JP2020161998A - ネットワーク管理装置、管理方法、管理プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

ネットワーク管理装置、管理方法、管理プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】設計上のネットワーク構成におけるリングトポロジの設定を支援する管理装置を提供する。【解決手段】管理装置3は、マスタ装置1と、マスタ装置1に接続される複数のスレーブ装置2とを含むネットワークを管理する管理装置であって、ユーザにより作成された設計上のネットワークの構成情報D1と、各スレーブ装置2の機種毎の固有情報を表すスレーブ情報D2とに基づいて、複数のスレーブ装置2で構成されるリングトポロジの生成の可否を判定するリングトポロジ判定部332を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、マスタ装置およびスレーブ装置等のノードを含むネットワークを管理する管理装置、管理方法および管理プログラムに関する。
FA(Factory Automation)においては、工場内に設置される生産設備のデータ収集及び制御を行う各種のスレーブ装置と、複数のスレーブ装置を集中管理するマスタ装置等とのノードから構成される産業用ネットワークシステムにより、生産設備の制御が行われている。
製造ライン等の工場の生産設備におけるトラブルの多くは、ネットワークの通信に関する問題である。ネットワークの通信に関する問題が発生すると、システム上で同時に動作しているモーション制御および安全制御等のアプリケーションに関する問題が併発する。
このようなネットワークの通信トラブルを解決する一つの手段として、複数のスレーブ装置間の接続をリングトポロジとすることにより、ネットワークの冗長性を確保することがなされている。しかしながら、リングトポロジを構成するためには、通信ケーブルをリング状に配線する必要があり、必要な配線箇所が増加した結果、配線が複雑でわかりにくくなるという問題が発生する。
リングトポロジを含む様々な接続形態のネットワークの設計を支援する技術としては、例えば特許文献1に記載の技術が挙げられる。特許文献1には、PLC(Programmable Logic Controller)等の機器から構成される制御システムのシステム構成を設計する技術が開示されている。
特開2010−272034号公報
ネットワーク構成の設計を支援する技術において、設計を行うエディタ上にて配線を適切に接続することにより、設計上のネットワーク構成において、スレーブ装置間の接続態様をリングトポロジで表示することはできる。しかしながら、エディタ上にてリングトポロジを正しく構成するためには、実機と同様に、複雑でわかりにくい通信ケーブルの配線をエディタ上で正しくリング状に接続する必要があった。また、設計段階においてエディタ上にてリングトポロジを構成し、実機のスレーブ装置に対して配線を行おうとしたところ、設計段階におけるエディタ上での配線の誤接続に気付かず、実機のスレーブ装置に対して冗長配線を正しく設定できないケースがあった。
本発明は、設計上のネットワーク構成におけるリングトポロジの設定を支援する管理装置を提供することを課題とする。
本発明に係る管理装置は、マスタ装置と、前記マスタ装置に接続される複数のスレーブ装置とを含むネットワークを管理する管理装置であって、ユーザにより作成された設計上の前記ネットワークの構成情報と、前記各スレーブ装置の機種毎の固有情報を表すスレーブ情報とに基づいて、複数の前記スレーブ装置で構成されるリングトポロジの生成の可否を判定するリングトポロジ判定部を備えることを特徴とする。
また、上記管理装置において、前記スレーブ情報は、前記各スレーブ装置のポート情報を含み、前記各ポート情報は、リングトポロジをサポートするリング始点ポートおよびリング終点ポートの情報を含み、前記リングトポロジ判定部は、前記ポート情報に含まれている前記リング始点ポートおよびリング終点ポートの情報に基づいて、前記リングトポロジの生成の可否を判定することが好ましい。
また、上記管理装置において、前記リングトポロジ判定部は、前記リングトポロジを生成しようとする前記リング始点ポートおよびリング終点ポートの情報をユーザに提示することが好ましい。
また、上記管理装置において、前記リングトポロジ判定部は、前記構成情報に基づいて表示されるネットワーク構成図上に、前記リングトポロジの位置を識別可能に表示することが好ましい。
また、上記管理装置において、前記リングトポロジ判定部は、前記スレーブ情報に基づいて、前記リングトポロジを構成する前記各スレーブ装置について、リングトポロジがサポートされているか否かを判定することが好ましい。
また、上記管理装置において、前記リングトポロジ判定部は、前記構成情報に基づいて表示されるネットワーク構成図上に、リングトポロジがサポートされていない前記スレーブ装置を識別可能に表示することが好ましい。
本発明に係る管理方法は、マスタ装置と、前記マスタ装置に接続される複数のスレーブ装置とを含むネットワークを管理する管理方法であって、ユーザにより作成された設計上の前記ネットワークの構成情報と、前記各スレーブ装置の機種毎の固有情報を表すスレーブ情報とに基づいて、複数の前記スレーブ装置で構成されるリングトポロジの生成の可否を判定するリングトポロジ判定ステップを含み、前記スレーブ情報は、前記各スレーブ装置のポート情報を含み、前記各ポート情報は、リングトポロジをサポートするリング始点ポートおよびリング終点ポートの情報を含み、前記リングトポロジ判定ステップは、前記ポート情報に含まれている前記リング始点ポートおよびリング終点ポートの情報に基づいて、前記リングトポロジの生成の可否を判定することを特徴とする。
また、上記管理装置としてコンピュータを機能させるための管理プログラムであって、前記リングトポロジ判定部としてコンピュータを機能させるための管理プログラム、および、当該管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の技術的範囲に属する。
本発明によると、設計上のネットワーク構成におけるリングトポロジの設定を支援する管理装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る産業用ネットワークシステム100の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る管理装置3の概略構成を示すブロック図である。 リングトポロジ内のスレーブ装置およびポートの呼び方を説明するための模式図である。 エディタ上にてリングトポロジを設定する際の一連の画面表示の一例である。 エディタ上にてリングトポロジを設定する際の一連の画面表示の一例である。 エディタ上にてリングトポロジを設定する際の一連の画面表示の一例である。 エディタ上にてリングトポロジを設定する際の一連の画面表示の一例である。 エディタ上にてリングトポロジを設定する際の一連の画面表示の一例である。 エディタ上にてリングトポロジの設定を解除する際の画面表示の一例である。 本発明の一実施形態に係る管理方法における処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を、添付の図面を参照して詳細に説明する。以下の実施形態ではEtherCAT(Ethernet for Control Automation Technology:登録商標)の規格に即したネットワークシステムにおける管理装置について説明するが、本発明の対象はこれに限られない。1台以上のノードを備えたネットワークシステムであれば、本発明を適用することができる。
(システムの全体構成)
図1は、本発明の一実施形態に係る産業用ネットワークシステム100の概略構成を示すブロック図である。産業用ネットワークシステム100は、マスタ装置1、およびマスタ装置1に接続されたスレーブ装置2を含むネットワークと、マスタ装置1に接続された管理装置3とを備えている。マスタ装置1とスレーブ装置2とは、EtherCAT通信に適合するケーブル4で接続され、スレーブ装置2同士もEtherCAT通信に適合するケーブル4で接続されている。マスタ装置1と管理装置3とは、有線または無線によるEthernet(登録商標)通信またはUSB通信で接続されている。なお、例示する本実施形態では、マスタ装置1に接続されているノードが全てスレーブ装置2の場合について説明する。
マスタ装置1は、スレーブ装置2を集中管理する装置であり、例えばPLC(Programmable Logic Controller)で構成されている。マスタ装置1は、シーケンス制御を行うための制御命令をスレーブ装置2へ送信することでスレーブ装置2を制御するとともに、スレーブ装置2から各種データを受け取ることで、スレーブ装置2の状態監視を行う。
スレーブ装置2は、生産設備のデータ収集および制御を行う装置であり、マスタ装置1からの制御命令に応じた生産設備の制御動作や、受信した制御命令の書き換えおよび返送処理を行う。スレーブ装置2としては、スレーブターミナル、NXユニット、CJユニット、IO−Linkデバイス、電源ユニット、モータユニット、カウンタユニット、画像ユニット、通信ユニット、I/Oユニット等が含まれる。スレーブ装置2は有線または無線で生産設備に適宜接続されている。生産設備としては、センサ、押しボタン、リミットスイッチなどの入力装置やランプなどの出力装置が含まれる。
なお、マスタ装置1に接続可能なスレーブ装置2の台数およびトポロジは特に限定されない。本実施形態では、1台のマスタ装置1に最大512台のスレーブ装置2が接続可能であり、スレーブ装置2間の連携や配線の都合に応じて、直列状、リング状、ツリー状またはスター状など、あらゆるトポロジを適用可能である。また、ノードとして、マスタ装置1およびスレーブ装置2以外に、ハブ装置を含んでもよい。
(管理装置)
図2は、本発明の一実施形態に係る管理装置3の概略構成を示すブロック図である。管理装置3は、マスタ装置1およびスレーブ装置2のネットワークを管理するコンピュータであり、例えば汎用のパーソナルコンピュータで構成することができる。管理装置3は、ハードウェア構成として、例えばCPU(中央演算処理装置)、主記憶装置(メモリ)、補助記憶装置(ハードディスク、SSDなど)、表示装置および入力装置(キーボード、マウスなど)を備えている。
また、管理装置3は、機能ブロックとして、通信部31、設計支援制御部32、ネットワーク管理部33、ネットワーク管理用の記憶部(図示省略)および補助記憶部36を備えている。通信部31、設計支援制御部32およびネットワーク管理部33は、補助記憶装置に格納されている管理プログラム(図示省略)が主記憶装置に読み出され、CPUによって実行されることによって実現される。管理プログラムは、CD−ROMなどの非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよく、当該記録媒体を管理装置3に読み取らせることにより、管理プログラムを管理装置3にインストールしてもよい。あるいは、インターネット等の通信ネットワークを介して管理プログラムのコードを管理装置3にダウンロードしてもよい。
記憶部は、主記憶装置に設定することができる。また、補助記憶部36は、補助記憶装置に設定することができる。
通信部31は、管理装置3がマスタ装置1と通信を行うための通信ユニットである。例えば、通信部31は、マスタ装置1に従い通信プロトコルを切り替える機能、ノードにおいて発生中の異常を定時でモニタリングするために、イベントログ等の関連するデータを定時で送受信する機能、各ノードからイベントログを取得するための送受信処理を行う機能等を有している。
設計支援制御部32は、マスタ装置1およびスレーブ装置2を含むネットワークと管理装置3を使用するユーザとの間で、管理装置3の動作を制御する機能を有している。
ネットワーク管理部33は、ユーザによるネットワークの状態管理を支援する機能を有している。この機能を実現するために、ネットワーク管理部33は、ネットワーク構成図表示部331およびリングトポロジ判定部332を備えている。
本実施形態では、管理装置3の補助記憶部36には、ユーザにより作成された設計上のネットワーク構成が記述された、プロジェクトファイルとしてのネットワーク構成情報D1と、産業用ネットワークシステム100を構成する各スレーブ装置2の機種毎の固有情報が記述されたスレーブ情報D2とが予め格納されている。
ネットワーク構成情報D1には、ネットワークシステム100を構成する各スレーブ装置2のプロファイル情報、スレーブ接続情報、アドレス情報などが記述されている。プロファイル情報とは、スレーブ装置2の機種を識別するための情報であって、例えば、スレーブ装置のプロダクトコード(型式)、ベンダID、リビジョン番号などを含んでいる。スレーブ接続情報とは、スレーブ装置の接続構成(トポロジ)を理解するための情報であって、例えば、スレーブ装置の接続先の装置およびポートを特定する情報、ポート間の接続情報、リングトポロジの状態に関する情報などを含んでいる。アドレス情報とは、スレーブ装置に割り当てられるノードアドレスの値を示す情報である。
スレーブ情報D2は、各スレーブ装置2のベンダにより、例えばXML形式等のフォーマットにより予め作成されているファイルである。スレーブ情報D2には、プロファイル情報とポート情報とが含まれている。プロファイル情報とは、スレーブ装置2の機種を識別するための情報であって、例えば、スレーブ装置のプロダクトコード(型式)、ベンダID、リビジョン番号、リングトポロジサポートの有無などを含んでいる。ポート情報とは、スレーブ装置2が保有するポートに関する情報であって、例えば、ポートの数、ポート種別、リングトポロジをサポートする始点ポート/終点ポートの情報などの情報を含んでいる。なお、スレーブ情報D2は、各スレーブ装置2のベンダにより作成されているファイルであるので、リングトポロジサポートの有無や、リングトポロジをサポートする始点ポート/終点ポートの情報は、各スレーブ装置について固有の情報(すなわち、各スレーブ装置の仕様)である。
ネットワーク構成図表示部331は、ノードの接続関係を示すネットワーク構成図を表示する機能ブロックである。ネットワーク構成図表示部331は、補助記憶部36に格納されたネットワーク構成情報D1を参照して、図4から図9に例示するネットワーク構成図41をグラフィカルに表示する。ネットワーク構成図41では、ネットワークに含まれるノードがアイコンで示され、それらが接続線51,52によりツリー表示されている。また、各アイコンの近傍には、ノードアドレスおよびノードの機種名が表示されている。なお、ネットワーク構成図41の具体的な表示態様はこれに限定されず、ユーザがネットワーク構成を直感的に把握できるものであればよい。
リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成情報D1で表される産業用ネットワークシステムについて、複数のスレーブ装置2で構成されるリングトポロジの生成の可否を判定する機能と、リングトポロジを構成する各スレーブ装置について、リングトポロジがサポートされているか否かを判定する機能とを有する機能ブロックである。リングトポロジ判定部332は、複数のスレーブ装置2で構成されるリングトポロジの生成の可否に関する判定を、ユーザにより作成された設計上のネットワーク構成情報D1と、各スレーブ装置2の機種毎の固有情報を表すスレーブ情報D2とに基づいて行い、リングトポロジがサポートされているか否かに関する判定を、スレーブ情報D2に基づいて行う。
以下、リングトポロジ判定部332の機能を詳細に説明する。まずは、図3を参照して、以下の説明において用いるリングトポロジに関する用語を説明する。次に、図4から図9を参照して、リングトポロジ判定部332が有する上記した機能をより具体的に説明する。
・リングトポロジに関する用語の説明
図3は、リングトポロジ内のスレーブ装置およびポートの呼び方を説明するための模式図である。
例示的に、図3には5台のスレーブ装置2(2a〜2e)が図示されている。図示する例では、3台のスレーブ装置2a〜2cがリング状に接続されている。スレーブ装置2a〜2cをリング状に接続する態様を、リングトポロジと呼び、スレーブ装置2a〜2cをリング状に接続するケーブル4(4a)を、リングトポロジの幹線と呼ぶ。残りの2台のスレーブ装置2d,2eは、リングトポロジを構成するスレーブ装置2bから、図示する例では直列状に接続されている。リングトポロジを構成するスレーブ装置2bと、スレーブ装置2d,2eとを接続するケーブル4(4b)を、リングトポロジの支線と呼ぶ。
図示する例では、スレーブ装置2aをリングトポロジの起点スレーブと呼び、スレーブ装置2cをリングトポロジの終端スレーブと呼ぶ。また、図示するポート間の接続関係では、スレーブ装置2aのポートX2をリングトポロジの始点ポートと呼び、スレーブ装置2aのポートX3をリングトポロジの終点ポートと呼ぶ。なお、スレーブ装置の終端ポートとは、スレーブ装置2が有するそれぞれのポートのうち、トポロジ巡回順が最終になるポートを意味する。
・エディタ上でのリングトポロジの設定
図4から図8は、エディタ上にてリングトポロジを設定する際の一連の画面表示の一例である。
図4および図5を参照する。ネットワーク構成図41では、ネットワークに含まれるノードがアイコンで示され、それらが接続線51によりツリー表示されている。ユーザは、ネットワーク構成図41上において、リングトポロジの起点に設定しようとするスレーブ装置(ノード)を選択し、コンテキストメニュー45を介して、選択したスレーブ装置を起点としてリングトポロジを構成しようとする旨をリングトポロジ判定部332に通知する。図示する例では、ノードアドレスE001のノードが選択されており、リングトポロジ判定部332は、ノードアドレスE001のノードを起点として、リングトポロジの生成が可能であるか否かを判定する。
・リングトポロジの生成の可否に関する判定
リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成情報D1から、選択されているスレーブ装置のプロダクトコード(型式)、ベンダID、リビジョン番号等のプロファイル情報を取得する。
続いて、リングトポロジ判定部332は、選択されているスレーブ装置のプロファイル情報を基に、スレーブ情報D2から、選択されているスレーブ装置に関する、リングトポロジをサポートする始点ポート/終点ポートの情報を含むポート情報を取得する。なお、始点ポートの情報が取得できない場合、リングトポロジ判定部332は、選択されているスレーブ装置をそもそもリングトポロジの起点にすることができないと判断して、コンテキストメニュー45を無効表示にする。
続いて、リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成情報D1内に含まれている、スレーブ接続情報のポート間の接続情報に基づいて、リングトポロジの終点ポートが空きポートであるか否かを判断する。図示する例では、ノードアドレスE001のポートX3について、空きポートであるか否かを判断する。リングトポロジの終点ポートが空きポートではない場合、リングトポロジ判定部332はコンテキストメニュー45を無効表示にする。具体的には、リングトポロジ判定部332は、リングトポロジの終点ポートが空きポートであるか否かを判断する際、複数のスレーブ装置2間のポートについて、選択されているスレーブ装置を起点として、入力ポートと出力ポートとの接続関係を、入力ポートから出力ポートの順に追って行く。
図6を参照する。リングトポロジ判定部332は、選択されているスレーブ装置に関して取得した、リングトポロジをサポートする始点ポート/終点ポートの情報を使用して、確認ダイアログ46を表示する。確認ダイアログ46には、リングトポロジによるケーブルの冗長性を有効にしようとする始点ポート/終点ポートの情報、および確認メッセージが表示される。図示する例では、ノードアドレスE001のポートX2が始点ポートであり、ポートX3が終点ポートである。
確認ダイアログ46が表示されることにより、リングトポロジ判定部332は、ケーブル冗長性の有効化(リングトポロジ生成の可否)について、ユーザに確認を行う。また、分岐スレーブ上のポート名が確認ダイアログ46に表示されることにより、ユーザによる誤設定が防止される。また、ケーブル冗長性を有効にすることによる影響が、確認メッセージとして確認ダイアログ46に表示されることにより、リングトポロジを構成する各スレーブ装置2のそれぞれにおいて動作している制御プログラムへの影響が生じる可能性があることが、ユーザに事前に通知される。
確認ダイアログ46中の「OK」ボタンがユーザにより押下されることにより、ユーザは、ケーブル冗長性の有効化をリングトポロジ判定部332に指示する。リングトポロジ判定部332は、選択されているスレーブ装置を起点として、入力ポートと出力ポートとの接続関係を、入力ポートから出力ポートの順に追って行き、始点ポート/終点ポートの情報に基づいてリングトポロジを構成する。すなわち、リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成情報D1より、始点ポート以下に接続されているスレーブ装置の終端ポートを取得し、そのスレーブ装置の終端ポートとリングトポロジの終点ポートとを接続してリングトポロジを構成する。リングトポロジを構成した後、リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成情報D1内の、リングトポロジの起点となるスレーブ装置(ノード)の、リングトポロジの状態に関する情報に、値「有効」をセットする。
図4から図6に示す例では、リングトポロジ判定部332は、ノードアドレスE001のノードから、ノードアドレスE003のノード、およびノードアドレスE005のノードにおいてリングトポロジを構成する。また、リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成情報D1内の、ノードアドレスE001のノードの、リングトポロジの状態に関する情報に、値「有効」をセットする。
図7を参照する。リングトポロジ判定部332は、リングトポロジが構成されているノードの位置を、ネットワーク構成図41上に識別可能に表示する。
図7に示す例では、リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成図41上のツリー表示において各ノード間の接続を示す線を二重線52を用いて表示することにより、ノードアドレスE001のノードから、ノードアドレスE003のノード、およびノードアドレスE005のノードがリングトポロジを構成していることを示している。ノードアドレスE005のノードの出力ポートとノードアドレスE001の出力ポートX3との間も、二重線52を用いて表示されている。また、図7に示す例では、リングトポロジが構成されていることを示すために、リングトポロジ判定部332は、ノードアドレスE001のノードの出力ポートX2およびX3の近傍に、リングトポロジが構成されていることを意味する表示53を表示する。これにより、ユーザは、リングトポロジを構成しようとするエディタ上でのスレーブ装置2について、冗長配線が設定されている箇所を、設計上のネットワーク構成図41上でのグラフィカルな表示により容易に把握することができる。したがって、設計上のネットワーク構成におけるリングトポロジの設定作業がさらに容易になる。
なお、ネットワーク構成図41上にリングトポロジを表示する態様は、上記した態様に限定されない。例えば、該当するアイコンや接続線を点滅表示または強調表示するといった態様が適用できる。
・リングトポロジのサポートの有無に関する判定
図8を参照する。リングトポロジ判定部332は、エディタ上でリングトポロジが構成されている各ノードについて、リングトポロジがサポートされているか否かを判断する。
まず、判定を行うノードを特定するために、リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成情報D1から、リングトポロジの起点スレーブから終端スレーブまでの各スレーブ装置のプロダクトコード(型式)、ベンダID、リビジョン番号等のプロファイル情報を取得する。次に、リングトポロジ判定部332は、取得したプロファイル情報により機種が特定される、リングトポロジの起点スレーブから終端スレーブまでの各スレーブ装置について、スレーブ情報D2に基づいてリングトポロジのサポートの有無を判定する。
例えば、リングトポロジ判定部332は、スレーブ情報D2内に含まれている、プロファイル情報のリングトポロジサポートの有無に基づいて、リングトポロジがサポートされているか否かを判断する。または、リングトポロジ判定部332は、スレーブ情報D2内に含まれている、ポート情報のリングトポロジをサポートする始点ポート/終点ポートの情報に基づいて、リングトポロジがサポートされているか否かを判断する。
リングトポロジ判定部332は、リングトポロジがサポートされていないスレーブ装置2がリングトポロジ内に接続されていると判断した場合、リングトポロジがサポートされていないそのスレーブ装置2を、ネットワーク構成図41上に識別可能に表示する。
図8に示す例では、ユーザが誤ってまたは気付かずに、装置の仕様によりリングトポロジがサポートされていないノードアドレスE007のノードを用いて、リングトポロジを構成しようとしているケースを示している。ユーザは、ノードアドレスE001のノードから、ノードアドレスE003のノード、ノードアドレスE005のノード、およびノードアドレスE007のノードにおいてリングトポロジを構成しようとしている。しかしながら、図8に示す例では、ノードアドレスE007のノードの近傍にアイコン55が表示されており、ノードアドレスE007のノードがリングトポロジをサポートしていないことが、識別可能に表示されている。また、図8に示す例ではさらに、リングトポロジがサポートされていないノードがリングトポロジ内に接続されている旨を示すメッセージ56が、ツールチップ表示されている。なお、図8に例示する態様では、アイコン55は警告を意味するアイコンである。これにより、ユーザは、リングトポロジを構成しようとするエディタ上でのスレーブ装置のうち、リングトポロジがサポートされていないスレーブ装置を、設計上のネットワーク構成図41上でのグラフィカルな表示により容易に把握することができる。したがって、設計上のネットワーク構成におけるリングトポロジの設定作業がさらに容易になる。
なお、ネットワーク構成図41上にリングトポロジがサポートされていないノードを表示する態様は、上記した態様に限定されない。例えば、該当するアイコンや接続線を点滅表示または強調表示するといった態様が適用できる。
・エディタ上でのリングトポロジの解除
図9は、エディタ上にてリングトポロジの設定を解除する際の画面表示の一例である。
ユーザは、ネットワーク構成図41上において、リングトポロジの設定を解除しようとするスレーブ装置を選択し、コンテキストメニュー47を介して、選択したスレーブ装置を起点として構成しているリングトポロジを解除しようとする旨をリングトポロジ判定部332に通知する。図示する例では、ノードアドレスE001のノードが選択されており、リングトポロジ判定部332は、ノードアドレスE001のノードを起点として構成されているリングトポロジの設定を解除する。
リングトポロジ判定部332は、選択されているスレーブ装置に関して取得した、リングトポロジをサポートする始点ポート/終点ポートの情報を使用して、確認ダイアログ(図示せず)を表示する。確認ダイアログには、リングトポロジによるケーブルの冗長性を無効にしようとする始点ポート/終点ポートの情報、および確認メッセージが表示される。確認ダイアログ中の「OK」ボタンがユーザにより押下されることにより、ユーザは、ケーブル冗長性の無効化をリングトポロジ判定部332に指示する。
その後、リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成情報D1内の、リングトポロジの起点となるスレーブ装置の、リングトポロジの状態に関する情報に、値「無効」をセットする。また、リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成図41上のツリー表示において、リングトポロジを構成している各ノード間の接続を示す二重線52を、通常の接続を意味する接続線51を用いて表示することにより、リングトポロジの設定が解除されたことを、ネットワーク構成図41上で識別可能に表示する。また、リングトポロジがサポートされていないノードがリングトポロジ内に接続されており、その旨を示すアイコン55またはメッセージ56が表示されていた場合には、リングトポロジ判定部332は、アイコン55およびメッセージ56の表示を消去する。
(管理方法)
図10は、マスタ装置1およびスレーブ装置2を含むネットワークを管理する管理方法における処理の流れを示すフローチャートである。同図では、管理装置3においてエディタ上にてリングトポロジを設定する際の処理手順が示されている。
まず、ユーザが管理装置3において管理プログラムを起動してプロジェクトファイルを開くと(S1)、ネットワーク管理部33が起動し、ネットワーク構成図表示部331が、補助記憶部36に格納されているネットワーク構成情報D1を記憶部(図示省略)に読み出す(S2)。続いて、管理装置3において、ユーザが管理プログラムの画面上でエディタ起動ボタン(図示省略)を押下すると、設計支援制御部32が起動する(S3)。その後、ネットワーク構成図表示部331は、ネットワーク構成情報D1に基づいて、ネットワーク構成図41を表示する(S4)。
ネットワーク構成図41上において、ユーザがケーブル冗長性の有効化を管理装置3に指示すると、リングトポロジ判定部332は、ネットワーク構成情報D1およびスレーブ情報D2に基づいて、リングトポロジの生成の可否に関する判定を行い(S5)、エディタ上でリングトポロジが構成されているノードの位置を、ネットワーク構成図41上に識別可能に表示する(S6)。これにより、ユーザは、リングトポロジを構成しようとするエディタ上でのスレーブ装置2について、冗長配線が設定されている箇所を、設計上のネットワーク構成図41上でのグラフィカルな表示により容易に把握することができる。したがって、設計上のネットワーク構成におけるリングトポロジの設定作業がさらに容易になる。
また、リングトポロジ判定部332は、スレーブ情報D2に基づいて、リングトポロジのサポートの有無に関する判定を行い、エディタ上でリングトポロジが構成されている各ノードについて、リングトポロジがサポートされているか否かを判断する(S7)。リングトポロジ判定部332は、リングトポロジがサポートされていないスレーブ装置2を、設計上のネットワーク構成図41上に識別可能に表示する(S8)。これにより、ユーザは、リングトポロジを構成しようとするエディタ上でのスレーブ装置のうち、リングトポロジがサポートされていないスレーブ装置を、設計上のネットワーク構成図41上でのグラフィカルな表示により容易に把握することができる。したがって、設計上のネットワーク構成におけるリングトポロジの設定作業がさらに容易になる。
(その他の形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能であり、例えば、上記実施形態に開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる形態も、本発明の技術的範囲に属する。
上記実施形態では、管理装置3の補助記憶部36に記憶されたネットワーク構成情報D1に基づいてネットワーク構成図41を表示しているが、本発明はこれに限定されない。例えば、マスタ装置1に格納されているネットワーク構成情報を取得し、取得したネットワーク構成情報に基づいてネットワーク構成図41を表示してもよい。
1 マスタ装置
2(2a〜2g) スレーブ装置
3 管理装置
4(4a,4b) ケーブル
31 通信部
32 設計支援制御部
33 ネットワーク管理部
331 ネットワーク構成図表示部
332 リングトポロジ判定部
36 補助記憶部
41 ネットワーク構成図
100 産業用ネットワークシステム
D1 ネットワーク構成情報
D2 スレーブ情報

Claims (9)

  1. マスタ装置と、前記マスタ装置に接続される複数のスレーブ装置とを含むネットワークを管理する管理装置であって、
    ユーザにより作成された設計上の前記ネットワークの構成情報と、前記各スレーブ装置の機種毎の固有情報を表すスレーブ情報とに基づいて、複数の前記スレーブ装置で構成されるリングトポロジの生成の可否を判定するリングトポロジ判定部を備えることを特徴とする管理装置。
  2. 前記スレーブ情報は、前記各スレーブ装置のポート情報を含み、前記各ポート情報は、リングトポロジをサポートするリング始点ポートおよびリング終点ポートの情報を含み、
    前記リングトポロジ判定部は、前記ポート情報に含まれている前記リング始点ポートおよびリング終点ポートの情報に基づいて、前記リングトポロジの生成の可否を判定する、請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記リングトポロジ判定部は、前記リングトポロジを生成しようとする前記リング始点ポートおよびリング終点ポートの情報をユーザに提示する、請求項2に記載の管理装置。
  4. 前記リングトポロジ判定部は、前記構成情報に基づいて表示されるネットワーク構成図上に、前記リングトポロジの位置を識別可能に表示する、請求項1から3のいずれか一項に記載の管理装置。
  5. 前記リングトポロジ判定部は、前記スレーブ情報に基づいて、前記リングトポロジを構成する前記各スレーブ装置について、リングトポロジがサポートされているか否かを判定する、請求項1から4のいずれか一項に記載の管理装置。
  6. 前記リングトポロジ判定部は、前記構成情報に基づいて表示されるネットワーク構成図上に、リングトポロジがサポートされていない前記スレーブ装置を識別可能に表示する、請求項5に記載の管理装置。
  7. マスタ装置と、前記マスタ装置に接続される複数のスレーブ装置とを含むネットワークを管理する管理方法であって、
    ユーザにより作成された設計上の前記ネットワークの構成情報と、前記各スレーブ装置の機種毎の固有情報を表すスレーブ情報とに基づいて、複数の前記スレーブ装置で構成されるリングトポロジの生成の可否を判定するリングトポロジ判定ステップを含むことを特徴とする管理方法。
  8. 請求項1に記載の管理装置としてコンピュータを機能させるための管理プログラムであって、前記リングトポロジ判定部としてコンピュータを機能させるための管理プログラム。
  9. 請求項8に記載の管理プログラムを記載したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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