JP2020159625A - ダクト装置 - Google Patents

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【課題】屋内での被ばくを軽減することが可能なダクト装置を提供する。【解決手段】本発明のダクト装置100は、第一屋内側開口107、第二屋内側開口108、屋外連通口109を有するダクト本体101と、ダクト本体101内を、屋外連通口109と第二屋内側開口108を連通させる第一流路110と、第一屋内側開口107と屋外連通口109を連通させる第二流路111とに仕切り、第一流路110と第二流路111とを連通させる第一流路間開口102aと第二流路間開口112を有する仕切り部102と、第一流路110に対する、第一流路間開口102a、第一屋内側開口107の開閉状態を切り替える第一切替部105と、第二屋内側開口108の開閉状態を切り替える第二切替部106と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ダクト装置に関する。
福島第一原発の事故を受けて、市民の原子力防災に対する意識が向上している。現在、新規制基準対応などの対策工事が進められているものの、原発立地自治体周辺の市民は、漠然とした不安を抱いているものと想定される。最近では、気密性を高めた戸建住宅、マンション等の建造物が増えていることもあり、万が一原子力災害が発生した際に、屋内での被ばくを軽減することが可能な、フィルタシステムの実現が期待されている。
特開2006−098031号公報
一般的な換気装置(例えば特許文献1参照)は、屋内の空気を排出するとともに、屋外の空気をそのまま取り込むものであって、屋外の空気に含まれる放射性物質に対し、フィルタとしての機能を有していないため、内部被ばくの問題を回避することは難しい。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、屋内での被ばくを軽減することが可能なダクト装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は以下の手段を採用している。
(1)本発明の一態様に係るダクト装置は、屋内に開口する第一屋内側開口および第二屋内側開口、屋外に連通する屋外連通口を有するダクト本体と、前記ダクト本体の内部空間を、第二屋内側開口及び屋外連通口を連通させる第一流路と第一屋内側開口及び屋外連通口を連通させる第二流路とに分かれるように仕切り、前記第一流路と前記第二流路とを連通させる第一流路間開口および第二流路間開口を有する仕切り部と、前記第一流路に設けられたファンと、前記第二流路に設けられた放射性物質除去用のフィルタと、前記第一流路に対し、前記第一流路間開口を開放し、かつ前記第一屋内側開口を閉塞した状態と、前記第一流路間開口を閉塞し、かつ前記第一屋内側開口を開放した状態とを切り替える第一切替部と、前記第一流路に対し、前記第二屋内側開口を開放した状態と、前記第二屋内側開口を閉塞した状態とを切り替える第二切替部と、を備える。
(2)前記(1)に記載のダクト装置において、前記第一切替部が、前記第一流路と前記第二流路の境界上に設けられた第一棒状部材と、前記第一棒状部材を軸として回転するように、前記第一棒状部材に対して側面を固定された第一板状部材と、を備え、前記第一屋内側開口および前記第一流路間開口が、前記第一板状部材の回転軌道上に設けられていてもよい。
(3)前記(1)または(2)のいずれかに記載のダクト装置において、前記第二切替部が、前記第一流路と前記第二流路の境界上に設けられた第二棒状部材と、前記第二棒状部材を軸として回転するように、前記第二棒状部材に対して側面を固定された第二板状部材と、を備え、前記第二屋内側開口および前記第二流路間開口が、前記第二板状部材の回転軌道上に設けられていてもよい。
本発明のダクト装置は、フィルタが設置されている流路と、設置されていない流路を備えており、二つの流路のうち一方を屋内と連通させ、他方を屋内に対して閉塞させることができるように構成されている。そのため、本発明のダクト装置では、通常時に、フィルタが設置されていない流路を屋内と連通させ、事故発生時には、フィルターが設置されている流路を屋内と連通させることができる。事故発生時の空気は、フィルターを経由し、放射性物質が除去された状態で屋内に取り込まれることになるため、屋内での被ばくを軽減することができる。
通常時における、本発明の第一実施形態に係るダクト装置の断面図である。 事故発生時における、本発明の第一実施形態に係るダクト装置の断面図である。 通常時における、本発明の第二実施形態に係るダクト装置の断面図である。 事故発生時における、本発明の第二実施形態に係るダクト装置の断面図である。
以下、本発明を適用した実施形態に係るダクト装置について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下の説明で用いる図面は、特徴をわかりやすくするために、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。また、以下の説明において例示される材料、寸法等は一例であって、本発明はそれらに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することが可能である。
<第一実施形態>
図1、2は、本発明の第一実施形態に係るダクト装置100と、ダクト装置100を取り付けた建物10の要部断面図である。建物10の外枠は、主に壁11、屋根12および床13で構成されている。図1は事故が発生していない通常状態を示し、図2は事故発生時(原子力災害の発生時)の状態に対応している。なお、ダクト装置100は、壁11と直交する任意の軸に対し、回転させた状態で取り付けられていてもよい。
ダクト装置100は、主に、ダクト本体101と、仕切り部102と、ファン103と、放射性物質除去用のフィルタ104と、第一切替部105と、第二切替部106と、を備えている。
ダクト本体101は、建物10の壁の内側(以下では屋内と呼ぶ)10aに開口する第一屋内側開口107および第二屋内側開口108、建物の壁の外側(以下では屋外と呼ぶ)10bに連通する屋外連通口109を有する。屋外連通口109は、仕切り部の開口(第一流路間開口)102aと、ダクト本体101の壁11側の開口101aとを連通する部分を意味している。
ダクト本体101の内部空間は、仕切り部(壁)102によって、第一屋内側開口107と第二屋内側開口108を連結し、かつ屋外連通口109と第二屋内側開口108を連結する第一流路110と、屋外連通口109を介して第一流路110と連結する第二流路111と、に分かれるように仕切られている。仕切り部102は、屋外連通口109と反対側に、第一流路110と第二流路111とを連通させる第二流路間開口112を有する。
ファン103は、第一流路110に設けられている。排気時には、第二屋内側開口108から屋外連通口109に向かう順方向Dに、第一流路110に沿って送風が行われるように、ファン103が駆動される。
ここでは、ファン103が第一流路110の中央に配置されている場合について、例示しているが、ファン103の配置が限定されることはない。第一流路110が広い場合には、送風を妨げない範囲で、配置するファン103の数を増やしてもよい。
フィルタ104は、第二流路111内において、第二流路111の断面を塞ぐように設けられている。第二流路111を流れる全ての空気は、このフィルタ104を経由することになる。フィルタ104は、ヨウ素等の放射性物質を捕獲する機能を有するため、フィルタ104を経由した空気は、放射性物質の含有量が低減されたものとなる。
第一切替部105は、第一棒状部材105aと、第一板状部材105bとを備えている。第一棒状部材105aは、ファン103による順方向Dの送風の下流側において、第一流路110と第二流路111の境界上に設けられている。第一板状部材105bは、第一棒状部材105aを軸として回転するように、第一棒状部材105aに対して側面を固定されている。
第一屋内側開口107および屋外連通口109は、第一板状部材105bの回転軌道上に設けられている。したがって、第一板状部材105bを回転させることにより、第一屋内側開口107、または第一流路間開口102aを閉塞させることができる。第一屋内側開口107および第一流路間開口102aのうち、一方を閉塞している間、他方は開放されていることになる。つまり、第一流路110に対し、第一流路間開口102aを開放し、かつ第一屋内側開口107を閉塞した状態と、第一流路間開口102aを閉塞し、かつ第一屋内側開口107を開放した状態と、を切り替えることが可能な構造を有している。本明細書における「閉塞」は、厳密に密閉されて空気を通さない状態だけでなく、目視において塞がっていると判断できる程度に軽く閉じられて多少の空気が通ることが可能な状態も含むものとする。
第二切替部106は、第二棒状部材106aと、第二板状部材106bとを備えている。第二棒状部材106aは、ファン103による順方向Dの送風の上流側において、第一流路110と第二流路111の境界上に設けられている。第二板状部材106bは、第二棒状部材106aを軸として回転するように、第二棒状部材106aに対して側面を固定されている。
第二屋内側開口108および第二流路間開口112は、第二板状部材106aの回転軌道上に設けられている。したがって、第二板状部材106bを回転させることにより、第二屋内側開口108の開閉を行うことができる。つまり、第二切替部106は、第一流路110に対し、第二屋内側開口108の開放した状態と、閉塞した状態とを切り替えることが可能な構造を有している。なお、一例では、図1及び図2に示すように、第二切替部106は、第一流路110に対し、第二屋内側開口108を開放し、かつ第二流路間開口112を閉塞した状態と、第二屋内側開口108を閉塞し、かつ第二流路間開口112を開放した状態とを切り替えることが可能な構造を有していてもよい。
事故が発生していない通常時には、図1に示すように、第一板状部材105bが第一屋内側開口107を閉塞し、第一流路間開口102aを開放した状態とする。また、第二板状部材106bが第二屋内側開口108を開放した状態とする。
この状態でファン103を図1に示す順方向Dに駆動することにより、屋内10aの空気が第二屋内側開口108からダクト本体101内に入り、第一流路110を通って、屋外連通口109から屋外10bに排気される。
一方、事故発生時には、図2に示すように、第一板状部材105bが第一流路間開口102aを閉塞し、第一屋内側開口107を開放した状態とし、また、第二板状部材106bが第二屋内側開口108を閉塞した状態とする。
この状態で、ファン103を、図2に示す順方向Dに駆動することにより、放射性物質を含む屋外10bの空気が、屋外連通口109からダクト本体101内に入り、第二流路111、第二流路間開口112、第一流路110を順に通って、第一屋内側開口107から屋内10aに給気される。第二流路111を通る屋外10bの空気は、フィルタ104を経由することになり、その際に、この空気から放射性物質が除去されるため、その後に第一流路110を通って屋内10aに入る空気は、放射性物質の含有量が大きく低減したものとなる。
以上により、本実施形態に係るダクト装置100は、フィルタ104が設置されている流路と、設置されていない流路を備えており、二つの流路のうち一方を屋内10aと連通させ、他方を屋内に対して閉塞させることができるように構成されている。そのため、本実施形態のダクト装置100では、通常時に、フィルタ104が設置されていない流路を屋内10aと連通させ、事故発生時には、フィルター104が設置されている流路を屋内10aと連通させることができる。事故発生時の空気は、フィルター104を経由し、放射性物質が除去された状態で屋内に取り込まれることになるため、屋内10aでの被ばくを軽減することができる。
<第二実施形態>
図3、4は、本発明の第二実施形態に係るダクト装置200と、ダクト装置200を取り付けた建物20の要部断面図である。本実施形態では、第一切替部105、第二切替部106の構成が、第一実施形態のダクト装置100と異なっている。その他の構成については、ダクト装置100と同様であり、対応する箇所については、形状の違いによらず、同じ符号で示している。
本実施形態では、第一屋内側開口107と、第一流路間開口102aとが離れた位置にあるため、第一切替部105が、第一屋内側開口107の開閉用と第一流路間開口102aの開閉用とに分けられ、互いに離間して設置されている。
第一屋内側開口107の開閉用に設置されている第一切替部105は、第一棒状部材105cと、第一板状部材105dとを備えている。第一棒状部材105cは、ファン103による順方向Dの送風の下流側において、ダクト本体101の側壁に設けられている。第一板状部材105dは、第一棒状部材105cを軸として回転するように、第一棒状部材105cに対して側面を固定されている。
第一流路間開口102aの開閉用に設置されている第一切替部105は、第一棒状部材105eと、第一板状部材105fとを備えている。第一棒状部材105eは、ファン103による順方向Dの送風の下流側において、仕切り部102に設けられている。第一板状部材105fは、第一棒状部材105eを軸として回転するように、第一棒状部材105eに対して側面を固定されている。
第一屋内側開口107は、第一板状部材105dの回転軌道上に設けられており、第一板状部材105dを回転させることにより、第一屋内側開口107を閉塞させることができる。第一流路間開口102aは、第一板状部材105fの回転軌道上に設けられており、第一板状部材105fを回転させることにより、第一流路間開口102aを閉塞させることができる。二つの第一切替部105をそれぞれ別々に制御することにより、第一屋内側開口107、第一流路間開口102aのうち一方を開放させ、他方を閉塞させることができる。
本実施形態の第二切替部106は、ファン103による順方向Dの送風の上流側が開閉されるように、ダクト本体101の側壁に設置されている。第二切替部106は、第二棒状部材106aと、第二板状部材106bとを備えている。第二屋内側開口108は、第二板状部材106bの回転軌道上に設けられており、第二板状部材106bを回転させることにより、第二屋内側開口108を閉塞させることができる。
事故が発生していない通常時には、図3に示すように、第一板状部材105dが第一屋内側開口107を閉塞し、第一板状部材105fが第一流路間開口102aを開放し、かつ第二流路111を閉塞した状態とし、また、第二板状部材106bが第二屋内側開口108を開放した状態とする。
この状態でファン103を図3に示す順方向Dに駆動することにより、屋内10aの空気が第二屋内側開口108からダクト本体101内に入り、第一流路110を通って、屋外連通口109から屋外10bに排気される。
一方、事故発生時には、図4に示すように、第一板状部材105dが第一屋内側開口107を開放し、第一板状部材105fが第一流路間開口102aを閉塞し、かつ第二流路111を開放した状態とし、また、第二板状部材106bが第二屋内側開口108を閉塞した状態とする。
この状態で、ファン103を、図4に示す順方向Dに駆動することにより、放射性物質を含む屋外10bの空気が、屋外連通口109からダクト本体101内に入り、第二流路111、第二流路間開口112、第一流路110を順に通って、第一屋内側開口107から屋内10aに給気される。第二流路111を通る屋外10bの空気は、フィルタ104を経由することになり、その際に、この空気から放射性物質が除去されるため、その後に第一流路110を通って屋内10aに入る空気は、放射性物質の含有量が低減したものとなる。
このように、本実施形態に係るダクト装置200でも、第一実施形態のダクト装置100と同様の給気および排気を行うことができるため、事故発生時の空気による屋内10aでの被ばくを軽減することができる。
上述した実施形態では、切替部が棒状部材と板状部材で構成される場合について例示しているが、切替部は他の構成を有していてもよい。例えば、それぞれの開口部を、蓋を着脱して開け閉めする構成を有していてもよいし、それぞれの開口部にシャッターを設け、これを開け閉めする構成を有していてもよい。
100、200・・・ダクト装置
101・・・ダクト本体
101a・・・ダクト本体の開口
102・・・仕切り部
102a・・・第一流路間開口
103・・・ファン
104・・・フィルタ
105・・・第一切替部
105a、105c、105e・・・棒状部材
105b、105d、105f・・・板状部材
106・・・第二切替部
106a・・・棒状部材
106b・・・板状部材
107・・・第一屋内側開口
108・・・第二屋内側開口
109・・・屋外連通口
110・・・第一流路
111・・・第二流路
112・・・第二流路間開口
10、20・・・建物
10a・・・屋内
10b・・・屋外
11・・・壁
12・・・屋根
13・・・床
D・・・順方向

Claims (3)

  1. 屋内に開口する第一屋内側開口および第二屋内側開口、屋外に連通する屋外連通口を有するダクト本体と、
    前記ダクト本体の内部空間を、第二屋内側開口及び屋外連通口を連通させる第一流路と第一屋内側開口及び屋外連通口を連通させる第二流路とに分かれるように仕切り、前記第一流路と前記第二流路とを連通させる第一流路間開口および第二流路間開口を有する仕切り部と、
    前記第一流路に設けられたファンと、
    前記第二流路に設けられた放射性物質除去用のフィルタと、
    前記第一流路に対し、前記第一流路間開口を開放し、かつ前記第一屋内側開口を閉塞した状態と、前記第一流路間開口を閉塞し、かつ前記第一屋内側開口を開放した状態とを切り替える第一切替部と、
    前記第一流路に対し、前記第二屋内側開口を開放した状態と、前記第二屋内側開口を閉塞した状態とを切り替える第二切替部と、を備えることを特徴とするダクト装置。
  2. 前記第一切替部が、
    前記第一流路と前記第二流路の境界上に設けられた第一棒状部材と、
    前記第一棒状部材を軸として回転するように、前記第一棒状部材に対して側面を固定された第一板状部材と、を備え、
    前記第一屋内側開口および前記第一流路間開口が、前記第一板状部材の回転軌道上に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のダクト装置。
  3. 前記第二切替部が、
    前記第一流路と前記第二流路の境界上に設けられた第二棒状部材と、
    前記第二棒状部材を軸として回転するように、前記第二棒状部材に対して側面を固定された第二板状部材と、を備え、
    前記第二屋内側開口および前記第二流路間開口が、前記第二板状部材の回転軌道上に設けられていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のダクト装置。
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