JP2020149616A5 - 情報処理装置、情報処理方法、生産システム、物品の製造方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法、生産システム、物品の製造方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDFInfo
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Description
上記課題を解決するために本発明は、所定周期で所定動作を少なくとも2回以上繰り返す装置から前記所定動作に関するデータを取得する情報処理装置であって、前記データを取得する取得タイミングにおいて、前記所定周期における第1周期に対する第1取得タイミングと、前記所定周期における第2周期に対する第2取得タイミングと、が異なっている、ことを特徴とする情報処理装置を採用した。
本発明によれば、対象の装置の1周期の動作に対して広範囲に測定可能でありながら、対象の周期によらず高いサンプリング周波数で出力信号を取得でき、かつ、大容量の記憶容量を必要としない装置を提供することができる。
Claims (28)
- 所定周期で所定動作を少なくとも2回以上繰り返す装置から前記所定動作に関するデータを取得する情報処理装置であって、
前記データを取得する取得タイミングにおいて、前記所定周期における第1周期に対する第1取得タイミングと、前記所定周期における第2周期に対する第2取得タイミングと、が異なっている、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記第2取得タイミングは、待機時間により前記第1取得タイミングと異なっている、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項2に記載の情報処理装置において、
前記待機時間は、前記第2取得タイミングの前に設定されている、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項2または3に記載の情報処理装置において、
前記待機時間は、乱数によって設定されている、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記データの取得は、所定回数、繰り返して実行される、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項5に記載の情報処理装置において、
前記データの取得は、前記所定周期に対して少なくとも2回実行される、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項5または6に記載の情報処理装置において、
前記所定回数は、前記データの取得の繰り返しによる、前記所定周期の1周期分の測定領域に対して測定される割合、に基づき設定される、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項7に記載の情報処理装置において、
前記割合はユーザにより設定できる、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項2から4のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記データの取得において、前記装置に設けられたセンサからの出力信号を取得する取得時間と、取得した前記出力信号を処理する処理時間と、が設定されている、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項9に記載の情報処理装置において、
前記処理はユーザにより設定できる、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項9または10に記載の情報処理装置において、
前記処理は、前記出力信号に行う第1処理と、前記第1処理された前記出力信号から所望の値を取得するための第2処理と、前記第2処理によって取得された前記所望の値から前記データを取得するための第3処理と、を有する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項11に記載の情報処理装置において、
前記第1処理は、ローパスフィルタリング処理、ハイパスフィルタリング処理、バンドパスフィルタリング処理、の少なくとも1つを含み、
前記第2処理は、前記出力信号から速度情報を取得する処理、前記出力信号から加速度情報を取得する処理、の少なくとも1つを含み、
前記第3処理は、高速フーリエ変換処理、ウェーブレット変換処理、畳み込み処理、の少なくとも1つを含む、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項9から12のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記所定周期をT、前記取得時間をt1、前記処理時間をt2、前記待機時間をt3とした場合、
前記待機時間は、T≠n(t1+t2+t3)を満たす正の数である(nは正の整数もしくは、分子を1とした正の分数)、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項9から13のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記取得時間は前記処理時間よりも小さい、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項9から14のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記待機時間は前記所定周期より小さい、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項9から15のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記所定周期に対する前記取得時間の割合は、前記所定周期に対する前記処理時間の割合よりも小さい、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項9から16のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記センサは、振動センサ、音響センサ、圧力センサ、変位センサ、電流センサ、電圧センサ、温度センサ、の少なくとも1つを含む、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項9から17のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記待機時間において、前記データの取得、前記処理、は行わない、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1から18のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記データに基づき前記装置の異常をユーザに通知する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1から19のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記データに基づき前記装置を停止させる、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1から20のいずれか1項に記載に情報処理装置において、
取得した前記データが異常であった場合、当該データを取得した際の前記所定周期における前記取得タイミングに対応する測定領域を再度測定し直す、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項21に記載の情報処理装置において、
前記データにノイズが含まれている場合を、取得した前記データが異常である場合と判定する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1から22のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記データは、Comma-Separated Values、Java Script Object Notation、eXtensible Markup Languageのいずれかの形式である、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1から23のいずれか1項に記載の情報処理装置と、前記装置と、を備えた生産システム。
- 請求項24に記載の生産システムを用いて物品の製造を行うことを特徴とする物品の製造方法。
- 所定周期で所定動作を少なくとも2回以上繰り返す装置から前記所定動作に関するデータを取得する情報処理方法であって、
前記データを取得する取得タイミングにおいて、前記所定周期における第1周期に対する第1取得タイミングと、前記所定周期における第2周期に対する第2取得タイミングと、を異ならせている、
ことを特徴とする情報処理方法。 - 請求項26に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項26に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2019048985A JP7330724B2 (ja) | 2019-03-15 | 2019-03-15 | 情報処理装置、情報処理方法、生産システム、物品の製造方法、プログラムおよび記録媒体 |
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JP2010216832A (ja) | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 信号処理装置、画像形成装置、および信号処理方法 |
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2019
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