JP2020143993A - 移動体計測装置 - Google Patents

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吉田 光伸
Mitsunobu Yoshida
光伸 吉田
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Abstract

【課題】計測をしない移動時にはセンサ群を含む計測車両の車高を低くすることによって、計測車両の上方を通過する物体にセンサ群が衝突しないようにして、且つ、計測時にはセンサ群を高い位置に配置できるようにする。【解決手段】移動体計測装置100は、レーザスキャナ102を含んだセンサ群109を備え、計測車両の屋根の上に載せられる。移動体計測装置100は、さらに、伸縮ハシゴ441を備える。伸縮ハシゴ441は、センサ群109を上下動によって昇降させる昇降機構である。センサ群109は、前記昇降機構によって昇降される。【選択図】図1

Description

本発明は、モービルマッピングシステムに関するものである。
モービルマッピングシステム(MMS)により、道路および道路周辺の三次元計測が行われている。そして、三次元計測によって得られたデータを用いて、地図データが生成される。
MMSでは、各種センサが配置された計測ユニットが計測車両の屋根に取り付けられ、計測車両が道路を走行することによって三次元計測が行われる。
特許文献1には、MMSによって得られる三次元計測データを用いて地図データを更新する技術が開示されている。
また、特許文献1には、計測車両が図示されている。この計測車両の屋根には、複数のGPS受信機、複数のレーザスキャナ、IMUおよび複数のカメラが前方、中央および後方に分散して配置された基台が搭載されている。
GPSは、Global Positioning Systemの略称である。
IMUは、Inertial Measurement Unitの略称である。
国際公開2017/208503号公報
レーザスキャナ、カメラ、GPSアンテナ等のセンサ類をより高い位置に配置することにより、より広い範囲を計測することが可能となる。
しかし、レーザスキャナ、カメラ、GPSアンテナ等のセンサ類が常に高い位置に配置された状態で計測車両が走行すると、計測車両の上方を通過する物体にレーザスキャナが接触する恐れがある。そのため、計測車両を計測場所へ安全に移動させることが困難である。
本発明は、計測をしない移動時にはレーザスキャナ、カメラ、GPSアンテナ等のセンサ類を含む計測車両の車高を低くすることによって、電線またはトンネル等、計測車両の上方を通過する物体にセンサ類が衝突しないようにして、且つ、計測時にはセンサ類を高い位置に配置できるようにすることを目的とする。
本発明の移動体計測装置は、
レーザスキャナを含んだセンサ群を備え、計測車両の屋根の上に載せられる。
前記移動体計測装置は、さらに、前記センサ群を上下動によって昇降させる昇降機構を備え、
前記センサ群は、前記昇降機構によって昇降される。
本発明によれば、レーザスキャナを含むセンサ群を昇降させることができる。そのため、計測をしない移動時にはセンサ群を含む計測車両の車高を低くすることによって、計測車両の上方を通過する物体にセンサ群が衝突しないようにして、且つ、計測時にはセンサ群を高い位置に配置することが可能となる。
実施の形態1における移動体計測装置100の構成図。 実施の形態1における伸縮ハシゴ441の正面図。 実施の形態1におけるセンサ群109の昇降機構の例を示す図。 実施の形態1におけるセンサ群109の昇降機構の例を示す図。 実施の形態1におけるセンサ群109の昇降機構の例を示す図。 実施の形態1におけるセンサ群109の昇降機構の例を示す図。 実施の形態2における移動体計測装置100の正面図。 実施の形態2における移動体計測装置100の左側面図。 実施の形態2における移動体計測装置100の右側面図。 実施の形態2における移動体計測装置100の背面図。 実施の形態2における移動体計測装置100の平面図。 実施の形態2における移動体計測装置100を左前方から見た斜視図。 実施の形態2における移動体計測装置100を右前方から見た斜視図。 実施の形態2における移動体計測装置100を左後方から見た斜視図。 実施の形態2における移動体計測装置100の筐体200の内部を示す図。 実施の形態2における移動体計測装置100の配線図。 実施の形態2における計測車両300の側面図。 実施の形態2における計測車両300の正面図。 実施の形態2における計測車両300の平面図。 実施の形態2におけるアタッチメント310の側面図。 実施の形態2におけるアタッチメント310の平面図。 実施の形態2におけるアタッチメント310の正面図。 実施の形態2におけるアタッチメント310の例を示す図。 実施の形態2における筐体200の内部構造の例を示す図。 実施の形態2における筐体200の内部構造の例を示す図。 実施の形態2における筐体200の内部構造の例を示す図。 実施の形態2における筐体200の内部構造と延長ポール400との例を示す図。 実施の形態2における筐体200の内部構造と延長ポール400との例を示す図。 実施の形態2における筐体200の内部構造と延長ポール400との例を示す図。 実施の形態2における移動体計測装置100の持ち運びの例を示す側面図。 実施の形態2における移動体計測装置100の持ち運びの例を示す正面図。 実施の形態2における移動体計測装置100の持ち運びの例を示す背面図。 実施の形態2における移動体計測装置100の持ち運びの例を示す平面図。 実施の形態2におけるセンサ群109の配置の例を示す図。 実施の形態2におけるセンサ群109の配置の例を示す図。 実施の形態2における一体化されたセンサ群109を示す図。 実施の形態2における一体化されたセンサ群109の例を示す図。 実施の形態2における一体化されたセンサ群109の例を示す図。
実施の形態および図面において、同じ要素または対応する要素には同じ符号を付している。説明した要素と同じ符号が付された要素の説明は適宜に省略または簡略化する。
実施の形態1.
移動体計測装置100について、図1から図6に基づいて説明する。
移動体計測装置100は、移動体によって移動しながら移動体の周辺を3次元計測するための装置であり、MMSとして利用される。移動体の具体例は車両または人である。
***構成の説明***
図1に基づいて、移動体計測装置100の構成の特徴を説明する。
移動体計測装置100は、計測車両の屋根の上に載せられる。具体的には、移動体計測装置100は、計測車両の屋根に設けられるアタッチメント310に取り付けられ、着脱が可能である。
移動体計測装置100は、レーザスキャナ102を含んだセンサ群109を備える。例えば、センサ群109は、GPSアンテナ101とレーザスキャナ102とIMU103との組である。
さらに、移動体計測装置100は伸縮ハシゴ441を備える。
図2に、伸縮ハシゴ441の正面図を示す。伸縮ハシゴ441は伸縮するハシゴである。
図1に戻り、移動体計測装置100の説明を続ける。
伸縮ハシゴ441は、センサ群109を上下動によって昇降させる昇降機構である。センサ群109は、昇降機構によって昇降される。
センサ群109は、計測が開始されるときに昇降機構によって持ち上がられ、持ち上げられた状態で計測を行い、計測が終了した後に昇降機構によって下ろされる。
具体的には、移動体計測装置100は、2つの伸縮ハシゴ441を備える。2つの伸縮ハシゴ441は2組の支柱201の脇に配置される。2組の支柱201はセンサ群109および台座120を支える。
伸縮ハシゴ441の上部は、センサ群109が配置される台座120に取り付けられる。
伸縮ハシゴ441が伸縮されることによって、台座120が上下動し、センサ群109が昇降する。
移動体計測装置100のその他の構成については実施の形態2で説明する。
図3から図6に基づいて、センサ群109を昇降させる機構の例を説明する。
図3において、移動体計測装置100は延長ポール400を備える。延長ポール400は昇降機構である。
延長ポール400は、ロッドアンテナのような構造を有する。つまり、延長ポール400は、入れ子になった複数の棒材を有し、それぞれの棒材が引き出されることによって伸び、それぞれの棒材が押し込まれることによって縮む。そのため、延長ポール400は複数段に分けて伸縮可能である。
延長ポール400は、センサ群109の下方に配置される。具体的には、センサ群109を支える支柱201の下に配置される。延長ポール400が伸縮されることによって、センサ群109が昇降する。
図4において、移動体計測装置100は、支柱201が収容される支柱管410を備える。支柱管410には、支柱201を固定するためのロックピン411が設けられる。支柱201と支柱管410とロックピン411との組は昇降機構を構成する。
支柱201が支柱管410から引き出されることによってセンサ群109が持ち上げられる。そして、支柱201がロックピン411で支柱管410に固定される。これにより、センサ群109の位置が高くなる。支柱201の少なくとも一部が支柱管410に収容されることによってセンサ群109が下ろされる。そして、支柱201が低い位置で支柱管410に固定される。これにより、センサ群109の位置が低くなる。
支柱管410は、設置基台311に固定される固定部412を底部に有する。例えば、固定部412は金属板である。
図5において、移動体計測装置100は、支柱201が収容される支柱管410を備える。支柱管410には、支柱201を固定するためのロックピン411が設けられる。さらに、移動体計測装置100は、支柱201を自動で昇降させるための駆動機構420を備える。
支柱201と支柱管410とロックピン411と駆動機構420との組は昇降機構を構成する。
支柱管410は、設置基台311に固定される固定部412を底部に有する。例えば、固定部412は金属板である。
駆動機構420は、例えば、ギアドモータ421とピニオンギア422とラック423とを備える。ラック423は支柱201に取り付けられる。ギアドモータ421はラック423と組を成すピニオンギア422を回転させる。ピニオンギア422が回転すると、ラック423が上下動する。その結果、支柱201が上下動し、センサ群109が昇降する。
駆動機構420とロックピン411とのそれぞれは、コンピュータ291によって制御される。駆動機構420には電源装置299から電力が供給される。
駆動機構420とロックピン411とのそれぞれは、筐体200に設けられたコントローラ220によって操作することが可能である。この場合、コントローラ220は、駆動機構420を操作するためのボタンと、ロックピン411を操作するためのボタンとを有する。
駆動機構420とロックピン411とのそれぞれは、遠隔操作データによって遠隔操作することが可能である。
支柱201は、駆動機構420によって上昇され、ロックピン411によって固定される。これにより、センサ群109の位置が高くなる。支柱201は、駆動機構420によって下降され、ロックピン411によって固定される。これにより、センサ群109の位置が低くなる。
図6において、移動体計測装置100は、支柱201が収容される支柱管410を備える。支柱管410には、支柱201を固定するためのロックピン411が設けられる。さらに、移動体計測装置100は、支柱201を自動で昇降させるための駆動機構430を備える。
支柱201と支柱管410とロックピン411と駆動機構430との組は昇降機構を構成する。
支柱管410は、設置基台311に固定される固定部412を底部に有する。例えば、固定部412は金属板である。
駆動機構430は、例えば、ギアドモータ431とボールねじ432とスライダ433とを備える。ギアドモータ431およびボールねじ432は、支柱管410の中に設けられる。ボールねじ432は支柱201に連結される。支柱201が空洞を有し、支柱201の空洞部にスライダ433が設けられる。ギアドモータ431はボールねじ432を回転させる。ボールねじ432が回転すると、スライダ433がボールねじ432に沿って上下動する。つまり、支柱201が上下動する。その結果、センサ群109が昇降する。
駆動機構430は、コンピュータ291によって制御される。駆動機構430には電源装置299から電力が供給される。
駆動機構430は、筐体200に設けられたコントローラ220によって操作することが可能である。この場合、コントローラ220は、駆動機構430を操作するためのボタンを有する。
駆動機構430は、遠隔操作データによって遠隔操作することが可能である。
支柱201は、駆動機構430によって上昇される。これにより、センサ群109の位置が高くなる。支柱201は、駆動機構430によって下降される。これにより、センサ群109の位置が低くなる。
***実施の形態1の効果***
レーザスキャナ102を含むセンサ群109を昇降させることができる。そのため、計測をしない移動時にはセンサ群109を含む計測車両の車高を低くすることによって、計測車両の上方を通過する物体にセンサ群109が衝突しないようにして、且つ、計測時にはセンサ群109を高い位置に配置することが可能となる。
実施の形態2.
移動体計測装置100の各種の形態について、主に実施の形態1で説明しなかった点を図7から図38に基づいて説明する。
図3から図11に基づいて、移動体計測装置100の構成を説明する。
図3は正面図であり、図8は左側面図であり、図9は右側面図であり、図10は背面図である。
移動体計測装置100は、六角柱状を成す筐体200を備える(図3から図11を参照)。
移動体計測装置100は、センサ群とコンピュータ291と通信装置292と電源装置299とを備える(図3および図10を参照)。
センサ群は、1つ以上のセンサである。センサ群を構成する1つ以上のセンサは、縦方向の直線上に並べて配置される。
具体的には、センサ群は、GPSアンテナ101とレーザスキャナ102とIMU103とカメラ群(104A〜104D)とで構成される。
GPSアンテナ101は、Global Positioning System(GPS)で使用されるアンテナであり、衛星測位で使用されるアンテナ(測位アンテナ)の具体例である。
レーザスキャナ102は、各地点までの距離方位を計測する装置である。
IMU103は、慣性計測装置である。
カメラ群は、1つ以上のカメラ104である。
センサ群は、移動体計測装置100の上部に配置される。
GPSアンテナ101およびレーザスキャナ102は、筐体200の上部の外側に配置される。
IMU103およびカメラ群は、筐体200の内部に配置される。
カメラ群は、前方右向きのカメラ104Aと、前方左向きのカメラ104Bと、後方左向きのカメラ104Cと、後方右向きのカメラ104Dとで構成される。
筐体200の前方右側には、カメラ104A用の窓210Aが設けられている(図3および図8を参照)。
筐体200の前方左側には、カメラ104B用の窓210Bが設けられている(図3および図9を参照)。
筐体200の後方左側には、カメラ104C用の窓210Cが設けられている(図9および図10を参照)。
筐体200の後方右側には、カメラ104D用の窓210Dが設けられている(図8および図10を参照)。
少なくとも1つの窓210の枠には、通信用のアンテナが設けられる。
それぞれのカメラ104は、ピッチ方向において傾きを調整することが可能である。
具体的には、それぞれのカメラ104の傾きは、複数段階で調整することが可能である。
例えば、それぞれのカメラ104の傾きを2段階で調整することが可能である。傾きを調整することが可能な段数がカメラ104毎に異なってもよい。例えば、前向きのカメラ(104A,104B)と後ろ向きのカメラ(104C,104D)とで、傾きを調整することが可能な段数が異なってもよい。
コンピュータ291、通信装置292および電源装置299は、筐体200の内部に配置される(図3および図10を参照)。
コンピュータ291は、プロセッサおよびメモリなどのハードウェアを備え、インストールされた移動体計測プログラムを実行する。例えば、コンピュータ291は、以下のように動作する。
コンピュータ291は、移動体計測プログラムに従って、センサ群または個々のセンサを制御する。
コンピュータ291は、コントローラ220の操作に従って、センサ群または個々のセンサを制御する。
コンピュータ291は、センサ群によって得られたデータを通信装置292を用いて外部へ送信する。
コンピュータ291は、通信装置292を用いて外部のコンピュータから遠隔操作データを受信する。そして、コンピュータ290は、遠隔操作データに従って、センサ群または個々のセンサを制御する。
通信装置292は、外部のコンピュータと通信を行う。
具体的には、通信装置292は、センサ群、個々のセンサまたはコンピュータ291を遠隔操作するために外部のコンピュータと通信を行う。
電源装置299は、移動体計測装置100に備わる各機器に電力を供給する。
具体的には、電源装置299は、センサ群、コンピュータ291、通信装置292およびコントローラ220などに電力を供給する。
筐体200の右側部には、コントローラ220が設けられている(図9参照)。
コントローラ220は、スタートボタン、ストップボタンおよび十字ボタンなどを備える。
コントローラ220は、センサ群、個々のセンサ、コンピュータ291、通信装置292および電源装置299を操作するために使用される。
筐体200の右側部には、ディスプレイ221が設けられている(図9参照)。
ディスプレイ221は、コンピュータ291によって制御され、移動体計測装置100の状態を表示する。
具体的には、ディスプレイ221は、センサ群、個々のセンサ、コンピュータ291、通信装置292および電源装置299の状態を表示する。
筐体200の左右側部には、インタフェース230が設けられている(図8および図9を参照)。
インタフェース230は、ケーブルインタフェースおよび入出力インタフェースである。
ケーブルインタフェースは、ケーブルを通すための開口部、または、ケーブルが接続されるコネクタである。例えば、ケーブルインタフェース230には、電源ケーブルが配線される。この電源ケーブルは、シガーライターソケットに接続され、シガーライターソケットから得られる電力を電源装置299に与える。
入出力インタフェースは、外部機器が接続されるポートである。
図12から図15に基づいて、筐体200の内部構造を説明する。
カメラ104Aは、筐体200の内部において、窓210Aに向けて配置される(図12および図13を参照)。
カメラ104Bは、筐体200の内部において、窓210Bに向けて配置される(図12および図13を参照)。
カメラ104Cは、筐体200の内部において、窓210Cに向けて配置される(図14および図15を参照)。
カメラ104Dは、筐体200の内部において、窓210Dに向けて配置される(図14および図15を参照)。
筐体200の背面板は開閉する(図14および図15を参照)。
移動体計測装置100の使用時、筐体200の背面板は、留め金具209によって筐体200の側面板に留められている(図14を参照)。留め金具209を外すことによって、筐体200の背面板を開けることができる(図15を参照)。
筐体200の背面板が開閉するため、移動体計測装置100のメンテナンスが容易である。
筐体200の内部には、複数の棚が設けられている(図15参照)。
それぞれの棚には、IMU103、カメラ群、コンピュータ291、通信装置292または電源装置299などが置かれる。
図16に基づいて、移動体計測装置100の構成を捕捉する。
図16は、移動体計測装置100の配線図である。
移動体計測装置100は、図16に示す要素を備える。
CPU(1)は、各種機器を制御するためのプロセッサである。
CPU(2)は、カメラ(1〜4)によって得られた画像を処理するためのプロセッサである。
CPU(1)およびCPU(2)は、コンピュータ291に相当する。
「LS」は、レーザスキャナ102である。
「LCD」は、ディスプレイ221である。
SW(1〜3)は、コントローラ220が有するスイッチである。
CA(1〜4)は、カメラ(104A〜104C)である。
「CP」は、シガーライタープラグである。
J(1)とJ(2)とのそれぞれは、電源ケーブルが接続されるケーブルインタフェースである。電源入力は二重化されている。
「F」はヒューズであり、「D」はダイオードである。
「AR」はアレスタであり、「FL」はフィルタである。
「PS」は、電源装置299である。
「TB」は、端子台である。
GPS(1)は、第1周波(L1)の測位信号を受信する受信機である。
アンテナ(1)は、第1周波(L1)の測位信号を受信するためのアンテナである。
GPS(2)は、第2周波(L2)の測位信号を受信する受信機である。
アンテナ(2)は、第2周波(L2)の測位信号を受信するためのアンテナである。
アンテナ(1)およびアンテナ(2)は、GPSアンテナ101に相当する。
GPS(1)、GPS(2)、アンテナ(1)およびアンテナ(2)は、2周波観測によって測位を行う測位装置を構成する。
GPS(1)およびアンテナ(1)は、1周波観測によって測位を行う測位装置を構成する。
「IMU」は、IMU103である。
「HUB」は、スイッチングハブである。
「SSD」は、ソリッドステートドライブであり、記憶装置の具体例である。
「MT」は、モバイルルータであり、通信装置292の具体例である。
「ODO」は、オドメータである。移動体計測装置100は、オドメータが接続される入力ポートを備える。
「LAN」は、ローカルエリアネットワークである。移動体計測装置100は、LANポートを備える。例えば、LANポートを介して移動体計測装置100にリモートデスクトップが接続される。
「USB」は、ユニバーサルシリアルバスである。移動体計測装置100は、USBポートを備える。
***実施例の説明***
<実施例1>
図17から図19に基づいて、移動体計測装置100が車両に搭載される実施例を説明する。
図17は側面図であり、図18は正面図であり、図19は平面図である。
移動体計測装置100が搭載される車両を計測車両300と称する。
移動体計測装置100は、計測車両300の屋根に取り付けられる。具体的には、移動体計測装置100は、アタッチメント310を用いて、計測車両300のキャリア301に固定される。
図17において、レーザスキャナ102の観測範囲とカメラ群(104Bおよび104Cなど)の観測範囲とを破線で表している。
レーザスキャナ102は、前方(特に上側)に位置する各地点までの距離方位を計測する。さらに、レーザスキャナ102は、後方(特に下側)に位置する各地点までの距離方位を計測する。
カメラ群は、前方および後方を撮影する。
図20から図22に基づいて、アタッチメント310の具体例を説明する。
図20は側面図であり、図21は平面図であり、図22は正面図である。
車両のキャリア301には、アタッチメント310が固定される。
キャリア301は、例えば、計測車両300の屋根に取り付けられた前後2本のバーである。
アタッチメント310は、移動体計測装置100をキャリア301に取り付けるための器具である。
アタッチメント310は、設置基台311と支持棒312と複数の固定器具313とを備える。
支持棒312は、設置基台311の中央部分と連結しており、キャリア301に架設される。
それぞれの固定器具313は、設置基台311の一部と連結しており、キャリア301に固定される。例えば、固定器具313は、キャリア301の一部を上下からはさみ、ボルトねじ313Bによってキャリア301に固定される。
設置基台311の上には移動体計測装置100が設置される。
筐体200は、風防用のカバーとして機能する。
図23に示すように、アタッチメント310は、2本の支持棒312を備えてよい。
一方の支持棒312は設置基台311の左側に連結され、他方の支持棒312は設置基台311の右側に連結される。
なお、アタッチメント310は、3本以上の支持棒312を備えてもよい。
図24から図29に基づいて、筐体200の内部構造の例を説明する。
図24において、筐体200の中には、台座280の四隅を支える4つの支柱201が設けられている。IMU103、カメラ群、コンピュータ291、通信装置292および電源装置299は、4つの支柱201の間に配置される。
図25に示すように、4つの支柱201を囲うように内壁202が設けられてもよい。内壁202は、IMU103、カメラ群、コンピュータ291、通信装置292および電源装置299を保護する。また、内壁202は、4つの支柱201を補強する。
図26において、筐体200の中心部には、台座280またはIMU103を支える支柱201が設けられている。支柱201によって、センサ群が高い位置に配置される。
筐体200の下部において、コンピュータ291と通信装置292と電源装置299とが支柱201の周りに配置される。
図27に示すように、延長ポール400を用いてセンサ群をより高い位置に配置してもよい。
延長ポール400は、筐体200の下方に設けられる。具体的には、延長ポール400の上端部が、継手401を用いて支柱201の下端部に連結される。
図28に示すように、コンピュータ291および電源装置299が筐体200の外に配置されてもよい。
アタッチメント310は、収納箱314を備えている。
収納箱314は、設置基台311の下に設けられている。
収納箱314には、コンピュータ291と電源装置299とが収納されている。
通信装置292は、筐体200の内部において延長ポール400の上部に固定されている。
計測時には、延長ポール400の上端が、計測をしない移動時よりも上方に伸びることで、支柱201の上端が筐体200の外部に露出する。そして、支柱201に固定されたセンサ群が筐体200の外部に露出する。その結果、センサ群は移動時よりも高い位置に移動する。
但し、コンピュータ291、通信装置292、電源装置299またはそれらの組み合わせのいずれが筐体200の外に配置されてもよい。なお、延長ポール400が用いられなくてもよい。
図29に示すように、筐体200が上下に分割されてもよい。
上部の筐体200を筐体200Uと称し、下部の筐体200を筐体200Lと称する。
筐体200Uの中には、支柱201、IMU103およびカメラ群が配置される。
筐体200Lの中には、延長ポール400、コンピュータ291、通信装置292および電源装置299が配置される。
但し、コンピュータ291と通信装置292と電源装置299との少なくともいずれかが筐体200Uの中に配置されてもよい。
例えば、センサ群による計測が行われるときに筐体200が上下に分割される。通常、計測は雨天に行われない。そのため、筐体200が上下に分割された状態、つまり、センサ群がせり上がった状態において、移動体計測装置100が非防水の状態であっても構わない。雨が降り出して計測が中止されるときには、筐体200が分割前の状態に戻される。そのため、筐体200が上下に分割されていない状態では、移動体計測装置100が防水の状態であることが望ましい。
図30から図33に基づいて、利用者が移動体計測装置100を運ぶ実施例を説明する。
図30は側面図であり、図31は正面図であり、図32は背面図であり、図33は平面図である。
移動体計測装置100は、キャリーカート500に載せられる。
利用者は、キャリーカート500を背負って計測現場に移動する。または、利用者は、キャリーカート500を引いて計測現場に移動する。
計測現場において、利用者は、移動体計測装置100を起動する。そして、利用者がキャリーカート500を背負いながら移動することによって、計測が行われる。または、利用者がキャリーカート500を引きながら移動することによって、計測が行われる。
移動体計測装置100がキャリーカート500に載せられる場合においても、センサ群が延長ポール400によって高い位置に配置されてもよいし(図27から図29を参照)、センサ群が昇降機構によって昇降されてもよい(図26から図29を参照)。
図34から図38に基づいて、センサ群109の配置を説明する。
XY軸は、センサ群109の座標系における平面方向を表す。平面方向は、水平方向、または横方向などに相当する。
Z軸は、センサ群109の座標系における垂直方向を表す。垂直方向は、鉛直方向、高さ方向または縦方向などに相当する。
図34または図35に示すように、センサ群109を構成する複数のセンサは、垂直方向の直線上に並べて配置される。
つまり、GPSアンテナ101とレーザスキャナ102とIMU103とカメラ104aとカメラ104bとが、垂直方向の直線上に並べて配置される。
カメラ104aは、カメラ104Cおよびカメラ104Dに相当する(例えば、図14を参照)。
カメラ104bは、カメラ104Aおよびカメラ104Bに相当する(例えば、図13を参照)。
具体的には、GPSアンテナ101の受信位置と、レーザスキャナ102のレーザ発射位置と、IMU103の計測位置と、各カメラ(104a、104b)の焦点位置とが、垂直方向の直線上に並べて配置される。
受信位置は、測位信号が受信される位置であり、GPSアンテナ101の中心の座標に相当する。
レーザ発射位置は、レーザが発射される位置およびレーザが入射される位置であり、レーザスキャナ102の中心の座標に相当する。レーザはレーザ光ともいう。
計測位置は、計測される位置であり、IMU103の中心の座標に相当する。
焦点位置は、焦点となる位置であり、カメラ104の中心の座標に相当する。
受信位置とレーザ発射位置と計測位置と焦点位置とのそれぞれを各センサの「中心位置」と称する。
図35に示すように、各センサの中心位置が垂直方向の直線上に並べて配置されていれば、各センサの向き(姿勢)は任意である。
図35において、レーザスキャナ102とカメラ104aとカメラ104bとのそれぞれが、斜めに取り付けられている。
レーザスキャナ102は、通常、水平(横)または斜めに設置される。レーザスキャナ102は基本的に横方向にレーザを照射する。レーザスキャナ102が斜めに設置された場合、レーザは斜め方向に照射される。
レーザスキャナ102が広い範囲を計測できるように、レーザスキャナ102はできる限り高い位置に設置した方がよい。
GPSアンテナ101の上部は遮蔽されてはいけない。そのため、GPSアンテナ101の上に他のセンサを設置してはいけない。
したがって、GPSアンテナ101は一番上に配置され、レーザスキャナ102はGPSアンテナ101のすぐ下に配置される。
GPSアンテナ101、レーザスキャナ102、IMU103およびカメラ(104a、カメラ104b)は、可能な限り近くに配置される。
GPSアンテナ101、レーザスキャナ102、IMU103およびカメラ(104a、104b)は、剛性を保つ状態で配置される。
図36に示すように、センサ群109は一体化される。
具体的には、センサ群109は筐体110に固定されることによって一体化される。筐体110は、金属製であり、剛性を有する。筐体110は、図1などに示した筐体200に相当する。
センサ群109が一体化されることにより、センサ同士が可能な限り近くに配置される。また、筐体110が剛性を有するため、センサ群109は剛性を保つ状態で配置される。
センサ群109が一体化しているため、センサ群109(移動体計測装置100)が計測車両300から取り外されても、センサ群109の位置関係およびセンサ群109の姿勢関係は崩れない。
そのため、以下のような効果が得られる。
・修理などでセンサ群109(移動体計測装置100)が取り外されても、キャリブレーションが崩れない。
・センサ群109がより高い位置に配置されるときにも、再キャリブレーションを行う必要がない。
図37に示すように、各センサの中心位置が垂直方向の直線上に並べて配置されていれば、各センサの向き(姿勢)は任意である。
図37において、レーザスキャナ102とカメラ104aとカメラ104bとのそれぞれが、斜めに取り付けられている。
図38に示すように、GPSアンテナ101とレーザスキャナ102とIMU103との組をセンサ群109として扱ってもよい。つまり、センサ群109からカメラ群を除いてもよい。
また、筐体110の下に支持棒111を設けることによって、センサ群109をより高い位置に配置してもよい。支持棒111は、支柱201に相当する(例えば、図26を参照)。
***実施の形態2の効果***
GPSアンテナ101とレーザスキャナ102とIMU103とが縦方向の直線上に並べて配置されて筐体200に取り付けられることにより、移動体計測装置100が小型化される。そのため、移動体計測装置100を一人で計測車両に搭載することが可能となる。
電源装置299が内蔵されるため、電源の加工(インバータおよび予備バッテリ)が不要である。
シガーライターソケットから電源装置299に電源を与えることができる。つまり、移動体計測装置100をシガーライターソケットによって動作させることができる。
移動体計測装置100は、コンピュータ291が内蔵されるセンサユニット一体型である。そのため、移動体計測装置100に対して電源以外の接続が不要である。
コントローラ220が筐体200に設けられている。そのため、コントローラ220によって移動体計測装置100を操作することができる。
通信装置292が搭載されている。そのため、タブレットによって移動体計測装置100を操作することができる。また、インターネットから移動体計測装置100を操作することができる。そのため、移動体計測装置100を使用する計測者には操作の知識が不要である。
移動体計測装置100は、センサ群を昇降させる機構を有する。そのため、センサ群をより高い位置に配置することができる。その結果、より広い範囲を計測することが可能となる。センサ群には、カメラ群も含まれる。例えば、センサ群は、ロッドアンテナ的(鯉のぼり的)に、数段に分けて持ち上げることができる。
雨天には計測が行われないので、センサ群がせり上がった状態では移動体計測装置100は非防水の状態で構わない。雨が降るとセンサ群が収納される。センサ群が収納されると移動体計測装置100が防水の状態になる。
GPSアンテナ101とレーザスキャナ102とIMU103とカメラ群とが、鉛直方向において中心位置を合わせて、一体化される。そのため、GPSアンテナ101とレーザスキャナ102とIMU103とカメラ群との位置姿勢関係について、キャリブレーション作業を軽減することができる。例えば、修理のためセンサ群が取り外した場合であっても、または、センサ群がより高い位置に設置し直された場合であっても、キャリブレーションの再調整が不要である。
***実施の形態2のまとめ***
移動体計測装置100は、センサ群109とコンピュータ291と電源装置299と筐体200を備える。
センサ群109は、縦方向の直線上に並べて配置されたGPSアンテナ101とレーザスキャナ102とIMU103とを含む。
コンピュータ291は、センサ群109を制御する。
電源装置299は、センサ群109とコンピュータ291とのそれぞれに電力を供給する。
筐体200は、IMU103とコンピュータ291と電源装置299とが内部に配置され、GPSアンテナ101とレーザスキャナ102とが上部外側に配置される。
筐体200は、センサ群109とコンピュータ291との少なくともいずれかを操作するためのコントローラ220を有する。
移動体計測装置100は、センサ群109とコンピュータ291との少なくともいずれかを遠隔操作するための通信装置292を備える。
通信装置292は、筐体200の内部に配置される。
センサ群109は、筐体200の内部に配置される1台以上のカメラ104を含む。
筐体200は、1つ以上の窓210を有する。
1台以上のカメラ104は、1つ以上の窓210に向けて配置される。
筐体200には、シガーライターソケットに接続されてシガーライターソケットから得られる電力を電源装置299に与えるための電源ケーブルが配線される。
センサ群109の下に延長ポールが取り付けられ、延長ポールによってセンサ群109が持ち上げられる。
延長ポールは複数段に分けて伸縮される。
従来のMMSでは、計測ユニットが計測車両の屋根の全体を覆う大きなものであり、計測ユニットを一人で計測車両に搭載することは困難であった。そのため、計測ユニットを他の車両に載せ替えたい場合、または、計測ユニットに取り付けられた各種センサを調整したい場合などにおいて、一人で対応することが困難であった。
実施の形態2によれば、MMSとして利用される移動体計測装置100が小型化される。そのため、移動体計測装置100を一人で計測車両に搭載することが可能となる。
***実施の形態の補足***
実施の形態は、好ましい形態の例示であり、本発明の技術的範囲を制限することを意図するものではない。実施の形態は、部分的に実施してもよいし、他の形態と組み合わせて実施してもよい。
100 移動体計測装置、101 GPSアンテナ、102 レーザスキャナ、103 IMU、104 カメラ、109 センサ群、110 筐体、111 支持棒、120 台座、200 筐体、201 支柱、202 内壁、209 留め金具、210 窓、220 コントローラ、221 ディスプレイ、230 インタフェース、291 コンピュータ、292 通信装置、299 電源装置、300 計測車両、301 キャリア、310 アタッチメント、311 設置基台、312 支持棒、313 固定器具、313B ボルトねじ、314 収納箱、400 延長ポール、401 継手、402 固定部、410 支柱管、411 ロックピン、412 固定部、420 駆動機構、421 ギアドモータ、422 ピニオンギア、423 ラック、430 駆動機構、431 ギアドモータ、432 ボールねじ、433 スライダ、441 伸縮ハシゴ、500 キャリーカート。

Claims (7)

  1. レーザスキャナを含んだセンサ群を備え、計測車両の屋根の上に載せられる移動体計測装置であって、
    前記移動体計測装置は、さらに、前記センサ群を上下動によって昇降させる昇降機構を備え、
    前記センサ群は、前記昇降機構によって昇降される
    移動体計測装置。
  2. 前記センサ群は、計測が開始されるときに前記昇降機構によって持ち上げられ、持ち上げられた状態で計測を行い、計測が終了した後に前記昇降機構によって下ろされる
    請求項1に記載の移動体計測装置。
  3. 前記昇降機構は、伸縮ハシゴであり、
    前記伸縮ハシゴは、前記センサ群が配置される台座に取り付けられ、
    前記センサ群は、前記伸縮ハシゴが伸縮されることによって昇降する
    請求項1または請求項2に記載の移動体計測装置。
  4. 前記昇降機構は、延長ポールであり、
    前記延長ポールは、入れ子になった複数の棒材を有し、それぞれの棒材が引き出されることによって伸び、それぞれの棒材が押し込まれることによって縮み、前記センサ群の下方に配置され、
    前記センサ群は、前記延長ポールが伸縮されることによって昇降する
    請求項1または請求項2に記載の移動体計測装置。
  5. 前記昇降機構は、前記センサ群を支える支柱と、前記支柱が収容される支柱管とを有し、
    前記センサ群は、前記支柱が前記支柱管から引き出されることによって持ち上げられ、前記支柱が前記支柱管に収容されることによって下ろされる
    請求項1または請求項2に記載の移動体計測装置。
  6. 前記昇降機構は、さらに、前記支柱に取り付けられるラックと、前記ラックと組を成すピニオンギアと、前記ピニオンギアを回転させるモータとを有し、
    前記支柱は、前記モータが前記ピニオンギアを回転させることによって上下動する
    請求項5に記載の移動体計測装置。
  7. 前記昇降機構は、さらに、前記支柱と連結されるボールねじと、前記ボールねじを回転させるモータとを有し、
    前記支柱は、前記モータが前記ボールねじを回転させることによって上下動する
    請求項5に記載の移動体計測装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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