JP2020157919A - エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents

エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2020157919A
JP2020157919A JP2019059125A JP2019059125A JP2020157919A JP 2020157919 A JP2020157919 A JP 2020157919A JP 2019059125 A JP2019059125 A JP 2019059125A JP 2019059125 A JP2019059125 A JP 2019059125A JP 2020157919 A JP2020157919 A JP 2020157919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
agent
function
unit
occupant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019059125A
Other languages
English (en)
Inventor
裕貴 中山
Yuki Nakayama
裕貴 中山
善史 我妻
Yoshifumi Wagatsuma
善史 我妻
賢吾 内木
Kengo Uchiki
賢吾 内木
基嗣 久保田
Mototsugu Kubota
基嗣 久保田
佐和子 古屋
Sawako Furuya
佐和子 古屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2019059125A priority Critical patent/JP2020157919A/ja
Publication of JP2020157919A publication Critical patent/JP2020157919A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

【課題】操作性を向上させることができるエージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラムを提供すること。【解決手段】車両の乗員の発話に応じて、車両機器を制御することにより、音声による応答を含むサービスを提供するエージェント機能部と、前記乗員による前記車両の利用履歴に基づいて、前記エージェント機能部の制御により実行可能な車両機器の機能を設定する機能設定部とを備えるエージェント装置。【選択図】図2

Description

本発明は、エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラムに関する。
従来、車両の乗員と対話を行いながら、乗員の要求に応じた運転支援に関する情報や車両の制御、その他のアプリケーション等を提供するエージェント機能に関する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−335231号公報
しかしながら、従来の技術では、エージェント機能を介して車両の制御を実行する場合のエージェント機能の動作態様について十分に検討されていなかった。このため、乗員の意図とは異なる動作態様で車両の制御が実行される場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、操作性を向上させることができるエージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
この発明に係るエージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラムは、以下の構成を採用した。
(1):この発明の一態様に係るエージェント装置は、車両の乗員の発話に応じて、車両機器を制御することにより、音声による応答を含むサービスを提供するエージェント機能部と、前記乗員による前記車両の利用履歴に基づいて、前記エージェント機能部の制御により実行可能な前記車両機器の機能を設定する機能設定部とを備えるものである。
(2):上記(1)の態様において、前記機能設定部は、前記乗員による前記車両の利用履歴に基づいて、前記エージェント機能部の制御により実行可能な前記車両機器の機能を段階的に設定するものである。
(3):上記(2)の態様において、前記機能設定部は、前記乗員による前記車両の利用履歴の評価結果が第1条件を満たす場合、前記エージェント機能部の制御により実行可能な前記車両機器の機能を第1段階に設定するものである。
(4):上記(3)の態様において、前記第1段階の機能は、コンテンツを再生する機能を含むものである。
(5):上記(3)または(4)の態様において、前記機能設定部は、前記乗員による前記車両の利用履歴の評価結果が第1条件よりも要求が高い第2条件を満たす場合、前記エージェント機能部の制御により実行可能な前記車両機器の機能を第2段階に設定するものである。
(6):上記(5)の態様において、前記第2段階の機能は、空調装置または前記車両の走行に関連しないボデー部品を制御する機能を含むものである。
(7):上記(5)または(6)の態様において、前記機能設定部は、前記乗員による前記車両の利用履歴の評価結果が前記第2条件よりも要求が高い第3条件を満たす場合、前記エージェント機能部の制御により実行可能な前記車両機器の機能を第3段階に設定するものである。
(8):上記(7)の態様において、前記第3段階の機能は、前記車両の走行に関連する機能を含むものである。
(9):本発明の他の態様に係るエージェント装置の制御方法は、コンピュータが、車両の乗員の発話に応じて、車両機器を制御することにより、音声による応答を含むサービスを提供し、前記乗員による前記車両の利用履歴に基づいて、前記車両機器の制御により実行可能な前記車両機器の機能を設定するものである。
(10):本発明の他の態様に係るプログラムは、コンピュータに、車両の乗員の発話に応じて、車両機器を制御することにより、音声による応答を含むサービスを提供する処理と、前記乗員による前記車両の利用履歴に基づいて、前記車両機器の制御により実行可能な前記車両機器の機能を設定する処理と、を実行させるものである。
(1)〜(10)によれば、操作性を向上させることができる。
エージェント装置100を含むエージェントシステム1の構成を示す図である。 実施形態に係るエージェント装置100の構成と、車両Mに搭載された機器とを示す図である。 表示・操作装置20の配置例を示す図である。 対応情報132の一例を説明するための図である。 機能DB134の一例を説明するための図である。 エージェントサーバ200の構成と、エージェント装置100の構成の一部とを示す図である。 実施形態に係るエージェント装置100の一連の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 実施形態に係るエージェント装置100の一連の処理の流れを説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照し、本発明のエージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラムの実施形態について説明する。エージェント装置は、エージェントシステムの一部または全部を実行する装置である。以下では、エージェント装置の一例として、車両(以下、車両M)に搭載され、複数種類のエージェント機能を備えたエージェント装置について説明する。エージェント機能とは、例えば、車両Mの乗員と対話をしながら、乗員の発話の中に含まれる要求(コマンド)に基づく各種の情報提供を行ったり、ネットワークサービスを仲介したりする機能である。複数種類のエージェントは、それぞれに果たす機能、処理手順、制御、出力態様・内容がそれぞれ異なってもよい。また、エージェント機能の中には、車両内の機器(例えば運転制御や車体制御に関わる機器)の制御等を行う機能を有するものがあってよい。
エージェント機能は、例えば、乗員の音声を認識する音声認識機能(音声をテキスト化する機能)に加え、自然言語処理機能(テキストの構造や意味を理解する機能)、対話管理機能、ネットワークを介して他装置を検索し、或いは自装置が保有する所定のデータベースを検索するネットワーク検索機能等を統合的に利用して実行される。これらの機能の一部または全部は、AI(Artificial Intelligence)技術によって実行されてよい。また、これらの機能を行うための構成の一部(特に、音声認識機能や自然言語処理解釈機能)は、車両Mの車載通信装置または車両Mに持ち込まれた汎用通信装置と通信可能なエージェントサーバ(外部装置)に搭載されてもよい。以下の説明では、構成の一部がエージェントサーバに搭載されており、エージェント装置とエージェントサーバが協働してエージェントシステムを実行することを前提とする。また、エージェント装置とエージェントサーバが協働して仮想的に出現させるサービス提供主体(サービス・エンティティ)をエージェントと称する。
<全体構成>
図1は、エージェント装置100を含むエージェントシステム1の構成図である。エージェントシステム1は、例えば、エージェント装置100と、複数のエージェントサーバ200−1、200−2、200−3、…とを備える。符号の末尾のハイフン以下数字は、エージェントを区別するための識別子であるものとする。いずれのエージェントサーバであるかを区別しない場合、単にエージェントサーバ200と称する場合がある。図1では3つのエージェントサーバ200を示しているが、エージェントサーバ200の数は2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。それぞれのエージェントサーバ200は、互いに異なるエージェントシステムの提供者が運営するものである。従って、本発明におけるエージェントは、互いに異なる提供者により実行されるエージェントである。提供者としては、例えば、自動車メーカー、ネットワークサービス事業者、電子商取引事業者、携帯端末の販売者や製造者などが挙げられ、任意の主体(法人、団体、個人等)がエージェントシステムの提供者となり得る。
エージェント装置100は、ネットワークNWを介してエージェントサーバ200と通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、セルラー網、Wi−Fi網、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、公衆回線、電話回線、無線基地局などのうち一部または全部を含む。ネットワークNWには、各種ウェブサーバ300が接続されており、エージェントサーバ200またはエージェント装置100は、ネットワークNWを介して各種ウェブサーバ300からウェブページを取得することができる。
エージェント装置100は、車両Mの乗員と対話を行い、乗員からの音声をエージェントサーバ200に送信し、エージェントサーバ200から得られた回答を、音声出力や画像表示の形で乗員に提示する。
[車両]
図2は、実施形態に係るエージェント装置100の構成と、車両Mに搭載された機器とを示す図である。車両Mには、例えば、一以上のマイク10と、表示・操作装置20と、スピーカユニット30と、ナビゲーション装置40と、車両機器50と、車載通信装置60と、エージェント装置100とが搭載される。また、スマートフォンなどの汎用通信装置70が車室内に持ち込まれ、通信装置として使用される場合がある。これらの装置は、CAN(Controller Area Network)通信線等の多重通信線やシリアル通信線、無線通信網等によって互いに接続される。なお、図2に示す構成はあくまで一例であり、構成の一部が省略されてもよいし、更に別の構成が追加されてもよい。
マイク10は、車室内で発せられた音声を収集する収音部である。表示・操作装置20は、画像を表示すると共に、入力操作を受付可能な装置(或いは装置群)である。表示・操作装置20は、例えば、タッチパネルとして構成されたディスプレイ装置を含む。表示・操作装置20は、更に、HUD(Head Up Display)や機械式の入力装置を含んでもよい。スピーカユニット30は、例えば、車室内の互いに異なる位置に配設された複数のスピーカ(音出力部)を含む。表示・操作装置20は、エージェント装置100とナビゲーション装置40とで共用されてもよい。これらの詳細については後述する。
ナビゲーション装置40は、ナビHMI(Human machine Interface)と、GPS(Global Positioning System)などの位置測位装置と、地図情報を記憶した記憶装置と、経路探索などを行う制御装置(ナビゲーションコントローラ)とを備える。マイク10、表示・操作装置20、およびスピーカユニット30のうち一部または全部がナビHMIとして用いられてもよい。ナビゲーション装置40は、位置測位装置によって特定された車両Mの位置から、乗員によって入力された目的地まで移動するための経路(ナビ経路)を探索し、経路に沿って車両Mが走行できるように、ナビHMIを用いて案内情報を出力する。経路探索機能は、ネットワークNWを介してアクセス可能なナビゲーションサーバにあってもよい。この場合、ナビゲーション装置40は、ナビゲーションサーバから経路を取得して案内情報を出力する。なお、エージェント装置100は、ナビゲーションコントローラを基盤として構築されてもよく、その場合、ナビゲーションコントローラとエージェント装置100は、ハードウェア上は一体に構成される。
車両機器50は、例えば、エンジンや走行用モータなどの駆動力出力装置、エンジンの始動モータ、ドアロック装置、ドア開閉装置、窓、窓の開閉装置及び窓の開閉制御装置、シート、シート位置の制御装置、ルームミラー及びその角度位置制御装置、車両内外の照明装置及びその制御装置、ワイパーやデフォッガー及びそれぞれの制御装置、方向指示灯及びその制御装置、空調装置、走行距離やタイヤの空気圧の情報や燃料の残量情報などの車両情報装置などを含む。
車載通信装置60は、例えば、セルラー網やWi−Fi網を利用してネットワークNWにアクセス可能な無線通信装置である。
図3は、表示・操作装置20の配置例を示す図である。表示・操作装置20は、例えば、第1ディスプレイ22と、第2ディスプレイ24と、操作スイッチASSY26とを含む。表示・操作装置20は、更に、HUD28を含んでもよい。
車両Mには、例えば、ステアリングホイールSWが設けられた運転席DSと、運転席DSに対して車幅方向(図中Y方向)に設けられた助手席ASとが存在する。第1ディスプレイ22は、インストルメントパネルにおける運転席DSと助手席ASとの中間辺りから、助手席ASの左端部に対向する位置まで延在する横長形状のディスプレイ装置である。第2ディスプレイ24は、運転席DSと助手席ASとの車幅方向に関する中間あたり、且つ第1ディスプレイの下方に設置されている。例えば、第1ディスプレイ22と第2ディスプレイ24は、共にタッチパネルとして構成され、表示部としてLCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electroluminescence)、プラズマディスプレイなどを備えるものである。操作スイッチASSY26は、ダイヤルスイッチやボタン式スイッチなどが集積されたものである。表示・操作装置20は、乗員によってなされた操作の内容をエージェント装置100に出力する。第1ディスプレイ22または第2ディスプレイ24が表示する内容は、エージェント装置100によって決定されてよい。
[エージェント装置]
図2に戻り、エージェント装置100は、管理部110と、エージェント機能部150−1、150−2、150−3と、ペアリングアプリ実行部152とを備える。管理部110は、例えば、音響処理部112と、エージェントごとWU(Wake Up)判定部114と、表示制御部116と、音声制御部118と、機能設定部120と、記憶部130とを備える。いずれのエージェント機能部であるか区別しない場合、単にエージェント機能部150と称する。3つのエージェント機能部150を示しているのは、図1におけるエージェントサーバ200の数に対応させた一例に過ぎず、エージェント機能部150の数は、2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。図2に示すソフトウェア配置は説明のために簡易に示しており、実際には、例えば、エージェント機能部150と車載通信装置60の間に管理部110が介在してもよいように、任意に改変することができる。
エージェント装置100の記憶部130以外の各構成要素は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実行される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実行されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実行されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD−ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることでインストールされてもよい。記憶部130は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などにより実行される。記憶部130は、乗員による車両Mの利用履歴の評価項目と評価結果とを対応付けた対応情報132を記憶する。また、記憶部130は、車両Mの制御段階と車両機器50の機能とを対応付けた機能DB134を記憶する。
管理部110は、OS(Operating System)やミドルウェアなどのプログラムが実行されることで機能する。
管理部110の音響処理部112は、エージェントごとに予め設定されているウエイクアップワードを認識するのに適した状態になるように、入力された音に対して音響処理を行う。
エージェントごとWU判定部114は、エージェント機能部150−1、150−2、150−3のそれぞれに対応して存在し、エージェントごとに予め定められているウエイクアップワードを認識する。エージェントごとWU判定部114は、音響処理が行われた音声(音声ストリーム)から音声の意味を認識する。まず、エージェントごとWU判定部114は、音声ストリームにおける音声波形の振幅と零交差に基づいて音声区間を検出する。エージェントごとWU判定部114は、混合ガウス分布モデル(GMM;Gaussian mixture model) に基づくフレーム単位の音声識別および非音声識別に基づく区間検出を行ってもよい。
次に、エージェントごとWU判定部114は、検出した音声区間における音声をテキスト化し、文字情報とする。そして、エージェントごとWU判定部114は、テキスト化した文字情報がウエイクアップワードに該当するか否かを判定する。ウエイクアップワードであると判定した場合、エージェントごとWU判定部114は、対応するエージェント機能部150を起動させる。なお、エージェントごとWU判定部114に相当する機能がエージェントサーバ200に搭載されてもよい。この場合、管理部110は、音響処理部112によって音響処理が行われた音声ストリームをエージェントサーバ200に送信し、エージェントサーバ200がウエイクアップワードであると判定した場合、エージェントサーバ200からの指示に従ってエージェント機能部150が起動する。なお、各エージェント機能部150は、常時起動しており且つウエイクアップワードの判定を自ら行うものであってよい。この場合、管理部110がエージェントごとWU判定部114を備える必要はない。
エージェント機能部150は、対応するエージェントサーバ200と協働してエージェントを出現させ、車両の乗員の発話に応じて、音声による応答を含むサービスを提供する。エージェント機能部150には、車両機器50の機能を制御する権限が付与されたものが含まれてよい。また、エージェント機能部150には、ペアリングアプリ実行部152を介して汎用通信装置70と連携し、エージェントサーバ200と通信するものがあってよい。例えば、エージェント機能部150−1には、車両機器50の機能を制御する権限が付与されている。エージェント機能部150−1は、車載通信装置60を介してエージェントサーバ200−1と通信する。エージェント機能部150−2は、車載通信装置60を介してエージェントサーバ200−2と通信する。エージェント機能部150−3は、ペアリングアプリ実行部152を介して汎用通信装置70と連携し、エージェントサーバ200−3と通信する。ペアリングアプリ実行部152は、例えば、Bluetooth(登録商標)によって汎用通信装置70とペアリングを行い、エージェント機能部150−3と汎用通信装置70とを接続させる。なお、エージェント機能部150−3は、USB(Universal Serial Bus)などを利用した有線通信によって汎用通信装置70に接続されるようにしてもよい。
表示制御部116は、エージェント機能部150からの指示に応じて第1ディスプレイ22または第2ディスプレイ24に画像を表示させる。以下では、第1ディスプレイ22を使用するものとする。表示制御部116は、一部のエージェント機能部150の制御により、例えば、車室内で乗員とのコミュニケーションを行う擬人化されたエージェントの画像(以下、エージェント画像と称する)を生成し、生成したエージェント画像を第1ディスプレイ22に表示させる。エージェント画像は、例えば、乗員に対して話しかける態様の画像である。エージェント画像は、例えば、少なくとも観者(乗員)によって表情や顔向きが認識される程度の顔画像を含んでよい。例えば、エージェント画像は、顔領域の中に目や鼻に擬したパーツが表されており、顔領域の中のパーツの位置に基づいて表情や顔向きが認識されるものであってよい。また、エージェント画像は、立体的に感じられ、観者によって三次元空間における頭部画像を含むことでエージェントの顔向きが認識されたり、本体(胴体や手足)の画像を含むことで、エージェントの動作や振る舞い、姿勢等が認識されるものであってもよい。また、エージェント画像は、アニメーション画像であってもよい。
音声制御部118は、エージェント機能部150からの指示に応じてスピーカユニット30に含まれるスピーカのうち一部または全部に音声を出力させる。音声制御部118は、複数のスピーカユニット30を用いて、エージェント画像の表示位置に対応する位置にエージェント音声の音像を定位させる制御を行ってもよい。エージェント画像の表示位置に対応する位置とは、例えば、エージェント画像がエージェント音声を喋っていると乗員が感じると予測される位置であり、具体的には、エージェント画像の表示位置付近の位置である。また、音像が定位するとは、例えば、乗員の左右の耳に伝達される音の大きさを調節することにより、乗員が感じる音源の空間的な位置を定めることである。
機能設定部120は、例えば、表示・操作装置20やナビゲーション装置40などのユーザインターフェースを通じて車両Mが操作された場合、車両Mの利用履歴を記憶部130に記憶する。機能設定部120は、例えば、記憶部130に記憶された車両Mの利用履歴を複数の評価項目を用いて評価する。複数の評価項目は、エージェント機能部150−1が車両Mの乗員に対してエージェント機能を提供した場合に乗員に与える影響の大きさを評価するための項目である。複数の評価項目は、例えば、車両Mの乗員によるエージェント機能の習熟度、および、乗員による車両Mの運転操作の習熟度を含む。この場合、エージェント機能を提供する対象が車両Mの運転者であるか、或いは、車両Mの運転者以外の乗員であるかに応じて、車両Mの利用履歴の評価に用いる評価項目を変更してもよい。また、機能設定部120は、各々の評価項目に基づく評価結果を数値化してもよいし、各々の評価項目をランク付けして評価してもよいし、数値化した評価結果とランク付けした評価結果とを組み合わせてもよい。
図4は、記憶部130に記憶された対応情報132の一例を説明するための図である。同図に示す例では、車両Mの利用履歴の評価項目として、エージェント機能の提供を通じてコマンドを完了した回数、車両Mの乗員の運転技能、エージェント機能の提供時における乗員の運転の乱れや乗員の視線の変化などが含まれる。この例では、コマンド完了の回数および乗員の運転技能は数値化して評価されるとともに、エージェント機能の提供時における運転の乱れや視線の変化はランク付けして評価されている。
そして、機能設定部120は、車両Mの利用履歴の評価結果に基づいて、記憶部130に記憶された機能DB134を参照して、エージェント機能部150−1の制御により実行可能な車両機器50の機能を車両Mの制御段階に応じて設定する。この場合、車両Mの制御段階は、乗員による車両Mの利用履歴の評価結果に基づいて設定される。車両機器50の機能は、例えば、コンテンツを再生する機能、空調装置または車両Mの走行に関連しないボデー部品を制御する機能、車両Mの走行に関連する機能を含む。
図5は、車両Mの制御段階と車両機器50の機能とを対応付けた機能DB134の一例を説明するための図である。同図に示す例では、車両Mの制御段階として、車両Mの利用履歴の評価結果に対する要求レベルが低い順に、第1段階、第2段階、および第3段階が設定されている。車両Mの利用履歴の評価結果が第1条件を満たす場合、車両Mの制御段階が第1段階に設定される。そして、車両Mの制御段階が第1段階に設定された場合、エージェント機能部150−1の制御により、例えば音楽の再生やナビ案内など、コンテンツを再生する機能が実行可能となる。また、車両Mの利用履歴の評価結果が第1条件よりも要求が高い第2条件を満たす場合、車両Mの制御段階が第2段階に設定される。そして、車両Mの制御段階が第2段階に設定された場合、エージェント機能部150−1の制御により、例えば空調装置に加えて、パワーウィンドウなどの車両Mの走行に関連しないボデー部品を制御する機能が実行可能となる。また、車両Mの利用履歴の評価結果が第2条件よりも要求が高い第3条件を満たす場合、車両Mの制御段階が第3段階に設定される。そして、車両Mの制御段階が第3段階に設定された場合、エージェント機能部150−1の制御により、例えば、LKA(Lane Keeping Assist)やACC(Adaptive Cruise Control)など、車両Mの走行に関連する機能が実行可能となる。すなわち、車両Mの制御段階が第1段階から第3段階に移行するに連れて、エージェント機能部150−1の制御により実行可能な車両機器50の機能が拡充される。そして、例えば、タスクを完了するまでの時間が長く、車両Mの乗員による運転操作への影響が大きい車両機器50の機能が段階的に実行可能となる。
[エージェントサーバ]
図6は、エージェントサーバ200の構成と、エージェント装置100の構成の一部とを示す図である。以下、エージェントサーバ200の構成と共にエージェント機能部150等の動作について説明する。ここでは、エージェント装置100からネットワークNWまでの物理的な通信についての説明を省略する。
エージェントサーバ200は、通信部210を備える。通信部210は、例えばNIC(Network Interface Card)などのネットワークインターフェースである。更に、エージェントサーバ200は、例えば、音声認識部220と、自然言語処理部222と、対話管理部224と、ネットワーク検索部226と、応答文生成部228とを備える。これらの構成要素は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実行される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSIやASIC、FPGA、GPUなどのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実行されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実行されてもよい。プログラムは、予めHDDやフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD−ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることでインストールされてもよい。
エージェントサーバ200は、記憶部250を備える。記憶部250は、上記の各種記憶装置により実行される。記憶部250には、パーソナルプロファイル252、辞書DB(データベース)254、知識ベースDB256、応答規則DB258などのデータやプログラムが格納される。
エージェント装置100において、エージェント機能部150は、音声ストリーム、或いは圧縮や符号化などの処理を行った音声ストリームを、エージェントサーバ200に送信する。エージェント機能部150は、ローカル処理(エージェントサーバ200を介さない処理)が可能な音声コマンドを認識した場合は、音声コマンドで要求された処理を行ってよい。ローカル処理が可能な音声コマンドとは、エージェント装置100が備える記憶部(不図示)を参照することで回答可能な音声コマンドであったり、エージェント機能部150−1の場合は車両機器50を制御する音声コマンド(例えば、空調装置をオンにするコマンドなど)であったりする。従って、エージェント機能部150は、エージェントサーバ200が備える機能の一部を有してもよい。
音声ストリームを取得すると、音声認識部220が音声認識を行ってテキスト化された文字情報を出力し、自然言語処理部222が文字情報に対して辞書DB254を参照しながら意味解釈を行う。辞書DB254は、文字情報に対して抽象化された意味情報が対応付けられたものである。辞書DB254は、同義語や類義語の一覧情報を含んでもよい。音声認識部220の処理と、自然言語処理部222の処理は、段階が明確に分かれるものではなく、自然言語処理部222の処理結果を受けて音声認識部220が認識結果を修正するなど、相互に影響し合って行われてよい。
自然言語処理部222は、例えば、認識結果として、「今日の天気は」、「天気はどうですか」等の意味が認識された場合、標準文字情報「今日の天気」に置き換えたコマンドを生成する。これにより、リクエストの音声に文字揺らぎがあった場合にも要求にあった対話をし易くすることができる。また、自然言語処理部222は、例えば、確率を利用した機械学習処理等の人工知能処理を用いて文字情報の意味を認識したり、認識結果に基づくコマンドを生成してもよい。
対話管理部224は、自然言語処理部222の処理結果(コマンド)に基づいて、パーソナルプロファイル252や知識ベースDB256、応答規則DB258を参照しながら車両Mの乗員に対する発話の内容を決定する。パーソナルプロファイル252は、乗員ごとに保存されている乗員の個人情報、趣味嗜好、過去の対話の履歴などを含む。知識ベースDB256は、物事の関係性を規定した情報である。応答規則DB258は、コマンドに対してエージェントが行うべき動作(回答や機器制御の内容など)を規定した情報である。
また、対話管理部224は、音声ストリームから得られる特徴情報を用いて、パーソナルプロファイル252と照合を行うことで、乗員を特定してもよい。この場合、パーソナルプロファイル252には、例えば、音声の特徴情報に、個人情報が対応付けられている。音声の特徴情報とは、例えば、声の高さ、イントネーション、リズム(音の高低のパターン)等の喋り方の特徴や、メル周波数ケプストラム係数(Mel Frequency Cepstrum Coefficients)等による特徴量に関する情報である。音声の特徴情報は、例えば、乗員の初期登録時に所定の単語や文章等を乗員に発声させ、発声させた音声を認識することで得られる情報である。
対話管理部224は、コマンドが、ネットワークNWを介して検索可能な情報を要求するものである場合、ネットワーク検索部226に検索を行わせる。ネットワーク検索部226は、ネットワークNWを介して各種ウェブサーバ300にアクセスし、所望の情報を取得する。「ネットワークNWを介して検索可能な情報」とは、例えば、車両Mの周辺にあるレストランの一般ユーザによる評価結果であったり、その日の車両Mの位置に応じた天気予報であったりする。
応答文生成部228は、対話管理部224により決定された発話の内容が車両Mの乗員に伝わるように、応答文を生成し、エージェント装置100に送信する。応答文生成部228は、乗員がパーソナルプロファイルに登録された乗員であることが特定されている場合に、乗員の名前を呼んだり、乗員の話し方に似せた話し方にした応答文を生成してもよい。
エージェント機能部150は、応答文を取得すると、音声合成を行って音声を出力するように音声制御部118に指示する。また、エージェント機能部150は、音声出力に合わせてエージェントの画像を表示するように表示制御部116に指示する。このようにして、仮想的に出現したエージェントが車両Mの乗員に応答するエージェント機能が実行される。
[エージェント装置の処理フロー]
以下、実施形態に係るエージェント装置100の一連の処理の流れについてフローチャートを用いて説明する。
図7は、実施形態に係るエージェント装置100が車両Mの制御段階を設定する場合の一連の処理の流れを説明するためのフローチャートである。本フローチャートの処理は、例えば、エージェント機能部150−1の起動の停止とともに開始される。
まず、機能設定部120は、エージェント機能部150−1が起動しているか否かを判定する(ステップS10)。機能設定部120は、エージェント機能部150−1が起動していると判定した場合、記憶部130に記憶された対応情報132を参照して、乗員に対応する車両Mの利用履歴の評価結果を取得する(ステップS12)。そして、機能設定部120は、車両Mの利用履歴の評価結果が第3条件を満たしているか否かを判定する(ステップS14)。機能設定部120は、車両Mの利用履歴の評価結果が第3条件を満たしていると判定した場合、車両Mの制御段階を第3段階に設定する(ステップS16)。また、機能設定部120は、車両Mの利用履歴の評価結果が第3条件を満たしていないと判定した場合、車両Mの利用履歴の評価結果が第2条件を満たしているか否かを判定する(ステップS18)。機能設定部120は、車両Mの利用履歴の評価結果が第2条件を満たしていると判定した場合、車両Mの制御段階を第2段階に設定する(ステップS20)。また、機能設定部120は、車両Mの利用履歴の評価結果が第2条件を満たしていないと判定した場合、車両Mの利用履歴の評価結果が第1条件を満たしているか否かを判定する(ステップS22)。機能設定部120は、車両Mの利用履歴の評価結果が第1条件を満たしていると判定した場合、車両Mの制御段階を第1段階に設定する(ステップS24)。また、機能設定部120は、車両Mの利用履歴の評価結果が第1条件を満たしていないと判定した場合、車両Mの制御段階を設定することなく、本フローチャートの処理が終了する。
図8は、実施形態に係るエージェント装置100が車両Mの制御段階に応じて車両機器50の機能を実行する場合の一連の処理の流れを説明するためのフローチャートである。本フローチャートの処理は、例えば、所定の周期で繰り返されてもよい。
まず、エージェント機能部150−1は、車両Mの乗員の発話に、車両機器50の機能を実行する指示が含まれているか否かを判定する(ステップS30)。エージェント機能部150−1は、車両機器50の機能を実行する指示が含まれていると判定した場合、その時点で設定されている車両Mの制御段階に基づき、記憶部130に記憶されている機能DB134から車両Mの制御段階に対応する車両機器50の機能に関する情報を取得する。そして、エージェント機能部150−1は、取得した情報を参照して、指示の対象となる車両機器50の機能が実行可能であるか否かを判定する(ステップS32)。エージェント機能部150−1は、車両機器50の機能が実行可能であると判定した場合、指示の対象となる車両機器50の機能を実行し(ステップS34)、本フローチャートの処理が終了する。一方、エージェント機能部150−1は、車両機器50の機能が実行可能ではないと判定した場合、指示をキャンセルし(ステップS36)、本フローチャートの処理が終了する。
上記説明した実施形態に係るエージェント装置100によれば、操作性を向上させることができる。例えば、車両Mの乗員に対し、車両Mの乗員の運転操作への影響が大きい車両機器50の機能を、エージェント機能を通じて実行したとする。この場合、特に、車両Mの乗員の運転操作の習熟度やエージェント機能の習熟度が低い場合、車両Mの乗員によるエージェント機能の操作性が著しく低下する場合があった。これに対し、実施形態に係るエージェント装置100では、乗員による車両Mの利用履歴に基づいて、車両Mの乗員の運転操作の習熟度やエージェント機能の習熟度を評価し、その評価結果に基づいて、エージェント機能を通じて実行可能な車両機器50の機能を設定している。そのため、エージェント機能を通じて車両機器50の機能を実行する場合の操作性を高めることができる。
また、エージェント装置100によれば、操作性をより一層高めることができる。例えば、乗員による車両Mの利用履歴の評価結果に基づいて、エージェント機能を通じて実行可能な車両機器50の機能が入れ替わる場合、車両Mの制御段階が切り替わるタイミングにおいて、実行中の車両機器50の機能が中断することもある。これに対し、実施形態に係るエージェント装置100では、乗員による車両Mの利用履歴の評価結果に基づいて、エージェント機能を通じて実行可能な車両機器50の機能が段階的に拡充される。そのため、エージェント機能を通じて車両機器50の機能を実行する場合の操作性をより一層高めることができる。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 マイク
20 表示・操作装置
30 スピーカユニット
40 ナビゲーション装置
50 車両機器
60 車載通信装置
70 汎用通信装置
100 エージェント装置
110 管理部
112 音響処理部
114 エージェントごとWU判定部
116 表示制御部
118 音声制御部
120 機能設定部
130 記憶部
132 対応情報
134 機能DB
150 エージェント機能部
152 ペアリングアプリ実行部
200 エージェントサーバ

Claims (10)

  1. 車両の乗員の発話に応じて、車両機器を制御することにより、音声による応答を含むサービスを提供するエージェント機能部と、
    前記乗員による前記車両の利用履歴に基づいて、前記エージェント機能部の制御により実行可能な前記車両機器の機能を設定する機能設定部とを備える、
    エージェント装置。
  2. 前記機能設定部は、前記乗員による前記車両の利用履歴に基づいて、前記エージェント機能部の制御により実行可能な前記車両機器の機能を段階的に設定する、
    請求項1記載のエージェント装置。
  3. 前記機能設定部は、前記乗員による前記車両の利用履歴の評価結果が第1条件を満たす場合、前記エージェント機能部の制御により実行可能な前記車両機器の機能を第1段階に設定する、
    請求項2記載のエージェント装置。
  4. 前記第1段階の機能は、コンテンツを再生する機能を含む、
    請求項3記載のエージェント装置。
  5. 前記機能設定部は、前記乗員による前記車両の利用履歴の評価結果が第1条件よりも要求が高い第2条件を満たす場合、前記エージェント機能部の制御により実行可能な前記車両機器の機能を第2段階に設定する、
    請求項3または4記載のエージェント装置。
  6. 前記第2段階の機能は、空調装置または前記車両の走行に関連しないボデー部品を制御する機能を含む、
    請求項5記載のエージェント装置。
  7. 前記機能設定部は、前記乗員による前記車両の利用履歴の評価結果が前記第2条件よりも要求が高い第3条件を満たす場合、前記エージェント機能部の制御により実行可能な前記車両機器の機能を第3段階に設定する、
    請求項5または6記載のエージェント装置。
  8. 前記第3段階の機能は、前記車両の走行に関連する機能を含む、
    請求項7記載のエージェント装置。
  9. コンピュータが、
    車両の乗員の発話に応じて、車両機器を制御することにより、音声による応答を含むサービスを提供し、
    前記乗員による前記車両の利用履歴に基づいて、前記車両機器の制御により実行可能な前記車両機器の機能を設定する、
    エージェント装置の制御方法。
  10. コンピュータに、
    車両の乗員の発話に応じて、車両機器を制御することにより、音声による応答を含むサービスを提供する処理と、
    前記乗員による前記車両の利用履歴に基づいて、前記車両機器の制御により実行可能な前記車両機器の機能を設定する処理と、
    を実行させるプログラム。
JP2019059125A 2019-03-26 2019-03-26 エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム Pending JP2020157919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019059125A JP2020157919A (ja) 2019-03-26 2019-03-26 エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019059125A JP2020157919A (ja) 2019-03-26 2019-03-26 エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020157919A true JP2020157919A (ja) 2020-10-01

Family

ID=72641359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019059125A Pending JP2020157919A (ja) 2019-03-26 2019-03-26 エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020157919A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11508370B2 (en) On-board agent system, on-board agent system control method, and storage medium
JP2020157855A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
US11608076B2 (en) Agent device, and method for controlling agent device
US20200320998A1 (en) Agent device, method of controlling agent device, and storage medium
JP7274903B2 (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020152183A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020144264A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
US11542744B2 (en) Agent device, agent device control method, and storage medium
US11797261B2 (en) On-vehicle device, method of controlling on-vehicle device, and storage medium
US11437035B2 (en) Agent device, method for controlling agent device, and storage medium
JP7175221B2 (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020154942A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020157919A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020152298A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020157853A (ja) 車載エージェントシステム、車載エージェントシステムの制御方法、およびプログラム
JP2020160133A (ja) エージェントシステム、エージェントシステムの制御方法、およびプログラム
JP2020144712A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020160285A (ja) エージェント装置、情報提供方法、及びプログラム
JP2020154994A (ja) エージェントシステム、エージェントサーバ、エージェントサーバの制御方法、およびプログラム
JP7274901B2 (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020135110A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020156032A (ja) エージェントシステム、サーバ装置、エージェントシステムの制御方法、およびプログラム
JP2020152297A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020157854A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム
JP2020157864A (ja) エージェント装置、エージェント装置の制御方法、およびプログラム