JP2020158213A - Garbage box - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ごみ箱に関する。 The present invention relates to a trash can.
従来、プラスチック製ごみ箱本体と、その上方開口部を開閉自在に閉じる(足踏みペダル作動の)プラスチック製の蓋を備えたごみ箱は公知である(特許文献1参照)。 Conventionally, a trash can provided with a plastic trash can main body and a plastic lid (operated by a foot pedal) that opens and closes an upper opening thereof can be opened and closed (see Patent Document 1).
前記蓋は、水平面状の閉状態から、足踏みペダルの踏込によって、しだいに開いてゆくが、蓋の開き角度が(例えば)70°以下の傾斜状態であれば、足踏みペダルから足を離せば、蓋の自重によって、自然に閉状態に戻る。 The lid gradually opens from the horizontally closed state by stepping on the foot pedal, but if the lid opening angle is (for example) 70 ° or less, the lid can be opened by releasing the foot from the foot pedal. Due to the weight of the lid, it naturally returns to the closed state.
しかしながら、プラスチック製の蓋は重量が小さく(軽量であり)、例えば上記70°を越した場合、特にペダル最終踏込状態で90°前後の略鉛直状態となると、足踏みペダルから足を離しても、蓋が閉じる方向に揺動しないという問題があった。また、蓋には、ごみの一部や汚れが付着していることが多いため、人の手で蓋に力を与えて閉じるように揺動させると、手が汚れる等の問題も生じていた。 However, the plastic lid is light in weight (lightweight), and even if the foot is taken off the foot pedal, for example, when the temperature exceeds 70 °, especially when the pedal is in a substantially vertical state of about 90 ° when the pedal is finally depressed. There was a problem that the lid did not swing in the closing direction. In addition, since a part of dust and dirt are often attached to the lid, there is a problem that the hand gets dirty when the lid is shaken by applying force to the lid so as to close it. ..
そこで、本発明は、従来のこのような問題点を解決して、ごみ箱の軽量の蓋であっても、足踏みペダルから足を離せば、90°前後の略鉛直状態(最終全開状態)を含む、開状態から、確実かつスムーズに、閉状態に復元するごみ箱を提供することを目的とする。 Therefore, the present invention solves such a conventional problem, and even a lightweight lid of a trash can includes a substantially vertical state (final fully open state) of about 90 ° when the foot is taken off the foot pedal. The purpose is to provide a trash can that can be reliably and smoothly restored from the open state to the closed state.
本発明は、プラスチック製ごみ箱本体と、該ごみ箱本体の上方開口部に付設されて上方へ観音開き自在な左右一対の蓋と、足踏みペダルを有すると共に上記蓋を開くためのリンク手段とを、備えたごみ箱に於て、上記足踏みペダルを足で踏んで最終踏込近傍状態では上記リンク手段の一構成部品の一部が上記ごみ箱本体の底面壁部に下方から当接して、該底面壁部を弾性変形させ、該弾性変形に伴う弾発復元力によって、上方観音開き状態の一対の上記蓋を閉じる方向に弾発付勢するように構成した。
また、上記一構成部品は、上記底面壁部の下方位置に配設されて上下揺動するシーソー帯体から成り、上記シーソー帯体の前端に上記足踏みペダルが付設され、しかも、上記シーソー帯体は、小突出部を有し、該小突出部が、上記底面壁部に下方から当接して弾性変形させるように構成したものである。
The present invention includes a plastic trash can main body, a pair of left and right lids attached to the upper opening of the trash can main body and capable of opening upwards, and a link means for having a foot pedal and opening the lid. In the trash can, when the foot pedal is stepped on with a foot and in the vicinity of the final step, a part of one component of the link means abuts from below on the bottom wall portion of the trash can body, and the bottom wall portion is elastically deformed. Then, due to the elastic restoring force accompanying the elastic deformation, the pair of lids in the upper Kannon open state are configured to be elastically urged in the closing direction.
Further, the one component is composed of a seesaw band which is arranged at a lower position of the bottom wall portion and swings up and down, and the foot pedal is attached to the front end of the seesaw band, and the seesaw band is further provided. Has a small protruding portion, and the small protruding portion is configured to come into contact with the bottom wall portion from below and elastically deform.
本発明に係るごみ箱によれば、小型コイルバネや挾みバネ等の部品を特別に付加することなく、蓋体を略鉛直状態からスムーズに閉じることが可能である。従って、上記小型コイルバネや板バネ等の離脱・紛失による故障も心配なく、長期間にわたって使用できる。また、大きな面積の底面壁部は立体的に弾性変形して、十分な弾発復元力を発揮して、略鉛直状に開いた一対の蓋を、確実に閉じることができると共に、故障が発生し難く、長寿命となる。 According to the trash can according to the present invention, the lid can be smoothly closed from a substantially vertical state without adding special parts such as a small coil spring and a pinching spring. Therefore, it can be used for a long period of time without worrying about failure due to detachment or loss of the small coil spring or leaf spring. In addition, the bottom wall of a large area is three-dimensionally elastically deformed to exert sufficient elastic restoring force, and a pair of lids that are opened substantially vertically can be reliably closed and a failure occurs. It is difficult to do and has a long life.
さらに、上方へ観音開きする左右一対の蓋の各々は、自重が半分であり、枢支点から重心までの腕の長さが小さく、開状態から閉状態への復元モーメントが小さいにかかわらず、前記弾発復元力によって、確実かつスムーズに閉じることができる。あるいは、左右一対の各蓋を肉薄軽量化も可能となる。要するに、上方観音開き式の蓋に好適であるといえる。そして、略鉛直状に開いた蓋を、人の手にて閉じてやる必要もなくなって、衛生上も好ましい。 Furthermore, each of the pair of left and right lids that open upwards has half its own weight, the length of the arm from the pivot point to the center of gravity is small, and the restoration moment from the open state to the closed state is small, but the bullet Due to the restoring force, it can be closed reliably and smoothly. Alternatively, the pair of left and right lids can be made thinner and lighter. In short, it can be said that it is suitable for an upper double door type lid. Further, it is not necessary to manually close the lid which is opened substantially vertically, which is also preferable in terms of hygiene.
以下、図示の実施の形態に基づき本発明を詳説する。
図1,図2及び図5に於て、1はプラスチック製のごみ箱本体であり、このごみ箱本体1は、平面視矩形状の上方開口部2を有する。つまり、ごみ箱本体1は、前面壁部11と左右側面壁部12,12と後面壁部13と底面壁部14とを有し、底部から上方へゆくにしたがって、僅かに左右・前後寸法が増加するように、各面壁部11,12,13は、上方外方に傾斜状であり、ごみ箱本体1の全体は、左右幅寸法よりも前後寸法が長目の略直方体である。
Hereinafter, the present invention will be described in detail based on the illustrated embodiment.
In FIGS. 1, 2 and 5,
このようなごみ箱本体1の平面視矩形状の上方開口部2には、上方へ観音開き自在として、左右一対の蓋3,4が、枢着されている。
また、前面壁部11の下縁は、後方へ凹状として、後退壁面11Aが形成され、さらに、この後退壁面11Aには足踏みペダルPが配設される。つまり、ごみ箱本体1の前面下方位置に、足踏みペダルPが、突出状に設けられている。
また、上記ペダルPと左右の蓋3,4とを連動連結して、ペダルPを足で踏込めば、蓋3,4を開くことが可能なようにリンク手段20が設けられている(図3,図5参照)。
A pair of left and
Further, the lower edge of the
Further, the link means 20 is provided so that the
ところで、図2(と図1)に示したように、閉状態で左右の蓋3,4が相互に部分的に重なり合う内端縁3A,4Aを除いて、蓋3,4の上面に略一致するように、前面壁部11
・後面壁部13の各上端面11B,13Bの高さ位置を、設定している。
By the way, as shown in FIG. 2 (and FIG. 1), the left and
-The height positions of the
即ち、前面壁部11・後面壁部13の上端縁を、「門型」(チャンネル型)等に折曲げた形状として、補強部11C,13Cを設け、その補強部11C,13Cの上面を前記上端面11B、13Bとする。
That is, the reinforcing
図6,図7に示した左蓋3の枢支軸5、及び、右蓋4の枢支軸6は、前記補強部11C,13C(図1,図2参照)の小孔に枢着され、上方へ観音開き状に揺動して開くことができる。
そして、足踏みペダルPを人の足で踏んで、最終踏込近傍状態で、前記リンク手段20の一構成部品21の一部が、ごみ箱本体1の底面壁部14に下方から当接して、底面壁部14を(突上方向に)弾性変形させる。
The
Then, when the foot pedal P is stepped on by a person's foot, a part of one
具体的には、図3,図4,図8に示すように、底面壁部14の下方位置(近傍)に配設されたシーソー帯体23をもって、上記一構成部品21とする。即ち、枢着軸23Aにて、シーソー帯体23は、ごみ箱本体1の底面壁部14の下方部位に、上下揺動自在に枢着されたシーソー帯体23をもって、上記一構成部品21としている。このシーソー帯体23の前端には、足踏みペダルPが、付設され、このペダルPは、水平状使用状態と、上方へ揺動した起立状折畳状態に、切替可能であり、図2に示したごみ箱本体1の後退壁面11Aによって形成された(左右帯状の)凹所内に、折畳状態のペダルPは収納されて、コンパクト化を図り、邪魔な突出部を無くすことができる。
Specifically, as shown in FIGS. 3, 4, and 8, the
そして、シーソー帯体23は、図4(A)及び図3,図5,図8に示すような小突出部24を有し、しかも、この小突出部24の配設位置は、長手方向中央近傍の枢着軸23Aよりも後端23B方向に少し寄った位置である。さらに具体的には、小突出部24は、幅方向中央線上であって、かつ、枢着軸23Aの在る中央位置から僅かに後方の位置に於て、上方へ突設されている。この小突出部24が、ごみ箱本体1の底面壁部14に下方から当接して弾性変形させることができる。
The
また、図8と図4(A)に示すように、小突出部24の形状は、左右一文字状小突片24Aと、その小突片24Aの倒れを防止する前後各2枚の三角補強片24B,24Bから成る。あるいは、図4(B)に示すように、肉厚が下方へゆくにしたがって増加する左右一文字状小突片24Aのみとすることもできる。または、図4(C)に示した丸山型にすることも、可能である。ところで、小突出部24は、シーソー帯体23とプラスチックにて一体成形するのが望ましい。つまり、小さな小突出部24が離脱する等の不具合が生じにくいという効果を奏するためである。なお、図示以外の上方突出状形状とすることも自由である。
Further, as shown in FIGS. 8 and 4 (A), the shape of the
そして、前記リンク手段20の全体的構造及び作用につき、以下説明する。
図1,図3,図5,図6,図8に於て、リンク手段20は、ペダルPと、このペダルPを前端に有するシーソー帯体23と、このシーソー帯体23の後端の軸部23Cに、下端30Aが枢結された昇降連動帯体30と、この昇降連動帯体30の上端30Bの左右に前方突出状として設けられた係合突出子(ダボ)30C,30Dに係合するように、蓋3,4の内面に突設されたリング体8等から、構成されている。
Then, the overall structure and action of the link means 20 will be described below.
In FIGS. 1, 3, 5, 5, 6 and 8, the link means 20 includes a pedal P, a
このように構成されている上記リンク手段20の一構成部品21であるシーソー帯体23の一部(小突出部24)が、ごみ箱本体1の大面積の底面壁部14に下方から当接して、弾性変形させ(三次元の立体的弾性変形を起こし)、この弾性変形に伴った弾発復元力G(図5(C)参照)は、リンク手段20の昇降連動帯体30と係合突出子30C、30Dとリング体8,8を介して、上方観音開き状態の一対の蓋体3,4を、図6(C)の点線矢印にて示した閉じる方向M3,M4に、弾発付勢する。なお、N30は、昇降連動帯体30が、蓋3,4を閉じるために作用する下降付勢力を示す。
なお、ごみ箱本体1の底面壁部14の下方には、シーソー帯体23が、小角度の上下揺動できる空間部を形成するために、垂下壁部9,9が一体に設けられている(図5参照)。
A part (small protrusion 24) of the
Below the
また、図3(B)と図6(C)に示すように、昇降連動帯体30の上端30Bには、片持梁状アーム30E,30Eが(左右外方へ)突出状に形成されており、その先端に、前記係合突出子30C,30Dが一体に付設される。また、図1でも明らかなように、上記係合突出子30C,30Dが差込まれて係合するリング体8は、左右各蓋3,4の内面であって、後方かつ下方の隅部に、突出状として、一体に形成されている。
Further, as shown in FIGS. 3 (B) and 6 (C), cantilever-shaped
次に、本発明の実施形態では、図6と図7に示すように、左蓋3と右蓋4では、特に、閉鎖状態に近い小角度の開き状態下で、左右の開き角度に差を与えている。言い換えると、左右対称に開閉させずに、僅かに差動する機構を備える。
Next, in the embodiment of the present invention, as shown in FIGS. 6 and 7, the
図1,図2、及び、図6,図7に示すように、一方の蓋3の内端縁3Aには、上方開口状凹所31が設けられ、他方の蓋4の内端縁4Aには、下方開口状凹所32が設けられている。そして、相互に凹所31,32が蓋閉鎖状態で噛み合うように重なる。しかも、他方の蓋4の内端縁4Aには、蓋全体の平面よりも上方突出状に、倒立カップ型乃至門型の横断面の突隆部33が形成され、上記凹所32は、この突隆部33にて形成されているといえる。
As shown in FIGS. 1, 2 and 6 and 7, an upper opening-shaped
図7に於て、(A)(B)(C)のように、中間開状態から、順次閉じていって、最終的に全閉状態となることを示しているが、左蓋3が先に閉じるように下方へ揺動し、右蓋4が後から追っかける如く下方へ揺動し、もって、両蓋3,4が相互に衝突することを避けている。図7(A)(B)(C)から判るように、このような差動を生じさせるために、左の係止突出子(ダボ)30Cよりも、右の係止突出子(ダボ)30Dの上下位置を高く設定する。
このように左右の係止突出子30C,30Dの上下に差を設けることで、両蓋3,4の内端縁3A,4Aが衝突せずに、スムーズな開閉作動───特に閉じる作動───を実現している。
In FIG. 7, as shown in (A), (B), and (C), it is shown that the intermediate open state is gradually closed, and finally the fully closed state is reached, but the
By providing a difference between the top and bottom of the left and right locking
なお、上述の差動を起こすために、左蓋3のリング体8と、右蓋4のリング体8の形状を相違させ、又は、左右リング体8,8の枢支軸5,6からの距離に大小差を与えるも好ましい(図示省略)。
なお、左右蓋3,4の形状については、図示以外のものとするも自由である。さらには、左右蓋3,4を差動させないで同時に開閉可能として、内端縁3A,4Aが(閉状態下で)重ならない形状とすることもできる。
In order to cause the above-mentioned differential, the shapes of the
The shapes of the left and
本発明は、以上詳述したように、プラスチック製ごみ箱本体1と、該ごみ箱本体1の上方開口部2に付設されて上方へ観音開き自在な左右一対の蓋3,4と、足踏みペダルPを有すると共に上記蓋3,4を開くためのリンク手段20とを、備えたごみ箱に於て、上記足踏みペダルPを足で踏んで最終踏込近傍状態では上記リンク手段20の一構成部品21の一部が上記ごみ箱本体1の底面壁部14に下方から当接して、該底面壁部14を弾性変形させ、該弾性変形に伴う弾発復元力Gによって、上方観音開き状態の一対の上記蓋3,4を閉じる方向M3,M4に弾発付勢する構成であるので、別途、故障や離脱しやすい小型コイルバネや挾みバネを用いずに済み、故障の発生しない長寿命のごみ箱が容易に製造可能となる。
As described in detail above, the present invention includes a plastic trash can
また、軽量なプラスチック製の蓋3,4であっても、略鉛直状態からスムーズに閉じることができる。
特に、大きな面積の底面壁部14を三次元的に弾性変形させるため、十分に大きな弾発復元力Gを発揮して、略鉛直状に開いた蓋3,4を確実にスムーズに閉じることができ、故障も生じ難く、耐久性にも優れる。
さらに、上方へ観音開きする左右一対の蓋3,4は、閉じる方向への復元モーメントが、(一枚の蓋に比較して)約半分と小さいため、略90°近傍(略鉛直状)から容易に閉じようとせずに、停止する虞れがあったが、本発明では、特にこのような上方観音開きタイプのごみ箱に有効である。また、人の手が汚れることを防止できる。
Further, even the lightweight
In particular, since the
Furthermore, since the restoration moment in the closing direction of the pair of left and
また、上記一構成部品21は、上記底面壁部14の下方位置に配設されて上下揺動するシーソー帯体23から成り、上記シーソー帯体23の前端に上記足踏みペダルPが付設され、 しかも、上記シーソー帯体23は、小突出部24を有し、該小突出部24が、上記底面壁部14に下方から当接して弾性変形させるように構成したので、シーソー帯体23は底面壁部14に対して、最も円滑に当接し、底面壁部14の弾性変形による弾発復元力Gを高効率に活用可能であり、構造上も小突出部24の付加のみで済み、製造が容易かつコストアップもほとんど無いといえる。
Further, the one
1 ごみ箱本体
2 上方開口部
3,4 蓋
14 底面壁部
20 リンク手段
21 一構成部品
23 シーソー帯体
24 小突出部
G 弾発復元力
P 足踏みペダル
M3,M4 矢印(閉じる方向)
1
14 Bottom wall
20 Link means
21 One component
23 Seesaw belt
24 Small protrusion G Repulsive force P Foot pedal M 3 , M 4 Arrow (close direction)
Claims (2)
上記足踏みペダル(P)を足で踏んで最終踏込近傍状態では上記リンク手段(20)の一構成部品(21)の一部が上記ごみ箱本体(1)の底面壁部(14)に下方から当接して、該底面壁部(14)を弾性変形させ、該弾性変形に伴う弾発復元力(G)によって、上方観音開き状態の一対の上記蓋(3)(4)を閉じる方向(M3)(M4)に弾発付勢することを特徴とするごみ箱。 It has a plastic trash can body (1), a pair of left and right lids (3) (4) attached to the upper opening (2) of the trash can body (1) and can be opened upward, and a foot pedal (P). In the trash can provided with the link means (20) for opening the lids (3) and (4).
When the foot pedal (P) is stepped on with a foot, a part of one component (21) of the link means (20) hits the bottom wall portion (14) of the trash can body (1) from below in a state near the final step. In contact with the bottom wall portion (14), the bottom wall portion (14) is elastically deformed, and the elastic restoring force (G) accompanying the elastic deformation causes the pair of lids (3) and (4) in the upper lantern opening state to be closed (M 3 ). A trash can characterized by elastically urging (M 4 ).
上記シーソー帯体(23)の前端に上記足踏みペダル(P)が付設され、
しかも、上記シーソー帯体(23)は、小突出部(24)を有し、該小突出部(24)が、上記底面壁部(14)に下方から当接して弾性変形させるように構成した請求項1記載のごみ箱。 The one component (21) is composed of a seesaw band (23) that is arranged below the bottom wall portion (14) and swings up and down.
The foot pedal (P) is attached to the front end of the seesaw band (23).
Moreover, the seesaw band (23) has a small protrusion (24), and the small protrusion (24) is configured to come into contact with the bottom wall portion (14) from below and elastically deform. The trash can according to claim 1.
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