JP2020163917A - In-vehicle device - Google Patents
In-vehicle device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020163917A JP2020163917A JP2019064290A JP2019064290A JP2020163917A JP 2020163917 A JP2020163917 A JP 2020163917A JP 2019064290 A JP2019064290 A JP 2019064290A JP 2019064290 A JP2019064290 A JP 2019064290A JP 2020163917 A JP2020163917 A JP 2020163917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- pair
- rod
- bracket
- brackets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 9
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000003351 stiffener Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
Description
本発明は、車載装置に関する。 The present invention relates to an in-vehicle device.
従来、車両を補剛するために、車幅方向に亘って梁状の補剛装置を設けることが知られている(例えば、特許文献1)。 Conventionally, it is known to provide a beam-shaped stiffener in the vehicle width direction in order to stiffen a vehicle (for example, Patent Document 1).
ところで、車両は、様々な部品が組み合わされることにより構成される。車両を構成する様々な部品は、締結部材で締結されたり、溶接によって溶着されたりしている。そして、車両では、部品間の締結面や穴位置のバラツキによるガタや歪、溶接による歪等によって、外力の伝達遅れやヒステリシスが発生し、運転者が予想する車両の動きよりも実際の動きが遅れてしまうことがある。そうすると、操舵感が悪化するおそれがあった。 By the way, a vehicle is constructed by combining various parts. Various parts that make up the vehicle are fastened with fastening members or welded together. In the vehicle, the transmission delay of external force and hysteresis occur due to looseness and distortion due to variations in the fastening surface and hole positions between parts, distortion due to welding, etc., and the actual movement is larger than the vehicle movement expected by the driver. You may be late. Then, the steering feeling may be deteriorated.
本発明は、操舵感を向上する車載装置を提供することを目的としている。 An object of the present invention is to provide an in-vehicle device that improves the steering feeling.
上記課題を解決するために、本発明の車載装置は、一端が車幅方向に離隔して配置される一対のピラーそれぞれに固定され、他端が前記一端に対して鉛直方向に異なる位置に配置される一対のブラケット部と、一対の前記ブラケット部の前記他端に架け渡すように揺動可能に固定され、一対の前記ブラケット部の前記他端を互いに近接する方向に付勢するロッド部と、を備える。 In order to solve the above problems, the in-vehicle device of the present invention has one end fixed to each of a pair of pillars arranged apart from each other in the vehicle width direction, and the other end arranged at different positions in the vertical direction with respect to the one end. A pair of bracket portions and a rod portion that is swingably fixed so as to bridge the other end of the pair of bracket portions and urges the other ends of the pair of bracket portions in a direction close to each other. , Equipped with.
前記ブラケット部は、前記他端が前記一端に対して鉛直上方向に位置するとよい。 The other end of the bracket portion may be positioned vertically upward with respect to the one end.
前記ブラケット部は、前記他端が前記一端に対して斜め上方向内側に位置するとよい。 The other end of the bracket portion may be located on the inside in the diagonally upward direction with respect to the one end.
前記ピラーの下方には、リアサスペンション装置が接続されるとよい。 A rear suspension device may be connected below the pillars.
前記ロッド部は、一対の前記ブラケット部の前記他端にそれぞれ接続される一対のロッドと、一対の前記ロッドを互いに近接する方向に付勢する付勢部と、を備えるとよい。 The rod portion may include a pair of rods connected to the other ends of the pair of bracket portions, and an urging portion for urging the pair of rods in a direction close to each other.
本発明によれば、操舵感を向上することができる。 According to the present invention, the steering feeling can be improved.
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。 A preferred embodiment of the present invention will be described in detail below with reference to the accompanying drawings. The dimensions, materials, and other specific numerical values shown in such an embodiment are merely examples for facilitating the understanding of the invention, and do not limit the present invention unless otherwise specified. In the present specification and drawings, elements having substantially the same function and configuration are designated by the same reference numerals to omit duplicate description, and elements not directly related to the present invention are not shown. To do.
図1は、車両1の構成を説明する図である。図1は、車両1を後方側から見た図である。図1に示すように、車両1は、一対のサイドメンバ10が設けられる。サイドメンバ10は、車幅方向(左右方向)に所定距離だけ離隔して配置され、車両の前後方向に延在している。
FIG. 1 is a diagram for explaining the configuration of the vehicle 1. FIG. 1 is a view of the vehicle 1 as viewed from the rear side. As shown in FIG. 1, the vehicle 1 is provided with a pair of
サイドメンバ10の上方には、リアバルクヘッド11が接続される。リアバルクヘッド11は、後部座席の後方向側に設けられる。リアバルクヘッド11は、一対のサイドメンバ10それぞれから上方向に延在する一対のピラー11aと、一対のピラー11a間に架け渡され、車幅方向に延在するリアセンターフレーム11bとを含んで構成される。ピラー11aおよびリアセンターフレーム11bは、一体的に形成される。なお、リアバルクヘッド11の後方向側には、トランクルームが形成されおり、リアバルクヘッド11は、トランクルームを形成する骨格の一部として機能する。
A
サイドメンバ10の下方には、リアサスペンション装置12が接続される。リアサスペンション装置12は、リアクロスメンバ20、ロワアーム21、リアショックアブソーバ22を含んで構成される。
A
リアクロスメンバ20は、一対のサイドメンバ10に架け渡されるように設けられる。リアクロスメンバ20は、車幅方向に沿って延在する。リアクロスメンバ20の両端は、一対のサイドメンバ10の下面に、例えばボルト等の締結部材によって締結される。
The
リアクロスメンバ20の下方には、車幅方向に離隔して一対のブラケット20aが設けられる。ブラケット20aには、ロワアーム21の一端がそれぞれ接続される。ロワアーム21の他端には、後輪23が接続される。
A pair of
リアショックアブソーバ22は、一端がロワアーム21に接続され、他端がピラー11aに接続される。リアショックアブソーバ22は、コイルスプリングおよびアブソーバを含んで構成される。リアショックアブソーバ22は、後輪23から入力される外力を吸収する。
One end of the
ところで、車両1は、様々な部品が組み合わされることにより構成される。車両1を構成する様々な部品は、締結部材で締結されたり、溶接によって溶着されたりしている。そして、車両1では、部品間の締結面や穴位置のバラツキによるガタや歪、溶接による歪等によって、外力の伝達遅れやヒステリシスが発生し、運転者が予想する車両1の動きよりも実際の動きが遅れてしまうことがある。そうすると、操舵感が悪化してしまう。 By the way, the vehicle 1 is configured by combining various parts. Various parts constituting the vehicle 1 are fastened by fastening members or welded by welding. Then, in the vehicle 1, the transmission delay of the external force and the hysteresis occur due to the backlash and distortion due to the variation in the fastening surface and the hole position between the parts, the distortion due to welding, etc., and the actual movement of the vehicle 1 is higher than the driver expects. The movement may be delayed. Then, the steering feeling deteriorates.
そこで、車両1には、車載装置30が設けられる。車載装置30は、トランクルーム内に配置され、一対のブラケット部31およびロッド部32が設けられる。ブラケット部31は、ピラー11aにそれぞれ接続される。ブラケット部31は、例えば二箇所の鉛直方向の異なる位置において、ボルトおよびナットからなる締結部材33により一端がピラー11aに固定される。
Therefore, the vehicle 1 is provided with an in-
ブラケット部31は、ピラー11aから車両1の車幅方向の中央に向かって延在する。ブラケット部31の他端は、一端よりも鉛直上方向に位置している(斜め上方向内側に位置する)。換言すれば、ブラケット部31は、締結部材33により固定される固定点よりも、他端が鉛直上方に位置する。
The
ロッド部32は、一対のブラケット部31の他端に架け渡されるように、ボールジョイントを介して一対のブラケット部31の他端に揺動可能に固定される。
The
図2は、ロッド部32の構成を説明する図である。図2に示すように、ロッド部32は、第1ロッド41、第2ロッド42および付勢部43を含んで構成される。
FIG. 2 is a diagram illustrating the configuration of the
第1ロッド41は、一対のブラケット部31のうちの一方のブラケット部31(図1中、左側のブラケット部31)の他端に一端が接続される。第1ロッド41の他端には、付勢部43が接続される。また、第1ロッド41には、一端から他端までの長さを可変可能な可変機構が設けられている。
One end of the
第2ロッド42は、一対のブラケット部31のうちの他方のブラケット部31(図1中、右側のブラケット部31)の他端に一端が接続される。第2ロッド42の他端には、付勢部43が接続される。
One end of the
付勢部43は、第1ロッド41および第2ロッド42の間に介在する。付勢部43は、ハウジング50、螺合部材51、カラー52、ワッシャー53、スプリング54およびシール部材55を含んで構成される。ハウジング50は、略円筒形状に形成されており、第1ロッド41が挿通される。
The urging
ハウジング50は、小径部50a、第1大径部50b、第2大径部50cが設けられる。小径部50aは、第1大径部50bおよび第2大径部50cの間に設けられ、第1大径部50bおよび第2大径部50cよりも内径が小さい。小径部50aには、カラー52が挿通される。
The
カラー52は、小径部50aの内径よりも外径が大きいフランジが設けられた中空部材であり、フランジが第2ロッド42側(右方向側)に位置するように小径部50a内に挿通される。したがって、カラー52は、フランジが小径部50aに引っかかるようにして小径部50a内で保持される。また、カラー52には、第1ロッド41が挿通される。
The
第1大径部50bは、小径部50aよりも左方向側に設けられる。第1大径部50bには、シール部材55が挿通される。シール部材55は、略円筒形状に形成されており、第1ロッド41が挿通される。
The first
第2大径部50cは、小径部50aよりも第2ロッド42側(右方向側)に設けられる。第2大径部50cの内周面には、ネジ部50dが形成されている。
The second large diameter portion 50c is provided on the
螺合部材51は、略有底円筒形状に形成される。螺合部材51は、底部が第2ロッド42に接続される。螺合部材51は、左方向に開口部が設けられる。螺合部材51の外周面にはネジ部51aが形成される。ネジ部51aは、ハウジング50のネジ部50dに螺合している。
The screwing
また、ハウジング50および螺合部材51の内部には、ワッシャー53およびスプリング54が設けられる。ワッシャー53は、スプリング54よりも第2ロッド42側(右方向側)に設けられ、螺合部材51の底部に当接される。なお、第1ロッド41におけるワッシャー53よりも他端側(右方向側)には、不図示のCリングが設けられており、ワッシャー53が第1ロッド41から外れてしまうことを防止している。
A
スプリング54は、カラー52およびワッシャー53の間に介在しており、左右方向に延びる(広がる)ように付勢している。
The
このような構成でなる付勢部43は、ロッド部32が一対のブラケット部31に架け渡された状態で、第1ロッド41に設けられた可変機構により第1ロッド41の長さが短くされると、スプリング54が縮み、第1ロッド41および第2ロッド42を近接する方向に付勢することになる。
In the urging
図1に戻り、車載装置30は、一対のブラケット部31の一端が締結部材33によってピラー11aに固定された後、一対のブラケット部31の他端にロッド部32が固定される。その後、ロッド部32の付勢部43によって、第1ロッド41および第2ロッド42が近接する方向に付勢される。
Returning to FIG. 1, in the vehicle-mounted
そうすると、ロッド部32の付勢部43は、図中、白抜き矢印で示すように、一対のブラケット部31の他端を互いに近接する方向(車幅方向の中央)に付勢することになる(引張力を負荷することになる)。また、図中、ハッチング矢印で示すように、ブラケット部31には、ピラー11aに対して引張力が負荷されることになる。さらに、ブラケット部31は、他端が一端よりも鉛直上方に位置しているので、他端が車幅方向の中央に付勢されると、一端においてモーメントが発生する。図中、矢印線で示すように、図中左側のブラケット部31では、時計回りのモーメントが発生し、図中右側のブラケット部31では、反時計回りのモーメントが発生する。
Then, the urging
ここで、ブラケット部31およびロッド部32が鉛直方向に同位置、つまり、車幅方向に一直線上に並ぶように配置されている比較例では、ブラケット部31には車幅方向の中央に向かう力のみが働き、モーメントが発生することがない。一方、本実施形態の車載装置30は、ブラケット部31の他端が一端よりも鉛直上方に位置しているので、モーメントが発生する。また、車載装置30は、ピラー11aに対してボールジョイントを介して取り付けられるため、ピラー11aとの間にヒステリシスをほとんど発生することなく揺動可能に支持されることになる。さらに、車載装置30にもねじりや曲げ力が負荷されないため部品構造を単純化できることができる。
Here, in the comparative example in which the
車載装置30は、ブラケット部31にモーメントを発生させることで、車両1において発生している部品間の締結によるガタや歪、溶接による歪等を比較例よりも強固に締め付けることができる。そのため、車両1では、例えば後輪23から外力(図中、黒塗り矢印で示す)が入力されても、ガタや歪が低減されているので、後輪23からの外力が前輪の操舵装置およびハンドルに伝わるまでの力の伝達遅れやヒステリシスが低減されることになる。その結果、操舵感を向上することができるとともに、修正舵の増加を低減することができる。
By generating a moment in the
また、運転者によるハンドル操作に起因する操舵力により前輪にタイヤスリップ角が発生し、前輪にコーナリングフォースが発生する時にタイヤコーナリングフォースの反力を車体が受け止める必要があるが、車載装置30は、その反力を車体が受けとめるときの力の伝達遅れも低減することができる。そのため、車載装置30は、ハンドル操作からコーナリングフォースの発生および車両1の旋回開始までの時間が短縮され、操舵感を向上させることができる。
Further, when a tire slip angle is generated on the front wheels due to the steering force caused by the steering wheel operation by the driver and a cornering force is generated on the front wheels, the vehicle body needs to receive the reaction force of the tire cornering force. It is also possible to reduce the delay in transmitting the force when the vehicle body receives the reaction force. Therefore, the in-
図3は、比較例および本実施形態における外力と変位との関係を説明する図である。なお、比較例は、ブラケット部31およびロッド部32が鉛直方向に同位置、つまり、車幅方向に一直線上に並ぶように配置されている場合を示している。また、図3では、比較例のヒステリシス特性を破線で示し、本実施形態のヒステリシス特性を実線で示す。また、図3では、比較例における稼動域の一例を細破線で示し、本実施形態の稼動域の一例を細実線で示す。
FIG. 3 is a diagram for explaining the relationship between the external force and the displacement in the comparative example and the present embodiment. The comparative example shows a case where the
図3に示すように、比較例および本実施形態の双方において、外力と変位との関係はヒステリシス特性を有している。しかしながら、図3からも明らかなように、本実施形態における車両1では、比較例と比べ、ヒステリシス特性が小さくなっている。つまり、本実施形態の車両1は、ヒステリシス特性を小さくすることで(同一の)外力に対する変位を小さくすることができ、運転者の意図したとおりに車両1が動くので(車両1の応答性がよくなるので)、操舵感を向上させることができる。 As shown in FIG. 3, in both the comparative example and the present embodiment, the relationship between the external force and the displacement has a hysteresis characteristic. However, as is clear from FIG. 3, the vehicle 1 in the present embodiment has a smaller hysteresis characteristic as compared with the comparative example. That is, in the vehicle 1 of the present embodiment, the displacement with respect to the (same) external force can be reduced by reducing the hysteresis characteristic, and the vehicle 1 moves as the driver intended (the responsiveness of the vehicle 1 is improved). (Because it improves), the steering feeling can be improved.
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。 Although the preferred embodiment of the present invention has been described above with reference to the accompanying drawings, it goes without saying that the present invention is not limited to such an embodiment. It is clear that a person skilled in the art can come up with various modifications or modifications within the scope of the claims, and it is understood that these also naturally belong to the technical scope of the present invention. Will be done.
上記実施形態では、ブラケット部31の他端が一端よりも鉛直上方に設けられる場合について説明した。このように、ブラケット部31の他端を一端よりも鉛直上方に設けることで、トランクルームの空間を確保することができる。しかしながら、ブラケット部31の他端が一端よりも鉛直下方に設けられるようにしてもよい。つまり、ブラケット部31は、他端が一端に対して鉛直方向の異なる位置に設けられるようにすればよい。
In the above embodiment, the case where the other end of the
上記実施形態では、ピラー11aにブラケット部31が直接固定されるようにした。しかしながら、ピラー11aとブラケット部31との間に他の部材が設けられるようにしてもよい。
In the above embodiment, the
本発明は、車載装置に利用することができる。 The present invention can be used in an in-vehicle device.
1 車両
11a ピラー
30 車載装置
41 第1ロッド(ロッド)
42 第2ロッド(ロッド)
43 付勢部
1
42 Second rod (rod)
43 Bouncer
Claims (5)
一対の前記ブラケット部の前記他端に架け渡すように揺動可能に固定され、一対の前記ブラケット部の前記他端を互いに近接する方向に付勢するロッド部と、
を備える車載装置。 A pair of brackets, one end of which is fixed to each of the pair of pillars arranged apart from each other in the vehicle width direction, and the other end of which is arranged at different positions in the vertical direction with respect to the one end.
A rod portion that is swingably fixed so as to bridge the other end of the pair of bracket portions and urges the other ends of the pair of bracket portions in a direction close to each other.
In-vehicle device including.
前記他端が前記一端に対して鉛直上方向に位置する請求項1に記載の車載装置。 The bracket portion
The vehicle-mounted device according to claim 1, wherein the other end is located vertically upward with respect to the one end.
前記他端が前記一端に対して斜め上方向内側に位置する請求項2に記載の車載装置。 The bracket portion
The vehicle-mounted device according to claim 2, wherein the other end is located inside in the diagonally upward direction with respect to the one end.
一対の前記ブラケット部の前記他端にそれぞれ接続される一対のロッドと、
一対の前記ロッドを互いに近接する方向に付勢する付勢部と、
を備える請求項1から4のいずれか1項に記載の車載装置。 The rod part
A pair of rods connected to the other end of the pair of brackets,
An urging portion that urges the pair of rods in a direction close to each other,
The vehicle-mounted device according to any one of claims 1 to 4.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019064290A JP7240927B2 (en) | 2019-03-28 | 2019-03-28 | In-vehicle device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019064290A JP7240927B2 (en) | 2019-03-28 | 2019-03-28 | In-vehicle device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020163917A true JP2020163917A (en) | 2020-10-08 |
JP7240927B2 JP7240927B2 (en) | 2023-03-16 |
Family
ID=72715484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019064290A Active JP7240927B2 (en) | 2019-03-28 | 2019-03-28 | In-vehicle device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7240927B2 (en) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000203457A (en) * | 1999-01-13 | 2000-07-25 | Kaoru Maeda | Reinforcing part around rear gate of hatch back automobile |
JP2006182133A (en) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Fuji Heavy Ind Ltd | Strut tower bar |
JP2008049760A (en) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Suzuki Motor Corp | Structure of back door opening for vehicle |
JP2008207646A (en) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Mazda Motor Corp | Connection reinforcing member |
-
2019
- 2019-03-28 JP JP2019064290A patent/JP7240927B2/en active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000203457A (en) * | 1999-01-13 | 2000-07-25 | Kaoru Maeda | Reinforcing part around rear gate of hatch back automobile |
JP2006182133A (en) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Fuji Heavy Ind Ltd | Strut tower bar |
JP2008049760A (en) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Suzuki Motor Corp | Structure of back door opening for vehicle |
JP2008207646A (en) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Mazda Motor Corp | Connection reinforcing member |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7240927B2 (en) | 2023-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6063063B2 (en) | Subframe for vehicle | |
JP5240820B2 (en) | Trailing arm mounting device for small frame vehicles | |
JP6022047B2 (en) | Adjustable wheel suspension for axle wheels of prime mover vehicles | |
JP5867480B2 (en) | Suspension tower structure | |
JP6743566B2 (en) | Steer-by-wire steering system | |
US10239558B2 (en) | Vehicle lower section structure | |
US10843518B2 (en) | Vehicle and suspension arm | |
WO2015198679A1 (en) | Unsprung power supply apparatus for in-wheel motor vehicle | |
CN110605944A (en) | Front lower arm, front suspension device, and vehicle | |
JP6312731B2 (en) | Double wishbone suspension | |
JP2020163917A (en) | In-vehicle device | |
JP2010089549A (en) | Stabilizer mounting structure | |
JP2009096291A (en) | Steering device fitting structure | |
JP2020044977A (en) | Front part vehicle body structure of vehicle | |
JP2009035059A (en) | Suspension tower structure for vehicle | |
KR101511482B1 (en) | Stabilizer bracket and shock absorber | |
JP6583308B2 (en) | Vehicle lower structure | |
KR102417402B1 (en) | Strut assembly for vehicle | |
JP2007290414A (en) | Engine supporting structure | |
CN111465519A (en) | Suspension device | |
JP2010047041A (en) | Suspension bush | |
JP2018020605A (en) | Suspension device | |
JP2006248243A (en) | Mounting structure for shock absorber | |
KR100992815B1 (en) | Trailing arm mounting unit for vehicle | |
JP2015189311A (en) | Vehicle body structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230306 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7240927 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |