JP2020154530A - リソース管理装置、ユーザ装置側リソース管理装置、リソース管理方法、ユーザ装置側リソース管理方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

リソース管理装置、ユーザ装置側リソース管理装置、リソース管理方法、ユーザ装置側リソース管理方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 リソースを効率的に使用でき、且つ、ユーザの待ち時間を短縮することができるリソース管理装置を提供する。【解決手段】 本発明のリソース管理装置1において、状態検出部11は、リソースを使用するユーザ装置の状態を検出し、優先度決定部12は、前記状態に基づき、優先度を決定し、リソース管理部13は、前記優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの使用を管理する。本発明は、例えば、複数のユーザ装置でリソースを共有するシステムにおいて有用である。【選択図】 図1

Description

本発明は、リソース管理装置、ユーザ装置側リソース管理装置、リソース管理方法、ユーザ装置側リソース管理方法、プログラム及び記録媒体に関する。
従来から、リソースを使用するにあたり、端末毎にリソースへの要求の量または回数を制限し、ユーザの待ち時間の長さを調節していた(例えば、特許文献1)。
特開2015−109020号公報
しかしながら、継続的に制限をかけることは、リソースの性能に余裕があるにも関わらず、端末がリソースを十分に使用できないという問題がある。また、前記要求に対する処理が高負荷時に制限をかける場合は、前記高負荷を検出するまでの時間は制限できず、ユーザの待ち時間が生じるという問題がある。
そこで、本発明は、リソースを効率的に使用でき、且つ、ユーザの待ち時間を短縮するリソース管理装置、ユーザ装置側リソース管理装置、リソース管理方法、ユーザ装置側リソース管理方法、プログラム及び記録媒体の提供を目的とする。
前記目的を達成するために、本発明のリソース管理装置は、
状態検出部、優先度決定部、及びリソース管理部を含み、
前記状態検出部は、リソースを使用するユーザ装置の状態を検出し、
前記優先度決定部は、前記状態に基づき、優先度を決定し、
前記リソース管理部は、前記優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの使用を管理する、装置である。
本発明のリソース管理方法は、
状態検出工程、優先度決定工程、及びリソース管理工程を含み、
前記状態検出工程は、リソースを使用するユーザ装置の状態を検出し、
前記優先度決定工程は、前記状態に基づき、優先度を決定し、
前記リソース管理工程は、前記優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの使用を管理する、方法である。
本発明のユーザ装置側リソース管理装置は、
本発明のリソース管理装置を含み、
前記優先度決定部は、外部の通信中継機器に対して、前記優先度を送信し、
前記リソース管理部は、前記通信中継機器から送信されたリソースを受信し、前記ユーザ装置におけるリソースの利用を管理する、装置である。
本発明のユーザ装置側リソース管理方法は、
本発明のリソース管理方法を含み、
前記優先度決定工程は、外部の通信中継機器に対して、前記優先度を送信し、
前記リソース管理工程は、前記通信中継機器から送信された優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの利用を管理する、方法である。
本発明によれば、例えば、リソースを効率的に使用でき、且つ、ユーザの待ち時間を短縮できる。
図1は、実施形態1の装置の一例の構成を示すブロック図である。 図2は、実施形態1の装置のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。 図3は、実施形態1の装置における処理の一例を示すフローチャートである。 図4は、実施形態1の装置において、仮想サーバを使用したリソース管理の一例を示す模式図である。 図5は、実施形態2の装置の一例の構成及びリソース管理の一例を示す模式図である
本発明のリソース管理装置において、前記優先度決定部は、前記状態が予め設定した状態の場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも高くし、前記状態が予め設定した状態でない場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも低くする、という態様であってもよい。
本発明のリソース管理装置において、前記優先度決定部は、前記リソースへの要求量及び回数の少なくとも一方を制限し、前記制限に基づき、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、という態様であってもよい。
本発明のリソース管理装置において、前記優先度決定部は、前記ユーザ装置における要求データを特定のデータ群に格納し、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、という態様であってもよい。
本発明のリソース管理装置において、前記リソースは、仮想サーバに接続された少なくとも一つのストレージである、という態様であってもよい。
本発明のユーザ装置側リソース管理装置において、前記優先度決定部は、前記通信中継機器の通信経路に基づき、前記優先度を決定する、という態様であってもよい。
本発明のユーザ装置側リソース管理装置において、前記優先度決定部は、予め設定された高優先度決定制限に基づき、前記優先度を決定する、という態様であってもよい。
本発明のリソース管理方法において、前記優先度決定工程は、前記状態が予め設定した状態の場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも高くし、前記状態が予め設定した状態でない場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも低くする、という態様であってもよい。
本発明のリソース管理方法において、前記優先度決定工程は、前記リソースへの要求量及び回数の少なくとも一方を制限し、前記制限に基づき、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、という態様であってもよい。
本発明のリソース管理方法において、前記優先度決定工程は、前記ユーザ装置における要求データを特定のデータ群に格納し、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、という態様であってもよい。
本発明のリソース管理方法において、前記リソースは、仮想サーバに接続された少なくとも一つのストレージである、という態様であってもよい。
本発明のユーザ装置側リソース管理方法において、前記優先度決定工程は、前記通信中継機器の通信経路に基づき、前記優先度を決定する、という態様であってもよい。
本発明のユーザ装置側リソース管理方法において、前記優先度決定工程は、予め設定された高優先度決定制限に基づき、前記優先度を決定する、という態様であってもよい。
本発明のプログラムは、本発明の方法をコンピュータ上で実行可能なプログラムである。
本発明の記録媒体は、本発明のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明において、「リソース」とは、外部通信ネットワーク(通信回線網)で接続されている利用可能な資源のことをいう。具体的には、例えば、ストレージ、ネットワーク帯域等が挙げられる。
本発明の実施形態について図を用いて説明する。本発明は、以下の実施形態には限定されない。以下の各図において、同一部分には、同一符号を付している。また、各実施形態の説明は、特に言及がない限り、互いの説明を援用でき、各実施形態の構成は、特に言及がない限り、組合せ可能である。
[実施形態1]
図1は、本実施形態のリソース管理装置1の一例の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本装置1は、状態検出部11、優先度決定部12、及びリソース管理部13を含む。
本装置1は、例えば、前記各部を含む1つの装置でもよいし、前記各部が、通信回線網を介して接続可能な装置でもよい。また、図示していないが、本装置1は、前記通信回線網を介して、後述する外部装置と接続可能である。前記通信回線網は、特に制限されず、公知のネットワークを使用でき、例えば、有線でも無線でもよい。前記通信回線網は、例えば、インターネット回線、電話回線、LAN(Local Area Network)、WiFi(Wireless Fidelity)、SAN(Storage Area Network)等があげられる。本装置1は、例えば、システムとしてサーバに組み込まれていてもよい。また、本装置1は、例えば、本発明のプログラムがインストールされた装置であってもよい。前記装置としては、特に制限されず、例えば、自動車及び端末等が挙げられる。前記端末としては、特に制限されず、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)、スマートフォン、タブレット、携帯電話等が挙げられる。
図2に、本装置1のハードウエア構成のブロック図を例示する。本装置1は、例えば、CPU(中央処理装置)101、メモリ102、バス103、記憶装置104、入力装置105、表示装置(ディスプレイ)106、通信デバイス107等を有する。本装置1の各部は、それぞれのインタフェース(I/F)により、バス103を介して相互に接続されている。
CPU101は、本装置1の全体の制御を担う。本装置1において、CPU101により、例えば、本発明のプログラムやその他のプログラムが実行され、また、各種情報の読み込みや書き込みが行われる。具体的には、例えば、CPU101が、状態検出部11、優先度決定部12、及びリソース管理部13として機能する。なお、本発明において、CPUに代えてGPU等の他の演算装置を用いても良い。
バス103は、例えば、外部装置とも接続できる。前記外部装置には、例えば、前述した前記リソースが含まれる。具体的には、例えば、外部記憶装置(ストレージ及びデータベース等)、プリンター等があげられる。本装置1は、例えば、バス103に接続された通信デバイス107により、外部通信ネットワーク(通信回線網)に接続でき、外部ネットワークを介して、外部装置と接続することもできる。
メモリ102は、例えば、メインメモリ(主記憶装置)が挙げられる。CPU101が処理を行う際には、例えば、後述する記憶装置104に記憶されている本発明のプログラム等の種々の動作プログラムを、メモリ102が読み込み、CPU101は、メモリ102からデータを受け取って、プログラムを実行する。前記メインメモリは、例えば、RAM(ランダムアクセスメモリ)である。また、メモリ102は、例えば、ROM(読み出し専用メモリ)であってもよい。
記憶装置104は、例えば、前記メインメモリ(主記憶装置)に対して、いわゆる補助記憶装置ともいう。前述のように、記憶装置104には、本発明のプログラムを含む動作プログラムが格納されている。記憶装置104は、例えば、記憶媒体と、記憶媒体に読み書きするドライブとの組合せであってもよい。前記記憶媒体は、特に制限されず、例えば、内蔵型でも外付け型でもよく、HD(ハードディスク)、CD−ROM、CD−R、CD−RW、MO、DVD、フラッシュメモリー、メモリーカード等が挙げられる。記憶装置104は、例えば、記憶媒体とドライブとが一体化されたハードディスクドライブ(HDD)、及びソリッドステートドライブ(SSD)であってもよい。
本装置1は、例えば、さらに、入力装置105、ディスプレイ106を有する。入力装置105は、例えば、タッチパネル、キーボード、マウス等である。ディスプレイ106は、例えば、LEDディスプレイ、液晶ディスプレイ等が挙げられる。
状態検出部11は、リソースを使用するユーザ装置の状態を検出する。前記ユーザ装置は、特に制限されず、例えば、自動車及び端末等が挙げられる。前記端末としては、例えば、前述と同様であり、さらに、シンクライアント端末等も含まれる。前記状態とは、例えば、前記ユーザ装置の使用状態等である。
優先度決定部12は、前記状態に基づき、優先度を決定する。前記優先度とは、前記ユーザ装置において、前記リソースの使用に対する要求毎の優先順位を示す指標である。
また、優先度決定部12は、前記状態が予め設定した状態の場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも高くすることができる。一方で、前記状態が予め設定した状態でない場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも低くすることができる。前記設定は、特に制限されず、例えば、管理者が任意に設定できる。前記各場合について、具体的に、前記ユーザ装置が前記自動車である環境下、もしくは前記端末である環境下を例にして、それぞれ、以下に説明する。
まず、前記ユーザ装置が前記自動車である環境下を例にして説明する。前記自動車において、前記状態が予め設定した状態の場合とは、例えば、走行中、エンジンがかかっている、及びシフトレバーがパーキング(P)に入っていない等の運転できる状態の場合である。一方で、前記状態が予め設定した状態でない場合とは、例えば、停車中、エンジンが切れている、及びシフトレバーがパーキング(P)に入っている等の運転できない状態の場合である。
つぎに、前記ユーザ装置が前記端末である環境下を例にして説明する。前記端末において、前記状態が予め設定した状態の場合とは、例えば、前記端末の画面がロックされていない、ログインしている、リモートデスクトップ接続がされている等の操作できる状態の場合である。さらに、前記端末が折り畳み式の端末の時は、例えば、前記端末が折り畳まれていない等の場合も含まれる。一方で、前記状態が予め設定した状態でない場合とは、例えば、前記端末の画面がロックされている、ログアウトしている、リモートデスクトップ接続がされていない等の操作できない状態の場合が含まれる。また、前記端末が折り畳み式の端末の時は、例えば、前記端末が折り畳まれている等の場合も含まれる。
また、優先度決定部12は、前記リソースへの要求量及び回数の少なくとも一方を制限し、前記制限に基づき、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くすることもできる。前記リソースへの要求量及び回数の少なくとも一方に対する制限は、例えば、IOPS(Input/Output Per Second)及びbps(bits per second)等により、制限できる。具体的に、優先度決定部12は、例えば、前記ユーザ装置よりも前記優先度の低い他の装置に対して、前記リソースへの要求量及び回数の少なくとも一方に上限を設定する。この際、優先度決定部12は、前記ユーザ装置に対する前記上限を解除することで、前記ユーザ装置の前記優先度を前記他の装置よりも高くすることができる。
さらに、優先度決定部12は、前記ユーザ装置における要求データを特定のデータ群に格納し、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くすることもできる。前記要求データとは、前記要求に対するデータである。前記データ群とは、例えば、FIFO(First-In First-Out)方式で管理されているデータ等である。すなわち、前記データ群は、例えば、キュー等のデータ構造により構成されている。前記要求データは、例えば、他のキューに比べて優先的に処理されるキューに格納される。前記要求データに対する処理は、例えば、前記キューから順次実行してもよいし、重みづけラウンドロビンによって実行してもよい。また、前記処理は、前記両者を組み合わせて実行してもよい。
また、優先度決定部12は、前記ユーザ装置における前記要求データをデータ書き込み速度の異なる媒体に格納することにより、前記優先度を決定することもできる。具体的に、優先度決定部12は、例えば、前記要求データを、データ書き込みが高速な媒体(例えば、SSD等)に書き込むことにより、前記ユーザ装置の前記優先度を他のユーザ装置よりも高くすることができる。一方で、優先度決定部12は、例えば、前記要求データを、データ書き込み速度が低速な媒体(例えば、HDD等)に書き込むことにより、前記ユーザ装置の前記優先度を他のユーザ装置よりも低くすることができる。さらに、優先度決定部12は、例えば、前記媒体間において前記要求データを移動することにより、前記ユーザ装置の前記優先度を変更(高くするか低くするか)することもできる。
また、優先度決定部12は、前記要求データに対するキャッシュに基づき、前記優先度を決定することもできる。具体的に、優先度決定部12は、例えば、前記要求データに対し、記憶装置(例えば、メモリ等)のキャッシュを有効にすることにより、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする(すなわち、処理を高速化する)。一方で、優先度決定部12は、例えば、前記キャッシュを無効にすることにより、前記優先度を他のユーザ装置よりも低くする。さらに、優先度決定部12は、例えば、前記ユーザ装置における前記キャッシュを破棄することにより、前記ユーザ装置に対する前記優先度を「高い」から「低い」に変更することもできる。
一般的に、ユーザ装置は、ユーザが前記ユーザ装置を使用していない時間に、例えば、ウイルススキャン、ウイルスパターンの更新、オペレーティングシステムのアップデート等の大容量データの通信が行われている。このため、前記ユーザが、前記ユーザ装置を使用する時に、前記ユーザ装置の処理動作が遅くなり、待ち時間が発生する。しかし、優先度決定部12により、前記ユーザが前記ユーザ装置を使用していない時に、前記優先度を低くしても、前記待ち時間が発生することはない。
リソース管理部13は、前記優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの使用を管理する。前記管理は、例えば、前記ユーザ装置の前記優先度が他のユーザ装置と比べて高い場合に、前記他のユーザ装置の処理よりも優先的に処理することで管理する。
仮想サーバを使用した前記リソースの管理について、図4を用いて説明する。図4において、本装置1は、本発明のプログラム、オペレーティングシステム(OS)及び仮想マシン(Virtual Machine、VM)を含む仮想サーバである。シンクライアント端末等のユーザ装置2は、前記OSに接続し、前記リソースを利用する。図4において、前記リソースをストレージとしているが、これに限定されない。前記ストレージは、例えば、仮想サーバに接続された少なくとも一つのストレージであってもよい。具体的には、例えば、SANストレージ等が挙げられる。本発明のプログラムは、例えば、ユーザ装置2と前記リソースとの間の仲介として機能するエージェントである。図4において、本装置1及びユーザ装置2の数を3つとしているが、これに限定されない。本装置1は、例えば、前記エージェントによって、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、もしくは低くするコマンドをコントローラに送信する。前記コントローラは、前記コマンドに基づき、前記優先度の変更を実行する。前記コントローラは、前記ストレージ内にあってもよいし、本装置1と前記通信回線網で接続された外部装置であってもよい。ユーザ装置2は、前記優先度に基づいた前記処理により、前記リソースを利用可能となる。
次に、本装置1における処理の一例を、図1のブロック図及び図3のフローチャートに基づき説明する。
まず、状態検出工程により、リソースを使用するユーザ装置の状態を検出する(S1)。前記リソースは、例えば、前述と同様に、ストレージ等が挙げられる。前記ストレージは、例えば、仮想サーバに接続された少なくとも一つのストレージであってもよい。
つぎに、優先度決定工程により、前記状態に基づき、優先度を決定する(S2)。また、前記優先度決定工程により、前記状態が予め設定した状態の場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも高くしてもよい。一方で、前記状態が予め設定した状態でない場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも低くしてもよい。さらに、前記優先度決定工程は、前記リソースへの要求量及び回数の少なくとも一方を制限し、前記制限に基づき、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くしてもよい。また、前記優先度決定工程は、前記ユーザ装置における要求データを特定のデータ群に格納し、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くしてもよい。
つぎに、リソース管理工程により、前記優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの使用を管理し(S3)、終了する(END)。
本実施形態によれば、前記ユーザ装置において、前記リソースの使用に対する要求毎に優先度を決定できるため、例えば、リソースを効率的に使用でき、且つ、ユーザの待ち時間を短縮することができる。
[実施形態2]
本実施形態は、ユーザ装置側リソース管理装置の形態である。特に示さない限り、本実施形態は、前記実施形態1の記載を援用できる。
ユーザ装置側リソース管理装置は、図5に示すように、ユーザ装置2が、本発明のリソース管理装置1を含むこと以外、実施形態1のリソース管理装置1と同じである。なお、図5は、例示であって、その他の構成は、これに限定されない。
図5において、ユーザ装置2を前記端末としているが、これに限定されない。ユーザ装置2は、例えば、外部の通信中継機器3を介して、サーバ、ストレージ等の前記リソース、及びコントローラ等と接続する。ユーザ装置2は、例えば、ユーザ装置2の通信デバイスによって、通信中継機器3と接続してもよい。また、リソース管理装置1が、さらに、通信部を含み、前記通信部を介して通信中継機器3と接続してもよい。通信中継機器3は、例えば、通信経路を選択及び制御する機器が挙げられる。具体的には、例えば、キャリアルーター、Wi-Fiアクセスポイント等がある。
本実施形態において、優先度決定部12は、外部の通信中継機器3に対して、前記優先度を送信する。前記コントローラがユーザ装置2の外部に存在する場合、例えば、優先度決定部12は、通信中継機器3を介して、前記コントローラに前記コマンドを送信してもよい。一方で、前記コントローラがユーザ装置2の内部に存在する場合、例えば、前記優先度を変更してから、通信中継機器3を介して、前記優先度に基づき、前記リソースを使用してもよい。また、リソース管理部13は、通信中継機器3から送信されたリソースを受信し、前記ユーザ装置におけるリソースの利用を管理する。前記管理は、例えば、前記受信したリソースをユーザ装置2が利用可能にすることにより管理する。
また、本実施形態において、優先度決定部12は、通信中継機器3の通信経路に基づき、前記優先度を決定してもよい。具体的には、例えば、通信中継機器3は、適切な通信経路として、ユーザ装置2に対応する通信経路を認識する。ユーザ装置2が前記操作できる状態である場合、優先度決定部12は、前記選択された通信経路を、他のユーザ装置よりも上位の接続先とすることで、前記優先度を決定する。一方で、例えば、ユーザ装置2が前記操作できない状態である場合、優先度決定部12は、前記選択された通信経路を、他のユーザ装置よりも下位の接続先とすることで、前記優先度を決定する。前記通信経路は、特に制限されず、例えば、無線でも有線でもよい。
また、本実施形態において、優先度決定部12は、予め設定された高優先度決定制限に基づき、前記優先度を決定してもよい。前記高優先度決定制限とは、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする決定に対する制限であり、例えば、時間、日数、回数等に基づいて任意に設定できる。これにより、ユーザ装置2のユーザが、前記優先度を常に他のユーザ装置よりも高くするような不正を防止することができる。
また、本発明のユーザ装置側リソース管理方法は、本発明のリソース管理方法を含む。前記優先度決定工程は、外部の通信中継機器に対して、前記優先度を送信する。また、前記優先度決定工程は、前記状態に基づき、前記通信中継機器の通信経路を変更し、前記優先度を決定してもよい。さらに、前記優先度決定工程は、予め設定された高優先度決定制限に基づき、前記優先度を決定してもよい。一方で、前記リソース管理工程は、前記通信中継機器から送信されたリソースを受信し、前記ユーザ装置におけるリソースの利用を管理する。
本実施形態のユーザ装置側リソース管理装置によっても、実施形態1のリソース管理装置1と同様に、リソースを効率的に使用でき、且つ、ユーザの待ち時間を短縮することができる。さらに、前記高優先度決定制限を設定することで、前記ユーザ装置のユーザが前記優先度を常に他のユーザ装置よりも高くするような不正を防止することができる。
[実施形態3]
本実施形態のプログラムは、実施形態1または2のリソース管理方法及びユーザ装置側リソース管理方法を、コンピュータ上で実行可能なプログラムである。また、本実施形態のプログラムは、例えば、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されていてもよい。前記記録媒体としては、特に限定されず、例えば、読み出し専用メモリ(ROM)、ハードディスク(HD)、光ディスク等が挙げられる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
<付記>
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のように記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
状態検出部、優先度決定部、及びリソース管理部を含み、
前記状態検出部は、リソースを使用するユーザ装置の状態を検出し、
前記優先度決定部は、前記状態に基づき、優先度を決定し、
前記リソース管理部は、前記優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの使用を管理する、リソース管理装置。
(付記2)
前記優先度決定部は、前記状態が予め設定した状態の場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも高くし、前記状態が予め設定した状態でない場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも低くする、付記1記載のリソース管理装置。
(付記3)
前記優先度決定部は、前記リソースへの要求量及び回数の少なくとも一方を制限し、前記制限に基づき、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、付記1または2記載のリソース管理装置。
(付記4)
前記優先度決定部は、前記ユーザ装置における要求データを特定のデータ群に格納し、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、付記1から3のいずれかに記載のリソース管理装置。
(付記5)
前記リソースは、仮想サーバに接続された少なくとも一つのストレージである、付記1から4のいずれかに記載のリソース管理装置。
(付記6)
付記1から5のいずれかに記載のリソース管理装置を含み、
前記優先度決定部は、外部の通信中継機器に対して、前記優先度を送信し、
前記リソース管理部は、前記通信中継機器から送信されたリソースを受信し、前記ユーザ装置におけるリソースの利用を管理する、
ユーザ装置側リソース管理装置。
(付記7)
前記優先度決定部は、前記通信中継機器の通信経路に基づき、前記優先度を決定する、付記6記載のユーザ装置側リソース管理装置。
(付記8)
前記優先度決定部は、予め設定された高優先度決定制限に基づき、前記優先度を決定する、付記6または7記載のユーザ装置側リソース管理装置。
(付記9)
状態検出工程、優先度決定工程、及びリソース管理工程を含み、
前記状態検出工程は、リソースを使用するユーザ装置の状態を検出し、
前記優先度決定工程は、前記状態に基づき、優先度を決定し、
前記リソース管理工程は、前記優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの使用を管理する、リソース管理方法。
(付記10)
前記優先度決定工程は、前記状態が予め設定した状態の場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも高くし、前記状態が予め設定した状態でない場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも低くする、付記9記載のリソース管理方法。
(付記11)
前記優先度決定工程は、前記リソースへの要求量及び回数の少なくとも一方を制限し、前記制限に基づき、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、付記9または10記載のリソース管理方法。
(付記12)
前記優先度決定工程は、前記ユーザ装置における要求データを特定のデータ群に格納し、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、付記9から11のいずれかに記載のリソース管理方法。
(付記13)
前記リソースは、仮想サーバに接続された少なくとも一つのストレージである、付記9から12のいずれかに記載のリソース管理方法。
(付記14)
付記9から13のいずれかに記載のリソース管理方法を含み、
前記優先度決定工程は、外部の通信中継機器に対して、前記優先度を送信し、
前記リソース管理工程は、前記通信中継機器から送信された優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの利用を管理する、
ユーザ装置側リソース管理方法。
(付記15)
前記優先度決定工程は、前記通信中継機器の通信経路に基づき、前記優先度を決定する、付記14記載のユーザ装置側リソース管理方法。
(付記16)
前記優先度決定工程は、予め設定された高優先度決定制限に基づき、前記優先度を決定する、付記14または15記載のユーザ装置側リソース管理方法。
(付記17)
付記9から16のいずれかに記載の方法をコンピュータ上で実行可能なプログラム。
(付記18)
付記17記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
本発明によれば、例えば、リソースを効率的に使用でき、且つ、ユーザの待ち時間短縮を可能とする。このため、本発明は、例えば、複数のユーザ装置でリソースを共有するシステムにおいて有用である。
1 リソース管理装置
2 ユーザ装置
3 通信中継機器
11 状態検出部
12 優先度決定部
13 リソース管理部
101 CPU
102 メモリ
103 バス
104 記憶装置
105 入力装置
106 ディスプレイ
107 通信デバイス

Claims (10)

  1. 状態検出部、優先度決定部、及びリソース管理部を含み、
    前記状態検出部は、リソースを使用するユーザ装置の状態を検出し、
    前記優先度決定部は、前記状態に基づき、優先度を決定し、
    前記リソース管理部は、前記優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの使用を管理する、リソース管理装置。
  2. 前記優先度決定部は、前記状態が予め設定した状態の場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも高くし、前記状態が予め設定した状態でない場合は、前記ユーザ装置の優先度を他のユーザ装置よりも低くする、請求項1記載のリソース管理装置。
  3. 前記優先度決定部は、前記リソースへの要求量及び回数の少なくとも一方を制限し、前記制限に基づき、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、請求項1または2記載のリソース管理装置。
  4. 前記優先度決定部は、前記ユーザ装置における要求データを特定のデータ群に格納し、前記優先度を他のユーザ装置よりも高くする、請求項1から3のいずれか一項に記載のリソース管理装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のリソース管理装置を含み、
    前記優先度決定部は、外部の通信中継機器に対して、前記優先度を送信し、
    前記リソース管理部は、前記通信中継機器から送信されたリソースを受信し、前記ユーザ装置におけるリソースの利用を管理する、
    ユーザ装置側リソース管理装置。
  6. 前記優先度決定部は、前記通信中継機器の通信経路に基づき、前記優先度を決定する、請求項5記載のユーザ装置側リソース管理装置。
  7. 前記優先度決定部は、予め設定された高優先度決定制限に基づき、前記優先度を決定する、請求項5または6記載のユーザ装置側リソース管理装置。
  8. 状態検出工程、優先度決定工程、及びリソース管理工程を含み、
    前記状態検出工程は、リソースを使用するユーザ装置の状態を検出し、
    前記優先度決定工程は、前記状態に基づき、優先度を決定し、
    前記リソース管理工程は、前記優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの使用を管理する、リソース管理方法。
  9. 請求項8記載のリソース管理方法を含み、
    前記優先度決定工程は、外部の通信中継機器に対して、前記優先度を送信し、
    前記リソース管理工程は、前記通信中継機器から送信された優先度に応じて、前記ユーザ装置におけるリソースの利用を管理する、
    ユーザ装置側リソース管理方法。
  10. 請求項8または9記載の方法をコンピュータ上で実行可能なプログラム。
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