JP2020158120A - 飲料容器 - Google Patents

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Tokutaro Kawasaki
徳太郎 川崎
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篤弘 林
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Abstract

【課題】所定角度以上傾けると飲料が流出し、所定角度未満では飲料が流出せず、『コップ飲み』の訓練に適し、転倒しても飲料がこぼれないようにする。【解決手段】所定量未満の飲料Lを溜めた状態で、所定の角度以上傾けると飲料Lが流出するが、所定の角度未満では飲料Lが流出しない飲料容器であり、飲料Lを貯留する本体部100 と、本体部100 の開口端110 に取り付けられて閉塞する蓋体200 とを備え、蓋体200 は流出孔211 が開設された内側蓋体210 と、飲み口221 が開設され、内側蓋体210 を覆った状態で内側蓋体210 に取り付けられる外側蓋体220 とを有し、内側蓋体210 と外側蓋体220 との間には空間Sがあり、本体部100 が所定角度以上傾くと、本体部100 に貯留された飲料Lは流出孔211 から空間Sに導かれて飲み口221 から流出し、本体部100 の傾きが所定角度未満であると、本体部100 に貯留された飲料Lは空間Sには導かれないか、導かれたとしても空間Sに留まる。【選択図】 図1

Description

本発明は、倒してもこぼれることがない飲料容器に関する。
幼児が飲料を飲む容器としては、乳首を用いる哺乳瓶タイプ(特開2005−348909号公報参照)、スパウトと称される突出した飲み口を用いるタイプ(特開2002−321755号公報参照)、ストローを用いたタイプ(特開2015−058949号公報参照)。
例えば、通常の使用順序としては、哺乳瓶タイプ、スパウトタイプ、ストロータイプとなる。
哺乳瓶の後にすぐにコップタイプのものを使用しないのは、コップタイプであると飲料がこぼれてしまうという問題があるためである。
特開2005−348909号公報 特開2002−321755号公報 特開2015−058949号公報
しかしながら、最終的には容器を一定の角度以上傾けつつ顎を上向きに傾けて飲むタイプ、すなわちコップタイプのものに移行する必要がある。
スパウトタイプは容器を一定以上傾ける必要があるが、転倒すると飲料がこぼれてしまうという問題点がある。
また、ストロータイプは、転倒しても飲料がこぼれるおそれは少ないが、容器を一定の角度以上傾けなくても飲料を飲むことができるため、コップタイプへの移行訓練用としては不適切である。
さらに、幼児用でない成人用の飲料容器であっても、脳卒中や高齢者のリハビリのために使用される飲料容器では倒れてもこぼれないものが要求されている。また、リハビリ用のものでなくても、倒れても飲料がこぼれなることがない飲料容器はだれにとっても有益なものである。
また、転倒したときに飲料がこぼれないようにする溢れ防止バルブを設けたものもあるが、その構造上細かな部品が必要となり、洗浄が難しく且つ外れた部品の誤嚥の恐れがある。
また、転倒したときに飲料がこぼれないようにするために、溢れ防止のシリコン等の軟素材による開閉蓋を設けたものもあるが、このタイプは使用時に唇で蓋を押したり哺乳瓶の様に飲料を吸い出したりする必要があり、自然な飲み行為ができない。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、飲料を飲む際には、容器を一定の角度以上に傾けつつ顎を上向きとする必要があり、かつ転倒しても飲料がこぼれない飲料容器を提供することを目的としている。
本発明に係る飲料容器は、所定量未満の飲料を溜めた状態で、所定の角度以上傾けると飲料が流出するが、所定の角度未満では飲料が流出しない飲料容器であって、飲料を貯留する有底筒状の本体部と、この本体部の開口端を閉塞する蓋体とを備えており、前記蓋体は、本体部の開口端に取り付けられ、流出孔が開設された内側蓋体と、飲み口が開設され、前記内側蓋体を覆った状態で内側蓋体に取り付けられる外側蓋体とを有しており、内側蓋体と外側蓋体との間には空間が形成され、本体部が所定の角度以上傾けられると、本体部に貯留された飲料は、内側蓋体の流出孔から前記空間に導かれ、かつ前記空間から外側蓋体の飲み口を介して流出し、本体部の傾きが所定の角度未満であると、本体部に貯留された飲料は内側蓋体の流出孔から前記空間には導かれないか、導かれたとしても外側蓋体の飲み口からは流出せず前記空間に留まるようになっている。
本発明に係る飲料容器は、所定の角度以上傾けると飲料が流出するが、所定の角度未満では飲料が流出しないように構成されているので、飲料を飲む際には、容器を一定の角度以上に傾けつつ顎を上向きとする必要があるので、『コップ飲み』の訓練に適しており、かつ転倒しても飲料がこぼれないようになっているので安心して使用することができる。
本発明の実施の形態に係る飲料容器の概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る飲料容器の概略的分解断面図である。 本発明の実施の形態に係る飲料容器の図2におけるA−A線概略的分解断面図である。 本発明の実施の形態に係る飲料容器の概略的正面図である。 本発明の実施の形態に係る飲料容器の概略的平面図である。 本発明の実施の形態に係る飲料容器で飲料が流出する様子を示す概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る飲料容器が転倒しても飲料が流出しない様子を示す概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る飲料容器が転倒しても飲料が流出しない様子を示す概略的断面図である。
本発明の実施の形態に係る飲料容器1000は、所定量未満の飲料Lを溜めた状態で、所定の角度以上傾けると飲料Lが流出するが、所定の角度未満では飲料Lが流出しない飲料容器であって、飲料Lを貯留する有底筒状の本体部100と、この本体部100の開口端110を閉塞する蓋体200とを備えており、前記蓋体200は、本体部100の開口端110に取り付けられ、流出孔211が開設された内側蓋体210と、飲み口221が開設され、前記内側蓋体210を覆った状態で内側蓋体210に取り付けられる外側蓋体220とを有しており、内側蓋体210と外側蓋体220との間には空間Sが形成され、本体部100が所定の角度以上傾けられると、本体部100に貯留された飲料Lは、内側蓋体210の流出孔211から前記空間Sに導かれ、かつ前記空間Sから外側蓋体220の飲み口221を介して流出し、本体部100の傾きが所定の角度未満であると、本体部100に貯留された飲料Lは内側蓋体210の流出孔211から前記空間Sには導かれないか、導かれたとしても外側蓋体220の飲み口221からは流出せず前記空間Sに留まるようになっている。
前記本体部100は、平面視円形の有底筒状に形成されたコップ状のものであって、開口端110から若干下がった外周面に突脈120が形成されている。この突脈120は、後述する蓋体200の内側蓋体210の外側縁部212Aの下端と対応するようになっている。
かかるこの本体部100の内周面には、本体部100が貯留することができる飲料Lの量を示すマーカー130が突出形成されている。なお、貯留する飲料Lがこのマーカー130を超えた状態で飲料容器1000が転倒すると飲料Lが流出してこぼれるので、マーカー130が見えるようになっていることは重要である。
なお、この本体部110は、ポリプロピレン等の合成樹脂から成形されている。
また、この本体部100の外周面には、180°ずれた位置に一対の把っ手140が形成されている。この把っ手140は、幼児の親指以外の4本の指が入る程度の大きさに設定されている。
前記蓋体200を構成する内側蓋体210は、本体部100の開口端110に取り付けられるような嵌合部212と、この嵌合部212より内側、すなわち本体部100の開口端110を覆うような上側に凸になった誘導用突出部213とが一体に形成されたものである。
なお、この内側蓋体210は、ポリプロピレン等の合成樹脂から成形されている。
前記嵌合部212は、本体部100の外周面に沿う外側縁部212Aと、本体部100の内周面に沿う内側縁部212Bとを有しており、外側縁部212Aと内側縁部212Bとの間が嵌合溝212Cとなっている。この嵌合溝212Cの幅寸法、すなわち外側縁部212Aと内側縁部212Bとの間隔は、本体部100の開口端110の厚さ寸法より若干小さく設定されている。また、外側縁部212Aの内側には、嵌合凸部212Dが形成されている。
前記外側端部212Aの上端は、内側端部212Bの上端より上方に位置している。
なお、この嵌合部212の外側縁部212Aには、飲料容器1000が転倒した場合に飲料容器1000の角度が所定の角度未満となるような突起212Eが形成されている。
一方、前記誘導用突出部213は、内側縁部212Bの下端部から上方向に側面視略三角形状に突出されたものであり、その頂点には流出孔211が開設されている。また、この誘導用突出部213は、本体部100の開口端110に取り付けられた状態で、開口端110より上方に位置するようになっている。
かかる誘導用突出部213は、本体部100の開口端110に取り付けられた状態で、底面部214が前記マーカー130と一致するようになっている。かかる底面部214の最も低い位置には、空気孔215が開設されている。
前記誘導用突出部213は、側面からみると一方が急峻で、かつ他方がそれより緩やかに立ち上がっている。急峻に立ち上がった面側の底面部214には、空気孔215が開設されている。
なお、この誘導用突起部213の突出した部分の両サイドは、図3に示すように底面部214となっており、空間Sに残留した飲料Lを空気孔215から本体部100に戻るようになっている。
前記外側蓋体220は、内側蓋体210の上端部に取り付けられもので、平面視略円形の周面部222と、この周面部222を閉塞するような上面部223とが一体に形成されたものである。
この外側蓋体220は、周面部222の下端が内側蓋体210の外側縁部212Aの内側に嵌まり込むことによって内側蓋体120に取り付けられるようになっている。
なお、この外側蓋体220は、ポリプロピレン等の合成樹脂から成形されている。
前記上面部223は、平坦部223Aと、この平坦部223Aに続いて外側に向かって下り傾斜となった傾斜部223Bとがある。傾斜部223Bの外側方向には、飲み口211が開設されている。傾斜部223Bは、図5に示すように平面視略ハート型になっている。
前記周面部222は、図2、図3に示すように、飲み口221が設けられた側が、他の部分より背高になっている。周面部222に背高になった部分があるので、幼児はそこに口を当てやすくなっている。
かかる外側蓋体220を内側蓋体210に被せるには、内側蓋体210の誘導用突起213の頂部が傾斜部223Bに干渉しない位置にする必要がある。すなわち、誘導用突起213と傾斜部223Bとがずれた場所に位置する必要がある。
このように、外側蓋体220の内側蓋体210に対する取り付け位置は、誘導用突起213と傾斜部223Bがあるため、外側蓋体220の飲み口221は、内側蓋体210の流出孔211からみて180°ずれた箇所に位置するようになる。
本体部100から蓋体200を取り外して飲料Lを注ぐ。飲料Lの量は、本体部100のマーカー130を超えることがないようにする。
飲料Lが注がれたならば、蓋体200を本体部100の開口端110に取り付ける。
通常に飲む場合には、図6に示すように、上側蓋体220の飲み口221を下側にした状態で飲料容器1000全体を傾ける。
飲料容器1000が所定の角度(例えば90°)以上傾けられると、内側蓋体210の流出孔211から空間Sに流れ込む。この際、空気孔215は飲み口221とは反対側にあるため、飲料Lによって塞がれることはない。
空間Sに流れ込んだ飲料Lは、外側蓋体220の飲み口221から流出する。幼児が飲み口221側の周面部222の縁部に口を付けた状態では、飲料容器1000をしっかりと傾け、かつ自然と顎を上向きに傾けた姿勢にならないと飲料Lが飲み口221から流出せず飲めないので、自然と『コップ飲み』の訓練となる。
なお、使用者は把っ手140を把持するので飲料容器1000を落とす危険性は少ない。
飲料Lが入った飲料容器1000が転倒した場合、それも飲み口221が下側になる状態で転倒した場合、図7に示すように、飲料容器1000の本体部100の傾きは所定角度90°未満(80°)になるので、本体部100に貯留された飲料Lは内側蓋体210の流出孔211から空間Sには導かれることはない。
従って、飲料Lは飲料容器1000の飲み口221から流出してこぼれることはない。
飲料Lが空間Sに残っている状態で飲料容器1000を立った状態に戻すと、空間Sにあった飲料Lは空気孔215から本体部100に戻る。空気孔215は、内側蓋体210の底面部214の最も低い位置に開設されているので、飲料Lが空間Sに残留することはない。
飲料Lが入った飲料容器1000が転倒した場合、それも飲み口221が上側になる状態で転倒した場合、図8に示すように、飲料容器1000の本体部100の傾きは突起212Eの存在により所定角度90°未満(80.5°)になるので、本体部100に貯留された飲料Lは内側蓋体210の流出孔211から空間Sには導かれるが、飲み口221が上側にあるので、飲料Lは空間Sから飲み口221にまで到達することはなく、結果として飲料Lは空間Sに留まるので飲み口221から流出してこぼれることはない。
飲み口221、流出孔211及び一対の把っ手140は、飲み口221と流出孔211とが180°ずれた位置にあり、かつ一対の把っ手140は飲み口221及び流出孔211から180°ずれた位置にあるので、飲料容器1000が転倒すると必ず図7に示すような飲み口221が下側に位置する状態か、図8に示すような飲み口221が上側に位置する状態になるので、飲料Lが飲み口221から流出してこぼれることはない。
すなわち、把っ手140は、幼児が飲料容器1000を持ちやすくする機能のみならず、飲料容器1000が転倒した場合に飲料Lがこぼれないようにするための機能をも有していることになる。
なお、上述した実施の形態では、飲料Lが飲み口221から流出するか否かの所定の角度の閾値を90°としたが、本発明はこれに限定されるものでないことはいうまでもない。本体部100、蓋体200等のサイズ、形状によって適宜のものとすることができるのである。
また、上述した実施の形態では、飲料容器1000が転倒した場合に角度が所定の角度未満となるような突起212Eを内側蓋体210に形成したが、この種の突起を外側蓋体220に形成することも可能である。
さらに、上述した実施の形態では、飲料容器1000は幼児用のものであるとして説明したが、脳卒中や高齢者のリハビリのために使用される飲料容器にも適用できることはいうまでもない。また、リハビリ用のものでなくても、倒れても飲料がこぼれなることがない飲料容器はだれにとっても有益なものであることもいうまでもない。
なお、上述した実施の形態では、飲料容器1000はコップ状のものであるとしたが、水差しや水筒等の他種の飲料容器をも含む概念であることをいうまでもない。
100 本体部
110 開口端
200 蓋体
210 内側蓋体
211 流出孔
220 外側蓋体
221 飲み口
1000 飲料容器
S 空間
L 飲料

Claims (5)

  1. 所定量未満の飲料を溜めた状態で、所定の角度以上傾けると飲料が流出するが、所定の角度未満では飲料が流出しない飲料容器において、飲料を貯留する有底筒状の本体部と、この本体部の開口端を閉塞する蓋体とを具備しており、前記蓋体は、本体部の開口端に取り付けられ、流出孔が開設された内側蓋体と、飲み口が開設され、前記内側蓋体を覆った状態で内側蓋体に取り付けられる外側蓋体とを有しており、内側蓋体と外側蓋体との間には空間が形成され、本体部が所定の角度以上傾けられると、本体部に貯留された飲料は、内側蓋体の流出孔から前記空間に導かれ、かつ前記空間から外側蓋体の飲み口を介して流出し、本体部の傾きが所定の角度未満であると、本体部に貯留された飲料は内側蓋体の流出孔から前記空間には導かれないか、導かれたとしても外側蓋体の飲み口からは流出せず前記空間に留まることを特徴とする飲料容器。
  2. 前記内側蓋体の流出孔と前記外側蓋体の飲み口とは、異なる位置に形成されていることを特徴とする請求項1記載の飲料容器。
  3. 前記外側蓋体の飲み口は、前記内側蓋体の流出孔からみて180°ずれた位置に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の飲料容器。
  4. 前記本体部には、外側蓋体の飲み口及び内側蓋体の流出孔からみて90°ずれた位置に一対の把っ手が形成されていることを特徴とする請求項3記載の飲料容器。
  5. 前記本体部又は前記内側蓋体のいずれかの外周部には、飲料容器が転倒した場合に飲料容器の角度が前記所定の角度未満となるような突起が形成されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の飲料容器。
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