JP2020150321A - 動画配信装置、動画配信方法及びプログラム - Google Patents

動画配信装置、動画配信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】動画ストリームの切り替え時においても、連続再生可能な動画ストリームを配信することを目的とする。【解決手段】撮影画像に基づいて、種類の異なる複数の動画データを生成する動画生成手段と、生成手段により生成された動画データの時間軸方向の一部のデータであるセグメントを生成するセグメント生成手段と、セグメントを送信する送信手段とを有し、セグメント生成手段は、クライアント装置から、送信済みのセグメントと異なる種類のセグメントの取得要求を受信した場合に、取得要求に係るセグメントよりも前の、フレーム内符号化されたフレームから取得要求に係るセグメントの最後のフレームまでを含む第1の再構成セグメントを生成し、取得要求に係るセグメントよりも前のフレームの表示時間を、取得要求に係るセグメントに含まれるフレームの表示時間よりも短い時間に設定し、送信手段は、第1の再構成セグメントを送信する。【選択図】図8

Description

本発明は、動画配信装置、動画配信方法及びプログラムに関する。
近年、IP(Internet Protocol)ネットワークを利用した配信システムが増加してきている。こうした配信システムとしては、スキー場や動物園の状況を配信するシステムや、店舗・ビル監視のシステムがある。
動画サービスでは、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を用いたAdaptive Bitrate Streaming技術が普及してきている。Adaptive Bitrate Streaming技術としては、DASH(Dynamic Adaptive Streaming over HTTP)やHLS(HTTP Live Streaming)がある。DASHは、MPEG(Moving Picture Experts Group)によって規格化された技術である。HLSは、Appleが主導して規格化している技術である。
一般的なDASH配信では、配信サーバ側で解像度やビットレートが異なる複数の動画データを数秒単位のセグメントと言われる動画ファイルに分割する。一方、クライアントは、配信サーバから動画の全体情報が記載されているMPD(Media Presentation Description)ファイルを取得し、ファイルを参照し、適切な解像度やビットレートの動画ストリームを選択する。そして、クライアントは、MPDの記載に従って、MPEG2 TSストリームまたはMP4ファイルの動画データをセグメント単位でダウンロードして再生する。
特許文献1には、複数の映像ストリームを蓄積しておき、ストリーム切り換え時は蓄積された映像を送ることで、ストリーム切り替え時の再生開始待ち時間を削減し、任意の時点でストリームを切り替える方法が開示されている。特許文献2には、異なる帯域を持つ複数の映像ストリームを同期配信するシステムにおいて、再生する映像ストリームをFIFO(First in,First out)でバッファリングしながらネットワークの通信速度や欠損を検出してストリームを切り換える方法が開示されている。
特開2004−349743号公報 特開2003−348548号公報
一般に、複数の映像ストリームを同時に生成できる機器では各映像ストリームが独立して生成される。このため、フレーム内符号化されたフレーム(以降では、Iフレーム)は必ずしも同じタイミングで生成されるわけではない。
Adaptive Bitrate Streaming技術を使ったライブ配信では、ネットワーク帯域等に合わせて映像ストリームを切り替えることができる。しかしながら、Iフレームの生成タイミングが異なる状況で映像ストリームを切り替えようとすると、必ずしもIフレームから始まるセグメントを構成できるとは限らない。すなわち、配信映像データを受信するクライアント側で連続して再生できなくなるという課題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、動画ストリームの切り替え時においても、連続再生可能な動画ストリームを配信することを目的とする。
そこで、本発明は、動画配信装置であって、撮影画像に基づいて、種類の異なる複数の動画データを生成する動画生成手段と、前記生成手段により生成された前記動画データの時間軸方向の一部のデータであるセグメントを生成するセグメント生成手段と、前記セグメントを送信する送信手段とを有し、前記セグメント生成手段は、クライアント装置から、送信済みのセグメントと異なる種類のセグメントの取得要求を受信した場合に、前記取得要求に係るセグメントよりも前の、フレーム内符号化されたフレームから前記取得要求に係るセグメントの最後のフレームまでを含む第1の再構成セグメントを生成し、前記取得要求に係るセグメントよりも前のフレームの表示時間を、前記取得要求に係るセグメントに含まれるフレームの表示時間よりも短い時間に設定し、前記送信手段は、前記第1の再構成セグメントを送信することを特徴とする。
本発明によれば、動画ストリームの切り替え時においても、連続再生可能な動画ストリームを配信することができる。
動画配信システムの全体構成図である。 カメラサーバ装置のハードウェア構成図である。 カメラサーバ装置の機能構成図である。 配信データの構成図である。 動画ストリームとセグメントの関係図である。 セグメントのデータ構造の一例を示す図である。 動画配信処理を示すシーケンス図である。 配信管理処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る動画配信システムの全体構成図である。動画配信システムは、カメラサーバ装置100とクライアント装置120とを有している。カメラサーバ装置100は、動画配信装置の一例である。カメラサーバ装置100とクライアント装置120は、ネットワーク140を介して相互に接続されている。カメラサーバ装置100は、カメラを備え、カメラにより得られた撮影画像(動画)を、ネットワーク140を介して配信する。本実施形態のカメラサーバ装置100は、DASH配信により、種類が異なる複数の動画を生成し、クライアント装置120の表示性能や通信帯域に応じた種類の動画をセグメント単位でクライアント装置120に送信する。ここで、種類の異なる複数の動画としては、解像度やビットレート、フレームレートが異なる複数の動画が挙げられる。また、セグメントとは、所定の分割単位で分割(セグメント化)された動画データのファイルである。すなわち、セグメントは、動画のうち時間軸方向の一部のデータを含んだ動画ファイルである。クライアント装置120は、カメラサーバ装置100から受信した動画を表示する。
図1においては、説明の簡略化のためにカメラサーバ装置100を1台のみ示しているが、動画配信システムは、複数のカメラサーバ装置100を有してもよい。すなわち、複数のカメラサーバ装置100が一のクライアント装置120に対し動画を配信してもよい。また、他の例としては、一のカメラサーバ装置100が複数のクライアント装置120に動画を配信してもよい。
ネットワーク140は、Ethernet(登録商標)等の通信規格を満足する複数のルータ、スイッチ、ケーブル等から構成される。なお、ネットワーク140は、装置間の通信が支障なく行えるものであればその通信規格、規模、構成を問わない。故にインターネットからLAN(Local Area Network)にまで適用可能である。
図2は、カメラサーバ装置100のハードウェア構成図である。カメラサーバ装置100は、CPU201、一次記憶装置202、二次記憶装置203、画像キャプチャI/F204、画像センサ205及びネットワークI/F206を有している。CPU201、一次記憶装置202、二次記憶装置203、画像キャプチャI/F204及びネットワークI/F206は、内部バス207を介して相互に接続されている。
CPU201は、カメラサーバ装置100の全体を制御する。一次記憶装置202は、RAMに代表される書き込み可能な高速の記憶装置で、OSや各種プログラム及び各種データがロードされ、またOSや各種プログラムの作業領域としても使用される。二次記憶装置203は、フラッシュメモリ、HDD、SDカード等に代表される不揮発性記憶装置で、OSや各種プログラム及び各種データの永続的な記憶領域として使用される他に、短期的な各種データの記憶領域としても使用される。
画像キャプチャI/F204には、CCDやCMOSからなる画像センサ205が接続されている。画像キャプチャI/F204は、画像センサ205から取得した画像データを所定のフォーマットに変換・圧縮し、変換・圧縮後の画像データを一次記憶装置202に転送する。ネットワークI/F206は、前述のネットワーク140と接続するためのI/Fであり、Ethernet等の通信媒体を介してクライアント装置120等との通信を担う。
図3は、カメラサーバ装置100の機能構成図である。カメラサーバ装置100は、撮像処理部301と、配信管理部302と、通信処理部303と、を有している。なお、これらの機能は、CPU201が、OSを含む各種プログラムを実行することにより実現されるものである。撮像処理部301は、画像キャプチャI/F204を経由して、画像センサ205で生成されたフレームを取得する。そして、撮像処理部301は、取得したフレームに対し、符号化処理を行う。さらに、撮像処理部301は、SPS(Sequence Parameter Set)やPPS(Picture Parameter Set)などの動画再生に必要な動画メタ情報と共に、符号化後のフレームを一次記憶装置202に格納する。
配信管理部302は、DASH配信により、一次記憶装置202に記憶されているフレームをクライアント装置120に配信する処理を制御する。配信管理部302は、一次記憶装置202に記憶されているフレームから、種類の異なる複数のフレームを生成する。具体的には、配信管理部302は、解像度の異なる複数のフレームを生成する。さらに、配信管理部302は、一次記憶装置202に記憶されている動画メタ情報とフレームとに基づいて、初期化セグメント情報及びセグメント情報を作成する。ここで、初期化セグメント情報は、動画ストリームの再生に必要な情報である。セグメント情報は、フレームに含まれる各セグメントの再生に必要な情報である。セグメント情報は、セグメントに含まれる単数又は複数のフレームと、セグメントのヘッダー部とを含む。通信処理部303は、外部装置との通信を制御する。通信処理部303は、例えば、配信管理部302の制御の下、セグメント情報をクライアント装置120に送信する。
図4は、DASH配信に利用される配信データの構成図である。配信データの最上位には、動画情報を束ねるMPDファイル400が存在する。MPDファイル400には、動画ストリーム情報として、解像度や符号化情報、セグメントの情報が定義されている。なお、動画ストリームは、単数でも複数でもよい。本実施形態においては、MPDファイル400において、解像度の異なる3つの動画ストリーム(動画ストリーム1、動画ストリーム2及び動画ストリーム3)が定義されているものとする。
動画ストリーム1は、最も解像度の大きい動画ファイルである。動画ストリーム1が配信された場合、クライアント装置120がダウンロードするデータ量は大きくなるが高画質な動画の再生が可能である。動画ストリーム3は、最も解像度が小さい動画ファイルである。動画ストリーム2は、解像度が中程度の動画ファイルである。動画ストリーム2は、動画ストリーム1よりもデータ量が小さく、動画ストリーム3よりもデータ量が大きい。なお、本実施形態においては、撮像処理部301は、種類の異なる複数の動画ストリームを生成するものとするが、種類及びその数は実施形態に限定されるものではない。動画ストリームの種類は、フレームレート、ビットレート等に応じて定められてもよい。
図5は、動画ストリーム1〜3とセグメントの関係図である。ここでは、理解し易くするため、1秒当たりに生成されるフレームを3フレームとし、3フレームを1セグメントとする。撮像処理部301は、動画ストリーム1として、連続したフレーム500〜508を生成する。このうち、フレーム500,503,506は、Iフレームである。これ以外のフレーム501,502,504,505,507,508は、Pフレームである。ここで、Iフレームは、映像を構成するために必要な映像情報を有するフレームであり、フレーム内符号化されたフレームの一例である。Pフレームは、直前の画像との差分の映像情報を有するフレームである。同様に、撮像処理部301は、動画ストリーム2として、フレーム510〜518を生成し、動画ストリーム3として、フレーム520〜528を生成する。
各セグメントは、3つのフレームを含んでいる。すなわち、動画ストリーム1の最初のセグメント(セグメント1)には、フレーム500〜502が含まれ、続くセグメント2には、フレーム503〜505が含まれ、続くセグメント3には、フレーム506〜508が含まれている。同様に、動画ストリーム2のセグメント1には、フレーム510〜512が含まれ、セグメント2には、フレーム513〜515が含まれ、セグメント3には、フレーム516〜518が含まれている。動画ストリーム3も同様である。なお、本実施形態においては、差分の動画情報をPフレームとしたが、Bフレームとしてもよい。
セグメントは動画ストリームのある時間帯に含まれるフレームを示しており、クライアント装置120は動画ストリーム番号とセグメント番号を指定して所望のストリームの動画データを取得することができる。
本実施形態においては、クライアント装置120が動画ストリーム1のセグメント1、動画ストリーム2のセグメント2、動画ストリーム3のセグメント3の順に動画ストリームの切り替えを要求した場合を例にカメラサーバ装置100の処理について説明する。
カメラサーバ装置100は、まず、動画ストリーム1のセグメント1を送信する場合、セグメント1の先頭フレーム500がIフレームであるため、フレーム500,501,502をセグメント化してクライアント装置120へ送信する。
次に、カメラサーバ装置100は、動画ストリーム2のセグメント2を送信する。ただし、動画ストリーム2のセグメント2の先頭フレーム513はIフレームではないため、このまま送信しても、クライアント装置120は、先頭フレーム513を再生することができない。そこで、カメラサーバ装置100は、先頭フレーム513よりも前のIフレーム511からセグメント2の最終フレーム515までをセグメント化してクライアント装置120へ送信する。このとき、クライアント装置120は、フレーム511,512と同じ時間のフレーム501,502を既に受信、表示しているため、フレーム511,512を表示する必要がない。そこで、カメラサーバ装置100は、セグメントのヘッダー部にて、フレーム511,512の表示時間にゼロを設定する。なお、セグメントデータのデータ構成については、図6を参照しつつ後に詳述する。
さらに、カメラサーバ装置100は、動画ストリーム3のセグメント3を送信する。ただし、動画ストリーム3のセグメント3の先頭フレーム526がIフレームではない。そこで、カメラサーバ装置100は、フレーム526より前のIフレーム525からセグメント3の最終フレーム528までをセグメント化してクライアント装置120へ送信する。この場合も、クライアント装置120は、フレーム515についてはすでにクライアント装置120に送信しているため、セグメントのヘッダー部にてフレーム525の表示時間にゼロを設定する。
このように、カメラサーバ装置100が動画ストリームを切り換えた直後のセグメントにIフレームから始まる映像データを含め、表示が重複する場合は表示時間をゼロにして、映像ストリームを配信する。これにより、クライアント装置120は任意のタイミングでストリームを切り換えることができる。さらに、クライアント装置120は、重複配信された映像データについては、復号化処理は行うものの表示処理をしなくて済むため途切れやスキップがない映像を再生することができる。
図6は、セグメント551のデータ構造の一例を示す図である。本実施形態においては、セグメントデータは、MP4ファイルフォーマットのデータであるものとする。セグメントデータの先頭には、セグメントであることを示すBOX styp600とセグメントの順番を示すBOX sidx601が存在する。続いて、フラグメントの先頭を示すBOX moof602がある。BOX moof602の中にはBOX trun603が含まれている。BOX trun603には、フラグメントに含まれるフレームの表示時間が格納される。BOX trun603にはフラグメントに含まれるフレーム数sample_count と、各フレームの表示時間sample_durationが含まれる。図6の例においては、フレーム数sample_countが5、先頭の2フレームが表示時間ゼロ、続く3フレームの表示時間はフレームレートから算出される表示時間nであることを示している。例えば、30fpsの場合は33msを意味する数字が設定される。最後に映像データを含むBOX mdat604が存在する。
図7は、動画配信処理を示すシーケンス図である。動画配信処理は、カメラサーバ装置100がクライアント装置120に動画を配信する処理である。図5に示す動画ストリーム1,2,3を配信対象とする場合を例に説明する。
S701において、クライアント装置120は、MPDファイルの取得要求をカメラサーバ装置100に送信する。カメラサーバ装置100の配信管理部302は、S701においてMPDファイルの取得要求を受信すると、S702において、配信可能な動画ストリームの動画生成の開始を撮像処理部301に指示する。次に、S703において、配信管理部302は、動画ストリーム情報を記載したMPDファイルを作成して、クライアント装置120に返信する。
なお、本図においては、前提として、別のクライアント装置に映像配信する、または録画しているなどの理由により、撮像処理部301が動画ストリーム2、3の映像生成を既に開始している状態であるものとする。さらに、動画ストリーム2、3において、次に生成される映像はPフレームであるものとする。なお、別クライアントへの映像配信や録画処理は省略する。
撮像処理部301は、また、取得要求を受信すると、動画ストリーム1,2,3それぞれのフレーム1、すなわちフレーム500,510,520(I,P,Pフレーム)を生成する。本処理は、動画生成処理の一例である。撮像処理部301は、フレームが生成されると、S704において、フレーム1を生成したことを配信管理部302に通知する。なお、説明の都合上、3ストリーム全てのフレームを一緒に通知するものとして説明するが、最初に生成されるフレームがPフレームとなる場合はフレームの生成を通知せずIフレームが生成するまでスキップしても構わない。
次に、S705において、配信管理部302は、動画ストリーム1のIフレームに付属するSPS/PPSデータから初期化セグメントを作成する。本例においては、SPS/PPSデータはIフレームに付属するものとするが、I/P/Bフレームなどの種別に関係なく、SPS/PPSデータを配信管理部302に通知しても構わない。以降、配信管理部302は各ストリームの最初のIフレームを受信した時に初期化セグメントを作成するものとする。
一方で、クライアント装置120は、S706において、MPDファイルを受信すると、自装置のCPU能力、表示解像度及びネットワーク帯域などから受信する動画ストリームを選択する。そして、クライアント装置120は、再生に必要な情報が含まれている初期化セグメントの取得要求をカメラサーバ装置100に送信する。本例においては、クライアント装置120は動画ストリーム1を選択したものとする。次に、S707において、配信管理部302は、S705にて作成した初期化セグメントをレスポンスとして送信する。
カメラサーバ装置100においては、撮像処理部301は、動画ストリーム1、2、3それぞれのフレーム2、すなわちフレーム501,511,521(P,I,Pフレーム)を生成すると、処理をS708へ進める。S708において、撮像処理部301は、フレーム2を生成したことを配信管理部302に通知する。同様に、S709において、撮像処理部301は、次に生成したフレーム3、すなわちフレーム502,512,522(P、P、Iフレーム)についても、生成した旨を通知する。次に、S710において、配信管理部302は、フレーム1,2,3から3ストリーム分のセグメント1を作成し、セグメントの取得要求を受信するまでバッファリングする。本処理は、セグメント生成処理の一例である。S711において、クライアント装置120は、動画ストリーム1のセグメント1の取得要求を送信する。次に、S712において、カメラサーバ装置100の配信管理部302は、S710で生成したセグメントをレスポンスとして送信する。図5の例では、セグメント550が送信される。
同様に、撮像処理部301は、順次、3つの動画ストリームのフレーム(フレーム4,5,6)を生成し(S713,S714,S717)、配信管理部302は、3フレームが揃った時点で次のセグメントを作成する(S718)。S713で通知されるフレーム4は、フレーム503,513,523(I,P,Pフレーム)である。S714で通知されるフレーム5は、フレーム504,514,524(P,I,Pフレーム)である。S717で通知されるフレーム6は、フレーム505,515、525(P,P,Iフレーム)である。
S718において生成される、動画ストリーム2及び動画ストリーム3のセグメントは、いずれもPフレームから始まるセグメントである。Pフレームから始まるセグメントを最初のフレームとするセグメントを送信した場合に、クライアント装置120は、Pフレームを表示することができない。
クライアント装置120においては、S715において、既にカメラサーバ装置100から送信済みの動画ストリーム1から動画ストリーム2に切り替えるため、新しい動画ストリーム2の初期化セグメントの取得要求を送信する。次に、S716において、カメラサーバ装置100の配信管理部302は、動画ストリーム2の初期化セグメントをレスポンスとして送信する。
次に、S719において、クライアント装置120は、動画ストリーム2のセグメント2の取得要求を送信する。ただし、配信管理部302が保持しているセグメント2の先頭はPフレームである。そこで、S720において、配信管理部302は、直前のIフレーム、すなわちフレーム511まで遡り、フレーム511(Iフレーム)からフレーム515までを含んだ再構成されたセグメント551を再構成する。次に、S721において、配信管理部302は、再構成されたセグメントをレスポンスとして送信する。
なお、この場合、配信管理部302は、S720にて再構成されたセグメントよりも前のフレーム(フレーム511,512)の表示時間をゼロに設定する。また、配信管理部302は、送信対象のセグメント(セグメント2)のフレーム(フレーム513,514,515)の表示時間については、フレームレートから算出された値を設定する。
このように、クライアント装置120はセグメントを順次取得しながら動画再生を行う。クライアント装置120では、ネットワーク帯域を測定するためにセグメントのデータ量をカウントするが、表示時間がゼロのフレームを含むセグメントは本来必要ないデータである。このため、受信済みの動画ストリームからの切り替え時の再構成されたセグメントを受信したときはセグメント全体をカウント対象から外す、もしくは表示時間ゼロのフレームのみカウント対象から外してもよい。
図8は、配信管理部302による配信管理処理を示すフローチャートである。配信管理処理は、カメラサーバ装置100がクライアント装置120からMPDファイルの取得要求を受信した場合に開始される。
S801において、配信管理部302は、撮像処理部301に対してフレームの生成開始を指示する。本処理は、図7を参照しつつ説明したS702の処理に対応する。次に、S802において、配信管理部302は、クライアント装置120にMPDファイルを送信する。本処理は、S703の処理に対応する。次に、S803において、配信管理部302は、イベントが発生するのを待つ。次に、S302は、イベントが発生すると、イベントの内容を確認する。配信管理部302は、イベントの内容が、撮像処理部301からのフレーム生成通知イベントの場合には(S804でフレーム生成通知)、処理をS805へ進める。配信管理部302は、イベントの内容が、クライアント装置120からのセグメント取得要求イベントの場合には(S804でセグメント取得要求)、処理をS810へ進める。
S805において、配信管理部302は、生成されたフレームがセグメント分生成されたか否かを判定する。配信管理部302は、セグメント分のフレームが生成された場合には(S805でYES)、処理をS806へ進める。配信管理部302は、セグメント分のフレームが生成されていない場合には(S805でNO)、処理をS808へ進める。S806において、配信管理部302は、セグメント番号とセグメントに含まれるフレーム情報から、生成されたフレームを含むセグメントを生成する。次に、S807において、配信管理部302は、一次記憶装置202に設けられた、該当する動画ストリームの送信待ちリストに追加し、その後処理をS803へ進める。また、S808においては、配信管理部302は、フレーム情報を保存し、その後処理をS803に戻る。
S810においては、配信管理部302は、要求されたストリームの送信待ちリストに、要求されたセグメントが格納されているか否かを判定する。配信管理部302は、要求されたセグメントが格納されている場合には(S810でYES)、処理をS811へ進める。配信管理部302は、要求されたセグメントが格納されていない場合には(S810でNO)、処理をS819へ進める。
S811において、配信管理部302は、セグメントの先頭のフレームがIフレームであるか否かを判定する。配信管理部302は、Iフレームの場合には(S811でYES)、処理をS812へ進める。配信管理部302は、Iフレームでない場合には(S811でNO)、処理をS813へ進める。S812において、配信管理部302は、セグメントをクライアント装置120に送信し、その後処理をS803へ進める。
S813において、配信管理部302は、直前のIフレームが送信待ちリスト内に存在するか否かを判定する。配信管理部302は、直前のIフレームが送信待ちリストに存在する場合には(S813でYES)、処理をS814へ進める。配信管理部302は、直前のIフレームが送信待ちリストに存在しない場合には(S813でNO)、処理をS816へ進める。なお、図5の例においては、各セグメントに1つのIフレームが含まれるが、例えば、1つのIフレームに対し、Pフレームが3以上連続するような場合には、送信待ちリストにIフレームが存在しない場合がある。また、送信待ちリストのバッファリング量を超えたことで直前のIフレームが送信待ちリストから削除される場合がある。
S814において、配信管理部302は、第1のセグメント再構成処理を行う。具体的には、配信管理部302は、直前のIフレームから要求セグメントまでのフレームを含むセグメント(第1の再構成セグメント)を再構成する。さらにこの場合、配信管理部302は、要求に係るセグメントよりも前のフレームの表示時間にゼロを設定し、要求に係るセグメントに含まれるフレームの表示時間にはフレームレートにより算出された値を設定する。なお、要求に係るセグメントよりも前のフレームの表示時間には、フレームレートにより算出された値よりも短い時間が設定されればよく、その値はゼロに限定されるものではない。次に、S815において、配信管理部302は、再構成されたセグメントをクライアント装置120に送信し、その後処理をS803へ進める。
このように、配信管理部302は、配信対象のセグメントの先頭フレームがIフレームでない場合には、先頭フレームよりも前のIフレームから配信対象のセグメントの最後のフレームまでのセグメントを再構成し、これを送信する。したがって、クライアント装置120は、配信対象のセグメントの先頭フレームから抜けなく再生することができる。さらに、配信対象のセグメントよりも前のフレームの表示時間がゼロに設定されるので、クライアント装置120において、ストリームが切り替えられた後では、ストリーム切り換え前に表示されたフレームに続くフレームから表示することができる。
S816において、配信管理部302は、要求されたセグメント内にIフレームが存在するか否かを判定する。配信管理部302は、要求されたセグメント内にIフレームが存在する場合には(S816でYES)、処理をS817へ進める。配信管理部302は、要求されたセグメント内にIフレームが存在しない場合には(S816でNO)、処理をS819へ進める。
S817において、配信管理部302は、第2の再構成処理を行う。具体的には、配信管理部302は、要求されたセグメント内のIフレームを先頭とし、要求されたセグメント内の最終フレームを最終フレームとするセグメント(第2の再構成セグメント)を再構成する。次に、S818において、配信管理部302は、再構成されたセグメントをクライアント装置120に送信し、その後処理をS803へ進める。なお、S816、S817、S818の処理は、動画データの一部を捨ててしまう処理である。これら処理については、省略してもよい。
S819においては、配信管理部302は、エラーレスポンスをクライアント装置120に送信し、その後処理をS803へ進める。なお、配信管理部302は、S819の処理に替えて、次に配信可能なセグメントが生成されるまで待機することとしてもよい。
以上のように、本実施形態に係るカメラサーバ装置100は、配信対象のセグメントよりも前のIフレームを含んだセグメントを再構成し、これをクライアント装置120に送信する。したがって、カメラサーバ装置100は、動画ストリームの切り替え時においても、連続再生可能な動画ストリームを配信することができる。
実施形態の第1の変形例としては、配信管理部302は、S816にてNOと判定した場合には、以下の処理を行うこととしてもよい。すなわち、配信管理部302は、配信対象のセグメント以降において初めに生成されるIフレームまでの期間が所定の期間以上未来の場合には、撮像処理部301に対しIフレームの生成を要求してもよい。これに対し、撮像処理部301は、次に予定されるIフレームよりも前のタイミングにおいてIフレームを生成する。そして、配信管理部302は、撮像処理部301により生成されたIフレームを先頭フレームとするセグメント(第3の再構成セグメント)を再構成し、クライアント装置120に送信することとしてもよい。
第2の変形例について説明する。本実施形態においては、DASH配信を利用する場合を例に、動画配信処理を説明したが、配信方法は実施形態に限定されるものではない。他の例としては、動画配信に、HLS配信など他のAdaptive Bitrate Streaming技術を用いてもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 カメラサーバ装置
120 クライアント装置
301 撮像処理部
302 配信管理部
303 通信管理部

Claims (13)

  1. 撮影画像に基づいて、種類の異なる複数の動画データを生成する動画生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記動画データの時間軸方向の一部のデータであるセグメントを生成するセグメント生成手段と、
    前記セグメントを送信する送信手段と
    を有し、
    前記セグメント生成手段は、クライアント装置から、送信済みのセグメントと異なる種類のセグメントの取得要求を受信した場合に、前記取得要求に係るセグメントよりも前の、フレーム内符号化されたフレームから前記取得要求に係るセグメントの最後のフレームまでを含む第1の再構成セグメントを生成し、前記取得要求に係るセグメントよりも前のフレームの表示時間を、前記取得要求に係るセグメントに含まれるフレームの表示時間よりも短い時間に設定し、
    前記送信手段は、前記第1の再構成セグメントを送信することを特徴とする動画配信装置。
  2. 前記セグメント生成手段は、前記取得要求に係るセグメントの先頭のフレームがフレーム内符号化されたフレームでない場合に、前記再構成セグメントを生成することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の動画配信装置。
  3. 前記セグメント生成手段により生成されたセグメントを格納する記憶手段をさらに有し、
    前記セグメント生成手段は、前記取得要求に係るセグメントの先頭のフレームがフレーム内符号化されたフレームではなく、かつ前記記憶手段にフレーム内符号化されたフレームが格納されている場合に、前記再構成セグメントを生成することを特徴とする請求項2に記載の動画配信装置。
  4. 前記セグメント生成手段は、前記取得要求に係るセグメントの先頭のフレームがフレーム内符号化されたフレームではなく、かつ前記記憶手段にフレーム内符号化されたフレームが格納されていない場合に、前記取得要求に係るセグメントに含まれるフレーム内符号化されたフレームから前記取得要求に係るセグメントの最後のフレームまでを含む第2の再構成セグメントを生成し、
    前記送信手段は、前記第2の再構成セグメントを送信することを特徴とする請求項3に記載の動画配信装置。
  5. 前記動画生成手段は、前記取得要求に係るセグメントの先頭のフレームがフレーム内符号化されたフレームではなく、前記記憶手段にフレーム内符号化されたフレームが格納されておらず、かつ前記取得要求に係るセグメントにフレーム内符号化されたフレームが含まれない場合に、フレーム内符号化されたフレームを生成し、
    前記セグメント生成手段は、前記動画生成手段により生成された前記フレーム内符号化されたフレームを先頭フレームとする第3の再構成セグメントを生成することを特徴とする請求項4に記載の動画配信装置。
  6. 前記動画生成手段は、前記取得要求に係るセグメントの先頭のフレームがフレーム内符号化されたフレームではなく、前記記憶手段にフレーム内符号化されたフレームが格納されておらず、前記取得要求に係るセグメントにフレーム内符号化されたフレームが含まれておらず、かつ前記取得要求に係るセグメント以降において、はじめに生成されるフレーム内符号化されたフレームまでの期間が所定の期間以上の場合に、前記フレーム内符号化されたフレームを生成することを特徴とする請求項5に記載の動画配信装置。
  7. 前記セグメント生成手段は、前記表示時間をゼロに設定することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の動画配信装置。
  8. 前記複数の動画データは、解像度、フレームレート、及びビットレートの少なくとも1つが異なるデータであることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の動画配信装置。
  9. 動画配信装置と、クライアント装置と、を有する動画配信システムであって、
    前記動画配信装置は、
    撮影画像に基づいて、種類の異なる複数の動画データを生成する動画生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記動画データの時間軸方向の一部のデータであるセグメントを生成するセグメント生成手段と、
    前記セグメントを送信する送信手段と
    を有し、
    前記セグメント生成手段は、クライアント装置から、送信済みのセグメントと異なる種類のセグメントの取得要求を受信した場合に、前記取得要求に係るセグメントよりも前のフレーム内符号化されたフレームから前記取得要求に係るセグメントの最後のフレームまでを含む第1の再構成セグメントを生成し、前記取得要求に係るセグメントよりも前のフレームの表示時間を、前記取得要求に係るセグメントに含まれるフレームの表示時間よりも短い時間に設定し、
    前記送信手段は、前記第1の再構成セグメントを送信することを特徴とする動画配信システム。
  10. 前記クライアント装置は、
    受信した動画データに基づいてネットワーク帯域を算出する算出手段をさらに有し、
    前記算出手段は、受信済みのセグメントと異なる種類のセグメントを受信した場合には、種類が切り替わった直後に受信したセグメントを除いて前記ネットワーク帯域を算出することを特徴とする請求項9に記載の動画配信システム。
  11. 前記クライアント装置は、
    前記受信した動画データに基づいてネットワーク帯域を算出する算出手段をさらに有し、
    前記算出手段は、表示時間が所定の時間よりも短いフレームを除いて前記ネットワーク帯域を算出することを特徴とする請求項9に記載の動画配信システム。
  12. 動画配信装置が実行する動画配信方法であって、
    撮影画像に基づいて、種類の異なる複数の動画データを生成する動画生成ステップと、
    前記生成ステップにおいて生成された前記動画データの時間軸方向の一部のデータであるセグメントを生成するセグメント生成ステップと、
    前記セグメントを送信する送信ステップと
    を含み、
    前記セグメント生成ステップでは、クライアント装置から、送信済みのセグメントと異なる種類のセグメントの取得要求を受信した場合に、前記取得要求に係るセグメントよりも前の、フレーム内符号化されたフレームから前記取得要求に係るセグメントの最後のフレームまでを含む第1の再構成セグメントを生成し、前記取得要求に係るセグメントよりも前のフレームの表示時間を、前記取得要求に係るセグメントに含まれるフレームの表示時間よりも短い時間に設定し、
    前記送信ステップでは、前記第1の再構成セグメントを送信することを特徴とする動画配信方法。
  13. コンピュータを、請求項1乃至8の何れか1項に記載の動画配信装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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