JP2020142603A - Working vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、作業車両に関するものである。 The present invention relates to a work vehicle.
従来、コンバイン等の作業車両において、走行装置を駆動する油圧式変速装置と、送油流量に応じて油圧式変速装置の出力回転速度を変速させるシリンダと、変速レバーの操作に基づいてシリンダへの送油流量を変更する電磁バルブを備え、この電磁バルブの上限開度を設定する最高車速設定手段を設ける技術が知られている。(特許文献1) Conventionally, in a work vehicle such as a combine, a hydraulic transmission for driving a traveling device, a cylinder for shifting the output rotation speed of the hydraulic transmission according to an oil supply flow rate, and a cylinder based on the operation of a shift lever. A technique is known in which an electromagnetic valve for changing the oil supply flow rate is provided, and a maximum vehicle speed setting means for setting the upper limit opening degree of the electromagnetic valve is provided. (Patent Document 1)
しかし、このような従来の技術では、電磁バルブ等の個体差によってシリンダへの送油流量が異なるため、最高車速を均一化するには、変速レバーの操作角度に対応する電磁バルブの開度設定を手動で調整し直す必要がある。 However, in such a conventional technique, the oil supply flow rate to the cylinder differs depending on the individual difference of the solenoid valve and the like. Therefore, in order to make the maximum vehicle speed uniform, the opening degree of the solenoid valve corresponding to the operation angle of the shift lever is set. Needs to be readjusted manually.
そこで、本発明は、このような手動調整を必要とすることなく、複数の作業車両の最高車速を均一化できる作業車両の走行速度制御装置を実現することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to realize a traveling speed control device for a work vehicle capable of equalizing the maximum vehicle speeds of a plurality of work vehicles without requiring such manual adjustment.
上記課題を解決するために、本発明は次の技術的手段を講じる。 In order to solve the above problems, the present invention takes the following technical measures.
すなわち、請求項1に記載の発明は、走行装置(1)を駆動する油圧式変速装置(2)と、送油流量に応じて前記油圧式変速装置(2)の出力回転速度を変速させるシリンダ(3)と、変速レバー(4)の操作に基づいて前記シリンダ(3)への送油流量を変更する電磁バルブ(5)を備えた作業車両において、前記変速レバー(3)が増速側へ操作された場合に前記電磁バルブ(5)の開度を増加させて車速を増速し、この車速が設定速度を超えた場合に、前記電磁バルブ(5)の開度を徐々に減少させて車速を前記設定速度に収束させる制御装置(6)を設けたことを特徴とする作業車両としたものである。 That is, the invention according to claim 1 is a hydraulic transmission (2) for driving the traveling device (1) and a cylinder for shifting the output rotation speed of the hydraulic transmission (2) according to the oil supply flow rate. In a work vehicle provided with (3) and a solenoid valve (5) that changes the oil supply flow rate to the cylinder (3) based on the operation of the speed change lever (4), the speed change lever (3) is on the speed increasing side. When the vehicle is operated to, the opening degree of the solenoid valve (5) is increased to increase the vehicle speed, and when the vehicle speed exceeds the set speed, the opening degree of the solenoid valve (5) is gradually decreased. The work vehicle is provided with a control device (6) for converging the vehicle speed to the set speed.
請求項2に記載の発明は、前記電磁バルブ(5)の上限開度を設定する最高車速設定操作具(7)を設けた請求項1に記載の作業車両としたものである。
The invention according to
請求項3に記載の発明は、前記走行装置(1)の旋回力を高める旋回力変更操作具(8)が操作された状態では、前記電磁バルブ(5)の開度が、前記最高車速設定操作具(7)によって設定された上限開度よりも低い開度に規制される構成とした請求項2に記載の作業車両としたものである。
According to the third aspect of the present invention, when the turning force changing operating tool (8) for increasing the turning force of the traveling device (1) is operated, the opening degree of the solenoid valve (5) is set to the maximum vehicle speed. The work vehicle according to
請求項4に記載の発明は、作業条件または作業負荷に応じて、前記電磁バルブ(5)の開度が、前記最高車速設定操作具(7)によって設定された上限開度よりも低い開度に規制される構成とした請求項2に記載の作業車両としたものである。
According to the fourth aspect of the present invention, the opening degree of the solenoid valve (5) is lower than the upper limit opening degree set by the maximum vehicle speed setting operating tool (7) according to the working conditions or the work load. This is the work vehicle according to
請求項1に記載の発明によれば、変速レバー3が増速側へ操作された場合に電磁バルブ5の開度を増加させて車速を増速し、この車速が設定速度を超えた場合に、電磁バルブ5の開度を徐々に減少させて車速を設定速度に収束させる制御装置6を設けたので、変速レバーの操作角度に対応する電磁バルブの開度設定を手動で調整し直すことなく、複数の作業車両の最高車速を均一に設定することができる。
According to the first aspect of the present invention, when the
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明による効果に加えて、最高車速設定操作具7によって、作業車両の最高車速を任意の速度に規制し、作業を円滑に行うことができる。
According to the invention of
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の効果に加えて、旋回力変更操作具8の操作によって走行装置1の旋回力が高まった状態では、最高車速が最高車速設定操作具7で設定された車速よりも低い速度に規制されるので、旋回を円滑に行うことができる。
According to the invention of
請求項4に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の効果に加えて、作業条件または作業負荷に応じて最高車速が最高車速設定操作具7で設定された車速よりも低い車速に規制されるので、この作業条件または作業負荷に応じた作業走行を行うことができる。
According to the invention of
(コンバインの機体構成)
図1〜3に示すように、農業用の作業車両であるコンバインは、走行装置1を備えた機体フレーム9の左側に脱穀装置10を搭載し、機体フレーム9の右側前部に操縦部11を設け、この操縦部11の後側にグレンタンク12を搭載し、機体フレーム9の前側に刈取装置13を昇降自在に設けて構成している。操縦部11の座席の下側にはエンジンEが搭載され、脱穀装置10の後部には、脱穀後の排藁を細断して放出する排藁カッター14が装着されている。
上記脱穀装置10、グレンタンク12、刈取装置13、排藁カッター14が作業装置と総称される。
走行装置1は、走行ミッション15から駆動される左右の駆動スプロケット16と、機体フレーム9を支持する左右の転輪フレーム17に軸支された多数の転輪18にわたって、左右の無端状のクローラ19を巻き掛けて構成されている。走行ミッション15は、操縦部11に設けた変速レバー4によって変速される第1静油圧式無段返変速装置(請求項の「油圧式変速装置」)2から変速駆動力が入力され、左右のサイドクラッチを介して左右の駆動スプロケット16を駆動する。操縦部11に設けた操向レバー20を旋回方向に傾倒操作すると、この側のサイドクラッチが遮断されて一方の駆動スプロケット16の駆動が停止し、旋回が行われる。
なお、走行ミッション15における左右のサイドクラッチギヤの間には差動ギヤ機構が設けられており、変速レバー4の把持部に設けた旋回力変更操作具8を押し込み操作した状態で操向レバー20を旋回方向に傾倒操作すると、この側のサイドクラッチが遮断された状態で、差動ギヤ機構のクラッチの昇圧によってこの側の駆動スプロケット16が逆方向に駆動され、機体が急旋回するように構成されている。
(油圧回路)
図4、図5に示すように、コンバインに備える油圧回路には、走行ミッション15へ出力回転を入力して走行装置1を駆動する第1静油圧式無段変速装置(請求項の「油圧式無段変速装置」)2と、刈取装置13へ出力回転を入力する第2静油圧式無段変速装置21が接続されている。
第1静油圧式無段変速装置2には、エンジンEの出力回転によって駆動されるアキシャルプランジャ型の第1可変容量ポンプ22と固定容量ポンプ23が同軸駆動されるように装備されている。
第1可変容量ポンプ22の作動油吐出ポートおよび作動油吸入ポートと、可変容量モータ24の作動油流入ポートおよび作動油流出ポートの間は2つの油路25、26で接続され、閉回路を形成している。
第1可変容量ポンプ22に備える斜板22Nの角度を変更することにより、この第1可変容量ポンプ22から吐出する作動油の流量が無段階に変更され、可変容量モータ24への送油量が変更されることでこの可変容量モータ24の出力回転速度が無段階に変速する構成である。
第1可変容量ポンプ22の斜板22Nの角度を変更するシリンダ3が備えられ、このシリンダ3を作動させる電磁バルブ5が設けられる。
この電磁バルブ5は、シリンダ3の左室に送油する油路を形成した左ブロック5Lと、シリンダ3の右室に送油する油路を形成した右ブロック5Rと、これらの間に形成されシリンダ3への送油を停止する中立ブロック5Nから構成された3位置切り換えバルブである。これら3つのブロックをスライドさせて送油方向を切り換える左ソレノイド5LSおよび右ソレノイド5RSを備えている。
なお、電磁バルブ5からシリンダ3の左室および右室に至る送油路には、左絞り弁5LCと右絞り弁5RCがそれぞれ備えられ、この左絞り弁5LCと右絞り弁5RCを通過しない余剰油は、タンクポート5Tからオイルクーラ5OCを経て作動油タンク5OTへ返油される。
上述のように閉回路を形成する2つの油路25、26の間を、互いに逆方向への送油を阻止する2つのチェックバルブ27,27を有した油路で短絡させ、この油路には、チェックバルブ27,27を迂回して所定圧の作動油を通過させるリリーフバルブ28,28を接続している。
一方、可変容量モータ24に備える斜板24Nの角度を、電磁式の2位置切換バルブ30によって作動するシリンダ31の作動で2位置に切り換えることにより、この可変容量モータ24の出力回転速度が2段階に変速する。これを副変速として利用している。
上述の固定容量ポンプ23から吐出される作動油は、オイルフィルタ32を経て分流弁33で2方向に分岐され、そのうちの一方が、油路34を介して上記の第1静油圧式無段変速装置2の油圧回路におけるリリーフバルブ28,28通過後の部位と別のリリーフバルブ29とを繋ぐ油路に接続される。この油路34の中途部から電磁バルブ5へ送油する構成としている。
従って、リリーフバルブ29によって規定される圧の作動油が、上記の電磁バルブ5へ送油され、第1静油圧式無段変速装置2の閉回路からリークする作動油のチャージ油として利用される。
なお、上記の分流弁33で分岐した他方の油路35は、第2静油圧式無段変速装置21の閉回路に接続され、この閉回路からリークする作動油のチャージ油として利用される。
この第2静油圧式無段変速装置21の油圧回路は図4の通りであり、説明は省略する。
(制御装置のブロック回路)
図6に示すように、操縦部11に備えた制御装置6は、コントローラ36に対して、その入力側に、変速レバー4の傾倒操作角度を検出するポテンショメータ37と、最高車速設定操作具7の回転操作角度を検出するポテンショメータ38と、旋回力変更操作具8の操作位置を検出するマイクロスイッチ39と、車速を検出する車速センサ40と、エンジンEの出力回転速度を検出するエンジン回転速度センサ41と、機体に備えた作業装置が駆動状態にあるか否かを検出する作業状態検出センサ42を接続する。
(Combined aircraft configuration)
As shown in FIGS. 1 to 3, the combine harvester, which is a work vehicle for agriculture, has a
The
The traveling device 1 extends the left and right
A differential gear mechanism is provided between the left and right side clutch gears in the
(Hydraulic circuit)
As shown in FIGS. 4 and 5, in the hydraulic circuit provided in the combine, the first hydrostatic continuously variable transmission (the "hydraulic type" according to the claim) for driving the traveling device 1 by inputting an output rotation to the
The first hydrostatic continuously
The hydraulic oil discharge port and hydraulic oil suction port of the first
By changing the angle of the
A
The
The oil supply passages from the
As described above, the two
On the other hand, by switching the angle of the
The hydraulic oil discharged from the fixed
Therefore, the hydraulic oil having a pressure defined by the relief valve 29 is sent to the
The
The hydraulic circuit of the second hydrostatic continuously
(Block circuit of control device)
As shown in FIG. 6, the
一方、コントローラ36に対して、その出力側には、電磁バルブ5に備えた左ソレノイド5LSおよび右ソレノイド5RSと、走行ミッション15に備えた差動ギヤ機構のクラッチを昇圧する電磁バルブのソレノイド43を接続する。
(制御)
以上の構成により、変速レバー4を前進増速側へ操作すると、この傾倒操作角度がポテンショメータ37によって検出され、コントローラ36から右ソレノイド5RSへ出力がなされ、シリンダ3のピストンが図示左側へスライドして電磁バルブ5の開度が増加し、斜板22Nの傾斜角度が増加して第1可変容量ポンプ22からの吐出油量が増加し、この吐出油が流入した可変容量モータ24の出力回転速度が増速する。
On the other hand, with respect to the
(control)
With the above configuration, when the
この斜板22Nの傾斜角度は、変速レバー4の操作角度に比例して増加するように、ポテンショメータ37の検出値と右ソレノイド5RSへの出力値との関係としてコントローラ36に設定されている。
The inclination angle of the
可変容量モータ24の出力回転速度の増速によって走行ミッション15から駆動される駆動スプロケット16の回転速度が増速し、車速が増速される。
By increasing the output rotation speed of the
この車速が設定速度を超えたことが車速センサ40によって検出されると、コントローラ36から右ソレノイド5RSへの出力が停止して左ソレノイド5LSへパルス的な出力がなされ、シリンダ3のピストンが図示右側へ緩速でスライドして電磁バルブ5の開度が減少し、斜板22Nの傾斜角度が徐々に減少し、第1可変容量ポンプ22からの吐出油量の減少によって可変容量モータ24の出力回転速度が徐々に減速する。
When the
この減速出力は、車速センサ40によって検出される車速が設定速度に一致するように収束するか、または、この設定速度を含む領域に設定された設定速度域に収束した時点で停止する。
This deceleration output stops when the vehicle speed detected by the
なお、ポテンショメータ38によって最高車速設定操作具7の操作角度が検出されており、変速レバー4を傾倒操作範囲の最高速位置まで操作しても、コントローラ36から右ソレノイド5RSへの出力が規制され、最高車速設定操作具7によって設定された車速までしか増速しない。
The
また、マイクロスイッチ39によって旋回力変更操作具8の操作位置をが検出されており、走行装置1の旋回力を高めている状態では、変速レバー4を傾倒操作範囲の最高速位置まで操作しても、コントローラ36から右ソレノイド5RSへの出力が規制され、最高車速設定操作具7によって設定された車速よりも所定速度だけ低い車速までしか増速しない。
Further, the operating position of the turning force changing operation tool 8 is detected by the
また、作業状態検出センサ43によって作業装置が駆動されている状態が検出されている場合には、変速レバー4を傾倒操作範囲の最高速位置まで操作しても、コントローラ36から右ソレノイド5RSへの出力が規制され、最高車速設定操作具7によって設定された車速よりも所定速度だけ低い車速までしか増速しない。
(別実施例1)
コントローラ36の入力側に、可変容量モータ24に備える斜板24Nの傾斜角度を検出するセンサを接続し、以下のような制御を行う構成としてもよい。
すなわち、走行速度の副変速として、可変容量モータ24に備える斜板24Nの角度を、電磁式の2位置切換バルブ30によって作動するシリンダ31の作動で2位置に切り換え、この可変容量モータ24の出力回転速度を2段階に変速する構成とし、高速側を立毛穀稈の刈取作業に適した標準速、低速側を倒伏穀稈の刈取作業のための倒伏速として設定している。
Further, when the working
(Another Example 1)
A sensor for detecting the inclination angle of the
That is, as an auxiliary shift of the traveling speed, the angle of the
これにより、上記のセンサによって斜板24Nの傾斜角度が低速側に切り替わっていることが検出されている場合には、変速レバー4を傾倒操作範囲の最高速位置まで操作しても、コントローラ36から右ソレノイド5RSへの出力が規制され、最高車速設定操作具7によって設定された車速よりも所定速度だけ低い車速までしか増速しないように制御する。
(別実施例2)
グレンタンク12に備えた排出オーガ12Aが、機体上の格納位置から機体外方の排出位置へ旋回している状態が検出された場合には、変速レバー4を傾倒操作範囲の最高速位置まで操作しても、コントローラ36から右ソレノイド5RSへの出力が規制され、最高車速設定操作具7によって設定された車速よりも所定速度だけ低い車速までしか増速しないように制御するようにしてもよい。
As a result, when it is detected by the above sensor that the tilt angle of the
(Another Example 2)
When it is detected that the discharge auger 12A provided in the
これによって、安全性が向上する。
(別実施例3)
排藁カッター14の後部に排藁結束装置を装着し、脱穀後の排藁を排藁カッター14に供給せずに排藁結束装置へ供給し、結束された排藁を圃場へ放出するよう構成する。
This improves safety.
(Another Example 3)
A straw binding device is attached to the rear of the
この結束作業時には、変速レバー4を傾倒操作範囲の最高速位置まで操作しても、コントローラ36から右ソレノイド5RSへの出力が規制され、最高車速設定操作具7によって設定された車速よりも所定速度だけ低い所定の車速までしか増速しないように制御するようにしてもよい。
During this bundling work, even if the
また、排藁カッター14で排藁を細断して放出する作業と、排藁カッター14で排藁を細断せずに排藁結束装置で結束して放出する作業とでは、上述の所定の車速を異ならせてもよい。
Further, the work of shredding and releasing the straw with the
すなわち、脱穀後の排藁を排藁結束装置で結束して放出する場合、車速を更に低下させることで、刈取装置13で刈り取られ脱穀装置10で脱穀される穀稈の流量が減少するため、排藁結束装置での結束状態が安定し、結束ミスが発生しにくくなる。
That is, when the straw after threshing is bound and released by the straw binding device, the flow rate of the culm cut by the cutting
この排藁カッター14で排藁を細断する状態と、排藁カッター14で排藁を細断せずに排藁結束装置へ供給する状態とに切り換える切換板を排藁カッターの上部に蓋体として備え、この切換板の切り換え位置を検出するスイッチによって、上述の所定の車速を異ならせるように、制御基準値が変更される。
(参考例)
コンバインにGPSレシーバ44を備え、このGPSレシーバ44によって検出される機体の刈取走行経路に対して、刈取走行時の刈取装置13の高さと、機体のローリング量およびピッチング量から得られる沈み込み量を紐付けてコントローラ36に記憶し、刈取作業を行った圃場の3次元硬度マップを作成するように構成してもよい。
A lid body is placed on the upper part of the straw cutter to switch between a state in which the straw is shredded by the
(Reference example)
A
この硬度マップを、クラウドを介してトラクターに記憶させ、翌年の耕耘作業における耕深制御の基準値設定に利用することができる。 This hardness map can be stored in the tractor via the cloud and used for setting the reference value for tillage depth control in the next year's tillage work.
1 走行装置
2 第1静油圧式無段変速装置(油圧式変速装置)
3 シリンダ
4 変速レバー
5 電磁バルブ
6 制御装置
7 最高車速設定操作具
8 旋回力変更操作具
1 Traveling
3
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019040053A JP2020142603A (en) | 2019-03-05 | 2019-03-05 | Working vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019040053A JP2020142603A (en) | 2019-03-05 | 2019-03-05 | Working vehicle |
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JP2019040053A Pending JP2020142603A (en) | 2019-03-05 | 2019-03-05 | Working vehicle |
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Country | Link |
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2019
- 2019-03-05 JP JP2019040053A patent/JP2020142603A/en active Pending
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