JP2020157852A - 救命補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】携行性に優れ、人が水中に落下した際に、直ちに背浮きさせるのに役立つ救命補助具を提供する直ちに救命することを可能にする救命補助具を提供する。【解決手段】本発明の救命補助具1は、開口部3aを備え、開口部3aを介して空のペットボトル30を複数本纏めて収容可能なネット状の収容袋3と、開口部3aに設けられ、収容したペットボトル30が飛び出さないように閉塞する閉塞手段5と、一端側と他端側のそれぞれが収容袋3に接続される帯状のハンドル12と、収容袋3に連結された浮遊可能なロープ状の引手15と、を有し、収容袋3は、空のペットボトルを収容した状態で投擲可能な加重手段10を有することを特徴とする【選択図】 図2

Description

本発明は、主に魚釣り等のレジャーをする際に携行され、誤って海、川、及び、湖沼などの水中に落下した人に対して、救助が来るまでに背浮きさせるのに役立つ救命補助具に関する。
魚釣りを行なう場所には、防波堤、磯場などがある。このような場所で魚釣りを行なう場合、ライフジャケットのような救命具を着用することが奨励されるが、現実的には、救命具はおろか救命補助具すら携行しない傾向が強い(海上保安庁の調査では、防波堤などでは70%以上が無防備との調査データもある)。このため、足を滑らせる等、誤って海や川に落下すると、救助が困難になってしまう。
救命装置として、例えば、特許文献1には、水面に浮き出る浮体と、浮体に接続されたネットとを備えたものが開示されている。この救命装置は、発泡スチロール材料やスポーツ用ボールを浮体とし、これをネットに収容して使用される。また、例えば、特許文献2には、津波や洪水などの非常事態に使用される簡易救命浮きが開示されている。この簡易救命浮きは、各種の浮力体を収容できる透水質の袋で構成されており、津波や洪水などが発生した場合、袋に浮力体を収容し、結び紐やベルトで身体に装着できる構成となっている。
実用新案登録第3170611号 特開2004−351198号
上記したような従来の救命装置は、防波堤や磯場などで第三者が誤って水中に落下した際に、直ちに救命(落下者を背浮きさせて、本格的な救助が来るまでの緊急の救命補助具)することを考慮したものではない。すなわち、従来の救命装置は、水中に誤って落下しても完全に浮かせることを主目的としたものであり、予め着衣させるなど、大掛かりなものであるため、上記した調査データが示すとおり、常時、携行しないものと考えられる。
また、上記した特許文献1に開示された救命装置は、発泡スチロール材料やスポーツ用ボール等の浮体を準備する必要があるため、魚釣り等のレジャーに携行する際には不便であるとともに、浮体を収容したネットは軽量であるため、人が水中に落下した時に、直ちに落下位置付近に投下することが難しい。例えば、強風時には、風で煽られてしまい、狙った位置に投下することが難しくなる。上記した特許文献2に開示された救命浮きは、津波や洪水などの非常事態時において、収容袋内に各種の浮力体を収容し、これを身体に装着して使用するものであり、人が水中に落下した時に直ちに救命することを考慮したものではない。このため、特許文献1の構成と同様、人が水中に落下した時に直ちに落下位置付近に投下することが難しい。
一般社団法人水難学会では、誤って海や川に落下した人に対して、ペットボトルを投下して、救助が来るまで背浮きさせることを推奨している。すなわち、誤って水中に落下した際に、その落下者に対して、「浮いて待て」と声掛けすると共に、背浮きに役立つように空のペットボトルを投下することが紹介されている。通常、大人が水中に落下した際、背浮きさせるには、500mlのペットボトルが少なくとも2〜3本必要となるが、実際に落下した人の周囲に空のペットボトルを投下させることは難しい。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、本格的な救命胴衣ではなく、携行性に優れ、人が水中に落下した際に、直ちに背浮きさせるのに役立つ救命補助具を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係る救命補助具は、開口部を備え、開口部を介して空のペットボトルを複数本纏めて収容可能なネット状の収容袋と、前記開口部に設けられ、収容したペットボトルが飛び出さないように閉塞する閉塞手段と、一端側と他端側のそれぞれが前記収容袋に接続される帯状のハンドルと、前記収容袋に連結された浮遊可能なロープ状の引手と、を有し、前記収容袋は、前記空のペットボトルを収容した状態で投擲可能な加重手段を有することを特徴とする。
上記した構成の救命補助具は、ネット状の収容袋として構成されているため、折り畳むことができ、容易に携行することができる。また、釣場では、釣人(周囲にいる複数の釣人を含む)は、水分補給のためペットボトルを持参していることが多く、誤って人が水中に落下した際は、直ちに空になったペットボトル、或いは、中身を放出して空にしたペットボトルを収容袋の開口部を介して収容し、閉塞手段で閉塞すれば良い。この場合、着衣状態の大人1名を支えるには、少なくとも500mlのペットボトルが2〜3本以上必要となることから、収容袋は、それに応じて大きさが特定される。
そして、ペットボトルを収容した収容袋は、加重手段によって、ある程度の重さがあるため、落下者の近辺に投擲することが容易に行えるようになる(風などがあっても煽られることなく、狙いの位置に投擲可能となる)。また、水中に落下した収容袋は、ある程度の自重があることから、その位置が安定し、風が吹いても飛ばされるようなことはない。また、落下者の位置から多少、離れた位置に落下しても、ロープ状の引手が浮遊していることから、落下者は、引手を掴んで収容袋を手繰り寄せることも可能となる。そして、落下者は、投擲された収容袋を掴んで抱きかかえる、ハンドルを掴む、ハンドル部分に腕を入れる等、しっかりホールドすることができ、収容袋を抱きかかえて背浮きすることが可能となり、本格的な救助が来るまで十分な延命効果を得ることが可能となる。
本発明によれば、携行性に優れ、人が水中に落下した際に、直ちに背浮きさせるのに役立つ救命補助具が得られる。
本発明の一実施形態に係る救命補助具の全体構成を示す図。 収容袋にペットボトルを収容した状態を示す図。 ペットボトルを収容した収容袋(救命補助具)が水に浮いている状態を示す図。 救命補助具に装着される錘の変形例を示す図。
以下、本発明に係る救命補助具の実施形態を図1及び図2を参照して説明する。
本実施形態に係る救命補助具1は、開口部3aを備え、開口部3aを介して空のペットボトルを複数本纏めて収容可能なネット状の収容袋3を備えている。収容袋3は、ネット状に縫製されて有底の円筒形状とすることができ、図に示すように、少なくとも500mlのペットボトル30が、複数本(本実施形態では、6本程度とされる)収容可能な収容空間3Aが形成されている。この場合、ネットを縫製するに際し、各網目3bの大きさについては、人の手の指が差し込める程度に形成しておくことが好ましい。すなわち、網目が大きいと、落下者は、手を伸ばして網目3bに指を引っ掛けて手繰り寄せることが簡単に行え、収容袋3を容易に掴んで手元に引き寄せることが可能となる。
前記開口部3aを形成する部分には、開口部3aを閉塞する閉塞手段5が設けられている。本実施形態の開口部は、円形状に形成されており、閉塞手段5は、その円形の開口部に亘ってループ状に巻き回される紐5aで構成されている。このため、紐5aの両端を引くことで開口部3aを絞り込んで閉塞することができ、その両端を結ぶことで、閉塞状態を維持することが可能となる。このように、開口部3aは、紐5aの操作によって、簡単な動作で閉塞することが可能となっており、閉塞することで、収容したペットボトル30が開口部3aから飛び出さないようにすることができる。
なお、前記収容袋3については、大人1名が掴んでも浮くことができるように、500mlのペットボトル30が、少なくとも2〜3本収容できる大きさに形成されていれば良く、更には、リッターサイズのペットボトルを収容できる大きさに形成されていても良い。また、収容袋3を閉塞する前記閉塞手段については、チャック式のファスナ、面ファスナ、或いは、紐5aの両端側を通過させて、任意の位置で固定できる公知の締結具(プッシュ式の締結具など)等、収容袋3の開口部3aを閉塞してペットボトルが飛び出ないようにするものであれば、その構成は限定されることはない。
前記収容袋3は、空のペットボトル30を収容した状態で投擲可能な加重手段10を有している。加重手段10は、収容袋そのもので構成されていても良いが、本実施形態の加重手段は、収容袋3に接続される錘として構成されている。具体的には、前記開口部3aが縫着等されるリング形状に形成された錘10aで構成されており、錘10aは、そのまま手で握って投げ易い重さ(80gから1000g程度が好ましい)の素材、例えば、硬質の材料(金属、硬質樹脂等)や、変形可能な材料(軟質性の樹脂、ゴム等)で構成することが可能である。このようなリング形状の錘10aによれば、上記した収容袋3の開口部3aを縫着して形成することが可能であり、前記紐5aについても、縫着された開口部3a部分の網目3bを縫うようにして配設することが可能となる。
なお、前記加重手段については、水中で浮くことができるように、比重が1.00未満であることが好ましい(例えば、比重が1.00未満のゴムなど)。また、収容袋3そのものを加重手段として構成しても良く、例えば、ポリプロピレンのような樹脂系素材(比重は1.00未満)の線状体で縫製することも可能である。このような素材で収容袋を縫製する場合、例えば、線状体の太さ、網状に縫製された積層体の厚さ、枚数等を調整して、投げ易い重さとなるようにすることで、、別途、錘などを連結する必要が無くなり、より携行性の向上が図れるようになる。
前記収容袋3には、一端側12aと他端側12bのそれぞれが接続される帯状のハンドル12が設けられている。ハンドル12は、収容袋3との間で、腕を通すことができる程度の空間12Aが形成されるように接続されていれば良く、浮力を有する素材で形成されることが好ましい。本実施形態では、一端側12aが前記リング形状の錘10aに接続され、他端側12bが収容袋3の底部に取り付けられている。
また、収容袋3には、浮遊可能なロープ状の引手15が接続されている。この引手15は、収容袋3が水中に投下された際に水面を漂わせて、落下者が掴んで収容袋を手繰り寄せることができるようにするものであり、ある程度の長さを備えている(長すぎると絡むため、2m〜3m程度が好ましい)。引手15は、水面に浮遊する素材で形成されているのが好ましく、更には、その先端に、引手が確実に浮遊するように、浮力体15aが装着されていることが好ましい。
前記引手15は、収容袋3に複数本、連結されていても良い。また、前記荷重手段10とは、反対側に連結されていることが好ましい。すなわち、収容袋3を水中に投下すると、前記加重手段である錘10aが沈む(錘の比重が海水の比重1.025よりも大きい場合)ことから、その反対側に連結することで、浮遊する長さを長く確保することが可能になる。なお、錘10aとして、ゴム等、比重が1.00未満の素材を用いると、錘10a側が浮くため、引手15は、錘側に連結しても良い。
上記した構成の救命補助具1は、ネット状の収容袋3として構成されているため、折り畳むことができ、容易に携行することができる。このような収容袋3は、釣具、雨具等の小物入れとして、常時、携行することが可能であり、更には、クーラーボックス等にペットボトル30を纏めて入れておく際の小物入れとしても利用することが可能である。この場合、実際に人が水中に落下した場合、収容されているペットボトルのキャップを取り外して中身を放出し、そのままキャップを締めて閉塞手段5を締め付けるだけで、直ちに救命補助具とすることが可能である。
なお、小物入れとして使用していたり、単に携行している場合であっても、釣場では、釣人(周囲にいる複数の釣人を含む)は、通常、水分補給のためペットボトルを持参していることから、誤って人が水中に落下した際には、小物を取り出す等して、直ちに空になったペットボトル、或いは、中身を放出して空にしたペットボトルを集めて収容袋3の開口部を介して収容し、閉塞手段5を閉塞するだけで、直ちに救命補助具とすることが可能である。
また、ペットボトル30を収容した収容袋は、前記加重手段(リング状の錘10a)によって、ある程度の重さがあるため、落下者の近辺に投擲することが容易に行えるようになる。通常、落下した時の人を助けるのは、3m〜10m程度とされるが、加重手段があることで、風などがあっても煽られることなく、落下者が多少、離れた位置にいても、その位置に正確に投擲することが可能となる。特に、リング形状の錘10aにしたことで、手で掴んで投げ易く、狙った位置に投下し易くなる。
そして、図3に示すように、水中に落下した収容袋3は、前記加重手段(リング状の錘10a)によって、ある程度の自重があることから、錘側が水中に沈むとともに、纏まった状態のペットボトル30が浮いて、その位置が安定した状態で浮遊する。このため、風が吹いたり、波があっても浮遊している位置が大きく変動するようなことはない。また、落下者の位置から多少、離れた位置に落下しても、ロープ状の引手15が、その周囲で浮遊していることから、落下者は、引手15を掴んで収容袋3を手繰り寄せることが可能となる。特に、引手15に浮力体15aを装着しておけば、引手15の位置を把握させ易くすることができる。これにより、落下者は、投擲された収容袋3を掴んで抱きかかえる、ハンドル12を掴む、ハンドル12部分に腕を入れる等、収容袋をしっかりホールドすることができ、収容袋と共に背浮きすることが可能となる。
上記したような救命補助具1は、魚釣り等をする際の携行性に優れ、人が水中に落下した際には、時間を掛けることなく、直ちに救命作業をすることが可能となる。また、収容袋3は、一般的な小物入れ等としても活用できるため、常時、携行させることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることはなく、種々変形することが可能である。ペットボトルを収容する収容袋3については、例えば、直方体形状にするなど、予め保形された構成であっても良く、その形状については、限定されることはない。
また、加重手段10は、落下者に対して、その近傍に投擲できる重さがあるものであれば、その取付位置や、その形状(ブロック状等)については、適宜変形することが可能である。例えば、加重手段10は、単体構造ではなく、複数個に分割されて収容袋3に装着されるものであっても良く、図4に示すように、複数個の錘10cを開口部3aに並べてリング状に配設する等、適宜変形することが可能である。この場合、加重手段として錘を装着するのであれば、その錘は、弾性部材など、軟質性を有する部材で覆うことが好ましい。このように、錘を軟質性の部材で覆うことにより、落水者に向けて収容袋を投げた際に、錘が当たるようなことがあっても、怪我をさせることはない。さらに、収容袋に対するハンドル12や引手15の連結方法についても適宜、変形することが可能である。
1 救命補助具
3 収容袋
3a 開口部
5 閉塞手段
5a 紐
10 加重手段
10a リング状の錘
10c 錘
12 ハンドル
15 引手
30 ペットボトル

Claims (8)

  1. 開口部を備え、開口部を介して空のペットボトルを複数本纏めて収容可能なネット状の収容袋と、
    前記開口部に設けられ、収容したペットボトルが飛び出さないように閉塞する閉塞手段と、
    一端側と他端側のそれぞれが前記収容袋に接続される帯状のハンドルと、
    前記収容袋に連結された浮遊可能なロープ状の引手と、
    を有し、
    前記収容袋は、前記空のペットボトルを収容した状態で投擲可能な加重手段を有することを特徴とする救命補助具。
  2. 前記ロープ状の引手の先端には、浮力体が装着されていることを特徴とする請求項1に記載の救命補助具。
  3. 前記加重手段は、収容袋に接続される錘であることを特徴とする請求項1又は2に記載の救命補助具。
  4. 前記錘は、前記開口部に装着されるリング状の部材であることを特徴とする請求項3に記載の救命補助具。
  5. 前記加重手段は、収容袋の素材そのもので構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の救命補助具。
  6. 前記加重手段は、比重が1.00以上の未満で構成されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の救命補助具。
  7. 前記加重手段は、80g〜1000gの重さを有していることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の救命補助具。
  8. 前記収容袋は、人の指が通過する大きさの網目で縫製されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の救命補助具。
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