JP2020154549A - 媒体処理ユニット、制御装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
媒体処理ユニット、制御装置、制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020154549A JP2020154549A JP2019051154A JP2019051154A JP2020154549A JP 2020154549 A JP2020154549 A JP 2020154549A JP 2019051154 A JP2019051154 A JP 2019051154A JP 2019051154 A JP2019051154 A JP 2019051154A JP 2020154549 A JP2020154549 A JP 2020154549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- processing unit
- card
- contact portion
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 163
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 62
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 62
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 57
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims description 20
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 15
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 71
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 17
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 15
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 6
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 101000760620 Homo sapiens Cell adhesion molecule 1 Proteins 0.000 description 3
- 101000710013 Homo sapiens Reversion-inducing cysteine-rich protein with Kazal motifs Proteins 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 101000661807 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 14 protein Proteins 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101000911772 Homo sapiens Hsc70-interacting protein Proteins 0.000 description 1
- 101001139126 Homo sapiens Krueppel-like factor 6 Proteins 0.000 description 1
- 101000661816 Homo sapiens Suppression of tumorigenicity 18 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 108090000237 interleukin-24 Proteins 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
Description
例えば、特許文献1には、搬送される通行券を処理する通行券処理装置を備える有料道路の料金収受機が開示されている。
このため、媒体処理ユニットは、搬送路上を通過する媒体の種類に応じて、コンタクト部を接触させる必要のある媒体にのみコンタクト部を接触させることができる。
例えば、媒体処理ユニットは、搬送路上を通過する媒体の種類に応じて、ICチップを有するカードにのみコンタクト部を接触させることができる。
その結果、媒体処理ユニットにおいて、異なる処理を行う媒体の搬送路を共通にでき、ICチップを有するカードの挿入部を、ICチップを有するカード以外の媒体と共用することができる。
したがって、ICチップを有するカードの取り扱いの利便性が低下しにくい。
例えば、媒体処理ユニットにおいて、複数種類の媒体Tの挿入口を一つにすることも可能であり、ICチップを有するカードの取り扱いの利便性が低下しにくい。
このため、媒体処理ユニットにおいて、カードの挿入部を、通行券と共用することができる。
したがって、ICチップを有するカードと通行券との取り扱いの利便性が低下しにくい。
このため、媒体処理ユニットは、コンタクト部を接触させる際にカードが存在すべき位置で突起部によりカードの位置決めをすることができる。
このため、媒体処理ユニットは、媒体の種類に応じて、ICチップにコンタクト部を接触させることも、コンタクト部を通過させて媒体を搬送させることもできる。
このため、制御装置は、搬送路上を通過する媒体の種類に応じて、コンタクト部を接触させる必要のある媒体にのみコンタクト部を接触させることができる。
例えば、制御装置は、搬送路上を通過する媒体の種類に応じて、ICチップを有するカードにのみコンタクト部を接触させることができる。
その結果、媒体処理ユニットにおいて、異なる処理を行う媒体の搬送路を共通にでき、ICチップを有するカードの挿入部を、ICチップを有するカード以外の媒体と共用することができる。
例えば、媒体処理ユニットにおいて、複数種類の媒体Tの挿入口を一つにすることも可能である。
したがって、ICチップを有するカードの取り扱いの利便性が低下しにくい。
このため、制御方法は、搬送路上を通過する媒体の種類に応じて、コンタクト部を接触させる必要のある媒体にのみコンタクト部を接触させることができる。
例えば、制御方法は、搬送路上を通過する媒体の種類に応じて、ICチップを有するカードにのみコンタクト部を接触させることができる。
その結果、媒体処理ユニットにおいて、異なる処理を行う媒体の搬送路を共通にでき、ICチップを有するカードの挿入部を、ICチップを有するカード以外の媒体と共用することができる。
例えば、媒体処理ユニットにおいて、複数種類の媒体Tの挿入口を一つにすることも可能である。
したがって、ICチップを有するカードの取り扱いの利便性が低下しにくい。
このため、プログラムを実行させた媒体処理ユニットは、搬送路上を通過する媒体の種類に応じて、コンタクト部を接触させる必要のある媒体にのみコンタクト部を接触させることができる。
例えば、プログラムを実行させた媒体処理ユニットは、搬送路上を通過する媒体の種類に応じて、ICチップを有するカードにのみコンタクト部を接触させることができる。
その結果、媒体処理ユニットにおいて、異なる処理を行う媒体の搬送路を共通にでき、ICチップを有するカードの挿入部を、ICチップを有するカード以外の媒体と共用することができる。
例えば、媒体処理ユニットにおいて、複数種類の媒体Tの挿入口を一つにすることも可能である。
したがって、ICチップを有するカードの取り扱いの利便性が低下しにくい。
(料金収受機の全体構成)
図1は、一実施形態に係る料金収受機1の全体構成を示す図である。
本実施形態に係る料金収受機は、有料道路(高速道路)の料金所に設置されている。
具体的には、図1に示すように、料金収受機1は、料金所における車線Lの路側(アイランド)に設置される。車線Lを走行する車両Aの運転者(有料道路の利用者)は、この料金収受機1との間で料金収受処理を行う。
料金収受機1の正面1Aは、通過する車両Aの側面を向いている。
特に車両Aの進入する方向を+X方向、料金収受機1の正面1Aが向く方向を+Y方向、上方向を+Z方向ともいう。
媒体処理ユニット2は、通行券を受け付けて、その通行券に応じた課金額を支払うために、ICチップを有するカード(以下「ICカード」ともいう。)を受け付ける。
本実施形態において、通行券は、料金収受に必要な情報を読み書き可能な磁気ストライプが付された紙製の媒体である。
また、ICカードのICチップは、内部に利用日時、走行履歴、収受金額等を含む利用明細情報を記録できる記録媒体である。
さらに、ICカードには、ICチップとは別に、内部に個人情報等が記録された記録媒体が搭載されている。
また、他の実施形態においては、料金収受機1は利用者が直接操作するタイプの料金収受機(料金自動収受機)ではなく、有人ブースに待機する収受員によって操作されるタイプの料金収受機であってもよい。
図2は、一実施形態に係る媒体処理ユニット2の構造を示す図である。
媒体処理ユニット2は、挿入部10と、第一処理部20と、搬送機構80と、を備える。
媒体処理ユニット2は、外形検知部40と、第二処理部50と、筐体60と、制御装置70と、をさらに備える。
挿入部10は、媒体Tが挿入可能な開口を有している。
挿入部10の開口は、X方向に延びている。
媒体Tは、長手方向がY方向を向き、短手方向がX方向を向く姿勢で、挿入部10に挿入される。
挿入部10の開口のX方向の長さは、媒体Tの短手方向の長さよりやや大きい。
例えば、挿入部10の開口のX方向の長さは、ICカードTAの短手方向の長さ及び通行券TBの短手方向の長さのうち大きい方の長さより、やや大きい。
例えば、挿入部10は、シャッター11を備えてもよい。
シャッター11は、挿入部10の開口を閉じて、媒体Tが挿入できないように規制する。
挿入部10は、媒体処理ユニット2の筐体60のうち、筐体正面60Aに設けられている。
車線Lを走行する車両Aが料金収受機1を通過する際、運転者が媒体Tを挿入部10に挿入することができるように、媒体処理ユニット2は、料金収受機1に設けられている。
例えば、筐体正面60Aは、料金収受機1の正面1Aとほぼ面一であってもよい。
搬送機構80は、挿入部10から挿入された媒体Tを筐体60の内部に引き込んで、各種処理を可能にする適切な位置に媒体Tを搬送する。搬送機構80は、各種処理を完了した媒体Tを挿入部10まで戻す搬送も行う。
以下、搬送路Wの延びる方向であるY方向を、搬送方向ともいう。
搬送路Wの幅方向であるX方向を、搬送幅方向ともいう。
搬送路Wのうち、挿入部10に近い側を「上流側」ともいい、挿入部10から離れている側を「下流側」ともいう。
本実施形態の場合、搬送機構80は、媒体Tを料金収受機1の内部(図1に示す−Y方向)に引き込むように搬送動作を行う。
逆に、搬送機構80は、第一処理部20から挿入部10に向かう搬送方向(+Y方向)に媒体Tを搬送することもできる。
搬送ローラ81は、挿入部10から−Y方向に複数並んでいる。
各搬送ローラ81は、X方向に延在する回転軸83に支持されている。
回転軸83は、筐体60に回転自在に支持されている。
モータ84は、制御装置70からの指令信号に基づいて回転動作する。モータ84の動力は、プーリ、ギヤ等を通じて、搬送ローラ81が固定された回転軸83に伝達される。
複数の搬送ローラ81は、搬送ベルト82によって連結されている。
押さえローラ85は、搬送ベルト82上を移動する媒体Tを、搬送ローラ81との間で厚さ方向(±Z方向)に挟み込みながら回転する。
搬送機構80は、複数設けられてもよい。例えば、搬送機構80は、第一処理部20及び第二処理部50の各処理部に設けられてもよい。
第二処理部50は、磁気リードヘッド51と、磁気ライトヘッド52と、プリンタヘッド53と、センサ群54と、を備える。
磁気リードヘッド51は、通行券TBに付されている磁気ストライプMBから磁気データを読み取る。
磁気ライトヘッド52は、磁気ストライプMBに磁気データを記録する。
プリンタヘッド53は、通行券TBの表面に表示データを印字する。
センサ群54は、通行券TBを検知する。
第二処理部50は、第一処理部20の下流側に設けられている。
第二処理部50は、下流側へ向かって搬送され、第一処理部20を通過する媒体Tを内部に受け入れる。
逆に、第一処理部20は、第二処理部50から上流側に向かって搬送される媒体Tを内部に受け入れる。
例えば、外形検知部40は、第一センサ41と、第二センサ42と、第三センサ43と、第四センサ44と、第五センサ45と、第六センサ46と、第七センサ47と、を備える。
例えば、第一センサ41は、搬送路Wの+X側と−X側の両側に設けられた一対の透過式フォトセンサであってもよい。各透過式フォトセンサは、Z方向に検知光を投光し、透過光を検出することにより、検知光上の媒体Tの有無を検知する。
具体的には、各透過式フォトセンサは、Z方向に並べられた投光素子と受光素子との対からなる。投光素子と受光素子との間に媒体Tが存在する場合、投光素子から投光される検知光が受光素子に到達しなくなる。したがって、各透過式フォトセンサが配されている地点に媒体Tが存在するか否かが把握できる。
その場合、第一センサ41は、各透過式フォトセンサが設けられている搬送路Wの+X側と−X側との各場所に、媒体Tが存在しているか否かを検知する。これにより、第一センサ41は、媒体Tの短手方向の長さが所定長さ以上か未満かを検知する。
なお、第一センサ41の具体的な態様は上記に限定されない。
例えば、第二センサ42は、挿入部10に最も近い搬送ローラ81の回転軸83に設けられている。第二センサ42は、回転軸83のZ方向の位置を検知する反射型フォトセンサであってもよい。
挿入部10に最も近い搬送ローラ81を媒体Tが通過する際に、第二センサ42は、媒体Tの厚さに関連して変動する回転軸83のZ方向の位置を検知する。これにより、第二センサ42は、媒体Tの厚さを検知できる。
なお、第二センサ42の具体的な態様は上記に限定されない。
本実施形態では、第三センサ43〜第七センサ47に第一センサ41を加えて、媒体Tの長手方向の長さが検知される。
具体的には、各透過式フォトセンサは、Z方向に並べられた投光素子と受光素子との対からなり、第一センサ41の各透過式フォトセンサと同様に構成される。
その場合、第三センサ43〜第七センサ47及び第一センサ41は、各透過式フォトセンサが設けられている搬送路WのY方向との各場所のうち、どの位置に媒体Tが存在しているか否かを検知する。これにより、媒体Tの長手方向の長さを検知する。
なお、第三センサ43〜第七センサ47の具体的な態様は上記に限定されない。
第一処理部20は、搬送機構80により搬送されるICカードTAを処理する。
図3に示すように、第一処理部20は、コンタクトユニット21と、上下方向駆動機構25と、処理部本体26、磁気ヘッド27と、を備える。
コンタクトユニット21は、コンタクト部211と、突起部212と、を備える。
コンタクトユニット21は、スロープ機構30と、をさらに備えてもよい。
コンタクト部211は、ICカードTAに搭載されているICチップCPと電気的接点をとるデバイスである。ICカードTAが搬送機構80によって適切な位置に搬送されることでコンタクト部211の位置とICチップCPの位置とが整合し、電気的接点が形成される。
なお、ICカードTAは、媒体処理ユニット2の搬送機構80が搬送可能な規格サイズ(例えば、縦54mm、横85mm、厚さ0.76mm)程度に形成されたカードである。また、ICカードTAには、磁気ストライプMAが設けられていなくてもよい。
上下方向駆動機構25は、スロープ機構30を介して、コンタクト部211及び突起部212を上下方向に移動させることができる。
例えば、上下方向駆動機構25は、連結棒251と、ソレノイド252と、回動部253と、ばね254と、固定軸255と、を備える。
連結棒251は、ソレノイド252から遠い側(+Y方向側)に端部251aを有する。
例えば、連結棒251は、Y方向に延びる途中において、YZ平面内で屈曲可能であってもよい。
ばね254は、+Y方向側に端部254a、−Y方向側の端部254bを有する。
ばね254の端部254aは、処理部本体26に対し、固定されている。
ばね254の端部254bは、ばね254の伸縮範囲内でY方向に移動可能である。
第一部分253aは、固定軸255に対し、YZ平面内において回動可能に固定されることにより、支点として作用する。
第二部分253bには、連結棒251の端部251aが、YZ平面内において回動可能に固定されている。
第二部分253bには、ばね254の端部254bが固定されている。
これにより、第二部分253bは、ソレノイド252の磁力、又はばね254の張力により、YZ平面内において回動部253を回動させることができる。
本実施形態では、第三部分253cは、第一部分253aより−Y方向側の一部分である。
第三部分253cには、スロープ機構30のベース部318が固定されている。
これにより、第三部分253cは、スロープ機構30を、固定軸255を中心にYZ平面内において揺動させることができる。
ベース部318を揺動させれば、スロープ機構30に設けられている部品のうち、固定軸255より−Y方向側に設けられている部分を、上下方向に揺動させることができる。
本実施形態では、コンタクト部211及び突起部212は、スロープ機構30に設けられており、固定軸255より−Y方向側に設けられている。このため、スロープ機構30が揺動することによって、コンタクト部211及び突起部212は上下方向に移動する。
これにより、コンタクト部211は搬送路Wに近づき、突起部212は、媒体Tが通過する搬送路Wと交差する。
逆にソレノイド252が非励磁になると、ばね254の張力により、第二部分253bは+Y方向に移動する。その際、−X方向側からみて、回動部253は、反時計回りに回動し、スロープ機構30、コンタクト部211、及び突起部212を上方向に移動させる。
このとき、回動部253は、突起部212が搬送方向の下流側の先端である媒体Tの先端に当たらない位置にスロープ機構30を移動させる。
これにより、コンタクト部211及び突起部212は搬送路Wから離れる。また、突起部212は搬送路Wと交差する位置から交差しない位置に移動する。
図4及び図5に示すように、スロープ機構30は、ベース部318に加え、移動部319、をさらに備える。
移動部319は、ベース部318の下側において搬送方向に移動可能に固定されている。
移動部319には、コンタクト部211及び突起部212が固定されている。
媒体Tのうち、ICカードTAが目的の位置に到達した状態において、移動部319は、図6に示す移動位置に位置する。移動位置において、コンタクト部211は、ICカードTAのICチップCPに接触する。
ベース部本体320は、回動部253の第三部分253cに固定されている。
一対のガイド部321は、ベース部本体320の搬送幅方向の両端に、搬送方向に延在するように設けられている。
ガイド部321は、ベース部本体320の下面320aのX方向両端辺から、下方(−Z方向)に突出するように形成されている。
各ガイド部321には、後述するスロープ軸323が走行する傾斜面328が形成されている。
移動部319は、Y方向に移送可能に固定されている。
押圧部322は、一対のガイド部321間に配置されている。
各スロープ軸323は、押圧部322から搬送幅方向に突出している。
4つのスロープ軸323のうち、2つのスロープ軸323は、互いにY方向に並び、押圧部322から+X方向に突出している。
4つのスロープ軸323のうち、残りの2つのスロープ軸323は、互いにY方向に並び、押圧部322から−X方向に突出している。
押圧部322は、矩形板状をなしている。押圧部322の下側の板面には、コンタクト部211が固定されている。
スロープ軸323は、押圧部322の各々の側面322aに2つずつ形成されている。
押圧部322の下側の板面には、突起部212が固定されている。
突起部212は、押圧部322の下流側の端部から、下方(−Z方向)に突出している。
各ガイド部321は、傾斜面328と、ガイド突起329と、規制部330と、を備える。
スロープ軸323は、傾斜面328に沿って走行する。
規制部330は、スロープ軸323の下流側への移動を規制する。
傾斜面328は、下流側に向かうにしたがって搬送路W(挿入されたICカードTA)に近づくように傾斜している。
ガイド突起329は、移動部319が待機位置に位置する際に、スロープ軸323を保持するとともに、移動部319が下流側に移動する際にスロープ軸323が傾斜面328から離れるのを防止する。
突起部212は、挿入されたICカードTA(搬送路W)と干渉するように形成されている。すなわち、挿入部10から挿入されて、搬送路Wに沿って下流側へ搬送されるICカードTAは、突起部212に接触する。ICカードTAはさらに搬送され、突起部212を下流側に押すことにより、移動部319は待機位置から下流側に移動する。
また、傾斜面328は、移動部319の待機位置において、コンタクト部211とICカードTAとの間に所定の隙間が生じ、移動部319の移動位置において、コンタクト部211とICカードTAのICチップCPが接触するように形成されている。
また、コンタクト部211は、移動部319が移動位置に位置しているときに、コンタクト部211の位置とICチップCPの位置とが整合し、電気的接点が形成されるように配置されている。
コイル支持部327は、ベース部本体320に固定されている。
移動部319は、コイル支持部327に、引っ張りコイルバネ326を介して接続されている。
移動部319は、引っ張りコイルバネ326によって上流側に引っ張られている。
制御装置70は、媒体処理ユニット2全体の動作を司るプロセッサであり、例えば、予め読み込まれたプログラムに従って動作することで後述する種々の機能を発揮する。
図7に示すように、制御装置70は、CPU71を備える。
CPU71は、判別部72と、指令部73と、を機能的に備える。
判別部72は、外形検知部40で検知した外形に基づき媒体Tの種類を判別する。
本実施形態では、判別部72は、挿入される媒体TがICカードTAか、否かを判別する。
上述のように、ICカードTAと通行券TBとは、厚さ及び長手方向の長さが異なる。
このため、外形検知部40で検知した媒体Tの厚さ及び長手方向の長さの少なくともいずれかにより、判別部72は、ICカードTAか、否かを判別できる。
例えば、判別部72は、検知した媒体Tの厚さが所定の厚さより大きい場合、ICカードTAと判別し、それ以外(所定の厚さ以下)の場合、通行券TBと判別してもよい。
例えば、判別部72は、検知した媒体Tの厚さが所定の厚さより大きい場合、ICカードTAと判別し、それ以外(所定の厚さ以下)の場合、ICカードTAではないと判別してもよい。
本実施形態では、指令部73は、ICカードTAと判別された場合、コンタクト部211を下方向に移動させる指令を上下方向駆動機構25に送る。
これにより、コンタクト部211及び突起部212は搬送路Wから離れる。また、突起部212は搬送路Wと交差する位置から交差しない位置に移動する。
なお、本実施形態では、媒体Tが挿入されていない初期状態において、指令部73は、上下方向駆動機構25に、コンタクト部211を下方向に移動させる指令を送らない。
このため、初期状態において、スロープ機構30を上方向に移動され、コンタクト部211及び突起部212を上方向に移動されている。
これにより、コンタクト部211は搬送路Wに近づき、突起部212は媒体Tが通過する搬送路Wと交差する。
まず、媒体Tとして、通行券TBが挿入され、続いてICカードTAが挿入された場合について説明する。
図8に示すように、第一センサ41は、通行券TBの短手方向の長さ(幅)を検知する。
例えば、第三センサ43で通行券TBが検知されるタイミングで、第二センサ42は、通行券TBの厚さを検知する。
ここでは、判別部72により、通過している媒体TがICカードTAではないと判別される。
このため、図10に示すように、コンタクト部211及び突起部212は、初期状態、すなわち搬送路Wから離れた位置に維持される。また、突起部212は、初期状態、すなわち搬送路Wと交差する位置から交差しない位置に維持される。
その後、通過している媒体TはICカードTAではないと判別されているので、通行券TBは、コンタクト部211及び突起部212を通過し、第二処理部50へと搬送され、第二処理部50に処理される。
その際、第一センサ41は、ICカードTAの短手方向の長さ(幅)を検知する。
例えば、第三センサ43でICカードTAが検知されるタイミングで、第二センサ42は、ICカードTAの厚さを検知する。
ここでは、判別部72により、通過している媒体TがICカードTAであると判別される。
このため、図14に示すように、コンタクト部211及び突起部212は、下方向に移動される。
これにより、コンタクト部211は搬送路Wに近づき、突起部212は媒体Tが通過する搬送路Wと交差する。
その後、ICカードTAが下流側へ搬送されることにより、図16に示すように、−Y方向の下流側の先端であるICカードTAの先端TAaが突起部212に当たり、突起部212を下流側へ移動させる。
突起部212が下流側へ移動すると、図16に示すように、スロープ機構30により、コンタクト部211がICカードTAのICチップCPに近づく。
さらに突起部212が下流側へ移動すると、図17に示すように、コンタクト部211は、ICカードTAのICチップCPに接触する。
媒体処理ユニット2の各部の制御方法を説明する。
本実施形態では、制御装置70によって各部の制御を行う。
本実施形態では、媒体Tの厚さDtが、
1)Dt<D1
2)D1≦Dt<D2
3)D2≦Dt<D3
4)3)D3≦Dt
のうち、いずれのケースか判別する。
ケース1)の場合、例えば、媒体Tは処理対象外の可能性がある。
ケース3)の場合、例えば、ICカードTAと通行券TBとが、2枚同時に挿入された可能性がある。
本実施形態では、コンタクト部211及び突起部212を下方向に移動させる(ST17)。
本実施形態によれば、媒体処理ユニット2は、ICカードTAのICチップCPに接触可能なコンタクト部211の上下方向の移動を、挿入された媒体Tの種類に関連させる。
このため、媒体処理ユニット2は、搬送路上を通過する媒体Tの種類に応じて、コンタクト部211を接触させる必要のある媒体Tにのみコンタクト部211を接触させることができる。
例えば、媒体処理ユニット2は、搬送路上を通過する媒体Tの種類に応じて、ICカードTAのICチップCPにのみコンタクト部211を接触させることができる。
その結果、媒体処理ユニット2において、異なる処理を行う媒体Tの搬送路を共通にでき、ICカードTAの挿入部を、ICカードTA以外の媒体Tと共用することができる。
したがって、ICカードTAの取り扱いの利便性が低下しにくい。
例えば、媒体処理ユニット2において、複数種類の媒体Tの挿入口を一つにすることも可能である。
したがって、ICチップCPを有するICカードTAの取り扱いの利便性が低下しにくい。
1.挿入すべき媒体Tが複数種類ある場合、各挿入口を確認する時間が増加し、サービスタイムが悪化する。
2.挿入すべき媒体Tが複数種類ある場合、対応しない挿入口への誤挿入が発生することがあり、サービスタイムが悪化する。
3.複数種類の媒体を扱うためにユニットが増えるので、収容する装置(媒体処理ユニット)が大きくなってしまう。
4.複数の挿入口に利用者の手が届かない場合、支払いに際して、利用者が自動車を動かして移動する時間が必要となり、サービスタイムが悪化する。
これに対し、本実施形態の媒体処理ユニット2によれば、媒体処理ユニット2において、ICカードTAの挿入部を、ICカードTA以外の媒体Tと共用することができる。
例えば、本実施形態の媒体処理ユニット2によれば、複数種類の媒体Tの挿入口を一つにすることができる。
このため、本実施形態の媒体処理ユニット2によれば、これらの課題を解決することが可能となる。
このため、媒体処理ユニット2において、ICカードTAの挿入部10を、通行券TBと共用することができる。
したがって、ICチップCPを有するICカードTAと通行券TBとの取り扱いの利便性が低下しにくい。
例えば、コンタクト部211の下降にあわせて突起部212がICカードTAの先端TAaに当たる。
このため、媒体処理ユニット2は、コンタクト部211を接触させる際にカードが存在すべき位置で突起部212によりICカードTAの位置決めをすることができる。
このため、媒体処理ユニット2は、媒体の種類に応じて、ICチップCPにコンタクト部211を接触させることも、コンタクト部211を通過させて媒体Tを搬送させることもできる。
もし、ソレノイド252の非励磁状態において、コンタクト部211、及び突起部212が下方向に移動されているように構成すると、通行券TBの引き込み時や通行券TBの収納時の度に、ソレノイド252を励磁する必要がある。
このような場合、再びソレノイド252を励磁して、コンタクト部211、及び突起部212は、上方向に移動させる必要がある。
このため、ソレノイド252の非励磁状態において、コンタクト部211、及び突起部212が上方向に移動されているように構成すれば、ソレノイド252の励磁回数を抑制することができる。
この場合、指令部73は、通行券TBと判別された場合、コンタクト部211を上方向に移動させる指令を上下方向駆動機構25に送る。これにより、媒体処理ユニット2は、コンタクト部211、及び突起部212を上方向に移動させる。
図19は、制御装置70が備えるコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
図19に示すように、制御装置70が備えるコンピュータは、上述のCPU(Central Processing Unit)71に加えて、メモリ75と、記憶/再生装置76と、IO I/F(Input Output Interface)77と、通信I/F(Interface)78と、を備える。
記憶/再生装置76は、CD−ROM、DVD、フラッシュメモリ等の外部メディアへデータ等を記憶したり、外部メディアのデータ等を再生したりするための装置である。
IO I/F77は、制御装置70と他の装置との間で情報等の入出力を行うためのインタフェースである。
通信I/F78は、インターネット、専用通信回線等の通信回線を介して、他の装置(例えば、クレジットカード会社の決済処理用のサーバである上位装置)との間で通信を行うインタフェースである。
1A 正面
2 媒体処理ユニット
10 挿入部
11 シャッター
20 第一処理部
21 コンタクトユニット
25 上下方向駆動機構
26 処理部本体
27 磁気ヘッド
30 スロープ機構
40 外形検知部
41 第一センサ
42 第二センサ
43 第三センサ
44 第四センサ
45 第五センサ
46 第六センサ
47 第七センサ
50 第二処理部
51 磁気リードヘッド
52 磁気ライトヘッド
53 プリンタヘッド
54 センサ群
60 筐体
60A 筐体正面
70 制御装置
72 判別部
73 指令部
75 メモリ
76 記憶/再生装置
77 IO I/F
78 通信I/F
80 搬送機構
81 搬送ローラ
82 搬送ベルト
83 回転軸
84 モータ
85 押さえローラ
211 コンタクト部
212 突起部
251 連結棒
251a 端部
252 ソレノイド
253 回動部
253a 第一部分
253b 第二部分
253c 第三部分
254a 端部
254b 端部
255 固定軸
318 ベース部
319 移動部
320 ベース部本体
320a 下面
321 ガイド部
322 押圧部
322a 側面
323 スロープ軸
326 コイルバネ
327 コイル支持部
328 傾斜面
329 ガイド突起
330 規制部
A 車両
CP ICチップ
L 車線
MA 磁気ストライプ
MB 磁気ストライプ
T 媒体
TA ICカード
TAa 先端
TB 通行券
W 搬送路
Claims (8)
- ICチップを有するカードを含む、媒体が挿入される挿入部と、
挿入される前記媒体の種類を判別する判別部と、
前記ICチップに接触可能なコンタクト部と、前記コンタクト部を上下方向に移動可能とする上下方向駆動機構と、を備える第一処理部と、
前記挿入部から前記第一処理部に向かう搬送方向に前記媒体を搬送する搬送機構と、を備え、
判別された前記種類に応じて、前記コンタクト部を上下方向に移動させる媒体処理ユニット。 - 前記媒体の外形を検知する外形検知部をさらに備え、
前記判別部が、検知した前記外形に基づき前記種類を判別する
請求項1に記載の媒体処理ユニット。 - 前記媒体が通行券を含み、
前記搬送機構により前記第一処理部を通過して搬送された前記通行券を処理する第二処理部をさらに備える
請求項1又は2に記載の媒体処理ユニット。 - 前記コンタクト部が、前記カードの前記搬送方向の下流側の先端に当たる突起部を備える
請求項1から3のいずれか一項に記載の媒体処理ユニット。 - 前記第一処理部が、前記突起部を通じて、前記カードに従動しながら前記コンタクト部を押し下げて前記ICチップに接触させるスロープ機構を備え、
前記上下方向駆動機構が、前記スロープ機構を上下方向に移動可能とし、
判別された前記種類に応じて、前記突起部が前記媒体の前記搬送方向の下流側の先端に当たらない位置に前記スロープ機構を移動させる
請求項4に記載の媒体処理ユニット。 - ICチップを有するカードを含む、媒体が挿入される挿入部と、前記ICチップに接触可能なコンタクト部と、前記コンタクト部を上下方向に移動可能とする上下方向駆動機構と、を備える第一処理部と、前記挿入部から前記第一処理部に向かう搬送方向に前記媒体を搬送する搬送機構と、を備える媒体処理ユニットに挿入される、前記媒体の種類を判別する判別部と、
判別された前記種類に応じて、前記コンタクト部を上下方向に移動させる指令を前記上下方向駆動機構に送る指令部と、
を備える制御装置。 - ICチップを有するカードを含む、媒体が挿入される挿入部と、前記ICチップに接触可能なコンタクト部と、前記コンタクト部を上下方向に移動可能とする上下方向駆動機構と、を備える第一処理部と、前記挿入部から前記第一処理部に向かう搬送方向に前記媒体を搬送する搬送機構と、を備える媒体処理ユニットに挿入される、前記媒体の種類を判別するステップと、
判別された前記種類に応じて、前記コンタクト部を上下方向に移動させるステップと、
を含む制御方法。 - ICチップを有するカードを含む、媒体が挿入される挿入部と、前記ICチップに接触可能なコンタクト部と、前記コンタクト部を上下方向に移動可能とする上下方向駆動機構と、を備える第一処理部と、前記挿入部から前記第一処理部に向かう搬送方向に前記媒体を搬送する搬送機構と、を備える媒体処理ユニットのコンピュータに、
挿入される前記媒体の種類を判別するステップと、
判別された前記種類に応じて、前記コンタクト部を上下方向に移動させるステップと、
を実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019051154A JP2020154549A (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 媒体処理ユニット、制御装置、制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019051154A JP2020154549A (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 媒体処理ユニット、制御装置、制御方法、及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020154549A true JP2020154549A (ja) | 2020-09-24 |
Family
ID=72559037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019051154A Pending JP2020154549A (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 媒体処理ユニット、制御装置、制御方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020154549A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002150228A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-24 | Tamura Electric Works Ltd | Icカード用接点接触装置およびそれを利用したカード処理装置 |
JP2016057741A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 三菱重工業株式会社 | 媒体処理装置、媒体処理ユニット及び媒体処理方法 |
JP2017182756A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 薄型媒体搬送装置、料金自動収受機、薄型媒体の状態特定方法及びプログラム |
-
2019
- 2019-03-19 JP JP2019051154A patent/JP2020154549A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002150228A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-24 | Tamura Electric Works Ltd | Icカード用接点接触装置およびそれを利用したカード処理装置 |
JP2016057741A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 三菱重工業株式会社 | 媒体処理装置、媒体処理ユニット及び媒体処理方法 |
JP2017182756A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 薄型媒体搬送装置、料金自動収受機、薄型媒体の状態特定方法及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7435023B2 (en) | Printing apparatus and printing method | |
US8292176B2 (en) | Card processing device | |
JP3855804B2 (ja) | カード回収装置を備えたカード処理装置 | |
CN101960524B (zh) | 读卡器及其处理方法 | |
JP6424328B2 (ja) | カード処理装置 | |
CN101329794A (zh) | 记录介质处理装置 | |
JP2016115091A5 (ja) | ||
JP6281406B2 (ja) | 厚み検出装置及び媒体取引装置 | |
US6598794B1 (en) | Data media processing device | |
JP2020154549A (ja) | 媒体処理ユニット、制御装置、制御方法、及びプログラム | |
JP6424366B2 (ja) | カード処理装置 | |
EP0580137B1 (en) | Medium processing apparatus for collectively outputting a plurality of mediums | |
JP2007265136A (ja) | 媒体発行装置 | |
JP2006163767A (ja) | カード発行機 | |
JP5687913B2 (ja) | カードスタッカのフル検出器を備えたカード処理装置 | |
JP3605109B2 (ja) | カード処理装置 | |
JP5677886B2 (ja) | カードスタッカを備えたカード処理装置 | |
JP2659419B2 (ja) | カード類処理装置における不良カード等回収装置 | |
JP7235528B2 (ja) | カード処理装置、料金機械、カード処理方法、及びプログラム | |
JP7254523B2 (ja) | カード処理装置 | |
JP2000076390A (ja) | カード発券機 | |
JP2012159906A (ja) | 収納カード繰り出し機構を備えたカード処理装置 | |
JP7365125B2 (ja) | カード処理装置、料金機械、カード処理方法、及びプログラム | |
KR100371412B1 (ko) | 비접촉식 정액권 및 일회권을 이용한 지하철 요금 징수시스템 | |
JP3145613B2 (ja) | カード取扱装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20211111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221101 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230418 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230613 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230919 |