JP2020135944A - 燃料電池水タンク、及び燃料電池発電システム - Google Patents

燃料電池水タンク、及び燃料電池発電システム Download PDF

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Abstract

【課題】燃料電池水タンクに揺動や傾きが生じる場合にも、カソード排気の入口部及び出口部の貯留水による閉塞を抑制可能な燃料電池水タンク、及び燃料電池発電システムを提供する。【解決手段】本実施形態に係る燃料電池水タンクは、揺動体に配置可能であり、燃料電池に用いる水を貯留するとともに、燃料電池の酸化剤極から排出されたカソード排気に含まれる水分を回収する燃料電池水タンクであって、水を貯留する貯留部と、燃料電池の酸化剤極と、貯留部内に貯留された水の液面より鉛直上側にある気相空間と連通可能であり、貯留部の鉛直上方から下方に向けてカソード排気を導入する第1通気管と、気相空間と連通し、気相空間内のカソード排気を排気する第2通気管とを備え、第2通気管は、第1通気管の端部の外周との間に所定の間隔を開けて、内側に第1通気管の端部の外周を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、燃料電池水タンク、及び燃料電池発電システムに関する。
燃料電池発電システムは水素と酸素の結合エネルギを直接電気エネルギに変換するものであり、環境性に優れた発電装置として評価されている。比較的小容量の燃料電池発電システムは、据え付けに便利なように、燃料電池本体及び他の機器や配管等がパッケージに納められたパッケージ型の燃料電池発電システムとして構成されている。このパッケージ型の燃料電池発電システムには、燃料電池の冷却水を貯留するとともに、カソード排気に含まれる水を回収する燃料電池水タンクが設けられている。
ところが、このような燃料電池発電システムを車両や船舶などの揺動体の電源装置として搭載する場合には、搭載する車両や船舶の揺動や傾斜の影響を受けてしまう。
特許第4902910号公報
本発明が解決しようとする課題は、燃料電池水タンクに揺動や傾きが生じる場合にも、カソード排気の入口部及び出口部の貯留水による閉塞を抑制可能な燃料電池水タンク、及び燃料電池発電システムを提供することである。
本実施形態に係る燃料電池水タンクは、揺動体に配置可能であり、燃料電池に用いる水を貯留するとともに、前記燃料電池の酸化剤極から排出されたカソード排気に含まれる水分を回収する燃料電池水タンクであって、前記水を貯留する貯留部と、前記燃料電池の酸化剤極と、前記貯留部内に貯留された水の液面より鉛直上側にある気相空間と連通可能であり、前記貯留部の鉛直上方から下方に向けて前記カソード排気を導入する第1通気管と、前記気相空間と連通し、前記気相空間内の前記カソード排気を排気する第2通気管とを備え、前記第2通気管は、前記第1通気管の端部の外周との間に所定の間隔を開けて、内側に前記第1通気管の端部の外周を含む。
本実施形態に係る燃料電池発電システムは、燃料電池と、揺動体に配置可能であり、前記燃料電池に用いる水を貯留するとともに、前記燃料電池の酸化剤極から排出されたカソード排気に含まれる水を回収する燃料電池水タンクとを備える燃料電池発電システムであって、前記燃料電池水タンクは、前記水を貯留する貯留部と、前記燃料電池の酸化剤極と、前記貯留部内に貯留された水の液面より鉛直上側にある気相空間と連通可能であり、前記貯留部の鉛直上方から下方に向けて前記カソード排気を導入する第1通気管と、前記気相空間と連通し、前記気相空間内のカソード排気を排気する第2通気管とを備え、前記第2通気管は、前記第1通気管の端部の外周との間に所定の間隔を開けて、内側に前記第1通気管の端部の外周を含む。
本発明によれば、燃料電池水タンクに揺動や傾きが生じる場合にも、カソード排気の入口部及び出口部の貯留水による閉塞を抑制できる。
燃料電池発電システムの全体の概略構成図。 燃料電池水タンクの断面斜視図。 燃料電池水タンクの底面図。 定置型の燃料電池水タンクの側面断面。 本実施形態に係る燃料電池水タンクの側面断面。 第1実施形態の変形例に係る燃料電池水タンクの断面斜視図。 第1実施形態の変形例に係る燃料電池水タンクの底面図。
以下、本発明の実施形態に係る燃料電池水タンク、及び燃料電池発電システムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。また、本実施形態で参照する図面において、同一部分又は同様な機能を有する部分には同一の符号又は類似の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。また、図面の寸法比率は説明の都合上実際の比率とは異なる場合や、構成の一部が図面から省略される場合がある。
(第1実施形態)
図1は、燃料電池発電システム1の全体の概略構成図である。この図1に示すように、燃料電池発電システム1は、燃料電池の酸化剤極から排出されたカソード排気に含まれる水を回収可能なシステムであり、燃料電池100と、燃料電池水タンク200とを備えて構成されている。図1には、更にカソード排気管L2と、冷却水系流路管L4と、が図示されている。
燃料電池100は、水素含有ガスを燃料極に供給する燃料極流通路100aと、燃料電池100を冷却する冷却水流通路100bと、酸化剤極に酸素含有ガスを供給する酸化剤極流通路100cとを内部に有する。この燃料電池100は、燃料極に供給される水素含有ガスと、酸化剤極に供給される酸素含有ガスとを用いて発電する。酸素含有ガスは、例えば空気である。
より具体的には、燃料電池100は、化学式1で示す反応により発電する。水素含有ガスは、燃料極流通路100aの燃料極を流れ、燃料極反応をおこす。酸素含有ガスは、酸化剤極流通路100cの酸化剤極を流れ、酸化剤極反応をおこす。燃料電池100は、これらの電気化学反応を利用して、電極から電気エネルギを取り出す。
(化学式1)
燃料極反応:H→2H+2e
酸化剤極反応:2H+2e+(1/2)O→H
冷却水流通路100bには、冷却水系流路管L4を介して燃料電池水タンク200から冷却水が供給され、燃料電池100を冷却する。この冷却水流通路100bから排出された冷却水は、冷却水系流路管L4を介して、再び燃料電池水タンク200に供給される。
本実施形態に係る燃料極流通路100a、冷却水流通路100b、及び酸化剤極流通路100cは、例えば導電性多孔質材料のセパレータで構成されている。これらのセパレータは、電解質膜の加湿に必要な水をポーラス内部に含むことができる。また、冷却水流通路100bを燃料極流通路100a、及び酸化剤極流通路100cよりも低い圧力とすることにより、電極反応による生成水を、セパレータを介して冷却水流通路100bに吸収することが可能である。なお、本実施形態に係る燃料電池100は、セパレータで構成されているが、これに限定されない。
アノード排気は、燃料電池100の発電中に燃料極流通路100aから排出されるガスである。また、カソード排気は、燃料電池100の発電中に酸化剤極流通路100cから排出されるガスである。カソード排気には、水分と微量の水素が含まれている。カソード排気は、カソード排気管L2を介して燃料電池水タンク200に供給される。そして、カソード排気は燃料電池水タンク200のカソード排気出口部を通じて排出される。
図2及び図3を参照しつつ、本実施形態に係る燃料電池水タンク200の構成を説明する。図2は、燃料電池水タンク200の断面斜視図である。図3は、燃料電池水タンク200の底面図である。Z方向が鉛直上方である。また、Z方向に直行するXY平面は水平面に対応する。
燃料電池水タンク200は、揺動体に搭載可能な燃料タンクであり、貯留部202と、第1通気管204と、第2通気管206とを備えて構成される。揺動体は、例えば船舶や車両である。なお、貯留部202、第1通気管204、及び第2通気管206は一体的に構成してもよい。或いは、貯留部202、第1通気管204、及び第2通気管206のそれぞれを接合して構成してもよい。
貯留部202は、燃料電池に用いる貯留水を貯留する。例えば、貯留部202は、燃料電池100(図1)の冷却水流通路100bに供給する冷却水を貯留する。貯留部202の上端部202aは円形状であり、第2通気管206と連結している。貯留部202の底面202bは例えば水平面に配置されている。底面202bは円形状である。すなわち、貯留部202は、円筒状の形状である。
第1通気管204は、燃料電池100(図1)における酸化剤極流通路100cの酸化剤極と、貯留部202内に貯留された水の液面より鉛直上側にある気相空間と連通可能であり、貯留部202の鉛直上方から下方に向けてカソード排気を導入する管である。
図3に示すように、第1通気管204の端部204aの内周は円形状をしている。また、第1通気管204から所定距離に位置する内周部204bも円形状をしている。このように、気相空間内における第1通気管204の端部204aから所定範囲の第1通気管204の内周は、端部204aから鉛直上側に向かうに従い短くなる。すなわち、第1通気管204の内径は、内周部204bから端部204aまで下流側に向かうに従い長くなる。また、第1通気管204の入口部204cは、カソード排気管L2と連結されている。
円形状である底面202bの中心から鉛直上方に第1通気管204の端部204aが配置される。すなわち、貯留部202の上端部202aの内周から所定の距離範囲内に第1通気管204の端部204aが配置される。例えば、貯留部202の上端部202aの内周から等距離の位置に第1通気管204の端部204aが配置される。このように、第1通気管204は、第2通気管206を貫通し、燃料電池水タンク200の中心位置に端部204aである換気入口を配置する。
図2に示すように、第2通気管206は、燃料電池水タンク200の気相空間と連通し、気相空間内のカソード排気を排気する管である。第2通気管206は、貯留部202の上端部202aの内周よりも出口部206aの内周が短く構成されている。このように、第2通気管206は、貯留部202の上端部202aの全周から上方に向かい内径が絞られながら出口部206aまで延設されている。
また、第2通気管206の内側と第1通気管204の端部204aの外周との間に所定の間隔を開けて、第1通気管204と第2通気管206とは接合されている。このように、第2通気管206は、第1通気管204の端部204aの外周との間に所定の間隔を開けて、内側に第1通気管204の端部204aの外周を含むように構成されている。
図4は定置型の燃料電池水タンク200aの側面断面である。定置型の燃料電池水タンク200aは上面の両端部に換気入口300と換気出口302が設けられる。左図は水平面上に定置型の燃料電池水タンク200aを配置した例を示し、右図は傾斜面上に定置型の燃料電池水タンク200aを配置した例を示している。右図に示すように、定置型として設計された燃料電池水タンク200aを船舶や車両の上で運用した場合、冷却水タンク内水面の揺動により換気出口が水没してしまい、換気が阻害される。これにより、換気が阻害されカソード空気の流れが止まる事で電池電圧が低下し、シャットダウンに至る。
図5は本実施形態に係る燃料電池水タンク200の側面断面である。左図は水平面上に燃料電池水タンク200を配置した例を示し、右図は傾斜面上に燃料電池水タンク200を配置した例を示している。上述したように、第2通気管206は、第1通気管204の端部204aの外周との間に所定の間隔を開けて、内側に第1通気管204の端部204aの外周を含むように構成されている。このため、右図に示すように、第1通気管204の端部204aが完全に水没しない限り、揺動や傾斜により水面が変動しても換気出口はかならず開放される。また、第1通気管204の端部204aは、円形状である底面202bの中心から鉛直上方に配置されるので、揺動や傾斜により水面が変動しても第1通気管204の端部204aが完全に水没ことはないように構成されている。このように、換気出口は、端部204aの外周にあり、端部204aの外周の一部が水没しても必ず反対側は開放されており、換気流路は確保され、閉塞しない。このため、燃料電池100の発電が維持される。また、貯留部202の上端部202aの内周から等距離の位置に第1通気管204の端部204aが配置されるので、燃料電池水タンク200がいずれの方向に傾いても、換気流路は確保される。
さらにまた、第1通気管204の内径は、内周部204bから端部204aまで下流側に向かうに従い長くなる。これにより、第1通気管204から導入されるカソード排気は、液面に沿って排気され、掃気の効率を上げる共に、第1通気管204が閉塞するのを抑制する。
以上説明したように、本実施形態によれば、第2通気管206は、1通気管204の端部204aの外周との間に所定の間隔を開けて、内側に1通気管204の端部204aの外周を含むように構成することとした。これにより、燃料電池水タンク200の揺動や傾斜により水面が変動しても換気出口は開放された状態を維持されるので、カソード排気の連続的な排出が維持可能となる。
(第1実施形態の変形例)
第1実施形態の変形例に係る燃料電池水タンク200は、貯留部202が方筒型であることで第1実施形態に係る燃料電池水タンク200と相違する。以下では、第1実施形態に係る燃料電池水タンク200と相違する点に関して説明する。
図6は、第1実施形態の変形例に係る燃料電池水タンク200の断面斜視図である。Z方向が鉛直上方である。また、Z方向に直行するXY平面は水平面に対応する。
図7は、第1実施形態の変形例に係る燃料電池水タンク200の底面図である。
図6及び図7に示すように、貯留部202の底面202bは方形で構成されている。すなわち、貯留部202は方筒型である。四角形である底面202bの対角線の交差点から鉛直上方に第1通気管204の端部204aが配置される。
以上説明したように、本実施形態によれば、貯留部202を方筒型とすることとした。これにより、燃料電池水タンク200の配置スペースに制約がある場合にも、配置が可能となる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1:燃料電池発電システム、100:燃料電池、200:燃料電池水タンク、202:貯留部、202a:貯留部の上端部、202b:底面、204:第1通気管、204a:第1通気管の端部、204c:入口部、206:第2通気管、206a:出口部。

Claims (7)

  1. 揺動体に配置可能であり、燃料電池に用いる水を貯留するとともに、前記燃料電池の酸化剤極から排出されたカソード排気に含まれる水分を回収する燃料電池水タンクであって、
    前記水を貯留する貯留部と、
    前記燃料電池の酸化剤極と、前記貯留部内に貯留された水の液面より鉛直上側にある気相空間と連通可能であり、前記貯留部の鉛直上方から下方に向けて前記カソード排気を導入する第1通気管と、
    前記気相空間と連通し、前記気相空間内の前記カソード排気を排気する第2通気管とを備え、
    前記第2通気管は、前記第1通気管の端部の外周との間に所定の間隔を開けて、内側に前記第1通気管の端部の外周を含む、燃料電池水タンク。
  2. 前記第2通気管は、前記貯留部の上端部の内周よりも前記カソード排気を排気する出口部の内周が短い、請求項1に記載の燃料電池水タンク。
  3. 前記気相空間内における前記第1通気管の端部から所定範囲の前記第1通気管の内周は、鉛直上側から前記端部に向かうに従い長くなる、請求項1又は2に記載の燃料電池水タンク。
  4. 前記貯留部の上端部の内周から所定の距離範囲内に前記第1通気管の端部が配置される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の燃料電池水タンク。
  5. 前記貯留部は円筒状の形状であり、円形である底面の中心から鉛直上方に前記第1通気管の端部が配置される、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の燃料電池水タンク。
  6. 前記貯留部は方筒状の形状であり、四角形である底面の対角線の交差点から鉛直上方に前記第1通気管の端部が配置される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の燃料電池水タンク。
  7. 燃料電池と、
    揺動体に配置可能であり、前記燃料電池に用いる水を貯留するとともに、前記燃料電池の酸化剤極から排出されたカソード排気に含まれる水を回収する燃料電池水タンクとを備える燃料電池発電システムであって、
    前記燃料電池水タンクは、
    前記水を貯留する貯留部と、
    前記燃料電池の酸化剤極と、前記貯留部内に貯留された水の液面より鉛直上側にある気相空間と連通可能であり、前記貯留部の鉛直上方から下方に向けて前記カソード排気を導入する第1通気管と、
    前記気相空間と連通し、前記気相空間内のカソード排気を排気する第2通気管とを備え、
    前記第2通気管は、前記第1通気管の端部の外周との間に所定の間隔を開けて、内側に前記第1通気管の端部の外周を含む、燃料電池発電システム。
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