終了を指示するための動画撮影ボタン、静止画の撮影を指示するためのシャッタ―ボタン、設定変更を指示するメニューボタン、及びステータスの表示を指示するステータスボタンなどを含む。なお、シャッターボタンを長押しすることにより静止画の連写撮影を指示することもできる。
マイコン108は、1以上のプロセッサで構成されており、撮像装置100の全体を制御するための制御部である。マイコン108は、ROM109からプログラムを読み出し、読み出したプログラムに基づいて各部の制御や演算処理を行うことにより、撮像装置100の全体を制御して撮影処理や記録処理、再生処理等を実行する。109は、ROMであり、マイコン108が実行するプログラムや各種設定などが格納されている。110はRAMであり、マイコン108がワーク領域として使用する揮発性メモリからなる。DRAM111は、カメラ信号処理部103、リサイズ部116、圧縮伸長部121及び記録再生部104の処理対象及び処理結果となる画像データを一時格納するのに使用される。
具体的には、カメラ信号処理部103は、現像処理した画像データをDRAM111に格納し、リサイズ部116はDRAM111の現像処理された画像データをリサイズし、リサイズした画像データをDRAM111に格納する。圧縮伸長部121は、DRAM111に格納される一連の画像データを読み出して圧縮し、圧縮画像データをDRAM111に書き戻す。記録再生部104は、DRAM111の圧縮画像データを逐次読み出し、記録媒体112に記録する。このとき、DRAM111への圧縮画像データの書き戻しが、DRAM111から記録媒体112への圧縮画像データの記録よりも早く行われると、DRAM111の領域が枯渇し、記録動作を続行できなくなる(バッファフルとなる)。閾値を設け、DRAM111の領域が枯渇するよりも前に、DRAM111の残量が閾値よりも少なくなったらバッファフルとして記録動作を停止させる。
出力部117は、映像信号をHDMI(登録商標)信号またはSDI信号などの所定のデジタル形式で外部に出力する。
カウンタ回路118は、撮像装置100のシステムカウンタであり、撮像装置100はカウンタ回路118の出力カウント値に従い動作する。例えば、カメラ信号処理部103とカウンタ回路118は、カメラ信号処理部103が1フレームの画像データを出力する毎にカウント値が1インクリメントされるというように、互いに同期している。
表示制御部119は表示部120の画像表示を制御する手段であり、マイコン108の指示により、各種設定メニュー、タイトル及び時間などの情報を画像データに重畳して表示部120に表示させる。表示部120は例えば液晶パネルを有し、表示制御部119の制御により画像を表示する。
タイマ115は、撮像装置100のシステム時間を管理するリアルタイムクロックからなり、操作部107による撮影開始指示からの経過時間を含む、撮像装置100にかかわる時間を計測する。
センサ122は、水準器、温度計といったカメラのおかれている状態を検出するセンサである。
バス106は、撮像装置100の上述した各要素間でのデータ及び制御信号の伝送に使用させる。
撮像装置100における記録処理では、記録開始前に、ユーザは、圧縮伸長部121の圧縮率を含む圧縮モードを設定できる。動画を記録する設定では、圧縮伸長部121が動画像を圧縮し、記録再生部104は、記録媒体112に圧縮画像データの動画像ファイルを記録する。
撮像装置100が記録待機状態のときで、撮像素子102はレンズユニット101による光学像を画像信号に変換し、カメラ信号処理部103が撮像素子102の出力画像信号を所定形式の画像データに変換して、DRAM111に書き込む。表示制御部119は、DRAM111の画像データを読み出し、対応する画像を表示部120に表示させる。
マイコン108は、記録待機状態において、操作部107により静止画の撮影指示、動画記録開始指示を受けると、撮影モード(記録モード)や記録設定に応じた、圧縮伸長部121の圧縮動作と記録再生部104の記録動作を開始させる。動画記録開始指示(動画撮影開始指示)の場合は、マイコン108は。操作部107の動画記録ボタンが操作されて動画記録終了指示(動画撮影終了指示)を受け付けたことに応じて、圧縮伸長部121の圧縮動作と記録再生部104の記録動作を停止させる。
<第1の実施形態>
図2および図3を参照して、第1の実施形態における記録動作および生成する画像ファイルについて説明する。図2は、本実施形態における記録動作のフローチャートである。この記録動作は、マイコン108がROM109から読み出したプログラムに基づいて各部の制御および演算処理を行うことにより実現される。図3は、本実施形態において生成され、記録媒体112に記録される画像ファイルを示す。
まず、図3を参照して、本実施形態において、動画撮影により生成、記録される動画像ファイルについて説明する。
本実施形態の撮像装置100は、撮影モード(記録モード)として、第1の撮影モード(第1の記録モード)と、第2の撮影モード(第2の記録モード)とを有しており、これをユーザの設定により撮影モード設定を切り替えることが可能である。ここで、第1の撮影モード(第1の記録モード)は、動画記録開始指示を受け付けてから動画記録終了指示を受け付けるまでに撮影して得られた動画像データを、1つの動画像ファイルとして記録するモードである。それに対し、第2の撮影モード(第2の記録モード)は、動画撮影開始指示を受け付けてから所定時間分(本実施形態では4秒とする)の動画を撮影し、4秒分の動画像データを動画像ファイルに記録するモードである。さらに、本実施形態においては、第2の撮影モードでは、所定時間分の動画像データを、第2の撮影モード用の動画像ファイルに追記して記録する。そのため、複数回の動画撮影開始指示でそれぞれ撮影された複数の4秒分の動画像データが1つの動画像ファイルに記録される。そのため、再生時には、1つの動画像ファイルを再生するだけで、複数の4秒分の動画像データを連続して再生することができる。4秒分の動画像データは、それぞれチャプタ情報が付加され、異なるチャプタの動画像データとして記録される。
第1の撮影モードにおいて、撮影した動画像データのフレーム毎にメタデータを記録すると、メタデータ全体のサイズが大きくなってしまう。また、第1の撮影モードにおいては、メタデータとして、動画像データのフレーム画像毎に、撮影時にカメラ信号処理部103で行った処理に関する撮影パラメータや、撮影時に検出したシーン情報、顔検出情報、輝度情報等を記録する。さらに、フレームを撮影した際にセンサ122で検出した撮像装置100の、傾き角度または縦横の回転状態を示す傾き情報も記録する。このように、第1の撮影モードでは、再生時にユーザが所望のシーンやフレームを検索するのに役立つ情報を記録する。第1の撮影モードでは、データ量が大きくなるメタデータを記録するため、メタデータは動画像ファイルの末尾に記録するのが望ましい。
そこで、第1の撮影モードで生成、記録する動画像ファイル310は、図3のように、ヘッダー領域、動画像データ(動画像の各フレーム画像)を格納する画像領域、各フレーム画像に対応する複数のメタデータを格納するメタデータ領域が順番に配置される。動画像ファイル310で示すように、メタデータを格納するメタデータ領域は、画像領域の後ろであり、ファイルの末尾に配置される。
第2の撮影モードは、メタデータのサイズが第1の撮影モードほどは大きくならず、小さくなるモードである。第2の撮影モードでは、メタデータとして、フレーム画像を撮影したときにセンサ122で取得した傾き角度または縦横の回転状態を示す傾き情報を動画像ファイルに記録する。第2の撮影モードで生成される動画像ファイルを再生すると、4秒おきにカットが変わりながら再生が行われることになる。このとき、カットの切れ目で撮影時の記録装置100の姿勢が縦を向いていたり横を向いていたりすると、再生時にはカットが変わるたびに映像の縦横が変化し不自然な再生が行われてしまう。そこで、4秒分の動画記録を繰り返し行うたびに、センサ122で検出される傾き情報(縦横データ)をメタデータにも追記して記録しておく。再生時にメタデータを読み取り、たとえば縦で撮影されたカットのみを再生するようにすれば、自然な再生が行われるようになる。なお、第2の撮影モードにおいては、フレーム毎にメタデータを記録せずに、予め決められた秒毎(例えば1秒毎)、または、フレーム数毎(例えば15フレーム毎)に、メタデータを記録するようにする。メタデータとして記録する情報の種類が第1の撮影モードよりも少なく、1つのメタデータにおける情報量も第1の撮影モードよりも小さくなる。そのため、メタデータのサイズは大きくならず、メタデータは動画像ファイルのヘッダーに記録するのが望ましい。本実施形態では、第2の撮影モードにおいては、予め決められた秒毎(例えば1秒毎)、または、予め決められたフレーム数毎(例えば15フレーム毎)にメタデータを記録するものとしたが、毎フレーム(全フレーム)のメタデータを記録するようにしてもよい。毎フレームのメタデータを記録したとしても、1つのメタデータあたりの情報量が小さいため、メタデータのサイズはそれほど大きくならない。
そこで、第2の撮影モードで生成、記録する動画像ファイル320は、図3のように、ヘッダー領域、動画像データ(動画像の各フレーム画像)が格納される画像領域が順番に配置され、メタデータはヘッダー領域に記録される。第2の撮影モードで繰り返し動画像データの追記を行うとき、第2の撮影モードで生成する動画像ファイル310のように末尾にメタデータが記録されていると、いちど末尾のメタデータを別ファイルとして切り離してフレーム画像の追記を行い、再度末尾のメタデータを一つのファイルに結合するといった手間がかかる。そのため、第2の撮影モードにおいては、動画像ファイル320のように、メタデータをヘッダー領域内に記録すれば、そのような手間がかからない。ヘッダー領域は、今後メタデータを追記することになるため、第2の撮影モードにおいて動画像を記録する動画像ファイルを新規生成する際は、メタデータを追記可能な空白領域を所定のサイズ分確保してヘッダー領域を生成しておく。再生時にはヘッダーを読み取ればメタデータが読み取れるため、メタデータを読み取るために追加で動画像ファイル内のシークを行う必要が無い。
次に図2を参照して、記録動作のフローチャートについて説明する。なお、図2は、動画撮影ボタンが操作されて動画像データを動画像ファイルとして記録する際の記録動作のフローチャートである。
まず、S201において、マイコン108は、操作部107の動画撮影ボタンがユーザに操作され、動画記録開始指示を受け付けたか否かを判定する。動画記録開始指示があった場合は、S202に進み、動画記録開始指示がない場合は、S201の判定を繰り返す。
S202では、マイコン108は、現在の撮像装置100の撮影モード(記録モード)が、第1の撮影モード(第1の記録モード)であるか、第2の撮影モード(第2の記録モード)であるかを判定する。第1の撮影モードであると判定された場合は、S203に進み、第2の撮影モードであると判定された場合は、S205に進む。撮像装置100の撮影モード(記録モード)は、メニュー画面において操作部107を操作する、あるいは、操作部107の撮影モードダイヤルを操作すること等により、ユーザが設定可能である。設定された撮影モードの情報はROM109に保持されているため、マイコン108は撮影モードの情報をROM109から読み出して現在の撮影モードを判定する。
第1の撮影モードの場合、S203において、マイコン108は。記録再生部104により、動画像データを記録する動画像ファイルを記録媒体112に新規作成する。ここで、動画像ファイルを生成する際には、図3の動画像ファイル310のように、ヘッダー領域を作成し、それに続く領域に画像領域を生成する。撮影して得られた動画像データ(フレーム画像のデータ)は画像領域に記録される。
第2の撮影モードの場合、S204において、マイコン108は。記録媒体112に、第2の撮影モードで動画像データを追記すべき第2の撮影モード用の動画像ファイルが既に存在しているかを判定する。この判定では、特定のファイル名が付与されている動画像ファイルが記録媒体112に記録されているか否かを判定する。記録媒体112に追記用の動画像ファイルが記録されていないと判定された場合は、S205に進む。S205では、マイコン108は、記録再生部104により、動画像データを記録する動画像ファイルを記録媒体112に新規作成する。この新規作成した動画像ファイルが今後追記用動画像ファイルとなる。ここでは、図3の動画像ファイル320のように、ヘッダー領域を作成し、それに続く領域に画像領域を生成する。ここで新規生成する動画像ファイルのヘッダー領域については、通常生成するヘッダー領域よりも大きな領域を確保しておく。これは、前にも説明したように、このヘッダー領域に、これから撮影される4秒分の動画像データのメタデータが記録され、さらに、第2の撮影モードで今後撮影される動画像データのメタデータが追記されていくためである。そのため、S205では、メタデータ記録領域として所定サイズ分の空き領域をヘッダー領域のUUIDタグに確保してヘッダー領域を生成し、それに続く領域を画像領域とする。S204において、追記用の動画像ファイルが記録媒体112に記録されていると判定された場合は、S205の動画像ファイルの記録媒体への生成を行わずにS206に進む。
S206では、マイコン108は、撮像素子102からの画像信号を出力し、リサイズ部116でリサイズ、圧縮伸長部121で圧縮し動画像データのフレーム画像を生成し、動画像ファイルの画像領域にフレーム画像を記録する。第1の撮影モードの場合はS203で作成した動画ファイルの画像領域にフレーム画像を記録し、第2の撮影モードの場合は追記用動画像ファイルの画像領域にフレーム画像を記録していく。このフレーム画像の生成及び記録は、予め撮影設定として設定されているフレームレートで実行される。
次に、S208では、S206で生成したフレーム画像に対応するメタデータを生成して、DRAM111に蓄積する処理を行う。S206において画像フレームを生成する際、マイコン108は、画像フレームに対応するメタデータを生成する。メタデータとしては、撮像素子102から画像信号を出力するタイミングでセンサ122から得られる撮像装置100の傾き(縦横状態)に関する傾き情報や、カメラ信号処理部103で所定の処理を行う際に用いる撮影パラメータ、顔検出結果の情報や、撮影時の合焦領域の情報などが生成可能である。前に説明したように、第1の撮影モードの場合は、毎フレームについて、傾き情報、撮影パラメータ、撮影設定情報、顔検出情報(顔情報)、合焦情報、画像の輝度情報を、メタデータとしてDRAM111(バッファ)に蓄積する。第2の撮影モードの場合は、所定の秒数または所定数のフレーム毎に、傾き情報、顔検出情報を、メタデータとしてDRAM111に蓄積する。
S209では、マイコン108は、動画像の記録終了タイミングであるかを判定する。第1の撮影モードの場合は、操作部107の動画撮影ボタンがユーザにより再び操作されて動画記録停止指示が入力された場合、記録終了と判定する。第2の撮影モードの場合は、S201において動画記録開始指示が入力されてから4秒経過し、4秒分の動画像データを撮影した場合は、記録終了と判定する。記録終了と判定された場合はS210に進み、記録終了と判定されない場合は、記録終了と判定されるまで、S206、S208の処理を繰り返す。S210では、マイコン108は、S202と同様に、撮像装置100の撮影モードが第1の撮影モードか、第2の撮影モードかを判定する。第1の撮影モードと判定された場合はS211に進み、第2の撮影モードと判定された場合はS212に進む。撮像装置100の撮影モードが第1の撮影モードの場合は、S211において、マイコン108は、記録再生部104によりS208でDRAM111に蓄積したメタデータを記録媒体112の動画像ファイルに記録する。このとき、図3の動画像ファイル310のように、動画像ファイルの画像領域の後となる末尾の領域に、DRAM111に蓄積したメタデータを書き出すようにする。そして、マイコン108は、ヘッダー領域のUUIDタグに、メタデータを記録したメタデータ記録領域の先頭までのオフセット値またはメタデータ記録領域の先頭アドレスを記録する。第2の撮影モードの場合は、S212において、マイコン108は、記録再生部104によりによりS208でDRAM111に蓄積したメタデータを記録媒体112の動画像ファイルのヘッダー領域のUUIDタグに記録する。第2の撮影モードで記録対象になっている動画像ファイルのUUIDタグは、予めメタデータを追記可能な領域を確保しているため、UUIDタグの空き領域に、DRAM111に蓄積したメタデータを追記する。その後、S215において、マイコン108は、記録対象の動画像ファイルのクローズ処理を行い、動画像ファイルを完成させ動画ファイルの記録処理を完了させる。
以上のように、第1の撮影モードではメタデータを動画像ファイルの末尾に記録し、第2の撮影モードではメタデータを動画像ファイルのヘッダーに記録する。これにより、第1の撮影モードでは、ヘッダーが大きくならずに済むため、再生機器でヘッダーが大きくて読み取れないといった可能性を軽減できる。一方、第2の撮影モードでは、メタデータがヘッダーに含まれ、追記記録処理や再生処理におけるメタデータの取り扱いが容易になる。
なお、本実施形態では、第2の撮影モードにおいては、操作部107により撮影指示を入力してから4秒分の動画像を撮影して記録するものとした。操作部107により撮影指示を入力する前から、最新の4秒間分の動画像データとメタデータとをDRAM111に保持しておき、撮影指示が入力されたことに応じて、4秒分の動画像データとメタデータを追記用動画ファイルに記録するようしてもよい。
<第2の実施形態>
第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、基本的な構成は第1の実施形態と同様である。第2の実施形態では、第1の撮影モード第2の撮影モードに加えて、更に第3の撮影モードを有しており、第3の撮影モードでは、メタデータの画像ファイル中の記録位置を、第1の撮影モード及び第2の撮影モードとは更に異ならせる。
図4を参照して本実施形態において記録される画像ファイルについて説明する。図4は本実施例において生成される動画像ファイルを示す。撮像装置100が第3の撮影モードのときは、マイコン108は、図4の動画像ファイル401のような動画像ファイルを生成する。動画像ファイル401は、フレーム画像と、これに対応するメタデータとがセットになるように記録される。図4のように、フレーム画像のデータの後にメタデータを連結させ、1フレーム分のフレーム画像およびメタデータのフレームデータセットとし、このフレームデータセットを複数フレーム分記録するようにする。そして、動画像ファイルのヘッダー領域には、各フレームのフレームデータセットまでのオフセット値または先頭アドレスを記録しておく。あるいは、フレーム画像のデータのフレーム画像ヘッダーとして、フレーム画像のデータの前に、そのフレームに対応するメタデータを記録するようにしてもよい。動画像ファイル310、動画像ファイル320のようにヘッダーやファイル末尾にひとかたまりに記録しないため、メタデータだけを読み取りたい場合は動画像ファイル401をシークしながら読み取らなければならず、時間がかかってしまう。そのかわり、フレーム画像とセットでフレーム画像に対応するメタデータを読み取りたい場合、フレーム画像までシークすれば、すぐにメタデータを読み取ることができる。
第3の撮影モードは、メタデータと、対応する画像フレームをセットで使うことが想定される場合に設定するのがよい。このようなモードとしては、連写撮影モードが考えられる。第3の撮影モードでは、連写撮影を行うが、連写撮影して得られた各フレーム画像を、一つの動画像ファイルとして保存する。撮影された連写画像を再生したり、加工したりするときは、一枚一枚の画像フレームを個別に処理したい。第1の撮影モードで動画像ファイル310として記録すると、フレーム画像を読み取り、ファイル末尾までシークしてメタデータを読み取る必要があり、手間がかかる。動画像ファイル401として記録しておけば、画像フレームを読み取ると同時にメタデータを読み取ることができる。このように、第3の撮影モードでは、メタデータと、対応する画像フレームとをセットで使うことが容易になる。
このように、単なる動画撮影に限らず、連写撮影により撮影した連写画像のフレーム画像に対応するメタデータを画像ファイルとして記録する際にも、連写撮影モード(記録モード)に応じてメタデータの記録位置を切り替えるようにするとよい。つまり、動画像や静止画の連写撮影のように、連続的に撮影して得られた複数の連続画像とメタデータを画像ファイルとして記録する場合であれば、本発明は適応可能である。なお、各撮影モードで記録する画像ファイルについては、撮影モードによらず同じ記録形式のファイルで記録してもよいし、各撮影モードのメタデータの記録形式に応じて異なる記録形式のファイルで記録するようにしてもよい。
<その他の実施形態>
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。上述の実施形態では、撮像装置を例に説明した。しかし、撮影した連続画像(動画像や静止画の連写撮影画像等)を画像ファイルを記録する記録装置であれば、他の装置、例えば、スマートフォン等の携帯端末、カメラ付きPC等でも実現可能である。また、撮像装置と記録装置とを接続した画像記録システム等で実現してもよい。また、撮像装置と接続された記録装置が、撮像装置から取得した連続画像やメタデータを取得して画像ファイルとして記録する際に、上述の記録方法を適応することにより、本発明を実現してもよい。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータはがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。

Claims (18)

  1. 画像を連続的に撮影し連続画像を生成する撮影手段と、
    前記連続画像の複数の画像それぞれに対応する複数のメタデータを生成するメタデータ生成手段と、
    撮影モード設定手段と、
    前記連続画像と前記複数のメタデータとを、1つの画像ファイルとして記録するように制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記撮影モード設定手段により設定された撮影モードに応じて、前記メタデータ生成手段により生成された前記複数のメタデータの前記画像ファイルにおける記録位置を切り替えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、第1の撮影モードが設定されている場合は、前記複数のメタデータを前記画像ファイルの末尾の領域に格納するように制御し、第2の撮影モードが設定されている場合は、前記複数のメタデータを、前記画像ファイルのヘッダー領域に格納するように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1の撮影モードは、ユーザにより入力された撮影開始指示から撮影終了指示までに前記撮影手段により撮影した動画を画像ファイルとして記録する撮影モードであり、
    前記第2の撮影モードは、前記撮影手段により撮影した所定時間分の動画を画像ファイルに記録するための撮影モードであることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記第2の撮影モードは、撮影指示に応じて前記所定時間分の動画を画像ファイルに追記することにより、複数回の撮影指示それぞれに対応する複数の前記所定時間分の動画を、1つの画像ファイルに記録する撮影モードであることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記第1の撮影モードにおいて前記動画と前記動画の複数のフレームに対応する複数のメタデータとを画像ファイルとして記録媒体に記録する際には、前記動画の記録が完了した後に、前記動画を記録した領域の後の領域に前記複数のメタデータを記録するように制御し、
    前記第2の撮影モードにおいて前記所定時間分の動画と前記動画の複数のフレームに対応する複数のメタデータとを画像ファイルとして記録媒体に記録する際には、前記動画を追記すべき画像ファイルが前記記録媒体にない場合は、メタデータを格納するための予め決められたサイズを有するメタデータ領域を含むヘッダー領域を有する画像ファイルを生成して、前記メタデータ領域に前記複数のメタデータを記録するように制御し、前記動画を追記すべき画像ファイルが前記記録媒体にある場合は、前記画像ファイルの前記メタデータ領域に前記複数のメタデータを追記するように制御することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、第3の撮影モードが設定されている場合は、画像と当該画像に対応するメタデータとを1つのデータセットとして、複数の画像に対応する複数のデータセットを画像ファイルに記録するように制御することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  7. 前記第3の撮影モードは、静止画の連写撮影モードであり、
    前記制御手段は、前記第3の撮影モードにおいて撮影された連写画像を、1つの画像ファイルに記録するように制御することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記制御手段は、
    前記第1の撮影モードにおいては、前記メタデータ生成手段により生成された前記連続画像の画像毎にそれぞれ生成されたメタデータを画像ファイルに記録するように制御し、
    前記第2の撮影モードにおいては、前記メタデータ生成手段により生成された所定数の画像毎に生成された複数のメタデータを、画像ファイルに記録するように制御する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  9. 前記メタデータは、前記画像に含まれる顔に関する顔情報、前記画像を撮影した際の撮影パラメ―タ情報、前記画像を撮影した際の撮像装置の傾きに関する傾き情報のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 前記制御手段は、前記第1の撮影モードと前記第2の撮影モードとで、異なる種類のメタデータを画像ファイルに記録するように制御することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  11. 連続的に撮影して得られた連続画像を取得する画像取得工程と、
    前記連続画像の複数の画像それぞれに対応する複数のメタデータを取得するメタデータ取得工程と、
    前記連続画像と前記複数のメタデータとを、1つの画像ファイルとして記録するように制御する制御工程と、を有し、
    前記制御工程では、前記連続画像の記録モードに応じて、前記メタデータ取得工程で取得した前記複数のメタデータの前記画像ファイルにおける記録位置を切り替えることを特徴とする記録制御方法。
  12. 前記制御工程で、第1の記録モードが設定されている場合は、前記複数のメタデータを前記画像ファイルの末尾の領域に格納するように制御し、第2の記録モードが設定されている場合は、前記複数のメタデータを、前記画像ファイルのヘッダー領域に格納するように制御することを特徴とする請求項11に記載の記録制御方法。
  13. 前記第1の記録モードは、ユーザにより入力された撮影開始指示から撮影終了指示までに撮影して得てられた動画を画像ファイルとして記録する記録モードであり、
    前記第2の記録モードは、撮影指示に応じて所定時間分の動画を画像ファイルに追記することにより、複数回の撮影指示それぞれに対応する複数の前記所定時間分の動画を、1つの画像ファイルに記録する記録モードであることを特徴とする請求項12に記載の記録制御方法。
  14. 前記制御工程では、第3の記録モードが設定されている場合は、画像と当該画像に対応するメタデータとを1つのデータセットとして、複数の画像に対応する複数のデータセットを画像ファイルに記録するように制御することを特徴とする請求項12に記載の記録制御方法。
  15. 前記第3の記録モードは、静止画の連写撮影モードであることを特徴とする請求項14に記載の記録制御方法。
  16. コンピュータを、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  17. コンピュータに請求項11乃至15のいずれか1項に記載の記録制御方法の各工程を実行させるためのプログラム。
  18. 請求項16又は17に記載のプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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